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ちょっとしたシーケンス図をさくっと書きたい 皆さんは設計でシーケンス図を書くときにどのようにしていますか? astahなどのUMLツールを使って書くのが一般的だと思います。私もそうです。 確かに込み入ったシーケンスを書く場合にはそれがいいのでしょうが、例えばWikiの中にちょっとしたシーケンスを書きたいときはどうでしょうか? astahでシーケンス図を書く 画像に出力する Wikiに貼る という工程を踏むのはかなり面倒ですよね? しかも、しばらく経ってからシーケンスを更新する必要が生じたとき、「元のastahはどこだ…?」となるのは火を見るより明らかです。 もっと便利な方法があります。 markdownでシーケンス図を書くのです。 mermaidを使ったシーケンス図の書き方 markdownでシーケンス図を書くときにはmermaidとういライブラリを使います。 例えば、GitLabでは初め
文章の感情分析を手軽にやりたい! 最近はTwitterやnoteなどが浸透し、誰もが気軽に自分の言葉を世界中に発信できるようになりました。 今、この世の中にはあらゆる文章があふれかえっています。 文章には書き手の様々な『感情』が内在しているわけですが、その感情を機械的に分析できたら便利だと思いませんか? 例えば、ある商品に関するツイートを集め、それらの感情を分析することができれば、その商品に対して多くの人が好意的なのか否定的なのかわかるかもしれません。 文章(テキスト)の感情分析は、自然言語処理の一分野として現在進行系で研究が続けられています。 まだ発展途上でありますが、感情分析を行うツールがいくつも登場しています。 本記事ではその中でもPythonで手軽に試すことができる「ML-Ask」というライブラリについてご紹介します。 Googleアカウントさえ持っていれば、あなたも10分後には感
ExcelでSQLiteのデータを参照したい 私は会社でソフトウェアのテスト項目をExcelで作成・管理しています。 様々な前提条件(製品の設定の組み合わせ)でテストを組んでいるのですが、 ある日ふと「こんな設定の組み合わせで使っているお客さんはいるんだろうか?このテストって意味あるんかな…?」と疑念がわきました。 お客さんが製品をどのような設定で使っているのかのデータはあります。 ですが、そのデータ量が膨大なため、Excelやcsvで扱うことが難しく、SQLiteの形でデータベースを管理しています。 なので、例えば、 「設定A=1、設定B=3、設定C=2」で運用されている製品が市場でどのくらいあるかを調べるには、Excelとは別にSQLiteを読みこんで調べないといけないわけです。これはとても面倒です。 ExcelのVBAを使ってSQLiteのデータを参照することができれば、この作業はと
Outlookで予定と実績を管理しているけれど… 私の会社はメール文化なので、Outlookでメールをやり取りし、仕事や会議の予定もOutlookで管理しています。 また、日報や週報での実績報告のために、いつ何をどこまでやったかもOutlookの予定に記録しています。 結果として、Outlookの予定表は予定と実績記録だらけで、目視で管理するのが面倒な状態になります。 週報にその日の業務実績を書く場合も、Outlookの予定表を書き写さないといけません。 私の業務はかなりマルチタスクで1日の予定の数がすごいことになっているので、手作業で確認して書き写すのがとても面倒です。 Pythonを使うとOutlookから予定表をまとめて抜き出すことができるので、あとはテキストファイルなりExcelなりに整形して、日報などにそのまま貼り付けることができます。 本記事ではMicrosoft Outloo
PythonだってGUIを作りたい Pythonで書いたプログラムを実行して使う場合、**『GUIで入出力できたら便利なのに…』**と思うときはありませんか? 誰かにプログラムを配布する場合でも、CUI(コマンドラインから入出力)はあまり親切とは言えません。 特にITスキルの高くない人にとっては、CUIは拒絶反応を起こすこともあります。 Pythonでも簡単にGUIを作れたら… そんな場合、PySimpleGuiを使ってみてはいかがでしょうか? PySimpleGuiは誰でも簡単にGUIを実装できるのが特徴で、PySimpleGui公式ドキュメントによると、PySimpleGuiはすぐに習得でき、コード量も他のGUIライブラリ(Tkinter、Qt、WxPythonなど)の1/2~1/10程度で済むとのこと。 百聞は一見にしかずなので、まずは下記のコードと実行結果をご覧ください。 impo
マウス/キーボード操作を自動化したいのはどんなとき? PythonではExcelなどの「ファイル」やウェブブラウザなどの「アプリ」を直接操作することが比較的簡単にできます。 なので、マウス操作やキーボード入力を自動化したいことなんてあるの?と思われる方もいるかもしれません。 世の中にはたくさんのアプリ、ソフトが存在します。フリーソフトまで含めればそれこそ星の数ほど存在しています。 さすがのPythonもそれらのアプリのすべてに対応しているわけではありません。 Pythonで直接操作することができないアプリもたくさんあるのです。 そのようなアプリでの作業を自動化したいケースでは、マウスとキーボードの操作を自動化することで対応できます。 そもそも人間がアプリを操作するときは、マウスとキーボードで操作するわけですから、マウスとキーボードをPythonで操ることができれば理屈の上では何でも自動で操
PDFは扱いにくい PDFファイルをPythonで扱うのは大変です。 表がPDFの中に埋め込まれているケースも割とあります。 例えば 平成30年 全衛連ストレスチェックサービス実施結果報告書の中にはたくさんの表データが埋め込まれています。 例えばファイルの40ページの【表14 業種別高ストレス者の割合】を抜き出したいと思ったとします。 この表を選択して、Excelにコピペしてみましょう。 コピーして、Excelに貼り付けます。 おや?うまくいかないですね。 1つのセルの中に、全部のデータが羅列されてしまっています。 実はPythonを使ってこのPDF中の表を比較的簡単にcsvやExcelに変換することができます。 PythonでPDFの表をcsvに PythonでPDF内の表(テーブル)をcsvやexcelに変換する手順は2ステップです。 ステップ1. PDFから表をpandasのData
Pythonコードはどうやって配布する? Pythonで作ったプログラムを他の人にも使ってもらいたい場合、どうやって配布するかが悩ましいですね。 例えば、Anaconda(Jupyter Notebook)で職場の事務作業を自動化するプログラムを書いたとしましょう。 親切なあなたは、自分だけでなく周りの人にもぜひ使ってもらいたいと考えます。 ですが、職場にAnacondaがインストールされているとは限らないですし、みんながプログラムに詳しいわけでもありません。 アナコンダ?なにそれ、蛇ですか?みたいな人に「まずJupyter Notebookを起動して、ipynbファイルを選択して…」なんて説明しても首ををかしげられるのがオチです。 Pythonはexe化すればワンクリック! Pythonコードもexeファイル(エクゼファイル)に変換すれば、クリックするだけで実行することができます。 これ
アナログな作業を自動化したい 私の日常業務の中に、Outlookで受信したメール中の「問い合わせ番号」「問い合わせタイトル」「URL」「受信日」などを、サーバーに格納されている管理表(Excel)に書き写すという超アナログな作業があります。 この作業をなんとか自動化できないかと思い、まず手始めにOutlookで受信したメールをPythonで読み込むことを行います。 色々と調べてみましたが、あまり情報がなく試行錯誤しながらどうにかできましたので、備忘録も兼ねて情報を残しておきます。 (私の家のOfficeはとても古くてOutlook2007です…。おそらく最新のOfficeでも同じだとは思いますが、うまくいかない場合はご容赦ください。) 最終的なコードはとてもシンプルです。 前提 前提として私のOutlookのメールフォルダはこのようになっています。 大きく言うと、 1. 個人用フォルダ 2
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