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イヤホンをバランス接続する場合はケーブル交換で対応する。いわゆる“リケーブル”だ。もともとは高級イヤホンの断線を修理するための仕組みだが、素材の違うケーブルやバランス接続対応ケーブルへの付け替えにも利用できる。特に、複数のメーカーが採用するMMCX端子のイヤホンだと、バランス接続ケーブルの入手や付け替えが楽だ。近年、バランス接続対応の高音質DAPが増えているのは、リケーブルを楽しむ層が増えたことも後押していてる。 今回は「SHURE SE215」(同1万600円前後)のケーブルを、「NOBUNAGA Labs PREMIUM 雷切」(同9500円前後)で使用した。イヤホンでバランス接続を楽しむ場合の入門的な組み合わせだ。 クリアブルーのイヤホン「SHURE SE215」のケーブルを、元のケーブル(写真右)から、白いバランス接続対応ケーブル「NOBUNAGA Labs PREMIUM 雷切」
最大の特徴は、オーダースーツ需要を狙う充実したサービス体制だ。1000種類を超えるオーダースーツ用生地や100種類以上のサイズ見本、約990平方メートルの広さを生かして多数のオーダーカウンターなどを設けた。「18年のオーダースーツの受注数は前年比179%。現在、売り上げの構成比は30%強だが、40%程度にまで伸びると想定している」(オンリー)。 EC利用をサポートする空間も 旗艦店の狙いはオーダースーツ客の単価アップにもある。同社のオーダースーツは、ボタンや裏地の素材指定まで行える1着3万8000円(税別)からの本格ライン「テーラーメイド」と1着2万8000円(税別)でできる簡易な「ミニマルオーダー」に分かれる。ミニマルオーダーは同社ウェブサイトから自己採寸で注文でき、利用者が増加中。「増えてきたエントリー層を本格的なテーラーメイドに『送客』する役割も果たす」(オンリー)という。
当記事はnikkei BPnetに連載していたものを再編集して掲載しました。初出は2015年10月29日です。記事の内容は執筆時点の情報に基づいています。 どうも怪しい、理系は口下手という“神話” 2015年、日本は「理系分野」でノーベル賞を受賞した。生理学・医学賞の大村智さん、物理学賞の梶田隆章さんの2人だ。世間には「理系は口下手」との“神話”があるが、受賞以来あちこちのテレビに駆り出された2人を見て、「神話は怪しい……」と気付いた方がいらしたのではないか。 「そもそもそんな神話が、あるのか?」と疑問に思ったら、ネット上の就活サイトを見るといい。 「表現力が文系に比べ……」 「文系に比べ協調性に問題が ……」 「社交性の面で文系にはちょっと……」 こんなコメントと共に「弱み克服アドバイス」が示されている。 「理系のための面接必勝法」をうたった書籍もある。その1つ、『理系のための就活ガイド
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを契機に、国内を標的にしたサイバー攻撃が増加すると懸念されている。これに備え、総務省はセキュリティ向上を目的とする取り組み「NOTICE」を2月20日に開始した(図1)。その名称は「IoT機器のクリーン環境に向けた国家活動」を意味する言葉[注1]の頭文字で、同時に「通達」や「警告」を意味する。 図1 総務省と情報通信研究機構(NICT)は、「NOTICE」の取り組みを説明する公式サイトを開設中。サイトから問い合わせが行えるほか、電話窓口も用意されている NOTICEでは、インターネットに接続されているルーター、カメラ、センサーといった「IoT機器」[注2]を主な対象に、インターネット側から簡単に管理画面を開いて設定を変えたり、マルウエアに感染させたりできる状態ではないかを、情報通信研究機構(NICT)が調査。問題のある機器の利用者に対して、インタ
2019年1月に発売した日産「リーフe+」。フル充電で約500㎞も走れて、総電池搭載量は初代リーフの約3倍に! 一方、高級車と言われる価格帯に突入したことが最大のポイント。要求に見合う特別感を見いだせるのか。 【コンセプト】これが今のEVトレンドではありますが つくづくEV(電気自動車)作りは難しいと思わされましたわ。それは発表から約1年4ヵ月後の2019年1月に追加された日産「リーフe+」。日本が誇るピュアEV「リーフ」待望の“電池増し増しバージョン”で、その総電池搭載量たるや62kWh! 初代リーフが24kWhだったことを考えるとほぼ3倍近く、2代目の標準車と比べても1.5倍強。 その効果はすさまじく、フル充電からの航続走行距離はリアルなWLTCモードで458km! ついでに小沢がフル充電状態のリーフe+に試乗したときに、メーターに刻まれてあった走行可能距離は478km!! ほぼ500
『ブスのマーケティング戦略』(文響社)という強烈なタイトルの本が話題になっている。自ら表紙に大きく顔を載せている著者・田村麻美氏に、この連載の書き手『ちょいバカ戦略』(新潮新書)の小口覺がインタビュー。ブス×バカ対談から、個人の生き方や商品づくりに役立つヒントが見える? 田村麻美氏:税理士・TRYビジネスソリューションズ代表取締役社長。“東京都足立区でいちばん気さくな税理士”として税理士業務やコンサルタントを行う。著書『ブスのマーケティング戦略』(文響社)では、自らの性欲をも赤裸々に語りながら、見た目のコンプレックスを抱える人が幸せになれる戦略を説く。
ショッピングモールの二大巨頭、「楽天市場」対「Amazon.co.jp」、そして中古品売買プラットフォームの両雄、「Yahoo!オークション(ヤフオク)」対「メルカリ」。2トップがしのぎを削る両ジャンルの対決で2018年、国内利用者数の逆転現象が起きたことが明らかになった。 日経クロストレンドは、インターネット視聴率データを提供するニールセン(東京・港)の協力を得て、2018年1~10月のネット利用動向を調査した。 まず楽天市場対Amazonについて、スマートフォン(スマホ)からの利用者数推移を見ていこう。18年1月時点では、楽天市場が4172万人、Amazonが3823万人と楽天市場が350万人ほどリードしていた。これが4月になると楽天市場3840万人、Amazon3802万人と一気に差が詰まり、7月にAmazon4014万人、楽天市場3947万人と逆転。以降4カ月連続でAmazonが楽
平成に登場して、すっかり当たり前の存在になったコンパクトデジタルカメラ。いったいどんな進化を遂げたのか。改めて振り返る パソコン、スマートフォン(スマホ)と並んで、平成に生まれて一気に普及したのがデジタルカメラだろう。平成初期に登場した革新的な製品が世間にインパクトを与え、それ以降数多くのメーカーからさまざまな製品が登場して広く普及していった。今ではあたりまえになったデジカメはどう生まれ、どう変わっていったのか。コンパクトデジカメにフォーカスをあて、その進化を追っていく。 活気あふれる平成前半 個性的すぎる「迷機」も 一般消費者にデジカメを普及させた立役者として知られているのが、カシオ計算機が平成7年(1995年)に発売した「QV-10」だ。ヒットの要因は、背面にカラー液晶を搭載したこと。「背面液晶でライブビューを見ながら撮影でき、撮影した写真がその場ですぐに見られる」というフィルムカメラ
こんにちは、飯田結太です。台所番長の連載は、2015年にフライパンから始まりました。以来4年間、ずっとフライパンの進化を見てきました。そこで、今回はフライパンコレクターと自負する私が「頑丈さ」と「焼き料理」で選ぶならもうこれ以上は難しいだろうと考える強いフライパン3本を紹介します。
技術などのトレンドを語るとき、頻繁に話題に上るのが様々な専門用語。ビジネスをする上で理解しておくことは大事だが、ともすると“バズワード先行”になっているように感じると前刀禎明氏は警告する。その問題点とは? 「ダイナミックプライシング」「サブスクリプション」「AI」……企業の企画会議やプレゼンテーションに参加すると、ここ数年で急に聞く機会が増えた用語が資料の中にあふれかえっていることがよくあります。これらを見ると、製品やサービスの企画・開発が“バズワード(特定の業界で使われる定義が曖昧な専門用語)先行”で進んでいるように感じて、とても心配しています。 言葉の意味を本当に分かっているのか これの何がまずいのかというと、意味の理解度や解釈が人によってまちまちであることです。古くからあって世の中に定着している言葉と違って、新しい用語はそれが持つ辞書的な意味さえ知らない人が一定数います。また、辞書的
2019年3月5日、東京駅に隣接する商業施設「KITTE(キッテ)丸の内」の地下1階「キッテ グランシェ」に、人気ラーメン店5店舗を集めた飲食ゾーン「ラーメン激戦区 東京・丸の内」がオープンした。 出店する5店のうち、開業前から最も注目されていたのが「松戸富田麺絆(めんばん)」。ラーメン愛好家からも圧倒的な人気を誇るラーメン店で、東京初出店かつ千葉県以外に初進出ということで開業前から大きな話題となっていた。
大人も使える子供向けタブレット アマゾンは2019年3月7日、新タブレット「Amazon Fire HD 8 キッズモデル」を発表した。価格は税込み1万4980円。発売は3月19日の予定で、アマゾンのウェブサイト上では予約注文を受け付け中だ。 アマゾンが2019年3月19日に発売する「Amazon Fire HD 8 キッズモデル」。がっしりしたカバーが付いているので重そうに見えるが重量は474g。ストレージは32GBなので動画のダウンロードも問題なし。別売のmicroSDカードを挿入すればさらに400GBまで増設できる キッズモデルは、「自分のタブレットを子供に使わせると、見せたくないコンテンツまで表示されてしまう」という保護者のニーズをヒントに開発されたタブレットで、子供が使うことを前提にしているのが特徴となっている。 「みまもり設定」と呼ばれるペアレンタルコントロールが用意されており
DVDやブルーレイディスク(BD)といった光ディスクは光や熱、湿気の影響をかなり受 けやすい。また、ほこりや汚れの付着、傷なども厳禁だ。長期保存するときは、これらを防ぐのが鉄則と心得よう 思い出たっぷりの写真や動画の長期保存やバックアップで注目されるのが、DVDやブルーレイディスク(BD)などの光ディスク。長期保存を目指すなら、品質の良いディスクに適切な方法で記録して、正しい方法で保管することが重要だ。ところが、この「保管方法」が意外とおろそかにされがち。光ディスクは保管状態が悪いと劣化が進み、データを読み出せなくなる。 実は、光ディスクは劣化を見越して記録データに冗長性を持たせており、かなり強力なエラー訂正機能を備えている。ディスクがある程度劣化しても、データを問題なく読み出せるのはこのためだ。だが、著しく劣化するとエラー訂正が追い付かず、データを正しく読み出せなくなる。 DVDなどの光
若者研究の第一人者として知られる原田曜平氏が「若者発ヒット」を紹介する本連載の特別編。ミレニアル世代向けの動画コンテンツ制作で先端を走るワンメディア代表、明石ガクト氏との対談の前編をお届けする。現代の若者に刺さる「動画」とは、そもそも何か。 「若者のテレビ離れ」が叫ばれて久しい昨今、彼らが代わりに視聴しているのが、手のひらの上のスマートフォンで楽しめる動画だ。すさまじい勢いで加速している動画シフトに、企業もメディアも追いつけていないのが現状だろう。今後10年、20年たてば、消費の主軸になる動画世代の若者が共感する広告や番組、コンテンツはどうすれば生み出せるのか。 その“答え”を知る、1人の先駆者がいる。ミレニアル世代向けの分散型動画メディア「ONE MEDIA」の運営や、動画コンテンツの制作を担うワンメディア代表の明石ガクト氏だ。同氏は、2018年11月に書籍『動画2.0 VISUAL S
●実勢価格/1万7800円(税込み) ●サイズ・重さ/幅7×高さ12×奥行き5センチ(本体部)、直径3.5×高さ7センチ(洗浄部)・398グラム ●発売日/2018年11月 大手クラウドファンディングサイト「マクアケ」で、歴代最高額の1億1700万円以上を集めた注目の商品が、ついに一般発売された。Earth Shipが販売する超音波洗浄機「SONIC SOAK」だ。 使い方はシンプル。水を張った風呂おけやボウルに、洗いたいものと振動部を沈めて、タイマーを設定してから動作ボタンを押すだけだ。毎秒5万回の振動が水中で微細な泡を作り出し、その泡が汚れを浮かせて落とすという。
スタートメニューのカスタマイズ方法を復習しておこう。対象はタイル領域(1)とフォルダーアイコン(2)だ ウィンドウズ10の新バージョン「オクトーバー2018アップデート」が配信された。10パソコンなら順次、ウィンドウズアップデートで更新されているはず。普段よく使うスタートメニューについて、新旧の機能を併せた実践活用テクニックを紹介する。 ◇ ◇ ◇ ウィンドウズ10で作業の起点となるスタートメニュー。右側のタイル領域や左端のフォルダーアイコンをカスタマイズすれば、作業効率が格段にアップする。最新版の機能も活用して整理方法を復習しよう。 整理のメインはタイル領域だ。タイルを並べ替えたり、グループの名前を自分好みに変えたりするだけでも使い勝手は上がる。 タイル同士の間が開いている部分はグループの境界。境界の上部に表示されるハンドルをドラッグすることで、グループごと移動できる(右上)グループ
マウスコンピューターの「LUV MACHINES Slim ARS310」シリーズは、AMD製のグラフィックス内蔵CPUを搭載したスリムなデスクトップパソコン。低価格かつ高性能なAMD製CPUを採用することで高いコストパフォーマンスを実現している点が特徴だ。前回に引き続き、今回もメモリーにPC4-19200 DDR4 SDRAM 8GB、ストレージに1TBのHDDを搭載したRyzen 5 2400G搭載モデル「LUV MACHINES Slim ARS310SD」とA6-9500搭載モデル「LUV MACHINES Slim ARS310EN」の性能や使い勝手などをチェックしてみる。 LUV MACHINES Slim ARS310シリーズはAMD製のグラフィックス内蔵CPUを搭載したスリムなデスクトップパソコン。Ryzen 5 2400G、Ryzen 3 2200G、Athlon 200
業界ネタ一筋、国内から海外まで取材カバー歴15年の長谷川朋子さんが、いま気になるエンタメコンテンツをお節介にも紹介しながら、そこから見えてくるトレンドも勝手に解説します。今回取り上げるのは米アカデミー賞をはじめ、今期の賞レースでざわつかせる存在だったアルフォンソ・キュアロン監督の『ROMA ローマ』。その理由は制作したのがNetflixだったからでしょうか? 2月24日(現地時間)に発表された第91回米アカデミー賞でNetflix映画『ROMA ローマ』が作品賞こそ逃したものの、監督賞・撮影賞・外国映画賞を獲得した。賞レースの最高峰でNetflixが初のオスカーを手にしたことは、美談として語る以上にエンタメ業界のジレンマを明るみにさせるものだった。 Netflixと言えば、今や世界最大の配信プラットフォームとしての地位を確立し、日本にも鳴り物入りで上陸してから3年が経過した。加入件数も視聴
格安タブレットはアマゾンの「Fire 7」を除いて、OS(基本ソフト)にアンドロイドを搭載している製品。液晶サイズは7型が中心だが、BLUEDOTの「BNT-801W」は若干大きい8型。基本性能もBNT-801Wは上々だった 最近はネットショップで激安に購入できる製品も多数。とはいえ、失敗はしたくないもの。そこでPC21編集部が人気のお値打ち品を各ジャンルでピックアップ。製品を実際に試して「ベストバイ」を選んだ。自分にぴったりの製品選びに、役立ててほしい。今回は5000円台から買えるタブレットを取り上げた。 アンドロイドタブレットを比較 ウェブや動画の閲覧に便利なタブレット。だが、いきなり高額なものを買うのは勇気がいる。そこで目を付けたのが、1万~1万円台半ばで買えるアンドロイド(Android)タブレット3製品と、5000円台で買える「Fire 7」の合わせて4製品だ。
近年、大盛り店激戦区の様相を見せている埼玉県。東大宮にもそんな大盛りの名店がある。普段は高級寿司店として評判の「玄海寿司」では、ランチタイムに提供されている超ド級の「海鮮丼」と「ばらちらし丼」が大人気。きっぷがよくトークの軽妙な大将が切り盛りする寿司屋のデカ盛り魚介メシは、見た目も味も価格もインパクト大なのだった。
「変なホテル」のブランディングを担当するGRAPHの北川一成氏とともに、広告やパッケージにとどまらない総合的なデザイン戦略の重要性を、実例を基に考える。今回は地元の特産品を使い、累計3億杯以上のヒット商品となった「丹波なた豆茶」を取り上げる。類似品続出の危機をどう乗り切ったのか。 こやま園の「丹波なた豆茶」は、無農薬で育てた丹波産なた豆100%で作る健康茶だ。丹波地方では昔から、なた豆で作ったお茶は血液の浄化作用があるとして愛飲されていた。けれども、なた豆の栽培は容易ではなく、いつしか誰も作らなくなってしまったという。 兵庫県丹波市にあるこやま園の小山伸洋社長は2000年ころから、なた豆の効能・効果や食べ方、栽培方法などの研究を開始。無農薬でなた豆の栽培を始め、03年から「丹波なた豆茶」と名付けて製造、販売するようになった。近年、なた豆に多く含まれるコンカナバリンAという成分が腎臓の「ろ過
いま最新スマートフォンの多くに、ユーザーの“使いすぎ”や端末から飛んでくる通知を制限する機能が搭載されている。理由は世界中でスマホユーザーの「依存症」が問題になり始めているからだ。実はその制限を目的とした機能は、上手に使いこなせば自身のスマホリテラシーを高めつつ、生活の質を改善するためのツールにもなる。 iPhoneには最新のiOS12から「スクリーンタイム」という機能が搭載されている。もう使っている、なんとなく知っているという方もいるだろう。そこで今回はちょっと視点を変えて、スクリーンタイムを使いこなし、スマホをクリエイティブに活用したり親子のコミュニケーションを深めたりするワザを紹介する。 スクリーンタイムはスマホ依存度のチェックに最適 最初にiOS12のスクリーンタイム機能について説明しよう。
今回はビックカメラ有楽町店(東京・千代田)でスマートスピーカーの売れ筋を調査した。スマートスピーカーは2017年秋ごろから国内で本格的に流通するようになり、現在は米グーグルの「Google Home」と、米アマゾン・ドット・コムの「Amazon Echo」、LINEの「LINE Clova」などが市場を作っている。 ビックカメラ有楽町店でオーディオコーナーを担当する宮川力也氏は、現在の動向について「Google Homeの発売当初はキャンペーンの効果もあって爆発的に伸びました。最近はその勢いは落ち着きましたが、安定して売れていますね。スマートスピーカーで操作できる家電も増えていますし、スマート家電リモコンがあれば赤外線リモコン対応の家電にもつなげられますから。そうした便利さがじわじわと浸透しているところだと思います」と解説する。 ビックカメラ有楽町店1階にあるGoogle Home売り場。
寒さが一段と厳しくなり、各地で軒並み今季一番の冷え込みを更新している。そんななか、“ぬれた氷の上でも、とにかく滑りにくい”との口コミで、北海道から人気に火がつき話題になっているシューズをご存じだろうか。世界160か国で愛用される米国発のアウトドアブランド「Merrell(メレル)」の「Vibram(ヴィブラム)アークティックグリップ」というアウトソールを搭載したウィンターシューズシリーズだ。 ヴィブラム アークティックグリップは、メレルがイタリアの老舗ソールメーカー・ヴィブラムとタッグを組んで開発したアウトソールで、ぬれた氷上から氷点下まで安定したグリップ力を発揮する。2016年に発売され、その驚異的なグリップ力がすぐに評判となり、2017年には受注が飛躍的に増えたという。 でもどうして氷上でも滑りにくいのか、その実力をひも解くとともに、「JUNGLE MOC(ジャングルモック)」や「CH
注目の新製品をピックアップ、市場性や開発者の声などから、日経トレンディ記者が大胆に「ヒット予報」をする。今回取り上げたのは、NTTドコモ「カードケータイ KY-01L」。まさにクレジットカードサイズの超小型端末だ。 ◇ ◇ ◇ ●実質負担額/1万368円(税込み) ●サイズ・重さ/幅55×高さ91×厚さ5.3mm・約47g ●ディスプレー/約2.8型電子ペーパー(480×600ドット) ●連続待ち受け時間/約100時間 ●連続通話可能時間/約110分 ●通信最大速度/受信時100Mbps ●発売日/2018年11月22日 久々に「世界最薄・最軽量」のうたい文句が戻ってきた。NTTドコモから2018年11月に発売された「カードケータイ KY-01L」は、その名の通り、クレジットカードサイズの超小型端末。厚さは5.3mmと薄く、重さは一般的なスマホの3分の1にも満たない約47グラムだ。手に
私は筋力トレーニングが好きだ。 そしてジムでのトレーニング中に使うイヤホンは、プレーヤーと切り離されたワイヤレスイヤホンが大前提だ。 正直にいうと、すでに左右独立型の完全ワイヤレスイヤホンを使っていて、その“コードが一切ない”ことの恩恵を受けている。ヒップスラストやベンチプレスなどの仰向けになって行う種目のときは特に良い。 じゃあ、左右独立型じゃないワイヤレスイヤホンは使わないのかというと、そうでもないのだ。彼らにはまた別の大切な役目がある。今回、ロジクールの「Jaybird TARAH PRO」(以下、TARAH PRO)を使ってみてそれを再確認した。
スマートフォン(スマホ)の相棒として、音楽リスニング時に煩わしいケーブルに悩まされることがない“完全ワイヤレス”のイヤホン。先駆者であるアップルのAirPodsの登場から2年以上が経過し、ソニー、ボーズをはじめとする国内外のブランドから100以上の製品が登場している。2019年に入った今、完全ワイヤレスイヤホンを選びで注目すべき最新トレンドを解説しよう。 Qualcomm社の最新チップで音切れが劇的に改善 2019年、最大の注目ポイントはワイヤレス接続の安定性向上だ。2019年モデルの多くでQualcomm社の最新ワイヤレスチップ「QCC3026」の採用が進み、無線接続の安定性が大幅に向上する。また、対応機種がCPUに同社のSnapdragon 845シリーズを搭載した一部スマホに限定されるが、左右のイヤホンがそれぞれにスマホと接続する新方式「Qualcomm TrueWireless S
合羽橋の老舗料理道具店「飯田屋」の6代目、飯田結太氏がイマドキの調理道具を徹底比較。今回は、ここ数年で鍋の定番となった鋳鉄ホーロー鍋を検証する。 こんにちは、飯田結太です。ここ10年ほどで人気が高まり、定番となりつつある鋳鉄ホーロー鍋。代表的なものにフランスの「ル・クルーゼ」や名古屋市の鋳造メーカー、愛知ドビーの「バーミキュラ」があります。これらの鍋が人気なのは、色が豊富でデザインがおしゃれということもありますが、一番の理由は食材のうまみや栄養を逃さずにおいしく仕上げることができるから。代表的な調理方法に、水分をほとんど加えなくても素材の水分だけで調理できる無水調理(蒸し調理)があります。 無水調理ができるのは鍋の構造によるもの。鋳鉄特有の熱伝導と保温性に優れているのはもちろん、密閉度の高い蓋と、蓋の内側に施されている突起によって、食材に熱を加えると発生する水蒸気を鍋の中で対流させて閉じ込
白いマスクだと衛生というよりも病気のイメージがあるが、この透明なマスクは清潔感があることが人気の秘密だ。パッケージはマスクとスプレー式のクリーナーやクロス、収納袋などがセットになっており、1980円。サイズはフィルムの高さの違いによってSとLの2種類がある(画像クリックで拡大) 飲食や接客の業界を中心に透明なマスクが人気を集めている。その名も「masclear」は、透明フィルム製で、口の表情が見えるほか、クリーナーが付いており繰り返し使用できるのが特徴。また、アゴで支える構造で口とフィルムの間にすき間があるため、蒸れない、声がこもりにくい、化粧崩れしないなどの利点がある。輸入販売元のムーヴ・オン広報の江木佐織さんによると、この商品を開発したのは韓国。「弊社の代表が1年前に韓国を訪れた際、デパ地下や銀行の窓口のスタッフまでもが透明なマスクをしていることに驚き、日本でも販売したいと製造元に交渉
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