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ここ最近、X(旧Twitter)上で多くの人を震撼させたのが、SNSに解剖実習中の写真を投稿した女性医師の問題。ピースサインをする医師たちの背後には、実際に使用されたとされるご遺体が並ぶ悲惨な光景に「医師免許を剥奪しろ」などといった多くの非難の声があがりました。医療従事者に対する不安の声が募る中、メルマガ『ドクター徳田安春の最新健康医学』の著者であり現役医師の徳田安春先生が、医師の教育背景についてお話ししています。 この記事の著者・徳田安春さんのメルマガ 初月無料で続きを読む 医療従事者に求められる倫理的配慮と責任感 最近、解剖研修で撮影したという献体の写真が投稿され、ネット上で批判が集まった。投稿した医師は、自らのブログに「医師でありながら人としての倫理観が欠如した投稿をしてしまった」として投稿を削除し、陳謝した。倫理的配慮の欠如やプライバシーの侵害だけでなく、医療従事者としての責任感の
中居正広の芸能界引退はやはり避けられそうにない。番組収録中止、CM差し替えなど情勢は悪化するばかり。そこにトドメを刺すのが2023年7月の『渚』騒動だ。芸能マスコミの間では中居引退は既定路線となっており、関心の中心はフジテレビの“女子アナ上納システム”に移りつつある。 中居「引退不可避」で急増する誹謗中傷 『女性セブン』と『週刊文春』が立て続けに報じた元SMAP・中居正広(52)のSEXスキャンダルが、早くも最初の山場を迎えている。 年内に予定されていた『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』新春特番の収録中止や、ソフトバンクのコマーシャル差し替え方針が複数メディアで報じられたことで、「TBSが一足先に中居を切った」「CMスポンサーが見放したら終わり」「もう中居の“強制引退”は避けられない」との見方が支配的になっているのだ。 その一方、被害者女性の“正体”と巷でウワサされる元フジテレビアナウン
自民党税調会長の宮澤洋一氏がネットを中心に、「103万円の壁」引き上げを阻む強敵として「ラスボス」呼ばわりされているのをご存じだろうか。「税は理屈の世界です」という同氏の台詞が某人気漫画の「魔法はイメージの世界だ」を彷彿とさせるのも、謎の強キャラ感の一因かもしれない。そんな中、「あの宮澤氏がラスボスとは、いささかその力を“過大評価”しすぎではないか」と指摘するのは元全国紙社会部記者の新 恭氏だ。結局、宮澤氏は「税の世界では財務省の理屈にあわない減税は実現できない」と言っているだけで、せいぜい財務官僚に毛が生えた“小ボス”というのが実態らしい。(メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』より) ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:軽量税調の象徴・宮澤洋一氏が「ラスボス」とは、過大評価ではないか 「ラスボス」の器ではない、自民党税調会長の宮澤洋一氏 自民党税調会
国民民主党の玉木雄一郎代表がロイターのインタビューで、「向こう半年は利上げを急ぐべきではない」と日銀に厚かましく注文をつけたのは今月1日のこと。首相にでもなったつもりで調子に乗ったのかもしれないが、この不倫男の言うとおりにしていては、日本経済は円安と物価高で本当に終わってしまう。外国人が「日本は何でも安い」と目を輝かせる一方で、日本という国を支える国民がマイホーム購入はおろか、日々の食費にすら大きな負担を感じているという矛盾。エコノミストの斎藤満氏は、日本で働き、日本円を稼いでいる自国民の生活実感を向上させるには、しょせんインフレに負ける見せかけの“賃上げ”ではなく、日銀による適切な政策金利の引き上げこそが重要と釘を刺す。(メルマガ『マンさんの経済あらかると』より) ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:日銀が正常化を急ぐべきこれだけの理由 プロフィール:
12月18日、経営統合に向け協議中であるとのコメントを発表したホンダと日産の両社。「実現すれば販売台数世界第3位の巨大グループの誕生」と報じられ、各所から歓迎する声も多く上がっていますが、事はそう単純な話ではないようです。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、この経営統合の流れを詳しく紹介。さらに台湾企業「鴻海」の動きや経産省の思惑といった「驚きのウラ事情」を明かしています。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:カルロス・ゴーンの負の遺産 前向きでも発展的でもない。ホンダと日産「経営統合」の真実 まず始めに、12月11日配信の第290号の「黒船インバウンド」で取り上げたコンゴ民主共和国で広がっている未知の感染症「疾病X」についての続報です。メルマガ配信6日後の12月17日、コンゴ保健当局は調査の結果として「疾病Xはマラリアだったと判明
近年全国で増え続けている、諸事情により満足に食事を摂ることが難しい子どもたちを支援する子ども食堂。しかしその運営に大きな役割を果たしているフードバンクへの寄付が激減している事実をご存知でしょうか。今回のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』では健康社会学者の河合薫さんが、子ども食堂の現状と貧困状態にある世帯の現実を紹介。さらに貧困問題の根にある「非正規雇用」のあり方を議論しない日本社会に疑問の目を向けています。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:Giving December と日本の未来 プロフィール:河合薫(かわい・かおる) 健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取
しばらく好調を保っていましたが、11月13日に公募増資を発表し、大きく値下がりした状況です。 1,000円くらいのところから2,500円を超えるところまで上がっていましたが、そこからの大幅下落ということで落胆も大きいのではないかと思います。 上がっていた理由 <原発再稼働> 関西電力は福井県に多くの原発を保有しています。 東日本大震災の後、原発が稼働できなくなり、厳しい状況が続いていました。 それがようやく再稼働し始めました。 2021年6月: 美浜原発3号機(40年超運転:全国初) 2023年7月: 高浜原発1号機(40年超運転) 2023年9月: 高浜原発2号機(40年超運転) 2024年5月: 高浜原発4号機 東日本大震災の福島第一原子力発電所の事故の後、原発は電力会社にとって”金喰い虫”になっているのです。 管理が大変で、動いていなくてもコストだけがどんどんかかってくるからです。
ホンダと日産が経営統合に向けた協議を本格化。2026年には世界第3位の自動車グループが誕生する可能性が浮上した。その背景には、電動化時代への対応、スケールメリットの追求、さらには台湾の鴻海精密工業の買収動向があった。しかしながら、ホンダ・日産の経営統合は失敗する可能性が高いだろう。(『 元証券会社社長・澤田聖陽が教える「投資に勝つニュースの読み方」 元証券会社社長・澤田聖陽が教える「投資に勝つニュースの読み方」 』澤田聖陽) ※本記事は有料メルマガ『元証券会社社長・澤田聖陽が教える「投資に勝つニュースの読み方」』2024年12月23日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:澤田聖陽(さわだ きよはる) 政治経済アナリスト。国際証券(現:三菱UFJモルガン・スタンレー証券)、松井証券を経て、ジャフコ、極東証券
「被害女性=渡邊渚」というウワサの確度は? 『女性セブン』がスクープし『週刊文春』が追撃した中居のSEXスキャンダル。被害者女性は元フジテレビの渡邊渚アナとウワサされているが、その“確度”はどの程度なのか? 「女性セブンに続いて今回の文春砲でも、守秘義務への配慮からか女性本人の実名は伏せられています。本人の口から話せない内容は、知人や関係者など周辺の証言でカバーするという構成ですね。 ただしそれでも、2023年6月という事件発生時期や、被害女性が体調を崩し入院した経緯などから、誰がどう読んでもまず渡邊渚さんとしか考えられない、という書きぶりにはなっています。 ちょっと面白いのは、ニュースサイトのコメント欄で中居をアクロバティック擁護する人たちさえ“被害者=渡邊渚”であることを前提に渡邊さんを叩いていること。あ、そこは認めてしまうんだ、という(笑)。その他、各社報道も踏まえると、個人的には渡
中居正広、引退危機。2024年いっぱいで「見納め」か 国民的人気タレントの中居正広(52)が特大の文春砲を被弾し、“SMAP再結成”どころか“年内で芸能界引退”の危機に追い込まれている。 『週刊文春』電子版が25日に報じた「中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌」。『女性セブン』が先だって19日にスクープした中居の「女性トラブル」と「巨額解決金」について、関係者らに直撃取材した記事だ。 弊サイトの23日付記事でもお伝えしたとおり、被害を受けた女性は、元フジテレビの渡邊渚アナウンサー(27)という説が有力だが、今回の文春砲でも「芸能関係者の20代女性X子さん」とされており、実名は明かされていない。 フジテレビ“食事会”の恐怖とテレビ業界の闇 だがそれでも、被害者女性とその知人、疑惑のフジテレビ幹部、さらには経営陣に対する文春の取材によって、複数のとんでもない新事実が浮かび上がってきた。
今年8月以降、首都圏で多発している「闇バイト」による強盗事件。新語・流行語大賞に「ホワイト案件」がノミネートされるなど、その被害は拡大を続けています。今回のメルマガ『詐欺・悪質商法ジャーナリスト・多田文明が見てきた、口外禁止の「騙し、騙されの世界」』ではこのような犯罪に詳しい多田さんが、来年にも予定されているという、警察による「雇われたフリ作戦」導入検討というニュースに対して、まだ課題が残されていると指摘。一体何が問題なのでしょうか? ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:警察による「雇われたフリ」作戦が、来年、本格的に開始される見込み 警察による「雇われたフリ」作戦が、来年から本格的に開始される見込み これまでは「だまされたフリ作戦」という、詐欺の電話がかかってきた人が、わざとだまされたフリをして犯罪の実行犯を家や公園などにおびき寄せて、待ち構えていた警
女子アナ好きで有名だった中居、「無垢でキャリアの浅い新人」が好み 中居の女性スキャンダルというと、今でもやっぱり忘れられないのが、2007年に『FRIDAY』がスクープした、倖田來未との湯河原温泉デートです。 当時の中居は『私は貝になりたい』の死刑囚役を収録中でしたから、温泉地での坊主頭が、今でも鮮明に記憶に残っています。 このスクープの後追い取材で、カメラマンとともに湯河原界隈の高級温泉宿泊施設を何件も聞き込みに歩いて回ったのが、今でも硫黄の香りとともに懐かしく思い出されます。 今でもそうなのかはわかりませんが、一時中居は女子アナ好きが、テレビ関係者の間で知られていました。 中居の好みは、世間慣れした中堅どころの女子アナではなく、まだ無垢な、キャリアの浅い女子アナ…とも。 今から7、8年ぐらい前になるでしょうか、中居はバラエティ番組で仲良くなった新人女性アナウンサーとの交際が噂されていた
人気タレントの中居正広(52)に突然、降って湧いた女性トラブル。フジテレビ編成幹部がセッティングした飲み会に幹部が急用で現れず、個室で女性と2人きりになった中居が深刻なトラブルを起こし、解決金9000万円を支払ったと報道されています。これに関して「中居が何をしたのかはわからないが、実際、人気タレントに女性を献上することで大出世する局幹部は少なくない」とTV業界特有の利害構造を指摘するのは、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんです。 中居正広が女性トラブルで窮地、解決金9000万円 12月19日発売の『女性セブン』が、“独占スクープ 中居正広 巨額解決金 乗り越えた女性深刻トラブル”と題した記事を掲載し、芸能関係者をワサワサさせています。 おおよその内容は、昨年、フジテレビの編成幹部がセッティングした飲み会で、芸能関係の女性と中居がトラブルになり、中居は女性に解決金9,00
2021年12月、カンニング指導を受けた後に自殺した当時大阪清風高校2年生だった男子生徒の両親が、今年4月に行き過ぎた指導を理由に同校を訴えたニュースがメディアで報じられ、ネットでも大きな話題となりました。この事案を取り上げているのは、現役探偵で「いじめSOS 特定非営利活動法人ユース・ガーディアン」の代表も務める阿部泰尚(あべ・ひろたか)さん。阿部さんはメルマガ『伝説の探偵』で今回、自死に追いやられた生徒に学校側が下した処分の異常さを指摘するとともに、同校が日常的に人権侵害を繰り返す組織である事実を白日の下に晒しています。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:指導死問題_大阪清風 行き過ぎた「卑怯者指導」。大阪清風高校生徒自殺事件 大阪清風高校で2021年当時17歳であった男子生徒が自死した事件。ニュースでは、カンニングをした男子生徒がその直後に亡くな
トランプ政権の政府効率化省のトップに君臨するイーロン・マスクが米国を生まれ変わらせようとしています。そして驚くことに、そのモデルは日本なのだとか。今回のメルマガ『j-fashion journal』ではファッションビジネスコンサルタントの坂口昌章さんは、日本自体も、強かった時代に立ち返るべきなのでは?と語ります。 CIを捨てて屋号に戻ろう 皆さん、こんにちは。 イーロン・マスク氏がXに「侘び寂び」と日本語で投稿し、話題を呼んでいます。 マスク氏は、トランプ政権の「政府効率化省」のトップです。と言っても、「政府効率化省」はNPOのような組織で、マスク氏は無給です。だから、しがらみなく大ナタが振るえます。 マスク氏は、単純に行革を行うだけでなく、人々の価値化を変えようとしています。 そのモデルは日本にあるとか。80年代の日本のように国家と企業が一丸となって働くイメージです。日本の強みは、米国の
世界を股にかけ様々なメディアで活躍するクリエーターの高城剛氏が、待望の新刊本『LIFE PACKING 60 未来を生きるためのモノと知恵』を上梓しました。今回はそれを記念して、高城氏のメルマガ『高城未来研究所「Future Report」』より、「トランプ」「アメリカ」「仮想通貨」など8つの注目トピックに関する読者Q&Aをご紹介します。今回お届けするQ&Aは11~12月にかけて配信されたもので、高城氏が毎号回答する内容のごく一部。メルマガを購読すればあなたも直接、高城氏に質問することができます。 ※メルマガ2024年11月、12月配信分 Q&Aコーナーより一部抜粋、再構成/本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです (1)トランプが戦う「アメリカ式システム」とリストラ合戦 読者から質問 米国と日本を往復しながら暮らしています。先日のトランプ大統領が勝利した要因をあちこ
『女性セブン』が報じた中居正広(52)の女性トラブル。9000万円の巨額示談金が報じられているが、相手女性や被害内容は不明。そんな中、元フジテレビアナウンサー、渡邊渚(27)の名前が急浮上してきた。 中居専属“女衒”説も!? 噂される「フジ幹部」の正体 『女性セブン』(12月19日発売)がスクープした、中居正広(52)の深刻な女性トラブルが波紋を広げている。 記事によると2023年、フジテレビ編成幹部が中居と芸能関係の女性を含む3人での会食をセッティングした。ところが当日、この幹部は店に現れず、中居と女性は個室で2人きりに。そこで何らかの“深刻な問題”が発生した結果、中居は代理人を通して約9000万円の解決金を支払った、とされる。 この報道からは相手女性が誰で、具体的にどんなトラブルが起きたのかはわからない。だがネット有志の間では、被害者の女性は元フジテレビアナウンサーの渡邊渚(27)で、
停電したタワマン2棟は、いずれも当該マンホールのすぐ近くである。大量に噴き出した下水が、より低い場所に流れた結果、地下の電気設備が浸水して停電した。停電により、部屋の電気、エレベーターに加えて、ポンプで操作していた上下水道も使えなくなった。 部屋は懐中電灯やろうそくで灯し、通勤・通学、買物には高層階から一段一段階段を昇降して1階まで往復。トイレは各階ゴミ置場に設置された簡易トイレを使う生活を余儀なくされた。しばらくタワマンに住めなくなり、近くのホテルや近隣に親類・縁者がいる人はそちらに身を寄せていた人も多いと聞く。 共用スペースの掲示板には、なるべくトイレは使わないようにと板書されていたが、がまんできなくなった住民がついつい使用して、飲み水用に買い込んだペットボトルに入ったミネラルウォーターで水を流す行為もあったようだ。 そうなると、水量が足りないので地下まで流れ切れず、下層階の洗面所やト
最低賃金の議論がなされる間にも、持つものと持たざるものの差はどんどんと広がり、社会の底辺になればなるほど抜け出せない絶対貧困に陥っています。社会の底辺で生きる価値すら見出せなくなった生活困窮者たちは、どのような苦悩を抱えているのでしょうか?生活困窮者に住居提供の支援をするNPO法人生活支援機構ALLの代表・坂本慎治さんに鈴木傾城さんが迫ります。 (今回は、NPO法人生活支援機構ALLの坂本慎治さんと、作家・アルファブロガーの鈴木傾城さんとの対談の一部をお届けします。全編をご覧になりたい方は、鈴木傾城さんが配信している初月無料メルマガ 鈴木傾城の「フルインベスト」メルマガ編 鈴木傾城の「フルインベスト」メルマガ編 を2024年12月中にご購読ください。また、本記事は動画でもご視聴いただけます。) 【関連】日本の貧困層は飢えずに太る。糖尿病患者の半数以上が年収200万円未満の衝撃=鈴木傾城 プ
近年さまざまな箇所から上る、警察や司法の能力低下を指摘する声。大きな注目を集めた複数の裁判における判決に対して、多くの国民が疑問を呈しているのも事実です。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では、そうした「釈然としない」事例を多数紹介。その上で、尊い命が蔑ろにされていると思わざるを得ない現状を疑問視しています。 ※ご高齢ということもあり、今年3月からメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』の「ニュース分析」コーナーの執筆をスタッフに任せて、自身は「国家論」の連載に集中していた台湾出身の評論家・黄文雄さんが、7月21日に85歳で永眠されました。今後もメルマガは黄さんの思いを継ぐスタッフにより継続されます。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:【日本】逮捕・起訴・裁判をめぐる警察・司法の劣化と
まずREITとは、不動産に投資する仕組みのことです。 “Real Estate Investment Trust”の略で、これにならい日本では”J-REIT”と呼ばれています。不動産投資信託として、投資家から集めた資金でオフィスビルや商業施設、マンションなどの不動産を購入し、その賃貸収入や売買益を分配する仕組みです。 REITには以下のような関係者が関わります。 しかし、投資法人自体は、資金を集めるための器のような存在です。 実際の管理運営を担当しているのがアセットマネージャーと呼ばれる不動産投資顧問会社です。投資する物件の選定、取得価格の決定、取得した物件の運営方針や管理方針などを行います。 そして、不動産の賃料収入で得た収入から修繕費や管理費などの各種コストを差し引いた利益のうち、約90%を投資家へ分配します。 株主還元に積極的と言えますが、この理由は利益の90%を分配すると法人税がか
「今年いちばん読みたい・読んでもらいたいメルマガ」という視点から、 その年もっとも輝いたメルマガを決定する「まぐまぐ大賞」。 今回も数多くの投票が集まりました。 投票にご協力いただいた読者の皆様、 誠にありがとうございました。
格安な深夜帯電力を利用してお湯を沸かすことができ、災害時には数百リットルの水備蓄にもなるというフレコミの「エコキュート」。オール電化住宅の増加に加え、プロパンガス代替手段としても広く普及していますが、そんなエコキュートが原因と思われる「健康被害」の存在をご存じでしょうか。被害者が訴える症状は、耳鳴り、吐き気など切実なものばかり。最近では、電気代高騰や電力会社の深夜プラン廃止によりコスト面のメリットが薄れ、あえて昼間にお湯を沸き上げる「12時間ずらし」の裏技も流行っていますが、そもそもなぜエコキュートは「人々が寝静まる真夜中にヒートポンプを動かし、冷え切った空気から熱を取り出す」という非効率的な仕組みになっているのでしょう?メルマガ『田中優の‘持続する志’(有料・活動支援版)』著者で「未来バンク事業組合」理事長を務める環境活動家の田中優さんが詳しく解説します。 プロフィール:田中優(たなか
「年収103万円の壁」を見直し、給与所得控除を178万円まで引き上げるよう求めてきた国民民主党。減税政策に対する有権者の評価は上々だったが、補正予算案に賛成したとたん石破自民から手のひらを返され、足元を見られる苦しい立場に追い込まれてしまった。一時は“国会のキャスティング・ボートを握る”が枕詞のようになっていた同党は、いったい何を見誤ったのか。元全国紙社会部記者の新 恭氏が詳しく解説する。(メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』より) ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:政策実現を餌にバラバラ三野党を手玉に取る少数与党 「もしもし石破さん?維新の前原です」濃密な事前打ち合わせ 日本維新の会の共同代表になったベテラン政治家、前原誠司氏にとって、長年国会で培った“腕前”を党内に見せつける最初の仕事は、石破茂首相に電話をかけることだった。 その電話の内容につい
12月10日に経済協力開発機構(OECD)が発表した「国際成人力調査」で、前回に引き続き世界トップ水準となった日本。しかしこの調査で我が国と並ぶ成績を上げたフィンランドが「世界幸福度ランキング」でもトップとなっている一方で、日本は47位、先進国の中で最低ランクという状況にあります。その差は何に起因しているのでしょうか。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』ではジャーナリストの高野孟さんが、「国際成人力調査」のそもそもの信憑性を検証するとともに、フィンランドと日本の間にある大きすぎる違いを解説しています。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:学力はトップレベルかもしれないが、幸福度では先進国で最低という日本/OECD国際成人力調査の奇々怪々 プロフィール:高野孟(たかの・はじめ) 1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科
「日本で生活保護をもらう外国籍の人間はずるい」「不正受給しているに違いない」「外国人への生活保護を廃止せよ」――昨今、SNSでよく見かけるこれらの意見に、為政者たちはほくそ笑み、裏でこっそり「いいね」を押しているに違いない。本来なら真っ先に生活保護を受けるべき困窮日本人たちが、受給をはばむ役所や国に対して怒らず、自らの正当な権利を行使もせず、あさっての方向に恨みをぶつけて満足しているからだ。これに関して、本当の問題は「日本人の生活保護受給率が低すぎる」点にあると指摘するのは元国税調査官で作家の大村大次郎氏。データをよく分析することで、わが国の欺瞞が浮き彫りになるという。(メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』より) ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:“外国人のほうが生活保護受給率が高い”は本当か? 日本の法律では、本来は外国人には生活保護を受け
日本半導体の未来は明るい 日本では半導体について、未だにトラウマにとらわれている人々が存在する。国策半導体企業ラピダスについて、悲観情報を流し続ける一群の人々だ。この特徴は、ラピダスの現実の技術開発過程に関する情報を把握せず、古い技術知識でラピダスを論評している。日本の半導体開発力を、驚くほど低評価しているのだ。「腐っても鯛」という言葉を忘れている。 こういう「誤解」を一掃するニュースが報じられた。米サンフランシスコで開催されている「国際電子デバイス会議(IEDM)」で12月9日、ラピダスとIBMが2ナノ半導体の研究成果を発表したのだ。対外的公表は、今回が初めてである。 2ナノ品のトランジスタ(半導体素子)は、GAA(ゲート・オール・アラウンド)と呼ばれる複雑な構造を使っている。電気が、微細な回路から漏れないように特定の層に絶縁膜をつくるSLR技術で成功した。これは、世界で初めての成果であ
糖質制限をしているにもかかわらず、体重が増えてしまったというメルマガ『糖尿病・ダイエットに!ドクター江部の糖質オフ!健康ライフ』の読者さんは、脂肪肝があると言われたことをきっかけに禁酒を始めたそうです。メルマガ著者の糖尿病専門医の江部康二先生も驚いたその結果と、アルコールのリスクについて詳しく語っています。 禁酒と体重減少 メルマガ読者からの報告 糖質制限を継続していましたが、体重が増えてしまい悩んでいました。 最近では、BMI24.6(55歳 男性)でワイシャツもきつくなってきました。 たまたま、腹部のエコー検査を受ける機会があり、医師から脂肪肝があると言われました。 思い当たったのは酒なので、6週間禁酒しました。 6週間後には、BMIは23.3まで減少(体重は74.7キロ→70.9キロへ3.8キロ減です)しました。 体重にお酒がこれだけ影響しているとは考えもしませんでした。 まだまだ、
40代女性元行員「実名報道なし」に深まる疑念 三菱UFJ銀行の貸金庫から顧客の現金や貴金属が盗まれた窃盗事件。各紙報道によると、犯人の40代女性元行員は練馬支店と玉川支店で管理職だった2020年4月から2024年10月にかけて2支店の金庫を解錠し、少なくとも顧客約60人の資産時価十数億円相当を盗んだとされる。盗んだ金は、FX(外国為替証拠金取引)などの投資につぎこまれたという。 先月22日の事件発覚から3週間あまりが過ぎた16日には、とうとう半沢淳一頭取自ら会見を開く事態に。「信頼、信用という銀行ビジネスの根幹を揺るがすものであると厳粛に受け止めており、お客様や関係者の皆様に心よりお詫びを申し上げます」と前代未聞の不祥事を謝罪するはめになった。 ただ、半沢頭取がしめした“誠意”は、顧客には響いていないかもしれない。 「SNSでは、三菱UFJ内部のずさんな管理体制や説明の遅さを批判する人が増
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