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ポズナン工科大学(ポーランド)とのErasmus+プログラムに、2024年7月1日~5日、本学職員1名が参加しました ポズナン工科大学は、Erasmus+(エラスムス・プラス※)のInternational Credit Mobility(ICM)プログラムをコーディネートしており、本学は、故Krzysztof Kozlowski教授(ポズナン工科大学・Faculty of Control, Robotics and Electrical Engineering)と森田良文教授(電気・機械工学類)との長年にわたる共同研究の成果を踏まえ、ICMプログラムのパートナー大学として招へいされました。 このたび、このErasmus+のICMプログラムに、2024年7月1日~7月5日、本学職員1名が参加しました。 プログラム参加中は、キャンパスのあるポズナン市の市内見学や大学内の講義室・図書館・研究室
ポイント 〇 8都道府県の1週間先までの熱中症搬送者予測人数をWebサイトにて試行的に公開を開始 〇 順次、対象都道府県を拡大予定 〇 当日の気温だけではなく、過去の気象条件などから暑さ慣れなどを推定、考慮 概要 名古屋工業大学 電気・機械工学類および先端医用物理・情報工学研究センター長の平田晃正教授、小寺紗千子准教授、三輪将大氏(物理工学科)、村川卓也氏(情報工学科)らの研究グループでは、これまでに気象データを用いた熱中症搬送者数予測技術を開発してきました。今回、この熱中症搬送者数予測技術1をベースに、8都道府県(東京都、大阪、愛知、福岡、宮城、新潟、広島、北海道)を対象とした新しいWebコンテンツの試行運用を開始いたします。 熱中症搬送者数予測サイト ※北海道については、気象条件が異なるため参考値となります。 対象都府県における熱中症搬送者数の予測値を、1週間先まで提供するものとなって
名古屋工業大学大学院工学研究科生命・応用化学専攻の神取秀樹教授(オプトバイオテクノロジー研究センター長)と角田聡特任准教授は、第一三共株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社とともに視覚再生のための遺伝子治療薬に関するオープンイノベーション研究を、新会社OiDE OptoEye(オイデ オプトアイ)株式会社において開始しました。 これは神取研究室において見出された高活性の新規チャネルロドプシン *を用いて、視力を失った方に対する革新的な遺伝子治療薬の実用化を目指すものです。OiDE OptoEye(オイデ オプトアイ)株式会社は、名古屋工業大学が「名工大発ベンチャー」の称号を授与した新たなベンチャー会社です。 詳細は下記をご覧ください。 プレスリリース 資料(和文).pdf 資料(英文).pdf *チャネルロドプシン(GtCCR4) とは クリプト藻と呼ばれる藻類がもつたんぱく質の一つです。
概要 名古屋工業大学大学院工学研究科工学専攻(情報工学領域)の徳田恵一教授が2024 IEEE James L. Flanagan Speech and Audio Processing Awardを授与されました。長年にわたる音声合成および音声信号処理に関する先駆的な貢献が認められたものです。授与式は、2024年4月14日~19日に韓国ソウルで開催された国際会議 2024 IEEE International Conference on Acoustics, Speech, and Signal Processing(ICASSP 2024)にて行われました。 IEEE Technical Field Awards (TFAs) は、世界最大の電気情報系の国際学会であるIEEEが関与する科学技術分野の最高の学術賞で、特にIEEE James L. Flanagan Speech and
郵便局・銀行等金融機関からの振込をご利用の場合 寄附申込みの流れ 注1)寄附申込書のご提出がないと、寄附者様の特定ができないため寄附として受入れができず、領収書もお送りできなくなってしまうため必ず送付ください。 注2)大学基金の振込先口座は寄附申込書の2ページ目に記載があります。 寄附申込書の様式 寄附申込書に所要事項を記入の上、メール又は郵送で名古屋工業大学基金室までお送りください。 その後、寄附申込書2ページ目に記載がある大学基金専用口座にお振込みください。 寄附申込書(個人の方) PDF版 Word版 寄附申込書(法人の方) PDF版 Word版 ゆうちょ銀行の「払込取扱票」 郵便局にて本学発行の「払込取扱票」を利用して振込の場合は、郵送しますのでこちらのフォームから宛先をご入力ください。 メール、電話でも受付けていますのでその場合は下記へご連絡ください。 ご連絡ください
工学専攻(社会工学領域)/高度防災工学研究センターの北川啓介教授が、能登半島地震の発災後すぐに被災地へ出向き、輪島市と連携して、本学にて研究開発した屋内用インスタントハウス10棟を輪島中学校の避難所に届けました。 北川啓介教授は2023年に、トルコ・シリア大地震の被災地、モロッコ大地震の被災地にもインスタントハウスを提供しており、日本での発災後の復旧と復興への被災者の当事者感覚での研究開発に尽力しています。 一日も早い復旧と復興を祈念いたします。 【ご支援(寄付)のお願い】 北川啓介教授が開発した簡易住宅(インスタントハウス)を令和6年能登半島地震の被災地域へ届けます。 ▶ 令和6年能登半島地震被災地への簡易住宅(インスタントハウス)設置支援(大学基金ウェブサイトへ) 【屋内用インスタントハウス】 発災後から一週間ほどで避難所等に食料や飲物、医薬品などは届きつつありますが、停電と断水が続く
オープンソースソフトウェア MMDAgent-EX を公開~ AI時代のマルチモーダル対話・アバターコミュニケーションの学際的研究を促進~ 発表のポイント 〇 AI x CGアバターの研究開発プラットフォームとしてMMDAgent-EXをオープンソースで公開 〇 音声認識・合成・対話が軽量・高速に動作、高精度なアバター表示、外部連携、高い拡張性 〇 多彩な表現が可能な対話用CGアバター「ジェネ」「うか」も同時に公開 〇 機械と人の知的インタフェースの実践的研究の促進に期待 概要 名古屋工業大学大学院工学研究科工学専攻(情報工学領域)の李晃伸教授らの研究グループは、音声対話・CGアバターの研究開発プラットフォーム MMDAgent-EXを開発し、オープンソースで公開しました。MMDAgent-EXは、2011年4月から2022年9月まで本学正門付近に設置されていた双方向音声案内デジタルサイネ
太陽光水素生成と電池発電を繰り返せるヨウ化水素(HI)サイクル ―カーボンニュートラル実現に必要なグリーン水素を高効率生成― 発表のポイント 〇 カーボンニュートラル実現の鍵といわれるグリーン水素[1]の新しい製造方法を開発した 〇 高効率グリーン水素生成を単層カーボンナノチューブ[2]がアシスト 〇 水素製造の副生成物による電池発電を行うと再び水素製造が可能になる新しい仕組みを実現 概要 本学大学院工学研究科 工学専攻(生命・応用化学領域)の石井陽祐准教授と川崎晋司教授は太陽光水素生成と電池発電を繰り返し行うことができる新しいエネルギーサイクルを開発しました。水素生成の対になる酸化反応にヨウ化物イオンの酸化を利用することで必要なエネルギーを小さくして高効率グリーン水素生成を実現し(図の上部)、また、この水素生成の副生成物として生成するヨウ素分子を単層カーボンナノチューブ内に取り込んだもの
国立大学法人名古屋工業大学の公式ウェブサイトです。
名古屋工業大学 東京学芸大学 理化学研究所 名古屋大学 東北大学 発表のポイント 〇 「信じている誤情報注1に対する訂正記事のクリックを選択的に避けるということはあるのか?」、「選択的に避ける傾向の強い人はどのような特徴があるのか?」という問いを検証した 〇 独自に考案した指標を用いてクリック行動を分析する実験を行った結果、参加者の43%に「信じている誤情報」に対する訂正記事へのクリックを選択的に避ける傾向があった 〇 本研究の結果は、誤情報を訂正する試みが広く行われているにもかかわらず、なぜ誤情報が拡散され続けるのかという問いに対し、新たな見方を提供する 概要 名古屋工業大学大学院工学研究科 田中優子准教授、東京学芸大学 犬塚美輪准教授、理化学研究所革新知能統合研究センター 荒井ひろみユニットリーダー、名古屋大学大学院情報学研究科 久木田水生准教授、東北大学大学院情報科学研究科 乾健太郎
発表のポイント 〇 芳香族炭素と芳香族メタンとのクロスカップリング反応を開発 〇 従来用いられなかった芳香族フッ素化物を用いることにより、遷移金属触媒なしで室温下でのクロスカップリング反応を実現 〇 反応終了後、フッ素(*1)は無機物として回収、フッ素循環社会に貢献 〇 SDGsに向けた新技術として期待 概要 名古屋工業大学大学院工学研究科のJun Zhou研究員、Zhengyu Zhao氏 (共同ナノメディシン科学専攻2年)、Bingyao Jiang氏(研究当時:生命・応用化学専攻2年)、山本 勝宏准教授(工学専攻(生命・応用化学領域))、住井 裕司助教(工学専攻(生命・応用化学領域))、柴田 哲男教授(共同ナノメディシン科学専攻および工学専攻(生命・応用化学領域))の研究グループは、遷移金属触媒を用いることなく、芳香族の炭素と芳香族メタン類の炭素とのクロスカップリング反応を、容易に入
注2 正極材料 電池の放電時に負極から電解質を通して移動してくるイオンを受け取る電極。二次電池の場合には充電時にイオンを放出する。マグネシウム蓄電池の正極材料には、これまで硫化物材料が開発されてきた。しかし硫化物正極は動作電圧が小さいためエネルギー密度が小さく、現行リチウムイオン電池のエネルギー密度を超えることはできなかった。 注3 エネルギー密度 「エネルギー密度」は電池から取り出せるエネルギー量の単位体積または単位質量当りの値。前者は(Wh/ℓ)、後者は(Wh/kg)で表す。また単位質量あたりの取り出せるパワー、言いかえると1秒間に取り出せる最大電力量を「出力密度」と言い(W/kg)で表す。エネルギー密度と出力密度が電池の性能を示す指標となる。 注4 スピネル型 「スピネル」はマグネシウム(Mg)とアルミニウム(Al)からなる酸化物の天然鉱物で、組成はMgAl2O4。スピネルの結晶構造
ホームNews&Topics一覧世界初、6G時代に新たな価値を提供する「人間拡張基盤」によって相手の感じ方に合わせて触覚共有する技術「FEEL TECH」を開発 ~触覚を記録し、相手に共有することも可能に~ 株式会社NTTドコモ 慶應義塾大学 国立大学法人名古屋工業大学 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Embodied Media Project(研究室主宰者=南澤孝太教授。以下、慶大)、国立大学法人名古屋工業大学大学院工学研究科Haptics Lab(研究室主宰者=田中由浩教授。以下、名工大)は、2022年1月にドコモが開発した、人間の感覚をネットワークで拡張可能にする基盤(以下、「人間拡張基盤®」)において、モノに触れた時の触覚を「人間拡張基盤」で相手の感じ方に合わせて共有する技術「FEEL TECHTM」(以下、本技術)を開発しました。
東北大学多元物質科学研究所 名古屋工業大学 発表のポイント 〇 レアメタルフリーかつ高容量なリチウムイオン電池正極材料を開発 〇 鉄元素の使用によりサプライチェーンリスクを回避し低コスト化 〇 鉄と酸素両方のレドックス反応注1を活用 〇 準安定相注2を利用することで高容量が実現 概要 電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)に搭載されるリチウムイオン電池等の正極には、コバルトやニッケルなどのレアメタルが使用されています。蓄電池の世界市場が急拡大している中、レアメタルの産出国や精錬所は少数の国に偏在しているため、サプライチェーンリスクへの不安が増しています。資源リスク回避可能な正極材料として、安価な鉄を用いたリン酸鉄リチウム(LiFePO4)が実用化されていますが、エネルギー密度注3が低い問題があります。更なる高エネルギー需要の高まりにより、レアメタルフリーかつ高エネルギー密度の新しい正極
発表のポイント 〇 高品質SiC結晶に対して超高耐圧パワー半導体で重要となるキャリア寿命を測定 〇 独自に開発した装置により高い励起キャリア濃度でのキャリア寿命の値を観測 〇 高品質SiC結晶では高い励起キャリア濃度においては従来の値よりも長いキャリア寿命が得られたことにより、高い性能のSiCパワー半導体の実現可能性が示され、電力システムへの搭載による低消費電力化が期待される 概要 名古屋工業大学大学院工学研究科の加藤正史准教授、田中和裕氏(電気・機械工学専攻 博士後期課程2年)らの研究チームは、超高耐圧シリコンカーバイド(SiC)パワー半導体(※1)の性能を決定するキャリア寿命という物性値を測定しました。測定には独自に開発した装置を用い、高品質な4H-SiC(※2)結晶に対して実施しました。その結果、得られたキャリア寿命は高い励起キャリア濃度では、従来の値よりも長いことがわかりました。こ
皮肉なことに,1950年代,胎児に重篤な四肢奇形を起こした薬学史上最悪のくすりであるサリドマイドは,今では世界のがん患者を救う希望のくすりです。ただし,サリドマイドが持つ催奇形性は消えたわけではありません。サリドマイドには右手型と左手型の鏡像異性体が存在します。このうち,左手型にのみ催奇形性があると報告されています。しかし,サリドマイドは右手型であろうが左手型であろうが,からだの中でそれらの平衡混合物になるため,実際にはどちらを使用しても同じ結果になるはずです。この矛盾「サリドマイドパラドックス」は,これまで説明することが出来ませんでした。柴田哲男教授らは,生体内自己不均一化現象を用いてこのパラドックスを説明することに成功しました。この成果は,安全なサリドマイドの開発研究を進めるうえで大きな弾みになると期待出来るだけでなく,鏡像異性体の存在する医薬品の扱いに警鐘を鳴らすことになると考えます
名古屋工業大学 名古屋大学 住重アテックス株式会社 発表のポイント 〇 水素イオンの注入がSiCパワー半導体内部の積層欠陥の拡張を抑制できることを発見。 〇 水素イオン注入をパワー半導体作製プロセスの前に実施することで、パワー半導体の電気特性を劣化させずに積層欠陥の拡張を抑制できる。 〇 積層欠陥の拡張はバイポーラ劣化という課題の原因であったが、水素イオン注入により信頼性の高いSiCパワー半導体が実現でき、社会の省エネルギー化に期待できる。 概要 名古屋工業大学大学院工学研究科の加藤正史准教授、名古屋大学未来材料・システム研究所の原田俊太准教授および住重アテックス株式会社の研究チームは、SiCパワー半導体(※1)を劣化させる結晶欠陥の拡張を水素イオンの注入により抑制することに成功しました。従来のSiCパワー半導体でダイオード電流を大きくすると、積層欠陥という結晶欠陥が拡張し、拡張した積層欠
ホーム > News&Topics一覧 > プレスリリース:ムーンショット型研究開発事業「アバター共生社会」プロジェクトの オフィシャルCGアバターを開発 ―誰もが自在に活躍できる次世代アバター社会の実現を目指して― 名古屋工業大学 大阪大学 発表のポイント 〇 ムーンショット型研究開発事業の「アバター共生社会」のオフィシャルCGアバターを作成 〇 自律動作と遠隔操作を両立し、存在感と生命感を備える、受け入れられやすいデザイン 〇 社会実験や企業コンソーシアム、展示会等での幅広い活用を目指す 概要 名古屋工業大学大学院工学研究科 工学専攻(情報工学領域)李晃伸教授らの研究グループは、大阪大学大学院基礎工学研究科 システム創成専攻(システム科学領域)石黒浩教授らの研究グループと共同で、ムーンショット型研究開発事業(※1) の一環である「サイバネティック・アバター(※2)基盤」の研究開発を推進
夏季(終了しました) 2024年8月3日(土)13:00~17:30 冬季 2024年12月21日(土)13:00~17:30
新たに2講座を開講いたします。 ・「No.21プログラム体験~ロボットを動かすプログラムを作ろう~」 Teamsによる双方向オンライン講座 ・「No.23 知っているようで知らない建物づくり」 オンデマンド型オンライン講座 詳細は公開講座実施一覧でご確認ください。
ホーム > News&Topics一覧 > プレスリリース:安全かつ大容量な全固体リチウム電池の新材料を開発 - 金属リチウム短絡抑制に効果のある新規塩化物固体電解質により安全な車載電池実現に道筋 - 発表のポイント 〇 塩化物固体電解質の採用によって大容量リチウム金属電極の安全性・安定性を実現 〇 材料探索の効率化と塩化物材料の不活性ガス常温・常圧下での合成に成功 〇 圧粉のみの接合技術で充電時の金属析出・短絡(*1)現象を抑制 概要 本学大学院工学研究科の谷端直人助教らの研究グループは、高成形性の塩化物固体電解質材料による高エネルギー密度を有するリチウム金属電極(*2)の安定した充放電サイクルを実現しました。 本研究では固体電解質材料に求められる物性の指標を、構造データベース中の材料に対し網羅的に計算することにより効率的な材料探索を目指しました。その中で、有毒ガスや高温処理が必要であっ
プレスリリース 2024年09月04日 「知の拠点あいち重点研究プロジェクトⅣ期」 手指デバイスを用いた精神的フレイルの予防・回復支援に 役立つ脳トレシステムを開発しました プレスリリース 2024年09月04日 非古典的チャネルロドプシンGtCCR4の高感度光受容機構を解明 プレスリリース 2024年09月03日 電子材料技術の鍵となる新奇ペロブスカイト強誘電体を発見 ~分子レベルの積木細工で、未踏物質の合成に成功~ プレスリリース 2024年08月30日 「薬剤蛋白質を充填可能な蛋白質カプセル」のドラッグデリバリー担体への利用―抗体の表面修飾により、標的細胞のみへの薬剤蛋白質の導入に成功― プレスリリース 2024年08月27日 実用的な高エネルギー密度のコバルト・ニッケルフリー電池材料を開発―ナノ構造を高度に制御したリチウムマンガン酸化物材料の合成に成功― プレスリリース 2024年
発表のポイント 〇 世界中にあるフッ素系農薬424剤を全て解析。 〇 化学的性質から「除草剤&殺菌剤」と「殺虫剤&殺ダニ剤」の2つに分類されることが判明。 〇 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約に基づいた環境への影響を推測。 〇 地球環境を考えた新しい農薬の設計指針になると期待。 概要 本学大学院工学研究科の小川雄大氏(生命・応用化学専攻大学院生)、徳永恵津子研究員、柴田哲男教授(共同ナノメディシン科学専攻)らの研究グループは、公益財団法人相模中央化学研究所の平井憲次副理事長、小林修副主任研究員らと共同で、世界中に存在する2500以上の農薬を全て解析し、その中に含フッ素物質が424剤存在することを見出しました。最近20年間では、開発品の5割以上が含フッ素物質であることを突き止め、今世紀に入りフッ素の需要がますます伸びていることがわかりました。続いて424剤の構造、物性、薬効などの
名古屋工業大学発ベンチャーの株式会社テクノスピーチが参加するCeVIOプロジェクト(※1)は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、Windows用音声創作ソフトウェア「CeVIO Creative Studio」(チェビオ・クリエイティブ・スタジオ:http://cevio.jp/product/ccs/)を新型コロナウイルス感染拡大防止対策として行われるオンライン授業、オンデマンド授業のコンテンツ作成で利用できるよう、全国の大学、高校、中学校、小学校などの教職員に無償提供を開始しました(※2)。 【新型コロナウイルス感染拡大状況下における遠隔授業】 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、直接対面する必要のない遠隔授業の必要性が高まっており、各大学等ではオンライン授業のための方法の検討が進められているところです。名古屋工業大学でも、より良いオンライン授業のための諸準備を進めています。
国内外の民間企業との共同研究を永年に亘って推進し、「産業機器の位置決め機構に対する高速高精度制御技術の開発」に関して、我が国の当該技術の圧倒的進展と差別化・高付加価値化、世界トップシェア製品の創出、本学の共同研究実績に大きく貢献してきた。
発表のポイント 〇 シンプルな配位子をもつモリブデン錯体化合物を一電子酸化することで窒素分子が切断され窒化物が生成することを発見 〇 化学的酸化、電気化学的酸化による窒素分子切断のメカニズムを解明 〇 酸化反応を組み合わせた新規窒素固定法の開発につながる成果 〇 接続可能な社会の実現のための一助となる研究成果 概要 現在、肥料や様々な化成品などの原料に用いられるアンモニア (用語1)は、工業的にはハーバー・ボッシュ法と呼ばれる手法により、窒素と化石燃料を使って水素を発生させ、高温高圧条件下で生産されている。世界で消費されるエネルギーの約2 %がアンモニア合成に使用されており、持続可能な社会を構築する上で、水を水素源にした低環境負荷アンモニア合成法の開発、又はアンモニアを出発原料として使用しない窒素分子から含窒素化合物への直接変換反応の開発が望まれている。不活性ガスとして知られる窒素(N≡N
2020年4月に大学院工学研究科博士前期課程を5専攻から1専攻に集約し、学位プログラム化します。また、創造工学教育課程の5,6年目の教育課程として、創造工学プログラムを開設します。 本学は、2016年度に、工学部に5学科と創造工学教育課程を、博士前期課程に5専攻を設置し、科学技術の専門性を基礎から応用へと積み重ねることにより各専門分野の深い知識を有しイノベーションを牽引することができる人材と、専門に軸足を築きながらも幅広い分野からの俯瞰的な視点と多様な価値観で技術に新たな価値を生み出すことができる人材を育成してきました。 これらの実績を踏まえ、2020年度に新たな改革を行うものです。 (設置計画は予定であり、内容に変更があり得ます。) 2020年度大学院工学研究科博士前期課程入試概要(予定)はこちら 2020改革構想_.pdf
学科・課程・専攻 工学部・大学院工学研究科組織図 図中の学科等クリックで紹介ページへリンクします。 工学部 高度工学教育課程 生命・応用化学科 物理工学科 電気・機械工学科 情報工学科 社会工学科 創造工学教育課程 創造工学教育課程(学部・大学院6年一貫課程) 基幹工学教育課程 電気・機械工学コース 環境都市工学コース 大学院工学研究科 博士前期課程 工学専攻 生命・物質化学プログラム / ソフトマテリアルプログラム/ 環境セラミックスプログラム 材料機能プログラム / 応用物理プログラム 電気電子プログラム / 機械工学プログラム ネットワークプログラム / 知能情報プログラム / メディア情報プログラム / 情報数理プログラム 建築・デザインプログラム / 環境都市プログラム / 経営システムプログラム 未来通信プログラム カーボンニュートラルプログラム 医学工学プログラム 創造工学プ
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