Tebiki株式会社でエンジニアをしている二瓶です。私は Tebiki株式会社の Web アプリケーションエンジニアとして入社し、製造業向けデジタル帳票サービス 「tebiki現場分析」 の開発を担当しています。また、チーム内では「チームリーダー」という役割を担っています。弊社のチームリーダーのミッションは要約すると「生産性とプロダクトの品質を最高の状態に保ち、プロダクトの価値を最大化できるような『チームの状態』をつくること」です。 私たちのチームはプロダクト立ち上げ当初からスクラムを導入し、私は2年前からスクラムマスターを務めています。しかし、昨年から開発者も兼任することにしました。この兼任の目的を一言で表すと「私自身がチームの状態をよく知り、生産性とプロダクトの品質を最高の状態に保ち続けることにコミットするため」です(本記事ではスクラムにおける役割についての説明は言及しません。スクラム
