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2018/06/20
Chrome で proxy.pac のデバッグを行うには
chrome networking systemmanagemantプロキシの自動構成につかう .pac ファイルは通常の方法ではデバッガが使えないので、どのサイトに対してどの proxy が適用されているかわかり辛かったりしますが、Google Chrome では chrome://net-internals を使うと簡単に proxy.pac の動きを調べることができます。
具体的な方法としては、左メニューから Events を選択し、フィルタに HTTP_STREAM_JOB_CONTROLLER を入力してイベントを絞り込みます。あとは調べたい接続先の URL が載っている行を探し、詳細情報の部分の pac_string や proxy_server という部分を参照すれば OK。
proxy.pac ファイルに文法的なエラーがある場合には Events にエラーが出力されているはずなので、これも簡単に検出できます。
† 参考
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