昨日午前中は、黄砂でどんよりしていたところに待望の雨が降り、気中も洗われたように思える。その後、雨も上がったもので普通タイヤ交換のため、行きつけのガソリンスタンドへ・・・。
さて、競馬の話。来月7日開催予定の牝馬クラシック第1弾「桜花賞」に向けて、トライアルレースが行われた・・・阪神競馬の第11レース「フィリーズレビュー」。ここはデビュー戦と「こぶし賞」の2戦で、2度も牡馬を相手に勝利していたメイショウマンボを狙っていた。
そのレース、中から好スタートのサマリーズが先手を主張・・・久々に芝出走。番手にはこれも久々に芝挑戦のティズトレメンダスが大外から上がった。1番人気のサンブルエミューズも早めの3、4番手から追走。
メイショウマンボは向正面で少し下がって、中団後方からじっくりと追走、最内のナンシーシャインは内の4、5番手。
4コーナーから直線に向くとティズトレメンダスがサマリーズを抑えて先頭へ、ちょっとフラフラしながら・・・。その直後にサンブルエミューズが詰める。内からナンシーシャインも先頭をうかがう態勢。馬群が大きく広がって、密かに狙ったニシノモンクスもいい感じで大外から追い出しており、大外枠のシーブリーズライフも上がってくる。
残り200を切ったが、馬群の中にいるメイショウマンボが、中を割って坂を駆け上がってきた・・・。内から一気に追い出したナンシーシャインが、ティズトレメンダスなどを交わして先頭に躍り出た。
岩田康誠騎手騎乗のサンブルエミューズの脚が止まったのか伸びきれない。すると、川田将雅騎手の豪快な手綱さばきに応えるように、馬群を割ったメイショウマンボが、前走のように一気の末脚を発揮して内のナンシーシャインを交わしてゴールに飛び込んだ。前走の末脚は、まさに本物であり、懸念もあった阪神の最後の坂も関係なかった・・・やるね。
この距離は、同馬にとって最良であったのかも・・でも、前走のマイルでもキッチリ勝っており、本番でも楽しみになってくる。
2番人気で期待もあった戸崎圭太騎手騎乗のサウンドリアーナ、マイナス16キロが響いたのだろうか、いいレースが見られなかった。
結局、優先出走権は、メイショウマンボ、ナンシーシャイン、ティズトレメンダスの3頭が手中に収めた。
フィリーズレビューについて、前走500万を勝ち上がった馬の戦績は芳しくないとのデータがあったらしいが、それを見事に打ち破ったメイショウマンボ・・・本番でのゴール前も賑やかになりそう。
当方のブログ予想も・・・やっと、久々に的中。
やれ、やれ(夫)
[追 記]~レース後のコメント~
1着 メイショウマンボ 川田将雅騎手
「もう少し前につけたかったのですが、流れで下がる形になりました。それでもいいリズムで走れました。4コーナーで早めに動いて、直線はしっかり伸びています。切れるタイプではありませんが、いい脚が持続してくれます。私は代打でしたが、いい勝ち方ができました」
2着 ナンシーシャイン 岩戸孝樹調教師
「行く馬がいたら行かせてもいいと話をしていました。前半引っかかるかと思いましたが、うまくあの位置で折り合いがつきました。あそこまで行ったら勝ちたかったところですが、桜花賞へ向けては良いレースができました」
3着 ティズトレメンダス 川須栄彦騎手
「小細工せずに攻めの競馬をしました。いつも通り早めに動いて、直線も伸びています。久々の芝でしたが、十分やれましたし、権利が獲れてよかったです」
4着 ノーブルコロネット 池添謙一騎手
「まだ開催の6日目でしたし、内枠だったので内を通って行きました。道中のリズムもよく、折り合いもしっかりつきました。理想を言えば、もう少し前の位置でレースをしたかったですね。直線はよく伸びてくれて、何とか出走権が獲れたと思ったのですが……」
7着 サウンドリアーナ 戸崎圭太騎手
「折り合いもスムーズで落ち着いていましたが、直線で少し前が狭くなりました。あそこがスムーズに開いていればよかったのですが……」
11着 サンブルエミューズ 岩田康誠騎手
「スムーズにレースを運べましたが、今日は直線の坂の手前で頭が上がってしまいました。少ししか脚を使いませんでした」
16着 サマリーズ 藤岡佑介騎手
「スローの流れになりましたし、スピードがあるので押し出されるようにハナに立ちました。芝で走った感じは悪くありませんでした。今日は久々でしたから、一度使われて変わってくるのではないでしょうか」
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
さて、競馬の話。来月7日開催予定の牝馬クラシック第1弾「桜花賞」に向けて、トライアルレースが行われた・・・阪神競馬の第11レース「フィリーズレビュー」。ここはデビュー戦と「こぶし賞」の2戦で、2度も牡馬を相手に勝利していたメイショウマンボを狙っていた。
そのレース、中から好スタートのサマリーズが先手を主張・・・久々に芝出走。番手にはこれも久々に芝挑戦のティズトレメンダスが大外から上がった。1番人気のサンブルエミューズも早めの3、4番手から追走。
メイショウマンボは向正面で少し下がって、中団後方からじっくりと追走、最内のナンシーシャインは内の4、5番手。
4コーナーから直線に向くとティズトレメンダスがサマリーズを抑えて先頭へ、ちょっとフラフラしながら・・・。その直後にサンブルエミューズが詰める。内からナンシーシャインも先頭をうかがう態勢。馬群が大きく広がって、密かに狙ったニシノモンクスもいい感じで大外から追い出しており、大外枠のシーブリーズライフも上がってくる。
残り200を切ったが、馬群の中にいるメイショウマンボが、中を割って坂を駆け上がってきた・・・。内から一気に追い出したナンシーシャインが、ティズトレメンダスなどを交わして先頭に躍り出た。
岩田康誠騎手騎乗のサンブルエミューズの脚が止まったのか伸びきれない。すると、川田将雅騎手の豪快な手綱さばきに応えるように、馬群を割ったメイショウマンボが、前走のように一気の末脚を発揮して内のナンシーシャインを交わしてゴールに飛び込んだ。前走の末脚は、まさに本物であり、懸念もあった阪神の最後の坂も関係なかった・・・やるね。
この距離は、同馬にとって最良であったのかも・・でも、前走のマイルでもキッチリ勝っており、本番でも楽しみになってくる。
2番人気で期待もあった戸崎圭太騎手騎乗のサウンドリアーナ、マイナス16キロが響いたのだろうか、いいレースが見られなかった。
結局、優先出走権は、メイショウマンボ、ナンシーシャイン、ティズトレメンダスの3頭が手中に収めた。
フィリーズレビューについて、前走500万を勝ち上がった馬の戦績は芳しくないとのデータがあったらしいが、それを見事に打ち破ったメイショウマンボ・・・本番でのゴール前も賑やかになりそう。
当方のブログ予想も・・・やっと、久々に的中。
やれ、やれ(夫)
[追 記]~レース後のコメント~
1着 メイショウマンボ 川田将雅騎手
「もう少し前につけたかったのですが、流れで下がる形になりました。それでもいいリズムで走れました。4コーナーで早めに動いて、直線はしっかり伸びています。切れるタイプではありませんが、いい脚が持続してくれます。私は代打でしたが、いい勝ち方ができました」
2着 ナンシーシャイン 岩戸孝樹調教師
「行く馬がいたら行かせてもいいと話をしていました。前半引っかかるかと思いましたが、うまくあの位置で折り合いがつきました。あそこまで行ったら勝ちたかったところですが、桜花賞へ向けては良いレースができました」
3着 ティズトレメンダス 川須栄彦騎手
「小細工せずに攻めの競馬をしました。いつも通り早めに動いて、直線も伸びています。久々の芝でしたが、十分やれましたし、権利が獲れてよかったです」
4着 ノーブルコロネット 池添謙一騎手
「まだ開催の6日目でしたし、内枠だったので内を通って行きました。道中のリズムもよく、折り合いもしっかりつきました。理想を言えば、もう少し前の位置でレースをしたかったですね。直線はよく伸びてくれて、何とか出走権が獲れたと思ったのですが……」
7着 サウンドリアーナ 戸崎圭太騎手
「折り合いもスムーズで落ち着いていましたが、直線で少し前が狭くなりました。あそこがスムーズに開いていればよかったのですが……」
11着 サンブルエミューズ 岩田康誠騎手
「スムーズにレースを運べましたが、今日は直線の坂の手前で頭が上がってしまいました。少ししか脚を使いませんでした」
16着 サマリーズ 藤岡佑介騎手
「スローの流れになりましたし、スピードがあるので押し出されるようにハナに立ちました。芝で走った感じは悪くありませんでした。今日は久々でしたから、一度使われて変わってくるのではないでしょうか」
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村