柿は1年おきに実の付きが変わりますが、今年は成り年に当たり甘柿も渋柿も沢山取れました。
渋柿は焼酎で渋を抜いたりもしますが、大半は干柿にして食べます。
成り年の今年は、10月半ば頃から毎週50個ほどの渋柿を取っては干柿作りをしてきましたが、ほんとうに美味しい干柿を紹介いたします。
スーパーなどで売られているのは、痛んだり腐ったりしないように完全に干し上がった干柿を売っているんですが、固くなっているので歯で噛みち切って食べなければなりません。
生でかじると渋いだけの柿が、皮を向いて1週間ほど干すだけで渋が抜けて甘くなり始め、この頃の柿は完熟した柔らかな柿の味と食感です。
さらに1週間干して2週目になると柿の芯までがジャム状になり甘味と干柿独特の味が楽しめるようになり、この2週目過ぎた頃からが食べごろになります。
そして3週目に入ると干柿ジャムとなり食感・甘味・味わいの全てが最高になり、一番美味しい干柿になります。
4週目に入ると皮が固くなり始めますので、スーパーで売っている干し柿に近くなってしまいます。
最高の干柿は3週干しただけの、ジャム状干柿が一番美味しいです。
昔は保存食として作っていたので干し上げて白い粉を吹いたものが良いとされていましたが、実は3週目の生干し柿が一番だったんです。
是非、3週干柿をお試し下さい。
【 右が2週目、左が最高の3週目 】
渋柿は焼酎で渋を抜いたりもしますが、大半は干柿にして食べます。
成り年の今年は、10月半ば頃から毎週50個ほどの渋柿を取っては干柿作りをしてきましたが、ほんとうに美味しい干柿を紹介いたします。
スーパーなどで売られているのは、痛んだり腐ったりしないように完全に干し上がった干柿を売っているんですが、固くなっているので歯で噛みち切って食べなければなりません。
生でかじると渋いだけの柿が、皮を向いて1週間ほど干すだけで渋が抜けて甘くなり始め、この頃の柿は完熟した柔らかな柿の味と食感です。
さらに1週間干して2週目になると柿の芯までがジャム状になり甘味と干柿独特の味が楽しめるようになり、この2週目過ぎた頃からが食べごろになります。
そして3週目に入ると干柿ジャムとなり食感・甘味・味わいの全てが最高になり、一番美味しい干柿になります。
4週目に入ると皮が固くなり始めますので、スーパーで売っている干し柿に近くなってしまいます。
最高の干柿は3週干しただけの、ジャム状干柿が一番美味しいです。
昔は保存食として作っていたので干し上げて白い粉を吹いたものが良いとされていましたが、実は3週目の生干し柿が一番だったんです。
是非、3週干柿をお試し下さい。
【 右が2週目、左が最高の3週目 】