イタリア、トリノで行われているグランプリファイナル。
それにしてもテレビで見ていて、客席がガラガラというか、
空席だらけなのにびっくりだ。
いつも満員の客席を見慣れていたからか、
どうしてこうなった？・・・とか（分かってる癖に💦）
NHK杯でもフリーの時はそこそこ埋まっていたが、
SPの時はショートサイドに誰も客はいなかった。
エキシビジョンの時はもっといなくて、
暗い中でもガラガラなのが分かった。
NHK杯に出場していた選手のファンなら、
エキシビジョンでも選手を見たいだろうから、
あんなにガラガラなのはなぜなのかちょっと分からなかった。
でもトリノ・ファイナルの客席はそれ以上にガラガラだった。
フリーではまた埋まるのだろうか？
日本での試合の方がまだ人が入るような気がした・・・。
グランプリファイナル、イタリア・トリノ
イベントページ
http://www.isuresults.com/results/season2223/gpf2022/
＊女子はショートプログラムが終わった時点で坂本花織が首位
三原舞依が2位につけた
どちらもノーミス
女子結果
http://www.isuresults.com/results/season2223/gpf2022/CAT002RS.htm
女子SPリザルト
http://www.isuresults.com/results/season2223/gpf2022/SEG003.htm
1坂本花織 75.86
2三原舞依 74.58
3ヘンドリックス（ベルギー） 74.24
4渡辺倫果 72.58
5イザボー・レヴィト（米） 69.26
6キム・イェリム 61.55
女子SPプロトコル
http://www.isuresults.com/results/season2223/gpf2022/FSKWSINGLES-----------QUAL000100--_JudgesDetailsperSkater.pdf
女子は団栗の背比べ。
大技を試す人もいないことはないがまだ未完成。
出来ることを確実に出来た選手が上に行く。
男子と同様小粒感がなくもないのでは…。
女子フリーは11日にある
＊アイスダンスはパパシゼが休養で
こちらも団栗の・・・だが、
羽生結弦選手が現役の時、親しかったカップルたちが
まだ活躍していることに少し寂しさが…。
やはり自分はまだ、
羽生選手が現役ならぶっちぎりで追随を許さないのに、
とか考えてしまう。
まだまだ未練があるんだろうか？、
修行が足りないというべきだろう…
アイスダンス結果
http://www.isuresults.com/results/season2223/gpf2022/CAT004RS.htm
アイスダンス・リズムダンスリザルト
http://www.isuresults.com/results/season2223/gpf2022/SEG007.htm
1ギリス・ポワリエ（カナダ） 85.93
2チョック・ベイツ（米） 85.49
3ギニャール・ファブリ 84.55
5フィアー・ギブソン（米）79.50
＊ペアは史上初、日本の三浦・木原組がファイナル優勝。
ロシアがいないとはいえ、
カナダで練習を積んだ日本のペア強化策が実った形だ。
ペア総合結果
http://www.isuresults.com/results/season2223/gpf2022/CAT003RS.htm
1三浦・木原 214.58 1/1
2クニエリム・フレイザー（米）213.28 2/2
ペアフリーリザルト
http://www.isuresults.com/results/season2223/gpf2022/SEG006.htm
1三浦・木原 136.50
2クニエリム・フレイザー 135.63
りくりゅうこと三浦・木原組がSPもフリーも1位で完全優勝🥇
僅差での優勝だがりくりゅうの実力も本物だということだろう
SPでは安定感があり完璧で、
安心して見ていられるような演技だったが、
フリーでは小さいミスは少しあったものの、
一つ一つの技を丁寧にこなしつつ、
伸び伸びした思い切った演技だった。
男子フリーは夜。生中継
男子SPの放送を録画もしてちらっと見ていたけれど、
相変わらず宇野選手の4Fの踏切がひどい。
スケーティングの姿勢もよくないし…
それらが気になって、演技に集中できない…
そして放送を見てたら羽生選手のCMが流れていた。
6分間練習の時、
分割画面になり、なぜか羽生選手のコーセーのCMが。
また宇野オタ？が関係ない羽生のCMを流すな、と
スポンサーに文句を言うのかな？
あんまり文句を言うとスポンサーが降りてしまうかも？
-------------
＊羽生結弦の興味深いインタビューがあった
アミノバイタルINTERVIEW
挑戦のそばに
https://www.ajinomoto.co.jp/aminovital/challenge/042_1/
現役からプロへ、
変わるものと変わらないもの（前編）
羽生結弦
フィギュアスケート
（抜粋）
「哲学というか、こだわりですが、
『音との協調性』はすごく大切にしていました。
フィギュアスケートって技に集中すると、
どうしても音がBGMになっていく。僕はそれがすごく嫌で。
昔のフィギュアスケートのルールでは、
曲はボーカルなしというルールがありましたが、
クラシックやミュージカルの音楽に対して、
僕たちの演技は、ある意味『ボーカル』だと思うんです。
そのボーカルが曲に対して、完全に外れた適当なものだったら、
気持ち悪いじゃないですか。
そういう風には絶対なりたくないというのが、
自分の演技のいちばん真ん中にあるものだと思います」
羽生結弦選手のこの考え方が、
彼の演技の根幹にあるものだと思う。
まるで音を奏でているかのようなステップ、
音に合わせた演技、音にぴったり合った音ハメの技が、
ロンカプなど、クラシックの曲でも発揮されている。
だから見ていて気持ちがいい。
ジャンプもスピンも音に合っているから気持ちがいい。
それが曲に対するボーカルという事だと思う。
「プロローグ」のトークコーナーで、
Sing sing singをリクエストで滑る時、
トークしながら何気なく、
Sing～の音を取りながらハミングする場面があった。
テレレレ・テンテン・ツテンツテン・ツタ・・・
という裏拍をいとも簡単にリズムを口で合わせている。
あまりにも簡単にハミングしているので驚愕した。
その裏拍の音を取るセンスというか。
カッコいい(´∀｀*)
いつも音楽を聴いているから、
体の中にすでにリズムが刻まれているのに違いない。
音楽を聴き込んで、
自分のものにしているからこその技なのだと感じ入った。
フィギュアスケートで大事なのは、
こうした音と（スケート技術と）の合わせ方だな、と
改めて思う。
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発送するということだろう・・・。
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