朝陽の中の植物って、とりわけ綺麗ですね。
昨夜降った雨をまとって、少しひんやりした空気の中。
とっても綺麗で見つめてしまう。
クリーム色の蕾は琴音です。
赤い百日紅と一緒にいます。
その足元に今頃元気になってきたフウロソウ。
春、なぜ咲かないのかと不思議に思いましたが
遅れて夏から咲き出しています。
咲きながら少しづつ育って。
良く見るとあちこちに育っていて。
自然な感じのこの小さな花
いいですね~
そして春からずっと咲き続けているカンパヌラ。
いつも6月には1m以上の背高に咲いて
それからは徐々に背が低くなり
今は20~30cmで咲き続けています。
これ、11月頃まで咲き続けるんですよ^^
強くて良く増えるので、今年もあちこちにお嫁に行ってます。
フウロソウもカンパヌラもバラととっても仲良しです。
フランシスブレイズ
1999年
フランス ギョ-社
花径:8~10cm
開花期:四季咲き性(春~秋に開花)
樹高:高さ100cm、幅100cm
樹形:木立性
香り:中香
七月も少しづつ、でも途切れることなく愉しませてくれたフランシス。
八月も同じように、ポツポツと・・・可愛い花を開いてくれます。
虫に食われて強制的に剪定されてしまった蕾も多数。
その中から、なんとか咲いてくれた今朝の一輪です。
かたわらには、いつもクリスパ・エンジェル。
そっと咲き続けてくれる可愛いバラやクレマのお蔭で
夏の間中、花の絶えない庭でした。
急に肌寒く感じた今朝
花たちも深呼吸しているようでした。