信楽鉄道の続きです。
玉桂寺で撮影の後、コンビニでおにぎりを買って、この雲井の駅前で食べました。
この木が印象的な駅です。 長い望遠レンズを持ってホームをうろうろしている人もいました。
この駅、いつの間にか壁に雲の様な模様が描かれていました。 昔は板張りだった。 雲井という駅名ですから雲にしたのでしょう。
この両隣の駅は勅使駅と紫香楽宮跡駅です。
紫香楽宮は、かの奈良の大仏を作った聖武天皇が742年にここに都を作ったそうですが、当時は人里離れた山の中だったと思いますが、どうやって人手を集めてお金を工面して都を作ったのか不思議です。 そして、3年後の745年には平城京に移っているんです。
でもって、雲井も紫香楽宮跡にあった場所だと思うのですが、何となくそんな気がする地名です。
ここで写した列車の写真はこれ。 駅に停まっているところを撮影。
右に見える建物はトイレです。 立派なトイレがあって、駅舎の倍ぐらいの大きさがあります。
近くに日雲神社があります。 境内の中を信楽鉄道の線路が横切っています。
ここで撮影。 先頭が境内の中の踏切を横切っているところです。
カラフルな車両が通っているところです。 連写で数枚撮ったのですが、どの写真が良いのか選ぶのが難しい。 まあ、それだけ車両が目立たない写し方をしてしまったようです。
ちなみに、この森の中にカメラを持って列車を狙っていた人がいました。 きっと良い写真が撮れたんでしょうね。
以前に信楽鉄道に乗った時の写真です。 この神社の踏切を通過するところです。 向こうに雲井駅が見えています。
信楽鉄道 おわり