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お父さんのマリポタ日記 https://blog.goo.ne.jp/imeay1868/

ロングライドをのんびりと楽しんでいます。ブルベは07年から参加。どこまでも走りますが、遅いです(^_^;

境川のmasa
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住所
神奈川県
出身
岡山県
ブログ村参加

2006/11/26

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  • 東海道を巡る 小田原ではサクッと鯵の唐揚げ <かながわ歴旅ARラリー その16>

    「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」で東海道を巡った。いいお天気で、相模川からは富士山も綺麗に見え、暖かな気持ちのいい1日だった。相模大堰管理橋から望む富士山(^o^)箱根湯本駅手前の三枚橋を曲がって旧街道に入ったが、早川を渡ってすぐ右へ(^_^;消防署の先をぐるりとUターン気味に曲がって9%の激坂を上ると、最初のスタンプポイントの「箱根町立郷土資料館」がある。東海道石畳の構造模型や温泉場を巡る七湯道の様子、箱根土産などの展示で江戸時代気分が味わえるそうだが、振り向いたところの箱根町役場のガラス越しに箱根駅伝ののぼり旗が見えたので、足が自然とそっちに向いた。入ってみるとユニホームも展示しているじゃないか。そりゃそうだ。ここはまさにお膝元だもんねぇ。調べると期間限定らしい。ラッキー♪三枚橋...東海道を巡る小田原ではサクッと鯵の唐揚げ<かながわ歴旅ARラリーその16>

  • 「のの字橋」から天空の廃墟 そして絶景の準ミウライチ <かながわ歴旅ARラリー その15>

    新年最初の「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」で三浦半島へ。環状4号から六浦で国道16号へ出て、田浦駅前で国道を離脱し十三峠へと向かう。その上り口にあるのが「のの字橋(のの字坂)」。再びここへ来るとは思わなかったねぇ(一度目はこちら)。横須賀市のHPによると、戦前に城の台砲台を築き、物資を運び上げるためにつくられた道路で、道をつなぐ陸橋を「のの字橋」(いわゆるループ橋)というそうだ。正式には「十三峠陸橋」。そして公園の周辺を1回転半以上まわって登った先は旧浦賀道・十三峠となり、東京湾を望むハイキングコースとなるのだ。十三峠陸橋。別名「のの字橋」公園の周辺をぐるりと回って橋へ向かう右手奥に見えるのがのの字橋1回転半して峠へ向かうのの字坂をぐるぐる上った先の分岐を右へ行き、上り切ったところに...「のの字橋」から天空の廃墟そして絶景の準ミウライチ<かながわ歴旅ARラリーその15>

  • 【残照の頂 続・山女日記】湊かなえ 2021年11月

    ※湊かなえ(1973年広島県生まれ。2007年「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞。同作を収録したデビュー作「告白」はベストセラーとなり、09年本屋大賞を受賞。12年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞(短編部門)、16年「ユートピア」で第29回山本周五郎賞。18年「贖罪」がエドガー賞(ベスト・ペーパーバック・オリジナル部門)にノミネート。著書に「未来」「落日」「カケラ」「ドキュメント」など)●登山描写がリアルすぎる日々の思いを嚙み締めながら、1歩1歩、山を登る女たち。通過したつらい日々は、つらかったと認めればいい。山頂から見える景色は、これから行くべき道を教えてくれる。全4編を収録した書き下ろし連作小説。え?湊かなえさんて山女だったのか。登山描写がリアルすぎる。朝日新聞のインタビューによると...【残照の頂続・山女日記】湊かなえ2021年11月

  • 新年吉例 阿蘇神社詣で

    新年吉例の阿蘇神社詣で(^o^)言わずと知れた多摩川サイクリングロードの羽村終点にある、サイクリストの聖地だ。といっても今年で2度目だけど(^_^;カミさんのお墓参りの後、関戸橋から多摩サイへ。このあたりで海からは35キロ。日野橋手前が工事中でアンダーパスが通れなかったが、あとは順調。と言いたいところだが、北風野郎が絶え間なく繰り出してくるジャブと時折の強烈なカウンター攻撃で、進むことがかなりいやになった。この日は富士山も見えず、特に楽しい道でもないしねぇ。何だか足も重い。でもお守りのために行くしかない。関戸橋から多摩サイへ国立折り返しくじら公園付近海から50キロ地点。後方はJR五日市線この多摩サイだが、いつの頃からか整備されて「たまリバー50キロ」と呼ばれるようになった。でも実際は終点の羽村堰下橋付近に...新年吉例阿蘇神社詣で

  • サイクリング INDEX 2025年

    年月日目的地コメント平均時速(グロス)距離◆ツーリング◆25/1/8阿蘇神社【FCX】多摩サイを関戸橋から羽村へ。阿蘇神社で自転車守を授かる。ランチは八王子ラーメン17.9km/h(14.6km/h)100.7km25/1/4相模川【FELT】相模グリーンラインで走り初め。かながわ歴旅ARラリーで平塚、寒川など巡る17.2km/h(14.7km/h)74.2km◆ブルベ◆▼ランキング参加中ですサイクリングINDEX2025年

  • サイクリング INDEX 2024年

    年月日目的地コメント平均時速(グロス)距離◆ツーリング◆24/12/28藤沢【JARI】2024年走り納めは境川CR。かながわ歴旅ARラリーで藤沢を巡る18.2km/h(14.8km/h)45.4km24/12/26伊勢原【JARI】かながわ歴旅ARラリーで相模原、愛川などの古民家巡り。ランチは牛メンチカツ丼16.2km/h(13.8km/h)70.9km24/12/23山北【TREK】古墳と山北のD52と開成のロンちゃん。ランチは山北・小料理珠亭でトンカツ定食18.4km/h(15.2km/h)127.4km24/12/19鎌倉【JARI】初雪の中を金沢文庫へ。そして鎌倉の名越切通、源氏山公園など巡る15.5km/h(13.2km/h)90.2km24/12/17市が尾【FELT】かながわ歴旅ARラリー...サイクリングINDEX2024年

  • 【ローズマリーのあまき香り】島田荘司 2023年4月

    ※島田荘司(1948年10月広島県生まれ。武蔵野美術大学卒業。1981年「占星術殺人事件」でデビュー。「斜め屋敷の犯罪」「異邦の騎士」などに登場する名探偵・御手洗潔シリーズや「寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁」「奇想、天を動かす」などの刑事・吉敷竹史シリーズで人気を博す。1984年「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」、85年「夏、19歳の肖像」で直木賞候補●ちょっとフェアじゃないかなナチの収容所で生まれ育った世界的なバレリーナ、フランチェスカ・クレスパンが「スカボロゥの祭り」の公演中、前半を終えた休憩時間に控え室で殺害された。ところが死亡したはずのバレリーナは額から血を流しながらも後半も観客の前で踊り続けた。控え室はセキュリティが見張っており、クレスパン以外に出入りはなく、密室状態。頭を殴打した凶器も見つからな...【ローズマリーのあまき香り】島田荘司2023年4月

  • 2025年走り初めは相模グリーンライン <かながわ歴旅ARラリー その14>

    ようやく今年の話となります(^_^;1月4日に走り初め。「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」のスタンプゲットで近場を回ってきた。まずは相模グリーンライン自転車道で平塚方面へ。いつもはくっきり見える富士山も珍しくこの日は雲の中。残念。相模グリーンライン相模大堰管理橋を渡って右岸へ行き、神川橋まで一般道を走る。この区間の相模川沿いの道はダートなんでね。神川橋から広々とした川沿いの土手道を走り、湘南銀河大橋で離脱。「相模川流域の自然と文化」をテーマに歴史、考古、民俗、生物、地質、天文の6分野からなる地域総合博物館の「平塚市博物館」へ向かう。周辺に美術館や図書館もあり文化的香りが漂うゾーンだが、博物館前にある文化公園にはなぜかD52が展示されていた。案内版によると、御殿場線を走っていたそうで、市...2025年走り初めは相模グリーンライン<かながわ歴旅ARラリーその14>

  • 2024年走り納めは境川CR <かながわ歴旅ARラリー その13>

    これで昨年の話がようやく終了です(^_^;2024年の走り納めは境川サイクリングロードを軽く。ついでに「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」の近場のスタンプポイントも回りましょう。国道1号をくぐり、藤嶺藤沢の前から藤沢橋へ向かう途中にあるのが「藤沢市ふじさわ宿交流館」。何百回もここを通っているが、そんなものがあるなんて全く知らなかった。東海道の宿場町として、大山詣や江の島詣をする人々の交通の要衡となった藤沢宿の歴史や文化に触れることができるそうだ。バイクスタンドがあったのには驚いた。しかし、この日は年末28日で当然、休館日。まぁ、いつでも来られるし、また改めて。境川サイクリングロードの鷺舞橋藤沢市ふじさわ宿交流館国道467号に出て少し白旗交差点方面へ進んだ先には「旧桔梗屋」がある。江戸時代...2024年走り納めは境川CR<かながわ歴旅ARラリーその13>

  • 近場の古民家巡り <かながわ歴旅ARラリーその12>

    昨年末の話がもう少し続きます(^_^;「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」の「その12」で、近場の古民家を巡った。意図したわけではなく、たまたまルートを引いたらなぜか古民家ばかりになってしまったのよね。まずは相模原の「旧中村家住宅」へ。以前、勝坂遺跡へ行ったが、そのすぐ近く。またここに来ようとは思わなかったねぇ。幕末期に勝坂のお大尽と称された中村家が建築した豪勢な擬洋風建築で、1階の外観は和風だが、2階はなまこ壁で縦長に配した窓などに洋風の要素を取り入れている。鎌倉大工の石井甚五郎が建築を手掛け、10年の歳月をかけて完成したそうだ。旧中村家住宅次は愛川町の「古民家山十邸主屋」。中津川沿いにあり、「ぐるっと丹沢・大山×宮ヶ瀬スタンプラリー2024」で初めて訪れたが、それ以来、狭い県道の回避...近場の古民家巡り<かながわ歴旅ARラリーその12>

  • 【君が手にするはずだった黄金について】小川哲 2023年10月

    ※小川哲(1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年「ユートロニカのこちら側」で第3回ハヤカワSFコンテスト大賞を受賞しデビュー。17年「ゲームの王国」で第38回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。19年「嘘と正典」で第162回直木賞候補。22年「地図と拳」で第13回山田風太郎賞、第168回直木賞を受賞)●面白過ぎて、いや凄すぎる青山の占い師、80億円を動かすトレーダー、ロレックス・デイトナを巻く漫画家……。著者自身を彷彿とさせる小説家の「僕」が、怪しげな人物たちと遭遇する連作短篇集。2019年から22年に小説新潮に掲載された短編5作(「プロローグ」「三月十日」「小説家の鏡」「気味が手にするはずだった黄金について」「受賞エッセイ」)に書き下ろしの1作(「偽物」)を加...【君が手にするはずだった黄金について】小川哲2023年10月

  • 古墳とD52とロマンスカー <かながわ歴旅ARラリーその11>

    話は戻って昨年末の話です(^_^;「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」もいよいよ最後の第3章「江戸・幕末・明治を疾走」が12月23日からスタート。見たところ、これまで行った場所のご近所があったりしてちょぴり萎えるけど、ま、気持ちも新たに頑張りましょう(^o^)まずは秦野の「二子塚古墳」へ。秦野市内唯一の前方後円墳で、古墳時代後期(6世紀後半〜7世紀)の築造と考えられている。下大槻団地の敷地内にあるとかでちょっと分かりづらかったが、なんとか発見。しかし、入口らしきところは南京錠がかかり、中へは入れず(T_T)二子塚古墳次は水無川を遡って「桜土手古墳公園」を目指す。上りは緩やか。広々とした河川敷になんとなく癒され、視線の片隅には冠雪の富士山が常に顔を出している。この道は下ったことしかなかった...古墳とD52とロマンスカー<かながわ歴旅ARラリーその11>

  • 明けましておめでとうございます(^o^)

    gooブログの不具合で遅くなりました。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。▼ランキング参加中です明けましておめでとうございます(^o^)

  • 2024年は9043キロ

    2024年の年間走行距離は9043キロ。10年ぶりの1万キロ突破は残念ながらなりませんでした(T_T)ブルベDNSの4本が痛い。やっぱ雨に弱いとダメですな。遠征は帰省を兼ねたAJ広島主催の「BRM203広島200km岡山・呉」のみ。プライベートで土日がちょっと忙しかったこともあるけど、ちょっと寂しいね。来年は遠征であちこち行きたいなぁ。といっても前半は多分ダメで夏以降になるけどね。とにかく来年も気持ち良く、事故なく、力が続く限り走ろう!▼ランキング参加中です2024年は9043キロ

  • 豪快に2回コケた(T_T)

    孫とスケートに行って2回豪快にコケた(T_T)手を繋いで滑っていたんだけど、孫息子がコケて手を思い切り引っ張られ、耐えきれずツルンと滑り、どっしーんとケツから落ちた。スタッフが瞬時に寄ってきたのには驚いたよ。まぁ、じーさんだからねぇ。少し後頭部も打ったし、心配されちゃったか。コケると骨折の可能性がある年になっちゃったし、次回からはヘルメットをかぶろっと。入口付近にあった日刊スポーツ号外こどもの国のアイススケート場は子供が生まれる前にカミさんと一度行ったことがある。生まれる前といっても、実は長女がお腹にいたんだけど、それを知らずに滑りまくった^_^;月日は流れ、孫と行く日が来ようとはねぇ。▼ランキング参加中です豪快に2回コケた(T_T)

  • 初雪の中を金沢文庫へ そして鎌倉を巡る <かながわ歴旅ARラリーその10>

    「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」第2章「武士の世へ!いざ鎌倉から戦国探訪」の「その7」で鎌倉を巡った。この日は自転車を置いて歩くシーンが多くなると思い、キックスタンドの付いたグラベルロードのJARIにまたがり、まずは「金沢文庫」に向かう。走り出してすぐボツポツと降り始めたと思ったら、なんと雪だった!もしかして初雪?そういえば前夜の予報で雪が降るかもと言ってたけど、市街地まで降るとは。気がつけば結構な降りとなったが、まあ、これから向かう南の空は晴れてるので大丈夫だろうという予想通り、いつの間にかやんでくれたので助かった。朝比奈インターから環状4号を離れて釜利谷方面へ行き、金沢動物園前を経由して金沢文庫へ。坂だらけの住宅街を迷いながら、やっと奧まったところにある建物を発見した。北条義時の...初雪の中を金沢文庫へそして鎌倉を巡る<かながわ歴旅ARラリーその10>

  • 【まいまいつぶろ】村木嵐 2023年5月

    ※村木嵐(1967年京都市生まれ。京都大学法学部卒業。会社勤務を経て95年より司馬遼太郎家の家事手伝いとなり、後に司馬夫人である福田みどり氏の個人秘書を務める。2010年「マルガリータ」第17回松本清張賞受賞。近著に「せきれいの詩」「にべ屋往来記」「阿茶」など)●爽やかな読後感病のため片手片足は動かず、口をきくこともできない9代将軍吉宗の嫡男・家重(幼名長福丸)。歩いた後には尿を引きずった跡が残るため、かたつむり(まいまい)が這った葉のようだとして「まいまいつぶろ」と呼ばれ蔑まれていた。ところが、誰も聞き取れなかった家重の言葉を唯一、解するものが現れた。大岡越前守忠相の遠縁にあたる大岡忠光(幼名兵庫)だった。「口となるも、目や耳になってはならぬ」。そう忠相に戒めを受け、忠光は将軍の小姓となり、通詞を務める...【まいまいつぶろ】村木嵐2023年5月

  • 市が尾の古墳を巡る <かながわ歴旅ARラリーその9>

    少しでもスタンプを稼ぎましょうかねということで、カミさんのお墓参りの後に市が尾の古墳を巡った。「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」第2章「武士の世へ!いざ鎌倉から戦国探訪」の「その6」。まずは「稲荷前古墳群」。かつて丘陵上に所在していた、10基の古墳と3つの横穴墓のうち、方墳2基と市域でも珍しい前方後方墳1基が保存されている。駐車場に自転車を置き、階段を上っていくと、こんもりとした丘が見えてきた。これがそうなのかな。4世紀から7世紀ごろの古墳時代に継続的に造られていったそうだ。横浜市教育委員会の説明版によると、4世紀から5世紀ごろに、ここ谷本川流域を中心とする都筑の地は一首長によって統合され、大和政権とも一定の政治的文化的関係を持つようになった。この時、古代の横浜の地が国の一部として機能...市が尾の古墳を巡る<かながわ歴旅ARラリーその9>

  • 抽選の結果は… 青葉区制30周年デジタルスタンプラリー

    青葉区役所から郵便物。え?何これ?おれ、なんかやった?とまずはマイナス思考。でもよくみると「青葉区制30周年デジタルスタンプラリー」とある。そういえば10月に走ったぞ。おぉ、当たったかと今度は超プラス思考。でも封書だから「特産品詰め合わせ」じゃないか。何だろう。ワクワクしながら封を切るが、でてきたのは「残念ながら…」のお知らせ。でもなんと参加賞が入ってるじゃないか。何人参加したかは分からないけど、こういう対応は好感が持てるし、次もってなるよね。シールは孫にやるかな。知らないうちに家のどこかに貼られることになるだろうけど(^_^;▼ランキング参加中です抽選の結果は…青葉区制30周年デジタルスタンプラリー

  • 石垣山一夜城〜湘南平 <かながわ歴旅ARラリーその8>

    「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」第2章「武士の世へ!いざ鎌倉から戦国探訪」の「その5」で小田原方面へ。まずは入生田の「神奈川県立生命の星・地球博物館」。地球の誕生から現在までの46億年にわたる歴史が展示されている。入場料は520円だが、65歳以上はなんと100円。シニア割引の恩恵にようやくあずかれると喜んだけど、なぜか休館日。月曜日が休館日でこの日は火曜日だよ。なんで?入口の案内版をよく見ると、毎月第2火曜日が館内整備日。ピンポイントで命中したようだ。残念(T_T)神奈川県立生命の星・地球博物館神奈川県立生命の星・地球博物館。本日は休館そのまま石垣山一夜城へ登坂開始。いわゆる裏コースですな。表のようなドーナツ坂はまったくないけど10%超が続く激坂には変わりない。ピークはターンパイクの...石垣山一夜城〜湘南平<かながわ歴旅ARラリーその8>

  • 【赤と青とエスキース】青山美智子 2021年11月

    ※青山美智子(1970年愛知県生まれ。横浜市在住。大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務の後、出版社で雑誌編集者をしながら執筆活動に入る。2017年「木曜日にはココアを」で小説家デビュー。同作は第1回未来屋小説大賞受賞、第1回宮崎本大賞受賞。21年「猫のお告げの中で」で第13回天竜文学賞受賞。同年「お探し物は図書館で」が本屋大賞第2位。22年「赤と青のエスキース」が本屋大賞第2位。23年「月の立つ林で」が本屋大賞第5位)●「ああ、いい作品だ」この一言「エスキースとは『下絵』のこと。本番を描く前に、構図を取るデッサンみたいなものだよ。それを見ながら、あらためてじっくり完成させるって。だから1日…半日でもいいよ」。メルボルンに短期留学中で帰国直前だったレイ。「期間限定」で恋愛中のブーに頼まれ、画家の...【赤と青とエスキース】青山美智子2021年11月

  • やっぱり大山へ紅葉狩り 下山メシは老舗の味噌煮込みうどん

    震生湖が工事中で入れず消化不良だったので、やっぱり大山へ行ってきた(^_^;あつぎつつじの丘から七沢へ出て、自然観察園を経由して日向へ。日向薬師の麓で折り返し、温泉入口まで下って石倉から旧道を上って行く。清水屋へ出る前にある、キッチンカーの「大山きっちん」が営業していたので帰りにラーメンでも食べるかと思ったが、風が強くて寒そうなので悩む。あつぎつつじの丘日向薬師の麓日向川12月6日の大山は見ごろはすでに過ぎていたが、まだ多くの人が紅葉狩りに訪れている様子だった。清水屋から勾配が一気にきつくなり、終盤は最大勾配12%の激坂。歩いている人をかろうじてかわして上っていく。たった1.2キロだが汗びっしょりですな。自転車はバス停までしか行けない。紅葉をさらに楽しむには参道を歩いて上り、ケーブルカーで大山阿夫利神社ま...やっぱり大山へ紅葉狩り下山メシは老舗の味噌煮込みうどん

  • 【くもをさがす】西加奈子 2023年4月

    ※西加奈子(1977年、イラン・テヘラン市生まれ。エジプト・カイロ、大阪育ち。2004年に「あおい」でデビュー。「通天閣」で織田作之助賞受賞。「ふくわらい」で河合隼雄物語賞受賞。15年「サラバ!」で直木賞受賞。ほかに「さくら」「きいろいゾウ」「円卓」「舞台」「漁港の肉子ちゃん」「ふる」「i」「おまじない」「夜が明ける」など)●「死ぬまで生きる」そんな思いがカナダで、がんになった。2021年コロナ禍の最中、滞在先のカナダで浸潤性乳管がんを宣告された著者が、乳がん発覚から寛解までの約8ケ月間を克明に描く。祈りと決意に満ちた初のノンフィクション。バンクーバーって大阪弁やったんか!ということにまず驚いた。いや、そんなことはないのだが、大阪弁の人は英語も大阪弁に訳すんかい!というのは、よく考えれば当たり前かもね。そ...【くもをさがす】西加奈子2023年4月

  • かながわ歴旅ARラリー 15スタンプ賞ゲット(^o^)

    突然、お荷物お届けのお知らせメールが届いた。注文した覚えはないのだがと思って品名を確認すると、「かながわ歴旅ARラリー第1章賞品」とある。なんと、当たったのか!やったぜベイビー(^o^)届いたのは15スタンプ賞のSKLO(スクロー)革のペンスタンド。ありがたく使わせていただきます!▼ランキング参加中ですかながわ歴旅ARラリー15スタンプ賞ゲット(^o^)

  • 裕次郎灯台から三浦を巡る ランチは三崎でマグロ(^o^) <かながわ歴旅ARラリーその7>

    「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」第2章「武士の世へ!いざ鎌倉から戦国探訪」の「その4」で12月3日に三浦方面へ。境川サイクリングロードを下り、まずは藤沢の白旗へ。交差点の先の路地を入ったところにあるのが「伝義経首洗い井戸」。住宅に囲まれた小さな公園の一角にあったので少し驚いた。奥州で自害した源義経の首は、鎌倉での首実検後に浜に打ち捨てられたと言われているが、潮にのって境川を遡り漂着した首を村人がすくい上げ、井戸で洗い清めたという伝説があるそうだ。伝義経首洗い井戸そのまま国道467号を南下。海沿いの国道134号に出て逗子方面へ行き、渚橋から県道へ入り葉山の「森戸大明神」へ。源頼朝ゆかりの神社であるが、我々にとってここは裕次郎ゆかりの地だ。境内から眺められる森戸海岸沖にある葉山灯台は、裕...裕次郎灯台から三浦を巡るランチは三崎でマグロ(^o^)<かながわ歴旅ARラリーその7>

  • 横浜F・マリノス、最終戦は完敗 苦しいシーズンも「この1年を無駄にしない」と喜田主将

    <J1:横浜F・マリノス0-2名古屋グランパス>◇12月8日◇第38節◇日産スタジアム◇観客4万2866人ホームで迎えた最終戦。中2日のオーストラリア遠征の疲れがあったのか、ボールを回せるものの名古屋グランパスの守備網をこじ開けられず、枠内シュートはたった1本。湧いたのは終盤、縦パスを受けたアンデルソン・ロペスの左足シュートがポストを叩いたシーンだけだっただろうか。日産スタジアムでは最後にしてようやく今季最多となった4万人超のサポーターに勝利を届けるどころか見せ場もなく、守備のミスもあって0-2の完敗でシーズンは終了した。一桁順位の9位で終えられたことと、アンロペの2年連続得点王が救いか。日産スタジアムホームゴール裏アウエーゴール裏。2階も埋めて欲しかったよ金Jのナイトゲームで始まった今シーズンは、アジア...横浜F・マリノス、最終戦は完敗苦しいシーズンも「この1年を無駄にしない」と喜田主将

  • 震生湖へ紅葉狩りもまさかの工事中 下山メシは「とりかつ」

    紅葉狩りで大山か震生湖か迷った末、大山はどうせ上まで行けないし、坂もきついし(^_^;ということで震生湖にしたのだが、まさかの工事中で公園内には入れず……(T_T)気温が高く青空が目いっぱい広がる好天。道中では冠雪の富士山もあちこちから頭を出してくれた(^o^)相模川から望む富士山金目川の吾妻橋から望む富士山金目川から望む富士山中井町から望む富士山平塚インター近くの吾妻橋から初めて金目川右岸沿いの道を上流へ遡ってみた。一般道は途中で途切れたが、ダートの道が続きなんとか走ることができそう。その途中で左岸の向こうに富士山ば〜ん。え?なんか方向的におかしくない?と思ったが、金目川のこの付近は結構うねっていて、ダートが続く所は南西方向に流れていたようだ。震生湖は秦野方面からのアプローチ。渋沢丘陵から眼下に秦野の街...震生湖へ紅葉狩りもまさかの工事中下山メシは「とりかつ」

  • J1昇格ファジアーノ岡山の1面にびっくり!

    フィギュア好きのニッカンがファジアーノ岡山が1面(東京本社版)とはびっくり。ほとんどの人が写真が誰だか分からないだろうしね(右から田上大地、ブローダーセン、柳育崇、竹内涼、本山遥)。木村正明さんのメイン原稿は良かったが、略歴つけて欲しかったなぁ。岡山市生まれで付属〜岡山朝日〜東大法学部〜ゴールドマン・サックス。その後、社長となった。いつだったか岡山で観戦した際、スタジアム前で女性ファンから「あ、シャチョー」と声をかけられ気さくに応じる姿を見たことがある。そこまで名前が浸透していることに驚いた。そういえば、1週間前の2日付朝日新聞スポーツ面に潮智史さんのJ1クラブの企業価値に注目した記事が掲載され、東大特任教授として木村さんが書いた論文が紹介されていた。Jリーグの専務理事となって岡山から離れた後、今は東大に...J1昇格ファジアーノ岡山の1面にびっくり!

  • 【黄色い家 SISTERS IN YELLOW】川上未映子 2023年2月

    ※川上未映子(大阪府生まれ。2008年「乳と卵」で芥川賞、09年詩集「先端で、さすわさされるわそらええわ」で中原中也賞、10年「ヘヴン」で芸術選奨文部科学大臣新人賞および紫式部文学賞、13年「愛の夢とか」で谷崎潤一郎賞を受賞。19年「夏物語」で毎日出版文化賞。同作は40カ国以上で刊行が進み、「ベヴン」の英訳は22年ブッカー国際賞の最終候補に選出された。23年「すべて真夜中の恋人たち」の英訳が全米批評家協会の最終候補にノミネート)●ラストシーンではモヤモヤ感惣菜店に勤める花は、ニュース記事で黄美子が若い女性の監禁・傷害の罪に問われているのを見つけた。20年前花は、黄美子と少女たち2人と疑似家族のように暮らしていて…。『読売新聞』連載を書籍化。2024年本屋大賞6位。謳い文句は「善と悪の境界に肉薄する、今世紀...【黄色い家SISTERSINYELLOW】川上未映子2023年2月

  • 紅葉の丹沢湖へ 新東名の河内川橋はくっついたのか!?

    11月25日に神奈川県の紅葉トップ3に入る丹沢湖へ。3年ぶり4度目ぐらいかな。なぜか夏に行っていたので紅葉シーズンは初出場、いや初訪問。山北では冠雪の富士山がば〜ん!今年は初冠雪が11月7日と平年より1ヶ月余り遅れ、130年前に統計を取り始めてから最も遅い観測となったそうだ。やはり富士山は冠雪の姿がよく似合う。凛々しいね。山北から冠雪の富士山を望む山北からは国道246号回避ルートの裏道を進む。青空と紅葉。車もいないし、気持ちいいねぇ。紅葉ひとりじめ(^o^)国道246号に合流し谷峨交差点で上空を見上げると、おぉ!なんとくっついたのか、新東名の河内川橋。日本最大級のバランスドアーチで左右から構築して徐々に中央へと伸び、今年3月に通りがかった時はもう少しでくっつきそうだったが、そうか、ついに合体したのか。いや...紅葉の丹沢湖へ新東名の河内川橋はくっついたのか!?

  • 【図書館のお夜食】原田ひ香 2023年6月

    ※原田ひ香(1970年神奈川県生まれ。05年「リトルプリンセス2号」で第34回NHK創作ラジオドラマ大賞受賞。07年「はじまらないティータイム」で第31回すばる文学賞受賞。ほかに「三人屋」「ランチ酒」シリーズ、「東京ロンダリング」「母親ウエスタン」「一橋桐子(76)の犯罪日記」「三千円の使い方」「DRY」「母親からの小包はなぜこんなにダサいのか」「古本食堂」など)●もしかして続編ある?(^o^)亡くなった作家の蔵書が集められた「夜の図書館」をSNSで知った乙葉。実在の本に登場する料理がまかないとして出てくる夜の図書館で、本好きの同僚に囲まれながら働きはじめるが…。『WEBasta*』連載を加筆修正。「古本食堂」が良かったので期待したのだが、あれ?っという印象。前作の料理はどれも自然な流れで出てきていて、思...【図書館のお夜食】原田ひ香2023年6月

  • 17%激坂の先に万葉公園はない!? <かながわ歴旅ARラリーその6>

    「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」第2章「武士の世へ!いざ鎌倉から戦国探訪」の「その3」で11月22日に湯河原・真鶴方面へ。国道1号から小田原漁港を経由して国道134号へ入り、まずは第1章のポイント「漁港の駅TOTOCO小田原」へ。ちょうど5周年と来場者数555万⼈突破を祝った「GoGo5周年祭」が開催中で、平日なのに大賑わい。施設前では全⻑約2メートル、重さ50キロの「まぐろ引き上げチャレンジ」が行われていた。1回1010円で、引き上げた⾼さに応じてマグロの刺⾝をくれるらしい。10センチで1パック、最⼤40センチで4パック。1パックは約150グラム〜200グラム。10センチ以下の時はどうなるんだろう。漁港の駅TOTOCO小田原石橋付近から旧道へ入る。いいお天気で海の青と空の青がまぶし...17%激坂の先に万葉公園はない!?<かながわ歴旅ARラリーその6>

  • 18歳のキックを38歳飯倉止めた! 「PK合戦」も横浜F・マリノスの勝ち

    <ACLエリート:横浜F・マリノス2-0浦項スティーラーズ>◇11月27日◇1次リーグ第5節◇横浜国際総合競技場◇観客8932人横浜F・マリノスが2-0で浦項スティーラーズを下し、3勝1分け1敗の勝ち点10で混戦から頭ひとつ抜けだし3位につけた。ホームゴール裏アウエーゴール裏今日は浦項スティーラーズ戦11月9日にサガン鳥栖に2-1で逆転勝ちし、同日にガンバ大阪がジュビロ磐田を下したため、川崎フロンターレ、湘南ベルマーレとともに残留が決定。16日の大一番となるはずだったジュビロ磐田戦は安心した気持ちで見られる試合となり、アンデルソン・ロペスのハットトリックを堪能しながらも最後はヒヤヒヤの展開となったが、なんとか4-3で逃げ切って公式戦3連勝。そして代表ウイーク、天皇杯決勝で間が久々に開き、中10日で迎えた一...18歳のキックを38歳飯倉止めた!「PK合戦」も横浜F・マリノスの勝ち

  • 「久保田酒造」ゲットでコンプリート(^o^) <さがみを旅するスタンプラリーその3>

    オーラスの「久保田酒造」のスタンプをゲットし、JAF主催の「さがみを旅するスタンプラリー」の24ポイントをついにコンプリート(^o^)前回の津久井湖〜相模湖〜藤野〜宮ヶ瀬の紅葉ライドで勘違いからゲットし損ねた「久保田酒造」を目指し、1ヶ月ぶりにFELTくんで出陣。前回同様に相模川沿いを北上し、小倉橋までぐい〜んと下ってオリンピックコースへ。お約束のオリンピックレガシーを継承する巨大横断幕の前でパチリも、バックと自転車がうまく合わないな。階段の2段目のはずなんだけどねぇ(^_^;小倉橋の巨大横断幕そのままオリンピックコースを行くと、見えてきたぞ、「久保田酒造」のデカ看板。何度も見ているのに気がつかなかったなぁ。坂を下ると串川。その先に久保田酒造があった。周辺は自然豊かでいい雰囲気だなぁと思ったら、ロケ地とし...「久保田酒造」ゲットでコンプリート(^o^)<さがみを旅するスタンプラリーその3>

  • 紅葉愛でてコンプリートのはずが…(T_T) <さがみを旅するスタンプラリーその2>

    「さがみを旅するスタンプラリー」のその2(その1はこちら)。10月下旬の陽気となった17日は紅葉真っ盛りの津久井湖、相模湖、そして宮ヶ瀬を巡り、この日で残り15ポイントを一気にゲットする目論見だったんだけど、「久保田酒造」を「黄金井酒造」と勘違いしてて時間切れでたどり着けず(T_T)コンプリートはまさかのお預けとなった。まずは相模川沿いを北上し、「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」の第1章のポイント「史跡田名向原遺跡公園」へ。約2万年前の建物の跡が見られるのは日本でここだけだそうだ。各章が終了してもスタンプは取得できポイントも加算できるのでこまめに貯めていこう(^_^;史跡田名向原遺跡公園そのまま相模川沿いの北上を続け、大島坂を気持ちよ〜く下って上大島キャンプ場へ。ここは相模原市営のキャ...紅葉愛でてコンプリートのはずが…(T_T)<さがみを旅するスタンプラリーその2>

  • 近場を回って9ポイント(^o^) <さがみを旅するスタンプラリーその1>

    新たなスタンプラリーを発見(^o^)その名も「さがみを旅するスタンプラリー」。まさにご近所でほとんどがお馴染みの場所だ。JAFが実施している「ドライブスタンプラリー」なので車で回るのがスジだろうけど、いいよね。まずは近場を軽く。「花のお寺」「河童のお寺」で親しまれているという「常泉寺」(大和市)。お次は戸沢橋近くの「OYUGIWA海老名」。ここはよく通るが、初めてその存在を知った。平日の午前中だったけど賑わっている様子だったね。常泉寺OYUGIWA海老名その後は海老名ジャンクションまで北上。東名高速沿いを走っていると、気がつけば「EXPASA海老名」の前に出ていた。東名の海老名サービスエリアね。JAF主催だから当然か。一般道からも入れるように少し離れたところだけど駐車場があり、その一角に駐輪場もあった。ち...近場を回って9ポイント(^o^)<さがみを旅するスタンプラリーその1>

  • またもやハイキング 今度は山北の河村城跡 <かながわ歴旅ARラリーその5>

    「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」第2章「武士の世へ!いざ鎌倉から戦国探訪」の「その2」は神奈川西部・丹沢方面へのライドだったが、またしてもハイキングとなってしまったよ(T_T)山城、嫌い!路肩の狭くなった善波トンネルを抜けて名古木を右折。ヤビツ峠には行かず、旧コンビニ前を左折すると、のどかな田園風景の中にあるのが田原ふるさと公園。ここは第1章のチェックポイントだったがスタンプはゲットできた。第2章でも使えるのかな?この公園のすぐ隣が第2章のチェックポイント「源実朝公御首塚」。実朝が鶴岡八幡宮で暗殺された後、行方不明になっていた首が持ち込まれ、供養されたと伝わる場所だ。田原ふるさと公園源実朝公御首塚田原ふるさと公園のそば処「東雲」で蕎麦でも食べたいところだが、お昼には早くまだ開店もして...またもやハイキング今度は山北の河村城跡<かながわ歴旅ARラリーその5>

  • 【砂嵐に星屑】一穂ミチ 2022年2月

    ※一穂ミチ(2007年「雪よ林檎の香のごとく」でデビュー。劇場版アニメ化もされ話題となった「イエスかノーか半分か」などボーイズラブ小説を中心に作品を発表して読者の絶大な支持を集める。初の単行本一般文芸作品「スモールワールズ」が本屋大賞第3位、吉川英治文学新人賞を受賞したほか、直木賞、山田風太郎賞の候補に。本作も本屋大賞第3位、直木賞候補作)●一穂ミチさん、やっぱごっつ巧いやん旬も過ぎ、社内不倫の“前科”で腫れ物扱いの40代独身女性アナウンサー。娘とは冷戦状態、同期の早期退職に悩む50代の報道デスク…。一見華やかなテレビ局。そこで働く、真面目で不器用な人たちの物語。うん?何やねんこれ?と4つある物語のどれもが絶妙のイントロで、あっという間に引き込まれる。表現力も豊かで巧み。そうくるかとちょっと笑わせてもくれ...【砂嵐に星屑】一穂ミチ2022年2月

  • 枡形山ハイキングで始まった第2章<かながわ歴旅ARラリーその4>

    「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」の第2章「武士の世へ!いざ鎌倉から戦国探訪」が11月11日(12月22日まで)からスタート。源頼朝と御家人ゆかりの地をはじめ、戦国時代の史跡などを探訪するという。30スタンプ達成賞が「信玄の隠し湯」として知られる中川温泉にある魚山亭やまぶきのペア宿泊券、15スタンプ達成賞が鎌倉彫漆のハト豆皿ペアセット、5スタンプ達成賞が鈴廣かまぼこオリジナルプリントかまぼこ。頑張りましょう(^o^)この日は鶴川で妻の墓参りをした後に、川崎市にポツンとあるポイントの枡形城跡を訪ねた。その道中の麻生区に川崎フロンターレの練習場(麻生グラウンド)があるので寄ってみた。町田側から上ったが、終盤の勾配はなんと17%。麻生側を下った感じではそれほど急でもなかったので、来るなら川崎...枡形山ハイキングで始まった第2章<かながわ歴旅ARラリーその4>

  • 横浜水道みち さくらの散歩道〜横浜FCトレセン〜野毛山「尻こすり坂」

    先日、横浜水道みちを起点の田名から東林間までを走ったが、以前走って西谷浄水場付近で迷って完走できていなかった後半区間がやはり気になる(^_^;ということで、ちょうど横浜・みなとみらいの自転車店に用事があったので、大和市のさくらの散歩道から終点の野毛山まで走ってみることにした。つきみ野付近からさくらの散歩道に入り、上って下ると境川にぶつかる。ちょうどアーチ型の水道管が川をまたいでいるところですな。対岸に渡ると鶴間公園で、その向こうは南町田グランベリーパーク。その公園内の大通りが水道みちだ。公園の先でいったん途切れるが、迂回すると遊歩道が現れ、国道246号へと向かっていく。国道手前に「水道みち『トロッコ』の歴史のお馴染みの案内版。その向こうにあるオブジェは水道管かな。国道を歩道橋(銀河歩道橋というらしい)で渡...横浜水道みちさくらの散歩道〜横浜FCトレセン〜野毛山「尻こすり坂」

  • 勉強になった古墳巡り<かながわ歴旅ARラリーその3>

    「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」だが、なんとか15ポイントをクリアした(^o^)かながわ歴旅ARラリーまずは磯部の勝坂遺跡公園へ。座間キャンプ西側の高台にある。縄文時代中期(約5000年前)の大集落跡で、復元された竪穴住居もある。近くに旧中村家住宅があるがここはチェックポイントではないのでスルー。勝坂遺跡公園続いて座間キャンプを突っ切り、座間駅から座間市役所へ。ここに指定重要文化財の「表裏型顔面把手」が記念展示されている。表裏に半球状の顔、中空、表面が磨き上げられた三角状を呈する縄文時代中期の土製素焼で、愛称は公募の結果、「ザマロン」に決定したという。見てみたい気もしたが、市役所前でポイントはゲットできるので見学はスルー(^_^;座間市役所次は海老名の秋葉山古墳群。国道246号の近く...勉強になった古墳巡り<かながわ歴旅ARラリーその3>

  • 高校野球部先輩を偲ぶ会

    69歳で急死した高校野球部先輩を偲ぶ会で岡山へ日帰り帰省。翌日がおかやまマラソンでホテルほぼ満室、空いててもメチャ高い。残念ながら宴半ばでとんぼ返りとあいなった(T_T)野球は(たぶん)上手くなかったと思う。でも野球をこよなく愛し、後輩にも愛された。僕らは先輩が卒業後に入学したんだけどなぜかよく知っていて、9年前に卒業以来37年ぶりに集まった僕らの同期会にも顔を出してくれた。その僕らの世代を含め4世代が各地から集まり思い出を語りあった。先輩、楽しく懐かしい夜をありがとうございます!高校野球部先輩を偲ぶ会

  • 【カーテンコール】筒井康隆 2023年10月

    ※筒井康隆(1934年大阪府生まれ。兵庫県神戸市垂水区在住。ホリプロ所属の俳優でもあるらしい。ナンセンス、ブラックユーモアから始まり、実験的な作品も発表。92年「朝のガスパール」で日本SF大賞。「東海道戦争」「48億の妄想」「時をかける少女」「ベトナム観光公社」「アフリカの爆弾」「にぎやかな未来」「家族八景」「虚人たち」(第9回泉鏡花文学賞)「文学部唯野教授」「夢の木坂分岐点」(第23回谷崎潤一郎賞)「ヨッパ谷への降下」(第16回川端康成文学賞)ほか多数。93年に断筆宣言し、96年に執筆再開)●オレの大好きな火田七瀬はどうした「時をかける少女」「パプリカ」などの主人公たちが病床の作者を訪れる「プレイバック」ほか、痙攣的笑い、甘美な郷愁、胸熱きわまる感涙等を齎す芳醇無比な掌篇小説25篇。ショートショートと掌...【カーテンコール】筒井康隆2023年10月

  • キレてたねぇ、イノケン 横浜F・マリノス5発圧勝

    <ACLエリート:横浜F・マリノス5-0ブリーラム>◇11月6日◇1次リーグ第4節◇横浜国際総合競技場◇観客8144人横浜F・マリノスがブリーラムに5発圧勝した。前半11分に左サイドの井上健太がカットインから豪快な右足シュートを決めて先制。同27分に退場者が出て数的優位に立つと、アンデルソン・ロペスが2ゴールを決めるなど圧倒し、ティーラトン率いるタイ王者を退けた。横浜F・マリノスは2勝1分け1敗で3位に浮上。だが、勝ち点7で横浜F・マリノスなど4チームが並ぶ混戦となっており予断は許さない。マリノス君、この日は東ゲートにいた今日はブリーラム戦トリコロールに染まる日産スタジアムホームゴール裏アウエーゴール裏キレてたねぇ、イノケン。左サイドを縦横無尽だったよ。これがリーグ戦でもできればいいね。あと、クロスは人の...キレてたねぇ、イノケン横浜F・マリノス5発圧勝

  • 登山古墳でやっとあの時代にタイムスリップ!?<かながわ歴旅ARラリーその2>

    「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」の第2弾。この日はまずは国道413号から宮ヶ瀬へと上る。ちょうど11月下旬から始まる「宮ヶ瀬クリスマス」のイルミネーションの準備中だった。一度は来たいといつも思っているが、実現できていない。午後5時からだもんねぇ。ここのチェックポイントは湖畔園地。宮ヶ瀬クリスマスの飾り付け中宮ヶ瀬からは土山峠をダウンヒル。次のチェックポイントの道の駅清川へ向かう。まあ、いつものルートで何度も訪れている所なので特筆すべきことはないかな^_^;道の駅清川時間の関係でこの日はここで帰路につき、その途中にある厚木の「登山古墳史跡公園」を目指す。地図を確認すると、古松台から小鮎川の千頭橋へ下って行く途中にあるらしい。下り切ったところに道標がポツンとあったのでそれに従って上ってい...登山古墳でやっとあの時代にタイムスリップ!?<かながわ歴旅ARラリーその2>

  • 【ブルベ奥多摩周遊200】 12年ぶりの都民の森はやっぱりキツかった(T_T)

    12年ぶり3度目の都民の森は、やっぱりキツかったよ(T_T)10月27日に開催されたVCR横浜あおば主催のBRM1027奥多摩周遊200キロに参加。「東京都内から1歩も出ない」がコンセプトで、東京の西部に点在する名所を訪れる山岳コース。メーンディッシュは「都民の森」だ。五日市側からは16年前に初めて上り、12年前には「勝手にブルベ風張200」で2度目の登坂。それ以降は上川乗までは何度が行ったが、そこから甲武トンネルへ回っていたのよ。キツいもんねぇ。あおばではお馴染みのコース絵。初めて現物が見られた(^o^)稲城・大丸公園のスタート前。ハンドル周りにキューシートを付けているのは自分だけで、ほかは誰もいなかった気がする稲城の大丸公園を午前6時半に走り出し、連光寺坂から尾根幹とお馴染みのルートを進んで町田街道に...【ブルベ奥多摩周遊200】12年ぶりの都民の森はやっぱりキツかった(T_T)

  • 西川周作は巧かった 横浜F・マリノス、浦和と痛恨のスコアレスドロー

    <J1:横浜F・マリノス0-0浦和レッズ>◇10月30日◇第35節◇日産スタジアム◇観客2万1397人残留へ向けて、絶対に勝たねばならぬ試合だった。しかし、天皇杯準決勝の激闘から中2日の疲れからかイージーミスが目立ち、何度か頭を抱えるシーンがあった。上島拓巳はいったいどうしたんだろう。前半で交代しても仕方ないか。浦和が2度ゴールネットを揺らしたが、これはスタンドから見ていても明らかなオフサイドだった。ボールはキープするが押され気味の展開で、ようやく終盤に決定機が続いてスタンドも盛り上がったが、ゴールは奪えず痛恨のスコアレスドロー。悔しいけどやっぱり西川周作は巧かった。最低限の勝ち点1は積み上げたが、リーグ戦は6戦連続未勝利。この日の時点で勝ち点43の13位。18位で1試合消化の少ないジュビロ磐田とは8差。...西川周作は巧かった横浜F・マリノス、浦和と痛恨のスコアレスドロー

  • 真鶴でカレー(^○^) のはずが魔の水曜日

    真鶴は国道1号から真鶴旧道を走るルートと半島の景色が好きでよく行くのだが、適当な、つまりコスパが良くてリーズナブルな食事処があまりないのが玉にきず。ところが、ぼんやりとGoogleマップを見ていたら、琴ヶ浜近くに「あしたの箱」という、真鶴には似つかわしくないネーミングのお店があるのを発見した。調べて見ると恵比寿でカレー屋を営んでいた方が真鶴に移住。あちこち旅するカレー屋として6年営業したのちにクラウドファンディングで資金を集め、店舗を持つに至ったという。口コミの評判も良さそう。真鶴でカレーもいいじゃん。行ってみよう。地図によると「うに清」の先みたいなのだが、目を凝らしてもカレー屋さんがありそうな雰囲気はない。行ったり来たりしたがそれらしい看板もない。え〜、残念、幻だったのかと、この日は悔し涙と空きっ腹を抱...真鶴でカレー(^○^)のはずが魔の水曜日

  • 【6 シックス】早見和真 2012年7月

    ※早見和真(1977年神奈川県生まれ。桐蔭学園高野球部出身。2学年上に高橋由伸がいた。2008年、その野球部時代の体験をもとに執筆した「ひゃくはち」でデビュー。同作は映画化、コミック化されベストセラーとなる。14年「僕たちの家族」が映画化、15年「イノセント・デイズ」が第68回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞、テレビドラマ化され大ベストセラーに。19年「店長がバカすぎて」が20年本屋大賞ノミネートされロングセラー。20年「ザ・ロイヤルファミリー」が第33回山本周五郎賞およびJRA賞馬事文化賞受賞。ほかに「小説王」「かなしきデブ猫ちゃん」(絵・かのうりん)など)●添えられた新聞記事が効いているヒーローだけが主人公じゃない。補欠も就活生もお母さんも、誰だって主人公なんだ!恋愛、友情、嫉妬…...【6シックス】早見和真2012年7月

  • まさかの圏外 城ヶ島・馬の背洞門<かながわ歴旅ARラリーその1>

    「青葉区制30周年デジタルスタンプラリー」のお次は「あの時代にタイムスリップ!?かながわ歴旅ARラリー」という、やたらタイトルの長いデジタルラリーに参加。といっても神奈川県全体にチェックポイントがあるのでとても1日やそこらでは回れない。おまけに第1章〜第3章までテーマを変えて展開するらしく、開催期間も24年10月4日から25年2月11日までと長い。お馴染みのスポットもあるので、のんびり楽しむかな。現在、開催中なのは「第1章:原始・古代の時空旅」。チェックポイントは39カ所で期間は11月10日まで。気がついたのがつい最近と遅く期間内に39カ所は厳しい。とりあえず15カ所を目指すことにした。賞品は「30スタンプ達成賞」が湯河原温泉源泉上野屋ペア招待(3組6名)、「15スタンプ達成賞」がSKLO(スクロー)革の...まさかの圏外城ヶ島・馬の背洞門<かながわ歴旅ARラリーその1>

  • アオバだけに坂だらけ 青葉区制30周年デジタルスタンプラリー

    「青葉区制30周年デジタルスタンプラリー」なるものを発見。横浜市青葉区にある15か所のポイントを巡ってスタンプを集めるようだ。<パーフェクト(15ポイント)賞>は青葉区特産品詰め合わせ(5000円相当)か、図書カード5000円分で、ともに3人。やってみましょう♪土地カンはなんとなくあるが、知らないポイントもいくつかある。地図で探しながらコースを引いてみると青葉区を左回りする32キロのコースが出来上がった。予定コースまずは長津田から青葉区へ入り、最初のチェックポイント「田奈恵の里」へ。そして桜台公園、藤が丘公園、もえぎ野ふれあいの樹林、上谷本の畑と順調に進む。この時点で<3ポイント賞>(30周年なしかちゃんキーホルダー、青葉区特産品詰め合わせ(500円相当)など)の景品応募権ゲット。田奈恵の里桜台公園藤が丘...アオバだけに坂だらけ青葉区制30周年デジタルスタンプラリー

  • 勝てる気がしない試合 横浜F・マリノス、新潟にスコアレスドロー

    <J1:横浜F・マリノス0-0アルビレックス新潟>◇10月18日◇第34節◇日産スタジアム◇観客1万8781人勝てる気がしない試合だった。シュート数は新潟15本に対し、横浜は8本。そのうち枠内はたった1本。コーナーキックにいたっては0本。パス数650本(成功575本)といったって、雨のピッチでちまちま回してもチャンスは生まれない。対して、浴びたカウンターは危ないシーンばかり。上島拓巳のバックパスのミスには頭を抱えた。ドローに終わったのが不思議なぐらいだ。左サイドに井上健太を起用し、トップ下にエウベルを配したが機能せず、後半立ち上がりから植中朝日をトップ下、エウベルを左サイドへ戻した。そして0-0の後半追加タイムに渡辺皓太に替えて加藤蓮投入という謎采配。時間かけてる場合か。大丈夫かよ、ハッチンソン監督。後半...勝てる気がしない試合横浜F・マリノス、新潟にスコアレスドロー

  • 【ドミノ】恩田陸 2001年7月

    ※恩田陸(1964年宮城県生まれ。91年、第3回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、「六番目の小夜子」でデビュー。05年「夜のピクニック」で第26回吉川英治文学新人賞、第2回本屋大賞受賞。07年「中庭の出来事」で第20回山本周五郎賞受賞。17年「蜜蜂と遠雷」で第156回直木賞、第14回本屋大賞受賞。主な著作に「ネバーランド」「黒と茶の幻想」「上と外」「ドミノ」「ドミノin上海」「チョコレートコスモス」「私の家では何も起こらない」「失われた地図」など)●第1作もただただ笑って読みましたよ1億円の契約書を待つ生保会社のオフィス。下剤を盛られた子役の麻里花。推理力を競う大学生。別れを画策する青年実業家。間違えられた「どらや」の紙袋を巡って昼下がりの東京駅で繰り広げられる、ノンストップハチャメチャドタバ...【ドミノ】恩田陸2001年7月

  • お初の時坂峠 いいね♪

    ロードバイクを始めて18年。近場でもまだまだ行けてない峠がある。時坂峠もそのひとつ。都内からもっとも近い檜原村の峠だ。だいぶ前の話になるけど9月中旬の猛暑日、いつもは左へ曲がる檜原村役場の先の橘橋交差点を初めて右に曲がった。その時に気がついたのだが、交差点左にある「たちばな家」って人気なんだね。行きも帰りも出入りするお客さんの姿があった。後で調べるととってもリーズナブルな定食屋さん。今度行ってみよっと。あきる野・秋川渓谷橘橋交差点。正面奧はたちばな屋駐車場少し走ると見えてきたのが檜原とうふの「ちとせ屋」。時坂峠はここを左へ入って行く。10月6日に東京ヒルクライム・HINOHARAステージが行われるようで、道中のあちこちに通行止めの予告看板が立てられていた。ちょうどここがスタート地点でゴールは都民の森。そう...お初の時坂峠いいね♪

  • 孫息子の保育園運動会でうるっ

    年長の孫息子の保育園運動会でうるっとくるシーンがあった。お遊戯した後の大縄飛び。一人ずつ10回飛ぶらしい。みんなで「い〜ち、にぃ〜、さ〜ん」と可愛らしいかけ声、そして待っている子たちは飛んでる子と同じようにぴょんぴょん飛び跳ねて応援してる。微笑ましい。年長の子は二十人前後だったか。最初の方で一人が引っかかったが、もう一度やり直してちゃんと10回飛んだ。それ以外の子たちは一発でクリアしていく。すごいね。そして最後の子も10回綺麗に飛んだ。その瞬間、先生が縄を放り出して大声で泣き出した。ほとんどの子が飛べないところからのスタートだったという。それが本番で全員が飛べるまでになった。みんな良く頑張ったよね。先生、嬉しいよね。号泣する気持ちは分かる。じーさんも目頭が熱くなったよ。「せんせい、ないてる」「なんで〜」。...孫息子の保育園運動会でうるっ

  • 小出川の彼岸花〜大岡越前通り〜鉄砲道

    そういえば小出川の彼岸花ってどうなってるんだろう。今年の彼岸花まつりは9月21日で、その前日の20日にちょっと寄ってみたのだが猛暑のせいかまったく咲いていなかった。それ以来、近くを通ることもなくすっかり忘れていた。ということで10月11日に「まだ咲いててね」と願いながら行ってみた。ちなみに鑑賞期間は9月下旬から10月上旬で見ごろはお彼岸のころとチラシにはあったのだが…。残念。終わってたよ(T_T)大黒橋では案内版を役所の人がちょうど片付けていた。あ〜ぁとタメ息をつきながら、それでも川沿いを走ると、なんと一個所だけ残っていた(^o^)よかったねぇ、今年もちょっとだけど見ることができた。小出川の彼岸花。ここだけ咲き残っていた小出川の彼岸花、今年は終了9月20日の小出川。まだ咲いてなかったその後は寒川から茅ヶ崎...小出川の彼岸花〜大岡越前通り〜鉄砲道

  • 横浜水道みち緑道を田名から東林間までのんびりと

    横浜水道みち緑道。自宅近所を通っている遊歩道で、自転車に乗り始めたころは何度か走ったが、最近はとんとご無沙汰。16キロウォーキングの筋肉痛がまだ残っているし、のんびり走るには最適だねぇ。行ってみるか。上溝にある水道みちの説明版道中にある説明版によると「横浜水道みちは津久井郡三井村(現相模原市緑区三井=津久井湖の北あたり)から横浜村の野毛山浄水場(横浜市西区)までの約44キロを、1887年(明治20年)わが国最初の近代水道として創設された。運搬手段のなかった当時、鉄管や資機材の運搬用としてレールを敷き、トロッコを使用し水道管を敷設。横浜市民への給水と近代消防の一歩をともに歩んだ道」だという。地下には水道管が埋まっている。このうち田名付近から米軍相模原住宅までは遊歩道として整備されている。地図で探してみると大...横浜水道みち緑道を田名から東林間までのんびりと

  • パンク あれ、携帯ポンプ壊れてる さてどうする

    先日の小倉橋〜志田峠のライドの帰りにとんでもない目にあった。平山橋から走り出してしばらくすると後輪のタイヤが滑る感じがする。やっちまったかな。でもエアは完全には抜けていない。スローパンクかな。だましだましなら何とか走れそう。でも、エアを少し足しとくかとストップして携帯ポンプでスコスコ。あれ、入らない、おかしいなとバルブをいじっていると、わずかに残っていたエアがシューという気持ちいい音とともにあっという間に抜けた。渾身の力をこめてポンピングするが、手応えがない。壊れたか。まいった。これじゃ、チューブ交換もできないぞ。携帯ポンプはバルビエリのカーブ・ワン。「世界初のカーボンファイバー製で超軽量・コンパクトボディなハンドポンプ。高圧タイヤにもパワフル対応(10気圧対応)」という謳い文句だが、もう作られていないよ...パンクあれ、携帯ポンプ壊れてるさてどうする

  • 【傲慢と善良】辻村深月 2019年3月

    ※辻村深月(1980年山梨県生まれ。千葉大学教育学部卒業。2004年に「冷たい校舎の時は止まる」で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。2011年「ツナグ」で第32回吉川英治文学新人賞、2012年「鍵のない夢を見る」で第147回直木賞、2018年「かがみの孤城」で第15回本屋大賞受賞)●意表を突かれた展開に「やられた」39歳で独身だった西澤架(かける)は婚活で知り合った33歳の真美(まみ)と2年つき合い、ある事を契機に同棲。ようやく結婚を決断して式場も予約した、その矢先に彼女がこつ然と姿を消した。婚約者の居場所を探すことは彼女の過去と向き合うことでもあった。『週刊朝日』連載を単行本化。自分の結婚は32歳の時。20代だった昭和のうちにはできず、平成に少し入った年で、同級生の中では遅いほうだった。もちろん婚活...【傲慢と善良】辻村深月2019年3月

  • アジアの借りはアジアで返す! 横浜F・マリノス、蔚山に4発快勝

    <ACLエリート:横浜F・マリノス4-0蔚山>◇10月2日◇1次リーグ第2節◇横浜国際総合競技場◇観客8153人アジアの借りはアジアで返す!初戦の山東泰山戦で3-7と惨敗した横浜F・マリノスだが、第2戦のホーム蔚山戦でアタッキングフットボールが全開。見事なカウンターから4点を奪い、守っては上島拓巳、渡邊泰基の両センターバック、GK飯倉大樹が魂のセーブを見せ公式戦8試合ぶりのクリーンシートを達成し、初勝利を挙げるとともに得失点差を0に戻した。今日は蔚山戦ホームゴール裏。2階は開放せず蔚山てこんなに弱かったのか、と思うほどマリノスの強さが際立っていた。ほとんどミスのない試合。パスも思うように繋がり、高い位置を保ち、寄せも早く球際でも勝っていた。誰一人として手を抜かず、全員が最高のプレー。ここのところ不甲斐ない...アジアの借りはアジアで返す!横浜F・マリノス、蔚山に4発快勝

  • 小倉橋にニュー五輪横断幕(^o^)

    東京オリンピックの自転車ロードレースのコースとなった小倉橋。その西側道路擁壁に今年もニューバージョンの大型横断幕が9月30日に登場。早速、行ってみたよ(^o^)24年版の大型横断幕手前は小倉橋1周年がグリーン基調、2周年がピンク基調だったが、今回はカラフルなバックに濃紺のロードバイク。それに相模原市制施行70周年の記念ロゴマークが加えられている。バックはSDGsの17のゴールを意味しているそうだ。段々と派手になっていくねぇ。掲出は来年3月24日まで。「オリンピックレガシーの継承とサイクルツーリズムの推進」のため、これからも続けていってほしいものだ。21年東京オリンピックの際の大型横断幕。あっさりしてる22年の1周年の大型横断幕23年の2周年の大型横断幕そして24年版近くにある五輪銘板さて、お昼は久々に半原...小倉橋にニュー五輪横断幕(^o^)

  • 横浜F・マリノス、「最後のキワ」止められず東京に逆転負け

    <J1:横浜F・マリノス1-3FC東京>◇9月28日◇第32節◇日産スタジアム◇観客2万8601人情けない、そう言われても仕方のない試合だった。後半44分に仲川輝人に屈辱的な3点目を奪われた瞬間、バクスタでは何人もが席を立って帰路についた。ACLで光州に7失点、広島とのリーグ戦で6失点と崩壊した守備陣は天皇杯山口戦で立ち直ったかに見えたが、相手はJ2。FC東京相手に持ちこたえることはできなかった。ホームゴール裏アウエーゴール裏マリノスらしいパス回しから前半5分にアンデルソン・ロペスのゴールで早々と先制したが、その後は攻め込まれるシーンが続いた。何とか体を張った守備でしのいでいたが、19分、長友佑都のオーバーラップからチャンスを作られ、最後はこぼれ球を岡哲平に蹴り込まれあっさりと同点に追いつかれた。ボールを...横浜F・マリノス、「最後のキワ」止められず東京に逆転負け

  • いきなり夏終わる 開通した裏ヤビツには秋風

    裏ヤビツ(神奈川県道70号)が9月12日午前10時に通行止め解除。名古木交差点~宮ヶ瀬北原交差点までの全区間で通行が可能となったことを9月下旬になってようやく知った。久々に行ってみようか。1年2ヶ月ぶりかな。ちなみに表ヤビツは07年に上ったのが最後で、もう17年もご無沙汰。下旬の3連休まで猛暑が続いたが、あっという間に気温が急降下し、いきなり秋がやってきた。馬渡橋の気温表示は18度。そして裏ヤビツへ入ったところでは16度と秋が深まっていく。もしかして標高761メートルのピークは冬じゃね、という予想通り、日が陰り風が吹くとちょっと寒い。ウインドブレーカー持ってきて良かった。のんびりと1時間半ほどかけて18.4キロを上る。序盤の川沿いは勾配も緩く、濃い緑に囲まれた道を気持ちよく走る。垣間見える渓流。そして時折...いきなり夏終わる開通した裏ヤビツには秋風

  • たまには金目鯛でも♪ 夏の最終日は三崎へ

    たまには金目鯛でも食べたいよねぇ。なんて思ってGoogleマップを見ていたら、あったよあった。三崎の「小網代の森ひげ爺の栖(すみか)」。古民家風でよさげな雰囲気。距離も往復100キロ程度と手頃。行ってみましょうか♪環状4号を大船まで行き、北鎌倉、鶴岡八幡宮を経由して由比ヶ浜へ。その後は海沿いを走り続ける。三崎口駅からは緩やかな坂を上り、引橋交差点手前の小網代の森入口を右へ入り、すぐの二股を金目鯛の上りが見える方へと下って行くと、下り坂の途中に「ひげ爺の栖」がある。古民家というよりは古い旅館のような感じ。靴を脱いで上がり、奥の部屋に通される。畳の部屋だったが、椅子とテーブルが並べられていた。これは助かるね。窓の外には竹林。春には桜も咲くそうだ。いいねぇ。まさに「静かで落ち着いた雰囲気の中でお食事を」の謳い文...たまには金目鯛でも♪夏の最終日は三崎へ

  • 大観山〜長尾峠 1年2ヶ月ぶりブルべ完走【BRM907神奈川200箱根】

    ブルベを半年ぶりに走り、1年2ヶ月ぶりに完走(^o^)今年は2月の呉200キロ(AJ広島主催)は雨で130キロ地点でリタイア、3月の箱根200(VCRあおば主催)は日にちを間違えてDNS(勝手に走ったけどね)。4月から8月はタイミングが合わずまったく走れなかったので、完走は昨年7月の上越妙高200(AJ千葉主催)以来となった。参加したのはAJ神奈川主催の箱根200。鎌倉・由比ヶ浜をスタートし、ひらすら海岸線を走って湯河原まで行き、海抜ほぼ0メートルから標高1011メートルの大観山へ一気に上る。いったん芦ノ湖まで下り、箱根のアップダウンをこなした後は標高921メートルの長尾峠へ。そこから御殿場へ下り、駿河小山、松田町、大井町、中井町(やまゆりライン)を経由して大船へと戻って来る。厳しい坂はないが、大観山は海...大観山〜長尾峠1年2ヶ月ぶりブルべ完走【BRM907神奈川200箱根】

  • 【おっぱいマンション改修争議】原田ひ香 2019年4月

    ※原田ひ香(1970年神奈川県生まれ。05年「リトルプリンセス2号」で第34回NHK創作ラジオドラマ大賞受賞。07年「はじまらないティータイム」で第31回すばる文学賞受賞。ほかに「三人屋」「ランチ酒」シリーズ、「東京ロンダリング」「母親ウエスタン」「一橋桐子(76)の犯罪日記」「三千円の使い方」「DRY」「母親からの小包はなぜこんなにダサいのか」など)●勘違いした読者を引き込んだかいまは亡き天才建築家が設計した、通称「おっぱいマンション」に重大な問題が発覚。建て替えるべきか残すべきか、勃発した改修騒ぎは、住民たちの人生を、秘密を、理想を呑み込んで…。『小説新潮』掲載を大幅に加筆・修正。「おっぱいマンション」というタイトルに惹かれ(^_^;、思わず手に取った。もちろん、安易に連想するようなコトが起きたりはし...【おっぱいマンション改修争議】原田ひ香2019年4月

  • 林道王の入線 え? りんどうおう?

    「林道王の入線」。どう読むんだろう?「りんどうおう……の……にゅうせん」?ん?りんどうおう?林道の王様か?久々に秋山(山梨・上野原市)へ行き、旧鎌倉裏街道(という道標のある県道35号、「道志みち」に対して「秋山みち」と自分では呼んでいる雛鶴峠へ続く道)を外れて山道へと入る。しばらく急勾配を上って行くと、この案内版に出会った。林道王の入線初見だとどう考えても「りんどうおう」と読んじゃうよねぇ。で、「の」に続いているのが「入線」。え?にゅうせん?なんじゃそれ。ちょっと何言ってるか分からないんだけど。これが「りんどうおうのいりせん」であることに気がついたのは、林道を往復し終え、ランチに立ち寄った「ビストロラント」でのこと。料理を待つ間に何気なく外を見ていたら、「王の入」という道標に気がついた。なんだ、地名だった...林道王の入線え?りんどうおう?

  • 【滅びの前のシャングリラ】凪良ゆう 2020年10月

    ※凪良ゆう(1973年滋賀県生まれ。京都市在住。2007年にBLジャンルの初著書を刊行しデビュー。ボーイズラブ(BL)作家として活躍し『美しい彼』シリーズ(2014年〜)は2021年にドラマ化され2023年4月には映画化。2017年には初の文芸小説『神さまのビオトープ』を刊行。2019年の『流浪の月』で本屋大賞を受賞し、2022年に実写映画化。2020年の『滅びの前のシャングリラ』で2年連続本屋大賞ノミネート。直木賞候補、吉川英治文学新人賞候補にもなった『汝、星のごとく』で恩田陸以来2人目の2度目の本屋大賞受賞)●最後は素直になっていくんだね1ヶ月後に小惑星が衝突し、地球は滅びる。SF映画のような設定だが、映画ではないのでそれを救ってくれるヒーローは現れず、アメリカも小惑星を爆破してくれず、死がすべての人...【滅びの前のシャングリラ】凪良ゆう2020年10月

  • では鶴見川の源流にも♪

    境川の源流へ行ったなら、鶴見川の源流にも久々に行ってみるか、ということで妻のお墓参りの後に足を伸ばしてみた。5年ぶりかな。多摩東公園から尾根幹に入り、大妻女子大の手前で離脱。気持ち良く下った後、突き当たりを右に曲がり、緩やかに上って行く途中に「源流の泉」がある。境川の源流のような秘境感はまったくなく、周囲は普通の田園風景。消えかかった案内版には「当地は、鶴見川の最源流部・町田市上小山田田中谷戸に位置し、一日約1,300トンの地下水を浮出する『鶴見川源流の泉』です。この安定した清流は、浅流の生きものたちの賑わいを支え、水田の用水としても大切に利用されつつ、中下流の街にむけて、多摩丘陵をかけおります」とあり、ここから生麦の河口までは43.9キロだそうだ。源流付近には川沿いの道はないが、図師大橋の先から遊歩道が...では鶴見川の源流にも♪

  • 久々の境川の源流 そして激坂22%の雨降林道

    境川の源流を久しぶりに訪れてみた。ブログを検索すると19年ぶりのようだ。確か大地青少年センターの先だったと記憶しているのだが、それへの道標はなく、出てきたのは「NatureFactory東京町田」への道標。新しくできたのかなと思ったりしたが、大地青少年センターが23年4月に「NatureFactory東京町田」として生まれ変わったそうな。野外活動を中心とした体験が行える施設というのは変わっておらず、管理棟を過ぎると野外炊事場、テントサイトなどがそのまま残っていた。NatureFactory東京町田の管理棟野外炊事場奧がテントサイト。手前はじゃぶじゃぶ池そのテントサイト付近から道はダートとなる。グラベルロードで来て良かった。ロードじゃ厳しいかもね。途中で草戸峠への分岐点が出てきた。地図によると境川の源流はも...久々の境川の源流そして激坂22%の雨降林道

  • 【チーズはどこへ消えた?】スペンサー・ジョンソン 2000年11月

    ※スペンサー・ジョンソン医学博士、心理学者。心臓のペースメーカー開発にも携わる。大学や研究機関の顧問を務め、シンクタンクに参加。著書に「1分間意思決定」など●年相応に新しいチーズを探そう2匹のネズミと2人の小人が迷路の中でやっと見つけたチーズ。毎日ごちそうに舌鼓を打ち、生活は安泰だと思っていたが、ある朝、行ってみるとチーズがなくなっていた。まさに青天の霹靂。2匹のネズミと2人の小人がとった行動とは…。「チーズ」とは我々が人生で求めるもの、つまり仕事、家族、財産、健康、精神的な安定などの象徴。「迷路」とはチーズを求める場所、つまり会社、地域社会、家庭などの象徴で、時代や状況の急激な変化にいかに対応すべきかということが説かれている。世界のトップ企業が研修テキストに採用している寓話。今日と同じ明日が来るという保...【チーズはどこへ消えた?】スペンサー・ジョンソン2000年11月

  • 土山峠から宮ヶ瀬へ 大雨であちこち通行止め

    九州、四国を通過し、各地に大雨をもたらし、東海道新幹線を3日間に渡って止めた台風10号だが、9月1日に勢力を落として熱帯低気圧に。その翌2日はようやく晴れ間が広がった。しかしねぇ、のろのろと進む様を「鈍足台風」というのはいいが、「自転車並み速度」という表現はどうかねぇ。「自転車=鈍足」のようなイメージが想像されて自転車乗りとしては非常に不愉快。時速9キロならジョギング並みだろうとつっこんだら、翌日はその通りに訂正された(爆)自転車並みなら時速15キロだよねぇ。8月28日付朝日新聞1面ちょっとムシムシして日差しも厳しいが、とりあえず晴れてくれたので軽く宮ヶ瀬方面へ。飯山、七沢のアップダウンを経由し、県道64号から土山峠を上る。大吊り橋から望む宮ヶ瀬湖水の郷の親水池は茶色く濁り、大雨の爪痕を残していた。土山峠...土山峠から宮ヶ瀬へ大雨であちこち通行止め

  • 多摩川・関戸橋から高尾まで 浅川22キロの平坦旅

    都内(と言っても神奈川県みたいなとこ)にある妻のお墓参りの帰りは尾根幹や多摩ニュータウン通りを走ることが多いのだが、地図をぼんやり眺めていたら「もしかして浅川沿いってずっと走れるかも」という、新事実に今ごろ気がついた。行ってみましょう♪お墓参りの後は聖ヶ丘の「多摩うどんぽんぽこ」で腹ごしらえ。団地の中にひっそりとあるお店だけど、人気店なのよ。正午ちょい過ぎに着いたがすでに満席。限定10食の、かき揚げと炊き込みご飯の付いた「よくばりセット」は売り切れかと思ったが、幸運にも残っていた。大盛り無料で880円はやす〜い(^o^)多摩うどんぽんぽこよくばりセット(880円)コシの強いうどんを堪能した後はひじり坂を気持ち良く下り、関戸橋から多摩サイ右岸に入る。後で気がついたが、乞田川〜大栗川沿いでも右岸に出られたよう...多摩川・関戸橋から高尾まで浅川22キロの平坦旅

  • 【家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択】稲垣えみ子 2023年5月

    ※稲垣えみ子(1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社で大阪本社社会部、週刊朝日編集部などを経て論説委員、編集委員を務め、2016年に50歳で退社。以来、都内で夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なしのフリーランス生活を送る。「魂の退社」「もうレシピ本はいらない」(料理レシピ本大賞料理部門エッセイ賞受賞)「一人飲みで生きていく」「老後とピアノ」など)●「老後を救う」よね。確かに「永遠の敵」「この世からなくなればいい」と思っていた「家事」。ところが「ラクしてお金の心配もせず生きていきたい」という夢みたいなことをかなえてくれたは、なんとその「家事」だった。朝日新聞社を思うところがあり50歳で退社。人生初の「給料をもらえない生活」になり、高級マンションから収納ゼロの老朽ワンルームへ。掃除機、炊飯...【家事か地獄か最期まですっくと生き抜く唯一の選択】稲垣えみ子2023年5月

  • 相模川は河口まで行けるのか?

    相模川って下流はどこまで走れるんだろう?という疑問がふと湧いてきた。自転車道として整備されているのはあゆみ橋の少し南から始まる「さがみグリーンライン自転車道」で、現在は倉見付近までの約5キロ。将来的には座架依橋から相模湾までの21キロが繋がるらしい。走れる体力があるうちにぜひ完成して欲しいものだ。現状で左岸のその先に道はなさそうだが、地図を眺めると右岸に遊歩道らしきものがあるようだ。行ってみますかね(^o^)相変わらずの猛暑日だけど。あゆみ橋の先から「さがみグリーンライン自転車道」へ入り、西へ向かうときにいつも渡っている人道橋の相模大堰管理橋は渡らず直進。倉見の終点まで久々に行ったもののその先は道がよく分からず、相模川から少し離れて寒川神社前まで迷走したが、なんとかブルベでお馴染みの田端二本松交差点に出て...相模川は河口まで行けるのか?

  • 猛暑日の平たん川巡り 中津川〜(八菅山)〜荻野川〜小鮎川〜相模川

    最高気温36度の猛暑日。年寄りはたぶん出歩かないほうがいいんだけど、少しだけ走りたいなとグラベルロードのJARIで果敢に出陣。相模川を座架依橋で越え、中津川左岸沿いを八菅(はすげ)橋まで遡る。八菅橋を左岸から右岸へ渡ったのは初めてだったが、ここ中津川の清流が「あいかわ景勝10選」で、なおかつ八菅橋周辺の田園の道は「新日本歩く道紀行100選」に認定されていることを知った。確かにのどかで癒される風景だ。でも、川の東側は激坂なんだけどね(T_T)「あいかわ景勝10選」「新日本歩く道紀行100選」八菅橋から中津川下流を望む八菅神社の参道横に「八菅山いこいの森ハイキングコース」の案内版を発見。それによると展望台広場まで行けるらしい。行ってみましょうか。八菅神社「八菅山いこいの森ハイキングコース」の案内版八菅神社に向...猛暑日の平たん川巡り中津川〜(八菅山)〜荻野川〜小鮎川〜相模川

  • 暑さに負けるな 10万本ひまわり畑のソレイユの丘へ

    ひまわりと言えば三浦半島のソレイユの丘もあったね!暑さに負けず行ってみよう(^o^)境川〜鎌倉大仏〜長谷のルートで国道134号へ出て、渚橋からは国道を離れて海沿いを南下する。ずっと向かい風(T_T)「すかなごっそ」の先を右へ曲がり、7%坂を上ってソレイユの丘へ。お盆明けの平日だったけど、第一駐車場は満車だったね。入口を入ると右手にいきなり10万本のひまわり畑。終わっているのも少しあったけど、青空をバックに笑顔満開で咲き誇るひまわりを見ていると、なんとなく晴れやかな気分になるねぇ(^o^)日陰は当然なくてめちゃ暑いけど(^_^;ソレイユの丘「パイレーツアイランド」というイベント開催中でしたソレイユの丘のひまわり畑ひまわり鑑賞後はそのまま海方面へ下って、荒崎マイルストーン訪問。相変わらず分かりにくく、行ったり...暑さに負けるな10万本ひまわり畑のソレイユの丘へ

  • 【永遠のお出かけ】益田ミリ 2018年1月

    ※益田ミリ(1969年大阪府生まれ。イラストレーター、エッセイ、マンガを手掛けるほかに、ふとした日常のつぶやきを五七五にした「つぶやき川柳」でも知られる。夫なし男なし三十路半ばの「すーちゃん」の日常を淡々と描いた異色四コマ漫画「すーちゃん」「結婚しなくていいですか。すーちゃんの明日」はじわじわ人気を呼び、ベストセラーとなっている。朝日新聞朝刊土曜日付にエッセイ「オトナになった女子たちへ」を漫画家の伊藤理佐さんと隔週で連載中)●心にしみる言葉と共感できる思いがん末期という告知を受けた益田ミリさんのお父さんの亡くなる前、亡くなった時、そして亡くなった後の思いを綴った書き下ろしエッセイ。「何かを処分したところで思い出は失われないのだと思った」。「悲しみには強弱があった」。そんな心に染みるたくさんの言葉、そして両...【永遠のお出かけ】益田ミリ2018年1月

  • 55万本が満開(^o^) 圧巻の座間ひまわり祭り

    前回来たときはまだつぼみだった座間のひまわり畑。14日に再び訪れると、満開(^o^)圧巻の風景を堪能した。ひまわり祭りは10日に始まり13日で終了。なので、すでに出店の姿はなく、ウエルカムボードの日付も13日で止まったまま。でも展望台は撤去されておらず、55万本のひまわり(一部は豪雨でなぎ倒されていたけど)を存分に見渡すことができた。座間エリアのひまわり畑座間エリアのひまわり畑座間エリアのひまわり畑この日は14日だが、ウエルカムボードの日付は13日のまま四ツ谷エリアのひまわり畑四ツ谷エリアのウエルカムゲート四ツ谷エリアのうしろ姿のひまわり相模川の遊歩道から望む座間エリアのひまわり畑四ツ谷エリアの一部のひまわりはオレンジがかっていたけど、種類が違うのかな?▼ランキング参加中です55万本が満開(^o^)圧巻の座間ひまわり祭り

  • ふがいなし横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸に完敗

    <J1:横浜F・マリノス1-2ヴィッセル神戸>◇8月11日◇第26節◇日産スタジアム全てを勝つことはできない。当然負けることはある。でもねぇ。こんなにふがいない試合は見せて欲しくないよね。ホームゴール裏アウエーゴール裏序盤から主導権を握られ、デュエルではことごと敗れパスも繋がらない。ビルドアップもできず、ボールは後方へと追いやられる。イージーミスも多すぎた。何回、プレゼントパスをしたのかねぇ。そんな中で天野純のCKからエドゥアルドのヘッドで前半42分に先制。これで流れが変わるかと思ったが、その直後にエドゥアルドの大迫勇也へのファウルでPK献上。でもこれは仕方のないプレー。前半を1-1で折り返せたのはラッキーだった。先制点を挙げたエドゥアルド後半に入っても依然として神戸ペースは続く。そして20分。松原健に替...ふがいなし横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸に完敗

  • 山北・皆瀬川沿いの秘境を北上も無情のゲート

    相変わらずの猛暑日だったが、曇り空とあって何とか耐えられそうな8月上旬。特に目的地も決めず、久々にFELTにまたがって西へ向かって走り出した。まずは座間のひまわり祭り会場へ。相模川にかかる座架依橋の南北にひまわり畑が広がっている。四ッ谷会場と合わせ55万本のひまわりで埋め尽くされるのだが、この日は座間エリアの南はまだほとんどが開花しておらず、北の一部が黄色く染まっている程度。さらに豪雨で一部が倒されていた。祭りまでにはまだ数日あるので、10日からの本番(13日まで)には開花しているかな。座間のひまわり祭り。豪雨でちょっと横倒しに。左上が座架依橋その後は厚木、伊勢原を経由して善波峠手前で国道246号へ。ちょっとでも涼しいかなと思って旧善波トンネルを抜けるが、そうでもなかった(^_^;旧善波トンネル名古木から...山北・皆瀬川沿いの秘境を北上も無情のゲート

  • 横浜F・マリノス、美し過ぎるゴール3発で今季初の3連勝

    <J1:横浜F・マリノス3-2コンサドーレ札幌>◇8月7日◇第25節◇日産スタジアム横浜F・マリノスが美し過ぎるゴール3発で今季初の3連勝を飾った。スコアは3-2と接戦だったが、スコア以上の開きがあった。これぞアタッキングフットボールの真髄を見せつけた。快勝だね♪真夏の日産の風物詩トリコロールスプラッシュホームゴール裏アウエーゴール裏まずはエウベル。前半4分、GKポープのスローを自陣中央で受けドリブル開始。これが止まらない。2人を華麗にかわし、相手陣に入ったところで右サイドへ絶妙のスルーパス。走り込んだヤン・マテウスがダイレクトでマイナスの折り返しを送ると、そのまま走り続けたエウベルが左足で鮮やかにゴールネットを揺らした。ゴールを決めたエウベルその9分後。札幌が同点に追いつく。左クロスに飛び込んだ浅野雄也...横浜F・マリノス、美し過ぎるゴール3発で今季初の3連勝

  • 【新! 店長がバカすぎて】早見和真 2022年9月

    ※早見和真(1977年神奈川県生まれ。桐蔭学園高野球部出身。2学年上に高橋由伸がいた。2008年、その野球部時代の体験をもとに執筆した「ひゃくはち」でデビュー。同作は映画化、コミック化されベストセラーとなる。14年「僕たちの家族」が映画化、15年「イノセント・デイズ」が第68回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞、テレビドラマ化され大ベストセラーに。19年「店長がバカすぎて」が20年本屋大賞ノミネートされロングセラー。20年「ザ・ロイヤルファミリー」が第33回山本周五郎賞およびJRA賞馬事文化賞受賞。ほかに「小説王」「かなしきデブ猫ちゃん」(絵・かのうりん)など)●一番おバカなのはやっぱり谷原京子さん?山本猛(やまもと・たける)元店長が、3年ぶりに吉祥寺本店に店長として復帰した。張り切る店...【新!店長がバカすぎて】早見和真2022年9月

  • 半原越の先は通行止め そして裏ヤビツも通行止め(T_T)

    猛暑が続く8月2日、涼を求めて日陰たっぷり天然クーラーの裏ヤビツを目指した。馬渡(まわたり)大坂〜半原越〜土山峠で宮ヶ瀬湖へ行き、やまびこ大橋を渡って三差路(宮ヶ瀬北原交差点)から裏ヤビツという、坂満喫コース。しかし、馬渡大坂から国道412号を突っ切った先の11%坂を上ったまでは良かったが、半原越がなんと通行止め。この前の和田峠といい、ついてない。馬渡大坂半原越の先は通行止め正確には半原越までは行けるらしいのだが、その先で法面対策工事をやっており、清川村へは下れないようだ。期間は7月16日から8月下旬。「行ってこい半原越」じゃつまらないのでやめましょう。仕方ないので県道514号の10%坂を上り、クーラーの効いたトンネルをいくつか抜けて宮ヶ瀬へ。やまびこ大橋を渡って三差路方面へと進むが、その手前で「でとまん...半原越の先は通行止めそして裏ヤビツも通行止め(T_T)

  • 和田峠通行止めにつき、リベンジ盆堀林道

    (前項「モリアオガエルの道でラウンドアバウト発見」から続く)猛暑になる前の7月19日、「モリアオガエルの道」から小津林道を少し走った後、山越えして陣馬街道へ。そしてとりあえず和田峠方面へ向かう。まだ上るとは決めてないけど、行くんだろうなきっと(^_^;ところが!「夕やけ小やけふれあいの里」でひと休みしようとスローダウンし何気なく道路情報に目をやると、思わず頬が緩むようなお知らせが表示されているじゃないか。「陣馬高原下〜和田峠斜面工事車両通行止め」「斜面工事月〜金曜日8:30〜17:00」「令和6年7月中旬~令和6年12月下旬」なんと和田峠が通行止め(^o^)。いや〜、残念。行く気満々だったのになぁ(嘘)これで堂々と行かなくていいぞ。わ〜い(^o^)「夕やけ小やけふれあいの里」和田峠通行止め和田峠通行止めそ...和田峠通行止めにつき、リベンジ盆堀林道

  • モリアオガエルの道でラウンドアバウト発見

    八王子に「モリアオガエルの道」という名の道がある。前々から何となく気になっていたので、猛暑になる前の7月19日に走ってみた。「珍しいモリアオガエルの産卵が見られる」ことに由来し、1990年に小津町に住む方が市に応募して採用されたという(2018年6月7日公開のタウンニュース八王子版による)。7月上旬まで繁殖しているそうだが、走ったのは7月中旬だったので残念ながらその姿を目にすることはなかった。起点は下恩方482番地で、ちょうど茜橋南交差点のところに道標がある。分かりやすく言うと、東京霊園から下ってきて陣馬街道とクロスする川原宿交差点の少し先を右へ入った付近。ここから小津川に沿って西へと向かっている。「モリアオガエルの道」の起点緩やかな上りがしばらく続き、のどかな風景の中をのんびり走っていると、山の中に突如...モリアオガエルの道でラウンドアバウト発見

  • 【ラブレス】桜木紫乃 2011年8月

    ※桜木紫乃(1965年北海道釧路市生まれ。高校卒業後、裁判所でタイピストとして勤めたが、24歳で結婚して退職し専業主婦に。2児を出産直後に小説を書き始め、42歳になる年に『氷平線』で単行本デビュー。2002年「雪虫」で第82回オール讀物新人賞を受賞。「ホテルローヤル」で2013年直木賞受賞。趣味はストリップ鑑賞)●ラストシーンが身にしみる謎の位牌を握りしめて、百合江は死の床についていた――。彼女の生涯はまさに波乱万丈だった。道東の開拓村で極貧の家に育ち、中学卒業と同時に奉公に出されるが、やがては旅芸人一座に飛び込んだ。一方、妹の里実は道東に残り、理容師の道を歩み始めた……。流転する百合江と堅実な妹の60年に及ぶ絆を軸にして、姉妹の母や娘たちを含む女三世代の凄絶な人生を描いた圧倒的長編小説。こんな不幸な展開...【ラブレス】桜木紫乃2011年8月

  • 久々の道志みち 林道椿線は雨が振り出し断念(T_T)

    先々週の猛暑がひと休みした7月11日の木曜、曇り空で雨が降るかもという絶好のサイクリング日和に久々に道志みちを走った。国道412号の関の交差点を左折、鳥屋を右折し、名もない峠を越えて国道413号の道志みちへ。実はこの峠、トヅラ峠といい、相模原観光協会による「王道コース」に組み込まれているプチヒルクライムの峠。道志みち側からはちょっときついが、鳥屋側からは緩やか。梶野交差点からは旧道へ入り、ひっそりとある青野原の関所跡を通過。車のいない、静かな道をのんびりと走り、青野原西野々交差点で国道へ復帰する。ずっと曇り空で空気はひんやり。下りでは引いた汗で寒いほどだ。この日はちょっと趣向を変えて久保の吊り橋のちょっと先にある、紅椿(べにつばき)の湯の方へ初めて下ってみた。急坂を下ると道志川の清流。そしてすぐ先に紅椿の...久々の道志みち林道椿線は雨が振り出し断念(T_T)

  • 行ってこいケープ真鶴 ランチは老舗「東華軒」のお弁当

    久々にケープ真鶴往復の137キロ。えっと、ほぼ平坦ね(^_^;大磯から気持ちよ〜く走れる国道1号、そして真鶴旧道と真鶴半島のほどよ〜い坂。距離もほどよ〜く、人もほとんどいな〜いのでお気に入りのコースなのよ。半島入口にある琴ヶ浜は日本のダイビング発祥の地と言われている海岸。駐車場もあり、磯遊びする家族連れの姿がこの日も見られた。琴ヶ浜ピークのケープ真鶴は海抜54メートル。相模湾が一望でき、確か富士山も見えたはずと振り返ってみるが、その姿はない。あれ?違ったっけ?ケープ真鶴。この方向に富士山があるはずだが…ブランコバイクラックありますケープ真鶴を離れ、一方通行を抜けて突き当たりを左へ行ったところのお林展望公園にある高所放水車はテレビドラマ「西部警察」で使用されたもので、テレビ番組の企画で2009年に石原プロか...行ってこいケープ真鶴ランチは老舗「東華軒」のお弁当

  • 【木挽町のあだ討ち】永井紗耶子 2023年1月

    ※永井紗耶子(1977年神奈川県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。新聞記者を経てフリーランスライターとなり、新聞、雑誌などで幅広く活躍。2010年、「絡繰り心中」で小学館文庫小説賞を受賞し、デビュー。2020年に刊行した「商う狼江戸商人杉本茂十郎」は細谷正充賞、本屋が選ぶ時代小説賞、新田次郎文学賞を受賞した。2022年、「女人入眼」が第167回直木賞の候補作に。2023年、「木挽町のあだ討ち」で第169回直木賞、第36回山本周五郎賞受賞。他に「大奥づとめよろずおつとめ申し候」「福を届けよ日本橋紙問屋商い心得」「横濱王」など。)●たった1行に「やられた!」睦月晦日の戌の刻。雪の降る中、木挽町の芝居小屋裏手で赤い振袖をかずき、傘を差した一人の若衆が大柄な博徒を相手に「父の仇。尋常に勝負」と名乗りを上げ、見事仇討ち...【木挽町のあだ討ち】永井紗耶子2023年1月

  • 目覚めた横浜F・マリノス、宿敵鹿島アントラーズに4発快勝

    <J1:横浜F・マリノス4-1鹿島アントラーズ>◇7月14日◇第23節◇日産スタジアムこの日は「ザ・クラシック」午後7時半キックオフだとトリコロールギャラクシーも映えるホームゴール裏アウエーゴール裏「J1を舞台に、32年間、唯一続く宿命の一戦ザ・クラシック」。そう銘打たれた、意地でも負けられぬ試合。しかし、前半29分にあっさり先制を許す。柴崎の右CKから植田のヘッドはクロスバーにはね返されたが、こぼれ球を関川が折り返す。そこにいたのは知念。強烈なヘディングシュートがゴールネットを揺らした。ずるいよな。そりゃ決まるわ。ボランチやってるけどFWだもんね。「あ〜ぁ、またかよ」。誰もがそう思った。この日先発だった天野純もその雰囲気を感じたという。しかしながら、その天野。前半から走りまくっていた。前線から相手GKに...目覚めた横浜F・マリノス、宿敵鹿島アントラーズに4発快勝

  • スパイシー過ぎませんか? 宮ヶ瀬ダム放流カレー

    宮ヶ瀬ダム放流カレーが2年前に再開されたらしい、ということを最近知った(^_^;ダムカレーファンとしては行かなくちゃね。宮ヶ瀬湖では水の郷商店街にある「旅館みはる」がダムを忠実に再現した「宮ケ瀬ダムカレー」(1210円)を提供しているが、これは3年前にいただいた。近場ではほかに相模湖の「相模ダムカレー」(500円)、丹沢湖の「三保ダムカレー」(935円)、奥多摩湖の「小河内ダムカレー」(1300円)をすでに味わっている。まだなのは名栗湖の「有間ダムカレー」(1300円)で、これは土日祝の10食限定なのでハードルがかなり高い。中津川を馬渡橋で越えた後、すぐに左へ曲がって激坂の馬渡大坂をえいやっと上り、国道412号も直進して上り続ける。ピークまでは距離1.5キロ、平均勾配9%、最大勾配11%。ピークを越えると...スパイシー過ぎませんか?宮ヶ瀬ダム放流カレー

  • 孫娘の百日祝いで大阪へ

    3月に誕生した孫娘のお宮参りとお食い初めで、先週末は孫たちと大阪往復1100キロのドライブ。途中、大津SAで休憩。懐かしい。2年前のブルベ「いってこいビワイチ1000キロ」以来の琵琶湖。でも記念写真を撮ろうと孫たちを誘ったけど、暑くていやだってさ(T_T)琵琶湖猛暑の中、無事にイベントは終了。百日経って顔つきもしっかりしてきた。だっこすると「にこっ」と笑ったり、あぁ、もう可愛いったらありゃしない(^o^)孫娘の百日祝いで大阪へ

  • そういえば日向渓谷は16%の激坂だったよ(^_^;

    伊勢原にある「日向(ひなた)の日陰(ひかげ)道」という、ややこしい名称の所にあじさいを今年も見に行ったのだが、前日の大雨でかなりぬかるんでいる。じゃあ、そのまま舗装道を真っ直ぐ行ってみるべと進んでみた。直進すると日向渓谷。左へ行くと日陰道突き当たりから左右に伸びるのが日陰道左手に日向川が流れ、気持ちのいい風景の中を緩やかに上っていく。突然、立派なお寺が出てきたり、渓流に沿ってバーベキュー場が続いていたりと記憶にない景色が続く。もしかして初めて走るのかな、なんて思っていたら見覚えのある橋が見えてきた。あぁ、もしかしてあの先にあるのは16%の激坂じゃね?ほら、やっぱりそうだ(T_T)久しぶり過ぎてすっかり忘れてた。日向山荘近くの日向川。左手へ行くと大友皇子の陵日向川にかかる梅ケ尾橋。この先から16%の激坂が始...そういえば日向渓谷は16%の激坂だったよ(^_^;

  • 【言えないコトバ】益田ミリ 2012年6月

    ※益田ミリ(1969年大阪府生まれ。イラストレーター、エッセイ、マンガを手掛けるほかに、ふとした日常のつぶやきを五七五にした「つぶやき川柳」でも知られる。夫なし男なし三十路半ばの「すーちゃん」の日常を淡々と描いた異色四コマ漫画「すーちゃん」「結婚しなくていいですか。すーちゃんの明日」はじわじわ人気を呼び、ベストセラーとなっている。主な著書に「お母さんという女」「大阪人の胸の内」「女湯のできごと」「ピンク・レディー世代の女のコたちへ」「『妄想』はオンナの幸せ」など。朝日新聞朝刊土曜日付にエッセイ「オトナになった女子たちへ」を漫画家の伊藤理佐さんと隔週で連載中)●今回も共感しまくり、笑いまくり「おひや」「おもてなし」「今の子供は…」など、世間でよく耳にするけれど、気恥ずかしかったり抵抗があったりして、自分では...【言えないコトバ】益田ミリ2012年6月

  • 2年半ぶりの箱根旧街道 65歳でも上れたよ(^o^)

    2021年11月以来、2年半ぶりに箱根旧街道へ。65歳でも足つきなしで、といいたい所なんだけど、序盤で腹が痛くなり、須雲川自然探勝歩道近くの公衆トイレに駆け込んでしまったので、無念の足つき1回。しかし、ここにトイレがあって助かった(^_^;ちなみに三枚橋からピークまでの11キロ弱にトイレはここのほか、畑宿、甘酒茶屋、ピーク近くの箱根の森にある。覚えておこう。三枚橋相変わらずキツいね、旧街道。序盤から急勾配だもんね。何度か上っているが、今回初めて道標の存在に気がついたのが須雲川村境にあるという「葛原坂」。そして箱根大天狗神社へぐいっと上る急坂付近にあった「女転(ころ)し坂」。馬に乗った婦人がこの付近で落馬し死んでしまったことが由来らしい。畑宿でひと息つけるが、旧街道で足休めできるのはここだけ。すぐに1.1キ...2年半ぶりの箱根旧街道65歳でも上れたよ(^o^)

  • 横浜F・マリノス、東京ヴェルディに走り負け ブーイングも仕方なし

    <J1:横浜F・マリノス1-2東京ヴェルディ>◇6月29日◇第21節◇日産スタジアム町田ゼルビア戦に続き、ホームで勝たねばならぬ試合にまた負けた。これで夕食に崎陽軒のお赤飯弁当を食べた試合は2連敗。奮発してるのになぁ…。いつものようにグラベルロードで日産スタジアムへ16年ぶりのクラシコキッズパークでもクラシコ崎陽軒のお赤飯弁当(1050円)ホームゴール裏アウエーゴール裏1失点目は見事なボレーだから仕方ないと思ったが、クリア仕切れなかったボールが山見大登が待ち構えるところにこぼれ、寄せも甘かった。ゴールネットを揺らした瞬間、スタジアムが一瞬静まりかえり、ワンテンポ遅れてアウエー側から大歓声が響き渡った。巨大スタジアムゆえの現象かな。その10分後に2失点目。これも右サイドへスルーパスを通され、あっさりとクロス...横浜F・マリノス、東京ヴェルディに走り負けブーイングも仕方なし

  • 【リカバリー・カバヒコ】青山美智子 2023年9月

    ※青山美智子(1970年愛知県生まれ。横浜市在住。大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務の後、出版社で雑誌編集者をしながら執筆活動に入る。2017年「木曜日にはココアを」で小説家デビュー。同作は第1回未来屋小説大賞受賞、第1回宮崎本大賞受賞。21年「猫のお告げの中で」で第13回天竜文学賞受賞。同年「お探し物は図書館で」が本屋大賞第2位。22年「赤と青のエスキース」が本屋大賞第2位。23年「月の立つ林で」が本屋大賞第5位)●誰でもええかっこしたいよねぇ小さな公園の隅っこにポツンとある、乗るだけのカバのアニマルライド。塗料は剥げまくり、大きな瞳の黒目もところどころ白くなって何だか涙目。なのに口はふにゃっと笑っていてなにやらけなげ。実はこのカバは人呼んで「リカバリー・カバヒコ」。自分の治したいところと...【リカバリー・カバヒコ】青山美智子2023年9月

  • 野比にインスタ映えスポット 「#ジハングン ヨコスカ」

    野比で発見した巨大ブランコ。実はその周辺にもオブジェがあったことを後で知った。その全貌を探るべく、17日に三浦1周へ(^o^)まずはいつもは素通りする戦艦三笠にご挨拶。すると何だか妙なものが目に飛び込んだ。「東郷平八郎フォトスタンド」というらしく、「自転車にまたがる東郷元帥の写真を撮ると、横須賀近代化の歴史と現代の自転車とのコラボレーションする画像が映ります」とある。ちょっと何言ってるかわからないんだけど(^_^;で、どうやって停めるんだ?と一瞬思ったが、分かりやすい図解の説明があった。なるほどね。うまく考えたもんだ。三笠公園の「東郷平八郎フォトスタンド」走水を過ぎ、横須賀美術館が近づくと歩道を歩く人の数が増えてきた。いつもは閑散としてるのにねぇ。「鈴木敏夫とジブリ展」が翌日18日までとあって駐車場も満車...野比にインスタ映えスポット「#ジハングンヨコスカ」

  • 【老害の人】内館牧子 2022年10月

    ※内舘牧子(1948年秋田市生まれ、東京育ち。13年半のOL生活を経て、88年脚本家としてデビュー。テレビドラマの脚本に「ひらり」「毛利元就」(1997年NHK大河ドラマ)など。武蔵野美術大学客員教授、ノースアジア大学客員教授、元横綱審議委員、東北大学相撲部総監督。著書に「終わった人」「今度生まれたら」など)●老害というより老獪昔話に説教、趣味の講釈、病気自慢に孫自慢。そうかと思えば、無気力、そしてクレーマー。『終わった人』『すぐ死ぬんだから』『今度生まれたら』に続く著者「高齢者小説」第4弾!双六やカルタの製作販売会社・雀躍堂の前社長・戸山福太郎は、娘婿に社長を譲ってからも現役に固執して出勤し、誰彼かまわず捕まえては同じ手柄話をくり返す。彼の仲間も老害の人ばかり。素人俳句に下手な絵をそえた句集を配る吉田夫...【老害の人】内館牧子2022年10月

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