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  • 12月中旬の荒谷林道(4)

    晴れたり曇ったりの天気でしたが荒谷林道の散歩をしました。空に虹がかかりました。寒くなって、木の葉が落ちると野鳥が観察しやすくなります。ヤマガラが器用に木の実を足の爪に挟んで食べていたり、残り少ない木の実をヒヨドリが食べていたり、寒さで丸く膨らんだエナガを見ることが出来ました。 ...

  • 12月中旬の荒谷林道(3)

    流石に12月の中旬に入ると、小雪の舞う寒さがやって来ました。荒谷林道を散歩すると、タマミズキの赤い実が貴重です。リュウキュウサンショウクイ、ソウシチョウ、エナガに会うことが出来ました。 タマミズキの赤い実   リュ...

  • 団地のまち起こしコンサート開催

    今日は団地のまち起こしコンサートが開催されました。団地内に住んでいるか、働いている方に参加していただいての演奏会です。まち起こしを目的に開催し、コロナで中止を挟んで今回で4回目です。バンド演奏やギター、ピアノ・歌など多彩な演奏で会場一杯の入場者は魅了されました。最後に会場全体で...

  • 12月中旬の荒谷林道(2)

    荒谷林道で、12月中旬になってやっとジョウビタキのオスを見ました。モズも久しぶりに見ました。 ジョウビタキ①(♂) ジョウビタキ②(♂) モズ① ...

  • 12月中旬の荒谷林道(1)

    良く晴れました。この時期としては比較的暖かいので、気持よく荒谷林道散歩ができました。木にはまだ葉が残っています。サルトリイバラの赤い実が印象的です。枯れた松の木にヤマガラがやって来て何やら啄んでいます。林道からの帰り道沿いにある木の枝にシジュウカラが止まりました。 ...

  • 広島市郷土資料館の展示物の説明をする

    広島市郷土資料館に行きました。資料館は現在企画展として「実は広島3 日用品」の開催中です。企画展とは別に今日は校外学習で訪れた小学生に昔の道具の説明をしました。昔と言っても昭和30年代です。テレビ、洗濯機、冷蔵庫が三種の神器と言われ、急速に各家庭に入って来て家庭生活が大きく変わ...

  • 12月9日の縮景園(2)

    縮景園の紅葉が見事なので、ついその方にばかり目が行きますが、この時期はカリンの実やクチナシの実が見られます。どういう訳かツツジの花も咲いています。茶の花も咲いています。                                               カリンの実 ...

  • 12月9日の縮景園の紅葉

    12月9日の縮景園の紅葉の様子です。例年ですと葉が落ちているイロハカエデですが、今年は丁度見頃です。被爆イチョウは葉が落ちていますが、木の下は黄色い絨毯になっていて綺麗です。  

  • 初雪が降る

    朝起きて、外に出てみると、遠くの山が薄化粧していました。今朝方雪が降ったようです。近くの権現山も頂上付近は薄化粧しています。団地内を回ってみると、日陰の駐車場に置いてある車の雪はまだ解けていないで、薄化粧していました。この冬はいつまでたっても暖かい日が続いていたのですが、やっと...

  • 宮本常一記念館20周年記念講座に行った

    周防大島で開催された宮本常一記念館20周年記念講座に行きました。記念館の前には大きな樽と木船が置かれていました。日本の島の現状と課題、宮本常一の業績や、残された関係資料をどう今後に活かすかなど、二人の講師の講話で学ぶことが多くありました。その後記念館の中の民具や宮本常一が残した...

  • 四日市市で出会ったデザインマンホール

    東海道五十三次ウォークで四日市市を歩いていて見つけたデザインマンホールです。街道歩きは色々なデザインマンホールに出会えるのも楽しみの一つです。 上部に四日市港と石油コンビナート下部に姉妹都市のコアラとパンダ 市の花サルビア ...

  • 12月初旬の荒谷林道(1)

    流石に12月になると寒くなって来ました。荒谷林道の散歩に出掛けました。途中の民家の庭ではコウテイダリアが咲いています。この花は最近良く見かけるようになりました。荒谷林道の木々の葉は落ちないで、まだ紅葉が残っています。この冬初めてミヤマホオジロ(♀)とアオジ二会いました。あおじは...

  • 東海道五十三次日永から豊明まで歩く(16)桶狭間古戦場跡

     永禄3年(1560)今川義元と織田信長が戦い、信長の奇襲攻撃により今川義元が敗れ戦死した桶狭間古戦場伝説地に行きました。桶狭間古戦場址碑や今川義元の墓、桶狭間七石表一号碑、今川義元戦死所碑などがあります。昭和33年に豊明の桶狭間古戦場の北に病院を建てた時、地下から鎧や刀が出土し...

  • 東海道五十三次日永から豊明まで歩く(15)

    公開されている岡家住宅に入って、内部を見学しました。岡家住宅は江戸時代末期頃の建造とみられています。絞り染の展示や外壁に接していない部屋でも採光できるよう天窓が設けてあったり、土間部の豪壮な小屋組など有松の絞商家の特徴が見られます。江戸時代には有松絞の問屋を営む「丸屋丈助」の店...

  • 東海道五十三次日永から豊明まで歩く(14)

    有松一里塚があります。そこから有松の町並みです。昔の面影を残す商家が並びます。有松は慶長13(1608)年、江戸幕府による東海道の整備に伴い、武田庄九郎ら8名二よって開かれた町です。尾張藩の庇護を受けてつくられた有松絞の産地として繁栄しました。屋根に鍾馗像が置かれている家もあり...

  • 東海道五十三次日永から豊明まで歩く(12)

    鳴海宿に入りました。丹下町常夜灯が立っています。成海神社に立ち寄りました。この地は鳴海城があったようです。本陣跡はビルになっています。案内板があり当時の鳴海宿の様子を伝えています。鳴海は古くは成海とも書かれ海に面していたが、今は土砂の堆積で海は遠く離れています。鳴海宿の東の端に...

  • 東海道五十三次日永から豊明まで歩く(12)

    3日目は昨日の終着点の笠寺観音から豊明に向けて出発します。笠寺観音は尾張四観音のひとつに数えられます。本堂は宝暦13年(1763)に建てられた建物です。聖武天皇の時代に呼続浦に漂着した霊木を禅光上人が彫ったと伝わる十一面観音が本尊です。多宝塔の前には人質交換の碑があります。これは...

  • 東海道五十三次日永から豊明まで歩く(11)

    宮宿は熱田神宮の門前町として発展し、近世では桑名への渡船場としても賑わいました。また佐屋路や美濃路への分岐点があった所で、道標も立っています。裁断橋が川の無い所にあります。この橋はかつて精進川に架かっていましたが、昭和のはじめに川が埋められ廃橋となって、この地に復元されています...

  • 東海道五十三次日永から豊明まで歩く(10)宮側七里の渡し

    宮(熱田)側の七里の渡しに着きました。昭和58年(1983)に港の様子が一部復元されたり、常夜灯が建っていたりします。この常夜灯は寛永2年(1625)に創建され、風害や火災などによって移動したり建替えられたりした建物が荒廃していたので昭和30年(1955)に復元されたようです。尾...

  • 東海道五十三次日永から豊明まで歩く(9)

    石取会館を出て少し歩くと、青銅製の大鳥居があります。これは春日神社の鳥居で、寛文7年(1667)に金259両を出して作られたもので、鋳物師の町である桑名の伝統的産業である鋳物産業のシンボル的存在です。この大鳥居の隣にはしるべ石があります。行方不明の人を探すための伝言板で、明治1...

  • 東海道五十三次日永から豊明まで歩く(8)

    桑名宿に入りました。桑名は宿場ではありますが、桑名城の城下町でもあります。東海道も軍勢がまっすぐに進めないように、複雑に曲げてあります。途中石取会館に立ち寄りました。石取会館には石取祭の歴史や、祭車などが展示されていました。桑名では春日神社の石取祭が江戸時代から桑名の町衆の祭り...

  • 東海道五十三次日永から豊明まで歩く(7)

    朝明川を渡ると桑名市に入ります。そこに常夜灯が立っています。しばらく歩くと安永立場です。橘守部誕生地の案内板があります。橘守部は、天保の国学者として、香川景樹、平田篤胤、伴信友と並び称され、古事記より日本書紀を重んじたと言われています。伊勢両宮常夜灯と里程票が立っています。常夜...

  • 東海道五十三次日永から豊明まで歩く(6)

    街道歩き2日目は蒔田から出発です。先ず向かったのは長明寺。寺なのに周りは堀で囲まれています。この寺があった場所はかつて蒔田城があった場所です。蒔田宗勝の居城でしたが織田信長の北伊勢侵攻の際に滝川一益に滅ぼされたということです。松寺の立場跡を通り、朝明橋の西詰に着きました。朝明橋...

  • 東海道五十三次日永から豊明まで歩く(5)

    諏訪神社から少し進むと立派な道標が立っています。文化7年(1810)に設置されたようです。更に進むと笹井屋という天文19年(1550)創業の街道名物なが餅の老舗の前に来ました。試食してみましたが甘さ控えめで美味しかったです。四日市宿を抜けると、三ツ谷一里塚跡やかわらずの松などが...

  • 東海道五十三次日永から豊明まで歩く(4)

    東海道は表参道を通ります。入口には大入道がいて首を伸ばしたり縮めたりしています。表参道を抜け、諏訪神社に立ち寄ります。狛犬が迎えてくれます。「おすわさん」と市民に愛称されている諏訪神社は、商業・漁業の神として古くから崇敬されてきました。建仁2年(1202)信州諏訪上下両社を勧請...

  • 東海道五十三次日永から豊明まで歩く(3)日永うちわ・両聖寺・興正寺

    日永は丸い竹をそのまま使った丸柄のうちわの産地として有名で、300年以上の歴史があります。かつては十数軒の製造業者がありましたが、現在では一軒だけになっています。両聖寺は、その昔、付近を流れる天白川の堤防を固めるための「地つき作業」地元民が唄い踊ったといわれている「つんつくおど...

  • 東海道五十三次日永から豊明まで歩く(2)日永神社の狛犬

    三重県四日市市日永神社の狛犬です。大きな石を積んだ上にいます。形の良いお座り型です。東海道沿いには神社が多く、いろいろな狛犬に会えるのも楽しみの一つです。 日永神社社殿   狛犬 (阿形) ...

  • 東海道五十三次日永から豊明まで歩く(1)

    11月15日から17日まで2泊3日で東海道五十三次日永から豊明まで歩きました。先ず前回の終点から出発します。しばらく歩いて行くと、名残りの一本松が立っています。この辺りから泊集落まではかつて道の両脇に土手が築かれ、その上に松が植えてあり松並木となっていたという事ですが、現在はこ...

  • 11月中旬の荒谷林道(3)

    何時もより少し遅く荒谷林道を散歩。ヒヨドリジョウゴの実、ツタの葉の赤い色が目をひきます。シロソウメンタケは少しずつ伸びています。まだ5時過ぎなのに月が出ています。16日が満月だそうです。 ヒヨドリジョウゴの赤い実   ...

  • 11月中旬の荒谷林道(2)

    荒谷林道ではヒヨドリが声高らかに鳴いています。マユミの赤い実が綺麗です。ヤツデの雄花が咲いています。ぼつぼつ紅葉を始めた木もあります。 ヒヨドリ マユミの実 ...

  • 11月中旬の荒谷林道(1)

    11月中旬に入っても暖かい日が続きますが荒谷林道では、赤く色づいた葉も見られるようになりました。キチジョウソウの花も咲き始めました。フユノハナワラビの胞子葉が見られます。ヤマガラが木の実を咥えています。このままでは大きすぎて食べられないので、砕いて食べるのでしょう。 ...

  • 11月中旬のチョウたち

    11月も中旬の入ったというのに暖かい日となりました。団地の中を散歩していると、キチョウ、ツマグロヒョウモン、テングチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ヤマトシジミが飛び回って花の蜜を吸っていました。 キチョウ ツマグロヒョウモン(♂) ...

  • 絵画展に行く

    ギャラリー718で開催中の西村不可止さんと岡本礼子さんの絵画展に行きました。西村さんは風景画も描かれますが、赤色を基調とした抽象画を描かれています。岡本礼子さんは青色を基調とした絵を描かれています。岡本さんに訊くと青色はモンゴルで幸せを招く神聖な色として大切にされていたことから...

  • 広島平和記念公園の噴水

    平和大橋を渡り広島平和記念公園を通りました。平和記念公園の桜の葉は少し色づいています。平和記念資料館前の噴水に虹が出て、その向こうに原爆ドームが見えました。 平和大橋から平和記念公園を見る   ...

  • 11月初旬の荒谷林道(7)

    例年だとこれが当たり前なのかも知れませんが、急に寒くなってきました。我が家の庭ではサザンカの花が咲き始めました。荒谷林道では赤いキノコが生えていました。アカヌマベニタケではないかと思います。イヌホオズキの花が咲いていました。 サザンカ ...

  • 11月初旬の荒谷林道(6)

    毎日のようにカメラを持って荒谷林道を散歩していますが、知らない名前の花が民家の庭に咲いていて、気になって調べてみたり、住民の方に訊いたりしています。多肉植物の花が咲いていました。ミセバヤでしょうか。荒谷林道ではヤブコウジ、フユイチゴ、サネカズラの赤い実の写真を撮りました。 ...

  • 11月初旬の荒谷林道(5)

    毎日のように荒谷林道を散歩していますが、毎度新しい発見があります。今日はミズタビラコの花が咲いていました。7月頃咲く花です。ヤツデの花も咲いていました。同じ株でも時期によって雄花が咲いたり雌花が咲いたりするようです。この時期は雄性期でしょうか?シロソウメンタケが伸びてきたり、サ...

  • 11月初旬の荒谷林道(4)

    今日も暖かい日となりました。午後、荒谷林道を散歩しました。ナンキンハゼの葉が赤く色づいています。いよいよ秋が来たなと思って歩いていると、春咲くホトケノザの花が咲いています。シラユキゲシの花も咲いています。余りの暖かさに咲く季節を間違えたのでしょう。例年この時期に咲くキッコウハグ...

  • 11月初旬の荒谷林道(3)

    朝晩は少し冷えましたが、日中はとても暖かい日となりました。荒谷林道の散歩は日課としているので、午後から出掛けました。キツリフネの花はもう見られませんが、実が出来ています。実の鞘をつまむと鞘がクルッと丸まり種が飛び散ります。ツチグリや灰色のキノコが生えています。キノコの種類はとて...

  • 11月初旬の荒谷林道(2)

    昨日とは打って変わって小春日和です。我が家の庭にはツワブキの花が咲きました。暖かいので薄着をして荒谷林道散歩に出掛けました。ホコリタケ、シロソウメンタケ、それから傘にぬめりがある褐色のキノコが生えていました。名前は特定出来ませんでした。 ツ...

  • 11月初旬の荒谷林道(1)

    午前中は大雨警報が出て、風雨が強かったのですが、午後は止みました、そこで荒谷林道散歩に出掛けました。林道手前の木立にテイカカズラの実が下がっていました。林道ではマユミの実やコバノガマズミの赤い実が目に付きました。シロソウメンタケが生えていました。めったに目にすることがないキノコ...

  • 古文書を読む

    月2回の古文書を読む会に出席しました。雨の中を広島市中心部に行き、先ずアジフライ定食で腹ごしらえ。時々は外食もいいものです。国際ホテルは現在解体中です。今回の江戸時代の福山の史料です。今回の古文書は簡単に読めそうで読めなくて苦戦していますが古文書を通して当時の様子が生で伝わって...

  • 10月下旬の荒谷林道(3)

    家の玄関を出ると頭の上で野鳥の鳴き声がします。見上げると電線に野鳥が止まっています。どうもジョウビタキのメスのようです。今年も北の国から無事やって来てくれました。 荒谷林道ではマムシグサの実やフユイチゴの実が赤く実っています。白いキノコも生えています。コガネキヌカラカサタケでし...

  • 10月下旬の荒谷林道(2)

    10月もあと2日というのに、日中は半そででもいいような暖かさです。荒谷林道散歩では白いキノコが生えていました。オオイチョウタケでしょうか?キノコは名前を同定するのは難しいのでよく分かりません。今日はサネカズラ、サルトリイバラ、ミヤマシキミの赤い実が目立ちました。 ...

  • 10月下旬の荒谷林道(1)

    暑かった10月も下旬になると流石に秋らしくなってきました。空にはうろこ雲がひろがり、荒谷林道ではナワシロイチゴ、センブリの花も咲きました。ホウキタケなど色々なキノコも生えてきました。                                                ...

  • 東海道53次亀山宿から日永まで歩く(15)出合ったデザインマンホール

    東海道五十三次を歩く楽しみの一つに、その地域独特のデザインマンホールを見ることが出来ることがあります。今回は亀山市、鈴鹿市、四日市市のデザインマンホールを見ることが出来ました。車に気を付けながら素早く写真を撮ります。 亀山市デザインマンホール(亀山城多聞櫓と市...

  • 東海道53次亀山宿から日永まで歩く(14)日永追分

    日永の追分に建つ大鳥居を潜りました。ここは伊勢参宮道と東海道の分岐点です。周囲およそ60mの三角地帯は松・梅・桜・ツツジ・ひば等が植えられており、神宮遥拝鳥居は高さ7m余りあります。伊勢に参拝できない人のために安政3年(1774年)に建てられたのが最初で、以来、伊勢神宮式年遷宮...

  • 東海道53次亀山宿から日永まで歩く(12)

    杖衝坂を下りると、そこは四日市市内部です。うつべ町かど博物館という看板が出ている建物がありましたが、今回は通過。しばらく歩くと内部駅に着きました。この駅は「四日市あすなろう鉄道」の駅で、ナローゲージ(線路幅が762mという特殊狭軌線)で日本では3事業者のみだそうです。丁度列車が止...

  • 東海道53次亀山宿から日永まで歩く(11)

    坂の峠付近に血塚社があります。これは日本武尊が足から流れ出た血を封じた場所と言われ小さな祠と石碑が建っています。そこから急な坂を下ります。これは杖衝坂といわれ、日本武尊が伊吹山の賊を討ち病にたおれ、剣の杖にすがりながら、この坂を越えたという伝説があるため付けられた名前です。坂の...

  • 東海道53次亀山宿から日永まで歩く(11)

      石薬師でも門ごとに回って獅子舞をしていました。石薬師宿の東の端には東海道石薬師宿の石碑が建っていました。日永に向かって歩きます。少し坂道になって来ました。途中四日市の街が見えて来ました。采女の一里塚跡がありました。日本橋から101番目の一里塚です。地名の采女は雄略天皇に仕えて...

  • 東海道53次亀山宿から日永まで歩く(10)

    石薬師宿には徳川家康が本能寺の変の後で、明智光秀の追手から逃れ、三河に帰るルートを 分岐点であるこの石薬師南町橋の所で思案したという事から思案橋という名前になったということです。ここで違ったルートを選んで、うまく三河に帰ることが出来なかったら、その後の日本の歴史は変わっていた...

  • 東海道53次亀山宿から日永まで歩く(9)石薬師寺の狛犬たち

    石薬師寺には4対の狛犬が居ました。本堂前には唐獅子、境内にある歓喜天の鳥居前に古い子連れ狛犬、社殿前に新しい子連れ狛犬が居ました。又本堂屋根にも逆立ちした狛犬が居ました。 唐獅子① 唐獅子②   ...

  • 東海道53次亀山宿から日永まで歩く(8)石薬師寺

    石薬師宿に入ると間も無く石薬師寺の門前に来ました。丁度町内では祭りの巡行が行われており、神輿が石薬師寺の中に入り、ワッショイ ワッショイと掛け声をかけて持ち上げていました。この地域でも担ぎ手がいなくて神輿の移動は台車を使っていました。石薬師寺に入りガイドさんの説明を聞きました。...

  • 東海道53次亀山宿から日永まで歩く(7)庄野宿~石薬師宿

    東海道53次歩き二日目は庄野宿から石薬師宿を経て日永まで歩きます。国道1号沿いを歩きたり、田畑の広がる地域を気持ち良く歩いたりするうちに石薬師一里塚に着きました。江戸日本橋から102番目の一里塚です。元の榎は伊勢湾台風で倒れ、戦後根元だけが残っていたが、その後消えてしまったので...

  • 10月中旬の荒谷林道(2)

     荒谷林道ではこの時期テングタケやホウキタケなど昨日までは生えていなかったキノコが生えていたりするので見逃せません。センブリの花が咲き始めました。サネカズラの実も赤く実っています。                                                 ...

  • 東海道53次亀山宿から日永まで歩く(6)

    庄野宿は設置が寛永元年(1624)で、東海道五十三次では最も遅く設置された宿です。これは四日市宿と亀山宿との宿間距離が5里を越えていて、人馬継立ての負担が大きかったことによるようです。本陣跡には面影はありません。庄野宿資料館は油問屋であった旧小林家の主家の一部を創建当時の姿に復...

  • 東海道53次亀山宿から日永まで歩く(5) 庄野宿 川俣神社

    庄野宿にも川俣神社があります。この神社でもお祭りが行われていました。括り猿がロープにたくさん括りつけられています。狛犬も迎えてくれました。境内には樹齢数百年と言われるスダジイの大木がありました。                                         ...

  • 東海道53次亀山宿から日永まで歩く(4)

    式内二股神社から少し進むと中富田一里塚跡の碑が建っています。田んぼの広がっている地域を進むと前方にこんもりと木が生えている丘のようなものが見えて来ます。これは女性だけによって造られた堤防で、女人堤防と言われています。かつてこの地域は洪水が起きやすかった為、堤防を築くことを藩に願っ...

  • 東海道53次亀山宿から日永まで歩く(3)

    井田川駅で休憩。駅前に日本武尊像がありました。ヤマトカケルは伊吹山から奈良に帰る途中に、この亀山市北東部で亡くなり能褒野に陵墓が造られたということです。東に進んで行くと、式内二股神社があり、丁度祭りで、境内では獅子舞が奉納されていたので見学しました。この神社では狛犬が迎えてくれ...

  • 東海道53次亀山宿から日永まで歩く(2)

    和田一里塚から更に東に進むと井尻道標があります。続いて和田道標があります。この道標は元禄3年(1690)、東海道から神戸、白子、若松方面への分岐に建てられた道標で県内在銘道標で最も古いもののようです。続いて谷口法悦題目塔、更に進むと横断陸橋を渡る場所があります。その橋面に亀の甲...

  • 東海道53次亀山宿から日永まで歩く(1)

    10月12日~13日、東海道53次亀山宿から日永まで歩きました。前回亀山宿で歩き終えた東町ふれあい広場から、東の庄野宿に向かって歩き始めました。早速江戸口門跡があります。亀山宿は宿場町であると同時に亀山城の城下町でもあり、道がジグザクに曲がっています。丁度祭りの日に当たっている...

  • 10月中旬の荒谷林道(1)

    今日も荒谷林道の散歩をします。近くにクマの出没の情報があるので、いつもより少し早めに出ます。まだアサガオが咲いています。アケビが実っています。口を開いているのもあります。中は空っぽです。きっと野鳥が食べたのでしょう。サネカズラの実が出来ています。まだ青いですが、もう少ししたら赤...

  • 10月初旬の荒谷林道(4)

    家の玄関の戸を開けると、いい香りがします。見るとキンモクセイの花が咲いています。今日も夕方荒谷林道の散歩をします。ヤブマメの花が咲いています。ミヤマシキミの赤い実が目立ちます。アケビの実に線が見えます。もうすぐ口を開けそうです。 キンモクセイ ...

  • 10月初旬の荒谷林道(3)

    夕方荒谷林道の散歩をしました。10月というのに日中はまだ暑いのですが、夕方になると流石に涼しい風が吹き寒ささえ感じます。先日 アケボノソウの花が 咲き始めていた場所に行ってみると沢山咲いていました。リンドウ科センブリ属で花冠裂片に2個の黄色い腺体が目立ちます。コシロオニタケも出...

  • 団地の運動会

    10月6日、団地の運動会が開催されました。多くの参加者があり開会式に続いて小学生の徒競走、小学生対大人の綱引き、小学生対高齢者の玉入れなど、子どもから高齢者まで参加できる種目を工夫し、盛り上がりました。 開会式 ...

  • 10月7日雨の日の縮景園

    10月7日縮景園に行きました。雨が降ったり止んだりしています。被爆イチョウは今年もたくさんの実をつけています。雨の日はコケが美しいです。シロバナハギの花も雨に濡れています。ハデ干しされている有年場の刈り取られた稲も濡れています。アメリカデイゴの赤い花は水を滴らせています。 ...

  • 10月初旬の荒谷林道(2)

    此の時期の荒谷林道ではキクバヤマボクチのつぼみが膨らんで来ました。ツリフネソウの花があちこちで咲いています。何度見ても不思議な花のつき方です。ツルニンジンの花も咲いています。釣り鐘のような形の花が魅力的です。ミゾソバの花も良くみると綺麗です。 キク...

  • 10月初旬の荒谷林道(1)

    久し振りに荒谷林道を歩きました。セイタカアワダチソウが咲き始めました。ウスキテングタケが一カ所に何本も出ていました。雨が降って気温も下がったので満を持して一気に出たのでしょう。アキチョウジの花が満開です。アケボノソウが咲き始めました。 セイタカ...

  • ユッケ丼を食す

    今年は殊の外長く猛暑日が続き、うんざりしていましたが、10月を迎え、やっと秋らしい涼しさがやって来ました。広島市中心部にも秋の空が広がりました。10月は運動会、秋祭りなど行事も目白押しで体力勝負です。そこで奮発してユッケ丼を食べました。 秋の空 ユッケ丼 ...

  • 秋を見つけた

    このところ、やっと涼しくなってきました。荒谷林道で秋を探してみました。アオツヅラフジの実が実っています。これは漢方薬になるようです。ススキの花も咲きました。ツルニンジンも沢山花を付けています。ツルニンジンの根は食用になり、漢方薬にもなるようです。トキリマメの実の殻の赤い色が目立...

  • 雨の日の草花

      久し振りに雨が降り、急に気温が下がり寒ささえ感じます。庭の草花も雫をたらしながら活き活きしています。これからやっと秋らしくなることでしょう。                                           ベゴニア ...

  • ヒガンバナを撮る

    開花が遅れていたヒガンバナも最近一斉に咲き始めました。毎年あちこちで咲いているので、写真を撮りますが、納得いく写真がなかなか撮れません。 ヒガンバナ① ヒガンバナ② ヒ...

  • 東海道53次土山宿から亀山宿まで歩く(11)デザインマンホール

    鈴鹿峠を越えて、三重県に入るとデザインマンホールも変わります。これを見るとその地域の名産や動物、植物が表現されているので、その町のことを知るきっかけにもなります。 坂下宿に設置されている旧関町のデザインマンホール 関宿に設置されているデザインマンホール 関宿の資料館に置かれてい...

  • 東海道53次土山宿から亀山宿まで歩く(10)亀山宿①

    野村には旧佐野家住宅がありました。旧佐野家はこの地の大地主で商家でした。入母屋造妻入り形式の建築です。西亀山宿に入ると旧舘家住宅がありました。幕末から大正にかけて呉服商を営んでいた店で、この家の主屋は明治5年に建てられています。1階がで出格子戸、格子戸を並べ、2階は化粧貫を見せ...

  • 東海道53次土山宿から亀山宿まで歩く(9)関宿から亀山宿へ

    関宿から亀山宿に向かいます、途中東の追分があります。木崎町の東端で、伊勢神宮一の鳥居が建っています。この鳥居はご遷宮の後、宇治橋の南詰の鳥居がここに移されます。昔は大阪、京都方面からはここからお伊勢参りをしたのだそうです。太岡寺畷を歩きます。鈴鹿川の北堤に約2km続く東海道一の...

  • 東海道53次土山宿から亀山宿まで歩く(8) 関宿⓸

    関宿の築約120年の町屋を利用した旅人宿石垣屋には近隣から集められた小道具が沢山陳列されていました。じっくり見る時間がなかったのは残念でしたが、古いバイクやスキー板などが興味深かったです。 旅人宿石垣屋   近隣から集め...

  • 東海道53次土山宿から亀山宿まで歩く(7)関宿③

    関まちなみ資料館に入館し見学しました。建物は江戸時代末期に建てられた関宿を代表する町屋建築の一つです。二階に上がるには階段箪笥を使います。二階は天井の低い部屋でした。かつてはどのように使われたのでしょうか。資料館には昔の道具や関宿の歴史資料、関宿の町並みの移り変わりの写真等が展示...

  • 和歌山城を訪ねて

    和歌山城に行きました。一の橋から堀を渡り、急な石段を上ると本丸跡があり、そこから天守閣が良く見えました。和歌山城は天正13年(1585)、豊臣秀吉が弟の秀長に命じて築城させたのが始まりで、同年秀長の城代として桑山重晴が入り、秀長家が途絶えると桑山氏が城主となりました。関ケ原の戦...

  • 南紀白浜に行く(2)千畳敷

    南紀白浜2日目はとても良い天気となりました。千畳敷に行きました。瀬戸内海とは違う太平洋の濃い青い色が印象的です。案内板によると千畳敷は1800万年前から1500万年前にできた地層が長い間波に洗われて出来たのだそうです。今日も激しい波が打ち寄せています。こうやって長い間には地形が...

  • 南紀白浜へ行く

    南紀白浜に行きました。曇ってはいるものの、雨は降らず涼しい風が吹く心地よい日となりました。三段壁を見ました。洞窟の中にも波が激しく打ち寄せ迫力がありました。 白波が打ち寄せる三段壁   ...

  • 彼岸の頃の荒谷林道

  • 東海道53次土山宿から亀山宿まで歩く(6)関宿②

    関宿の町屋には色々な特徴があります。出格子窓は明治時代以降に取り付けられたようです。平入の二階建が一般的ですが、二階前面を土壁で覆い虫籠窓になっています。初めて見たのは風雨から店先を守るために庇の下に取り付けられた幕板です。瓦屋根のついた看板があります。文字は京都側が漢字、江戸...

  • 東海道53次土山宿から亀山宿まで歩く(5)関宿①

    2日目は坂下宿から亀山宿まで歩きました。途中の関宿は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、江戸から明治に建てられた200軒あまりの古い町家が今も残っています。関宿に入って先ず目に付いたのは漆喰細工です。鶴、亀、虎、鯉の滝登り、龍等縁起の良い細工が施されていました。 関...

  • 東海道53次土山宿から亀山宿まで歩く(4) 鈴鹿峠を越える

    いよいよ鈴鹿峠を越えます。西から行くと道は緩やかに登っていますが舗装もされています。峠には万人講常夜燈が建っています。この常夜燈は約270年前に四国の金毘羅神社から移されたとされる物で、高さ4m、重さ38tもあるそうです。そこを過ぎると道は森の中に入っていきます。八町二十七曲が...

  • 東海道53次土山宿~亀山宿まで歩く(3)田村神社

    旧東海道田村神社の一の鳥居を潜って参道を進みます。そしてニの鳥居前で東に曲がります。鳥居前にはユニークな顔の狛犬が居ました。毛もカールしています。 旧東海道は田村神社の参道を通る   二の鳥居前で道は東に曲がる 狛犬(吽形) ...

  • 東海道53次土山宿から亀山宿まで歩く(2)土山宿②

    土山一里塚は跡形もありません。ただ民家の前に石碑が建っています。少し宿場町であった名残りの町家が残っています。東の芭蕉、西の鬼貫と言われた俳人上村鬼貫の句碑が建っていました。句にある櫛は土山はお六櫛と言って櫛がお土産品として人気だったようです。宿場を過ぎると旧東海道の脇には茶畑...

  • 東海道53次土山宿から亀山宿まで歩く(1)土山宿①

    東海道53次をウォークツアーに参加しました。今回は土山宿から亀山宿まで歩きます。第1日目は前回終わった土山宿の東海道伝馬館からスタートします。土山宿の町並みを歩きます。早速森鴎外の祖父が旅の途中で病に倒れ亡くなったという井筒屋跡がありました。 東海道...

  • 9月中旬の荒谷林道(2)

    庭のヤブランが咲いています。荒谷林道の散歩に行く途中の民家の庭ではシュウメイギクが咲いています。荒谷林道ではオンブバッタが子つくりに励んでいます。おんぶしているのは子どもではなく大人のオスです。 ヤブラン シュウメイギク オンブバッタ ...

  • 「写真展 山陽本線の軌跡~山陽鉄道と国鉄の時代~」を観る

    広島県立文書館で開催中の「写真展 山陽本線の軌跡~山陽鉄道と国鉄の時代~」に行きました。蒸気機関車を始め懐かしい列車等の写真が展示されており楽しめました。                                               写真展のパンフレット ...

  • 9月中旬の荒谷林道(1)

    9月も中旬に入ったというのに真夏日が続きます。今日も夕方荒谷林道を歩きます。ネムノキが実を付けています。フウセンカズラの実も膨らんでいます。ゲンノショウコの花が咲いています。枯れた松の枝でメジロが仲良くしています。 ネムノキの実 ...

  • 古い教科書を読む

    実家の蔵を整理していたら江戸時代から昭和初期の古い教科書が出て来たので、家に持ち帰りました。暑いので外出せず、涼しい部屋で読んでみました。先祖がどのような教育を受けて来たかが実感でき面白かったです。折角なので全てに目を通して、この後どうするか考えます。 ...

  • 9月上旬の荒谷林道(5)

    9月に入っても暑い日が続きます。いつものように夕方荒谷林道の散歩をしました。気になっていたサネカズラの雌花が咲いていました。ツルリンドウの花も咲きました。この秋初見です。ヤマノイモのムカゴやノブドウの実も実っています。 サネカズラの雌花 ...

  • 9月初旬の荒谷林道(4)

    今日も夕方荒谷林道を散歩しました。オトコエシの白い花が咲いています。オトコエシはつぼみが白米に似ているのでオトコメシが変化した名前だという説があります。因みにオミナエシは黄色い粒のような花が粟に似ていることからオミナメシが変化したという事です。今の時代の考え方から見ると如何なも...

  • リンゴ箱の用途

    実家の納屋を片付けていたら、古い本を詰めたリンゴ箱が出て来ました。リンゴの輸送は今では段ボールなどが多くなっていますが、かつてはこのリンゴ箱が主流でした。この箱は本棚や机など、いろいろな所で転用されていました。 青森から来たリンゴ箱 ...

  • 9月初旬の荒谷林道(3)

    日中はまだ暑いので、夕方荒谷林道の南浦に出かけました。シラヤマギクやノコンギクが咲いています。ナミアゲハがヒラヒラ飛んできて、木の葉に止まり羽を広げました。夕日が木々の間に沈んできてきれいでした。夕方の散歩もいいものです。 シラヤマギク ...

  • 9月初旬の荒谷林道(2)

    今日も夕方荒谷林道の散歩をしました。途中川土手が崩れています。どうもイノシシが餌を求めて掘り起こしたようです。夜はイノシシが民家のすぐ近くまで来ているようなので、夜出歩くときは気を付けたいものです。林道ではクズの花が咲いていました。先日歩いているとき、 荒谷林道にサネカズラの...

  • 9月初旬の荒谷林道(1)

     9月に入っても暑い日が続きます。暑いので夕方になって荒谷林道散歩に出掛けました。ススキの穂が出てその向こうにはクリのイガが大きくなり、今にも口を開けそうです。白い花が木を覆っています。ボタンヅルでしょうか。ノウタケが生えています。アラカシの実も見られます。確実に秋がやって来てい...

  • 怪しい入道雲

    夕方、家を出て団地内を歩いていると、入道雲が夕方の日の光を浴びて、もくもくと育っています。怪しい雰囲気ですがきれいでした。 夕方の入道雲 もくもく大きくなる入道雲 日光を浴びて異様な雰囲...

  • 古い箪笥の飾り金具

    実家の蔵の整理をしています。古い箪笥をみると立派な飾り金具が付けられています。良く見るとハート模様が多く見られます。これは猪の目といい魔除けの意味があるそうです。婚礼箪笥として作られたものでしょう。  

  • 三輪トラックの写真

    実家の古い写真を整理していると、三輪トラックが映った写真が出て来ました。戦後間もない頃写されたものでしょう。古い写真は持ち主が亡くなったりすれば不要ですが、中には歴史的な記録写真になることがあるので、注意深く見ています。時間はかかりますが、きちんと整理すれば貴重な資料になると思...

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