部活動が終わって部員が全員帰った後で、私が剣道場の戸締りや最終的なチェックをしてから消灯をして、最後に鍵を閉め、外で待ってくれている後輩の男子達と一緒に帰るというのがいつもの日課になっていました。
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部活動が終わって部員が全員帰った後で、私が剣道場の戸締りや最終的なチェックをしてから消灯をして、最後に鍵を閉め、外で待ってくれている後輩の男子達と一緒に帰るというのがいつもの日課になっていました。
部活の方も、何だかんだ色々ありましたが、徐々に落ち着いてきて、とりあえずは、部活動としてまともに機能するようになります。2年進級時のクラス替えで、野球部の2人とは離れ離れになってしまい、クラスに友達が1人もいなくなってしまったので、部活の後輩男子とつるむことが多くなります。
校長命令によって無理矢理入部させられて、嫌々始めた剣道ではありましたが、いざやってみると、懐かしいというか楽しいというか、昔取った杵柄と言われるように、剣道の腕前の方も、徐々に本来の実力(中2レベル)を取り戻しつつありました。
はっきり言って、剣道は全くやる気がありませんでした。何で、宝塚くんだりまで来て剣道なんてやらなあかんねん!というのが本音でした。まさか、強制入部させられた上に、部長までさせられるとは、本当に夢にも思いませんでした。
船橋の高校から宝塚の高校に転校して2ヶ月以上が過ぎ、この時の私は、部活に恋愛に夜の自主トレにと、かなり充実した毎日を送っていました。勉強の方は、全ての人の忠告通り、成績はダダ下がりの一方でしたが、特には気にしていませんでした。
彼女と遠距離恋愛を始めてから数カ月後に、彼女から電話代が月10万を超えたという衝撃的な話を聞かされます。1986年当時は、電話代がとにかく高く、例え、夜9時以降に掛けたとしても、高いことには何ら変わりはありませんでした。
私とDさん、Kさんとの関係は、本当に奇妙な三角関係としか言えません。約40年前の修学旅行の集合写真に、DさんとKさんが並んで写っているのですが、今、その写真を見ると、まさかこの1年半後に、この二人の美少女達との三角関係によって、自分の人生を狂わされることになるとは、当時の私は夢にも思っていなかったんだよなぁ・・・と、かなり感慨深いものを感じてしまいます。
学校から帰ってくると、勉強机の上に初恋の彼女からの手紙が置いてありました。その時は「何を今さら・・・、遅過ぎんだよ!」と言って、くしゃくしゃにして破いて捨てようかと思ったのですが、しばらく考えて、やはり手紙を見てみることにしました。
野球部に入ったことで高校生活がかなり楽しくなります。クラスには相変わらず全く溶け込めていませんでしたが、どうせ2年でクラス替えだし、どうでもいいと思っていました。昼食も野球部員同士3人で食べていたし、休憩時間も彼等と話していたので、この二人のお陰でクラスでも全く問題なく過ごせていました。
失恋のショックからいち早く立ち直るには、何か気分転換になることをする必要があると思い、あれこれ考えた末に部活に入ることを決めます。転校先の学校は新設校ということもあって、部活の数がとても少なかったので選択肢は限られていました。
転校初日で、I高とT高のあまりのギャップに打ちのめされます。I高が天国過ぎたというのが一番大きかったのだろうと思いますが、カルチャーショック、ホームシック、最愛の女性に失恋したショックなどが重なり、絶望しかない完全にお先真っ暗状態でした。
I高の終業式には出たのですが、その時の記憶が全くありません。終業式終了後、母と関西へ向かいますが、その新幹線の中にI高の教師達がいたことには本当に驚かされました。先生達は8人いて、新幹線の中で酒盛りをしていたのですが、私はばれないように上着を顔に掛けて寝ていました。後で母にその事を話すと、「あのうるさい酔っ払い達、教師だったの!」とかなり驚いていました。
人は時として、最愛の人と別れなければならない時があります。それがどんなに辛いことであっても、別れなければならない時があります。私の場合は、最愛の彼女との身を引き裂かれるような別れが、その数週間後に破局的な結果をもたらすことになるとは、この時は全く知る由もありませんでした。
小学校3年の5月に東京から千葉に転校したのですが、転校先の学校でひどいいじめを受けたことで、転校そのものがトラウマになり、もう二度と転校なんかするまいと誓っていたはずだったのに、今度は、高校1年の1月という中途半端な時期に転校することを決めてしまいます。
2人の女性を同時に同じだけ好きになるということが、男にとっていかに悲劇的であるかを、身をもって嫌というほど学ぶことになります。今でもあの時どうしていたら良かったのか分かりません。ただ、自分が選んだ選択肢以外は有り得なかったと、今でもそう思っています。
初恋の相手は中2中3のクラスメイトで、二番目の恋の相手も中2中3のクラスメイトです。初恋の人をDさん、二番目の恋の人をKさんとします。Dさんは中2のクラス替えで一目惚れした人で、Kさんは中1の時から同じ部活に所属していた人です。
バイトをしない限り一人暮らしができないということで、関西への転校は不可避と思われていましたが、土壇場で私の家から徒歩10秒の好立地にある恩師である家庭教師の実家にお世話になることが決まります。私の母が家庭教師の母親と6年来の友人だったことが幸いしたのだと思います。
セコンドラブは、通常はファーストラブが終わった後にする恋なのですが、私の場合、初恋の彼女と付き合っている間にセコンドラブを経験してしまいます。このことが、最終的に私の人生を大きく狂わせてしまうのですが、その時はまだ事の重大さに全く気付いていませんでした。
この女子3人組の前にも、小中学校時代の旧友二人が突然家に訪ねて来て、私が関西の高校に転校すると、彼女が悲しむから転校はするなと止めに来ています。彼等と積もる話とか色々した後で、可愛い彼女を泣かすなよと言ってその二人は去って行きました。
運命の歯車が回り始める瞬間というのは、その時には全く分からないものだということを身を以て知る出来事が起きます。中学時代のクラスメイトで部活仲間に過ぎなかった彼女との偶然の再会、そこから苦悩、葛藤、絶望の1ヶ月の序章が始まってしまいます。
数値データだけではわかりにくい情報を、グラフとして視覚化したり、表のデータに視覚的な効果を与えることによってわかりやすくなります。これを「ビジュアル化」と呼びます。目的や用途に応じて、グラフを使ったり、表の値に応じてセルにアイコンや色を付け
異なるシートのデータ活用にて、まず、データのリンク貼り付け、続いて3-D集計を行う方法でしたが、さらに今回は集計を統合することについて学びます。集計対象となる表のレイアウトが異なっていて項目の構成が類似している場合は、統合を利用して集計します。
前回はデータのリンク貼り付けを学びました。異なるシートの続きとして、シート間の3-D集計へ進みたいと思います。ブック内の複数のワークシート上の同じ位置に、同じ形式の表がある場合は、そこに入力されているデータを集計できます。これを”3-D集計
前回は複数シートの操作についてでしたが、続いて異なるシートのデータ活用をここで学びます。既存の表のデータを別の表で活用することができるか、同じブックの別のシート間で集計作業ができるかを考えながら、効率的に作業を行います。また、複数のワークシートの値を集計したり参照する場合はリンク貼り付けや3-D集計、統合を利用します。
Excelの作業では、複数のシートに同じ操作や同じ書式設定を繰り返して行うことがあります。ただ、このままでは時間を要するため、ワークシートをグループ化にして、複数のシートを同時に編集する方が効率的です。また、独自の並び順のデータを何度も入力する場合、オートフィル機能を使って入力できるようにその並び順を登録したりします。
Excelデータ入力で最も重要なのはスピーディー、かつ正確であることです。数字を扱うことの多い業務では、例えば、見積書、請求書、売上、決算報告書などのミスがないように作成しなければなりません。それには、入力方法を工夫することが大切です。セルにあらかじめ「入力規則」を設定しておくと便利です。
Excelにて表作成する際、よく使われるのがユーザー定義の表示形式です。通貨や単位の見栄えを良くしたり、日付に曜日を付けたり、日付のスタイルなど変更することも可能です。今回は表示形式の使い方を学びます。
今回よりExcelでの表作成に入ります。表作成には条件付き書式の設定、入力規則の設定、コメントの挿入、シートの保護、表を作成する際に知っておくと便利な機能があります。まず、ここでは条件付きから始めたいと思います。前回は条件付きには論理式のI
前回に続いてIF関数の組み合わせ「関数のネスト」を学んでいます。条件が2つ以上の場合はIF関数同士の組み合わせ、もしくはAND関数・OR関数をよく使います。さらに、データ入力の仕事で多く使われる関数は表から該当データを参照するVLOOKUP関数です。今回はVLOOKUP関数とIF関数との組み合わせを学びます。
これまで、関数の基礎を学んできましたが、最終的にExcelのエキスパートになれば就職・転職には有利だと思います。筆者の経験上ですが、派遣の仕事でも、OA事務を紹介された場合、就業先によって、よく求められているのはExcelデータ入力のIF関数やVLOOKUP関数、ピボットテーブル、グラフなどが使えるなどです。
関数を使用して文字列を整形・変更することについて複数回に分けて学んでいます。文字列の一部を取り出したり、複数のセルの文字列を結合したり、不要なスペースを削除して表示することなどでした。今回はさらに大文字や小文字に変換する関数を学びたいと思います。
前回は文字列を結合させるCONCATENATE関数を学びました。数値と数値や数値で文字列を結合したり、計算結果を結合することができる関数でした。結合の他にも、文字列の余分な空白を削除する関数も存在します。こちらも覚えておくと後に役立つと思います。
前回より、文字列関数を学んでいますが、文字列を変更させたり、整形ができます。LEFT関数、RIGHT関数、MID関数の3つは文字列の一部を取り出す操作です。続いて、文字列を結合させる関数も存在します。それがCONCATENATE関数です。
関数は数値だけでなく、文字列でも使用できます。文字列関数を使うと、文字列の一部を取り出す、複数のセルの文字列を結合する、不要なスペースを削除するなどの文字列の整形や変更ができます。また、大文字を小文字に変換するなど、文字種の変更にも利用できます。