カラ松の松ぼっくりを食べにくるカワラヒワの群れを追いかけていたら、その中の一部が近くのナナカマドの木へ移動。松の実を食べ終えた後のデザート感覚なんでしょうかね。それにしてもカワラヒワがナナカマドの実を食べるなんて、今まで知らなんだ・。(@_@)12/12ナナカマドにカワラヒワ
カラ松の松ぼっくりを食べにくるカワラヒワの群れを追いかけていたら、その中の一部が近くのナナカマドの木へ移動。松の実を食べ終えた後のデザート感覚なんでしょうかね。それにしてもカワラヒワがナナカマドの実を食べるなんて、今まで知らなんだ・。(@_@)12/12ナナカマドにカワラヒワ
先日、疥癬が心配された尾っぽの細いキタキツネを投稿したばかりですが、今日、前回とほぼ同じ場所に現れたキタキツネの尾っぽはふさふさでした。おそらく疥癬キツネの兄弟か相方と思われますが、今のところ人間の誘惑に負けていないようです。エサの少なくなるこれからですが、このままがんばってください。12/11今日のキタキツネは大丈夫
落ち葉で敷きつめられた林の中にヤマガラの姿。いつもは高い木の枝の上で食事をするのですが、今日は低めの枯れ枝の上でお食事中。たまには気分が違ってよいのかもねぇ。。。12/10落ち葉の中のヤマガラ
全国に生息する鳥類のうち、スズメなど16種が絶滅危惧種の基準に相当するペースで急速に減少していることが環境省と日本自然保護協会の調査で分かりましたとさ。公園で年中見かける二大勢力といえばカラスとスズメでしたが、最近はそのスズメの姿を見かけることが少なくなりました。絶滅危惧種の基準の減少率年3.5%以上に対し、スズメはが3.6%減だったとか。もっと大事にしなくてはいけませんね。12/9スズメが絶滅危惧種になるかも
ほんの数年前までは、大群のマヒワが公園に現れたのですが、近年はとんとご無沙汰していました。今年はどうかなと探していたら、単独行動らしきマヒワを発見。最近の野鳥は集団活動よりひとり旅がお好きなようで・・。12/8数年ぶりにマヒワと再会
このところ連日の様にボート池に現れるダイサギですが、毎日となるとあまり大きくない池ですから、数の少ない大物は食べつくしたようで、今日はいつもの小魚ばかりしか捕らえることしかできませんでした。今日は背景を暗くしてダイサギの白さを目立たせてみました。12/7今日は小物でした
野球場周辺のカラマツ林も、落葉がかなり進んできました。今日もカワラヒワの群れがいるのですが、私が待ち望んでいるマヒワの姿は見つけられませんでした。CMさんの情報ではマヒワも札幌市内で見かけたというのですがね・・。この場所は敬遠されたかな??12/6カラマツ林には今日もカワラヒワの群れ
エゾリスの子供たちは、いつぐらいまで団体行動をするのでしょうね。鎮守の杜の三兄弟は、三者三様の行動ですがいまだに仲良く行動しています。長男は逆さまのままでお食事するのが好きらしい次男は見晴らしの良い場所で監視役三男は地表を主体に動き回っています12/5エゾリス三兄弟
人間の与える食べ物がおおきな原因の要素といわれる疥癬病。最近であったキタキツネはいずれも毛がふさふさしていたので、疥癬に罹っていないとほっとしていたのですが、今日のキタキツネは自慢のふさふさ尾っぽが先細状態ではありませんか。まだ重症ではありませんがちょっと心配ですね。12/4やっぱりいたか疥癬キツネ
ほとんどの落葉樹から葉が落ちて、今まで見えなかった木の上まで見通せることができるようになりました。林の中全体も明るくなり、いよいよ冬鳥のシーズン到来といいたいところですが、肝心の冬鳥の姿が少ないですね。今日は最後の最後に木の天辺付近にシメを見つけたのが最大の成果でありんす。12/3遠くにシメの姿が
寒さが本番の12月、特に朝方は水たまりも表面に薄氷が張っているにも関わらず、シジュウカラが水浴び中です。いつも思うのですが、夏鳥と冬鳥の気温に対する身体の仕組みの違いは何なんでしょうね。年中見かけるシジュウカラの仕組みはどうなっている?12/2傍から見てても寒さで凍えそう
昨冬は野鳥の薄い公園で、ずいぶんミソサザイに助けられました。今冬はどうかと心配していましたが、気温の低下とともに、水の抜かれた小池の淵にミソサザイの姿がありました。これからどうぞよろしくといった感じで、まずは顔合わせのショットです。12/1今冬もミソサザイが現る
海鳥の仲間には、空中から海中に一直線に飛び込んで魚を捕らえるものがいますが、冬に備えて池の水を抜き始めたボート池にあらわれたダイサギは、海鳥よろしく空中から一気に水中の小魚を捕らえるシーンがありました。ダイサギといえば、水中にずっとたたずんでエモノが近づくのをまってパクっというのが定石と思っていましたが、そうでないのもいるのですね。ビックリ!!11/30ジャンピング・アタック
まだ本格的ではないものの、ときおり雪の季節となりました。エゾリスがせっかく冬に備えてあちこちに保存していたクルミを探し出すのも一苦労です。それでもなんとか探し当てた時の顏はにこやかに微笑んでいるようにも見えます。11/29新雪をかき分けて
シジュウカラを一回り小さくした大きさのヒガラ。本州ではよく似たコガラとは、冠羽や翼帯があること、後頭部が白いことなどの違いからヒガラというようです。鳥見を始めたころはシジュウカラと見分けがつかなく、半年以上たってからネクタイのないのがヒガラだとわかるようになりました。11/28ヒガラもお目見え
寒風吹き荒れる公園では、手袋をして鳥見に歩いても手が悴んでしまいます。大きな木の上にいるヒヨドリですが、強風にあおられても尾羽を上手に動かしてバランスを保っていました。お互い大変ですなぁ・・。11/27尾羽でバランス
上の野球場周辺のカラマツ林もすっかり色づきました。カワラヒワはカラマツの松ぼっくりが大好物のようで、ときおり群れでやってきます。昨年は猛暑の影響で松ぼっくりほとんど見られなかったのですが、今年はその反動で数多くみられますので、これからが楽しみです。11/26カラマツ林にカワラヒワ
いつものシジュウカラが軽く羽繕いをしていますが、その後ろの二本に木肌の模様は、まるでニシキヘビのようではありませんか。シジュウカラさん気を付けてといいたいところですが、札幌にニシキヘビはおりませんでした。11/25オロチに狙われる?
アカゲラが枯れ枝の先の方で逆さづり状態。足元になにかがいるようですが、場所が場所だけにバランスを保つのに精いっぱいというところか、得意の木の幹をつつく姿はあまり見られませんでしたね。11/24枝の先っちょで
エゾリスといえば、木の上でクルミをポリポリというのが定番ですが、ほかにも松ぼっくりの実やオンコの実なども食べてますね。今日は細い小枝から小さなタネを食べ食べ・・。エゾリスの身体の大きさからみるとこのタネは小さすぎで効率が悪そう・・いくら食べても満足しない・・11/23エゾリスの食べ物はクルミばかりではない
今年は雪が早いかなと思っていたのですが、まだまだ本格化には降ってませんそのせいなのか未だにアオジの姿がチラホラ・・。近くのスーパーではしめ飾りも売り出し始めたので、そろそろ重い腰を上げなくてはね。11/22居残り組のアオジかな
秋口の専門家の予報によると、今年は去年以上に雪虫が大発生するというので期待していたのですが、雪虫は寄生虫にやられて少ないと修正報告があり、残念至極であります。去年は雪虫目当てにイスカの群れが長く居ついてくれたのですが、今年はその群れが見当たりません。イスカも期待外れだったのでしょうね。11/21雪虫は大発生せず
公園の紅葉もほぼ終了ですが、場所によってはしぶとく紅葉の葉が残っているところがあります。マユミの実も僅かですが残っており、それを食べにシジュウカラが出入りしているのですが、ちょうど紅葉のモミジをバックにできる場所に止まりましたのでパチリ。11/20ノムラモミジを背景に
最近テレビを見ていると高齢化の影響か、保険料の安い死亡保険と葬儀のCMが増えてきましたね。そんな葬儀のCMのひとつに、顔がだんだん画面に近づいてアップになり一言「これくらいあなたに近い家族葬」というのがありますが、ご存じでしょうかね。公園の遊歩道でキタキツネとばったり出会いましたが、このキタキツネは私を見ても悠々と近づき、真横を通り過ぎていきました。その顏がだんだん近づく姿を見て、このテレビCMを思い出して笑ってしまいました。11/19これくらいあなたに近い家族葬もどき
緑の葉っぱの裏に隠れて見にくいですが、ゴジュウカラがスズメバチの巣らしいものと格闘中。この寒さでスズメバチの活動も終わりに近づいたので、防御するハチの姿も見えず、ゴジュウカラは悠々と巣の中から幼虫らしきのもを取り出しました。以外にもスズメバチの天敵にゴジュウカラがいたのですね。11/18ゴジュウカラはスズメバチの天敵か
冬期間の食料保存に忙しいエゾリスですが、木の枝の先でつかの間の一休み。人間なら紅葉の美しさに見とれる背景ですが、エゾリスにとっては冬が近づくシグナルにしか見えないのでしょうね。一休みしたらすぐに食料の確保に働かなくは・・11/17エゾリスも最後の紅葉見物
私が以前から秘密の穴場とよんでいる公園の一画。紅葉もほぼ終盤となり林の中も明るくなってきました。そんな中でカラ類に交じって毛色のちがう小鳥が・・。この公園では春から夏にかけてウグイスの鳴き声はほとんど聞かれないのですが、過去にも今頃の時期にウグイスの姿を見かけたことがありましたので、今回も山から戻ってきたウグイスではなかろうかと・・。11/16もどりウグイスか
駐車場の閉鎖される郊外の公園とちがって、市街地にあるこちらの公園は冬期間でも駐車場が利用できますが、毎週の月曜日と年末年始の6日間が閉鎖されるのがちと残念です。この公園の一角で、いつもより毛色のちがうメジロの小集団を発見。たぶん冬羽なのでこんな色彩なのでしょうね。11/15冬羽のメジロ
道内各地から雪のたよりが届く昨今。郊外にあるこちらの公園では積雪の有無にかかわらず、公園駐車場の利用は15日までとなって冬期間は閉鎖されます。積雪の程度を無視して閉鎖とはさすがお役所仕事といいたいですが、経費節減のためにはやむをえないか。ということで、この公園での鳥見は今回で終了。せっかくのツツドリも見納めです。11/14ツツドリも見納めか
北海道の開拓時代、エゾリスはキネズミ(木鼠)と呼ばれていました。木の上に住んでいるネズミという意味で名付けられるほど、開拓者が入植した頃の森には数多い生きものだったようで、昭和の終わり頃まではまだキネズミと呼ぶ人も結構いたのですが。(私もその一人)そのキネズミを追っかけていたら、同じ木の実を食べようとしている小型の生き物が・・。キネズミならぬ野ネズミでしたね。11/13キネズミではなく野ネズミ
いつもよりちょっと大きめの木の実をくわえたヤマガラです。いつものとおりこの枝の上で木の実を食べようとしましたが、まだ殻が固いのか、なかなか殻を割って中身を食べることができません。しかたがないので今日はお持ち帰りということで、別なところに一時保存し、後から食べることにしたようです。11/12今日はお持ち帰り
我が家の狭隘庭の一画に、北国には珍しく山椒の木が一本植えられているのですが、植えた時は数年後に枯れると聞いていたのに、もう30年以上も枯れずに大樹のおもかげ。思い切って伐採を考えましたが、山椒の葉はアゲハの大好物らしく、毎年春から秋にかけて飛び回っているので倒木するには忍びなく、しかたなく初冬に強剪定で対処しています。今年も強剪定しようと枝を切り落としていたら、目の前に青虫らしきものが・・その後ろ姿は、なんとなく見覚えのある・・やっぱりアゲハの幼虫ではありませんか・・もう雪が降るというのに、まだこんな状態で大丈夫でしょうか・・よく見ると、こちらの枝にも一匹・・いやその奥の方にも一匹・・・この木全体で一体何匹いるのか・・とぼけた顏をしていますが、早くサナギにならないと、冷凍青虫になってしまいますよ・・。11/11早くサナギにならないと
いつもは数人しか見かけない公園に、今日は十数人のCMさんがマユミの木の生えている周りをウロウロ・・。なぜなのか聞いてみると数日つ前にムギマキが姿を見せてくれたらしいとのこと。それならばと私もしばらくマユミの前で粘ってみましたが、現れたのはシジュウカラのみでした。11/10ムギマキの代わりに現れたのは
私とカシラダカとの出会いは、晩秋の河川敷で数十羽の群れで、河川敷内の雑木林を飛び回っているというのが定番でしたが、数年前に河川敷の雑木林が管理のためきれいに伐採されてからは、カシラダカの姿は見当たらなくなりました。そのカシラダカがなぜか群れではなく一羽だけですが、公園の池の近くの遊歩道に現れました。近くのCMが言うには、去年も一羽だけで来ていたとか・・・。去年のはぐれ鳥が今年も現れたということでしょうかね。本体はいずこに・・。11/9こんなところにカシラダカ
オオアカゲラは郊外の森林地帯にいることが多いのですが、街中の公園の方が温かいのか、寒くなると姿を見せてくれます。留鳥のアカゲラとはお腹のシマシマ模様で、判定音痴の私でも見分けがつきます。11/8オオアカゲラが山から下りてきた
秋というより初冬の札幌、天気予報では朝晩は冷え込むというので、スタッドレスタイヤへの交換は9日夕方を控え、それまでに雪が降らないかヒヤヒヤものです。公園にようやくマミチャジナイのペアが姿を現しました。今年はダメかとあきらめかけていたのですが、元気な姿を見つけてホット一息です。11/7マミチャジナイのペア
今日もほうの実の赤いタネを食べようとしているゴジュウカラ。タネの大きさが中途半端なのか、上手に食べることもあれば失敗して落下させることも度々・・。今回は失敗して落下させてしまいました。11/6今日は失敗
例年なら秋の渡りの季節になると、それなりの種類の旅鳥に出会えるのですが、今年は私の観察力が衰えたのか、ほとんど出会えていません。旅鳥の数そのものか減っているのか、それとも渡りのルートが変わったのか・・・。ここは留鳥さんに頑張ってもらわなくては・・。ヤマガラさんよろしく・・。11/5今年は旅鳥が少ない
紅葉の季節ですが、なかなか奇麗な紅葉をバックにした写真が撮れません。野鳥にとっては花より団子といいますか、エサの居場所と紅葉とは関係ないようで、紅葉ではなく枯れ葉をバックにした写真がせいぜい・・。11/4晩秋のアカゲラ
いつもの公園の野草園で、アオジと行動を共にしている全身黒っぽい感じの小鳥。昨年も同じような固体に出会ったのですが、結局何者か分かりませんでした。アオジの色黒パターンかそれとも本当にクロジなのか、お分かりの方は教えてくださいな。11/3色黒のアオジそれともクロジでしょうか
エゾリス君がたくさん実った赤いオンコの果実を次々と食べています。普段はクルミなど固い物を食べているエゾリスとしては、オンコの実はさながら食後のデザートといったところでしょうかね。11/2デザート食べ放題
秋も深まり、紅葉とともに枯れ葉の落ち葉も増えてきました。公園の遊歩道ではこの落ち葉を吹き飛ばすため、管理人の方がエンジン付きの送風機で清掃しています。この音に驚いて藪からアオジが飛び出してきました。送風機の轟音に感謝ですねぇ・・。11/1送風機に驚いて
早いもので10月も今日でお終い。これからはいつ雪が積もるか分からないので、冬タイヤへの交換を11月9日に予約しました。若いころは自分で交換していたのですが、いつのころからか、お金で解決するようになりました。雪の積もらない地域の方がうらやましいです。野鳥に人気だったほうの実のタネも残りわずか・・今日はツグミがきていました。10/31ほうの実にツグミ
アトリは日本では冬鳥として全国で見ることができるといい、「花鶏」とかいて「アトリ」と読ませるようですが、札幌では冬に花は咲かないのでいかがなものかと。時には数百数千羽と群れを成すようですが、こちらではとんとお目にかかったことがありません。今日も葉陰で一羽だけ見え隠れの証拠写真レベル・・。10/30ア.トリだ
ほうの実にシジュウカラがやってきました。いろいろ確認していましたが食べずじまいで、おそらくタネの赤い色にさそわれてきたのでしょうが、シジュウカラが一口で食べるにはちょっと大きすぎるのでしょうね。10/29シジュウカラにはちょっと大きすぎ
気温の低下とともに、やはり野鳥さんたちも寒さを感じるのでしょうね。特に冷え込む朝晩は、日中に比べて身体がふっくら丸みをおびて見えます。このハシブトガラさんもいつもより可愛さ倍増ですね。10/28ふっくら姿のハシブトガラ
相変わらずの越冬準備で大忙しのエゾリスですが、かなりの確率で一度立ち寄る場所があります。おそらく小休憩するには大きな枝に囲まれたこの場所が落ち着くのでしょうね。一休みしたら秘密の隠し場所へ一目散です。10/27お気に入りの場所で小休憩
前日は、下からほうの実のタネを食べようとして落下させ、食べれなかったのですが、今回はその失敗を繰り返さないよう上からタネを食べようとしています。背伸びして上から目線でタネに狙いを定めるゴジュウカラ・・エイやっとばかりにクチバシをたてますが、タネははずれてくれません・・再度狙いを定めて・・もう一度同じタネをとろうとしましたが、あえなく失敗・・しかたなく狙いを別なタネに変えて・・このタネならどうだ・・・見事に取ることができました・・予定よりタネが大きいので、一口で飲み込んで糞として出すには苦労しそうです。10/26こんどは成功しました
ヒヨドリは留鳥のようですが、寒くなると大半は暖かい本州方面へ移動する渡り鳥のようで、ごくわずかがそのまま生活してくれるようです。このヒヨドリは渡りの前なのか、そのまま居ついてくれるのか、あのピーピーいう今にも死にそうな声は健在です。10/25ヒヨドリ
雪虫の飛び交う季節となりました。今日のシジュウカラは枯れ枝の上で熱心になにかを探しているようです。思うに飛び交う前の雪虫でもいるのでしょうか。ちなみに雪虫とは、昆虫のアブラムシの仲間で正式な和名は「トドノネオオワタムシ」といいトドノネとは、トドマツの根(ね)を意味していまのだそうな・・。10/24シジュウカラが雪虫さがし?
文献によると、ほおの木の種子は赤い実がとうもろこし状に集まった形で、ややグロテスクな形状をしているが、この色と形が鳥にはよく目立つ。10月頃、袋が割れて中から赤い種子が出てくる。鳥はその赤い実を食べて、移動した後に糞と一緒に種子を地面に落とす。そんなほおの実にゴジュウカラが誘われて・・真っ赤に熟した赤い種を一口・・そのまま食べるのかと思いきや・・とった姿勢が逆さまだったせいか・・クチバシから赤い種がポロリ・・ゴジュウカラはタネの行方を追って・・落下途中のタネを追いかけましたが・・途中であきらめて再挑戦することに・・ほおの実の作戦にまんまとやられましたね(^0_0^)10/23ほおの実を食べそこなった
まだ紅葉が本格化するまえに、早くも初雪がチラホラする札幌市内です。ドングリやナナカマドなどの実が豊作の年は大雪になるとの噂話も聞き、今年の冬はどうなるのか今から心配です。そんな公園で早くもシメの姿を発見。これもなにかの天変地異の前触れか・・。10/22早くもシメの姿が
本州にいるアオゲラによく似ていても北海道にいるのはヤマゲラといって別種のようです。ヤマゲラそのもののは森林のある郊外の公園では珍しくないのですが、街中の公園となれば滅多にお目にかかれません。私もこの公園では初観察となりました。10/21街中の公園にヤマゲラが
ちょっと暗めの林の中を、二羽のアカゲラがついたり離れたり・。最初はペアかと思ったのですが、よく見ると二羽とも頭部に赤い所が・・ということは二羽ともオスで今年生まれた兄弟なのでしょうか・・。それとも単なるオス同士の縄張り争い・・?10/20二人は仲良し
夏鳥の代名詞みたいなアオジもすっかり姿を見せなくなりました。最近は朝晩冷え込んで最低気温が10度を下回るのも珍しくありませんから、姿が見えないのも当たり前かもしれません。そんな中カラ類に交じって見慣れない小鳥が。たぶんアオジだと思うのですが10/19アオジでしょうかね
カラ類の混群の中に、久しぶりにゴジュウカラの姿を見つけました。いつもなら樹木の幹を上下し、時折おおきく反り返りというお得意のポーズを見せるのですが、今日は横枝なので、そのボーズは無しで、おとなしく虫探しのようです。ゴジュウカラは雌雄とも似たような姿ですが、見分け方はお尻の市松模様・・模様がハッキリして濃いのがオスだというので、この子はオスのようです。10/18久しぶりのゴジュウカラ
オンコの木はどこの公園でも数本はありますので見慣れた樹木ですが、今日は別の公園の神社近くのオンコにメジロが出入りしていました。メジロは普段はどこにいるのか、桜の開花時期と今の時期によくみられるようになります。10/17オンコの木に今日はメジロ
公園にツグミの姿が見えるようになりました。ツグミの一番のお目当てはやはりオンコの赤い実のようで、パクンパクンと大口開けて一気食いしていました。赤い実はたくさんありますが、ツグミは群れで行動するのですぐになくなりそうです。10/16ツグミもオンコの実が大好き
エゾリスは冬眠しないので、冬期間用の食料をアチコチに保存するのはよく知られていますが、ほとんどの場合はクルミなので、まさか小さな松のタネまで保存するとは知りませんでしたね。あとで分かるのかなぁ・・他人事ながら心配です。10/15松の小さなタネまで保存するの?
オンコ(イチイ)の実が赤く色づいて美味しそうになりました。この実は野鳥も大好きでハシブトガラが早速食べに来ましたが、実を木から外して取り出すのにだいぶ苦労をしていました。10/14オンコの実を取るのに苦労するハシブトガラ
イソップ童話の「よくばりな犬」をご存じでしょうか。肉をくわえたイヌが、橋を渡っていて、ふと下を見ると川の中にも肉をくわえたイヌがいます。そこで、欲張りなイヌはその犬に向かってわんわんと吠えると、くわえていた肉が川の中へ・・。他人のものが良く見え、欲をかいてはいけないというお話ですね。今日のシジュウカラの動きは、そんなお話を連想するものでした。うす暗い水辺に水を飲みにきたシジュウカラですが・・光線の関係で自分の姿が水に映ります・・水に映った自分の姿だとは思わず・・一瞬、目を背けましたが・・やはり気になって再度水面へ・・同じように近づくシジュウカラの姿、おまえはだぁ~れ・・しかし、返事は返るはずもなく・・先客がいると勘違いしたシジュウカラはあきらめて立ち去るのでした。・・シジュウカラは欲張りではありませんでし...10/13よくばりな犬を連想
野鳥に人気のマユミに今日はヤマガラが・・。と思ったらくわえているのは黒っぽい別の木のタネ。どうやらこのヤマガラはマユミの実がお目当てではなく、マユミの木はたんなる食事場所としたようです。まゆみのおいしさをしらないのでしょうか、もったいない話ですね・・(という私も食べたことはないのですが・・(^。^))木の実をくわえたヤマガラでしたが、なにか異変を感じたようで少し緊張ぎみ・・そこへもう一羽のヤマガラが飛んできてニアミス・・なんだぁ・・おまえは・・という顏をするヤマガラ・・いまだドキドキ感がとまりませんねぇ・・黒い木の実を食べた後にマユミを眺めているのですが・・ほとんど興味なしといった顏をしていましたる10/12マユミにヤマガラ
ごくたまにですが、顔なじみの鳥友さんと野鳥の出没情報の交換をするのですが、ほとんどが昨日はいた、〇〇を見た人がいた・・と、いた話ばかりで、今そこにいるという話はめったに聞かれません。いたといるの僅かな違いなのに、その内容は違いすぎますねぇ・・今日いたのはこのアカゲラだけ・・10/11いたといるでは大違い
公園の遊歩道近くで、エゾリスが大きな松ぼくっりを食べていました。松笠の間からタネを取り出してはパクパク・・・。今年は松ぼっくりも豊作のようですから、食欲の秋は食べ物に困りませんね・・。10/10食欲の秋
野鳥に人気のマユミの木に、今日はシジュウカラが陣取っていました。時々カラスが現れて小鳥を追い払ってしまうのが困りものですが、カラスがいない間の隙を狙って小鳥が現れます。みんな仲良く食べればよいのですがね~。10/9マユミにシジュウカラ
初秋のボート池にキンクロハジロの先陣が現れました。まだ十数羽と少ないですが、日ごとに数を増して50羽以上に増えるはずです。例年ですとここでしばらく鋭気を養い、雪が降る前に暖かい地方へと旅立ちます。五羽のメスに囲まれ、モテモテのオスこちらは逆にもてない三匹ボート池は本来マガモの勢力範囲なので、ゆうゆうとキンクロの中を割って通るマガモ・・この池には夏場も羽を痛めたキンクロが一羽いるのですが、仲間には入れてもらえないようで、尾羽を小刻みに震えさせて水面をクモの巣状態にし自己主張・・?。長旅の疲れを癒すように羽繕いを始めるキンクロハジロ・・なぜか、どのキンクロもお腹周りの白い部分を念入りに・・キンクロのチャームポイントなんでしょうかね・・10/8ボート池にキンクロハジロ
私が鳥見に行く河川敷は二か所あるのですが、一方の河川敷は先日終了し、もう一方の河川敷にもお別れの挨拶に行ってきました。夏鳥の去った河川敷は寂しく、ようやく旅たち直前と思われるノビタキが一羽だけ・・。今年は全体的に野鳥の姿が少なかった気がしますので。来年は大勢の仲間で楽しませてもらいたいものです。10/7今年最後の河川敷
恥ずかしがりやのコサメビタキなのでしょうか、姿をみせるのですが上半身だけ・・最後まで全身は見せてくれませんでした。恥ずかしがりやなのかひょっこりが好きなのか、おすまし顔のコサメでした。葉の間から上半身だけのぞかせるコサメビタキ・・右をむいたり左を向いたり・・なにか気になることがあるのか、おすまし顔でキョロキョロしてますようやくこちらに気づいたのかご挨拶・・笑うとこんなに可愛いのですがね~すぐにおすまし顔に逆戻り・・身体の下半分がどうなっているか気になります・・10/6葉陰からコサメが・・
公園内でもカラ類の混群が見られるようになりました。シジュウカラやハシブトガラ、コガラなどですが、その中で愛嬌のある顔の持ち主といえば、私的にはヤマガラが一番です。一番人気のシマエナガと同じくらい可愛くみえます。(ほめ殺し・・(^。^))10/5愛嬌顏のヤマガラ
ボート池を取り巻く遊歩道を歩いていると、いつものキタキツネが不思議な動き・・。アスファルトの上にはなにも見えないのですが、しきりになにか食べようとしています。最後に分かったのですが、その正体は・・。鼻でアスファルトの上をクンクン・・おもむろに腰を上げて変なボーズに・・なにか咥えようとしているようにも見えますが・・アスファルトの上を舐めるようなしぐさ・・アスファルトから樹液でも・・まさかね・・どう見ても、舐めまわしているようには見えるのですが・・🐜かな・・それにしても随分みだらなお姿・・恍惚のキタキツネ・・キタキツネが去った後に残されていたもの・・どんぐりのようです。林の中へ行けば大量に落ちているのになぜこんな場所で‥・・よほど特別なドングリ??10/4何しているのかな・・
公園内にある大きなカラマツの木に数羽のカワラヒワが飛んできました。お目立てはカラマツの松ぼっくりですね。昨日の大きな松ぼっくりとちがって、カラマツのは小さくて食べやすそうです。カラマツは昔、積極的に植林した時期があり道内ではどこでも見かける樹木で、カラマツ林に生えるラクヨウと呼んでするキノコがうまいのなんのって・・。10/3カラマツにカワラヒワの小群
今年は松ぼっくりも豊作です。ハシブトガラも松ぼっくりの中からタネを取り出そうと奮闘していますが、なかなか簡単にはいかないようです。それでも最後は頑張って取り出せたのですが、せっかくのタネが・・・自分より大きい松ぼっくりと格闘中・・それなりに頑張っているのですが・・一休みかな・・なかなか取り出せませんね・・再度チャレンジ・・おっ、今度はうまく取り出せたようです・・ここまで来るのに苦労しました・・みんなに見せびらかしているようにも見えます・・私に向かって、どんなもんだいと自慢げな顔つき・・しかし、油断したのか、クチバシからせっかくのタネがポロリ・・あ~あ~と思っても後の祭り・・また頑張りましょう・・10/2松ぼっくりにハシブトガラ
ご年配の方ならご存じの「月形半平太の名セリフ、春雨じゃ・・」の秋バージョンです。朝方まで降り続いた雨も小降りになったので、いつもの公園へ鳥見を強硬。しかし野鳥の姿は見えないので、やむなく雨に濡れた実りの秋の様子を少しだけ・・。みなさん、美味しそうですね・・。そろそろ食べごろかな・・駐車場の通路にはクルミの実がたくさん落下・・エゾリスさんも食べ放題・・10/1秋雨じゃ、濡れてまいろう
九月も今日で終わり。。いよいよ明日から鳥見の秋本番バージョン入りですので、秋シーズンのみ行く公園へ一足早く下見に行ってきました。こちらの公園は樹木が多いのでまだ散策路は薄暗いですが、そんな暗いくらい林の中に黒っぽい中型の野鳥が・・。ツツドリさん・お久しぶりです・・。9/30ツツドリだぁ・・
道端でバッタをくわえているノビタキに出会えました。バッタは青虫などと違った身体が固いですからね。どうやって食べるか見ていましたが、それなりに苦労しているようです。バッタをくわえて思案中のノビタキ・・まずは地面にたたきつけて弱らせる作戦に・・一度たたきつけたら、再度くわえて・・もう一度たたきつけようとしたのですが・・バッタもノビタキの思い通りになってたまるかと・・身体をひねって一回転・・クチバシから外れました・・作戦成功・・そのまま逃げ出そうとしましたが・・ノビタキが黙って見逃すはずはなく・・・やっぱり捕まってしまいました・・。9/29バッタと格闘するノビタキ
コサメ類を見つけた時は、正面のお腹あたりを写すことが多いのですが、今日は後ろ姿を見せてくれました。顏を横に向けてくれましたのでコサメビタキと分かりましたが、背中だけだとコサメかどうか分かりませんね。9/28コサメの後ろ姿
いつものホオアカとは雰囲気が違いますが、この固体はメスでしょうか、今年生まれの若でしょうか。いずれにしても河川敷での観察は今回が見納めになるでしょうから、無事に暖かい越冬地に到着することを願い、来春の再会までしばしのお別れの挨拶です。9/27最後のホオアカ
河川敷は一足飛びに晩秋の装いで、ノラニンジンの花もすっかり枯れてしまいました。ノビタキの数も少なくなってきましたので、そろそろ観察場所の変更も考える時期となりました。5/26秋もようのノビタキ
昨年に比べて今年は秋の実りが豊富で、池のほとりのマユミの木にも実がたくさんなっています。そこへコサメビタキが数羽で出たり入ったり忙しそうに飛び回っていました。今年は食べ放題だぁ・・。5/25マユミにコサメビタキ
朝晩がめっきり涼しくなりましたので、アカゲラやカラ類などの留鳥とよばれる種類の多くが山奥から公園に戻って、よく観察できるようになりました。秋本番の青空のしたで、気持ちよくエサを探しているアカゲラをパチリ・・9/24秋空のしたのアカゲラ
秋晴れの公園ですが林の中は逆に薄暗く感じられ、野鳥を探してウロウロしていると、遠くに陽光に反射して七色の虹のごとく光って見えるクモの巣に出会いました。大きさは30センチもないでしょうか、クモの巣としては小さい方ですが、その存在感はまさに光り輝いておりました。笹薮をかき分け近くへ・・小さくても小さいなりに、しっかりクモの糸がはられていますね・・少し観察する位置を変えるだけで、クモの巣のキラキラ感も変わります・・それにしても緻密なクモの巣の張り具合・・このクモはよほど几帳面で、人間なら血液型はA型か・・。私はB・・この角度からの光具合はまるで宇宙空間を眺めているかのようです。この巣の主・・小さすぎでしっかり写せませんでしたが、後光が射しているかのよう・・9/23光り輝くクモの巣
いくら北国の札幌でも、紅葉の時期はまだまだ先ですが、公園の樹木の中には年中紅葉しているかのようなモミジが数本あります。その一本のモミジにとまったコサメビタキの姿は、ちょっと早めの紅葉狩り・・札幌では観楓会といいます。9/22紅葉ではないのてすが
河川敷を歩いていると秋に鳴きだす虫の声が大きく、野鳥のさえずりが聞き取りにくくなりました。そんな中、冬羽のノビタキがくわえているのは青虫ということに気づきました。子育てはすでに終了していますので自分用だと思いますが、それにしても青虫からさなぎ、成虫へと変態する昆虫なのに、まだ青虫の状態とは・・冬は全速力でやってくる・・。9/21まだ青虫が・・
食べごろにはもう少し先のマユミの葉陰でシジュウカラがのんびりと羽繕いです。近くで水浴びでもしてきたようで、毛並みがだいぶ乱れているようです。しばらく少なかったシジュウカラも子供を連れてだいぶ公園に戻ってきました。9/20シジュウカラの羽繕い
朝晩はめっきり涼しくなり、鳥見にいく私の服装も半そでから長袖に変わりました。河川敷のノビタキたちも冬羽への換羽が完了したみたいで、これからは長旅にそなえて体力蓄積といったところでしょうか。こちらはオス、夏羽と大きく変化し、顔つきも精悍になったような・・こちらはメスと思いますが、やさしい顔立ち夏羽とあまり変わりませんね・・。9/19冬羽への換羽完了か
公園の中ほどにある小さな池に見慣れぬ水鳥が・・。よく見るとオシドリのようです。この池でマガモは度々見かけるのですが、オシドリとの出会いは初めてです。曇り空で池全体がみどり色に見える水面を気持ちよさそうに動き回っていました。9/18みどり色の池にオシドリの姿
9月も中旬となり公園の山野草も、夏までの役割を終えて店じまいのもの、これからの秋を彩るもの、野鳥のために実を熟させるものと、夏から秋冬への引継ぎが行われています。そんな公園の雰囲気を少しですがご紹介・・。9/17初秋の山野草
昨日のブログで、アオサギはトンボを食べるのが苦手という投稿をしたのですが、今日は同じトンボをコサメビタキが食べるシーンです。コサメの場合は何度か叩きつけてトンボを弱らせてから食べていました。食べるシーンは残酷なので省略・・(;∀;)9/16コサメのトンボの食べ方
アオサギの食事風景といえば、捕らえた小魚を一気飲みというのが定番ですが、今回、トンボを捕らえたまではよかったものの、すぐに呑み込めず四苦八苦する姿を目撃です。これが定番です。捕らえた小魚を・・大きな口を開けて一気飲み・・しかし、今回目撃したのは地上付近からなにかをくわえたと思ったら・・これはトンボですね・・いつものように口を開けて一気飲みしようとしましたが・・・体重が軽いうえにし羽が広がってジャマしたようで、失敗です。すぐに再チャレンジ・・・しかし、またもや失敗・・あきらめずに飲み込もうとしますが・・やはりダメでした。他の野鳥だと脚で押さえて羽を取ったりして食べますが、アオサギはそんな細かい芸当はできませんからね・・この続きはご想像にお任せします。(^。^)9/15トンボは食べにくい
前回投稿したコサメビタキはエゾビタキではという意見をいただきました。今回は前回と撮影場所は違いますが、姿は似ていますのでやはりエゾビタキでしょうかね。それともコサメかサメ・・?名札をつけていただきたい。9/14これは何ビタキかな
遠くにカワラヒワの幼鳥もどきを見つけたのは良いのですが、どうにもピントがうまく合いません。これは本日の気候が陽炎がでて空気がユラユラゆれているせいなのか、それともついには白内障になってしまったのか・・。いずれにしても幻のようなお写真となって失礼しました。m(__)m9/13陽炎なのか白内障のせいなのか
本科的な秋模様となってきました。河川敷の草原も枯れ葉が目立つようになり、枯れ葉なのか野鳥なのか紛らわしいので、望遠レンズで確認することが多くなりました。このノビタキは今年生まれの若鳥のせいなのか、冬羽への換羽が遅れているような・・。9/12換羽継続中
エゾリスの食事風景の定番の姿といったら、樹木の枝の上でクルミの実をカリカリカリ・。一度食べ始めたら食べきるまで同じような姿で熱中しますね。今日はクルミの色が黒っぽいので去年から貯蔵していたものでしょうか。まもなく2024年ものが食べごろになります。9/11おなじみのポーズで
気温も湿度も適度に下がり、さわやか北海道となりました。公園の片隅でキタキツネが日向ぼっこ、今までは暑くて日陰でお昼寝でしたが、これからはこんな姿がよく見れます。大きなあくびのキタキツネ・・よく顔が半分に割れないもんだと感心する大開のあくびですねぇ・・9/10日向ぼっこのキタキツネ
いつもの公園の一画にタイタンビカスの花壇があり、今が見ごろと咲き誇っています。野鳥が少なく暇なので時間つぶしに一回り・・。人の背丈以上の高さで花も大輪、なのに一日花だそうで開いているのは当日だけ、ただ次々と咲くので見栄えは続きます。この公園の花の色は四種で、これは真っ赤これはピンク真っ白白地に中央が赤なので、日本の国旗みたいです開花前のつぼみはソフトクリームみたい・・赤とんぼ思わず食べに来たのかな・・花びらが大きいので、雄しべと雌しべも大きくて見やすいです蜜はあるのでしょうか・・。9/9タイタンビカス
先日いつもの公園の散策ルートを逆にしたらセンダイムシクイに出会えましたので、今回も10日ぶりぐらいに逆走してみました。すると同じような場所にセンダイムシクイの姿を発見。逆ルートは太陽光が逆光ぎみになるので好みませんがたまにはいいもんです。次回はくもりの日か・・。9/8逆ルートに幸あり
こちらの公園は市街地の真ん中にありながら、時々珍しい野鳥が立ち寄ってくれて、ときおり大勢のCMさんで賑わうことがことがあります。通年を通じて見かけるのはほんの数人なんですがね。みなさんいつもはどこで何を写しているのやら・・・。今回のツツドリのように、珍しい野鳥を見かけたときはブログの掲載をずらしております。9/7今年もツツドリが・・
今年はボート池の主のように頻繁に姿を現すアオサギ。今日は浮島のパイプに陣取って羽のお手入れやらストレッチをし、つづけて採餌の姿勢へ・・その姿はなんともユーモラスでありました。・・本人は真剣でしょうが・・(*^^*)9/6ストレッチから採餌のポーズへ
郊外のパークゴルフ場に行く途中にモエレ沼公園へ立ち寄ってみました。カモ類の渡りの本格的な時期はもう少し先のようで、静かな公園でしたが、ベニマシコがひょっこり現れて姿を見せてくれました。9/5モエレのベニマシコ
いつものホオアカにしては身体がスマートですし、色合いも少し変です。トンボにもあまり興味を持っていないようで捕らえるわけでもなし、しきりにさえずってますので、まだ完全に親離れしていない若鳥ですかね。9/4ホオアカの若か
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カラ松の松ぼっくりを食べにくるカワラヒワの群れを追いかけていたら、その中の一部が近くのナナカマドの木へ移動。松の実を食べ終えた後のデザート感覚なんでしょうかね。それにしてもカワラヒワがナナカマドの実を食べるなんて、今まで知らなんだ・。(@_@)12/12ナナカマドにカワラヒワ
先日、疥癬が心配された尾っぽの細いキタキツネを投稿したばかりですが、今日、前回とほぼ同じ場所に現れたキタキツネの尾っぽはふさふさでした。おそらく疥癬キツネの兄弟か相方と思われますが、今のところ人間の誘惑に負けていないようです。エサの少なくなるこれからですが、このままがんばってください。12/11今日のキタキツネは大丈夫
落ち葉で敷きつめられた林の中にヤマガラの姿。いつもは高い木の枝の上で食事をするのですが、今日は低めの枯れ枝の上でお食事中。たまには気分が違ってよいのかもねぇ。。。12/10落ち葉の中のヤマガラ
全国に生息する鳥類のうち、スズメなど16種が絶滅危惧種の基準に相当するペースで急速に減少していることが環境省と日本自然保護協会の調査で分かりましたとさ。公園で年中見かける二大勢力といえばカラスとスズメでしたが、最近はそのスズメの姿を見かけることが少なくなりました。絶滅危惧種の基準の減少率年3.5%以上に対し、スズメはが3.6%減だったとか。もっと大事にしなくてはいけませんね。12/9スズメが絶滅危惧種になるかも
ほんの数年前までは、大群のマヒワが公園に現れたのですが、近年はとんとご無沙汰していました。今年はどうかなと探していたら、単独行動らしきマヒワを発見。最近の野鳥は集団活動よりひとり旅がお好きなようで・・。12/8数年ぶりにマヒワと再会
このところ連日の様にボート池に現れるダイサギですが、毎日となるとあまり大きくない池ですから、数の少ない大物は食べつくしたようで、今日はいつもの小魚ばかりしか捕らえることしかできませんでした。今日は背景を暗くしてダイサギの白さを目立たせてみました。12/7今日は小物でした
野球場周辺のカラマツ林も、落葉がかなり進んできました。今日もカワラヒワの群れがいるのですが、私が待ち望んでいるマヒワの姿は見つけられませんでした。CMさんの情報ではマヒワも札幌市内で見かけたというのですがね・・。この場所は敬遠されたかな??12/6カラマツ林には今日もカワラヒワの群れ
エゾリスの子供たちは、いつぐらいまで団体行動をするのでしょうね。鎮守の杜の三兄弟は、三者三様の行動ですがいまだに仲良く行動しています。長男は逆さまのままでお食事するのが好きらしい次男は見晴らしの良い場所で監視役三男は地表を主体に動き回っています12/5エゾリス三兄弟
人間の与える食べ物がおおきな原因の要素といわれる疥癬病。最近であったキタキツネはいずれも毛がふさふさしていたので、疥癬に罹っていないとほっとしていたのですが、今日のキタキツネは自慢のふさふさ尾っぽが先細状態ではありませんか。まだ重症ではありませんがちょっと心配ですね。12/4やっぱりいたか疥癬キツネ
ほとんどの落葉樹から葉が落ちて、今まで見えなかった木の上まで見通せることができるようになりました。林の中全体も明るくなり、いよいよ冬鳥のシーズン到来といいたいところですが、肝心の冬鳥の姿が少ないですね。今日は最後の最後に木の天辺付近にシメを見つけたのが最大の成果でありんす。12/3遠くにシメの姿が
寒さが本番の12月、特に朝方は水たまりも表面に薄氷が張っているにも関わらず、シジュウカラが水浴び中です。いつも思うのですが、夏鳥と冬鳥の気温に対する身体の仕組みの違いは何なんでしょうね。年中見かけるシジュウカラの仕組みはどうなっている?12/2傍から見てても寒さで凍えそう
昨冬は野鳥の薄い公園で、ずいぶんミソサザイに助けられました。今冬はどうかと心配していましたが、気温の低下とともに、水の抜かれた小池の淵にミソサザイの姿がありました。これからどうぞよろしくといった感じで、まずは顔合わせのショットです。12/1今冬もミソサザイが現る
海鳥の仲間には、空中から海中に一直線に飛び込んで魚を捕らえるものがいますが、冬に備えて池の水を抜き始めたボート池にあらわれたダイサギは、海鳥よろしく空中から一気に水中の小魚を捕らえるシーンがありました。ダイサギといえば、水中にずっとたたずんでエモノが近づくのをまってパクっというのが定石と思っていましたが、そうでないのもいるのですね。ビックリ!!11/30ジャンピング・アタック
まだ本格的ではないものの、ときおり雪の季節となりました。エゾリスがせっかく冬に備えてあちこちに保存していたクルミを探し出すのも一苦労です。それでもなんとか探し当てた時の顏はにこやかに微笑んでいるようにも見えます。11/29新雪をかき分けて
シジュウカラを一回り小さくした大きさのヒガラ。本州ではよく似たコガラとは、冠羽や翼帯があること、後頭部が白いことなどの違いからヒガラというようです。鳥見を始めたころはシジュウカラと見分けがつかなく、半年以上たってからネクタイのないのがヒガラだとわかるようになりました。11/28ヒガラもお目見え
寒風吹き荒れる公園では、手袋をして鳥見に歩いても手が悴んでしまいます。大きな木の上にいるヒヨドリですが、強風にあおられても尾羽を上手に動かしてバランスを保っていました。お互い大変ですなぁ・・。11/27尾羽でバランス
上の野球場周辺のカラマツ林もすっかり色づきました。カワラヒワはカラマツの松ぼっくりが大好物のようで、ときおり群れでやってきます。昨年は猛暑の影響で松ぼっくりほとんど見られなかったのですが、今年はその反動で数多くみられますので、これからが楽しみです。11/26カラマツ林にカワラヒワ
いつものシジュウカラが軽く羽繕いをしていますが、その後ろの二本に木肌の模様は、まるでニシキヘビのようではありませんか。シジュウカラさん気を付けてといいたいところですが、札幌にニシキヘビはおりませんでした。11/25オロチに狙われる?
アカゲラが枯れ枝の先の方で逆さづり状態。足元になにかがいるようですが、場所が場所だけにバランスを保つのに精いっぱいというところか、得意の木の幹をつつく姿はあまり見られませんでしたね。11/24枝の先っちょで
エゾリスといえば、木の上でクルミをポリポリというのが定番ですが、ほかにも松ぼっくりの実やオンコの実なども食べてますね。今日は細い小枝から小さなタネを食べ食べ・・。エゾリスの身体の大きさからみるとこのタネは小さすぎで効率が悪そう・・いくら食べても満足しない・・11/23エゾリスの食べ物はクルミばかりではない
例年なら河川敷を流れる川が凍結している時期なのですが、今年は寒暖の繰り返しで未だに凍結しないおかげで、数羽のダイサギが集まっています。冷たい水場で一生懸命にエモノを探していますが、何度か成功してもいずれもミニサイズの小魚で、いくら食べてもお腹いっぱいになるとは思えません。よほど少食のダイサギなのでしょうかね。12/15少食なダイサギ
カラ類の混群に紛れて移動するキクイタダキですが、今年は肝心のカラ類の混群が少なく、なかなか見つけられないでいました。そうした中、ようやく高い松の枝の中にキクイタダキを見つけ、カメラに収めることができました。キクイタダキは国内最小クラスの大きさで、なおかつ動きが早いため、見つけてもCM泣かせの小鳥です。(;∀;)12/14今季初撮りのキクイタダキ
こちらの公園には数羽のシメが居ついていて、ほぼ毎回のように観察することができます。今日のように晴天の場合は、曇り空と違ってシメの姿もクッキリスッキリ撮影することができます。ただ陽射しが強いと影も強くなり、それでなくても強面のシメの顔がより強面になるのは困りものですが・・。12/13晴れた日のシメ
お天気は良くても寒さが一段と厳しい今日この頃、公園の植え込みの中のスズメは、寒さ対策のためか、なかなか全身を表してくれません。お猿さんの温泉浴ならぬ森林浴で温まるとるといった感じでしょうか。12/12寒がりなスズメ
今日の主役はエゾリスさんですが、大樹の陰にかくれてなかなか正面に姿を見せてくれません。そんな時、雲間から陽光が降り注ぎ、大樹の裏にいたエゾリスの影がとなりの木に投影。これはこれで面白いんじゃないかとパチリ。どこにいるか姿がわかりますかね。12/11影絵遊びのまねごと
迷鳥のモリムシクイさんの影響でにぎやかだった公園も、姿が見えなくなると同時にCMさんの数も激減。いつもの数人だけになりました。二、三日で旅立つと思っていたら、予想外の長期滞在。おかげで十分楽しむことができました。それにしてもアフリカ方面への道順はわかるのでしょうかね。旅の無事を祈ります。12/10いつもの静かな公園に戻りました
最近は寒い日があるのは当然ですが暖かく感じる日もあります。そんな日はキタキツネも日当たりの良い場所に出てきて日向ぼっこをしています。時々舌なめずりをしますので、美味しいものを食べている夢でも見ているのでしょうか。12/9小春日和で眠気が襲う
今日の公園は野鳥の声も姿もない静かなものだと歩いていたら、林の中に潜んでいるハイタカの姿がありました。道理で静かなハズだとカメラを向けましたが、ハイタカさんも野鳥の姿が見えないので手持ち無沙汰のようでした。あんたのせいで今日の鳥見はさんざんだったよ~。12/8手持ち無沙汰なハイタカ
今年のミソサザイは都会育ちなのか、カメラの前でも臆せずその姿を見せてくれます。今回も公園の木製テーブルの上で堂々と食事する姿を見せてくれくれました。いつもこうだと嬉しいのですがね・・。12/7今年のミソサザイは人懐っこい
しばらく姿が見えなかったので旅立ったのかと思っていたイスカですが、再び鎮守の杜に戻ってきました。各地を一回りしてもやっぱり目指す食糧が少なかったのかも知れませんね。ここでたっぷり食べてねと言いたいところですが、今年に限っては少ないので大事に食べてねというところかな・・。12/6長居のイスカのペア
街中でもレンジャクの群れが観察出来るようになりました。レンジャクにはキレンジャクとヒレンジャクがいますが、年によってその割合は増減しており、他の方のブログを拝見しても、今年はキレンジャクが多いみたいです。いつものようにナナカマドの実を一気飲みしていますが、よく見ると飲み込む寸前に舌を折りたたんでいました。(画像:最後から二枚目)12/5今年のレンジャクはイエロー多し
私のオンボロパソコンには、相変わらず毎日数十件の迷惑メールが届きます。時々まとめて削除するのですが、その中にシャープのマスクの当選案内が混じってました。新型コロナの恐怖におびえ、マスク探しに奔走している中で、マスク当選通知のなんとありがたかったことか。あれから三年余り、結局一度しか購入しませんでしたが、未だに当選通知とは・・怖くて開封できません。今年はインフルエンザが大流行しているというのに、マスク姿は少ないですね。以前はインフル予防にはマスク、手洗い、うがいの三原則が、今ではテレビでも注意喚起少なし。ハシブトガラさん・・お前もノーマスクか・・12/4シャープのマスク
冬期間は使用禁止の噴水近くのブッシュから飛び出して小枝に止まってくれたのは、おそらくクロジではなかろうかとおもう野鳥。今回は後姿を見せただけですぐにブッシュの中に消えてしまいましたが、いつまでいてくれるのでしょうか。以前、脚の悪いクロジに出会ったというCMさんの話しを聞いたことがありますが、それがこのクロジかどうかは・・脚がよく見えずわからん・・。12/3ふたたびのクロジかな
遠目からだと何となく黄色っぽいのでマヒワかなとカメラを構えていたのですが、何となく雰囲気が違います。近くのCMさんが言うことには、モリムシクイという日本ではたまにしか観察できない野鳥とのこと。調べてみると「モリムシクイは、北ヨーロッパ、温帯ヨーロッパからロシアの極西、ウラル山脈南まで、広く分布するメボソムシクイ属の鳥で、大規模な渡りを行い、ほとんどは熱帯アフリカで越冬する。」とありました。ヨーロッパからアフリカに行く途中で札幌に迷い込むなんて、どれだけ方向音痴なの(*´艸`)12/2迷鳥のモリムシクイ
早いもので今日から12月、今年も残りひと月となりました。鳥見もラストスパートといきたいところですが、野鳥にとっても人間様にとっても北海道の寒さは厳しいのです。今年は暖冬予報ですので僅かな期待を持っているのですが、暖冬だから小雪とは限らないというし、いずれにしても冬支度の準備だけは完璧に整えなくてはね。落ち葉の下からドングリを探すカケスたち。雪が積もる前にせっせと食べなくては・・。12/1今年も残り一か月
普段は藪の中に隠れていて、声はすれどもなかなか姿を見せてくれなかったミソサザイでしたが、公園管理人の落ち葉を吹き飛ばす送風機の爆音に驚いたのか、一瞬でしたが目の前の枝に飛び出してくれました。もちろんすぐに飛び立ちましたが至福の数秒でした。11/30久しぶりのミソサザイ
シジュウカラは留鳥の代表的な存在で、背中の絶妙なグランデ~ションは大のお気に入りなのですが、今年はどういう訳か数が少ないような気がします。混群リーダー格でもあるシジュウカラが少ないと、野鳥散策にも支障が生じますね。戻ってこい!!シジュウカラさん。11/29今年はシジュウカラが少ない
いつもは木の実などを一気飲みする姿を見せてくれるヒヨドリですが、今回はこの時期では珍しいトンボらしき昆虫を捕らえて木の枝に止まりました。いままで同様一気飲みするつもりでしたが、長い羽根や尾っぽにジャマされて食べにくいのか、なかなか難儀しておりました。11/28トンボは食べずらい
5月1日のブログでクロジのメスではと投稿したのですが、アオジではないかとのご指摘もあり見事に撃沈。あれから半年がすぎ、同じ公園でふたたびクロジのメスらしき野鳥に遭遇。近くのCMさんも今回はクロジのメスか若ではという判定なので、前回よりは少し期待しています。11/27今度こそクロジのメスか
貸ボートの営業も終わり、静かになったボート池でノンビリと休んでいるマガモの一群の中に、頭頂に黄色っぽい部分のあるカモが一羽混じっていました。最初は札幌市内でもよく見られるヒドリガモと思ったのですが、眼の周りがアイマスクを付けたかのように色合いが違います。もしかしたら数は少ないアメリカヒドリとの交雑種かもしれません。11/26ボート池に珍鳥か