東京・虎ノ門の大倉集古館で、2025年1月28日から3月23日まで、企画展「武士の姿・武士の魂」が開催されます。平安時代後期から武士が歴史の舞台に登場し、やがて国を支配するようになった過程で、絵画に武士の姿が描かれるようになりました。本展では、合戦図や武人肖像画、
『TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション』東京国立近代美術館 トリオで20世紀初頭から現代までのモダンアートの流れをたどる展覧会
セーヌ川のほとりに建つパリ市立近代美術館、皇居にほど近い東京国立近代美術館、大阪市中心部に位置する大阪中之島美術館は、いずれも大都市の美術館として、個性的で豊かなモダンアートのコレクションを築いてきました。その3館を代表する作品を紹介する「TRIO パリ・東京
モダン、カラフル、チャーミング。自然を見つめ、鮮やかに切り取る日本画家・福田平八郎の待望の回顧展が開催中 大分県立美術館
「没後50年 福田平八郎」が、大分県立美術館にて2024年7月15日まで開催中です(会期中一部作品の展示替えあり)。大分県立美術館大分市に生まれた福田平八郎(1892 –1974)は、18歳のとき京都に出て絵を学び、色や形、視点や構成に趣向を凝らした作品を制作し「写実に基づく
「美術の遊びとこころⅧ 五感であじわう日本の美術」三井記念美術館にて7月2日から開催
東京・日本橋の三井記念美術館にて、2024年7月2日から「美術の遊びとこころⅧ 五感であじわう日本の美術」が開催されます。「美術の遊びとこころ」は、日本・東洋の古美術に親しむことを目的にテーマを設け、夏休み期間に合わせて三井記念美術館で行われる恒例のシリーズ。
「【特別展】犬派?猫派? ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで-」俵屋宗達、竹内栖鳳、山口晃らの犬と猫を描いた名作が大集合 山種美術館
東京・広尾の山種美術館では、「【特別展】犬派?猫派? ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで-」が開催中です。本展では、江戸時代から現代までの犬と猫を題材としたバラエティに富む日本絵画を紹介。愛らしい犬と猫たちの競演と併せて、花鳥画の名品も楽しめる展
美術作家としてのル・コルビュジエに着目「特別展 大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ ~絵画をめぐって~」東京・大倉集古館
「特別展 大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ ~絵画をめぐって~」が、東京・虎ノ門の大倉集古館にて、2024年6月25日(火)から8月12日(月・振)まで開催されます。フランスを拠点に活動した建築家ル・コルビュジエ(1887~1965)は、7か国にある17資産がユ
そごう美術館「KAGAYA 星空の世界 天空の贈り物」楽しみながら星空について学ぶことができる展覧会
世界中をかけめぐり絶えず変化する星空を、絵や写真、映像やプラネタリウム番組などさまざまなかたちで表現する KAGAYAの展覧会が、横浜・そごう美術館にて7月1日(月)まで開催中です。その創作はまず絵を描くことからスタートし、2006年に発表したプラネタリウム番組「銀河鉄
「画鬼 河鍋暁斎×鬼才松浦武四郎」静嘉堂@丸の内 河鍋暁斎×松浦武四郎、芸術を通したふたりの交流に迫る
幕末の探検家でコレクターの松浦武四郎と幕末から明治期に活躍した絵師・河鍋暁斎の交流とその活動を紹介する展覧会「画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎」が静嘉堂@丸の内にて、6月9日(日)まで開催中です。北海道の名づけ親としても知られている武四郎は、生涯に6度、蝦夷地探
「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」東京ステーションギャラリー 江戸・東京の人びとと動物との関わりを紹介する展覧会
大都市江戸・東京の人びとと動物たちの関わりを紹介する展覧会「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」が、6月23日(日)まで、東京駅構内の東京ステーションギャラリーで開催中ですかつて動物たちは さまざまな形で人びとの暮らしと関わりをもって存在していました。
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東京・虎ノ門の大倉集古館で、2025年1月28日から3月23日まで、企画展「武士の姿・武士の魂」が開催されます。平安時代後期から武士が歴史の舞台に登場し、やがて国を支配するようになった過程で、絵画に武士の姿が描かれるようになりました。本展では、合戦図や武人肖像画、
2025年1月25日から4月6日まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」が開催されます。本展では、アメリカ屈指の古代エジプトコレクションを誇るブルックリン博物館から、約150点もの貴重な遺物が来日。彫刻や棺、宝飾
東京・日本橋の三井記念美術館で、「唐ごのみ —国宝 雪松図と中国の書画—」が2025年1月19日まで開催されています。日本人を魅了した唐物日本人は古来より中国の文物に憧れを抱き、「唐物」や「唐様」として特別な価値を見出してきました。この展覧会では、国宝「雪松図屏風
東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)で、2025年1月13日まで、「平安文学、いとをかし ―国宝『源氏物語関屋澪標図屏風』と王朝美のあゆみ」が開催されます。この展覧会では、平安時代の文学作品を題材にした絵画や書の名品が一堂に会し、国宝3件、重要文化財5件
泉屋博古館東京(東京都港区六本木)の2025年展覧会スケジュールが発表されました。2025年1月25日から12月21日まで、日本美術の粋や世界的な陶磁器の名品などをテーマにした5つの魅力的な展覧会が開催されます。企画展「花器のある風景」*同時開催:受贈記念「大郷理明コレ
兵庫県神戸市にあるデザイン・クリエイティブセンター神戸1F KIITOホールで、2025年1月4日から3月30日まで、没入型展覧会「モネ&フレンズ・アライブ」が開催されます。印象派を五感で楽しむこの展覧会の最大の特徴は、単に絵画を鑑賞するだけではないということ。会場では、
東京・半蔵門ミュージアムで、2024年12月11日から2025年3月30日までの期間、特集展示「平山郁夫《想一想》と昭和期の日本画家たち」が開催されます。この展覧会では、すべてミュージアム初公開の近代日本画の巨匠たちの作品が一堂に集います。展覧会の目玉は、平山郁夫の《想
東京・南青山にある根津美術館にて、2024年12月8日まで、重要文化財指定記念特別展「百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉」が開催されています。この展覧会では、江戸時代の蒔絵師・飯塚桃葉が制作した「百草蒔絵薬箪笥」を中心に、当時の博物学と美術の関係性を探ります。※展示室内の
京都の西北に位置する名刹・大覚寺の開創1150年を記念して、2025年1月21日から3月16日まで、東京国立博物館平成館にて、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」が開催されます。平安時代初期、嵯峨天皇がこの地に離宮「嵯峨院」を造営し
京都の世界遺産・二条城で、五感で楽しむ体験型アート展『本丸御殿公開記念NAKED meets 二条城2024 秋の豊穣祭』が12月8日(日)まで開催されています。二条城は、徳川家康によって1603年に築城が始まった江戸時代初期の城郭建築の傑作です。1994年に世界文化遺産に登録され
泉屋博古館東京で、2024年12月15日まで特別展「オタケ・インパクト ―越堂・竹坡・国観、尾竹三兄弟の日本画アナキズム」が開催されています。新潟県に生まれた尾竹越堂、竹坡、国観の三兄弟は、文部省美術展覧会(文展)をはじめとするさまざまなな展覧会で成功を収めました
2025年2月15日から4月13日まで、京都文化博物館で特別展「カナレットとヴェネツィアの輝き」が開催されます。この展覧会は、ヴェネツィアの美しい景観を精密に描く「ヴェドゥータ(景観画)」の巨匠として知られている、カナレット(1697-1768)の全貌を紹介する日本初の大規
京都市北区の「しょうざんリゾート京都」で、2024年10月25日から30日までの6日間限定で、ベルギーの花の芸術家ダニエル・オスト氏による展覧会「竹と花の奏宴」が開催されています。これまでも、金閣寺や仁和寺など、伝統的な空間の中で花をデザインしてきたオスト氏ですが、
国立西洋美術館(東京・上野公園)で、2025年2月11日まで開催中の「モネ 睡蓮のとき」展は、印象派の巨匠クロード・モネの晩年の作品に焦点をあてた展覧会です。パリのマルモッタン・モネ美術館から日本初公開を含む約50点の作品が来日し、さらに日本国内に所蔵される名画も
東京・広尾の山種美術館で「福田平八郎×琳派」展が開催中です。本展の関連イベントとして10月19日に開催された、美術史家で明治学院大学教授の山下裕二氏による講演会「1975年、山下少年が観た福田平八郎の絵」を取材しましたので、その様子をレポートします。山下氏は日本
東京国立博物館で、12月8日まで特別展「はにわ」が開催されています。同館では約50年ぶりの埴輪(はにわ)の展覧会で、国宝18点を含む約120件もの貴重な作品が一堂に会し、私たちを古代へと誘います。埴輪の始まりは、今から1750年ほど前にさかのぼります。古墳時代の350年間
東叡山寛永寺根本中堂天井絵の奉納を記念して、2024年11月17日まで「寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵奉納記念 手塚雄二展 雲は龍に従う」が、横浜・そごう美術館で開催されています。日本画の巨匠、手塚雄二の軌跡手塚雄二氏は1953年に神奈川県で生まれ、東京藝術大学で日
東京・日本橋の三井記念美術館にて、2024年11月23日から2025年1月19日まで「唐(から)ごのみ —国宝 雪松図と中国の書画—」が開催されます。本展は、国宝「雪松図屏風」を中心に、三井家が大切に守り伝えてきた中国の絵画・書、およびそれらに倣って日本で描かれた作品を紹介
東京・虎ノ門の大倉集古館で、2024年11月21日から2025年1月19日まで特別展 「志村ふくみ100歳記念 ―《秋霞》から《野の果て》まで―」が開催されます。人間国宝・志村ふくみの100歳を記念した本展では、初期から晩年までの作品を通して70年にわたる創作活動をたどります。
東京国立近代美術館で、「ハニワと土偶の近代」が12月22日まで開催中です。本展では、古代の遺物であるハニワと土偶が、近代以降の日本でどのように受け止められ、芸術作品として扱われるようになったのかを探ります。好古と考古のはざまで展覧会は4つの章で構成されています
京都・嵯峨嵐山の福田美術館にて、2024年1月18日(木)から竹内栖鳳の生誕160年を記念して、竹内栖鳳とその弟子たちに焦点を当てた展覧会が開催されます。近代の京都画壇を代表する巨匠であり、近代日本画の先駆者として知られる竹内栖鳳(1864~1942)は、日本画の旧習に新し
伊藤若冲や長沢芦雪、上村松園、奥村土牛などによる、心が癒やされるような作品を集めて紹介する特別展「癒やしの日本美術─ほのぼの若冲・なごみの土牛─」が、東京の山種美術館にて、2024年2月4日(日)まで開催中です。ゆるくてかわいい造形は、見ているだけで心がなごみま
すみだ北斎美術館(東京・墨田区)にて、2023年12月14日(木)から 2024年2月25日(日)まで開催中の特別展「北斎サムライ画伝」のプレス内覧会に参加してきました。本展では、葛飾北斎(1760-1849)や門人が描いた浮世絵作品から、江戸時代の人々が抱いていたサムライのイメ
サントリー美術館にて「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」が2024年1月31日(水)~3月24日(日)まで開催されます。有楽斎こと織田長益は天文16年(1547)に織田信秀の子、織田信長の弟として生まれました。武将として活躍し、晩年には京都・建仁寺の塔頭「正伝院
北東北の厳しい風土を生きる人々の祈りの対象として、江戸時代より民家や仏堂に祀られてきた「民間仏」を紹介する企画展「みちのく いとしい仏たち」が、東京ステーションギャラリーにて、2024年2月12日(月・振)まで開催中です。江戸時代、全国津々浦々の寺院の本堂では、上
NTT インターコミュニケーション・センター(以下、ICC)にて、2023年3月に逝去した音楽家・坂本龍一氏(以下、敬称略)を追悼するとともに、氏がメディア・アート分野に残した影響について考える企画展「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」が、2023年12月16
2022年2月の開館以来、多くの意欲的な展覧会を開催し、注目を集めてきた大阪中之島美術館。2024年度開催展覧会が発表になりました。大阪中之島美術館ウェブサイト:https://nakka-art.jp 【2024年度開催展覧会ラインナップ】① モネ 連作の情景 2024年2月10日(土)– 5月6
静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)の2024年の展覧会予定が発表されました。【岩﨑家のお雛さま】開催期間:2024年2月17日(土)~3月31日(日)三菱第四代社長・岩﨑小彌太(1879~1945)が孝子夫人(1888~1975)のために誂えた雛人形は、京都の人形司・丸平大木人形店(
日本美術史上、もっとも重要な画家の一人とされる雪舟(1420-1506?)に焦点を当てた特別展「雪舟伝説 ─『画聖(カリスマ)』の誕生─」が、京都国立博物館 平成知新館にて、2024年4月13日(土)から5月26日(日)まで開催されます。重要文化財《四季花鳥図屏風》雪舟筆 京都国立
12月8日(金)~10日(日)の3日間、横浜開港150周年を記念して整備された象の鼻パーク・象の鼻テラスにて「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2023」が開催されます。「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT」は、アートの創造性を用いて公共空間の新しい使い方を提案する社会実
横浜・そごう美術館にて「111年目の中原淳一展」が開催中です。戦前~戦後にかけてファッション、美容、インテリ ア、雑誌など幅広い分野で時代をリードする先駆的な存在であった中原淳一 (1913-1983) 。 生誕111年を記念する本展では、マルチクリエイターと呼ぶべき多彩な活
東京都美術館にて、2024年1月8日(月・祝)まで、上野アーティストプロジェクト 2023「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」及び、コレクション展「動物園にて ―東京都コレクションを中心に」が開催中です。「上野アーティストプロジェクト」は、2017年から始まった展覧
日本橋三越本店では、11月22日(水)から12月4日(月)までの13日間、本館6階 美術特選画廊にて、「三越創業350周年 千住博展ー伝統と革新ー」が開催されます。ウォーターフォール・オン・カラーズ 2023年 Waterfall on Colors 194×486cm本展では、「伝統と革新」をテーマに
生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI ─ 密教のルーツとマンダラ世界」が、奈良国立博物館(以下、奈良博)東西新館にて、2024年4月13日(土)から6月9日(日)まで開催されます。本展は、国宝約30件、重要文化財約60件を含む名宝の数々から、空海(774~835年)が日本にもたらし
東京・虎ノ門の大倉集古館にて、企画展「大倉組商会150周年 偉人たちの邂逅 ─近現代の書と言葉─」が、2023年11月15日(水)から2024年1月14日(日)まで開催されます。大倉喜八郎筆 《感涙会の歌》大正 11 年(1922)今から150年前の明治6年(1873)10 月、大倉喜八郎によっ
特別企画展「日本画の棲み家」が、六本木の泉屋博古館東京にて、12月17日(日)まで開催中です。かつての日本では、日々の暮らしのなかに日本画がありました。作品は邸宅の床の間や座敷に飾られ、美術鑑賞は身近で親密なものだったのです。しかし展覧会制度が導入されると、床
「京都伝統産業ミュージアム」では、11月10日(金)から『京都の大学ミュージアム特集2 古都の暮らし 大学コレクションから』が開催されます。京都は工芸品、美術品、文化遺産に満ちた都市であるとともに、"大学のまち"でもあります。多くの大学ミュージアムが京都には存在
日本に伝存する北宋時代の書画の優品が一堂に集まる特別展「北宋書画精華」が12月3日まで根津美術館(東京・南青山)で開催中です(会期中展示替えあり)。会場内は撮影禁止です。展示室内の写真は美術館の特別の許可を得て撮影したものです。北宋は日本の平安後期とほぼ同時
特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」が、東京・上野公園の国立科学博物館にて、2024年2月25日(日)まで開催中です。2023年は、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10周年の記念の年にあたります。本展では、日本列島の自然が育んだ多様な食材や、人々の知恵や
印象派の巨匠、クロード・モネの代表作が集結する展覧会「モネ 連作の情景」が上野の森美術館で開催中です。1874年に第1回印象派展が開催されてから150年の節目を迎えることを記念して開催される本展は、会場に並ぶすべての作品がモネの油彩画という「100%モネ」の贅沢な展