東京・虎ノ門の大倉集古館で、2025年1月28日から3月23日まで、企画展「武士の姿・武士の魂」が開催されます。平安時代後期から武士が歴史の舞台に登場し、やがて国を支配するようになった過程で、絵画に武士の姿が描かれるようになりました。本展では、合戦図や武人肖像画、
時代を超えて描かれた武士の姿を紹介 大倉集古館「武士の姿・武士の魂」2025年1月28日から開催
東京・虎ノ門の大倉集古館で、2025年1月28日から3月23日まで、企画展「武士の姿・武士の魂」が開催されます。平安時代後期から武士が歴史の舞台に登場し、やがて国を支配するようになった過程で、絵画に武士の姿が描かれるようになりました。本展では、合戦図や武人肖像画、
古代エジプトの謎に迫る!「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」森アーツセンターギャラリー
2025年1月25日から4月6日まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」が開催されます。本展では、アメリカ屈指の古代エジプトコレクションを誇るブルックリン博物館から、約150点もの貴重な遺物が来日。彫刻や棺、宝飾
三井記念美術館「唐ごのみ —国宝 雪松図と中国の書画—」展覧会レポート
東京・日本橋の三井記念美術館で、「唐ごのみ —国宝 雪松図と中国の書画—」が2025年1月19日まで開催されています。日本人を魅了した唐物日本人は古来より中国の文物に憧れを抱き、「唐物」や「唐様」として特別な価値を見出してきました。この展覧会では、国宝「雪松図屏風
静嘉堂@丸の内「平安文学、いとをかし ―国宝『源氏物語関屋澪標図屏風』と王朝美のあゆみ」平安時代の文学作品を題材にした絵画や書の名品が一堂に
東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)で、2025年1月13日まで、「平安文学、いとをかし ―国宝『源氏物語関屋澪標図屏風』と王朝美のあゆみ」が開催されます。この展覧会では、平安時代の文学作品を題材にした絵画や書の名品が一堂に会し、国宝3件、重要文化財5件
泉屋博古館東京(東京都港区六本木)の2025年展覧会スケジュールが発表されました。2025年1月25日から12月21日まで、日本美術の粋や世界的な陶磁器の名品などをテーマにした5つの魅力的な展覧会が開催されます。企画展「花器のある風景」*同時開催:受贈記念「大郷理明コレ
印象派を五感で楽しむ「モネ&フレンズ・アライブ」が神戸に上陸!2025年1月4日からデザイン・クリエイティブセンター神戸で開催
兵庫県神戸市にあるデザイン・クリエイティブセンター神戸1F KIITOホールで、2025年1月4日から3月30日まで、没入型展覧会「モネ&フレンズ・アライブ」が開催されます。印象派を五感で楽しむこの展覧会の最大の特徴は、単に絵画を鑑賞するだけではないということ。会場では、
初公開の近代日本画の巨匠たちの作品が一堂に「平山郁夫《想一想》と昭和期の日本画家たち」半蔵門ミュージアム
東京・半蔵門ミュージアムで、2024年12月11日から2025年3月30日までの期間、特集展示「平山郁夫《想一想》と昭和期の日本画家たち」が開催されます。この展覧会では、すべてミュージアム初公開の近代日本画の巨匠たちの作品が一堂に集います。展覧会の目玉は、平山郁夫の《想
100種の草花と昆虫が織りなす蒔絵の美 根津美術館「百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉」
東京・南青山にある根津美術館にて、2024年12月8日まで、重要文化財指定記念特別展「百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉」が開催されています。この展覧会では、江戸時代の蒔絵師・飯塚桃葉が制作した「百草蒔絵薬箪笥」を中心に、当時の博物学と美術の関係性を探ります。※展示室内の
1150年の歴史が織りなす美の世界「旧嵯峨御所 大覚寺」東京国立博物館 2025年1月21日から開催
京都の西北に位置する名刹・大覚寺の開創1150年を記念して、2025年1月21日から3月16日まで、東京国立博物館平成館にて、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」が開催されます。平安時代初期、嵯峨天皇がこの地に離宮「嵯峨院」を造営し
夜の二条城を巡る体験型アート展『本丸御殿公開記念NAKED meets 二条城2024 秋の豊穣祭』
京都の世界遺産・二条城で、五感で楽しむ体験型アート展『本丸御殿公開記念NAKED meets 二条城2024 秋の豊穣祭』が12月8日(日)まで開催されています。二条城は、徳川家康によって1603年に築城が始まった江戸時代初期の城郭建築の傑作です。1994年に世界文化遺産に登録され
日本画の新たな可能性を切り開いた三兄弟「オタケ・インパクト ―越堂・竹坡・国観、尾竹三兄弟の日本画アナキズム」泉屋博古館東京
泉屋博古館東京で、2024年12月15日まで特別展「オタケ・インパクト ―越堂・竹坡・国観、尾竹三兄弟の日本画アナキズム」が開催されています。新潟県に生まれた尾竹越堂、竹坡、国観の三兄弟は、文部省美術展覧会(文展)をはじめとするさまざまなな展覧会で成功を収めました
18世紀ヴェネツィアの旅を楽しむ 「カナレットとヴェネツィアの輝き」京都文化博物館
2025年2月15日から4月13日まで、京都文化博物館で特別展「カナレットとヴェネツィアの輝き」が開催されます。この展覧会は、ヴェネツィアの美しい景観を精密に描く「ヴェドゥータ(景観画)」の巨匠として知られている、カナレット(1697-1768)の全貌を紹介する日本初の大規
花と竹が織りなす幻想的な世界へ誘う ダニエル・オスト「竹と花の奏宴」しょうざんリゾート京都
京都市北区の「しょうざんリゾート京都」で、2024年10月25日から30日までの6日間限定で、ベルギーの花の芸術家ダニエル・オスト氏による展覧会「竹と花の奏宴」が開催されています。これまでも、金閣寺や仁和寺など、伝統的な空間の中で花をデザインしてきたオスト氏ですが、
"印象派を超えた"モネの芸術の豊かな展開をたどる「モネ 睡蓮のとき」国立西洋美術館
国立西洋美術館(東京・上野公園)で、2025年2月11日まで開催中の「モネ 睡蓮のとき」展は、印象派の巨匠クロード・モネの晩年の作品に焦点をあてた展覧会です。パリのマルモッタン・モネ美術館から日本初公開を含む約50点の作品が来日し、さらに日本国内に所蔵される名画も
山種美術館「福田平八郎×琳派」関連イベント 講演会「1975年、山下少年が観た福田平八郎の絵」レポート
東京・広尾の山種美術館で「福田平八郎×琳派」展が開催中です。本展の関連イベントとして10月19日に開催された、美術史家で明治学院大学教授の山下裕二氏による講演会「1975年、山下少年が観た福田平八郎の絵」を取材しましたので、その様子をレポートします。山下氏は日本
特別展「はにわ」東京国立博物館:古代の至宝が集う50年ぶりの大規模展
東京国立博物館で、12月8日まで特別展「はにわ」が開催されています。同館では約50年ぶりの埴輪(はにわ)の展覧会で、国宝18点を含む約120件もの貴重な作品が一堂に会し、私たちを古代へと誘います。埴輪の始まりは、今から1750年ほど前にさかのぼります。古墳時代の350年間
手塚雄二の芸術の軌跡をたどる「寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵奉納記念 手塚雄二展 雲は龍に従う」横浜・そごう美術館
東叡山寛永寺根本中堂天井絵の奉納を記念して、2024年11月17日まで「寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵奉納記念 手塚雄二展 雲は龍に従う」が、横浜・そごう美術館で開催されています。日本画の巨匠、手塚雄二の軌跡手塚雄二氏は1953年に神奈川県で生まれ、東京藝術大学で日
国宝「雪松図屏風」と中国の名品が織りなす美の世界 三井記念美術館「唐ごのみ」
東京・日本橋の三井記念美術館にて、2024年11月23日から2025年1月19日まで「唐(から)ごのみ —国宝 雪松図と中国の書画—」が開催されます。本展は、国宝「雪松図屏風」を中心に、三井家が大切に守り伝えてきた中国の絵画・書、およびそれらに倣って日本で描かれた作品を紹介
染織家・志村ふくみの軌跡をたどる「志村ふくみ100歳記念 ―《秋霞》から《野の果て》まで―」大倉集古館
東京・虎ノ門の大倉集古館で、2024年11月21日から2025年1月19日まで特別展 「志村ふくみ100歳記念 ―《秋霞》から《野の果て》まで―」が開催されます。人間国宝・志村ふくみの100歳を記念した本展では、初期から晩年までの作品を通して70年にわたる創作活動をたどります。
ハニワと土偶が紡ぐ日本の近代「ハニワと土偶の近代」東京国立近代美術館
東京国立近代美術館で、「ハニワと土偶の近代」が12月22日まで開催中です。本展では、古代の遺物であるハニワと土偶が、近代以降の日本でどのように受け止められ、芸術作品として扱われるようになったのかを探ります。好古と考古のはざまで展覧会は4つの章で構成されています
福田平八郎と琳派の世界、時空を超えた美の競演「没後50年記念 福田平八郎×琳派」山種美術館
東京・渋谷区広尾の山種美術館で、特別展「没後50年記念 福田平八郎×琳派」が2024年12月8日まで開催されています。山種美術館での平八郎をテーマとした展覧会は12年ぶり。展示は3章構成となっており、日本画の世界に新風を吹き込んだ福田平八郎の画業を振り返るとともに、
きものはなぜ美しい「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」京都国立近代美術館 2025年7月19日(土)から開催
「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」が、京都国立近代美術館にて2025年7月19日(土)から9月15日(月・祝)まで開催されます。本展では、日本の伝統衣装であるきものの魅力とデザインの背景を紹介しながら、これまでにない新しい視点で「きもののヒミツ」に迫ります。江
中国陶磁の至宝が大阪に集結!特別展「中国陶磁・至宝の競艶―上海博物館×大阪市立東洋陶磁美術館」
2024年10月19日から2025年3月30日まで、大阪市立東洋陶磁美術館で特別展「中国陶磁・至宝の競艶―上海博物館×大阪市立東洋陶磁美術館」が開催されます。大阪市と上海市の友好都市提携50周年を記念して企画された本展では、中国を代表する上海博物館と、日本有数の中国陶磁コ
色彩の魔術師マティスの世界へ誘う「マティス ― 色彩を奏でる」東京・銀座ポーラ ミュージアム アネックス
東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで、ポーラ銀座ビル15周年を記念した展覧会「マティス ― 色彩を奏でる」が2024年10月4日から27日まで開催されます。この展覧会では、20世紀を代表する画家アンリ・マティスの魅力あふれる作品群が展示されます。色彩の魔術師が紡
北斎の描く平安の雅やかな美の世界「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」すみだ北斎美術館
江戸時代には、平安文化への関心が高まり、北斎や門人たちも王朝文学を題材とした作品を多数制作しました。その優雅で華やかな作品群を一堂に集めた特別展「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」が、東京都墨田区のすみだ北斎美術館で開催されています。期間は202
禅と茶の湯が織りなす美の世界 「禅寺の茶の湯」 相国寺承天閣美術館
相国寺は京都市上京区に位置する臨済宗相国寺派の大本山です。室町時代に足利義満によって創建され、以来600年以上の歴史を持ちます。室町時代から現在に至るまで、京都御所の北に寺域を有し、鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)といった山外塔頭も独自の存在感を誇ってきま
太陽神と弥勒の世界に迫る「文明の十字路 バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰 ―ガンダーラから日本へ―」【東京・三井記念美術館】
三井記念美術館にて、特別展「文明の十字路 バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰 ―ガンダーラから日本へ―」が開催されています。会期は11月12日まで。バーミヤン遺跡は、アフガニスタン中央部のヒンドゥークシュ山脈に位置し、古来より「文明の十字路」として知られていま
季節の移ろいを描いた作品を紹介する企画展「夏と秋の美学」 根津美術館
東京・南青山の根津美術館にて、企画展「夏と秋の美学 -鈴木其一と伊年印の優品とともに-」が10月20日(日)まで開催されています。美術作品に見る"夏から秋へ"の季節の移ろい日本では昔から春と秋が好まれてきましたが、江戸時代になると夏と秋を組み合わせて描く作品も増
名古屋・ミラノ・鹿児島を魅了した浮世絵の世界に没入できるデジタルアートミュージアム「動き出す浮世絵展 TOKYO」が、2024年12月21日(土)から2025年3月31日(月)まで寺田倉庫 G1ビル(東京都品川区)にて開催されます。「動き出す浮世絵展」とは本展では、葛飾北斎、歌
館所蔵の茶道具の名品を一挙公開「眼福―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋」静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)
東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)にて、特別展「眼福―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋」が、11月4日まで開催されています。静嘉堂では8年ぶりの茶道具展、丸の内で初開催静嘉堂として8年ぶり、丸の内での開催は初めてとなる今回の茶道具展。同館所蔵の茶道具は
抽象絵画の先駆者、ヒルマ・アフ・クリントのアジア初となる大回顧展 東京国立近代美術館にて2025年3月から開催
ヒルマ・アフ・クリント(1862-1944)は、抽象絵画の先駆者であるスウェーデン出身の画家です。彼女は、ワシリー・カンディンスキーやピエト・モンドリアンといった同時代のアーティストたちに先駆けて抽象的な表現を創案し、1,000点超の作品を残しますが、長らく限られた人
昭和のモザイク作家・板谷梅樹の回顧展「昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界」 泉屋博古館東京
特別展「昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界」が、東京・六本木の泉屋博古館東京にて、9月29日(日)まで開催中です。板谷梅樹の作品を一堂に集めた初の展覧会昭和モダンのアートシーンを飾ったモザイク作家・板谷梅樹(いたや・うめき)。彼の独特のエキゾチックな
<会期延長決定>世界最大級の巨大竜脚類の全身復元骨格標本を日本初公開!「巨大恐竜展 2024」パシフィコ横浜
「巨大恐竜展 2024」が、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて9月14日(土)まで開催されています。本展は、今年1月にイギリス・ロンドンにある大英自然史博物館で、同館史上最多来場者数を記録した企画展の国際巡回展で、横浜での開催が第一会場目となります。約46億年にも
特別展「はにわ」東京国立博物館 埴輪の最高傑作・国宝《埴輪 挂甲の武人》など約120件の至宝が全国各地から空前の規模で集結
特別展「はにわ」が、東京国立博物館にて、2024年10月16日(水)から12月8日(日)まで開催されます。*東京国立博物館では約50年ぶりの埴輪の展覧会*埴輪(はにわ)は、古墳時代の3~6世紀にかけて作られた、素焼きの造形です。日本列島で独自に出現し、発達した埴輪は、服や顔、し
「大ゴッホ展」神戸市立博物館 2025年9月20日(土)から開催 《夜のカフェテラス》などゴッホの優品を一挙公開
展覧会「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展—夜のカフェテラス」が、兵庫の神戸市立博物館にて、2025年9月20日(土)から2026年2月1日(日)まで開催されます。その後、福島県立美術館、東京の上野の森美術館を巡回予定。この展覧会は、神戸では阪神・淡路大震災から30年、福島で
山種美術館では12年ぶりの福田平八郎展 特別展「没後50年記念 福田平八郎×琳派」
斬新な色と形による表現を追求した福田平八郎(1892-1974)。デザインセンスに溢れる独特の作風は、今日まで多くの人の心をつかんでいます。平八郎の没後50年を迎える2024年、東京・広尾の山種美術館では、12年ぶりに平八郎をテーマとした展覧会が開催されます。福田平八郎《
「しょうざんリゾート京都」を舞台に展開する、ベルギーのフラワーアーティストによるアートな花のインスタレーション 10月25日から開催
今秋、ベルギー王国大使館及び日本・ベルギー協会の後援のもと、ダニエル・オストと日本の伝統工芸作家たちが競演し、日本とベルギーの文化交流を目的とした展覧会「竹と花の奏宴」が開催されます。ダニエル・オストは、花という植物素材をいかし、東西文化の融合をテーマに
企画展「両大戦間のモダニズム」町田市立国際版画美術館 ふたつの大戦間の版画表現を紹介する展覧会 9月14日から開催
企画展「両大戦間のモダニズム:1918-1939 煌めきと戸惑いの時代」が、東京の町田市立国際版画美術館にて、2024年9月14日(土)から12月1日(日)まで開催されます。両大戦間期における版画表現の展開をたどる本展は、ふたつの世界大戦の狭間にあたる約20年間に焦点を当てる展覧
古都・奈良の秋を彩る「正倉院展」奈良国立博物館 2024年10月26日から開催 聖武天皇ゆかりの宝物など57件
正倉院に収められている聖武天皇ゆかりの宝物などを、毎年秋に奈良国立博物館で公開する「正倉院展」。76回目を迎える今年は、聖武天皇の遺愛品リスト『国家珍宝帳』に記載されている白銅製の鏡と肘おきをはじめ、幅広い分野から57件(うち10件が初出陳)の宝物が展示されま
「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」【ホテル雅叙園東京】
ホテル雅叙園東京では、9月23日(月・休)まで、館内の東京都指定有形文化財「百段階段」にて「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」が開催中です。今年は伝統工芸や現代アートの担い手など、40名を超える作家が参加。「おとぎばなし」をストーリーテーマに、
近年寄贈のあった作品を紹介する展覧会「寄贈品展」大倉集古館 9月14日から開催
東京・虎ノ門の大倉集古館にて、「寄贈品展」が、2024年9月14日(土)~10月20 日(日) まで開催されます。本展は、大倉集古館に近年寄贈された作品を中心に展示する企画展。大倉集古館設立者の大倉喜八郎の嗣子・喜七郎ゆかりの近代日本画をはじめ、木彫工芸品、刺繍など、幅
武具、調度品、染織品などの品々に隠された、細川家の家紋・九曜紋を探してみよう【永青文庫】
肥後熊本藩細川家の家紋である九曜紋(くようもん)をテーマにした展覧会「Come on!九曜紋―見つけて楽しむ細川家の家紋―」が、9月23日(月・振)まで東京都文京区の『永青文庫』にて開催中です。展示風景細川家の下屋敷跡にあり、700年の歴史を誇る同家伝来の歴史資料や美
山種美術館が所蔵する東山魁夷の作品を全点公開!「東山魁夷と日本の夏」
特別展「没後25年記念 東山魁夷と日本の夏」が、東京の山種美術館にて、9月23日(月・振休)まで開催されています。山種美術館所蔵の東山魁夷作品を一挙公開昭和を代表する日本画家・東山魁夷は、四季を通じて自然との対話を重ね、様々な風景画を描きました。海や山、湖や森と
企画展「美麗なるほとけ」東京・根津美術館 国宝《那智瀧図》など所蔵の仏画の名品を一挙公開
企画展「美麗なるほとけ—館蔵仏教絵画名品展—」が、東京・南青山の根津美術館にて、8月25日(日)まで開催中です。根津美術館は、日本や東洋の古美術品を豊富に収蔵しており、なかでも仏画のコレクションは、日本の私立美術館の中では質量ともにトップレベルを誇ります。その
日本で30年ぶりの回顧展「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」東京ステーションギャラリー
企画展「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」が、東京ステーションギャラリーにて、9月23日(月・振)まで開催されています。(左)《発明》1982年、(右)《綱渡り師》1973年※展示室内の写真は、内覧会にて許可を得て撮影したものです。ジャン=ミッシェル・フォロ
夏休みは五感で古美術鑑賞古美術を楽しもう「五感で味わう日本の美術」三井記念美術館
日本や東洋の古美術に親しんでもらうことを目的にした展覧会「五感で味わう日本の美術」が、東京・日本橋の三井記念美術館で開催されています。会期は9月1日まで。今年のテーマは人間がもつ「五感」。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などの感覚を研ぎ澄ませて美術を楽しむとい
近代建築の巨匠・ル・コルビュジエのアーティストとしての側面を紹介する展覧会【大倉集古館】
展覧会「特別展 大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ ~絵画をめぐって~」が東京・虎ノ門の大倉集古館で8月12日まで開催されています。ル・コルビュジエは、東京・上野の国立西洋美術館本館をはじめ、世界7ヶ国で17の建築がユネスコの世界文化遺産に登録され
日本刀の楽しみ方を基礎から紹介「超・日本刀入門 revive」展 静嘉堂@丸の内で開催中
「超・日本刀入門 revive —鎌倉時代の名刀に学ぶ」展が、東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)にて8月25日(日)まで開催されています。展示風景より ※会場内の写真はすべて許可を得て撮影したものです。“日本刀の見方”入門の展覧会刀剣を美の対象として鑑賞
ヨーロッパ中世写本の役割とその魅力を紹介する展覧会「内藤コレクション 写本 —いとも優雅なる中世の小宇宙」国立西洋美術館
国立西洋美術館初の大規模写本展「内藤コレクション 写本 —いとも優雅なる中世の小宇宙」が、東京・上野の国立西洋美術館にて、8月25日(日)まで開催中です。会場入口写本とは写本とは、印刷技術が発明される前のヨーロッパで、人の手で書き写された本のことです。テレビもイ
創建1200年記念 特別展「神護寺 ─ 空海と真言密教のはじまり」空海ゆかりの神護寺の至宝が東京国立博物館に集結
2024年は神護寺創建1200年、そして神護寺とゆかりの深い、空海生誕1250年の年にあたります。この記念すべき年に、東京国立博物館平成館にて、創建1200年記念 特別展「神護寺―空海と真言密教のはじまり」が2024年7月17日(水)から9月8日(日)まで開催されます。本展ポスタ
「ルーヴル美術館の銅版画展」八王子市夢美術館 《モナ・リザ》など、ルーヴル美術館の名画の銅版画を紹介する展覧会
膨大なコレクションを持つルーヴル美術館。そのなかのグラフィック・アート部門には「カルコグラフィー」のコレクションがあります。カルコグラフィーとは、ギリシャ語で「銅(カルコス)に描いたもの」という意味で、ルーヴルでは銅版画とそのコレクションを原版とともに保
「歌と物語の絵 —雅やかなやまと絵の世界」泉屋博古館東京 和歌や古典文学を素材とした桃山・江戸時代前期の「やまと絵」を一挙公開
企画展「歌と物語の絵 —雅やかなやまと絵の世界」が、六本木の泉屋博古館東京にて7月21日(日)まで開催中です。桃山~江戸時代前期は、多くの絵師たちがやまと絵を手がけるようになり、中世のやまと絵を継承しつつも、やまと絵が大きく変容していった時代でした。本展では、
企画展「古美術かぞえうた」東京・根津美術館 作品名の数字に込められた意味をひもとく展覧会
「古美術かぞえうた —名前に数字がある作品—」が、東京・南青山の根津美術館にて、7月15日(月・祝)まで開催中です。本展では、根津美術館の古美術のコレクションの中から、名前に数字がある作品に注目。「かぞえうた」のように作品名の中の数字をたどりつつ、数字に込めら
『TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション』東京国立近代美術館 トリオで20世紀初頭から現代までのモダンアートの流れをたどる展覧会
セーヌ川のほとりに建つパリ市立近代美術館、皇居にほど近い東京国立近代美術館、大阪市中心部に位置する大阪中之島美術館は、いずれも大都市の美術館として、個性的で豊かなモダンアートのコレクションを築いてきました。その3館を代表する作品を紹介する「TRIO パリ・東京
モダン、カラフル、チャーミング。自然を見つめ、鮮やかに切り取る日本画家・福田平八郎の待望の回顧展が開催中 大分県立美術館
「没後50年 福田平八郎」が、大分県立美術館にて2024年7月15日まで開催中です(会期中一部作品の展示替えあり)。大分県立美術館大分市に生まれた福田平八郎(1892 –1974)は、18歳のとき京都に出て絵を学び、色や形、視点や構成に趣向を凝らした作品を制作し「写実に基づく
「美術の遊びとこころⅧ 五感であじわう日本の美術」三井記念美術館にて7月2日から開催
東京・日本橋の三井記念美術館にて、2024年7月2日から「美術の遊びとこころⅧ 五感であじわう日本の美術」が開催されます。「美術の遊びとこころ」は、日本・東洋の古美術に親しむことを目的にテーマを設け、夏休み期間に合わせて三井記念美術館で行われる恒例のシリーズ。
「【特別展】犬派?猫派? ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで-」俵屋宗達、竹内栖鳳、山口晃らの犬と猫を描いた名作が大集合 山種美術館
東京・広尾の山種美術館では、「【特別展】犬派?猫派? ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで-」が開催中です。本展では、江戸時代から現代までの犬と猫を題材としたバラエティに富む日本絵画を紹介。愛らしい犬と猫たちの競演と併せて、花鳥画の名品も楽しめる展
美術作家としてのル・コルビュジエに着目「特別展 大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ ~絵画をめぐって~」東京・大倉集古館
「特別展 大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ ~絵画をめぐって~」が、東京・虎ノ門の大倉集古館にて、2024年6月25日(火)から8月12日(月・振)まで開催されます。フランスを拠点に活動した建築家ル・コルビュジエ(1887~1965)は、7か国にある17資産がユ
そごう美術館「KAGAYA 星空の世界 天空の贈り物」楽しみながら星空について学ぶことができる展覧会
世界中をかけめぐり絶えず変化する星空を、絵や写真、映像やプラネタリウム番組などさまざまなかたちで表現する KAGAYAの展覧会が、横浜・そごう美術館にて7月1日(月)まで開催中です。その創作はまず絵を描くことからスタートし、2006年に発表したプラネタリウム番組「銀河鉄
「画鬼 河鍋暁斎×鬼才松浦武四郎」静嘉堂@丸の内 河鍋暁斎×松浦武四郎、芸術を通したふたりの交流に迫る
幕末の探検家でコレクターの松浦武四郎と幕末から明治期に活躍した絵師・河鍋暁斎の交流とその活動を紹介する展覧会「画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎」が静嘉堂@丸の内にて、6月9日(日)まで開催中です。北海道の名づけ親としても知られている武四郎は、生涯に6度、蝦夷地探
「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」東京ステーションギャラリー 江戸・東京の人びとと動物との関わりを紹介する展覧会
大都市江戸・東京の人びとと動物たちの関わりを紹介する展覧会「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」が、6月23日(日)まで、東京駅構内の東京ステーションギャラリーで開催中ですかつて動物たちは さまざまな形で人びとの暮らしと関わりをもって存在していました。
「浮世絵の別嬪(べっぴん)さん―歌麿、北斎が描いた春画とともに」大倉集古館
大倉集古館で開催中の「浮世絵の別嬪(べっぴん)さん―歌麿、北斎が描いた春画とともに」に行ってきました。江戸時代の美人画の流れを肉筆画でたどる展覧会。菱川師宣、宮川長春、鳥居清長と名だたる絵師の作品がずらりと並び、それぞれの個性も見えてきます。おもな見どころ
マンダラ世界を立体的に再現する”かつてない空海展” 生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI ─ 密教のルーツとマンダラ世界」奈良国立博物館
生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI ─ 密教のルーツとマンダラ世界」が、奈良国立博物館(以下、奈良博)東・西新館にて6月9日(日)まで開催中です。本展は、国宝約28件、重要文化財約59件を含む密教の名宝の数々で、空海が日本にもたらした密教の全貌を解き明かすとともに、
「画聖」雪舟の誕生の過程を明らかにする展覧会「雪舟伝説―『画聖(カリスマ)』の誕生―」京都国立博物館
室町時代に活躍した水墨画家・雪舟は、ひとりの画家として最多である6件もの作品が国宝に指定されていることからもわかるように、日本美術史上もっとも重要な画家のひとりです。しかし、雪舟の今日の高い評価は、ただ作品が優れているというだけでなく、歴史的に積み重ねられ
特別展「生誕140年記念 石崎光瑤」京都文化博物館 色彩豊かな花鳥画の大作が集結
2024年9月14日(土)から11月10日(日)まで、京都文化博物館にて特別展「生誕140年記念 石崎光瑤」が開催されます。鮮やかな色彩で独自性に富んだ華麗な花鳥画を数多く残した石崎光瑤(いしざき・こうよう、1884〜1947)は、明治後期から昭和前期にかけて京都を中心に活躍した日
パリ、東京、大阪 3つの美術館による共同企画『TRIO展』東京国立近代美術館と大阪中之島美術館にて開催
「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」が、東京国立近代美術館と大阪中之島美術館にて開催されます。会期はそれぞれ、2024年5月21日(火)から8月25日(日)まで(東京)、2024年9月14日(土)から12月8日(日)まで(大阪)。セーヌ川のほとりに建つパリ
吉原の文化と芸術を紹介を紹介する展覧会「大吉原展」東京藝術大学大学美術館
江戸時代、吉原で育まれてきた文化と芸術を紹介を紹介する展覧会「大吉原展」が、東京藝術大学大学美術館にて、5月19日(日)まで開催中です。=====================吉原の文化と芸術を紹介=====================約10万平方メートル
国立西洋美術館初の現代美術展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」
1959年に国立西洋美術館が開館して以来、初めての現代美術展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」が5月12日まで開催中です。本展には、実験的な活動をしている21組のアーティストが参加
企画展「ライトアップ木島櫻谷」泉屋博古館東京 大画面の金屏風「四季連作屏風」全点を一挙公開 人間味あふれる動物たちの作品も紹介
企画展「ライトアップ木島櫻谷 ─ 四季連作大屏風と沁みる『生写し』」が、六本木の泉屋博古館東京にて5月12日(日)まで開催中です。近代京都画壇を代表する日本画家、木島櫻谷(このしまおうこく)は、大正時代中期、大阪・茶臼山の住友家本邸のために、4双の金屏風「四季連作
特別展「浮世絵の別嬪さん ―歌麿、北斎が描いた春画とともに―」大倉集古館 4月9日から開催
特別展「浮世絵の別嬪さん ─歌麿、北斎が描いた春画とともに─」が、東京・虎ノ門の大倉集古館にて、2024年4月9日(火)から6月9日(日)まで開催されます。勝川春章《雪月花図》3幅対、天明7~8年(1787~88)MOA美術館蔵、重要文化財【後期展示】浮世絵は、江戸時代に花開いた
特別展「法然と極楽浄土」東京国立博物館 国宝や重要文化財を含む浄土宗の至宝が一堂に集結
特別展「法然と極楽浄土」が、東京国立博物館 平成館にて、2024年4月16日(火)から6月9日(日)まで開催されます。本展メインビジュアル=======================================浄土宗の美術と歴史をたどる初の展覧会=======================================平安時代末期、た
特別展「国宝・燕子花図屏風 デザインの日本美術」根津美術館 デザインの観点から日本の美術を紹介
特別展「国宝・燕子花図屏風 デザインの日本美術」が、東京の根津美術館にて、2024年4月13日(土)から5月12日(日)まで開催されます。《燕子花図屏風》は、絵とデザインの境界線上に位置する作品です。群青を分厚く塗った花や、緑青を勢いよく刷いた葉などの表現も見事ですが
27年ぶりの京都での大回顧展!「没後100年 富岡鉄斎」京都国立近代美術館 代表作など200点以上を一挙公開
2024年4月2日(火)~5月26日(日)の期間、京都国立近代美術館にて「没後100年 富岡鉄斎」が開催されます。富岡鉄斎《空翠湿衣図》40歳代 清荒神清澄寺 鉄斎美術館※展示期間:4/2~4/14、4/16~4/29富岡鉄斎(1836-1924)は、幕末、京都の商家に生まれ、近世都市の商人道
特別展「花・flower・華 2024」東京・山種美術館 横山大観や菱田春草など“花”の名品を公開
山種美術館の所蔵作品を中心に花を描いた名品を一堂に公開する展覧会、特別展「花・flower・華 2024─奥村土牛の桜・福田平八郎の牡丹・梅原龍三郎のばら─」が、東京の山種美術館にて、5月6日(月・振休)まで開催中です。=========================
白鶴美術館「開館90周年記念展 春季の部」中国美術コレクションより50点の名品を展示
神戸市の白鶴美術館にて「開館90周年記念展 春季の部」が6月9日(日)まで開催中です。白鶴美術館(本館展示室外観)【開催概要】展覧会名:白鶴美術館開館90周年記念展 春季の部 「中国美術コレクションの精華」(本館) 「中東絨毯の美 ペルシア編」(新
高島屋史料館TOKYO企画展 ジャッカ・ドフニ 大切なものを収める家 サハリン少数民族 ウイルタと 「出会う」
高島屋史料館TOKYOにて、「企画展 ジャッカ・ドフニ 大切なものを収める家 サハリン少数民族 ウイルタと 「出会う」」が3月16日(土)から開催されます。【開催概要】会 場: 高島屋史料館TOKYO 4階展示室 (東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋S.C.本館)会 期:
「画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎」静嘉堂@丸の内 幕末から明治期を生きた2人のゆかりの品を紹介
「画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎」が、静嘉堂@丸の内にて、2024年4月12日(土)から6月9日(日)まで開催されます。ポスタービジュアル幕末から明治期に活躍した、画鬼と呼ばれた絵師・河鍋暁斎と、探検家で好古家、著述家、北海道の名付け親である松浦武四郎は、お互いを知る
「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー にて4月27日から開催
“アートはみんなのために”という信念のもと、1980年代のニューヨークを中心に活動し、地下鉄駅構内やストリートをはじめとした日常にアートを拡散させることで、混沌とする社会への強いメッセージを発信したキース・ヘリング。彼が駆け抜けた31年間の生涯のうち、アーティ
東京藝術大学大学美術館「大吉原展」吉原の文化と芸術を国内外の名品で紹介
東京藝術大学大学美術館(台東区・上野公園)にて「大吉原展」が3月26日(火)~5月19日(日)まで開催されます。約250年もの長きに渡り続いた幕府公認の遊廓・江戸の吉原は、多くの浮世絵師たちによって描かれ、蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)らの出版人、文化人たちが活
お酒の神様・松尾大社の初の神宝展「松尾大社展 みやこの西の守護神」京都文化博物館 4月27日から開催
「松尾大社展 みやこの西の守護神」が、京都文化博物館にて、2024年4月27日(土)から6月23日(日)まで開催されます。================================松尾大社、初の大規模神宝展================================京都市西京区に鎮座する松尾大社(まつのおたいしゃ)は、
【リニューアルオープン】大阪市立東洋陶磁美術館「シン・東洋陶磁―MOCOコレクション」展が4月12日から開催
大阪市立東洋陶磁美術館が約2年間の改修工事を終え、4月12日にリニューアルオープンします。今回の改修では、美術館の入口となるエントランスホールが増改築されたほか、展示ケースの改修、最新のLEDで自然光に近い光を再現した照明により、最善の環境で鑑賞できるようになり
マティスの「切り紙絵」に焦点をあてた日本初の展覧会「マティス 自由なフォルム」(国立新美術館)
「マティス 自由なフォルム」が東京・国立新美術館にて、5月27日まで開催中です。20世紀最大の巨匠ともいわれるアンリ・マティス(1869-1954)。大胆な筆致と色彩の絵画を発表し、フォーヴィスムの中心人物として知られていますが、後半生は南仏ニースで制作に打ち込み、晩
公募展「Seed 山種美術館 日本画アワード 2024 ― 未来をになう日本画新世代 ―」
日本画の新たな創造に努める優秀な画家の発掘と育成を目指す公募展「Seed 山種美術館 日本画アワード 2024」の今年の受賞者が決定しました。開館以来、各時代の日本画を応援してきた山種美術館。この賞は日本画の奨励・普及活動の一環として、1971年に創設された「山種美術館
「殿さまのスケッチブック」永青文庫 33年ぶりに博物図譜の全容を大公開!
東京都文京区の永青文庫にて、初夏展「殿さまのスケッチブック」が2024年4月27日(土)より6月23日(日)まで開催されます。日本の博物学は、中国の薬学・博物学である「本草学」の影響を受けて発達し、18世紀には「博物趣味」に熱中する大名が多く現れました。その先駆けの一人
「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」サントリー美術館 人間・織田有楽斎の実像に迫る展覧会
安土桃山・江戸前期の大名で、織田信長の実弟である織田有楽斎。彼の没後400年を記念した特別展「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」がサントリー美術館にて3月24日(日)まで開催中です。会場入口信長、秀吉、家康に仕えて戦国の世で活躍した武将である有楽斎(長
国立西洋美術館史上初の現代美術展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」
国立西洋美術館(東京・上野)にて、企画展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」が、2024年3月12日(火)~5月12日(日)まで開催されます。20世紀前半までの西洋美術作品を収蔵・展示
【後期】大阪中之島美術館「決定版! 女性画家たちの大阪」2月25日まで 大正期~昭和初期の大阪を駆け抜けた女性画家たちの活躍を紹介
「女絵師女うたびとなど多く浪華は春も早く来るらし」という、歌人、吉井勇による歌(大正9年)が表すように、大正から昭和初期にかけて、多くの女性画家が活躍していたことは、全国的にも知られる近代大阪の特色のひとつです。男性が大半を占めていた当時の美術界で頭角を現
円空仏が日本中から大集合!あべのハルカス美術館開館10周年記念「円空 ―旅して、彫って、祈って―」
力強くも素朴な造形と、微笑みをたたえた姿で 人々を魅了してやまない 「円空仏」。 多彩な佇まいの円空仏約160体が集合する展覧会「円空 ―旅して、彫って、祈って―」が、あべのハルカス美術館の開館10周年記念展として開催中です。本展では、魅力あふれる円空仏を多数紹介
「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」東京都美術館 海を越えて花開いた“アメリカ印象派”の知られざる魅力を紹介
第1回印象派展から150周年を迎える2024年、 印象派の広がりと多様性をたどる展覧会「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」が、東京都美術館にて4月7日(日)まで開催されます。会場入口ウスター美術館コレクション初来日!印象派の国際的な広がりを紹介 アメリカ
1,300点の人形のほか、さまざま雛道具が集う都内最大級の雛まつり「千年雛めぐり~平安から現代へ受け継ぐ想い~ 百段雛まつり2024」ホテル雅叙園東京
日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京では3月10日(日)までの期間限定で、館内に有する東京都指定有形文化財「百段階段」にて「千年雛めぐり~平安から現代へ受け継ぐ想い~百段雛まつり2024」が開催中です。漁樵の間・京の雅を表現した圧倒的スケールの座敷雛4年
「版画の青春 小野忠重と版画運動―激動の1930-40年代を版画に刻んだ若者たち―」町田市立国際版画美術館
町田市立国際版画美術館にて、「版画の青春 小野忠重と版画運動」が2024年3月16日(土)から開催されます。本展では1930-40年代に活動した「新版画集団」と「造型版画協会」による版画運動を、リーダーであった小野忠重の旧蔵品を中心に約300点の作品を通じて紹介します。版画
水木しげる生誕100周年記念「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」横浜・そごう美術館
水木しげる生誕100周年記念「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」が、横浜・そごう美術館にて3月10日(日)まで開催中です。会場風景 Ⓒ水木プロダクション水木しげるの妖怪が横浜に大集結水木さんの生誕100周年を記念して開催される「水木しげるの
特別展「コスチュームジュエリー 美の変革者たち」コスチュームジュエリーに特化した日本初の展覧会が2月17日から京都文化博物館で開催
特別展特別展「コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより」が、京都文化博物館で2月17日から4月14日まで開催されます。コスチュームジュエリーとは、貴金属や宝石といった高価な素材を使用せずに、ガラス
5日間限定の歴史体験!館外展示「出張!江戸東京博物館」東京都美術館にて開催
江戸東京の歴史と文化をふりかえり、未来の都市と生活を考える場として、1993年に開館した江戸東京博物館は、現在大規模改修工事のため、2025年度中(予定)まで休館しています。今回、常設展示室の一部が東京都美術館で展示されることとなりました。「千両箱」や「人力車」
世田谷美術館「美術家たちの沿線物語 小田急線篇」小田急線ゆかりの多彩な美術を紹介する展覧会
企画展「美術家たちの沿線物語 小田急線篇」が、東京の世田谷美術館にて、2024年2月17日(土)から4月7日(日)まで開催されます。小田急線ゆかりの多彩な作家たちの作品を紹介〈美術家たちの沿線物語〉は、2020年度からスタートした、世田谷を走る私鉄と、沿線ゆかりの美術家た
展覧会「三井家のおひなさま」東京・三井記念美術館 三井家ゆかりのひな人形やひな道具を一挙公開
東京・日本橋の三井記念美術館にて展覧会「三井家のおひなさま」が2024年2月10日(土)から4月7日(日)まで開催されます。贅を尽くした三井家のひな人形やひな道具を公開「三井家のおひなさま」展は、三井家の夫人や娘たちが大切にしてきたひな人形やひな道具を一挙公開する展覧
「色」をテーマに中国陶磁を紹介「中国陶磁の色彩 ―2000年のいろどり」永青文庫にて1月13日から開催
色をテーマに中国陶磁を紹介する展覧会「中国陶磁の色彩 ―2000年のいろどり―」が、永青文庫で2024年1月13日(土)~4月14日(日)に開催されます。色からひもとく中国陶磁の2000年永青文庫には、漢時代から清時代までの中国陶磁100点以上が所蔵されています。このコレクション
都市の未来を想像させる体験型展示「都市にひそむミエナイモノ展」有楽町 SusHi Tech Square
「SusHi Tech Square(スシテックスクエア)」にて、「都市にひそむミエナイモノ展」が2024年3月10日(日)まで開催中です(入場無料)。「SusHi Tech Square」は、東京都が推進する「Sustainable High City Tech Tokyo= SusHi Tech Tokyo」の取り組みの一環として、2023年8
静嘉堂@丸の内で楽しむ「ハッピー龍イヤー!」“龍”をあらわした絵画・工芸を一挙公開
展覧会「ハッピー龍イヤー!〜絵画・工芸の龍を楽しむ〜」が、東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)にて、2月3日(土)まで開催されます。静嘉堂文庫美術館所蔵の龍をモチーフにした作品が丸の内に集結!本展では、2024年・辰年にちなんで、龍をモチーフとする作品
企画展「大倉集古館の春 ~新春を寿ぎ、春を待つ~」東京・大倉集古館 新春を寿ぐ干支や吉祥、花鳥風月をテーマとした作品を紹介
東京・虎ノ門の大倉集古館にて企画展「大倉集古館の春 ~新春を寿ぎ、春を待つ~」が2024年1月23日(火)から3月24日(日)まで開催されます。吉祥や花鳥風月などをテーマにした作品を紹介企画展「大倉集古館の春 ~新春を寿ぎ、春を待つ~」は、春を迎えることにちなんで、吉祥
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東京・虎ノ門の大倉集古館で、2025年1月28日から3月23日まで、企画展「武士の姿・武士の魂」が開催されます。平安時代後期から武士が歴史の舞台に登場し、やがて国を支配するようになった過程で、絵画に武士の姿が描かれるようになりました。本展では、合戦図や武人肖像画、
2025年1月25日から4月6日まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」が開催されます。本展では、アメリカ屈指の古代エジプトコレクションを誇るブルックリン博物館から、約150点もの貴重な遺物が来日。彫刻や棺、宝飾
東京・日本橋の三井記念美術館で、「唐ごのみ —国宝 雪松図と中国の書画—」が2025年1月19日まで開催されています。日本人を魅了した唐物日本人は古来より中国の文物に憧れを抱き、「唐物」や「唐様」として特別な価値を見出してきました。この展覧会では、国宝「雪松図屏風
東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)で、2025年1月13日まで、「平安文学、いとをかし ―国宝『源氏物語関屋澪標図屏風』と王朝美のあゆみ」が開催されます。この展覧会では、平安時代の文学作品を題材にした絵画や書の名品が一堂に会し、国宝3件、重要文化財5件
泉屋博古館東京(東京都港区六本木)の2025年展覧会スケジュールが発表されました。2025年1月25日から12月21日まで、日本美術の粋や世界的な陶磁器の名品などをテーマにした5つの魅力的な展覧会が開催されます。企画展「花器のある風景」*同時開催:受贈記念「大郷理明コレ
兵庫県神戸市にあるデザイン・クリエイティブセンター神戸1F KIITOホールで、2025年1月4日から3月30日まで、没入型展覧会「モネ&フレンズ・アライブ」が開催されます。印象派を五感で楽しむこの展覧会の最大の特徴は、単に絵画を鑑賞するだけではないということ。会場では、
東京・半蔵門ミュージアムで、2024年12月11日から2025年3月30日までの期間、特集展示「平山郁夫《想一想》と昭和期の日本画家たち」が開催されます。この展覧会では、すべてミュージアム初公開の近代日本画の巨匠たちの作品が一堂に集います。展覧会の目玉は、平山郁夫の《想
東京・南青山にある根津美術館にて、2024年12月8日まで、重要文化財指定記念特別展「百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉」が開催されています。この展覧会では、江戸時代の蒔絵師・飯塚桃葉が制作した「百草蒔絵薬箪笥」を中心に、当時の博物学と美術の関係性を探ります。※展示室内の
京都の西北に位置する名刹・大覚寺の開創1150年を記念して、2025年1月21日から3月16日まで、東京国立博物館平成館にて、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」が開催されます。平安時代初期、嵯峨天皇がこの地に離宮「嵯峨院」を造営し
京都の世界遺産・二条城で、五感で楽しむ体験型アート展『本丸御殿公開記念NAKED meets 二条城2024 秋の豊穣祭』が12月8日(日)まで開催されています。二条城は、徳川家康によって1603年に築城が始まった江戸時代初期の城郭建築の傑作です。1994年に世界文化遺産に登録され
泉屋博古館東京で、2024年12月15日まで特別展「オタケ・インパクト ―越堂・竹坡・国観、尾竹三兄弟の日本画アナキズム」が開催されています。新潟県に生まれた尾竹越堂、竹坡、国観の三兄弟は、文部省美術展覧会(文展)をはじめとするさまざまなな展覧会で成功を収めました
2025年2月15日から4月13日まで、京都文化博物館で特別展「カナレットとヴェネツィアの輝き」が開催されます。この展覧会は、ヴェネツィアの美しい景観を精密に描く「ヴェドゥータ(景観画)」の巨匠として知られている、カナレット(1697-1768)の全貌を紹介する日本初の大規
京都市北区の「しょうざんリゾート京都」で、2024年10月25日から30日までの6日間限定で、ベルギーの花の芸術家ダニエル・オスト氏による展覧会「竹と花の奏宴」が開催されています。これまでも、金閣寺や仁和寺など、伝統的な空間の中で花をデザインしてきたオスト氏ですが、
国立西洋美術館(東京・上野公園)で、2025年2月11日まで開催中の「モネ 睡蓮のとき」展は、印象派の巨匠クロード・モネの晩年の作品に焦点をあてた展覧会です。パリのマルモッタン・モネ美術館から日本初公開を含む約50点の作品が来日し、さらに日本国内に所蔵される名画も
東京・広尾の山種美術館で「福田平八郎×琳派」展が開催中です。本展の関連イベントとして10月19日に開催された、美術史家で明治学院大学教授の山下裕二氏による講演会「1975年、山下少年が観た福田平八郎の絵」を取材しましたので、その様子をレポートします。山下氏は日本
東京国立博物館で、12月8日まで特別展「はにわ」が開催されています。同館では約50年ぶりの埴輪(はにわ)の展覧会で、国宝18点を含む約120件もの貴重な作品が一堂に会し、私たちを古代へと誘います。埴輪の始まりは、今から1750年ほど前にさかのぼります。古墳時代の350年間
東叡山寛永寺根本中堂天井絵の奉納を記念して、2024年11月17日まで「寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵奉納記念 手塚雄二展 雲は龍に従う」が、横浜・そごう美術館で開催されています。日本画の巨匠、手塚雄二の軌跡手塚雄二氏は1953年に神奈川県で生まれ、東京藝術大学で日
東京・日本橋の三井記念美術館にて、2024年11月23日から2025年1月19日まで「唐(から)ごのみ —国宝 雪松図と中国の書画—」が開催されます。本展は、国宝「雪松図屏風」を中心に、三井家が大切に守り伝えてきた中国の絵画・書、およびそれらに倣って日本で描かれた作品を紹介
東京・虎ノ門の大倉集古館で、2024年11月21日から2025年1月19日まで特別展 「志村ふくみ100歳記念 ―《秋霞》から《野の果て》まで―」が開催されます。人間国宝・志村ふくみの100歳を記念した本展では、初期から晩年までの作品を通して70年にわたる創作活動をたどります。
東京国立近代美術館で、「ハニワと土偶の近代」が12月22日まで開催中です。本展では、古代の遺物であるハニワと土偶が、近代以降の日本でどのように受け止められ、芸術作品として扱われるようになったのかを探ります。好古と考古のはざまで展覧会は4つの章で構成されています
京都・嵯峨嵐山の福田美術館にて、2024年1月18日(木)から竹内栖鳳の生誕160年を記念して、竹内栖鳳とその弟子たちに焦点を当てた展覧会が開催されます。近代の京都画壇を代表する巨匠であり、近代日本画の先駆者として知られる竹内栖鳳(1864~1942)は、日本画の旧習に新し
伊藤若冲や長沢芦雪、上村松園、奥村土牛などによる、心が癒やされるような作品を集めて紹介する特別展「癒やしの日本美術─ほのぼの若冲・なごみの土牛─」が、東京の山種美術館にて、2024年2月4日(日)まで開催中です。ゆるくてかわいい造形は、見ているだけで心がなごみま
すみだ北斎美術館(東京・墨田区)にて、2023年12月14日(木)から 2024年2月25日(日)まで開催中の特別展「北斎サムライ画伝」のプレス内覧会に参加してきました。本展では、葛飾北斎(1760-1849)や門人が描いた浮世絵作品から、江戸時代の人々が抱いていたサムライのイメ
サントリー美術館にて「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」が2024年1月31日(水)~3月24日(日)まで開催されます。有楽斎こと織田長益は天文16年(1547)に織田信秀の子、織田信長の弟として生まれました。武将として活躍し、晩年には京都・建仁寺の塔頭「正伝院
北東北の厳しい風土を生きる人々の祈りの対象として、江戸時代より民家や仏堂に祀られてきた「民間仏」を紹介する企画展「みちのく いとしい仏たち」が、東京ステーションギャラリーにて、2024年2月12日(月・振)まで開催中です。江戸時代、全国津々浦々の寺院の本堂では、上
NTT インターコミュニケーション・センター(以下、ICC)にて、2023年3月に逝去した音楽家・坂本龍一氏(以下、敬称略)を追悼するとともに、氏がメディア・アート分野に残した影響について考える企画展「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」が、2023年12月16
2022年2月の開館以来、多くの意欲的な展覧会を開催し、注目を集めてきた大阪中之島美術館。2024年度開催展覧会が発表になりました。大阪中之島美術館ウェブサイト:https://nakka-art.jp 【2024年度開催展覧会ラインナップ】① モネ 連作の情景 2024年2月10日(土)– 5月6
静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)の2024年の展覧会予定が発表されました。【岩﨑家のお雛さま】開催期間:2024年2月17日(土)~3月31日(日)三菱第四代社長・岩﨑小彌太(1879~1945)が孝子夫人(1888~1975)のために誂えた雛人形は、京都の人形司・丸平大木人形店(
日本美術史上、もっとも重要な画家の一人とされる雪舟(1420-1506?)に焦点を当てた特別展「雪舟伝説 ─『画聖(カリスマ)』の誕生─」が、京都国立博物館 平成知新館にて、2024年4月13日(土)から5月26日(日)まで開催されます。重要文化財《四季花鳥図屏風》雪舟筆 京都国立
12月8日(金)~10日(日)の3日間、横浜開港150周年を記念して整備された象の鼻パーク・象の鼻テラスにて「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2023」が開催されます。「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT」は、アートの創造性を用いて公共空間の新しい使い方を提案する社会実
横浜・そごう美術館にて「111年目の中原淳一展」が開催中です。戦前~戦後にかけてファッション、美容、インテリ ア、雑誌など幅広い分野で時代をリードする先駆的な存在であった中原淳一 (1913-1983) 。 生誕111年を記念する本展では、マルチクリエイターと呼ぶべき多彩な活
東京都美術館にて、2024年1月8日(月・祝)まで、上野アーティストプロジェクト 2023「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」及び、コレクション展「動物園にて ―東京都コレクションを中心に」が開催中です。「上野アーティストプロジェクト」は、2017年から始まった展覧
日本橋三越本店では、11月22日(水)から12月4日(月)までの13日間、本館6階 美術特選画廊にて、「三越創業350周年 千住博展ー伝統と革新ー」が開催されます。ウォーターフォール・オン・カラーズ 2023年 Waterfall on Colors 194×486cm本展では、「伝統と革新」をテーマに
生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI ─ 密教のルーツとマンダラ世界」が、奈良国立博物館(以下、奈良博)東西新館にて、2024年4月13日(土)から6月9日(日)まで開催されます。本展は、国宝約30件、重要文化財約60件を含む名宝の数々から、空海(774~835年)が日本にもたらし
東京・虎ノ門の大倉集古館にて、企画展「大倉組商会150周年 偉人たちの邂逅 ─近現代の書と言葉─」が、2023年11月15日(水)から2024年1月14日(日)まで開催されます。大倉喜八郎筆 《感涙会の歌》大正 11 年(1922)今から150年前の明治6年(1873)10 月、大倉喜八郎によっ
特別企画展「日本画の棲み家」が、六本木の泉屋博古館東京にて、12月17日(日)まで開催中です。かつての日本では、日々の暮らしのなかに日本画がありました。作品は邸宅の床の間や座敷に飾られ、美術鑑賞は身近で親密なものだったのです。しかし展覧会制度が導入されると、床
「京都伝統産業ミュージアム」では、11月10日(金)から『京都の大学ミュージアム特集2 古都の暮らし 大学コレクションから』が開催されます。京都は工芸品、美術品、文化遺産に満ちた都市であるとともに、"大学のまち"でもあります。多くの大学ミュージアムが京都には存在
日本に伝存する北宋時代の書画の優品が一堂に集まる特別展「北宋書画精華」が12月3日まで根津美術館(東京・南青山)で開催中です(会期中展示替えあり)。会場内は撮影禁止です。展示室内の写真は美術館の特別の許可を得て撮影したものです。北宋は日本の平安後期とほぼ同時
特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」が、東京・上野公園の国立科学博物館にて、2024年2月25日(日)まで開催中です。2023年は、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10周年の記念の年にあたります。本展では、日本列島の自然が育んだ多様な食材や、人々の知恵や
印象派の巨匠、クロード・モネの代表作が集結する展覧会「モネ 連作の情景」が上野の森美術館で開催中です。1874年に第1回印象派展が開催されてから150年の節目を迎えることを記念して開催される本展は、会場に並ぶすべての作品がモネの油彩画という「100%モネ」の贅沢な展