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わたもりの頭の中 https://note.com/watamorinoatama/

2008年HSPの診断、2014年から過敏体質カウンセラー。2024年2月「細かすぎて伝わらない」過敏体質あるあるエッセイ開始。無料部分1200文字程度、最後200文字程100円。「最後何書いてあるか気になる!」というエッセイです。

わたもり
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2024/02/20

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  • 「生きる」んだ

    生きるか死ぬかの場面なら、絶対に生きる方を選んだ方が良い それは決して「死なない方を選ぶ」とは違う 全く違う 「生きる」方を選ぶのだ 死なない方を選んでも、生きる、訳ではない 自分の生を精いっぱい、生きるという事だ 死なないように、加減して生きる事ではない 生きるふりをする事じゃない 特別な事なんてしなくて良い 出来なくても、失敗だらけでも良い それでも、「生きる」んだ 後ろを向きたくても、いじけていても、 上手くいかなくて落ち込んでいてもいい 「生きる」んだ くじけても、ヤケになってもいい 「生きる」んだ それが生きようとすることだ 偉くならなくても、金持ちじ

  • 納得いかないnoteブログの話(文末後に投げ銭100円)

    ずーーーっと、納得いかなかったのです、noteブログ。 途中で有料ラインがあって、この先を読みたい方はお金を払ってください、というシステム。   2011年から「私の中の森」というブログを書いてきて、読者の方や周囲の人からは、「無料で読むのが申し訳ない」「もったいない」「有料にした方が良い」と言われてきて、   noteで有料ブログをやった方が良いって、たくさんの人に言われてきたけど。   昨年、実際に始めて見ると「なんか違う」 何が違うか判らないけど、「ちがうんだ」という思いが降り積もる。   周囲の勧めで、一応、有料にしたけど。 中には、これ

  • してもらって当たり前モンスター(文末後に投げ銭100円)

    有料ラインは文末後にあり、全文を読んで、この文章にはお金を払っても良いと思った方はお支払いください。 ********** 「してもらって当たり前モンスター」 受け取るばかりで何も差し出さない人程、他者を羨み、妬み、非難する。 …と、感じるのは、気のせいでしょうか? してもらった事に気付かず、不平不満を並べ、 あるいは、 気付いていても「それくらいしてくれて当たり前」としか感じず、 「それじゃ不十分」と思い、してくれた人を恨む。 「たいしたことなんてしてくれていないだろう」と。 感謝しろ、お礼をしろと言う人程、自分が相手に何をしたかを覚えていない。 人のために働き、与える人程

  • 我よ、恐れるな。あなたは大丈夫だ

    (いつ書いたか記憶にない文章)     ”暗闇にともる灯りとなるように”   そう願い、灯りを灯すように私は文章を書き始めた。   少なくとも、40歳頃の私はそうだった。   生きるのが苦しくて、苦しくて、私の中はぐちゃぐちゃで、 それを少しでも外に出そうとしていたのかもしれない。   もう、今の私には、当時の自分の心を思い出す事が出来ない。   その初心を忘れ、いつしか、自己顕示のために言葉をつづるようになっていたのではないだろうか。   “私の中に言葉がない”   仕事のために文章を書き、私は

  • 自分の手のひらさえ見えないような暗闇にいる人の世界にともる灯りとなるように

    私のメインブログ「私の中の森」は、生きるのが辛くて、苦しくて、何をどうしたら良いのか判らなくて悩んでいた一主婦だった頃に、 自分の内側からあふれ出る言葉を書き綴った文章を掲載し始めたもの。 初めは誰かに見せる気など無く、私にとっては、窒息しないために呼吸をするような行為。 それでも、人知れず書くことも、 自分の思いを言葉にする事も怖くて、 悪い事をするようで、 当時の家族に知られたらと思うと 怖くて、怖くて、 何カ月も迷って、悩んでブログを始めました。 そんな風に自分でブレーキを強く踏んでしまうほどに、 当時の私は自分が思った事、心から望む事をしてはいけない、許されないと思って

  • カビンさんは良心的か?→そうとは思わない 約2100文字無料103文字有料

    カビンさん(過敏体質、HSP等)って、良心的でしょうか? 日本にHSPが知られるきっかけとなったエイレン・N・アーロン氏の本に「HSPは良心的」と書かれていたのでそう言われていますよね。   ちなみに、「良心的」とは、ネットで検索すると、「良心に忠実であるさま」「良心に従って誠実にするさま」等々の事だそう。   良心的って、何?   2014年から当時はほとんどやっている人のいなかった過敏体質の方のカウンセリングをしてきた私からすると、   …いやホント申し訳ないけど、「そうとは限らない」としか言えません。   逆に「私は過敏体質だから

  • カビンさんと瞬間移動と空間認知能力

    「あなたは時々、瞬間移動しているよね?」   …と、過去、何人かの方に言われた事があります。   「あれ?いつの間にそっちに移動したの?」とかはよく言われます。 「急に消えないで」とかも。   そう言えば、子どもの頃、「チョロチョロするな」と父や母によく怒られていた気がします。 祖母は年の功なのか、私の手をがっちりつかんで離さなかったっけ。   それって、単純に迷子にならないようにという事だと思っていたんだけど。   これをお読みのカビンさんは、ありませんか?   更に、「びっくりするからやめて」とか、「心臓に悪いから急にいな

  • 子ども達に仕事で嬉しかった話をしよう

    ※今回は「働く」をテーマに書きましたが、ご病気等何らかの理由があって働けない人をダメだという意図で書いたものではありません。 未来を生きる子ども達に、そして大人達にも、未来への希望を持てるようにと願って書いた記事です。 ********* お仕事をして嬉しかった話を、お子さんに聞かせてあげましょう。 賃金が発生する、しないは関係なく。 お子さん達が、働くのは素晴らしい事だと思えるように。 お金を稼ぐだけじゃなく、 嬉しかったり、 自分の自信になったり、 純粋に楽しかったり、 人や、世の中の役に立ったり、 感謝されたり、 自慢話でも良いから、 「この仕事をして良かったな」と思った

  • 過敏というよりは感覚的でイヤになる話

    過敏体質であることは、実はそんなに嫌では無いのですよ、私。 音に過敏なのは「音に過敏じゃない状態」が判らないから、これが私の普通だと思っているし、 私は霊感があってこの世ならぬ音や声も聞こえるので、気にしない=良い悪いに裁いて大騒ぎしない。 鼻=匂いに過敏なのは、生体エネルギー(↓参考記事参照)の住宅に住むようになってから、例えばクライアント様のお化粧や香水、柔軟剤の匂いが多少きつくても、以前のように「匂いで具合が悪くなる」事は無くなったし、 外出時も五感のカビンさで振り回される事はかなり少なくなりました。 味覚は化学調味料や、食品についた匂いや品質などが判るのは、自分の身体

  • 橋を架ける

    もし、あなたが人生の荒野を行く時に、 目の前に大きな川が現れて、それを渡れないとしたら、 私達がその川を越える橋を一緒に架けましょう。 その川はとてつもなく幅が広く荒れ狂っているかもしれないし、 細い細い小川かもしれないし、 本当は川なんて無いのにあると思い込んでいるだけかもしれません。 その川に合わせて、橋を架けましょう。 橋を渡ったその先に、再び川が現れたら、 また、私達が一緒に橋を架けましょう。 必要な度に、何度でも。 一緒に橋を架けているうちに、 あなたは自分で橋を架けられるようになるかもしれません。 あるいは泳ぎきる体力を身に着けるかもしれないし、 川が現れても笑

  • ダメな人はダメな人のままで平気なわけじゃ無い

    あなたが悩みやすいからといって、心が弱いって本当にそう思うの? そんなことはないよ。 誰だって迷子になった時は不安なもの。 今のあなたは出口が見つからないだけか、 出口を見つける方法が判らないだけじゃないかな。 「気の持ちようだ」って周囲の人に言われても、どうしても迷ったり、悩んだりしてしまうからって、あなたがダメな人だなんて、誰が決めたの? そんなことはないよ。 気持ちを強く持とうとして頑張って、それでもダメだったってあなたが一番良く判っているんじゃない? つまりそれって、気の持ちようじゃどうにもならないってことだよ。 発達障害があってうまく出来ない事が沢山あって、失敗ばかり

  • あの時、死ななくて良かったと思う「瞬間」の話

    先日、クライアント様とのやり取りの中で、 「あ、私、あの時死ななくて良かった」 と、思う瞬間があった。 時々、その瞬間が訪れる。 「わたもりさんがいてくれて良かった」 と、言われることは、 大変恐縮で、 とても多いのだけれど、 そういう時には何故か、そうは思わない。 それが、私の仕事で、 もっと言えば、役割で、 その時、その悩みや苦しみを受け止め、 前に進めるよう背を押す、 あるいは手助けする役目と言う、 見えない世界の筋書きの中に、 私がいて当たり前だと思っているからかもしれない。 もうずっと前から、決まっていた事、のような感じ。 この人は、私でなければだめ、当たり

  • 私の不幸や苦労と「未来のあなた」の話

    離婚歴2回、殺されかけた事2回(3回?)、結婚詐欺に遭いそうになったの1回、交通事故2回、大けがで1週間以上身動きできない事3回くらい(交通事故とは別)、浮気された、子どもの不登校、子どもと引き離される、子どもの原因不明の病気、病気で入院数回、親との断絶、憑依される、難産で死にかける、浮気される(数人)、子ども時代のいじめ、仲間外れ、レイプ未遂、ストーカー被害、DV…、まだありそうな気がするけど。 大抵が、もうどうでも良くなっているから、忘れたことも他に色々あるかも。 フラッシュバックは今でもごくたまにあります。 これにプラス発達障害やHSP等の体質に、様々な病気とケガ。 これら

  • カビンさんとXとSNS

    最近、SNSをあまり見なくなりました。 それは、このnoteにブログを開設したのがきっかけです。   SNSをうまく利用できている過敏体質の方、いらっしゃいますか?   私の場合、 Facebookやインスタは「お知らせや、宣伝広告」という、 「お仕事としてやっている」という、はっきりした位置付けがあるから、 プライベートと割り切る事が出来て、辛くなることはなかったのですが、   noteブログを開設して、使い方に慣れようとする過程でXを始めました。 noteにはXにシェアすると有料記事も安く読めるというシステムがあるから 「Xやってた方が良いのかな?」と

  • 鬱病だった頃の私に伝えたいこと

    ふと、何気ない会話から、昔のことを思い出した。 鬱病で、起き上がることもできなかった頃の事。 まだ、自分がうつ病と言う病気だとも知らなかった。 「はい、おかあさん」 小さな手。まるい頬。 思い出した途端にぼろっと涙がこぼれた。 当時住んでいたのは窓が木枠でできたボロボロの借家で、 隙間風が、横たわる私の耳にたまった涙をひやして、 その冷たさで夢うつつから引き戻された。 もう、20年前のことだ。 2人目の子を妊娠したばかりだから体調が悪いのだと思っていた。 起き上がることが出来ず、食べることもできず、 妊娠初期ではなるはずのないひどい貧血になった。 夕食だけはふらふらしながらも

  • 空の青とカビンさん

    空ばかり見ていた頃がある。 人生の中で何度か、そういう時期があった。 晴れた日もあれば、雨の日もあり、 雲が様々な形となって、知らん顔で浮かんでいる日も、 風が強く、雲が意思あるもののように流れゆく日も、 置き忘れられたように、ぽっかりと浮かんでいる日も。 少しずつ少しずつ、うすい紅色が濃くなり、 夜の闇に色を失っていく時も。 その多くは、一人ぼっちの時だったと思う。 空の雲しか話し相手がいない時。 オホーツク海沿いの街に生まれ、僻地校で、同級生が一桁の人数で、 私は一人、浮いている人だった。 高校進学後は教室に生徒が何十人といる世界へ移っても、 都市部に住んでも、 大き

  • 6月のカビンさんの生きる道

    梅雨のない北海道帯広市ですが、今年は空がちょっと忙しい。 曇り空の日は15度くらいになり、晴れると24度とかになって、何を着たら良いのか迷う毎日です。 今月と来月は過敏体質エッセイの他に、私のカウンセリングのお店メンタルコンサルティングTerraのメインブログ「私の中の森」の記事をこちらに再掲載しようと思っています。 何故ならnoteの創作大賞2024(エッセイ部門)にエントリーするからです。 #note創作大賞 が掲載されている記事が審査対象です。 ちょっと恥ずかしい(/ω\)のでナイショにしようと思っていたのですが… 他で掲載した記事もこちらに再掲載して応募できるらしいので。

  • カビンさんと春

    感覚は自分だけのもので、時に過敏すぎる、繊細すぎる自分に、苦しくなることもあるけれど、 でも、この感じる心を手放したくはないのです。(本文中より) 私がカビンさんで良かったと思う季節の一つが春です。 (花粉症の方にとっては、春は辛い季節かもしれませんね。 ご不快に思われたかもしれません。ごめんなさい) 私が現在住んでいる北海道帯広市も、 生まれ故郷の網走市も、 自然が多いというよりは、 自然の中に人間が住まわせてもらっているという感じなのですが、 この季節、 春の一歩手前の時期、 冬の間に降り積もった雪が解け始めて、 しばれた空気がふっとゆるんで、 日々の忙しさに追われてい

  • 名も無き人生に捧げる言葉

    私はこの世で立派だと言える人とは、 自分のできる分を一生懸命やった人だと思う。 失敗だらけでも、 頭が良くなくても、 学歴が無くても、 性格が悪くても、 うまくいかない時期があっても、 人を傷つけた時期があっても、 動けない時期があっても、 やけになっていた時期があっても、 どう生きたら良いか判らなくても、 その人なりに、 その人のできる分を 一生懸命やって生きた人だと思う。 ていねいに、 あるいは必死に、 手探りでも、 不器用でも、 お金をかせげなくても、 人からほめられなくても、 目立たなくても、 寝たきりでも、 思うように動けなくても、 普通でも、 地味

  • カビンさんと食事とモンスター

    この記事のテーマ カビンさんが過敏さを気にせず平和に穏やかに生きるには、食事改善をお勧めします。  私が自分を過敏な性質だと知った頃(2008年頃)は、日本にエイレン・N・アーロンさんが過敏体質について伝えた本くらいしか情報が無かったからなのかな?   当時は、モンスターなカビンさんが多かったな~と記憶しています。   過敏体質についてネット検索しても、ほとんど情報が出てこない代わりに、そういう攻撃的な人達の情報しか出てこない頃がありました。   エイレンさんの本に「過敏体質の人は繊細で良い人」と書かれていたから、「自分達は正義だ!」みたいにな

  • カビンさんのタイプ分けと、カビンさんが生きやすくなる方法

    この記事のテーマ 同じ過敏体質でも色々なタイプの方がいて、良心的とは限らず、 特別視される程余計に生きにくくなる。

  • カビンさんと分類不能な過敏ポイント

    (今回文章が短いので無料) この記事の伝えたい事 過敏体質がメジャーになったけど、過敏さって、五感とかそういう通り一遍の部分だけじゃなく、「え?そこ?」という部分に過敏な場合も多々ある。 過敏体質の方を「カビンさん」と記述するのは、   「自分では過敏体質の本に書かれている事に色々当てはまると思うんですけど、でも、診断を受けたわけでは無いので本当にそうかどうかは判らないし、でも、やっぱり過敏なのかな~と…云々」   という方が多いからです。 当店のクライアント様でも、日常的に出会う方でも。   「そんなこと気にしなくても、自分で過敏だと思えば過敏体質っ

  • 5月のカビンさんの生きる道

    <この記事から得られる教訓> 夜中に原稿を書くと、変なテンションになり、思いもよらない文章になっていて、次の日ビックリする。   いつもお読みいただきありがとうございます。 たまたまのぞいてみてくださった方も、ようこそおいでくださいました。   細かすぎて伝わらない○○○○みたいな過敏体質エッセイを毎週金曜日に書かせていただいております「わたもり」と申します。 日頃は過敏体質の方や、体調や心のお悩みを抱えた方、霊障でお困りの方のカウンセリングをお受けするお店の店主をさせていただいております。   ちなみにこの「店主」という言葉、漫画「XXXHOLiC(ホ

  • カビンさんとガサツさ(約1,212文字無料)

    この記事のテーマ 過敏だから色々なことに気付くけれど、何でもやってあげなきゃいけない義務はないし、過敏体質とガサツかマメで丁寧かは関係ない。   本文中より 過敏で、気付きすぎて疲れている人に届くと良いな。 「あんたのどこがカビンなの?!」 と、言われたこと、ないですか?   「カビンさん」でも、「カビンかもさん」でも。   私は何度もあります。 たまにキレ気味に。   でも、ブブー。 残念でした。   カビンさんはいろんなことを過敏に感じ取っちゃうだけで、 マメで、親切で、丁寧とは限らないのです。   ましてや、召使いや

  • カビンさんと、モンスターカビンさん(1281文字まで無料)

    この記事のテーマ カビンさんにはモンスターな人もいるが、そうなった理由も改善方法もちゃんとある   本文中より 過敏さを人を陥れることや、傷つける事、自分の怠惰の言い訳に使う人もたくさんいます。 「過敏体質(HSP等)の方に一番大事な事って何でしょうか?」   自分が過敏体質だと知ってから15~16年程になりますが、今まで何度も、色々な方からされた質問です。   私は、確かに過敏体質、HSP、エンパスに関するカウンセリングを2014年からやってきましたが、ちょっとひねくれた性格だからでしょうか?   「過敏体質に必要なのは○○です!」みたいに

  • カビンさんと新しい環境と感覚遮断とモード切替(920文字無料)

    この記事のテーマ カビンさんは自分を守るために感覚遮断が起こり、別人格モードになって、その後でものすごく後悔する事がある  新年度、過敏体質・カビンさんにはしんどい季節かもしれませんね。   カビンさんは新しい環境や人間関係等を、その場に立った瞬間に、理屈ではなく感覚的に把握できる方が多いようですが、平均的に、新しいもの、新しい場所、新しい人とかが苦手のようです。 たとえ、好奇心旺盛タイプだとしても。   「感覚で」というのが厄介だと、常々自分をふりかえって思います。 感じた事に圧倒されてパニックになったり、感覚遮断がおこったりするから。  

  • ある国の物語(無料改訂版)

    祈り人と祈りの力 ある国に「祈り人」がおりました。 祈り人はその国とその国の民が幸せであるようにと祈るのが仕事です。 その国で一番大きくて立派な屋敷に住み、その一番奥の神聖とされる場所で正座したまま身動きせずに、ただ一心に祈るのが彼の一番重要な仕事でした。 その国は長い長い間、祈り人の祈りの力で守られていました。 それは戦で功績をあげる者にも、国の仕事をする役人にも、頭の良い学者にもできない事だったので、人々は彼をその国の王として、あがめ、奉りました。 だから王は自らの手で田畑を耕して作物を育てずとも食べることが出来たし、自らの足で道を切り開かずともみこしに乗って旅をすることも出来

  • (無料)今月のカビンさんの生きる道

    北海道帯広市は道路の端に雪山がまだ残っていますが、道行く人は殆ど春のコートになっています。 日本全国をみると、もう桜が咲いているところ、散ってしまったところもあるのかな? 帯広の桜はGW頃に咲きます。   先日の沖縄地方の津波警報とか、過敏な方もそうじゃない方もメンタル面で大丈夫だったでしょうか? 私は沖縄にもクライアント様や関係者が数名いるので警報が解除されるまで「どうか無事でありますように」と、   …いや、違うな。   「絶対大丈夫!」と祈り続けました。   天変地異が増えている日本国。 今年は元旦から大地震と津波。 昨年は年越しの夜から土

  • カビンさんは悪意に鈍感なのか?(全1951文字/790文字まで無料)

    「自分はイヤなやつ」「ダメなやつ」って思うのって、 辛いからね。(本文中より) 私は過敏体質だけど、鈍くて、 私のお店「メンタルコンサルティングTerra」にいらしてくださるクライアント様は、 皆さん、 過敏体質で困っていたり、 生きにくかったり、 自分を把握したいのだと思っていたのですが。   夫であり、この仕事の師でもある流輝先生からは、 「あなたは他者の悪意に鈍感」 と、言われたことがあります。   「自分だったらそんなことしない」 から、 「相手もしないだろう」 と、思ってしまうと。   「皆がみんな、あなたのようだとは限らないんだよ」

  • カビンさんが、過敏さも人生も楽しめるようになる方法(1940字/736字まで無料)

    ”だから過敏な方は、自分を責めて、うつ病になってしまったり、怖くて動けなくなって引きこもったりする人もいるのです。” (本文中より) (写真) 漫画「葬送のフリーレン」フェルンの髪飾りとフリーレンのイヤリング)   「まさかあるとは思わない」モノって、本当に、全く、気付けないと思うのです。   たとえ、過敏体質診断の日本の第一人者と言っても良い長沼睦雄医師に「信じられないくらい過敏」と診断された私でも。   ある、いつもと変わらない朝、   仕事場へ行って、ドアを開け、いつものように机に向かい、パソコンをあけて、立ち上げ、スケジュール確認して、

  • カビンさんと過敏体質チェックテスト

    カビンさんに、過敏体質チェックテストをしても無駄だって、思ったのです。   2~3年くらい前からかな? HSPの本がたくさん発売されてきて、過敏体質やHSPがメジャーになった頃。   何故なら、 私自身もそうだし、 他の人もそうだと思うけど、   「人って、自分の事はよく判っていない」から、 チェックテストで正確な答えを選ぶとは限らないと判ったからです。   だって、私、 自分が、お医者様も驚くくらいの過敏体質だなんて、 思ってもいなかったもの。   過敏だという自覚、全くありませんでした。 家族からはよく言われていたけど。 参考記事

  • カビンさんだと知った時、すごくショックだった話

    カビンさんだと最初に言われたのは、2008年頃。 過敏体質の診断や本で有名な長沼睦雄医師に言われました。 当時はエイレン・N・アーロン氏の本が日本語訳されて発売されているくらいで、HSPは世の中に知られておらず、インターネットで検索してもほとんど情報が出てこない頃でした。   家族が原因不明の症状で具合が悪くなり、色々な病院で検査してもよく判らず、そういう場合、大抵、「心の問題です」と言われて精神科受信を勧められます。 (ちなみにその家族は西洋医学の範疇ではなかっただけで、整体、指圧で元気になりました)   紹介状をもらって精神科病院へ行った時に家族を診察してくれた

  • 3月のカビンさんの生きる道(お知らせ・無料)

    私の住む北海道帯広市は先日降った雪が沢山積もっていますが、皆さんがお住まいの地域はいかがでしょうか? 桜が咲いているところもあるのかな。いいな~。 夫(流輝先生)が「雪でアヒルを作るやつ(正式名称知らない)」を買ってくれたので、私は夫が除雪している横で、雪アヒルを作っています。 夫が「アヒル作らないの?」「アヒルは?」と何度も言うので。 これが結構ムズカシイ。 コツがいるみたいで、なかなかうまく作れません。 除雪を手伝おうとすると、何故か夫に断られます。 (北国には、除雪にこだわりのある方が結構多いです)   2024年3月の「カビンさんの生きる道」掲載記事のお知らせです

  • カビンな感覚さんと理屈さんと寅さん

    過敏さを理屈で上手に使える人っていますよね。   芸術家とかそういうのでは無くて、   感覚や感性を、 理屈や計算だらけに見える世界で使っている人。   だから、過敏でも感覚的でも、 不幸とは限らないし、 辛いとは限らないし、 うまくいかないとは限らない。   逆に、名声を得ていたりしても、 幸せとは限らないですけどね。   私は、 その人がどんな状態でも、 自分で自分を幸せだと思っていたらそれでいいと思いますが、   はたから見て、 幸せそうに見えても、 「実はツライ…」ってあると思うのです。   私は五感を初めと

  • カビンさんと春(木の芽時)

    私がカビンさんで良かったと思う季節の一つが春です。   (花粉症の方にとっては、春は辛い季節かもしれませんね。 ご不快に思われたかもしれません。 ごめんなさい)   私が現在住んでいる北海道帯広市も、 生まれ故郷の網走市も、 自然が多いというよりは、 自然の中に人間が住まわせてもらっているという感じなのですが、   この季節、 春の一歩手前の時期、 冬の間に降り積もった雪が解け始めて、 しばれた空気がふっとゆるんで、 日々の忙しさに追われているうちに、雪がほとんどなくなっていて。   畑の向こうの山や、広い公園の樹々、道路わきに並ぶ街路樹達が、

  • 過敏体質エッセイ始めます カビンさんの生きる道0

    ある朝目覚めた途端、  「カビンさんてこういうとこあるよね~」みたいな、 すご~く細かい事書いて、  「あ~~~!それ判るう!!」  みたいなの書きたいって思ったの。  細かすぎて伝わらない、でも、判る人にはわかる。  むしろ、その細かさを判ってくれる人ってなかなかいない。 だから、判ってくれる人がいると嬉しい。  たくさんの人に買ってもらいたい本にするには向かないけど、 インターネットの、ひろ~い世界になら、 共感者が少しはいるかもしれない文章。  「過敏体質の本を出さないんですか?」

  • 仕切り直し

    この「わたもりの頭の中」を仕切り直しします。 今までは、2023年に心身の大毒出しで、過去の辛い事、主に人に迷惑をかけたり、不義理をしたり、傷つけたことを思い出し、苦しくて仕方なくて、書きなぐった文章を掲載していました。 あと、魂の記憶とか、親子関係とか。 後悔、懺悔、自己嫌悪、自虐。 …あ~、暗い。重い。イタイ。 「そうだ!私にはホメオパシーがあった!」と思ってホメオパシーのレメディを取ったらスーッと楽になって。 1ヶ月くらいで、だったかな。 ご心配くださった皆様、ありがとうございます。 お騒がせいたしました。 軽いぶり返しも時々起こるけど、その度レメディで改善出来ています。

  • 北海道とアイヌ民族と青い星

    ・何故北海道だったのか? ・祈りのシステム ・スピリチュアルと北海道とアイヌ民族 何故北海道だったのか?   私達三人(※1)が今世、北海道に生まれ、ここで体、心、魂全てを見るカウンセリングのお店を始めたのは、全て、生まれる前、魂レベルで計画してきた事だ。   何故、北海道だったのか? それにはちゃんと理由がある。   安全に暮らせるのが、これから先の時代は北海道だけだと魂レベルで判っていたから。   今まで地球の終わりを3回(または4回)経験して来て、終末に向かう時代の中、魂の仲間たち、一緒にこの星を助けようとする仲間たちが苦しむだろうと予測

  • SNSで詐欺にあった話

    詐欺(サギ)にあった事があります。 結婚詐欺。 SNSの先駆け?「Yahoo掲示板」で出会った人です。 リアルでも会い、その掲示板で仲良くなった他の人達とも何度もOFF会をしていました。 私はまだ20代で、バツイチで、長男と長女を育てていた時です。(30年弱ほど前) 当時私には結婚前提でお付き合いしていた彼氏がいましたが、 その詐欺男に強引に迫られ、同情してしまうような話でほだされ、 彼氏と別れてお付き合いする事になりました。 これを書くのは、今、SNSで仲良くなった人に騙され、 大金を失う方が多いからです。 私の詐欺(未遂)体験 当時私は実家のあるオホーツク海沿岸に住んでいて

  • 「あなたが大切だ」と、伝えたい人が何人いるだろう?

    「あなたが大切だ」と、伝えたい人が何人いるだろう? 私の場合は、夫、 四人の子ども達、孫、両親、弟夫婦一家、久恵先生。 数人の友人、知人。 その人達の周辺にいるもっと広範囲の人達も。 鬼籍に入ってしまった人達も。 今は過去形になってしまった友人知人たち。 今更、伝えても迷惑がられそうだけど。 クライアント様達は、一線をひいてお付き合いすると決めている。 けれど、「幸せでいて欲しい」と願う人達。 ご依頼が、1度だけの方も、ご縁があった方は全て。 ご相談をお断りした方も含めて。 私が幸せにしてあげたいと望むのは、夫だけ。 他の人には、それぞれ、大切にしてくれる人がいて欲しいと願

  • スピリチュアルが大嫌いだった話(全文無料)

    「スピリチュアル」が大嫌いでした。   うさんくさい事を言って大金を巻き上げる人も、 自分を偉く、特別なように見せたがる人も、 洗脳する人も、   現実逃避して、なんでもスピリチュアルとか、幽霊のせいにする人も。   祈ればなんとかなると思って、努力しない人も。 生きる工夫をしない人も。   人の不安や不幸につけこむ人も。   他力本願な人も。   占いも、ヒーリングも、カウンセリングも、 全部一緒くたにして、「うさんくさい」「インチキだ」「他力本願だ」と嫌っていました。    その世界を変えたのは、今一緒

  • 他者を大事にするという事

    「命ある限り、出来るだけ人の役に立ちたい。」 それまでも漠然と思っていた思いが、ゆるぎないものになった。 目の前にあるものを愛し、人を愛し、すべてを愛し、私に出来る限りのことをしよう。 それは特別なことではない。 「大丈夫だよ」とメッセージを送り続けること。 暗闇の中にいる人にこそそのメッセージを送り、光の中にいる人にも暖かな何かを伝えたい。 ほんの一瞬の出会いでもそれが良き出会いとなるように。   そう思ったとき、私はこの世界をこんなにも愛していることに気がついた。 ずっと私は「好き」とか「愛してる」とか言う気持ちがわからない人だと思っていたのだが、こわばった心の奥にその気

  • 宇宙の大神から琥珀(こはく)をもらった話と宇宙の知恵

    宇宙の大神から、琥珀をもらった事がある。   それは、開店してすぐの頃、瞑想していた時。 「これは宇宙の知恵だよ」 大神はそう言って、私の掌に丁度おさまり、握りやすいような大きさの琥珀を乗せた。   瞑想中のイメージの中でのことだ。   初めは現実世界にその形の琥珀があるのかと思い、色々な場所へ出かけて探した。 湖や、石を扱っているショップや、地方のお土産物店など、思いつく限りの場所を探したが、その琥珀は何処にもなかった。   出会ったばかりの久恵先生の伝える食事法を始めた頃だったと思う。 今思えば、だからこそ大神が琥珀をくれたと思うのだが、当時

  • 普通に生きたい話

    はじめから無理な設定を選んで生まれてきたくせに、私は「普通」に生きたいと思って生きてきた。 普通に働き、普通に友人関係を作り、普通に結婚して、普通のお母さんになって、普通のお婆さんになって、普通に死ぬ。   「普通」の定義は人それぞれだと思うけれど、定義が何であれ、「普通」に生きたかった。   実家は、北海道の農村地帯の中でもかなり辺鄙な、山に囲まれた谷底のような場所にある一軒家。 明治生まれの祖父が小作人として切り開いた畑が始まりの農家。 井戸を掘りやすくするために、その場所に建てたらしい。   車の通れる道路(一応国道)までは急な坂道を、歩く場合は10

  • 地球の病(チャネリングメッセージ)2013年12月11日

    これは、メンタルコンサルティングTerra開店前の2013年12月にトランス状態で自動筆記にて書かされた文章です。  すっかり忘れていたのを、先日偶然見つけました。 人間も、地球も、病気になり、それが治癒する原理は同じ。 だとしたら、 今の異常気象は、地球が生き延びるか?滅びるか?の境目にいると考える事も出来るのだと、2023年9月の私は思いました。 (706文字まで無料/全1709文字)   <見出し> 瞑想中に見える地球 地球の病の原因 地球は治りたがっている 地球は生きている たすけて欲しかったよ 地球はひとりぽっち   ********** 瞑

  • 私は私という人間の形を知りたい

    はじめ、自分と向き合うためだった文章を書くと言う行為は、いつしか店の代表としてクライアント様に向けて書くものに変わった。   今困っている方、悩んでいる方達が、たどり着く先としての文章。 「自分だけでは無い」と、暗闇にともる灯りとなる文章。   「私の中の森」は私の中にあるものだったのに、いつしか外へ向けて開かれているものになっていた。 それは、ブログに掲載すると決めた時から、そうなっていたのかもしれない。   じゃあ、「私と向き合う」は、何処へ行ったの?   私は「店主」となり、「私」は?   純粋に文章を書きたい。 自分と向き合いた

  • 友達を作れない話(全1923文字/858文字無料)

    目次 発作的ダメ出し 魂で決めてきた仕事をする 「友人を作らない方が良い」 一人反省会 私の人生の意味  本当にごめんなさい 発作的ダメ出し ※私は時々発作的に、こんな風に自分ダメ出しをします。 私は親しい人が少ない事よりも、今までの人生の中で、沢山の人に不快な思いをさせた事が悲しい。 私は、もう誰かと無理に仲良くなろうとしないようにしようと思う。   私には友人等、出来ないようになっている。 誰かと仲良くなろうとすると、私は逆に嫌われる行動をとってしまうから。 私と友達だと認識してくれている貴重な人達には、本当に申し訳ない気持ちだ。   それには

  • 何故か洗剤を飲んだ話と大事な教え(1182文字まで無料)

    目次 神社の池の青い龍 魂の協力者 毒を飲む話 青い龍の役割 重要な「食」の役割 現代でスピリチュアル世界に重要な事 神社の池の青い龍 ある神社の青色をした池から、青い龍を引き上げたことがある。   勿論それは、霊的世界を見る目でしか見えない。   龍がいるなどとは知らず、その池のエネルギーの汚さが気の毒で、浄化しようと思い、霊力でかき混ぜていたら何かがひっかかり、エイヤと空に放り上げたら青い龍だった。   それは毒を食べる龍。 人間世界の人工的な毒だけではなく、「ああして欲しい、こうなりたい、願いをかなえて」という他力本願な人間の汚い欲や想念を食べる

  • 生まれ変わり途中の地球の記憶(742文字無料、全2,421文字)

    目次 白い卵型カプセル 窓の外はジャングル ソウルナビゲーションで見たカプセルの記憶と痴話ゲンカ 霊的世界の宇宙や地球と現実世界の宇宙や地球 白い卵型カプセル その映像を最初に見たのが、ソウルナビゲーションという催眠誘導を利用したヒーリングを開発している途中だったのか、霊的な力を使った時に勝手に頭に浮かんだのか、判らない。 ※ソウルナビゲーションについて書いた参考記事 (わたもりの仕事ブログ「私の中の森」より) 発達障害に関係していた憑依霊 オネエな憑依霊 その映像は繰り返し、何度も頭に浮かんでくる。   緩やかな球面の大きな大きなガラス窓。 建物というよりは、カプセ

  • 「母親である自分」を諦めるきっかけとなったカードリーディング(全文無料)

    母親としての私を諦める(全文無料)に書いたリーディング。 「母親の試験」の夢解析(全文無料)  に書いた、寝ている時に見た夢を解析しても納得いかず、このカードリーディングをして、やっと現実を受け入れるしかないと思いました。 母親としての私を諦めさせたのは、ホリスティックカウンセリングを仕事にするものとしての私でした。 ************ カードリーディング結果 「4人の子ども達との関係性について」 <過去> 会えなかった期間がありましたが、それは、あなたも、子ども達も、状況を受け入れ、冷静になって、心の傷を癒すために必要な時間でした。   <現在> 子

  • 「母親の試験」の夢解析(全文無料)

    2023年5月2日に見た夢 (夢の内容) どこかへ引っ越し?旅行?前半部分はよく覚えていない。 でも、車で移動していた気がする。 (夢の後半に出て来た大きなスモークガラス=中が見えないようになっている、真っ黒い大きなワゴン車だと思う。 自分以外の誰かが運転している、もしくは誰も運転していないのに走っている。 他にも何人か、一緒に旅をしている人がいる。 この車はいつも夢に出てくる) とても綺麗に作られた高い石垣の上に古い木造平屋の住宅?店?があり、古い建物が好きなので見たいと思い、石の階段を上る。 建物は見えている部分が平屋だが、白いもやの中に続く建物がありそうな気がする。

  • 母親としての私を諦める(全文無料)

    先日、ああ、私には「母親」は無理なんだと、思わざるをえない出来事があった。 初めは腹が立ち、後からはとても辛く、悲しい出来事だった。   その内容は具体的には書けないし、当初は認めたくなかったが、母親であることを私に諦めさせたのは、「この仕事(ホリスティックカウンセラー)をする者としての私」だった。   私の師である夫・流輝先生に相談することも考えたし、久恵先生に話を聴いてもらいたいとも思ったが、私は誰かからアドバイスされても、慰められても、「母親であることを諦める」のを、納得して受け入れられるとは思わなかった。   優しい、思いやりある言葉もいらなかった

  • 私達は多重世界を生きている(約1000文字まで無料)

    見出し 「沢山の『今』」「時間を飛び越える」「『今』はいくつかに分けられる」「『今』の証明」「色々な『今』」「この現実世界とは」 (これから書くことは説明がとても難しい。) 沢山の「今」 この世界は、沢山の「今」が何重にも重なって存在している。   原因も、経過も、結果もこの瞬間に同時に幾通りか存在していて、私は時々、数時間分をいっぺんに見ている事がある。 だから時々何をしようとしていたのか?何を見ていたのか?何をしていたのか判らなくなる。 その時は私の中でだけ時間が止まったようになり、気がつけば数時間たっていたという事もある。   それは、数時間前の「今」

  • 夢解析 花火大会とトイレとレモンの樹(1176文字まで無料)

    (1931文字中1176文字まで無料、それ以降有料) これは私が母親であることを諦めた直後に見た夢です。 とても色鮮やかな夢で、細部まで覚えていますが、夢の中で、私はしきりに戸惑っていました。 夢の内容は、目覚めてからすぐにGmailの下書きに記録したものです。   夢はスピリチュアルな者達からのメッセージと考え、私はベティ・べサーズの著書「The Dream Book」と、自分のインスピレーションを基に解析しています。 解析後半は、手が勝手に動いてキーを打っていくような感じでした。 解析の中にある「本当はそれが、一番したかったことでしょう?」と言う一行を読むと我知らず嗚咽

  • 【続き】まぬけな憑依の話 2 (1162文字まで無料)

    (「まぬけな憑依の話 1」の続きです。) 私と長男と長女が、1回目の離婚後、昔住んでいた借家で憑依され、それからずっと霊障を受けていたと気づいてから、霊的な物事の師である夫(流輝先生)に相談するにも少しの間時間が必要だった。   話そうとすると言葉が出てこなかったのだ。 何を話そうとしたか自体を忘れてしまう。 確か、なかなか話すタイミングも無かった気がする。   それでも何とか伝えたが、どんな風に話したのか、今も記憶が抜け落ちている。   話した後で、確か、夫が長女にだけでも話すように提案してくれたと思う。 長男は(息子本人には自覚がないが)私達の分の霊

  • まぬけな憑依の話 1(1161文字まで無料)

    私は1996年から2013年10月まで17年間憑依されていて、それに気づいたのは2023年1月、今から4カ月ほど前だった。 スピリチュアルを毛嫌いし、否定していたことがその結果を招いたと、今なら判る。   気付いたきっかけは、私の子育てについて母親から非難され、責められた事。 母には母で、私にそう言うだけの理由があり、当たり前のことを言っただけだ。   言われた事は自分でも十分わかっている事で、とても辛く悲しかったが、それを言わなければならない母も辛かっただろうと思う。 子ども達に対しても、母に対しても、申し訳ない。   その少し前にも一瞬だけ憑依について

  • 幸せをつかみ取れ―ライトワーカーさん達へ(2023)

    スピリチュアル用語の「ライトワーカー」とは、「光の仕事をする人」と訳し、地球を助ける特別な使命を背負っている魂、又は、人たちと言われています。  と、言うと、何か特別な事のように思われていて、現実離れしたものを想像してしまいがちですが、私は全く違うと思います。   ずっと以前に早朝に目覚めて(起こされて?)、わーっと頭に浮かんだことを、がーっと書いたメモを元に記事にします。 現実的なスピリチュアル記事ばかり書く私=わたもりの記事は、自分に都合の良い事を望む方々からは嫌煙されがちですが、まあ、とにかく書きます。 特別な事ではありません   黙っていても、目

  • 私とわたもりの乖離

    わたもりは元々「私の中の森」という文章群をブログに掲載する時に、FC2ブログに登録するためのユーザー名だった。 他にも色々名前を考えて登録しようとしたら、はじかれた気がする。 それで、面倒くさくなって「わたしのなかのもり」だから、初めと終わりをとって「わたもり」にした。 思い出すと、当時考えたユーザー名は「厨二病か!」と言いたくなるような名前だった気がするから、運命の神様ありがとう。   でも、私がその名前で呼ばれるようになるとは、全く思っていなかった。   そもそも、そんな文章なんて、読む人がいると思っていなかった。 よくある「読者のほとんどいなさそうなブログ」

  • 宇宙の樹の記憶

    その大きな樹は宇宙空間に浮かんでいた。 太い幹からたくさんの枝葉が広がった、まるで小さい子がお絵かきに書くような、ハルニレに似た樹。 葉が何色だったかは、思い出せない。   根は枝の対象形のように宇宙空間にのびている。   近くに大きな赤い惑星があったが、それがどんなものなのか、当時の私は知らない。   太い幹からのびる枝の中心に小部屋程度の広さの平らな空間があり、私はそこに座り、宇宙空間に浮かぶ青い、美しい星をただ眺めていた。   時折、私に話しかける男性の声と普通に会話していたような気がする。 他にも何名かいて、私は姿の見えない彼らを「宇宙の

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