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2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログとツイッター

ちきりんがツイッターを始めたのは去年の秋、会社を辞めた時なのでまだ半年ほどです。当時、「ツイッターを始めるとブログの更新が極端に少なくなる」ということが多くのブログで起っていたので、「私もツイッターを始めたらブログ書かなくなるかな?」と思…

ライターとカメラマン

職業として文章を書く人(広義のライター)と、写真を撮る人(カメラマン)って似てるよね。たとえばこんな↓感じで共通点が多い。 (1) 元々なりたい人が多くて供給過多 なところに (2) ネットインフラや簡易機材の進化で、ハイスキル素人が大量に市場参入 (3…

ツイッターはとても市場的

あたしは常々「ツイッターはすごく市場的だ」と言ってます。価値あることを呟いたりリツイートしていれば、無名の人でもフォロワーが増える。反対にそうでなければ、少々有名だったりテレビに出たりしていても、フォロワーは増えない。フォロワーの数は、そ…

“厳しいからやさしい”市場

先日の「就職できない若者は、地方議員への“選活”も視野にいれたら?」というエントリについて、fresh524 さんが水俣市のデータを示したブログを書いてくださったので リツイートし、ブログにも紹介した。そしたら翌日、下記のようにつぶやいてらした。昨日…

びっくりな地方議員の報酬

昨日のエントリに関連して、id:fresh524さんが、水俣市議のケースでデータを集めて下さいました。衝撃の内容ですね。。http://d.hatena.ne.jp/fresh524/20110219/1298110274 どこもかしこも、地方議員の給与は本当に高いです。 (2) 新宿区議でさえ、最低1400…

パンが無いならケーキを喰え的 立候補の勧め

先日、「地方議員って存在価値あるわけ?」というエントリを書きました。その後、こんな本が出てるのを見つけました。読んでみて、なるほど合理的だよねと思いました。先日のエントリでも触れたけど、小さな行政区の議員だとホントに少ない票数で当選できる…

ネットのちきりん・リアルな私

最近はフェースブックの流行で、“いよいよ日本もネット実名制?”と話題になっていますが、今日はちきりんのネット&リアルステイタスについて図表化してみました。 まずは6年前、2005年にちきりんはブログを始めました。当時は会社員だったので、図で表すと…

存在価値を問われる仲介業者=地方議員

先日、転職エージェントに関して「存在意義を問われる仲介業者」という趣旨のエントリを書きました。2月6日の名古屋・愛知のトリプル選挙で起ったことの意味も、それと同じでしょう。 まずはまとめから。 2月6日(日)、(1) 愛知県知事選、(2) 名古屋市長選…

人生を変えた一冊

お気づきの方もあるかもしれません。先日だした『ゆるく考えよう』の「おわりに」は、ちきりんから両親への感謝文です。 Amazon.co.jp: ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法 (文庫ぎんが堂) eBook : ちきりん: 本→ Kindle 版→ 楽天ブックス 私は父母…

永田洋子氏 死亡

永田洋子氏が亡くなった。 2011年2月5日夜、東京拘置所で享年65歳だって。ここ1年くらい危篤だと言われていたので驚きはないけれど。 「それ誰?」という人はこちらでもどうぞ。 Wikipedia 永田洋子 ちきりんはこの事件にものすごく興味があって、彼女が逮捕…

絶滅危惧職=ヘッドハンター

インターネットが駆逐していく代表的な職業といえば“仲介業”。ネットそのものが巨大な市場であり、需要側と供給側を低コストでスピーディにマッチングしていく機能を持っている。ネットがなかった時代にリアル社会に営々と構築された様々な“仲介機能”は、そ…

夫が妻の「家を買いたい!」を断れない理由

「35年ローンで家を買うなんてあり得ないでしょ」とこれだけ布教してまわってるちきりんの周りにも、長いローンを組む人はたくさんいます。他人事なので判断自体はどうでもいいのですが、多くの人がそうするってことは、彼らには彼らなりの理由があるわけで…