Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

コプター単語

3件
コプター
1.4千文字の記事
  • 0
  • 0pt
掲示板へ

コプターとは、スーパードンキーコングシリーズに登場する敵キャラクターである。

概要

初登場はスーパードンキーコング3エリア6「カミソリけいこく」で多く出する。

体の色は黄色ヘルメットを被っている。両手にプロペラ状のを持ち、トンボのように回転させながら飛行する

プロペラに触れればダメージを受ける上にヘルメットは硬いためジャンプで倒すことができないが、コング達はヘルメットの上で跳ね続けるため、特定ボーナスエリアに行くための移動手段になることもある。

移植版のヘルメットは飾り?

スーパードンキーコング3ゲームボーイカラー移植に当たる『ドンキーコングGB ディンキーコング&ディクシーコング』でも当然ながら続投している。

同作での彼の動き自体は原作と同様なのだが、移植元特有の複雑なプログラムが当時の携帯機であるゲームボーイカラーに組み込めなかった関係なのか、原作での無敵ぶりから一転、単に踏みつけ倒すことができる様に弱体化が施される事になった。

ここまで見ると『ドンキーコングGB』での彼は同作特有の「プログラム構成変更の犠牲者」という扱いの様に見える。
ただ、彼の場合は原作と全く変化のデザインで登場しているのにも関わらずプレイヤー攻撃への耐性が変更されたキャラである。原作の彼の特徴の一つであったヘルメットは上述の通りプレイヤーの踏みつけが効かないレベルで硬く、結果的に彼を徴するアクセントとなっているのだが、今作ではそんな事もお構いなく普通に踏みつけで倒されてしまう。要するに同作の彼はヘルメットについて設定の矛盾が生じていて、結果的に「頭のヘルメットなんてただの飾りです」と言わんばかりの装備になってしまっている。

これらの事から、『ドンキーコングGB』における彼は、移植の際に全にツッコミどころしか存在しないキャラへと変貌を遂げたのは否めない。まさにどうしてこうなった

ちなみに、過去ドンキーコングシリーズでは同じくヘルメットを装備して踏みつけ攻撃を防ぐクランプが登場していたのだが、特性以外の行動パターンが最弱のクリッターと同様であった事から、彼が携帯機作品『スーパードンキーコングGB』『ドンキーコング2001』に出演していた際には、幸いにも移植元と全く同じキャラクター再現される事になった。
一方で移植元での彼の場合はクランクとほぼ同じ特性を持っている事に加えて、中を自在に飛び回る力が存在していた事から、恐らく固有能力を2種類組み込めなかった点が力の変更に踏み切ったと思われる。

たるジェットレースにて、プレイアブル化

後に発売された知る人ぞ知るドンキーコングシリーズレースゲームWiiドンキーコング たるジェットレース』では、まさかのプレイアブルキャラクターとして参戦。
彼自身は今作以外ではスーパードンキーコング3移植版にしか登場していなかったという事もあって、参戦については予想していなかった人も多かっただろう。

同作への出演の際にヘルメットプロペラがついている上にゴーグルを付けたデザインへとアレンジされている。見たの通りコーナリングで性を発揮する。性格はせっかちで意地悪。

関連動画

募集中

関連コミュニティ

関連項目

関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

【スポンサーリンク】

  • 0
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

(単) 記事と一緒に動画もおすすめ!
提供: 樹葉 緑
もっと見る

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

コプター

1 ななしのよっしん
2023/05/12(金) 12:11:56 ID: l0ngIRNkha
ステージ中にTNTバレルがあれば実は倒せた説
👍
高評価
1
👎
低評価
0

ニコニコニューストピックス