超能力者同士の個人戦は結局どこまで行っても人体破壊ゲームな訳で、本作もグロが悪目立ちしている作品です。
勿論『スキャナーズ』を超えるポイントはこれっぽっちも無いが、グロに力を入れた分派手な印象の作品にはなってます。
内容自体は平々凡々と云うか既視感しか感じませんが。
問題は超能力が発動するまでのチャージ時間が長く、テンポが悪い。
そして、いつも思いますが最初から超能力を駆使して敵を倒しておけば後の惨劇もございませんw
ジョー・ペゴス監督恒例の何の新機軸も無い、シンプルな焼き直し映画だけど、駄作でもなく、これでジョー・ペゴス監督通算3作目の星2個評価の作品とあいなりましたw