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『われから』
ふりがな文庫
『
われから
(
)
』
霜夜ふけたる枕もとに吹くと無き風つま戸の隙より入りて障子の紙のかさこそと音するも哀れに淋しき旦那樣の御留守、寢間の時計の十二を打つまで奧方はいかにするとも睡る事の無くて幾そ度の寢がへり少しは肝の氣味にもなれば、入らぬ浮世のさま/″\より、旦 …
著者
樋口一葉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「文藝倶楽部 第二卷第六編」1896(明治29)年5月10日
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約45分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
負
(
を
)
微笑
(
びよう
)
可憐
(
かわいさう
)
生
(
せう
)
笑
(
わる
)
縁
(
こと
)
下
(
くた
)
仰向
(
あほのけ
)
見
(
せ
)
可
(
あたら
)
酒
(
さゝ
)
化粧
(
げしよう
)
日
(
ひゞ
)
輩
(
ひと
)
開
(
びら
)
老
(
おひ
)
終
(
おは
)
目
(
こ
)
映
(
うる
)
在
(
おは
)
申
(
まうす
)
終
(
つ
)
丈
(
ぢよう
)
負
(
おほ
)
落
(
ち
)
撰
(
ゑ
)
應
(
をう
)
興
(
けふ
)
此家
(
このいゑ
)
翳
(
あた
)
家
(
いゑ
)
造
(
おく
)
低
(
そこ
)
遠方
(
ゑんはう
)
志
(
こゝろざす
)
疲
(
やつ
)
困
(
いぢ
)
明
(
あき
)
越
(
よこ
)
惚
(
の
)
無情
(
つれなく
)
明
(
あく
)
光
(
あか
)
心配
(
しんはい
)
父
(
とゝ
)
母
(
かゝ
)
職業
(
しよくげう
)
明
(
あけ
)
睡
(
ねふ
)
話
(
ばな
)
申
(
まをす
)
身上
(
しんじよう
)
提燈
(
てうちん
)
似合
(
にあふ
)
與
(
よし
)
外
(
は
)
外出
(
ぐわいしつ
)
醉
(
ゑい
)
奴婢
(
ひと
)
耳
(
み
)
厠
(
ちようず
)
兄弟
(
きようだい
)
小兒
(
ちご
)
言上
(
ごんじよう
)
東京
(
とうけう
)
正直
(
しようぢき
)
授
(
さづか
)
良久
(
やゝひさ
)
醉
(
よい
)
仰
(
おほ
)
腹立
(
はらたゝ
)
紅
(
くれな
)
食
(
しよく
)
上
(
あげ
)
縁
(
ゑん
)
成長
(
おほきう
)
生
(
うま
)
直
(
なほ
)
下
(
さ
)
女房
(
にようぼう
)
與
(
よ
)
中
(
ちう
)
冷
(
つ
)
端折
(
はしおり
)
容貌
(
きりよう
)
仰
(
おつ
)
其家
(
そのや
)
辱
(
かたじけ
)
有
(
あら
)
持
(
もて
)
饒舌
(
おしやべり
)
申
(
まをし
)
惡
(
わろ
)
性
(
せう
)
昨日
(
あす
)
可愛
(
かはゆ
)
丁
(
てう
)
位
(
み
)
小兒
(
ちいさい
)
群集
(
くんじゆ
)