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熱湯
ふりがな文庫
“熱湯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にえゆ
44.4%
ねつたう
22.2%
ねっとう
22.2%
ねつとう
5.6%
あつきゆ
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にえゆ
(逆引き)
焼味噌のすこし
黒焦
(
くろこげ
)
に成つたやつを茶漬茶椀かなんかに入れて、そこへ
熱湯
(
にえゆ
)
を
注込
(
つぎこ
)
んで、二三杯もやつて見給へ。大抵の風邪は
愈
(
なほ
)
つて
了
(
しま
)
ふよ。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
熱湯(にえゆ)の例文をもっと
(8作品)
見る
ねつたう
(逆引き)
毎日
(
まいにち
)
朝
(
あさ
)
から
尻切襦袢
(
しりきりじゆばん
)
一つで
熱湯
(
ねつたう
)
の
桶
(
をけ
)
を
右
(
みぎ
)
の
手
(
て
)
で
肩
(
かた
)
に
支
(
さゝ
)
へては
駈
(
か
)
け
歩
(
ある
)
く
威勢
(
ゐせい
)
の
善
(
い
)
い
壯丁
(
わかもの
)
の
間
(
あひだ
)
に
交
(
まじ
)
つて
唄
(
うた
)
の
聲
(
こゑ
)
を
聞
(
きい
)
て
居
(
ゐ
)
たのに
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
熱湯(ねつたう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ねっとう
(逆引き)
「
熱
(
あつ
)
ッ」と叫びながら、
遽
(
にわ
)
かに飛び出したのはその学生らしい男であった。
忽
(
たちま
)
ちに、湯槽の中は激しい波が
生
(
しょう
)
じて、
熱湯
(
ねっとう
)
が無遠慮に陽吉の背筋に襲いかかった。
電気風呂の怪死事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
熱湯(ねっとう)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
ねつとう
(逆引き)
火口
(
かこう
)
の
池
(
いけ
)
が
休息
(
きゆうそく
)
の
状態
(
じようたい
)
にある
時
(
とき
)
は、
大抵
(
たいてい
)
濁水
(
だくすい
)
を
湛
(
たゝ
)
へてゐるが、これが
硫黄
(
いおう
)
を
含
(
ふく
)
むために
乳白色
(
にゆうはくしよく
)
ともなれば、
熱湯
(
ねつとう
)
となることもある。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
熱湯(ねつとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
あつきゆ
(逆引き)
雪中を
歩
(
ほ
)
する人
陰嚢
(
いんのう
)
を
綿
(
わた
)
にてつゝむ事をす、しかせざれば
陰嚢
(
いんのう
)
まづ
凍
(
こほり
)
て
精気
(
せいき
)
尽
(
つく
)
る也。又
凍死
(
こゞえしゝ
)
たるを
湯火
(
たうくわ
)
をもつて
温
(
あたゝむ
)
れば
助
(
たすか
)
る事あれども
武火
(
つよきひ
)
熱湯
(
あつきゆ
)
を
用
(
もち
)
ふべからず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
熱湯(あつきゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“熱湯”の意味
《名詞》
熱湯(ねっとう)
煮え立っている湯。煮え湯。
(出典:Wiktionary)
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
“熱湯”で始まる語句
熱湯好
検索の候補
熱湯好
“熱湯”のふりがなが多い著者
今村明恒
鈴木牧之
村井弦斎
山東京山
島崎藤村
倉田百三
作者不詳
泉鏡太郎
長塚節
徳田秋声