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陸路
ふりがな文庫
“陸路”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くがじ
63.6%
りくろ
18.2%
くがぢ
9.1%
クヌガヂ
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くがじ
(逆引き)
「おそらく先鋒の方がおくれたでしょう。筑前どの自身、
紛
(
まぎ
)
れもなく着いております。途中の風雨も
陸路
(
くがじ
)
船路も、ほとんど、不眠不休のおいそぎ方で」
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
陸路(くがじ)の例文をもっと
(7作品)
見る
りくろ
(逆引き)
「
船
(
ふね
)
さ
出
(
で
)
れば
乗
(
の
)
るのですがな、
都合
(
つがふ
)
さ
悪
(
わる
)
ければ
休屋
(
やすみや
)
まで
歩行
(
ある
)
きますかな。
月
(
つき
)
がありますで、
或
(
あるひ
)
は
陸路
(
りくろ
)
を
子
(
ね
)
の
口
(
くち
)
へ
帰
(
かへ
)
るですわい。」
合
(
あ
)
はせて六
里余
(
りよ
)
、あの
磽确
(
げうかく
)
たる
樵路
(
きこりぢ
)
を、
連
(
つれ
)
もなく、と
思
(
おも
)
ふと
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
陸路(りくろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
くがぢ
(逆引き)
煩
(
わづら
)
はぬ先に
不義
(
ふぎ
)
不孝
(
ふかう
)
の
天罰
(
てんばつ
)
ならんか此所まで來る道すがら種々の
艱難
(
かんなん
)
に
逢
(
あひ
)
路
(
ろ
)
用の金をさへ失ひし
其概略
(
そのあらまし
)
を語らんに兩人が
岡山
(
をかやま
)
を
立退
(
たちのき
)
しより
陸路
(
くがぢ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
陸路(くがぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
クヌガヂ
(逆引き)
陸行一月はいと心得ず。月の字は日の誤なるべし。さて一日としては、いづこの海邊よりも、大和の京へはいたりがたく、又一月ならんには、山陽道のなからのほどより、
陸路
(
クヌガヂ
)
をのぼりしとせんか。
倭女王卑弥呼考
(旧字旧仮名)
/
白鳥庫吉
(著)
陸路(クヌガヂ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“陸路”の意味
《名詞》
陸路(りくろ)
陸を通る交通路。副詞的にも用いる。
(出典:Wiktionary)
陸
常用漢字
小4
部首:⾩
11画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“陸”で始まる語句
陸
陸奥
陸尺
陸地
陸奥守
陸続
陸稲
陸上
陸遜
陸奧
検索の候補
常陸路
陸奥路
“陸路”のふりがなが多い著者
白鳥庫吉
吉川英治
作者不詳
泉鏡太郎
泉鏡花