スティッククリーナー(スティック掃除機・縦型掃除機)なら、コードレスで手軽に掃除が可能。ここ数年で掃除機の新定番となり、ダイソン・アイリスオーヤマ・日立・パナソニック・マキタなどさまざまなメーカーから商品が販売されています。残りの稼動時間の表示やゴミの自動収集など、機能が増えるとともに価格もバラバラに。性能的に成熟したジャンルだからこそ、否定的な口コミも少なく、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のスティッククリーナー102商品を集め、7つのポイントから比較して徹底検証。おすすめのスティッククリーナーをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなスティッククリーナーは「床材を問わずどんなゴミも吸い込み、軽くて使い勝手も良い、掃除のストレスを極限まで減らせる商品」。徹底検証してわかったスティッククリーナーの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
家電プロレビュアー・フリーライターとして15年以上活躍し、主に白物家電や日用品に関する情報を発信。家電をレビューするために一軒家を借りて「家電ラボ」を開設し、サーキュレーターやロボット掃除機のような小型・中型家電から冷蔵庫・洗濯機のような大型家電まで幅広く検証している。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
マイベストでは「フローリングの端のゴミは取り逃がすが、奥まできっちり吸える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「カーペットの端のゴミは取り逃がすが、奥まできっちり吸える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「持ち上げて移動するときも、掃除中も負担を感じにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「狭い場所もスイスイ掃除でき、突然の電池切れリスクも少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「掃除の手間が少なく、隅々まできれいにできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「1LDKなら楽々掃除できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を通常モードの連続使用可能時間が40分以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「別の部屋にいればうるさく感じにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
以下の情報を追加・刷新しました。
新たに以下の商品の検証を行い、2025年2月27日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
新たに以下の商品の検証を行い、2025年1月28日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
該当商品:パナソニック Panasonic コードレススティック掃除機 パワーコードレス MC-SB33J
誤:ワンタッチでゴミを捨てられる・自動ゴミ収集機能あり
正:ダストカップを外したあとにフタを開けるツータッチでゴミを捨てられる・自動ゴミ収集機能なし
スティッククリーナー(スティック掃除機)は、市場調査会社GfKジャパンの推計によると2018年にそれまで主流だったキャニスター掃除機の販売台数を上回り、押しも押されもせぬ掃除機のメインストリームになりました。その結果、ここ数年で市場を取り巻く環境は大きく変化しています。
「吸引力が変わらない」でおなじみのダイソンは、2010年代前半からいち早く充電式のコードレススティッククリーナーを提案。日本上陸後も欧米とは異なる住環境に適応する形で進化を続けています。
それを追うのが国内メーカーです。かつて掃除機といえば、日本の家電メーカーのお家芸でしたが、ダイソンの圧倒的な吸引力とライフスタイルの変化に適応できず、後手に回ることに。しかし、モーターのパワーでは国内で右に出る者がいない日立や、静かさとスタミナを兼ね備えるシャープなど、吸引力もスタミナも匹敵するものが現れてきました。
ダイソン以外の海外メーカーも負けていません。デザインや吸引力、はたまた安さを武器に、ECサイトを主戦場にこちらも猛追しています。海外メーカーといえば欧米人の体型に沿った重量あるモデルが主流でしたが、ケルヒャーやシャークといった大手メーカーからもアジア人に合った軽量機が登場するように。
ハイレベルな三つ巴となっている現在は、スティッククリーナーの「戦国時代」といえるでしょう。このコンテンツでは、スティッククリーナーのなかでもコードレスタイプに絞って紹介しています。吸引力が高いおすすめのコードレススティッククリーナーについて紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
スティッククリーナーはこの数年間で目覚ましい進化を遂げ、「軽くて吸引力が高い」はもはや当たり前に。2025年のスティッククリーナーは、さらに掃除のストレスを減らせる存在になりました。
今や定番となったLEDライト。とくに白い砂ぼこりも浮き上がらせる緑色のライトであれば、床の色に関係なくホコリや髪の毛といったゴミがくっきり見えるため、「掃除機をかけたのにザラザラする」というモヤモヤも減らせるでしょう。
スティッククリーナーはコードレスで手軽に使える点がおすすめな一方、充電切れの不安と隣り合わせ。そのような声を受けて、ダイソンやシャープから残りの稼動時間が秒・分までわかる商品が発売されました。「いつ電源が切れるのかわからない...」とやきもきすることなく、適切なタイミングで充電できますね。
掃除機のお手入れで最も面倒なのはヘッドではないでしょうか。しかし、2021年ころから大手メーカーの多くでブラシにこだわることで絡みにくさを実現したヘッドが登場。掃除中はもちろん、掃除後まで気持ちのいい1台が販売されています。
さらに、スティッククリーナーはサイクロン式が定番だったなかで簡単にゴミを捨てられる紙パック式が見直されることに。最近ではロボット掃除機のように吸い込んだゴミを溜め込んでおけるダストステーションを搭載する機種が国内メーカーから続々発売されており、ゴミ捨ての頻度も減らせるようになりました。
スティッククリーナーのバッテリー寿命は3〜4年。「最近充電が持たない」「吸引力が下がってきたかも」と感じている人は、もっと使いやすくなった最新機種に買い替えるのがおすすめですよ。
スティッククリーナーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「7つのポイント」をご紹介します。
掃除機を持ちながら階段を上がったりノズルを替えて棚の上を掃除したりと、意外と体力を使う掃除時間。長時間使っても疲れにくいスティッククリーナーがほしいですよね。
かといって、いくら軽くてもパワーが足りない掃除機では、いつまで経っても掃除が終わりません。
スティッククリーナーを選ぶときは、疲れにくさと吸引力をバランス良く兼ね備えた商品を選ぶのがおすすめです。
スティッククリーナーをメインの掃除機として使うなら、1日中掃除しても疲れないのが理想ですよね。
本体の重量は、1.4kg前後で選ぶのがおすすめ。最近では1kgを切る軽量モデルも増えてきたものの、軽すぎるとヘッドが浮く感覚があり、かえって使いにくさを感じました。
本体の重さ以外で重視すべきは、手元の重さ・ヘッドの種類・電源方式の3項目。
本体が軽くても、持ち手部分にバッテリーやダストボックスがあると手元にずっしりとした重さが。長時間掃除をしたり持ち上げたりすると疲れを感じるでしょう。
また、ヘッド部分にローラーがないフロアヘッド(床ブラシ)は、床にぴったりと張りつくため自分の力だけで動かさなければいけません。対して自走式ヘッドが搭載されていると、手で押さなくても掃除機が勝手にスイスイ進むので、家の中を散歩するように掃除できます。
スティッククリーナーはボタンの電源方式が主流ですが、なかには掃除している間ずっと指で電源を押さえていなければいけないトリガー式も。短時間のサッとした掃除には向きますが、家中を掃除するときにはおすすめできません。
掃除機の吸引力は、「ヘッドが床に吸着するか」と「ゴミを吸うパワーがあるか」で決まります。今回の検証では、とくに前者の差が大きく現れました。
ヘッドに重みがあるとその重みでゴミに吸着します。対して軽量化されている掃除機は、ヘッドがゴミを押さえつける力が弱いため、こぼした生米やスナック菓子など、軽い固形のゴミを弾く傾向がありました。
また、ヘッドの構造にも注目してください。
掃除機をかけていると、ヘッドがゴミを壁の奥に追いやることもままあるでしょう。そんなとき、壁際に掃除機をガンガンぶつけながらかけていませんか?
ブラシと床の距離が近いヘッドはゴミへの密着度が高いため、フローリングやカーペット中央のゴミをしっかりと吸引できます。さらにヘッドの隅までブラシがある掃除機なら、取りこぼしがちな壁際のゴミもなぞるだけで吸引。
対して、ブラシとヘッドの間に隙間があるとブラシが壁や床から遠のき、掃除機本体が浮いてゴミに吸着しにくく、ほうきやハンディノズルにつけ替えなければ吸引できないこともあります。
スティッククリーナーのヘッドは、モーターの力でゴミをかき集めながら進むパワーブラシと、ブラシがついていない床ブラシ(フロアヘッド)と、ブラシの回転力だけで前に進む自動式パワーブラシの3種類。
床ブラシは、ヘッドの構造に工夫がないぶん価格が安い傾向があります。さらに、フローリング相手ならパワーブラシと差がない吸引力を発揮。新生活を始めるなどの理由で価格を抑えて掃除機を買いたい人や、家にカーペットがない人であれば床ブラシがおすすめです。
自宅にカーペットがある場合は床ブラシを避けてください。床ブラシは、床に張りついてヘッドの吸い口からゴミを吸うシンプルな構造。カーペットでの吸引力の検証では、ゴミよりもカーペットを吸ってしまい、多くのゴミを残しました。
パワーブラシなら、ほうきで払うようにしながらゴミを吸うため、カーペットでもなめらかに稼動します。部屋にカーペットやラグを取り入れたい人は、多少値が張ってもパワーブラシの掃除機を選びましょう。また、少しでも掃除を楽にしたい人は自動式パワーブラシを選ぶとよいでしょう。
疲れにくさがウリの自走式パワーブラシは、スイスイ進むあまりカーペットのゴミを完璧には取り切れない印象でした。
また、従来の掃除機には吸い込む風の力でブラシが回るタービンブラシが搭載されたものもありますが、スティッククリーナーではほぼ採用されていません。
コードレスタイプが完全に主流となったスティッククリーナーにとって、バッテリー持ちの問題は避けて通れません。
近年は、連続使用時間を60分と謳う商品も登場。ただし検証の結果、60分稼動するスタミナタイプの掃除機は重量が重く、静音性も低い傾向があるとわかりました。いくら長時間使えても、うるさかったり重かったりすると実際に部屋中を掃除するのは難しいでしょう。
使い勝手にもこだわりたいなら、最も一般的な稼動時間である30〜40分から選ぶのがおすすめ。2LDK程度なら一息でかけられる程度のバッテリー持ちで、疲れにくい軽量モデルや静音性にこだわったモデルなど、選択肢が豊富です。自分の好みやライフスタイルに合った1台を見つけられるでしょう。
なお、スタミナと使いやすさで最もちょうど良いバランスを保つのはシャークの「EVOPOWER SYSTEM NEO+」。稼動音は70.8dBとうるさいものの、重量は約1.7kgとスタミナがある掃除機のなかでは比較的軽量で、購入後に買ってよかったと思えるスティッククリーナーといえます。
スティッククリーナーのなかには、弱モードやエコモードのほかに「自動モード」が搭載されている機種もあります。
ゴミがあまり落ちていない場所では自動でパワーをセーブでき、バッテリーの節約ができるのはもちろん、稼動音も抑えられるのでうまく活用しましょう。
毎日の掃除にスティッククリーナーを使っているなら、お手入れの頻度も必然的に増えます。
とくにダストカップには掃除機が吸ったゴミがどんどん溜まっていくため、定期的に捨てなければいけません。また、髪の毛やペットの毛を多く吸ったらヘッドのお手入れも必要。
ストレスなく使えるよう、毎日使うならダストカップとヘッドのお手入れが楽な掃除機を選ぶのがおすすめです。
おすすめはステーションタイプ。お手入れが楽というのもありますが、毎回ゴミを取り除いてくれるため掃除機の吸引力を維持できるメリットがあります。価格は少し高くなるものの、スティッククリーナーを購入する際はダストステーション付きのものから検討するとよいでしょう。
スティッククリーナーの集じん方式は、紙パック式とサイクロン式の2種類。できるだけ少ないストレスで掃除するなら、紙パック式のスティッククリーナーがおすすめです。
紙パック式とは、その名のとおりゴミを紙パックに溜めていく方式で、パックがいっぱいになったタイミングで捨てるだけ。サイクロン式のようなフィルターやダストカップのお手入れは不要です。
何よりゴミが溜まった紙パックをそのまま捨てるだけなので、ゴミに直接触れず、溜まったホコリが舞い散ることもありません。ハウスダストのアレルギーがある人や子どもと触れ合う機会が多い人にもおすすめ。
ただし、紙パックを使い切ったら都度買い足さなければいけません。ランニングコストが気になるならダストカップで収集する掃除機がおすすめ。ホコリが舞い散るリスクやダストカップを洗う手間はあるものの、基本的に本体を購入する費用以外はかかりません。
ゴミに最初に触れるヘッド。毛が絡んでいるとゴミに触れても吸い切れないため、念入りにお手入れしたい部分です。
しかし、ヘッドに髪の毛やホコリがしつこく絡んでしまうと除去が難しく、ハサミが必要なことも。ブラシに工夫がされていない掃除機は、ブラシの起伏部分に髪の毛やペットの毛がしっかり絡みます。ヘッドの絡みにくさを謳っている掃除機でも多少のお手入れが必要でしょう。
とくにペットを飼っている人は、床ブラシやフィン型、ローラー型のブラシを採用している掃除機がおすすめ。細かい繊維でも絡みにくく、お手入れの手間がかかりにくいといえます。
ヘッドの毛絡みは、国内メーカーが長年向き合ってきた課題で、各社がさまざまな工夫を凝らしています。
たとえばパナソニックの「からまないブラシ」では、円すい形のダブルブラシにすることで絡んだ毛を取り切れるようにしました。
日立の「からまんブラシ」は、ブラシ1本1本がループ形状であるため隙間にゴミが入り込みにくいといえます。
掃除機といえばうるさいイメージを持つ人も多いのではないでしょうか?近年は各メーカーが吸引力だけでなく静音性にもこだわっており、静かな掃除機が増えてきています。
稼動音の平均は約63dBで、静かなモデルでは約50dBと掃除機とは思えない稼動音のものも。
とはいえ静音性と引き換えに吸引力を犠牲にしたモデルを選んでしまうと、同じ場所を何度も掃除する必要が生じるため、結果的に掃除時間が長くなります。
「子どもやペットが掃除機の音を怖がってしまう」「夜しか掃除できないけど近所の目が気になる」という人は、吸引力と静音性を両立している掃除機を選びましょう。
とくにおすすめなのは、シャープの「コードレススティック掃除機 EC-SR9」。標準モードで50.1dB、強モードでも60.2dBと「掃除機=うるさい」というイメージを覆しました。フローリングではお菓子のクズをわずかに残したのみです。
スティッククリーナーの取り回しやすさを格段にアップさせる充電スタンド。掃除終わりまで楽にしたいなら、充電スタンドで選ぶのもひとつの手でしょう。
充電スタンドは、ただあれば良いわけではありません。毎日の使いやすさにこだわるなら、置くだけで充電できるのかどうかも確認しましょう。
充電スタンドの形式は2種類あり、まずはスタンドそのものに充電機能があるタイプ。充電時は、スタンドに置く以外の動作が不要なため、掃除開始も掃除終わりもとにかく楽になります。
もう1つは、充電コードを挿してからスタンドに置くタイプ。掃除を終えてヘトヘトになったあと、毎回挿し直して設置して...と繰り返すのは小さなストレスになるかもしれません。
充電機能つきスタンドがある掃除機は、高価格な傾向があります。比較的低価格なツインバードでも充電機能つきスタンドがありますが、壁に穴を開けなければ設置できません。
賃貸に住んでいる人や価格の安さにこだわりたい人は、充電スタンドまで確認する必要はないでしょう。
スティッククリーナーのスタンドは掃除機メーカー以外からも多く販売されており、2,000〜3,000円程度で入手可能。充電機能がないスタンドであれば、あえて付属する商品を選ぶ必要はありません。
最後に、スティッククリーナーの定番人気メーカーの特徴をご紹介します。mybestオリジナルの解説をぜひ参考にしてくださいね。
海外の大手メーカーといえば、2018年に日本上陸を果たしたシャークは外せない存在。アメリカでは「ダイソンキラー」と呼ばれ、自動ゴミ収集機能がついた充電スタンドやバッテリーが50分持つなど、ほかにはない機能の多さが魅力です。
これまでは2kg前後のずっしりと重いスティッククリーナーが主流でしたが、日本国内の軽量クリーナー需要を受け、約1.7kgの「EVOPOWER SYSTEM NEO+」と約1.5kgの「EVOPOWER SYSTEM NEO」を発売。シャークのイメージをガラッと変え、定番の1台に躍り出るきっかけとなりました。
敵なしのように思われるシャークですが、価格帯は少し高め。予算を抑えながら確かな実力がある掃除機を求める人は、ダイソンも候補に入れましょう。
その高い吸引力はいうまでもなく知れ渡っており、検証でも世間のイメージどおりの威力を発揮しました。
型落ちモデルの展開も積極的に行っており、2〜3万円程度で入手できるモデルも。重量や価格の選択肢が豊富なメーカーです。
本体の軽さとヘッド性能が武器である国内メーカー。高機能モデルの価格は5〜6万円前後ですが、毎年新商品が登場するので、型落ちになると数万円値下がりすることもあります。
日立は元々モーターの会社として始まったこともあり、高い吸引力が特徴です。掃除機はパワーを優先しすぎると重くなる傾向がありますが、日立では約1.1kgの「ラクかるスティック」といった軽量モデルも販売しており、スティッククリーナーに求められる吸引力と軽さを両立しました。
軽さといえば以前はシャープも知られていましたが、最近は軽さより静音性にこだわり、モーターを覆う遮音カバーや、振動を減らすヘッドなどを開発して騒音の原因にアプローチ。「EC-SR9」は「子どもが寝ている空間でも掃除機をかけられる」と謳っています。
パナソニックは、お手入れのしやすさで掃除のストレスを減らすことを目指しました。自動ゴミ収集機能を搭載したモデルも用意しており、70日間お手入れ不要を掲げています。使い勝手にまつわる独自の進化を遂げる一方、壁際にわずかにゴミを残す様子が見られ、完璧な吸引力とはいえません。
国内メーカーは価格帯がほとんど変わりません。大きなこだわりがなければ、まずは総合力で一歩抜きん出た日立とシャープのスティッククリーナーを候補に入れるのがおすすめです。
「掃除機に4〜5万円は高すぎる」と感じる人も多いはず。国内メーカーのなかでも、手に取りやすい価格でスティッククリーナーを販売しているのがツインバード・マキタ・アイリスオーヤマの3社です。
新潟県のものづくり都市・燕三条に本社を置くツインバードは、おしゃれなデザインと低価格を両立したスティッククリーナーが魅力。フローリングの吸引力の検証では上位を上回るパワーも兼ね備えており、「安い掃除機がほしい」という人なら第一候補にすべきでしょう。
マキタのクリーナーはAmazonの人気ランキングでたびたび上位となる定番モデル。ミニマルなデザインで広い世代から人気を得ています。フローリングの検証ではフロアヘッドがゴミを豪快に吸い込み、ダイソンレベルの結果を残しました。
大手メーカー出身の技術者を採用し、急速に成長しているアイリスオーヤマ。ほかの掃除機に比べると吸引力が低めなのは否めないものの、価格の安さを考慮すれば満足できるレベルでしょう。ホコリを吸着する静電モップが付属しているのも、日用品に強いアイリスオーヤマならではのギミックです。
Anker調べ。日数は目安です。掃除環境によって異なる場合があります。
「Eufy Robot Vacuum 3-in-1 E20」を購入するならAnker Japan 公式オンラインストアがおすすめ。Ankerで会員登録をすると、通常18か月の製品保証が最長24か月に自動延長されます。
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商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | 発売時期 | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||
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吸引力の高さ(フローリング) | 吸引力の高さ(カーペット) | 疲れにくさ | 使い勝手の良さ | お手入れのしやすさ | バッテリー持続時間の長さ | 静かさ | スタンド | 集じん方式 | 標準モードの連続使用時間(公称値) | ヘッド種類 | 充電時間(公称値) | 標準モードの運転音 | 最強モードの運転音 | 集じん容積 | HEPAフィルター付き | ダストケース丸洗い可能 | フィルター丸洗い可能 | ゴミセンサー付き | 付属品 | 本体重量 | 本体幅(公称値) | 本体奥行(公称値) | 本体高さ(公称値) | 本体幅(実測値) | 本体奥行(実測値) | 本体高さ(実測値) | ||||||||
1 | SharkNinja Shark|EVOPOWER SYSTEM NEO+|LC351J | ![]() | 67位 | 使いやすくパワフル!妥協をしたくない人におすすめ | 2023/09/04 | 充電スタンド付属(ネジ不要) | 紙パックレス式 | ブーストモード:約15分/iQモード:約15~50分/エコモード:約50分 | パワーヘッド | 約3時間30分 | 70.8dB | 72.7dB | 不明 | すき間ノズル、収納スタンド | 約1.7kg | スティック時:22.8cm/ハンディ時:9.1cm | スティック時:16cm/ハンディ時:7.1cm | スティック時:104cm/ハンディ時:51cm | 不明 | 不明 | 不明 | |||||||||||||
2 | 東芝ライフスタイル TOSHIBA トルネオ|コードレスクリーナー|VC-CLW33 | ![]() | 65位 | 軽さ重視ならおすすめ。フローリングでの吸引力も申し分なし | 2024/11 | 充電機能つきスタンド | サイクロン式 | 標準:約30分/おすすめ:約15分/強:約8分 | 自走式パワーヘッド | 約150分 | 59.9dB | 66.6dB | 0.13L | 付属品収納スタンド、ピカッとライト、ふとん用ブラシ、丸ブラシ、すき間ノズル、お手入れブラシ、ACアダプター | 1.07kg | 23cm | 15cm | 91.3cm | 22.9cm | 14.5cm | 91.0cm | |||||||||||||
3 | 東芝ライフスタイル TOSHIBA トルネオ|コードレスクリーナー|VC-CLX72 | ![]() | 進化した吸引力と細やかな機能性。お手入れを楽にしたい人に | 2023/09 | スタンド付属(ネジ不要) | サイクロン式フィルターレス | 標準モード:約35分/自動モード:約10~20分/強モード:約8分 | 自走式パワーヘッド | 約2時間30分 | 60.8dB | 74.9dB | 約0.13L | 付属品収納スタンド、ピカッとライト、ふとん用ブラシ、丸ブラシ、すき間ノズル、お手入れブラシ、ACアダプター | 1.55kg | 22.8cm | 18cm | 107cm | 22.6cm | 20.0cm | 92.2cm | ||||||||||||||
3 | シャープ RACTIVE Air |コードレススティック掃除機|EC-SR9 | ![]() | 吸引力と静音性を両立。静かなものがほしい人におすすめ | 2023/08/24 | スタンド付属(ネジ不要) | サイクロン式 | 強モード:約15分/標準モード:約45分/自動モード:約35分 | 自走式パワーヘッド | 約1時間40分 | 50.1dB | 60.2dB | 約0.30L | すき間ノズル、布団用ヘッド、ハンディ用ノズル、充電コード、収納スタンド | 1.63kg | スティック時:22.1cm/ハンディ時:10.5cm | スティック時:26.7cm/ハンディ時:18.6cm | スティック時:103cm/ハンディ時:47.4cm | 22.0cm | 102.5cm | 19.5cm | ||||||||||||||
3 | ツインバード TWINBIRD|コードレススティック型クリーナー|TC-E264B | ![]() | 66位 | 吸引力・軽さ・静音性のバランスよし。予算を抑えたい人に | 2022/10/06 | 充電スタンド付属(ネジ必要) | 紙パック式 | 強モード:約7分/自動モード:約30分 | 自走式パワーヘッド | 約2時間30分 | 56.2dB | 62.6dB | 約0.25L | 不明 | すき間ノズル、充電コード、収納スタンド | 1.47kg | 23.5cm | 13.5cm | 105cm | 23.6cm | 14.5cm | 103.8cm | ||||||||||||
3 | 日立グローバルライフソリューションズ HITACHI|ラクかるスティック|PV-BL3L | ![]() | 6位 | 群を抜いた軽さと使い勝手。スイスイ掃除したいならコレ | 2024/03 | スタンド付属(ネジ不要) | サイクロン式 | 強モード:約8分/自動モード:約8~30分/標準モード:約30分 | 自走式パワーヘッド | 約2時間 | 58.0dB | 70.4dB | 約0.15L | すき間ノズル、ハンディ用ノズル、充電コード、収納スタンド、お手入れブラシ | 1.12kg | スティック時:23cm/ハンディ時:9cm | スティック時:20.8cm/ハンディ時:32.1cm | スティック時:99.4cm/ハンディ時:17.5cm | 12.8cm | 17.6cm | 100.0cm | |||||||||||||
7 | シャープ RACTIVE Air |EC-FR10-B | ![]() | 37位 | フローリングの掃除にぴったり!軽くてバッテリー長持ち | 2024/06 | なし | サイクロン式 | 45分 | 自走式パワーヘッド | 240分 | 64.9dB | 71.4dB | 0.13L | すき間ノズル、バッテリー、充電器、ハンディノズル | 0.84kg | ハンディ時:9.9cm/スティック時:20.9cm | ハンディ時:15.1cm/スティック時:22.7cm | ハンディ時:38.6cm/スティック時:95.7cm | 20.5cm | 16.4cm | 100.1cm | |||||||||||||
7 | シャープ RACTIVE Air |ステーションタイプ コードレススティック掃除機|EC-XR1-H | ![]() | フローリングでの吸引力はハイレベル。バランスの取れた1台 | 2024/08/22 | 充電機能つきスタンド | スティック:紙パックレス式/ステーション:紙パック式 | 標準モード:約35分・45分/自動モード:約9~22分/強モード:約9分 | 自走式パワーヘッド | 約100分 | 56.3dB | 60.3dB | スティック:0.05L/ステーション:0.37L | ステーション(充電台)、すき間ノズル 、抗菌3層紙パック、取扱説明書(保証書付) | 1.55kg | 22.1cm(スティック時) | 13.4cm(スティック時) | 99.7cm(スティック時) | 22.6cm | 12.8cm | 99.6cm | ||||||||||||||
9 | SharkNinja Shark|EVOPOWER SYSTEM iQ+|CS851JMVAE | ![]() | 29位 | 吸引力と使い勝手を両立。ゴミ捨ては月1回でOK | 2022/09/22 | 充電スタンド付属(ネジ不要) | 紙パックレス式 | ブーストモード:約14分/iQモード:約14~50分/エコモード:約50分 | パワーヘッド | 約3時間30分 | 70.4dB | 72.8dB | 不明 | すき間ノズル、布団・ファブリック用ヘッド、ハンディ用ノズル、収納スタンド、予備バッテリー | 2.00kg | スティック時:25.8cm/ハンディ時:6.7cm | スティック時:11.4cm/ハンディ時:8.65cm | スティック時:104cm/ハンディ時:51cm | 25.8cm | 15.0cm | 103.8cm | |||||||||||||
9 | 日立グローバルライフソリューションズ HITACHI パワかるスティック|スティッククリーナー コードレス式|PV-BL30K | ![]() | 13位 | 約1.4kg×自走式ヘッド=疲れない!弱点が少ない新定番 | 2022/10 | スタンド付属(ネジ不要) | サイクロン式 | 強モード:約8分/標準モード:約40分 | 自走式パワーヘッド | 約2時間 | 61.1dB | 66.7dB | 約0.15L | すき間ノズル、布団・ファブリック用ヘッド、ハンディ用ノズル、充電コード、収納スタンド、お手入れブラシ | 1.39kg | スティック時:23cm/ハンディ時:9cm | スティック時:23cm/ハンディ時:33.1cm | スティック時:101cm/ハンディ時:18.6cm | スティック時:23.2cm/ハンディ時:15.5cm | スティック時:24cm/ハンディ時:49.0cm | スティック時:100cm/ハンディ時:19.5cm |
2023/09/04 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | ブーストモード:約15分/iQモード:約15~50分/エコモード:約50分 |
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ヘッド種類 | パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約3時間30分 |
本体重量 | 約1.7kg |
良い
気になる
アメリカではトップレベルのシェアを誇るシャークの軽量モデル「EVOPOWER SYSTEM NEO+」は、吸引力・重量・お手入れのしやすさどれも妥協したくない人におすすめです。
本体重量は1.68kgととても軽いとまでは言えないものの、従来のシャークの掃除機や海外メーカーの掃除機のなかでは使いやすい部類に入ります。カーペットには張りつきが強く疲労感があったものの、フローリングであれば国内メーカーと変わりない疲れにくさまで進化しました。
さらにシャークはパワーも妥協しません。カーペットにもフローリングにも吸着し、吸い残しは目視ではほとんど確認できないレベルまで吸い切りました。
かけ心地の良さと吸引力というスティッククリーナーに欠かせない項目を満たしたシャークは、お手入れのしやすさでも高評価に。
毛が絡みにくいフィン型ヘッドに加えて、ゴミの自動吸引ができるダストステーションが付属しているため、ヘッドからダストカップまで基本的なお手入れの頻度は大きく減らせます。掃除に関わるモヤモヤを軽減できる革新的な1台でしょう。
使い心地のよさでしのぎを削る国産機と比べるとまだまだ重い部類なことは確かですが、我慢できる程度の重量でほぼ完璧な吸引力を実現したのも確か。現状ベストアンサーになるスティッククリーナーだといえます。
集じん容積 | 不明 |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、収納スタンド |
本体幅(公称値) | スティック時:22.8cm/ハンディ時:9.1cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:16cm/ハンディ時:7.1cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:104cm/ハンディ時:51cm |
本体幅(実測値) | 不明 |
本体奥行(実測値) | 不明 |
本体高さ(実測値) | 不明 |
Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351Jの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
使用環境によって異なります。
連続使用時間 | 最長65分 |
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ヘッド種類 | マルチサーフェスブラシ・ソフトローラーブラシ・モータライズド ミニブラシ・コンビネーションツール・ソフトダスティング ブラシ |
充電時間 | 約3.5時間 |
本体重量 | 約1.67kg |
2024/11 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準:約30分/おすすめ:約15分/強:約8分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約150分 |
本体重量 | 1.07kg |
良い
気になる
東芝ライフスタイルの「トルネオ コードレスクリーナー VC-CLW33」は、吸引力が高くて疲れにくく、収納もしやすいスティッククリーナーがほしい人におすすめ。カーペットのゴミはやや取りこぼしがあったものの、フローリングに撒いたゴミをほとんど完璧に吸えており、優秀な吸引力といえます。
疲れにくさはトップクラスです。トルネオコードレス史上軽さNo.1と謳っているとおり、重量1.07kgと検証したほかの商品に比べ非常に軽量。自走式パワーヘッドで、軽い力でササッと掃除機をかけたい人にぴったりです。
標準モード時の稼動音は59.9dBと、パワーがありながらも比較的音は静か。お手入れブラシ付きで、フィルター・ブラシ・ダストカップの水洗いも可能です。ダストカップは円柱形かつ複雑な構造がないため、定期的なお手入れもスムーズにできるでしょう。
着脱しやすいカートリッジバッテリー採用で、本体にバッテリーを取り付けたままでも充電できます。特許技術を取得している付属品収納スタンドが付いており、かがまず立ったまま付属品を手に取れる点も便利。また、バッテリー持続時間は約30分で、2LDKなら一度で完了する程度の時間使えます。
ゴミ捨てはツータッチですが、LEDライト付きでゴミが見やすく、使い勝手はおおむね良好です。なにより軽量で、階段もスイスイと掃除できるのは魅力。比較したなかでは標準的な価格帯で、軽くて性能のよいスティッククリーナーがほしい人はぜひ候補に加えてくださいね。
集じん容積 | 0.13L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | 付属品収納スタンド、ピカッとライト、ふとん用ブラシ、丸ブラシ、すき間ノズル、お手入れブラシ、ACアダプター |
本体幅(公称値) | 23cm |
本体奥行(公称値) | 15cm |
本体高さ(公称値) | 91.3cm |
本体幅(実測値) | 22.9cm |
本体奥行(実測値) | 14.5cm |
本体高さ(実測値) | 91.0cm |
東芝 トルネオ コードレスクリーナー VC-CLW33の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2023/09 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準モード:約35分/自動モード:約10~20分/強モード:約8分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約2時間30分 |
本体重量 | 1.55kg |
良い
気になる
東芝の「トルネオ コードレスクリーナー VC-CLX72」は、新たに開発した「Hi-Power DC モーター」により吸引力が大きく向上したと謳っています。プリーツフィルターがないので、お手入れを楽にしたい人におすすめです。
吸引力の検証では謳い文句に恥じぬ結果で、フローリングではお菓子のクズをわずかに残したのみ。今まで検証してきた過去の東芝の掃除機と比べると、確かな変化を感じました。
一方、他社と比べるとヘッドの両端の隙間が広い印象で、カーペットでは壁際にお菓子のクズを大量とはいえないまでも残します。検証後に壁際の吸い残しを吸おうとしたところ、ブラシの回転が止まることも。カーペットでの吸引力はやや課題が残る結果になりました。
とはいえ、使い勝手に即した進化を続けているのは事実です。
例えば東芝の特徴である、ゴミが詰まるプリーツを排したフィルターレス構造。さらに同機はダストカップ上部に細かいゴミが集まる「粉ゴミポケット」を搭載し、ゴミを捨てるときにホコリや砂といった粉ゴミを舞いにくくしました。細部まで考え込まれたお手入れのしやすさは、さすがの一言といえるでしょう。
集じん容積 | 約0.13L |
---|---|
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | 付属品収納スタンド、ピカッとライト、ふとん用ブラシ、丸ブラシ、すき間ノズル、お手入れブラシ、ACアダプター |
本体幅(公称値) | 22.8cm |
本体奥行(公称値) | 18cm |
本体高さ(公称値) | 107cm |
本体幅(実測値) | 22.6cm |
本体奥行(実測値) | 20.0cm |
本体高さ(実測値) | 92.2cm |
東芝 トルネオV VC-CLX72をレビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
2023/08/24 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 強モード:約15分/標準モード:約45分/自動モード:約35分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約1時間40分 |
本体重量 | 1.63kg |
良い
気になる
掃除機の稼動音にはモーターが大きく影響しており、静音性にこだわると不可欠な吸引力を実現できないジレンマがありました。シャープはより静かな「コードレススティック掃除機 EC-SR9」を開発。独自技術「ノイズリダクション設計」の進化により、さらに静かになったと謳っています。ペットを飼っている人をはじめ、静かでよく吸う掃除機を探している人は真っ先に検討すべきでしょう。
静音性の項目ではほかの商品に大差をつけて高評価に。同機は50.1dBと人の話し声とほとんど変わらないレベルの稼動音で、とても掃除機をかけているとは思えないほどの音量です。掃除中に会話を阻害されたり、テレビの音が聞こえなかったりといったこともなく、子どもが眠っている間に掃除を進めることも十分可能でしょう。
同機の驚くべき特徴は吸引力も十分な点。高出力モーターで吸引力がパワーアップしたことに加えて、高密度なブラシがゴミの逃げ場を作らないことで1往復でスッキリと取り切ります。
ブラシがふわふわしているぶん布地には吸着しにくいのか、カーペットの奥に砂を残したものの十分満足できる結果でしょう。静音性と吸引力、どちらも譲らないストイックな1台です。
集じん容積 | 約0.30L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、布団用ヘッド、ハンディ用ノズル、充電コード、収納スタンド |
本体幅(公称値) | スティック時:22.1cm/ハンディ時:10.5cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:26.7cm/ハンディ時:18.6cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:103cm/ハンディ時:47.4cm |
本体幅(実測値) | 22.0cm |
本体奥行(実測値) | 102.5cm |
本体高さ(実測値) | 19.5cm |
シャープ EC-SR9をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2022/10/06 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 強モード:約7分/自動モード:約30分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約2時間30分 |
本体重量 | 1.47kg |
良い
気になる
新潟県燕市の電機メーカー、ツインバードの「TC-E264B」は、2万円台と手に取りやすい価格が大きな魅力。安さだけでなく、軽さや吸引力も両立したコスパの高い1台です。
吸引力の検証では、ヘッド上部とブラシの間に隙間が少ないため、フローリングの奥までゴミを押しやっても弾かず取り切りました。
フローリングが相手なら、格安メーカーのアイリスオーヤマやマキタも健闘しましたが、ツインバードはカーペットの検証でも高い吸引力を発揮しています。奥底の砂や細かい髪の毛までかき出し、お菓子のクズをわずかに取りこぼしたのみ。さらにヘッドの可動域が広く、柔らかくかつ執拗に取りこぼしたゴミを追跡しました。
加えて、本体重量は1.47kgと軽量クラス。自走機能がついていることもあり、スイスイ吸いながら進むので、「ずっと掃除していたい」と思える1台でしょう。
完璧に思える同機ですが充電スタンドに注意。置くだけで充電できるスタンドが付属していますが、壁に穴を開けて設置する仕様なので、賃貸の人は追加で穴あけ不要なスタンドを買うのがよいでしょう。
安さとパワーを兼ね備えた貴重な存在。自分に合ったスティッククリーナーがわからない一人暮らしの人は、とりあえず候補に入れてみてください。
集じん容積 | 約0.25L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、充電コード、収納スタンド |
本体幅(公称値) | 23.5cm |
本体奥行(公称値) | 13.5cm |
本体高さ(公称値) | 105cm |
本体幅(実測値) | 23.6cm |
本体奥行(実測値) | 14.5cm |
本体高さ(実測値) | 103.8cm |
ツインバード コードレススティック型クリーナー TC-E264Bをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2024/03 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 強モード:約8分/自動モード:約8~30分/標準モード:約30分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約2時間 |
本体重量 | 1.12kg |
良い
気になる
日立のなかで不動のハイスコアを記録していた「パワかるスティック」をおさえ、新たな定番となったのが「ラクかるスティック PV-BL3L」。日立の大きな強みである1.12kgという軽さはさることながら、前モデルと比べて自動モードが追加されたことで、吸引力がより進化しました。とにかく掃除のストレスを減らしたい人におすすめの1台です。
一方カーペットはほとんど完璧で、お菓子のクズがわずかに残ったのみ。砂までしっかりと吸い切りました。軽量なのはもちろん、自走式ヘッドで力をいれずともグングン前に進むので、吸引結果もふまえると今までの掃除中に手に疲れを感じがちだった人でも掃除しやすいでしょう。
「ペタリンコ構造」により、ソファの下もひねれば差し込んで掃除が可能。稼動音は標準モードでは58.0dBと静音性もばっちりです。自動モードの場合、ゴミの量に応じて吸引力を制御するため稼動時間は最大約30分と十分なもの。2LDK程度の間取りでも余裕を持って掃除できるでしょう。
お手入れのしやすさでも高評価を獲得。髪の毛が絡みにくい「からまんブラシ」に加え、ヘッド・ダストカップの水洗いにも対応しているなど、隙を見せない1台です。
細部にも使いやすさへのこだわりが感じられる、日立におけるベストアンサー。フローリングでの吸引結果は惜しいものの、それを思わせない使い勝手のよさが大きな武器です。「掃除ストレスを減らしたい」「シャークは高いし重い」と考えている人は第1候補にしてくださいね。
集じん容積 | 約0.15L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、ハンディ用ノズル、充電コード、収納スタンド、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | スティック時:23cm/ハンディ時:9cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:20.8cm/ハンディ時:32.1cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:99.4cm/ハンディ時:17.5cm |
本体幅(実測値) | 12.8cm |
本体奥行(実測値) | 17.6cm |
本体高さ(実測値) | 100.0cm |
2024/06 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 45分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 240分 |
本体重量 | 0.84kg |
良い
気になる
シャープの「RACTIVE Air EC-FR10-B」は、フローリングをよく掃除し、軽さを重視する人におすすめです。フローリングの吸引力は比較したなかでもトップクラス。検証では中央はもちろん、ゴミが残りやすい壁際まで1往復でゴミを残さず吸い込めました。同じシャープのRACTIVE Airでも紙パック式の「EC-KR1」と比べて、吸引力が高いのが特徴です。
本体重量は0.84kgと軽量なうえ、自走式ヘッドで手が疲れにくいのも魅力。バッテリー持続時間も標準使用時で45分と長めで、部屋が多い家でも疲れやバッテリー切れを気にせずに掃除しやすいでしょう。ダストカップ・フィルター・ブラシは水洗いできるうえ、ヘッドのブラシは髪の毛が絡まりにくく、お手入れのしやすさも良好です。
ソファの下やイスの下など狭いところにもそのまま入りやすく、ゴミ捨てもワンタッチで完了。充電スタンドは付属せず本体が自立しないのは惜しいですが、バッテリーを取り外して充電できるため、本体の置き場所を選びにくいのは利点です。
一方、カーペットの上では吸引力は物足りず、大きめのお菓子のゴミを吸い取るには時間がかかりました。自走式ヘッドで動かしやすいものの、複数回往復する必要があります。また稼動音は標準モードでも64.9dBと大きめで、使う時間帯は選びそうです。
比較した同価格帯の商品のなかでも、高い性能を備えたスティッククリーナーといえます。とくにフローリングの吸引力は申し分なく、フローリングの部屋が多い人はぜひ購入を検討してみてください。
集じん容積 | 0.13L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、バッテリー、充電器、ハンディノズル |
本体幅(公称値) | ハンディ時:9.9cm/スティック時:20.9cm |
本体奥行(公称値) | ハンディ時:15.1cm/スティック時:22.7cm |
本体高さ(公称値) | ハンディ時:38.6cm/スティック時:95.7cm |
本体幅(実測値) | 20.5cm |
本体奥行(実測値) | 16.4cm |
本体高さ(実測値) | 100.1cm |
シャープ ラクティブエア EC-FR10の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
2024/08/22 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準モード:約35分・45分/自動モード:約9~22分/強モード:約9分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約100分 |
本体重量 | 1.55kg |
良い
気になる
シャープの「RACTIVE Air ステーションタイプ コードレススティック掃除機 EC-XR1-H」は、フローリングメインで使う人で、吸引力・静かさ・お手入れのしやすさ・疲れにくさのバランスが取れたものを求める人におすすめです。シャープ初となるダストステーション付きのコードレススティック掃除機で、高い静音性を謳っています。
カーペットでは壁際や奥に細かいゴミが残り、完ぺきとはいきませんでしたが、フローリングでの吸引力はハイレベル。壁際に残りがちなゴミまでしっかり吸引できました。静音性の高さもトップクラスで、標準モードの稼動音は56.3dBと小さく、ほかの部屋にいればほとんど音が気になりません。
ダストステーションでゴミを自動収集できるので、お手入れが楽です。ステーションの集じん方式は紙パック式で、洗う手間がない点も魅力。クリーナー本体のフィルターは丸洗いでき、サッと汚れを落とせます。
本体重量は1.55kgで、パワーがあるにもかかわらず軽量。自走式ヘッドのため、使っているときの負担も少ないでしょう。バッテリー持続時間は標準モードで約35分と比較的長く、複数の部屋を一度の充電でほぼ掃除しきれる時間使えます。
テレビ台・ソファの下にも届きやすく、狭い場所の掃除もスムーズです。本体が自立しないとはいえスタンドがあり、置き場所には困りません。高価格帯の商品ですが、フローリングの部屋で使いたい人はぜひ候補に入れてくださいね。
集じん容積 | スティック:0.05L/ステーション:0.37L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | ステーション(充電台)、すき間ノズル 、抗菌3層紙パック、取扱説明書(保証書付) |
本体幅(公称値) | 22.1cm(スティック時) |
本体奥行(公称値) | 13.4cm(スティック時) |
本体高さ(公称値) | 99.7cm(スティック時) |
本体幅(実測値) | 22.6cm |
本体奥行(実測値) | 12.8cm |
本体高さ(実測値) | 99.6cm |
2022/09/22 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | ブーストモード:約14分/iQモード:約14~50分/エコモード:約50分 |
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ヘッド種類 | パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約3時間30分 |
本体重量 | 2.00kg |
良い
気になる
ダイソンと肩を並べる大手海外メーカー、シャーク。「EVOPOWER SYSTEM iQ+」は、スティッククリーナーには珍しく自動ゴミ収集ドックを備えたモデルです。
使い終わった本機をスタンドに装着するだけで、本体に溜まったゴミがドックに吸引。約1か月分溜められるので、ゴミ捨ての頻度を減らせます。
吸引力の検証では、ロールブラシでゴミをグングン吸い込み、高評価を獲得。じっくり探しても吸い残しは見つけられません。カーペットもフローリング同様高評価に。強く吸着して持ち前のパワーを発揮し、奥底の砂やお菓子のクズを吸い切りました。
さらに、パイプが曲がる「FLEX機能」を備えているため、椅子やテーブルの下など低い場所の掃除が簡単。ヘッドに搭載されているLEDライトはかなり明るく光ることもあり、暗い隙間のゴミも取り逃がさないでしょう。
ただし、本体重量は2kgと横綱級。加えてヘッドに自走機能もないため、とくにカーペットだと張りつきが強く操作に苦労します。毎日こまめに使う人よりは、週に数回まとめて掃除する人に向いているでしょう。
集じん容積 | 不明 |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、布団・ファブリック用ヘッド、ハンディ用ノズル、収納スタンド、予備バッテリー |
本体幅(公称値) | スティック時:25.8cm/ハンディ時:6.7cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:11.4cm/ハンディ時:8.65cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:104cm/ハンディ時:51cm |
本体幅(実測値) | 25.8cm |
本体奥行(実測値) | 15.0cm |
本体高さ(実測値) | 103.8cm |
Shark EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851JMVAEの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2022/10 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 強モード:約8分/標準モード:約40分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約2時間 |
本体重量 | 1.39kg |
良い
気になる
日立のスティッククリーナーシリーズでもパワーと軽さを兼ね備えた「パワかるスティック」は、強力な吸引力をウリにしつつも、本体重量を1.4kgまで軽量化。使用時間は標準モードで約40分と、広い家でも一度で掃除しきれるスタミナもあわせ持ちます。
ヘッド内の圧力を調整して床への張りつきすぎを防ぐ「シンクロフラップ」を採用。加えてヘッドに自走機能が搭載されていることもあり、フローリングをスイスイと犬の散歩のように進みました。
あまりにスイスイ進むため床への吸着が足りず、スナック菓子など固形のゴミを弾き、吸引力の検証ではダイソンやシャークといった海外メーカーを追いかける形に。
とはいえフローリングの大部分を細かい砂まで吸い切ったパワかるスティック。さらに多くの掃除機が苦戦するカーペットではほどよく吸着するため、わずかにお菓子のクズを壁際に残したのみで、疲れにくさと吸引力という相反する項目を両立したバランス派といえるでしょう。
とくに、2LDKなどの広い部屋でほぼ毎日掃除機をかけている人なら、買い替えるだけで掃除にかかる労力が大幅に軽減されるはず。家のタイプや生活スタイルにかかわらず、どんな人にもおすすめできる新定番クリーナーです。
集じん容積 | 約0.15L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、布団・ファブリック用ヘッド、ハンディ用ノズル、充電コード、収納スタンド、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | スティック時:23cm/ハンディ時:9cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:23cm/ハンディ時:33.1cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:101cm/ハンディ時:18.6cm |
本体幅(実測値) | スティック時:23.2cm/ハンディ時:15.5cm |
本体奥行(実測値) | スティック時:24cm/ハンディ時:49.0cm |
本体高さ(実測値) | スティック時:100cm/ハンディ時:19.5cm |
日立 パワかるスティック PV-BL30Kをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2023/09/07 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 強モード:約9分/自動モード:約24分/標準モード:約35分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約4時間 |
本体重量 | 1.29kg |
良い
気になる
ゴミに触らず捨てられる紙パック式掃除機。とはいえ紙パックに触れるのも抵抗がありますよね。シャープ「コードレススティック 紙パック式掃除機 EC-KR1」はダストカップの中に紙パックが入った「パックinカップ」構造。カップからスライドさせるだけで捨てられる、衛生面に配慮された設計です。
シャープといえば稼動音の静かさが特徴ですが、同機は59.7dBと同社のラインナップのなかではやや音量が大きめな部類です。
代わりに吸引力が高いのかと思えばそういうわけでもなく、フローリング・カーペットともにお菓子のクズや砂を吸い残しました。
その原因は軽量なヘッド。細かいゴミを押さえながら吸うような重量が足りません。さらにブラシ上部のカバーが硬く、吸ったゴミがカバーに当たると飛んでいきやすいため、細かいゴミを弾く傾向が見られます。
一方カーペットであればゴミを弾く傾向が少なく、また軽量な構造が幸いして張りつきも少ない感覚です。ラグやカーペットを置くことが多いリビングや寝室などで使うのが良いかもしれません。
集じん容積 | 約0.37L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、ハンディ用ノズル、充電コード |
本体幅(公称値) | スティック時:20.9cm/ハンディ時:9.2cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:25.1cm/ハンディ時:17.5cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:95.7cm/ハンディ時:41.2cm |
本体幅(実測値) | 20.8cm |
本体奥行(実測値) | 20.0cm |
本体高さ(実測値) | 95.8cm |
シャープ ラクティブエア コードレススティック 紙パック式掃除機 EC-KR1の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2023/05/25 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 強モード:約8分/標準モード:約32分/自動モード:約21分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約4時間 |
本体重量 | 1.21kg |
シャープの「ラクティブエア EC-FR9-B」は同シリーズ「EC-AR8」とともにラクティブ史上最軽量モデルです。本体重量は1.21kgと軽く自走式も搭載しているため、掃除が「ラク」。よりアク「ティブ」に家中を掃除できるようになるでしょう。
「猫が怖がらない」と話題になったシャープの静音クリーナー。本機も同様にかなり静かで、標準モードでは60dBを切っています。愛犬や愛猫を室内で飼っている人にはとくにおすすめできる1台です。
肝心な吸引力は、フローリング・カーペットともに申し分ないレベル。ブラシ同士の間隔が空いているため細かいゴミの取りこぼしがあり、ヘッドに厚みがあるぶん壁際までヘッドを押し当てることが難しい印象でした。とはいえ床材を問わず8〜9割程度は吸引できるうえ、本体の軽さを踏まえればかけ直しの負担もそれほどは大きくないでしょう。
ただ、同シリーズの「ラクティブエア EC-SR9」と異なり、電池の残量表示はバッテリーマークの点滅のみ。また掃除機のスタンドがないため、設置場所に悩むかもしれません。細かい使い勝手が気になる人は上位のラクティブシリーズを選ぶのがよいでしょう。
集じん容積 | 約0.13L |
---|---|
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、充電コード、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | スティック時:20.9cm/ハンディ時:9.9cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:22.7cm/ハンディ時:15.1cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:95.7cm/ハンディ時:38.6cm |
本体幅(実測値) | 20.7cm |
本体奥行(実測値) | 21.2cm |
本体高さ(実測値) | 95.8cm |
シャープ RACTIVE Air POWER EC-FR9の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
2024/03 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 強モード:約8分/標準モード:約30分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約2時間 |
本体重量 | 1.12kg |
良い
気になる
日立の「かるパックスティック PKV-BK3L」は、軽さにこだわった紙パック式の商品。日立らしい吸引力と軽さを両立しつつ、ゴミ捨てやお手入れがラクないいとこどりの1台です。
紙パック式とあってゴミ捨ては月に1回程度。ゴミに直接触れることなく捨てられる手軽さも惹かれるポイントです。さらに「からまんブラシ」を採用していることから、ヘッド部分に髪の毛が絡まりにくい点も特徴的。
また、紙パック式の掃除機のなかでは本体の重量が1.12kgとかなり軽いほうです。そのうえ自走式ヘッドなので摩擦が強いカーペットでも比較的にスムーズに掃除できますよ。
一方ヘッドが軽量なことで、ほかの日立のモデルと同様にお菓子のような軽いゴミを取りこぼすことが多いのが惜しい点です。米粒や食べこぼしなどの吸引に時間がとられるでしょう。とはいえ吸引力は高いため、繰り返しかければ問題なく吸い切りました。
吸引力はやや物足りない部分もありますが、軽さに加え紙パック式でお手入れやゴミ捨てもとにかくラク。育児や仕事でお手入れの時間をなかなかとれない人から、軽い掃除機で毎日掃除したいきれい好きな人まで幅広い人におすすめできる、掃除中も掃除後もストレスを減らせるスティッククリーナーです。
集じん容積 | 約0.40L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、ハンディ用ノズル、充電コード、収納スタンド、交換フィルター |
本体幅(公称値) | スティック時:23cm/ハンディ時:8.4cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:20.5cm/ハンディ時:40.9cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:108.2cm/ハンディ時:15.6cm |
本体幅(実測値) | 22.8cm |
本体奥行(実測値) | 24.8cm |
本体高さ(実測値) | 107.9cm |
2023/09/04 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | ブーストモード:約7.5分/iQモード:約7.5分~25分/エコモード:約25分 |
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ヘッド種類 | パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約3時間30分 |
本体重量 | 約1.5kg |
良い
気になる
スティッククリーナーの常識を変えた「EVOPOWER SYSTEM NEO+」と同時発売された「EVOPOWER SYSTEM NEO」。「EVOPOWER SYSTEM NEO+」に付属していた自動のゴミ吸引ダストステーションではなく、一人暮らしや1Kほどの間取りでも設置しやすいコンパクトな充電スタンドが付属しています。
そのぶん、お手入れのしやすさの項目では評価を落としたものの、吸引力や疲れにくさはほとんど変わりません。従来よりコンパクトになったヘッドと強力ながら軽量なモーターを搭載したことで、本体重量は前作の2kg台から1.52kgにスリムチェンジ。スティッククリーナーの準軽量クラスに仲間入りしました。
もちろんシャークらしい文句なしの吸引力は健在。一度掃除機を通しただけで壁際のゴミやカーペットの奥の砂まですっきりと取り切りました。フィン型ブラシの下部には蟻地獄のような広い吸い口があり、掃除機が吸い残したとしてもこの吸い口に自然とゴミが入っていきます。ただ驚異的な威力で吸うだけでなく、万が一取りこぼしたときのアフターフォローがついている構造です。
軽量化したもののまだヘッドはやや重たい印象で、フローリングでは砂を引きずったり、カーペットの壁際にお菓子のクズを残したりと惜しい点も。とはいえ、比較的疲れにくい重量ながらこの吸引力を実現したのはお見事というほかありません。
集じん容積 | 不明 |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、布団・ファブリック用ヘッド、ハンディ用ノズル、充電コード、収納スタンド |
本体幅(公称値) | スティック時:22.8cm/ハンディ時:9.1cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:16cm/ハンディ時:7.1cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:104cm/ハンディ時:51cm |
本体幅(実測値) | 22.8cm |
本体奥行(実測値) | 12.7cm |
本体高さ(実測値) | 103.7cm |
2023/08/24 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準モード:約36分/自動モード:約28分/強モード:約12分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約1時間20分 |
本体重量 | 1.63kg |
シャープの「ラクティブエア コードレススティック掃除機 EC-PR9」は、これまで最上位モデルのみに搭載していた軽量高出力モーターを搭載したことで、シリーズ史上最強パワーを謳っています。最上位モデル「EC-SR9」と異なり、バッテリー残量を分単位で確認できず、布団用ヘッドが付属していません。
触れ込みどおり、吸引力は優秀な結果を残しました。吸い込み口とヘッドのあいだに余白がなく、ブラシが端まで行き届いているため、壁に押し込んだゴミもグングン吸い込みます。またヘッドが自走するためかけ心地は軽やかで、フローリングでの掃除ストレスは0に近いといえるでしょう。
一方でヘッドのブラシがフワフワと分厚く、お菓子のクズが張りつきやすいのが難点。一部のゴミを貼りつけたまま進んでしまい、吸い残しの原因になりました。
とはいえ標準モード時の稼動音は58.1dBと掃除機とは思えないほど。掃除している人でさえうるさく感じられないため、部屋を分ければほとんど聞こえないレベルでしょう。ペットを飼っている人のような、何よりも掃除機の静音性を重視する人におすすめです。
集じん容積 | 約0.20L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、ハンディ用ノズル、充電コード、収納スタンド |
本体幅(公称値) | スティック時:22.1cm/ハンディ時:10.7cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:25cm/ハンディ時:17.9cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:97.2cm/ハンディ時:42.2cm |
本体幅(実測値) | 22.0cm |
本体奥行(実測値) | 21.0cm |
本体高さ(実測値) | 97.3cm |
シャープ RACTIVE Air POWER EC-PR9の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
2023/09/15 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | エコモード:約40分/標準モード:約18分/強モード:約10分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約3時間30分 |
本体重量 | 1.78kg |
良い
気になる
高圧洗浄機をはじめとして世界中で高い知名度を誇るドイツの清掃機器メーカー・ケルヒャー。「スティッククリーナー VCS 3」は、そんなケルヒャーがはじめて日本向けに開発したスティッククリーナーです。
老舗メーカーとしての実績を遺憾なく発揮し、フローリングでの吸引力の検証は完璧。海外メーカーの掃除機が苦戦する傾向の壁際も1往復で爽快に取り切りました。ヘッドと吸い口の隙間は大きいほうに感じられますが、吸引力がとにかく高いことで構造上の問題をカバーしたようです。
一方カーペットでは、繊維の奥に忍び込んだ砂を見逃したり壁際のゴミを通過したりと惜しい結果に。髪の毛の絡みにくさにこだわったフラッフィーヘッドがカーペットでは障害になり、吸い口と床面の間の距離を広げてしまいます。そのため、奥底まで吸着することができないのが敗因となりました。
日本初上陸ということもあり、国内メーカーが搭載しているトレンド機能を押さえている同機。暗闇でも使いやすいLEDライトやノズルを収納できるスタンドなど、パワーだけでなく細やかさにも配慮された商品です。
集じん容積 | 約0.25L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、布団・ファブリック用ヘッド、充電コード、収納スタンド |
本体幅(公称値) | 25.9cm |
本体奥行(公称値) | 23.6cm |
本体高さ(公称値) | 99cm |
本体幅(実測値) | 23.3cm |
本体奥行(実測値) | 22.2cm |
本体高さ(実測値) | 99cm |
2022/09 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準:約30分/おすすめ:約15分/強:約8分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約2時間30分 |
本体重量 | 1.05kg |
良い
気になる
東芝「トルネオ コードレス」は、トルネオコードレス史上最軽量。本体重量は1.05kg、なおかつ自走式ヘッドがグングン進むので思いどおりに掃除ができます。手元もヘッドも軽く、数値以上の軽さを感じました。
かけ心地はやさしくそっとゴミを掬い取る印象。握るときの手の形に合わせた「らくわざフリーグリップ」を持ち手に採用していることで、手にすぐ馴染む感覚です。
手とヘッドが連動する特殊な構造で、まるで手の延長のようにクリーナーを操作できるため、隅にゴミを残しても調節が容易。フローリングではお菓子のクズをわずかに残したのみでした。
一方カーペットの検証では、奥底の砂をかき出すほどのパワーが足りなかったり、カーペットに張りつきすぎてホコリを押し出してしまったりと、同機の弱点が目立った結果に。
そのほか使い勝手のよさや静音性の項目でも決して評価は低くないものの、スタンドに充電機能がなかったり、電池残量が減ったとき点滅するだけだったりと、掃除機に求める利便性があと一歩物足りない印象でした。
集じん容積 | 約0.13L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | 不明 |
フィルター丸洗い可能 | 不明 |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、ハンディ用ノズル、充電コード、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | 23cm |
本体奥行(公称値) | 15cm |
本体高さ(公称値) | 99.3cm |
本体幅(実測値) | 25.0cm |
本体奥行(実測値) | 18.0cm |
本体高さ(実測値) | 103.0cm |
標準モードの連続使用時間(公称値) | エコモード:約40分/中モード:約25分/強モード:約5分 |
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ヘッド種類 | パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約3時間30分 |
本体重量 | 1.81kg |
良い
気になる
ダイソンの「Dyson Digital Slim Fluffy Origin」は「Slim」と商品名にあるとおり本体重量は1.81kgとシリーズのなかでは比較的軽量。さらに運転中に握り続けるトリガーがこれまでよりも握りやすい形状へとアップデートされており、今まで以上に疲れにくくなった1台です。
本機には髪の毛が絡みにくいフラフィヘッドが搭載。分厚い見た目もあり壁際には沿いにくいようで、一部お菓子のクズを吸い残しました。とはいえヘッドの可動域が広いため、柔軟に角度を変えながらゴミにアプローチし、フローリングだけでなくカーペットのゴミもサッと吸引。検証ではほかの掃除機が吸い残したゴミの片づけ役として活躍しました。
ただパワフルなだけでなく、掃除する人に寄り添った細やかな機能も充実。持ち手の液晶画面で残り稼動時間を秒単位まで表示できるため、掃除中の充電切れが気になりません。
ダイソンはシリーズやモデルが多く、どれを買えばいいか悩む人も多いはず。吸引力の高さでダイソンを選びたい人は、迷ったら本機が間違いないでしょう。
集じん容積 | 約0.3L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、布団・ファブリック用ヘッド、ハンディ用ノズル、充電コード |
本体幅(公称値) | 25cm |
本体奥行(公称値) | 23.3cm |
本体高さ(公称値) | 110cm |
本体幅(実測値) | スティック時:25cm/ハンディ時:14.3cm |
本体奥行(実測値) | スティック時:24.0cm/ハンディ時:40.5cm |
本体高さ(実測値) | スティック時:104.5cm/ハンディ時:24.5cm |
Dyson Digital Slim Fluffy Origin SV18 FF ENT2をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2024/03/22 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | ターボ:約8分/標準:約17分/自動:約8~40分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約4時間 |
本体重量 | 1.13kg |
良い
気になる
自走機能があるもののカーペットでは若干の張りつきを感じましたが、そのぶんゴミを通過せず、高級機さながらの吸引力を発揮。繊維の奥の砂まで吸い切り、全体的にほとんどゴミを残しませんでした。カーペットとフローリングの割合が半々くらいであれば、より使いやすいでしょう。
バッテリーの持続時間は標準モードで約17分と短めですが、家全体をささっと掃除するには十分です。また、稼動音は標準モードで63.1dBと平均的。しかし髪の毛が絡みにくいヘッドや洗いやすい形状のダストカップなど、低価格ながら使い勝手をよくするポイントはおさえられている印象を受けました。
集じん容積 | 約0.3L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル 、充電コード、収納スタンド、交換フィルター |
本体幅(公称値) | 24cm |
本体奥行(公称値) | 17.5cm |
本体高さ(公称値) | 99.5cm |
本体幅(実測値) | 23.2cm |
本体奥行(実測値) | 17.5cm |
本体高さ(実測値) | 99.5cm |
2024/09/05 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 強モード:9分/自動モード:約9~24分/標準モード:約35~50分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約240分 |
本体重量 | 1.42kg |
良い
気になる
シャープの「RACTIVE Air EC-KR2-B」は、ゴミに触れずにゴミ捨てしたい人におすすめ。「パックinカップ」構造というダストカップに装着するタイプの紙パックなので、ボタンを押すだけでゴミ捨てができます。新しい紙パックの装着も簡単で、外したダストカップはまるごと水洗い可能です。
ヘッドの端までブラシがある構造も特徴。壁や家具の際などに沿って動かすだけで、回転ブラシがかき取りながらゴミを吸い取ります。カーペットでは小さなゴミの吸い残しがあったものの、フローリングの中央にかけると1回で滑らかに吸引。大きなホコリがなく、お菓子のクズがわずかに残る程度でした。
標準モードで平均58.4dBと静かさも魅力。家中を掃除してもうるさく感じられないでしょう。バッテリーは標準モードで約35~50分と平均的ですが、多くのラクティブ同様充電スタンドはなく、バッテリーを外して充電する方式である点に注意しておきましょう。
本体重量は1.42kgと重すぎず、使っていて疲れる心配は少ないといえます。高級機にしてはカーペットの吸い残しがやや気になるものの、ゴミに触れたくない人の選択肢になるでしょう。
集じん容積 | 約0.37L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル 、ハンディ用ノズル、収納スタンド、スグトルブラシ、充電器、バッテリー、ツールホルダー、抗菌3層紙パック(1枚) |
本体幅(公称値) | スティック時:20.9cm/ハンディ時:9.2cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:25.1cm/ハンディ時:18.6cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:95.7cm/ハンディ時:41.2cm |
本体幅(実測値) | 20.9cm |
本体奥行(実測値) | 25.1cm |
本体高さ(実測値) | 97.6cm |
シャープ RACTIVE Air EC-KR2を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?
2022/07/21 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準モード:約40分/強モード:約10分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約1時間10分 |
本体重量 | 1.59kg |
良い
気になる
三菱電機の「iNSTICK ZUBAQ」は、背の高い充電スタンドが印象的。独自機能が多く搭載されたスタンドで、ほかの掃除機と差をつけました。
まず、スタンドに正対して置けるため、スティックを取り出してから持ち替えることなく掃除が始められます。手前に引けばスティッククリーナー、持ち上げるとハンディクリーナーという切り替えが手軽なのも魅力です。
お手入れブラシが付属することはもちろん、スタンドに戻すと自動でブラシに絡まったゴミを除去してくれるなど、付加機能も充実。お手入れのしやすさまで叶います。
ただし、ヘッド下部のスペースが広くゴミを引きずる傾向があり、フローリングの吸引力検証ではホコリやお菓子のクズを残してしまいました。
パワー自体は申し分なく、ヘッドの構造だけが惜しかった同機。ゴミを見つけることさえできればすんなりと吸えるので、上から押すように吸うなど操作に慣れればそれほど使いにくさは感じないでしょう。
集じん容積 | 約0.25L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、布団用ヘッド、充電コード、収納スタンド、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | 22.5cm |
本体奥行(公称値) | 19cm |
本体高さ(公称値) | 100.5cm |
本体幅(実測値) | 22.0cm |
本体奥行(実測値) | 9.6cm |
本体高さ(実測値) | 100.5cm |
三菱電気 コードレス掃除機 iNSTICK ZUBAQをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2022/09/08 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準モード:約40~60分/自動モード:約28分/強モード:約11分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約1時間40分 |
本体重量 | 1.22kg |
良い
気になる
シャープの「ラクティブエア EC-AR8」は、軽量1.22kgかつ自走機能搭載のスティッククリーナー。
同シリーズの上位モデル「EC-SR8」と比べ、とにかくかけ心地が軽やか。持ち手にバッテリーがあるぶん手元の重さは0.77kgと、本体重量ほどは評価を伸ばしませんでしたが、手元に重心があることで操作しやすく感じる人もいるでしょう。
ただし、吸引力の検証ではあまり評価を伸ばせず。軽量ということもありゴミへの吸いつきが足りず、カーペットでの検証ではホコリやお菓子のクズを吸い残す結果になりました。
また、上位モデルに比べて機能が簡略化されており、スタンドには充電機能がありません。残りの使用時間もランプで段階的に知らせるのみなので、使い勝手の良さでも一歩及びませんでした。
とはいえ、国内メーカーでトップクラスの疲れにくさと連続で40分使用できるスタミナを兼ね備え、家中を掃除するならバランスのよい1台。今の掃除機のかけ心地に疲れを感じている人は候補に入れてみましょう。
集じん容積 | 約0.13L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、ハンディ用ノズル、充電コード |
本体幅(公称値) | スティック時:20.9cm/ハンディ時:9.9cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:22.7cm/ハンディ時:15.1cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:95.7cm/ハンディ時:38.6cm |
本体幅(実測値) | 20.8cm |
本体奥行(実測値) | 18.0cm |
本体高さ(実測値) | 97.0cm |
2020/12 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準:約35分/強:約15分 |
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ヘッド種類 | フロアヘッド |
充電時間(公称値) | 約3時間30分 |
本体重量 | 1.12kg |
良い
気になる
インテリアに馴染む、ではなく家に置きたくなるようなデザインが魅力の「aza01」。持ち手とダストケースが丸いフォルムで、ベーシックなオフホワイトだけでなく、ミルキーベージュやミストグリーンなど5色展開されています。
デザイン性だけでなく、掃除機としてのレベルも高かった本機。シンプルな構造のフロアヘッドがなめらかに吸着し、フローリングの検証ではダイソンの上位モデル「Dyson V12 Detect Slim Absolute」と並ぶ高評価でした。
ヘッドとパイプの接続部分にバネが入っているため、ヘッドがぐにゃぐにゃと隅や隙間に入り込んでゴミを吸引。本体重量は1.12kg、手元の重さは0.55kgという軽さも相まって、掃除中の負担はほとんど感じられませんでした。
対して評価を落としたのはカーペット。フロアヘッドに共通する弱点ですが、ゴミをカーペットごと吸い込もうとするあまり、ホコリ・お菓子のクズなど種類にかかわらずさまざまなゴミを残します。カーペットへの引っかかりも強く、フローリングで発揮したあの軽さを感じられないのも残念でした。
とはいえスティッククリーナーではトップクラスの安さ。一人暮らしの部屋に馴染む家電を探している人や、家にカーペットがない人であれば第一候補にしてよいでしょう。
集じん容積 | 約0.40L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | 充電台、ACアダプター、ブラシノズル、ヘッド(小)、クリーニング用ブラシ |
本体幅(公称値) | 23cm |
本体奥行(公称値) | 11cm |
本体高さ(公称値) | 97cm |
本体幅(実測値) | 23.0cm |
本体奥行(実測値) | 14.5cm |
本体高さ(実測値) | 83.3cm |
AND・DECO 2WAY STICK CLEANER aza01をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2023/12 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 強モード:約8分/自動:約8~40分/標準:約40分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約2時間 |
本体重量 | 1.41kg |
良い
気になる
日立の「パワかるスティック PV-BL30L」は、ほどよい軽さで素材を問わず扱いやすい一方、ヘッドが軽いぶんフローリングではゴミを弾きます。カーペットでのスコアは比較的問題なく、ほかの使い勝手や静音性も十分なため、カーペットでの割合が多い家なら候補にしてもよいかもしれません。
カーペットではかけ心地のよさを保ちながら繊維の奥まで砂を取り切る吸引力を見せたものの、壁際のホコリやお菓子のクズがそのままに残っていました。中央部分はカーペットの奥に沈んだ砂まで吸い上げる吸引力を発揮しただけに、苦手なゴミや場所があるのが残念です。
ただし価格と総合的な評価のバランスをふまえると、上位の型落ちモデルを選ぶほうが賢い選択といえるでしょう。
集じん容積 | 約0.15L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル 、ファブリック用ヘッド、ハンディ用ノズル、充電コード、お手入れブラシ、収納スタンド、延長パイプ |
本体幅(公称値) | スティック時:23cm/ハンディ時:9cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:23cm/ハンディ時:33.1cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:101cm/ハンディ時:18.6cm |
本体幅(実測値) | 23.2cm |
本体奥行(実測値) | 26.2cm |
本体高さ(実測値) | 102.0cm |
2022/09 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準モード:約35分/強モード:約10分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約2時間30分 |
本体重量 | 1.55kg |
良い
気になる
東芝の「トルネオ V コードレス」は、ゴミが詰まる原因となる蛇腹のプリーツフィルターをなくしたフィルターレス構造で、長時間使っても吸引力が持続しやすいと謳っています。
本体重量は1.55kgと比較的軽量ですが、モーターが手元にあるぶん持ち手にも1kgほどの重みがずっしりとあります。ただしそのぶん重心が安定し、ヘッドが床に吸着しながら砂や髪の毛を吸い切りました。
一方で吸着が強いため、お菓子のクズやホコリを奥まで押し込む傾向が見られます。吸引力の検証では評価が伸び悩みました。
「からみレス自走ヘッド」を搭載している本商品。ブラシに編み込み加工を施してゴミの詰まりを防ぐと謳っていますが、カーペット相手だと繊維の絡まりがありました。ペットがいる家庭だとヘッドのこまめなお手入れが必要かもしれません。
ただし手元の動きとヘッドが連動する設計で、ヘッドの可動域が広く、隙間にも突っ掛からず使えます。部屋に家具が多いなら、有力候補としたい1台です。
集じん容積 | 約0.13L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、布団用ヘッド、充電コード、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | 22.8cm |
本体奥行(公称値) | 18cm |
本体高さ(公称値) | 107cm |
本体幅(実測値) | 22.5cm |
本体奥行(実測値) | 17.0cm |
本体高さ(実測値) | 104.0cm |
TOSHIBA トルネオV コードレス VC-CLX51をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準モード:25分/パワフルモード:10分 |
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ヘッド種類 | フロアヘッド |
充電時間(公称値) | 約22分 |
本体重量 | 1.1kg |
良い
気になる
大手工具メーカーのマキタから販売している「充電式クリーナ CL107FDSHW」は、Amazonや楽天でも大人気。1.4kgと軽量で、1.5万円前後と購入ハードルが低い安さが人気の秘密です。
ヘッドの構造は床ブラシ(フロアヘッド)と呼ばれるもので、ローラーやブラシがないシンプルなもの。そのぶん床への吸着力が高く、フローリングの検証では、通った場所にゴミがまったく残らないほど。奥にも隅にもゴミを残しませんでした。
ヘッドだけでなく、お手入れ方法もシンプル。スティッククリーナーにはまだ珍しい紙パック式を採用しており、月に1〜2回紙パックを捨てるだけでお手入れ完了。ダストカップやフィルターを洗浄する必要がありません。
一方、吸着力の高さが裏目に出て、カーペットの吸引力検証ではゴミではなくカーペットに張りついてしまいゴミを吸いませんでした。フローリング専門機といえるでしょう。
また、ヘッドの構造がシンプルなため自分の力で引っ張りながら掃除機をかける必要があります。そのため、フローリングでもカーペットでも実際の重量以上の疲労感があり、軽量モデルという印象は受けませんでした。
集じん容積 | ダストバッグ:約0.50L/紙パック:約0.33L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、充電コード |
本体幅(公称値) | 11.2cm |
本体奥行(公称値) | 96cm(ストレートパイプおよびノズル 取り付け時) |
本体高さ(公称値) | 15cm |
本体幅(実測値) | 22.4cm |
本体奥行(実測値) | 10.2cm |
本体高さ(実測値) | 96.0cm |
マキタ 充電式クリーナ CL107FDSHWを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
2024/11 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | ロボット掃除機(静音モード):最大約2時間30分/コードレス掃除機:約41分 |
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ヘッド種類 | パワーヘッド |
充電時間(公称値) | コードレス掃除機:約3時間 |
本体重量 | ロボット掃除機:約2.3kg/コードレス掃除機:1.85kg |
良い
気になる
SwitchBotの「SwitchBot ロボット掃除機 K10+Pro Combo W3002501」は、ロボット掃除機に床掃除を任せつつ、自分でもしっかり掃除したい人におすすめです。ロボット掃除機にスティッククリーナーが搭載されているタイプ。スティッククリーナーとして使ってみると、フローリングでは壁際にわずかに青砂を残したものの、ほかの部分はきれいに吸い込みました。カーペットも細かなゴミを残すのみで、吸引力は良好です。
本体は1.85kgとやや重め。加えて自走もしませんが、基本はロボットに任せると考えれば許容範囲でしょう。テレビ台やソファ下に差し込みやすく、掃除がしやすいことは魅力。本体を使わないときはスタンドに置いて充電でき、アプリから充電状況の確認などができました。
フィルターとブラシは水洗いが可能。ロボット掃除機と共用のゴミの自動吸引ステーションが搭載されており、面倒なゴミ捨ての手間を省けるのが魅力です。
バッテリー持続時間は標準モードで約41分と長め。広い部屋でも十分に掃除ができるでしょう。標準モード時の稼動音は平均62.2dBと、静かとはいえません。
スティッククリーナーとしてはより安価で高性能な商品もありましたが、ロボット掃除機・スティッククリーナー・ハンディクリーナーの1台3役をこなせるのは魅力的です。
集じん容積 | コードレス掃除機ダストカップ:0.3L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
付属品 | 床用ノズル、すき間用ノズル、2WAYすき間ブラシ、ダニ取りブラシ、バッテリー、紙パック、収納スタンド、モップ取付パッド、メンテナンスツール、プレート、ネジ、ドライバー、ダストボックス フィルター、サイドブラシ、HEPAフィルター、お掃除シート30枚 |
本体幅(公称値) | ロボット掃除機:24.8cm/コードレス掃除機:24cm |
本体奥行(公称値) | ロボット掃除機:24.8cm/コードレス掃除機:13.5cm |
本体高さ(公称値) | ロボット掃除機:9.2cm/コードレス掃除機:117cm |
本体幅(実測値) | ロボット掃除機:24.5cm/コードレス掃除機:24.5cm |
本体奥行(実測値) | ロボット掃除機:24.5cm/コードレス掃除機:15.0cm |
本体高さ(実測値) | ロボット掃除機:9.7cm/コードレス掃除機:110.0cm |
2022/12 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準モード:約30分/強モード:約8分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約2時間 |
本体重量 | 1.18kg |
良い
気になる
日立から登場した待望の紙パック式スティッククリーナー「かるパックスティック」。本体の構造を工夫したことで紙パックには最大2か月分のゴミを溜められる、お手入れの手間が最小限に抑えられた1台です。
本体重量は1.18kgと軽量クラスですが、アルミ素材の「ハイパワー3Dファンモーター」を取り入れたことで軽量と吸引力を実現したと謳っているとおり、持ち手が涼しくなるほどのパワフルな排気を感じました。
しかし持ち前の軽さで、お菓子のクズや炊飯前の米粒など硬く細かいゴミは弾き飛ばしてしまいます。上からやさしく押さえつけるなど掃除機のかけ方を工夫するのがよいでしょう。
さらにヘッドの両側とブラシの間のスペースが比較的大きいこともあり、壁際のゴミは苦手な様子。フローリング・カーペットともにお菓子のクズや砂を隅に残しました。
とはいえ、疲れにくさとお手入れのしやすさではNo.1に輝いた同機。掃除を毎日行うパパ・ママや、2LDK以上の広い家に住んでいる人にもおすすめです。
集じん容積 | 約0.40L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、ハンディ用ノズル、クリーナー 抗菌3層パックフィルターGP-S120FS 1枚 |
本体幅(公称値) | スティック時:23cm/ハンディ時:8.4cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:20.5cm/ハンディ時:40.9cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:108.2cm/ハンディ時:15.6cm |
本体幅(実測値) | 23.0cm |
本体奥行(実測値) | 10.7cm |
本体高さ(実測値) | 108.6cm |
日立 かるパックスティック PKV-BK3Kをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2023/11 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | AUTO:約10~15分/HIGH:約6分 |
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ヘッド種類 | パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約3時間 |
本体重量 | 1.43kg |
パナソニックの「セパレート型コードレススティック掃除機 MC-NS100K」には新機能として、マイナスイオンがフローリングからハウスダストや菌まで引きはがす「拭き掃除」機能が搭載されています。一般的な水拭きと異なり、あくまでも微細なゴミを拭き取る乾拭きである点には注意してください。
掃除を終え、充電スタンドに戻すと自動的にゴミ収集と充電が始まります。クリーンドックの集じん容量は0.8Lで、1〜2か月に一度紙パックを捨てるだけ。さらにブラシは円すい型のダブルブラシのため、髪の毛が絡まず吸い口に流れ込みます。お手入れはかなりラクな1台でしょう。
しかし肝心な吸引力の検証ではやや評価を落としました。ヘッドが分厚く、壁際のゴミを吸おうとすると引っ掛かるような感覚があります。しっかり吸着できず、ゴミを引きずりながら進みました。
また、スタミナに関する項目でも評価を落としています。吸引力を制御しバッテリーを節約できる自動モードでも稼動時間が15分ほどと、それほど長くありません。満充電には約3時間要するため、使い終わったら充電スタンドに戻すのを忘れないようにしましょう。
集じん容積 | スティック:約0.05L/クリーンドック:約0.80L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、 紙パックAMC-U2×1 |
本体幅(公称値) | 21.3cm |
本体奥行(公称値) | 13cm |
本体高さ(公称値) | 104.5cm |
本体幅(実測値) | 23.0cm |
本体奥行(実測値) | 24.0cm |
本体高さ(実測値) | 104.0cm |
パナソニック セパレート型コードレススティック掃除機 MC-NS100Kを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
2024/02/29 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | HIGH:約8分/標準モード:約25分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約3時間 |
本体重量 | 1.33kg |
パナソニックからはじめて販売された紙パック式のスティッククリーナー・「紙パック式コードレススティック掃除機 MC-PB60J」。
ゴミが溜まったら捨てるだけという手軽さが魅力の紙パック式ですが、使い勝手にこだわるパナソニックはそれだけでは終わりません。ダストカップのフタを外し、ボタンを押すと紙パックが外れる「ラクポイ構造」で、紙パックに触ることなく捨てられます。集じん容積が大きく、紙パックを捨てる頻度は3か月に1回と少ないのも長く使いやすいポイントでしょう。
本体は1.33kgという軽さ、さらにわずかながらヘッドが自走するのを感じられるため、掃除中の負担は少なく感じました。さすがパナソニックとうなずける扱いやすさです。
軽量ながら吸引力は高いものの、そのぶんカーペットを掃除する際は張りつきが強い印象。また、ヘッドが分厚く、床に吸着しにくく感じます。とくに壁際には吸い口が届かない感覚があり、フローリングでもお菓子のクズを残しました。
さらに、ゴミ捨てはラクなものの毛絡みがひどいのも気になる点。ペットを飼っておらず毛絡みを気にしない人なら問題ないかもしれません。
集じん容積 | 約0.50L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、充電コード、紙パックAMC-U2(1枚) |
本体幅(公称値) | 22cm |
本体奥行(公称値) | 15.3cm |
本体高さ(公称値) | 110.3cm |
本体幅(実測値) | 21.9cm |
本体奥行(実測値) | 23.8cm |
本体高さ(実測値) | 106.3cm |
2023/04/12 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | エコモード:約20分/強モード:約5分 |
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ヘッド種類 | パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約3時間30分 |
本体重量 | 1.43kg |
良い
気になる
ダイソン史上最軽量の「Dyson Micro Plus」。本体重量は1.43kgと国内メーカーに匹敵する軽さながら、ダイソン特有の吸引力を両立しました。機能はシンプルに抑えられているものの、置くだけで充電できるスタンドや緑のLEDヘッドライト、操作がラクなボタン式電源など上位モデルの使い勝手も継承しています。
ハイエンドモデルと比べるとパワーは劣りますが、「Micro」とあってスリムなヘッドが壁や隙間に沿った印象。フローリングでは、奥にお菓子のクズをごくわずか残したのみでした。
ただし、本機はカーペットでの使用を推奨されていません。カーペットの検証では、壁際や奥にホコリや砂を残すダイソンらしからぬ結果になりました。
加えてスタミナにも弱点があり、連続使用時間は最長25分と短め。さらに残りの使用時間を伝える液晶ディスプレイが搭載されていません。とはいえ、ラグやマットがないワンルームなどサッと短時間で掃除が完了する人ならそれほど気にならないでしょう。
最軽量モデルとあって、力の弱い人はもちろん、重さやサイズの問題でダイソン製品を断念していた人にもおすすめです。
集じん容積 | 約0.20L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、布団・ファブリック用ヘッド、ハンディ用ノズル、充電コード |
本体幅(公称値) | 25cm |
本体奥行(公称値) | 22.2cm |
本体高さ(公称値) | 109.1cm |
本体幅(実測値) | 25.0cm |
本体奥行(実測値) | 24.0cm |
本体高さ(実測値) | 103.5cm |
Dyson Micro plus SV33 FF PLの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
2021/11/13 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | エコモード:約20分/強モード:約5分 |
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ヘッド種類 | パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約3時間30分 |
本体重量 | 1.48kg |
ダイソンの「Micro 1.5kg Origin」は、ダイソンのなかでは最軽量クラスのスティッククリーナー。同機には、カーペットでの掃除に特化したモーターバーヘッドは付属していません。
しかし吸引力の検証ではフローリング・カーペットともに優秀な結果を残しました。ローラー型のヘッドが、難易度が高いフローリングの隙間まで入り込んだ砂も吸引。カーペットでも比較的高い吸引力を発揮し、繊維の奥の砂まで吸い出しました。自宅に置いているカーペットやラグが、毛足の短いものであれば問題なく使えるでしょう。
ただし、同社の「Dyson Micro Plus」に比べて、機能は最小限。LEDライトや充電スタンドはついておらず、残りの使用時間が分かる液晶ディスプレイもありません。稼動時間は20分とそれほど長くないため、充電切れが気になることもあるでしょう。
とはいえ、「安さと軽さを優先したい」「機能は最小限で良い」という人であれば手に取ってほしい1台。かけ心地の良さとひと撫でで吸い切るパワーを両立しているため、家中の掃除を気持ち良くまかせられそうです。
集じん容積 | 約0.20L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、充電コード |
本体幅(公称値) | 20.7cm |
本体奥行(公称値) | 22.2cm |
本体高さ(公称値) | 109.1cm |
本体幅(実測値) | 20.0cm |
本体奥行(実測値) | 23.0cm |
本体高さ(実測値) | 104.0cm |
2024/06/03 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 通常時:約20分/フロア用電動ノズル使用時:約14分 |
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ヘッド種類 | パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約3時間30分 |
本体重量 | ハンディ使用時:0.74kg/電動フロアノズル使用時:1.18kg |
良い
気になる
SharkNinjaの「Shark EVOPOWER DX 充電式ハンディクリーナー WV517J」は、ハンディクリーナーをメインで使いつつ、床掃除もしっかりできる商品がほしい人におすすめです。電動フロアノズルが付属し、ハンディクリーナーながら床掃除が可能。フローリングで吸引すると壁際にわずかに青砂を残すのみで、シャークならではの高い吸引力を発揮しました。カーペットも同様に残ったゴミが少なく、吸引力は十分です。
パワーヘッドを搭載し、本体重量は約1.18kgと軽量。手元も軽く、ソファ下の狭いスペースにも簡単に差し込めます。ワンタッチでゴミを捨てられることもメリット。ただし、ノズルをスタンドに収納すると場所を取るので、コンパクトに片づけたい場合はノズルを別の場所に保管しましょう。
お手入れのしやすさは、比較した商品のなかでトップクラス。ヘッドは髪の毛が絡まりにくく、フィルター・ブラシともに水洗いができました。ダストカップも外して洗いやすい構造です。
一方、ハンディタイプゆえに、バッテリー持続時間は電動フロアをつけると約14分と短いのは気になるポイント。稼動音も72.7dBとかなり大きく、別の部屋にいてもうるさく感じられるでしょう。
同メーカーの同じ中価格帯の商品には、吸引力がさらに高いものもありましたが、ハンディで使えることが強み。便利で頼れる1台なのでこの機会にぜひチェックしてください。
集じん容積 | 0.09L |
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HEPAフィルター付き | 不明 |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
付属品 | ブラシ付き隙間用ノズル、マルチノズル、ミニモーターヘッド、バッテリー、充電ドック、アクセサリースタンド、フロア用電動ノズル |
本体幅(公称値) | 使用時:6.8cm/収納時:10.5cm/フロア用電動ノズル使用時:20.3cm |
本体奥行(公称値) | 使用時:9cm/収納時:36.9cm/フロア用電動ノズル使用時:15.1cm |
本体高さ(公称値) | 使用時:39.8cm/収納時:27.9cm/フロア用電動ノズル使用時:92.8cm |
本体幅(実測値) | フロア用電動ノズル使用時:21.5cm |
本体奥行(実測値) | フロア用電動ノズル使用時:10.0cm |
本体高さ(実測値) | フロア用電動ノズル使用時:92.0cm |
2022/09/08 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準モード:約45分/自動モード:約35分/強モード:約15分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約1時間40分 |
本体重量 | 1.69kg |
良い
気になる
シャープ「コードレススティック掃除機 EC-SR8」は、ブラシ・ヘッド・モーターのすべてがこだわって設計されており、「ラクティブエア」シリーズ史上最静音と最強パワーを両立しました。
ヘッドには遮音カバーや防振剤が配置されており、掃除機特有のモーター音や振動音、吸引音を最小限に抑えています。その甲斐あって騒音値は標準モードで54.9dBとトップクラスに静か。
にもかかわらず砂やお菓子といった主要なゴミはほとんど取り切り、「こんな静かなのに吸い切れるんだ」と驚くレベルです。ただし、ヘッドのカバーに厚みがあるからか、カーペットには吸着できず奥の砂までは吸えませんでした。
また、バッテリー持ちのよさや操作性でも高評価に。標準モードで45分使用できるのに加えて、残りの稼動時間が持ち手部分に表示されるため、充電切れを気にせず掃除できます。今回検証したところ、残り時間まで表示できるのはダイソンとシャープだけでした。
「吸引力が高いと音がうるさい」という掃除機の常識を覆したEC-SR8。「ゴミをきちんと取り切りたいけどペットや子どもが怖がる」という人にとくにおすすめな1台です。
集じん容積 | 約0.30L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、布団用ヘッド、ハンディ用ノズル、充電コード |
本体幅(公称値) | スティック時:22.1cm/ハンディ時:10.5cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:26.7cm/ハンディ時:18.6cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:103cm/ハンディ時:47.4cm |
本体幅(実測値) | スティック時:22.0cm/ハンディ時:15.7cm |
本体奥行(実測値) | スティック時:26.7cm/ハンディ時:60.0cm |
本体高さ(実測値) | スティック時:101.2cm/ハンディ時:18.5cm |
シャープ コードレススティック掃除機 EC-SR8を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
2023/10/14 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 強モード:10分/標準モード:25分 |
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ヘッド種類 | パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約4時間 |
本体重量 | 1.00kg |
良い
気になる
キッチン家電を中心にデザイン性の高い商品を展開しているsiroca。「2WAY コードレススティッククリーナー かるピカ パワー SV-SP371」は、同社の「SV-SP351」に、収納スタンドがついた1台。掃除機を取り出しやすいのはもちろん、スタンドの内部にコードをしまえるため、リビングに置いても生活感が出にくいでしょう。
本体重量が1.00kgと軽く、ヘッドがグニャグニャと柔らかく動くのがポイント。バッテリーやダストカップによる厚みがほとんどないため、椅子やテーブルの脚周りもスルスルと掃除しやすいでしょう。ヘッドには白いLEDライトがついており、家具の下のような見えにくい場所の掃除にも頼れる存在です。
疲れにくく細かい場所の掃除もしやすい一方、吸引力の検証ではやや評価を落としました。従来と比べて吸引力が158%アップしたと謳っていますが、パワーが足りないうえヘッドも床に吸着しにくいようで、カーペットでの検証では枠内の全体にゴミを吸い残しています。とくに壁際に接するヘッドの右側に空白部分があり、お菓子のクズを残しました。
集じん容積 | 約0.20L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、充電コード、収納スタンド、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | 21cm |
本体奥行(公称値) | 15cm |
本体高さ(公称値) | 105.5cm |
本体幅(実測値) | 21.3cm |
本体奥行(実測値) | 16.5cm |
本体高さ(実測値) | 104.7cm |
シロカ 2WAY コードレススティッククリーナー かるピカ パワーの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
2024/01/05 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 強モード:15分/標準モード:30分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約4時間 |
本体重量 | 1.97kg |
「最大限のゆたかさを、削ぎ落した価格で提供する」をコンセプトに掲げ、手頃な価格で購入できる「ジェネリック家電」を販売しているMAXZEN(マクスゼン)。充電スタンドやLEDライトがついているヘッドなど、スティッククリーナーのトレンド機能をおさえつつ価格は抑えられているのが特徴です。
2種類の素材を使ったブラシで細かい粒子まで吸い切るという触れ込み。確かに吸う力自体は高く感じられましたが、ヘッドと吸い口の間には空白部分が多い構造です。とくにカーペットでゴミを吸わせてみると、枠線内全体は持ち前のパワーでおおむね取り切ったものの、壁際に入り込んだ砂やお菓子・ホコリまでは取り切れないようでした。
ヘッドは自走式パワーヘッドでありながら、本体の重みもあってか軽々としたかけ心地ではありません。持ち手にあるバッテリーがずっしりと重く、実際の重量以上の負担を手元に感じられました。
惜しい点はあるものの、価格をふまえるとスペックは十分なレベルです。本体の重さは惜しいですが、持ち上げる機会が少ない平屋で使う場合や、サブ機として寝室に置く程度なら問題ないでしょう。
集じん容積 | 約0.35L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、布団用ヘッド、充電コード、収納スタンド |
本体幅(公称値) | 23cm |
本体奥行(公称値) | 18cm |
本体高さ(公称値) | 113cm |
本体幅(実測値) | 22.3cm |
本体奥行(実測値) | 23.5cm |
本体高さ(実測値) | 104.0cm |
2024/11 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 約17分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約4時間 |
本体重量 | 1.12kg |
良い
気になる
アイリスオーヤマの「MagiCaleena 掃除機 SCD-L3PD」は、吸引力よりも軽さとお手入れのしやすさを求める人におすすめです。疲れにくい自走式パワーヘッドを搭載。本体は1.12kgと軽く、持ち上げて移動しやすいでしょう。
フローリングではお菓子の欠片や壁際の砂を吸い残し、吸引力は上位商品にはおよびません。カーペットの上の大きなゴミはほとんど取れたものの、細かなゴミは吸い残しました。
ダストカップは邪魔になりにくく、テレビ台の下も楽に差し込めます。白色LEDライトを搭載し、暗い場所のゴミも確認しやすいでしょう。スタンドに置くだけで充電できることも便利。一方、バッテリー持続時間は標準モードで約17分と短めでした。
ダストステーション付きでゴミ捨てを減らせるところもメリット。ダストカップは洗いやすく、ブラシは髪の毛が絡んだものの、ヘッドから簡単に引き出せました。ただし、標準モードの稼動音は63.3dBと大きく、掃除中はうるさく感じるでしょう。
吸引力は上々とはいえないものの、ダストステーション付きのなかでは安価な部類に入るため、使いやすさを重視するなら候補に入れてもよさそうです。
集じん容積 | ごみすてラインまで:0.15L /最大容量(ダストカップ):0.2L/ゴミ収集ドック:1.5L |
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HEPAフィルター付き | 不明 |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | 静電モップ、すき間ノズル、クリーニングブラシ、不織布フィルター(20枚入り) |
本体幅(公称値) | 約24cm |
本体奥行(公称値) | 約17.5cm |
本体高さ(公称値) | 約96.5cm |
本体幅(実測値) | 23.5cm |
本体奥行(実測値) | 13.0cm |
本体高さ(実測値) | 97.0cm |
2023/06/16 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | エコモード:約40分/中モード:約25分/強モード:約5分 |
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ヘッド種類 | パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約3時間30分 |
本体重量 | 1.81kg |
良い
気になる
ダイソン「Dyson Digital Slim Fluffy SV18FF H」は同社の「Dyson Digital Slim Fluffy Origin SV18 FF ENT2」と異なり、ネジで穴をあける必要がない収納スタンド「Floor Dok™」が付属している1台。充電コードを挿し直すことなく、すぐに掃除を始められます。
ローラー型のヘッドで毛が絡まないうえ、吸い口とヘッドのあいだに余分な隙間がなく床全体をしっかり吸引。フローリングの検証では壁際に入り込んだ砂まで吸い込みました。一方カーペットの掃除に特化した「Motorbar™クリーナーヘッド」が搭載していないこともあり、カーペットの検証では砂やお菓子のクズなどのゴミをわずかに残しています。吸い尽くすには何往復か丁寧にかける必要があるでしょう。
とはいえ吸引力は十分なもの。さらにワンタッチでゴミをこそぎ落としながら捨てられるスクレイパーや、充電の残量が秒単位でわかる液晶ディスプレイも搭載しています。充電スタンドは独立しており、壁に穴をあけることなく設置できるため、賃貸の物件に住んでいる人にもおすすめです。
集じん容積 | 約0.30L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、布団用ヘッド、ハンディ用ノズル、充電コード、収納スタンド |
本体幅(公称値) | 25cm |
本体奥行(公称値) | 23.3cm |
本体高さ(公称値) | 110cm |
本体幅(実測値) | 25.0cm |
本体奥行(実測値) | 22.0cm |
本体高さ(実測値) | 104.5cm |
ダイソン Digital Slim Fluffy SV18FF Hの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
2024/12 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準:約40分/自動:約8~40分/強:約8分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約120分 |
本体重量 | 1.43kg |
良い
気になる
日立グローバルライフソリューションズの「パワかるスティック スティッククリーナー PV-BL50M(C)」は、フローリング・カーペットとも使いやすい、軽めのスティッククリーナーを探している人に向いている商品。トップクラスに軽いというわけではありませんが、重量1.43kgと扱いやすい軽さです。
バッテリー持続時間は標準モードで約40分と十分な長さで、部屋数が多くても途中で充電が切れる心配は少ないでしょう。フィルター・ブラシは水洗い可能で、お手入れブラシも付属。テレビ台やソファの下でもひねれば入るため、狭い場所での掃除もスムーズにできます。
フローリングとカーペットで吸引すると、一部吸い残しはありましたが、おおむねゴミを吸い取れていました。上位の「ラクかるスティック」には及ばないものの、問題なくゴミを吸引できます。
一方で、稼動音は標準モードでも64.3dBと大きく、使う時間帯を選ぶでしょう。吸引力や軽さに特化した商品に比べると、高価格帯のわりに性能が中途半端な印象も。とはいえ比較的軽く、吸引力も良好で、使い勝手は悪くないスティッククリーナーといえそうです。
集じん容積 | 0.15L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | ハンディブラシ、伸縮すき間用吸口、布用ブラッシングヘッド、ほうきブラシ、スマホホルダー、延長パイプ、スタンド式充電台、ACアダプター、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | スティック時:23cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:23cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:101cm |
本体幅(実測値) | 22.3cm |
本体奥行(実測値) | 18.2cm |
本体高さ(実測値) | 101.3cm |
日立 パワかるスティック PV-BL50Mの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
2023/10/25 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 強モード:約16分/標準モード:約27分/弱モード:約36分 |
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ヘッド種類 | フロアヘッド |
充電時間(公称値) | 約30分 |
本体重量 | 1.07kg |
電動工具メーカー・工機ホールディングスが手掛けるブランド、「HiKOKI(ハイコーキ)」の「コードレスクリーナ」は、家中の掃除のしやすさにこだわった1台。ヘッドの下部にあるゴム製のローラーが従来より前方に位置しており、じゅうたんを乗り越えやすくなっています。
実際にカーペットで検証したところ、張りついて進まないとまではいかないものの、ところどころ引っかかって掃除ストレスは感じられました。とはいえ同様の構造である他社の格安機と比べると、比較的掃除しやすいといえるでしょう。
張りつきが強いとあって、カーペットでの吸引力の検証結果は伸び悩むことに。吸引力にムラがあり、右半分に砂やお菓子のクズがごっそり残ります。一方フローリングでは優秀な成績に。わずかにお菓子を残したものの、壁際の砂まで残さないほぼ完璧な結果です。
格安モデルとあって機能は最小限で、充電スタンドやLEDライトのような付属品はついていません。
カーペットでの検証結果は惜しかったものの、フローリングはほぼ完璧なうえ、本体も軽量。家が全面フローリングのワンルームに住む人や単身赴任など、価格を抑えて手軽に使える掃除機がほしい人におすすめです。
集じん容積 | 約0.56L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、充電コード |
本体幅(公称値) | 10.2cm |
本体奥行(公称値) | 14cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:98.7cm/ハンディ時:46cm |
本体幅(実測値) | 22.7cm |
本体奥行(実測値) | 8.3cm |
本体高さ(実測値) | 98.0cm |
HiKOKI コードレスクリーナ R12DCの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
標準モードの連続使用時間(公称値) | 約26分 |
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ヘッド種類 | フロアヘッド |
充電時間(公称値) | 約3時間30分 |
本体重量 | 1.02kg |
5,000円前後という圧倒的な安さでスティッククリーナーの市場を騒がせた「Bracha」。充電スタンドやLEDライトなど、スティッククリーナーに搭載されるようになった付属品はなく、軽さに特化したシンプルな1台です。
掃除機のヘッドやパイプはスライドさせながら装着する方式で、直線的な移動しかできずヘッドの可動域が狭いのが難点。隅まで掃除機をかけようとすると、ヘッドがばたつくような感覚がありました。
一方、このヘッドが吸引力の検証では評価を左右することに。ヘッド全体が分厚いため、ゴミより先に壁に当たってしまい、壁際にゴミを吸い残してしまいました。
ゴミに沿いにくいヘッドの構造に加えて、ゴミを吸う力が高くないのも評価を落とした一因。張りつきが弱いぶんカーペットでもスイスイとかけられるものの、奥底に入り込んだ砂や全体に散らばったホコリまで通過します。
とはいえ、安さを考慮すると我慢できるレベルの吸引力と取り回し。6〜7畳ほどの間取りに住む一人暮らし世帯や、「最低限掃除できればOK」と考えている人なら、後悔するような買い物にはならないでしょう。
集じん容積 | 約0.35L |
---|---|
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、布団・ファブリック用ヘッド、充電コード、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | 不明 |
本体奥行(公称値) | 不明 |
本体高さ(公称値) | 不明 |
本体幅(実測値) | 20.0cm |
本体奥行(実測値) | 15.5cm |
本体高さ(実測値) | 109.4cm |
Bracha スティッククリーナー VC008をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2023/04/12 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | (モーター駆動ツール使用時)エコモード:約50分/中モード:約30分/強モード:約5分 |
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ヘッド種類 | パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約3時間30分 |
本体重量 | 2.07kg |
良い
気になる
ダイソンの最上級シリーズ「Detect」の軽量モデル「Dyson V12 Detect Slim Absolute」。多機能な液晶ディスプレイには残りの使用時間が秒単位まで表示されるほか、吸ったゴミの量もサイズ別で確認できます。
さらに壁に穴を開けずに設置できる充電スタンドがあり、置くだけで充電可能。また、フローリングの掃除におすすめな「Fluffy Optic™クリーナーヘッド」とカーペットの掃除におすすめな「Motorbar™クリーナーヘッド」の2種類が付属しており、いずれのヘッドもほとんど毛が絡まないのが特徴です。
このようにハイエンドモデルらしい充実した機能を持つことから、使い勝手の良さとお手入れのしやすさではNo.1に輝きました。
肝心な吸引力は、従来の1.5倍という触れ込み。検証でも確かにパワフルな吸引を見せましたが、ダイソン特有の厚いヘッドが邪魔をしてしまい、壁際にわずかなゴミを残しました。
また、多くのスティッククリーナーが1.5kg前後ながら、本機は「Slim」を謳うものの2.07kgと重め。連続使用時間はシリーズ最長の50分ですが、重量をふまえると50分間ずっと掃除するのは難しいかもしれません。
集じん容積 | 約0.35L |
---|---|
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、布団・ファブリック用ヘッド、ハンディ用ノズル、充電コード |
本体幅(公称値) | 25cm |
本体奥行(公称値) | 23.4cm |
本体高さ(公称値) | 109.5cm |
本体幅(実測値) | 25.0cm |
本体奥行(実測値) | 24.0cm |
本体高さ(実測値) | 103.7cm |
Dyson V12 Detect Slim Absolute SV46 ABLをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2022/08 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準モード:約40分/強モード:約15分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約2時間 |
本体重量 | 1.61kg |
ショベルカーやブルドーザーなどの重機の製造にも携わる日立。「パワーブーストサイクロン」はパワフルなモーターで知られる日立の技術力を結集させた1台で、従来の1.2倍の吸引力を実現したと謳っています。
日立といえば軽量なヘッドがゴミをはじく傾向がありますが、同機は1.61kgと同社の商品のなかでは重いこともあり、それほどはじかず。フローリングではわずかにお菓子のクズを残したもののおおむね優秀な結果を残しました。ヘッドがやや大きいからかカーペットには吸着しにくく、奥面に砂を残したものの、繰り返しかけるのが苦でなければほとんど問題はないでしょう。
標準モードで40分とスタミナは十分。緑のLEDライトもヘッドに搭載されているため、吸い残しがあっても丁寧にアプローチできるでしょう。
上級機ということもあり、付属品が豊富なのも特徴。ミニパワーヘッドやハンディブラシ、伸縮すき間吸口などが付属しており、自分好みの掃除スタイルを実現できそうです。
集じん容積 | 約0.25L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、布団・ファブリック用ヘッド ハンディ用ノズル、充電コード、収納スタンド |
本体幅(公称値) | スティック時:23cm/ハンディ時:9cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:22.5cm/ハンディ時:37.8cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:102.4cm/ハンディ時:20.6cm |
本体幅(実測値) | 23.0cm |
本体奥行(実測値) | 15.4cm |
本体高さ(実測値) | 102.7cm |
日立 PV-BH900Kの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
標準モードの連続使用時間(公称値) | 18分 |
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ヘッド種類 | フロアヘッド |
充電時間(公称値) | 約4時間 |
本体重量 | 0.92kg |
良い
気になる
スティッククリーナーを安い順に調べてみると上位に表示されるYuubouの「コードレスクリーナー」。聞き慣れないメーカーとあって性能に不安を覚えるかもしれませんが、実際に検証したところ、フローリングならそれなりの吸引力を発揮しました。
ヘッドは、ブラシがなくカーペットを掃除しにくいフロアヘッドですが、マキタのような他社の格安メーカーと比べると吸い込み口の溝がやや深く、ゴミを外に逃さず吸える構造になっています。掃除したあとの床を見てみると、お菓子の欠片をわずかに残したのみでした。
一方評価を落としたのは、使い勝手にかかわる項目。充電の残量がわからず、充電切れが近づいても点滅する仕様がありません。さらに充電スタンドがないのに加え、付属している充電ケーブルが短く、コンセントの位置によってはパイプを外して充電しなければいけないのも面倒に感じられるポイントです。
機能がシンプルなぶん価格が抑えられているため、単身赴任のような限定的に使う掃除機を探している人や、寝室に置くサブ機を探している人など、性能にあまりこだわらないなら候補にしてもよいかもしれません。
集じん容積 | 約0.20L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | 不明 |
付属品 | すき間ノズル 、布団用ヘッド、ハンディ用ノズル、充電コード、布団・ファブリック用ヘッド、ファブリック用ヘッド |
本体幅(公称値) | 不明 |
本体奥行(公称値) | 不明 |
本体高さ(公称値) | 不明 |
本体幅(実測値) | 20.0cm |
本体奥行(実測値) | 28.0cm |
本体高さ(実測値) | 101.0cm |
標準モードの連続使用時間(公称値) | ターボ:約10分/標準モード:約20分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約4時間 |
本体重量 | 1.58kg |
良い
気になる
400台以上のスティッククリーナーをそろえるアイリスオーヤマのなかでも、1.58kgの軽さと低価格がウリの「充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-183P-B」。加えてヘッドが回転しながら自走するパワーブラシのため、少しの力で掃除できると謳っています。
しかし、持ち手にバッテリーがあるぶん手元に重みがある本機は、自走式クリーナーにしては掃除後の疲れが大きい印象です。
その重みがかえって掃除機の重心を安定させ、ヘッドが床にしっかりと吸着。1万円台で購入できる手軽さが魅力ですが、吸引力では上位モデル「SCD-L2P-W」を上回る結果に。軽量モデルながらゴミを弾きにくく、フローリングでもカーペットでも壁際と奥の隙間にゴミを残したのみでした。
充電スタンドがないなど取り回しでは高級機に及ばないものの、この安さで十分な吸引力を発揮するのは異例。大きなこだわりがなく、「安くてカーペットでもサッと使える掃除機がほしい」という人であれば第1候補になるでしょう。
集じん容積 | 約0.30L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、充電コード |
本体幅(公称値) | 23.5cm |
本体奥行(公称値) | 22cm |
本体高さ(公称値) | 103.5cm |
本体幅(実測値) | 23.5cm |
本体奥行(実測値) | 18.5cm |
本体高さ(実測値) | 103.8cm |
2023/06 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準モード:約30分/強モード:約11分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約3時間30分 |
本体重量 | 0.99kg |
工作機械や家電の商社でありながら、オリジナル商品の開発も手掛ける山善。家電専門メーカーではないものの、ニーズにスピーディに対応する柔軟性を武器に、自走式ヘッドや1kgを切る軽量ボディなどトレンドをしっかりおさえています。
「ZSP-L160」は、本体重量0.99kgと最軽量クラス。手元の重さも0.57kgと、フローリングであれば掃除中に負担を感じることはほとんどありません。エアコンや階段の掃除に使いたい人や、重い掃除機を持ち上げることに不安がある高齢の人でも、掃除の負担を少なくできるでしょう。
とはいえ、最軽量と聞くとゴミへの吸着力が弱い印象がありますよね。検証ではその予想どおり、カーペットの奥の砂やお菓子のクズを通過してしまいました。
しかし、ヘッドと吸い口の間にまったく隙間がない構造のため、軽量モデルのなかではゴミを吸い残さないほうだといえます。1往復で取り切るほどの吸着力はないものの、2往復程度で吸い残しを吸引しました。
比較的少ない回数で吸い切れるうえ、業界のなかではトップクラスに安い商品なので、価格と加味すればそれほど不満は覚えないでしょう。
集じん容積 | 約0.30L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、充電コード |
本体幅(公称値) | スティック時:21.2cm/ハンディ:8cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:17.5cm/ハンディ時:11cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:104.5cm/ハンディ時:43cm |
本体幅(実測値) | 20.8cm |
本体奥行(実測値) | 15.3cm |
本体高さ(実測値) | 104.5cm |
山善 軽量コードレススティッククリーナー ZSP-L160をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
標準モードの連続使用時間(公称値) | 低電力モード:約40分/通常モード:約20分/最大モード:約10分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約4時間30分 |
本体重量 | 1.93kg |
良い
気になる
エレクトロラックスの「UltimateHome 700 EFP71523」は、確かな吸引力を求める人におすすめです。カーペットは強すぎる吸引力により張りつきがやや気になったものの、フローリングでの吸引力はとても満足できるレベルでした。高級家電メーカーのエレクトロラックスらしく機能性も性能も良好。ただし、価格や重量をふまえると上位のモデルを選ぶのがよさそうです。
本体重量は1.93kgと、エレクトロラックスのなかでは最軽量。さらに自走式ヘッドで動かす際の負担を軽減しており、手元の重さも我慢できる範囲で、体力に自信がない人でなければあまり大きな問題はないでしょう。しかし、本体重量1kg前後が定番の国内モデルと比べると、どうしても重いといわざるを得ません。
対して吸引力はやはり優秀。ダイソンと類似しているローラー型ヘッドで、フローリングもカーペットもほとんど完璧なレベルまで吸い上げています。
稼動音は標準モードで63.2dBと、従来のエレクトロラックスのシリーズとほとんど変わらず平均的ですが、シャークやダイソンと比べるとパワフルながら静かなほうとはいえるでしょう。
吸引力と機能性は良いものの、価格と本体の重さを考えると、ほかの選択肢を検討するのがよさそうです。
集じん容積 | 約0.30L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル 、収納スタンド、予備バッテリー、布団・ファブリック用ヘッド |
本体幅(公称値) | 22.4cm |
本体奥行(公称値) | 23.5cm |
本体高さ(公称値) | 100.8cm |
本体幅(実測値) | 22.5cm |
本体奥行(実測値) | 26.0cm |
本体高さ(実測値) | 99.6cm |
2024/03 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | HIGH:約10分/AUTO:約16~28分/LONG:約35分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約3時間 |
本体重量 | 1.97kg |
良い
気になる
頻繁なゴミ捨てが必要ないのに加え、毛が絡みにくいブラシも継承しているため、お手入れの手間はほとんど不要です。
一方で吸引力に関しては高評価の商品に及ばず。ヘッドに厚みがあるぶん床材にきちんと吸着している感覚がなく、とくに壁際にお菓子のような軽いゴミを残しました。
ただし価格帯や吸引力のスコアをふまえると、完璧なベストバイクリーナーとはいいがたいです。デザイン性とお手入れのしやすさをとくに重視する人でなければ、あまり向いていないでしょう。
集じん容積 | スティック:約0.15L/クリーンドック:約0.90L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、布団用ヘッド、収納スタンド(クリーンドッグ)、紙パックAMC-U2×1枚 |
本体幅(公称値) | 25.3cm |
本体奥行(公称値) | 19.3cm |
本体高さ(公称値) | 113cm |
本体幅(実測値) | 25.2cm |
本体奥行(実測値) | 24.0cm |
本体高さ(実測値) | 108.4cm |
2023/02/17 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準モード:約15分/セーブモード:約40分 |
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ヘッド種類 | パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約4時間 |
本体重量 | 1.65kg |
良い
気になる
大手メーカーの技術者を積極採用することで高い技術力を担保しつつ、手の届きやすい価格帯の商品を展開しているアイリスオーヤマ。
「充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-L2P-W」は、ダスト収集率は約99%を謳っており、検証でもフローリングの吸引力はほとんど問題がありませんでした。軽量モデル特有のお菓子のクズを弾く傾向はありましたが、砂や髪の毛などはスッキリ取り切っています。
一方で、ヘッドに難点が。ヘッドの幅22.5cmに対してブラシが小さく、床や壁に吸い口が沿いにくい構造です。そのため、部屋の隅や奥に大小さまざまなゴミを残しました。
とはいえ、大部分のゴミは取り切れるため十分満足できるレベル。1回の充電で連続稼動するのが約15分ということもあり、ササッと掃除できるクリーナーを探している人に向いています。
騒音値は標準モードで63dB前後と、短時間であれば夜の掃除も難しくないレベル。一人暮らしを始める人へのギフトとしてもおすすめです。
集じん容積 | 約0.30L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、充電コード、収納スタンド、お手入れブラシ |
本体幅(公称値) | 23.5cm |
本体奥行(公称値) | 23.5cm |
本体高さ(公称値) | 104cm |
本体幅(実測値) | 23.5cm |
本体奥行(実測値) | 20.0cm |
本体高さ(実測値) | 103.5cm |
2023/12 発売
標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準:約40分/自動:約8〜40分/強:約8分 |
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ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
充電時間(公称値) | 約2時間 |
本体重量 | 1.37kg |
日立の「かるパックスティック PKV-BK50L」は軽量紙パッククリーナー「かるパックスティック」の新モデルです。交換頻度は4か月に1回と大容量の紙パックで、本体重量は1.37kgと前身モデル「かるパックスティック PKV-BK3K」よりやや増えています。
紙パック式の掃除機はゴミ捨てをこまめにできないぶん、ゴミが溜まってくると吸引力が下がってくる傾向にあります。同機はそんなデメリットを解消すべく、「ジェット3Dファンモーター」により高速回転を実現。
吸引力の検証では、そんな激しいヘッドの回転と商品名にも入っている軽さが仇になりました。回転が激しくヘッドに手を近づけると強い風が感じられます。ゴミを吹き飛ばしながら進むうえ、軽量なヘッドでは吹き飛んだゴミを押さえつけることができず、フローリングでは手前や壁際などさまざまな場所にお菓子のクズを残しました。
とはいえ「PKV-BK3K」と比べるとその傾向は減っており、吸引力のスコアはやや伸びています。部屋のフローリングの割合が多い人で、お手入れをラクにしたい人なら候補になるかもしれません。
集じん容積 | 約0.60L |
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HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ゴミセンサー付き | |
付属品 | すき間ノズル、ファブリック用ヘッド、ハンディ用ノズル、充電コード、収納スタンド(充電台)、交換フィルター(GP-S120FS)×1、ほうきブラシ、延長パイプ |
本体幅(公称値) | スティック時:23cm/ハンディ時:9.2cm |
本体奥行(公称値) | スティック時:22.5cm/ハンディ時:42.9cm |
本体高さ(公称値) | スティック時:110.2cm/ハンディ時:16.3cm |
本体幅(実測値) | 不明 |
本体奥行(実測値) | 不明 |
本体高さ(実測値) | 不明 |
日立 かるパックスティック PKV-BK50Lの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー
マイベストではベストなスティッククリーナーを「床材を問わずどんなゴミも吸い込み、軽くて使い勝手も良い、掃除のストレスを極限まで減らせる商品」と定義。
そんなベストなスティッククリーナーを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のスティッククリーナー102商品を集め、以下の7つのポイントから徹底検証しました。
検証①:吸引力の高さ(フローリング)
検証②:吸引力の高さ(カーペット)
検証③:疲れにくさ
検証④:使い勝手の良さ
検証⑤:お手入れのしやすさ
検証⑥:バッテリー持続時間の長さ
検証⑦:静かさ
今回検証した商品
マイベストでは「フローリングの端のゴミは取り逃がすが、奥まできっちり吸える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
吸引後の画像でどのゴミも見えない状態を最高スコアとし、あらゆるゴミを隅まで吸引できるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「カーペットの端のゴミは取り逃がすが、奥まできっちり吸える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
吸引後の画像でどのゴミも見えない状態を最高スコアとし、あらゆるゴミを隅まで吸引できるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「持ち上げて移動するときも、掃除中も負担を感じにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
本体の重量
1. スティッククリーナーのメインで使うブラシを取り付けた状態で、本体の重量を測定する
1.1kg以下は最高スコアとし、軽いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
手元にかかる重さ
1. スティッククリーナーの持ち手にフォースゲージをつなげる
2. 持ち手が床から80cmの高さに来るように位置を調整
3. フォースゲージに表示される重量を確認し、手元にかかる重さとして記録する
0.8kg以下は最高スコアとし、手元の負担が少ないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
その他の疲れにくさのポイント
マイベストでは「狭い場所もスイスイ掃除でき、突然の電池切れリスクも少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「掃除の手間が少なく、隅々まできれいにできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「1LDKなら楽々掃除できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を通常モードの連続使用可能時間が40分以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
モーターヘッドが付いている状態の時間を参照する
マイベストでは「別の部屋にいればうるさく感じにくい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
標準モードの静音性の高さ
1. スティッククリーナーから1.5m離れた位置のモーターと同じ高さに騒音計を設置
2. オートモードまたは標準モード時の稼動音を10秒間測定し、最大値を記録する
3. 測定を3回繰り返し、平均値を算出55dB以下は最高スコアとし、静かなものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
強モードの静音性の高さ
1. スティッククリーナーから1.5m離れた位置のモーターと同じ高さに騒音計を設置
2. 最も強いモードの稼動音を10秒間測定し、最大値を記録する
3. 測定を3回繰り返し、平均値を算出
60dB以下は最高スコアとし、静かなものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
お気に入りの1台が見つかったら、あとは買うだけ。とはいえ、少しでも安い値段で買いたいと考える人も多いのではないでしょうか。おすすめは、ボーナス前の6月と11月。
例えば、ダイソン「V7 Fluffy origin」の場合、価格推移グラフを見てみると、11月第4週に最安値に到達していることがわかります。この時期は冬のボーナス支給前であることに加え、ダイソン独自で「ブラックフライデーセール」を毎年実施しており、公式サイトでの価格が安くなります。それに対応して、各種ECサイトでも値下げ合戦が起きます。
また、スティッククリーナーは約1年で新商品が登場するサイクルなので、1年後に型落ちになったところを狙うのもひとつの手。いわゆる底値で購入できますよ。
ここまでスティッククリーナーの選び方と徹底比較ランキングをお届けしてきましたが、検討の結果、バッテリーの心配や操作性のマイナスポイントが懸念となり、「クイックルで事足りる」と思った人もいるのではないでしょうか。
そんな人のために、mybestはクイックルワイパーなどを集めてフローリングモップの比較検証も行っています。クイックル派でもスティッククリーナー派でも満足できる内容なので、ぜひ読んでみてくださいね。
毎日の掃除を代わりにやってくれるロボット掃除機。アイロボットの「ルンバ」を筆頭に、高性能なモデルが多数登場していますが、ロボット掃除機だけでは家のすべてを掃除することはできません。
ロボット掃除機で取り切れなかったゴミをスティッククリーナーでサッと吸い取れば、掃除は完了。毎日の掃除が格段にラクになります。mybestではロボット掃除機の比較検証も行っているので、スティッククリーナーの購入と一緒にぜひ検討してみてくださいね。
1位: SharkNinja|Shark|EVOPOWER SYSTEM NEO+|LC351J
2位: 東芝ライフスタイル|TOSHIBA|トルネオ|コードレスクリーナー|VC-CLW33
3位: 東芝ライフスタイル|TOSHIBA|トルネオ|コードレスクリーナー|VC-CLX72
3位: シャープ|RACTIVE Air |コードレススティック掃除機|EC-SR9
3位: ツインバード|TWINBIRD|コードレススティック型クリーナー|TC-E264B
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
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