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  • 【徹底比較】海外旅行保険付きクレジットカードのおすすめ人気ランキング【2024年】 1
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【徹底比較】海外旅行保険付きクレジットカードのおすすめ人気ランキング【2024年】

海外旅行の際の病気やケガなどのトラブルに対し、備えとして有効なクレジットカードの「海外旅行保険」。「エポスカード」や「三井住友カード」など、カードの種類は多いうえ、さらに、自動付帯や家族特約など保険内容はバラバラなので、一体どのカードを選べばよいか迷ってしまいますよね。

今回は人気の海外旅行保険が付帯するクレジットカードについて検証を行い、最もおすすめのクレジットカードを決定したいと思います。


はたしてどの商品があなたにおすすめのクレジットカードなのでしょうか?海外旅行保険付きのクレジットカードの選び方も解説しているので、ぜひカード選びの際の参考にしてみてください。

2024年06月21日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

大島凱斗のプロフィール
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目次

クレジットカードの海外旅行保険とは?

クレジットカードの海外旅行保険とは?

クレジットカードのなかには、海外旅行の際に起きた怪我や病気、さらには不慮の事故による賠償金や、飛行機の遅延による損害など補償してくれる海外旅行保険が付帯しているものがあります。


クレジットカードの海外旅行保険のメリットとして、面倒な加入手続きなどはいらず持っているだけ、あるいは旅行代金をそのカードで支払うだけで保険が利用できる手軽さが挙げられます。


また、保険料は年会費に含まれているので、追加の料金などは発生しません。海外旅行で発生しうる、万が一に備えたい人はもちろん、海外旅行の保険料を少しでもお得にしたい人も、クレジットカードの保険を使わない手はありません。

クレジットカードの海外旅行保険で補償される内容は?

クレジットカードの海外旅行保険で補償される内容は?

クレジットカードの旅行保険では、主に上記のような保険が付帯しています。


保険でカードを選ぶときには、利用する可能性が高い傷害・疾病の補償額をチェックしましょう。海外旅行保険の最大補償額として記載されている金額は、死亡後遺障害の補償額を示していることが多いです。もちろん、補償額は高いほどよいですが、実際に利用する可能性は低いということを覚えておきましょう。


また、傷害・疾病補償に加え、携行品傷害も利用頻度が高い保険です。高価な荷物を旅行に持っていく場合は、携行品補償の有無もチェックしましょう。ただし、この保険は一般カードには付帯されていないことが多いため、必要と感じたなら、ゴールド以上のカードも検討してください。

クレカの付帯保険があれば保険会社の海外旅行保険はいらない?

クレカの付帯保険があれば保険会社の海外旅行保険はいらない?

怪我や病気などのトラブルがとても不安な人なら、「傷害治療費用」「救援費用」の補償限度額なしのプランなども用意している、保険会社の保険がおすすめです。アフリカなど治療費の高い発展途上国に行くなら、マストともいえるでしょう。


しかし、治療費が安いアジア圏の国などに行く場合、短期間の入院であればクレジットカードの保険でまかなえる可能性があります。とはいえ、日本国内の治療費と比べると海外での治療費は比べ物にならないほど高額になるため、注意が必要です。


例えば、突発的に起こりやすい急性虫垂炎(盲腸)の治療費を例に見てみると、日本では約60万円、フランスでは約100万円、アメリカ(ホノルル)では約300万円となっています。国と地域によって治療費は大きく異なるため、旅行の前に治療費の相場をチェックしておくことをおすすめします。

海外旅行保険付きクレジットカードの選び方

海外旅行保険付きクレジットカードを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。

1

保険が適用される条件で選ぶ

クレジットカードの海外旅行保険には大きく「自動付帯」と「利用付帯」の2種類に分けることができます。保険の適用条件を気にせずに使える「自動付帯」と年会費を抑えられる「利用付帯」、それぞれ目的にあったカードを選ぶようにしましょう。

使いやすさ重視なら自動付帯のカードをチェック

使いやすさ重視なら自動付帯のカードをチェック
出典:eposcard.co.jp

保険の使いやすさ重視なら「自動付帯」のカードをチェック。自動付帯のカードであれば、旅行の際に持っているだけで、保険が適用されるため、適用条件を気にせずに旅行を楽しむことができますよ。


一方、デメリットとして、自動付帯のカードは年会費が高い傾向があることが挙げれられます。補償額が高く、条件は自動付帯というカードを探す場合は、年会費がかかるゴールドカード以上に多いため、コスト重視の人なら無理に自動付帯のカードを選ぶ必要はないといえるでしょう。

年会費や入会費を抑えたいなら利用付帯のカードをチェック。「募集型企画旅行に参加」の条件には注意

できるだけ年会費などを抑えたいなら、利用付帯のカードをチェック。利用付帯のカードの場合、旅行代金をそのカードで支払うことで、保険が適用されます。


利用付帯のカードのメリットは、年会費が自動付帯のカードよりも安く抑えられる可能性が高い点が挙げられます。1枚目のカードを発行する場合、そのカードで旅行代金を支払うことになるため、できるだけコストをかけたくない人は、利用付帯のカードから選ぶのも一つの手です。


一方、デメリットとして、保険の適用条件がカードによって異なる点が挙げられます。なかには、指定された旅行会社のツアー代を支払った場合のみ適用される「募集型企画旅行に参加」が条件のカードもあるため、自由に旅行を楽しみたい人なら、交通費の支払いだけで保険が適用されるカードを選びましょう。

治療費の立替が不安な人はキャッシュレス診療サービスの有無をチェック

現地で治療費の立て替えが不安な人は「キャッシュレス診療サービス」の有無をチェック。


キャッシュレス診療サービスとは、保険会社が病院などの医療機関に、直接治療費を支払ってくれるサービスのこと。海外での治療費は100万円以上など高額になることが多いため、立て替えが不要な点は大きなメリットと感じる人も多いでしょう。


また、帰国後の保険金受け取りの手続きが不要になる点も、キャッシュレス診療のメリット。本来、保険金を受け取るには、現地で必要書類を手配し、30日以内に保険会社に請求する必要があります。キャッシュレス診療を使えない場合は、現地で手配しなくてはいけない書類を確認しておきましょう。

2

保障内容と補償額で選ぶ。不安な人はゴールドカード以上をチェック

とにかく保険内容が充実したカードを選びたい人は、ゴールドカード以上のカードをチェック。ゴールドカードには、自動付帯の傷害・疾病の補償額がそれぞれ300万円以上のカードなど、充実した海外旅行保険が付帯したカードが非常に多いです。


また、荷物の紛失や故障を補償してくれる「携行品損害」や、航空機の遅延や運休などによってホテルのキャンセル代などを補償してくれる「空港機遅延補償」など、補償額だけでなく補償内容もアップグレードされていますよ。


なお、ゴールドカードを発行する場合、5,000円〜1万円程度の年会費がかかります。しかし、空港ラウンジの無料利用サービスや、空港での手荷物預かり・配送サービスなど、嬉しい特典が付帯しているカードも多いため、旅行が多い人なら、年会費以上のメリットを享受できるかもしれませんよ。

3

家族向けのオプションで選ぶ

家族旅行や、子供の留学にクレジットカードの付帯保険を使いたい場合は、「家族特約」の内容と「家族カード」の発行条件をチェックしましょう。

家族旅行が多い人なら家族特約をチェック。補償額と範囲を確認

家族旅行が多い人なら家族特約をチェック。補償額と範囲を確認
出典:smbc-card.com

家族旅行でクレジットカードの付帯保険を活用したい人は、家族特約の有無と内容をチェック。家族特約とは、クレジットカードの本会員の家族や親族にも、保険が適用される特典こと。カードを1枚持っているだけで、家族までカードの海外旅行保険が利用できますよ。


ただし、家族特約の補償内容は、必ずしもカードを持っている人と同じ補償を受けられるわけではない点には注意が必要です。傷害・疾病の補償額が少なかったり、航空便遅延費用補償は適用外だったりと、本会員とは保険内容が異なるケースがほとんどなので、検討する際は必ず補償内容を確認しましょう。


また、家族特約が適用される範囲もカードによって異なります。「カード会員またはその配偶者と生計を共にする同居の親族」や、「生計をともにする家族で19歳未満の子供」など、家族特約が適用される条件はそれぞれ異なるため、旅行メンバー全員が保険の対象になるクレジットカードを選びましょう。

高校生の留学用なら家族カードがおすすめ。発行条件をチェック

子供の留学にクレジットカードの海外旅行保険を使いたいなら、家族カードをチェック。家族カードとは、本会員の家族に発行できるカードのことで、家族カード会員は、本会員と同じ付帯サービスを利用できます。たとえば、ゴールドカードで家族カードを発行した場合、ゴールドカードの充実した海外旅行保険が家族カード会員も使えますよ。


また、原則高校生はクレジットカードを発行するこはできませんが、特例として留学の場合は家族カードを発行できる場合があります。クレジットカードの海外旅行保険の保険期間は90日間のものが多いため、短期留学であれば、十分使える保険といえるでしょう。


ただし、国によってはJCBやアメックスのカードは決済に利用できないケースもあるため、留学用に家族カードを発行する場合は、国際ブランドにも注意が必要です。アメリカやヨーロッパならMasterCardやVISA、中国ならUnionPayなど、留学先にあった国際ブランドのカードを選びましょう。

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海外旅行保険付きクレジットカード全115選
おすすめ人気ランキング

海外旅行保険付きクレジットカードのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
マイベストのランキング種類
人気ランキング複数のサイトや口コミをもとにランキングを作成しました。
利用不可
おすすめランキング比較検証したデータをもとに、おすすめスコアを算出しランキングを作成しました。
利用可能
おすすめ順
絞り込み
商品
画像
おすすめスコア
リンク
ポイント
詳細情報
ポイント還元率
年会費(税込)
貯まるポイント
ポイント有効期限
ポイントの付与単位
国内旅行保険
海外旅行保険
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
対応するスマホ決済
タッチ決済対応
入会資格
国際ブランド
1

バクラク

バクラクビジネスカード

バクラク バクラクビジネスカード 1
4.65

バクラクユーザーの法人に。経理管理しやすく還元率も高い

1.00%

無料

キャッシュバック

利用付帯

法人

VISA

2

UCカード

UCプラチナカード

UCカード UCプラチナカード 1
4.52

コスパ最強のプラチナカードを求める人に!年会費が安めで特典も豪華

1.00%

16,500円

UCポイント

1年(獲得した年度の次年度まで有効)

1,000円で2ポイント

利用付帯

利用付帯

年6回無料

Apple Pay、Google Pay

18歳以上(学生不可)

VISA

3

エポスカード

エポスプラチナカード

エポスカード エポスプラチナカード 1
4.47

ポイントと特典のバランスが取れた1枚。年会費も安め

0.50%

30,000円(年間利用額100万円以上で翌年以降20,000円)

エポスポイント

無期限

200円で1ポイント

利用付帯

自動付帯

(有料)

(有料)

無料

Apple Pay、Google Pay

学生不可

VISA

3

NTTファイナンス

Bizカード レギュラー

NTTファイナンス Bizカード レギュラー 1
4.47

年会費無料でポイント還元率高め。コスパ重視の法人に

1.00%

無料

独自ポイント

2年(ポイント獲得月より2年)

1,000円で10ポイント、200円で2ポイント(NTT東日本・NTT西日本・NTTドコモ・NTTコミュニケーションズ・NTTファイナンスおまとめ請求)

利用付帯

自動付帯

20歳以上(法人のみ・連帯保証人が必要)

VISA

5

JALカード

JALカード navi(学生専用)

JALカード  JALカード navi(学生専用) 1
4.56

学生におすすめ!年会費無料でお得にマイルを貯められる

1.00%

無料(在学期間中)

JALマイル

在学期間中無期限

100円で1マイル

自動付帯

自動付帯

Apple Pay、Google Pay(JCBのみ)

18歳以上30歳未満の学生(大学院・大学・短大・専門学校・高専4〜5年生)

VISA、Mastercard、JCB

6

JALカード

JAL CLUB EST JAL TOKYU POINT ClubQ 普通カード

JALカード JAL CLUB EST JAL TOKYU POINT ClubQ 普通カード 1
4.43

20代の東急ユーザーに。TOKYU POINTも貯まる

1.00%

7,700円(カード年会費:2,200円※初年度無料/JAL CLUB EST年会費:5,500円)

JALマイル、TOKYU POINT

JALマイル:5年、TOKYU POINT:3年

JALマイル:100円で1マイル、TOKYU POINT:加盟店によって異なる

自動付帯

自動付帯

Apple Pay

20歳以上30歳未満(30歳になる誕生月の4か月前の月末まで申し込み可)

Visa、MasterCard

7

リクルート

リクルートカード

リクルート リクルートカード 1
4.12

公共料金用のクレカならこれ!いつでもどこでも1.20%還元

1.20%

無料

リクルートポイント

1年(ポイントの最終加算日から12か月後の月末)

毎月の利用金額合計の1.20%

利用付帯

利用付帯

Apple Pay、Google Pay(JCB)

(JCBのみ)

18歳以上(学生可・高校生不可)

VISA、Mastercard、JCB

8

ジャックスカード

ジャックスカードプラチナ

ジャックスカード ジャックスカードプラチナ 1
4.40

年会費が安く特典が豪華。コスパがよいプラチナカードがいいなら候補に

1.00%

22,000円

ラブリィポイント

2年(ポイント獲得月より2年間(24か月間))

200円で2ポイント

利用付帯

自動付帯

年6回無料

Apple Pay、Google Pay

23歳以上(学生不可)

Mastercard

8

楽天カード

楽天カード アカデミー

楽天カード 楽天カード アカデミー 1
4.40

学生限定ポイントあり。楽天サービスを使う学生におすすめ

1.00%

無料

楽天ポイント

付与された月の翌年同月の前月末日

100円で1ポイント

利用付帯

Apple Pay、Google Pay

学生限定

VISA、JCB

8

クレディセゾン

MileagePlusセゾンプラチナカード

クレディセゾン MileagePlusセゾンプラチナカード 1
4.40

高還元でマイルが貯まる!プライオリティ・パスがないのが惜しい

1.50%

55,000円

マイレージプラス・マイル

無期限

1,000円で15マイル

利用付帯

利用付帯

Apple Pay、Google Pay

マイレージプラス登録済の18歳以上(学生不可)

VISA、AMEX

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位

バクラク
バクラクビジネスカード

出典:bakuraku.jp
おすすめスコア
4.65
おすすめスコア
4.65
バクラクビジネスカード 1
出典:bakuraku.jp
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)無料
国内旅行保険
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
キャッシュバック
ポイントの付与単位
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

バクラクユーザーの法人に。経理管理しやすく還元率も高い

バクラクの「バクラクビジネスカード」は、経費精算サービスである「バクラク」を使っている法人におすすめです。その名のとおりバクラクとの連携がスムーズで、追加カードの即時ロックや領収書と利用明細の自動紐づけにより、円滑に経費精算ができます。さらに、部署や用途ごとにクレジットカードを発行可能。バーチャルカードが発行可能かつ追加カードの発行枚数は無制限で、年会費は無料です。


経費精算サービスであるバクラク以外にもマネーフォワードやfreeeといった複数の会計ソフトに連携できます。ポイント還元率も1.00%と高めなので、経費の支払いでしっかりポイントを貯められますよ。


一方で、ETCカードは発行できず、空港ラウンジやホテル優待などの付帯特典はついていません。高速道路や飛行機の利用が必須の出張が多い企業にとっては惜しいポイントです。また、個人事業主は申し込めないので注意しましょう。


バクラクを採用している法人にとっては経費管理がしやすく、お得に使いやすい法人カードなのでぜひ検討してみてくださいね。

ポイント有効期限
対応するスマホ決済
タッチ決済対応
入会資格法人
国際ブランドVISA
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2位

UCカード
UCプラチナカード

ポイント還元率1.00%
年会費(税込)16,500円
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
UCポイント
ポイントの付与単位
1,000円で2ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
年6回無料

コスパ最強のプラチナカードを求める人に!年会費が安めで特典も豪華

「UCプラチナカード」は、年会費が安くて特典が豪華なコスパ最強のプラチナカードを選びたい人におすすめです。年会費は16,500円で、比較したほかのプラチナカードの平均値より約3万円も安いことがわかりました。


そのうえ特筆すべきは、豪華な特典の数々です。高級ホテルの優待やグルメクーポンなどの優待が受けられます。プライオリティ・パスが付帯するため、国内主要の空港ラウンジに加え、世界1,300か所以上の海外空港ラウンジも年6回まで無料で利用可能。無料チャーターや手荷物の無料宅配サービスはないものの、無料で世界中の空港ラウンジを使えるのは大きな魅力でしょう。


さらに、24時間対応可能なコンシェルジュサービスつき。旅行に関する相談やレンタカー・レストラン・ゴルフ場の予約案内など、多岐にわたるサービスを受けられます。LINEやチャットで気軽に相談できる点も魅力です。

ポイント還元率は1.00%と高めです。また、1年間のうち10か月利用すると500円相当の100ポイント、年間1,000ポイント以上獲得すると750円相当の150ポイントが付与されます。


年会費の安さに加えて、ポイント還元率の高さや豪華な特典の充実度を考えると、コスパのよさが際立つ1枚です。年会費を抑えつつ、プラチナカードならではの上質なサービスを満喫したい人はぜひ検討してみてください。

ポイント有効期限1年(獲得した年度の次年度まで有効)
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上(学生不可)
国際ブランドVISA
全部見る
UCプラチナカード

UCプラチナカードを持つために必要な年収は?プライオリティパスは使える?年会費・特典など徹底調査

3位

エポスカード
エポスプラチナカード

おすすめスコア
4.47
おすすめスコア
4.47
ポイント還元率0.50%
年会費(税込)30,000円(年間利用額100万円以上で翌年以降20,000円)
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険(有料)
海外ショッピング保険(有料)
貯まるポイント
エポスポイント
ポイントの付与単位
200円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
無料

ポイントと特典のバランスが取れた1枚。年会費も安め

「エポスプラチナカード」は、ポイント還元と特典の両方を重視している人におすすめです。ポイント還元率は0.50%とやや低めですが、利用額に応じたボーナスポイントが充実しているのが魅力。年間利用額に応じて、最大100,000ポイントのボーナスポイントが付与されます。年間100万円の利用で20,000ポイント、年間200万円利用で30,000ポイントがもらえるので、ボーナスポイントで年会費の元がとれますよ。


年会費は30,000円と安めなうえに、年間100万円利用すれば翌年以降の年会費は20,000円に。プライオリティ・パスが完全無料で付帯している点も魅力です。世界1,300か所以上の空港ラウンジが無料で使えて、カードラウンジなら同伴者1名も無料で空港ラウンジを利用できますよ。


コンシェルジュサービスの利便性の高さも見逃せません。LINEやチャットで連絡できて24時間利用可能なので、いつでも気軽に相談できます。グルメ関連の優待特典も用意されており、人気レストランでコース料理を1名分無料で楽しんだり、高級料理を割引価格で堪能できたりします。レストランでの食事を充実させたい人は必見のプラチナカードです。


一方で、ホテル優待がないのは惜しい点。出張や旅行で高級ホテルに宿泊することが多い人は、物足りなく感じるかもしれません。しかし総合的に見れば、ポイントと特典のバランスが取れた魅力的なカードといえます。ボーナスポイントが豊富なので、年会費が気になる人もぜひ検討してみてください。
ポイント有効期限無期限
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格学生不可
国際ブランドVISA
全部見る
3位

NTTファイナンス
Bizカード レギュラー

おすすめスコア
4.47
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)無料
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
独自ポイント
ポイントの付与単位
1,000円で10ポイント、200円で2ポイント(NTT東日本・NTT西日本・NTTドコモ・NTTコミュニケーションズ・NTTファイナンスおまとめ請求)
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

年会費無料でポイント還元率高め。コスパ重視の法人に

NTTファイナンスの「Bizカード レギュラー」は、コストをかけずに経費をお得に支払いたい法人におすすめです。年会費が無料でポイント還元率が1.00%と高めなので、経費の支払いでお得にポイントが貯まります。


弥生会計・freee・マネーフォワードなど複数の会計ソフトと連携可能です。ただし、明細のリアルタイム反映はできないので、経費精算が手間に感じる可能性も。また、追加カードの即時ロック機能もついていないので、不正利用には十分注意する必要があります。


年会費無料で追加カードの発行ができますが、発行枚数は9枚まで。バーチャルカードは発行できません。ETCカードの発行はできますが年会費が550円かかるので、無料でETCカードも作れる法人カードに比べて従業員が多い企業だと管理コストがかかってしまいます。


空港ラウンジが利用できず、出張が多い企業だと特典が物足りないと感じる場合があります。とはいえ経費をお得に払えるため、出張がなく従業員数が少ない企業にはよいでしょう。なお、個人事業主は「NTTファイナンス Bizカードfor owners」が専用の法人カードとして用意されているので、こちらを検討してみてください。

ポイント有効期限2年(ポイント獲得月より2年)
対応するスマホ決済
タッチ決済対応
入会資格20歳以上(法人のみ・連帯保証人が必要)
国際ブランドVISA
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5位

JALカード
JALカード navi(学生専用)

出典:jal.co.jp
おすすめスコア
4.56
おすすめスコア
4.56
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)無料(在学期間中)
国内旅行保険自動付帯
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
JALマイル
ポイントの付与単位
100円で1マイル
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

学生におすすめ!年会費無料でお得にマイルを貯められる

JALカードの「JALカード navi(学生専用)」は、JALマイルを貯めたい学生におすすめ。比較したなかでは唯一年会費無料の学生専用のJALカードで、在学中はマイルの有効期限がありません。マイルの還元率も1.00%と高く、普段使いで貯まったJALマイルを卒業旅行や留学費用にあてる使い方がおすすめです。


多くの普通カードはマイル還元率を1.00%にするために、追加の年会費4,950円を払って「JALカードショッピングマイル・プレミアム」に入会する必要があります。対してこちらは無料で加入でき、コストをかけずにお得にJALマイルを貯められるのがメリット。入会特典のボーナスマイルも2,000マイルと多く、語学検定ボーナスや卒業ボーナスなど、学生ならではのボーナスマイルもありますよ。


一方、航空券を購入した場合の還元率は2.00%と低く、フライトボーナスの積算率も10%と比較したJALカードのなかでは少なめです。毎年初回搭乗ボーナスで1,000マイルもらえますが、フライトでJALマイルを貯めやすいとはいえないでしょう。


空港ラウンジやビジネスクラスカウンターでの優先搭乗はできず、空港での豪華なサービスも期待できません。とはいえ、年会費無料であるうえマイル還元率が高く、ボーナスマイルも充実した魅力的なJALカードです。学生の間にお得に旅行を楽しみたい人は入会を検討してみてくださいね。卒業後は自動的に「JAL 普通カード」に切り替わるので注意しましょう。


  1. 岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント
    1. 「JALカードnaviは今後もJALを使っていきたい学生にもおすすめのJALカード。JALカードで唯一年会費無料でJALマイルが無期限で貯められるなど、ほかのJALカードにはない優遇がうけられます。また、ファミリーマートやマツモトキヨシなどの「JAL特約店」では2.00%還元になるので、普段使いでもお得にJALマイルを貯められるカードといえるでしょう。しかし、卒業後は年会費2,200円のJAL 普通カードに自動で切り替わるので要注意。JALマイルをお得に貯めたいなら20代限定のJAL CLUB EST JAL 普通カードに申し込むのが得策です。」
ポイント有効期限在学期間中無期限
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay(JCBのみ)
タッチ決済対応
入会資格18歳以上30歳未満の学生(大学院・大学・短大・専門学校・高専4〜5年生)
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
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6位

JALカード
JAL CLUB EST JAL TOKYU POINT ClubQ 普通カード

出典:jal.co.jp
おすすめスコア
4.43
おすすめスコア
4.43
JAL CLUB EST JAL TOKYU POINT ClubQ 普通カード 1
出典:jal.co.jp
キャンペーン情報

新規入会月の2か月後の月末までに5万円以上利用で500マイル、ショッピングマイル・プレミアム入会でさらに500マイルプレゼント(要エントリー)

期間:2024/07/01(月)00:00〜2024/10/31(木)23:59
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)7,700円(カード年会費:2,200円※初年度無料/JAL CLUB EST年会費:5,500円)
国内旅行保険自動付帯
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
JALマイル、TOKYU POINT
ポイントの付与単位
JALマイル:100円で1マイル、TOKYU POINT:加盟店によって異なる
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
キャンペーン情報

新規入会月の2か月後の月末までに5万円以上利用で500マイル、ショッピングマイル・プレミアム入会でさらに500マイルプレゼント(要エントリー)

期間:2024/07/01(月)00:00〜2024/10/31(木)23:59

20代の東急ユーザーに。TOKYU POINTも貯まる

JALカードの「JAL CLUB EST JAL TOKYU POINT ClubQ 普通カード」は、20代の東急ユーザーにおすすめです。「JAL CLUB EST JAL 普通カード」と同様に20代限定のJALカードで、年会費は7,700円。東急百貨店・東急ストア・ハンズなどのTOKYU POINT加盟店なら、JALマイルに加えて、TOKYU POINTが貯まるのが特徴的です。


「JALカードショッピングマイル・プレミアム」へは自動入会になり、追加の年会費を払わずに1.00%還元でJALマイルを貯められます。マイルとTOKYU POINTは相互に交換可能で、活用の幅が広いのがメリット。また、PASMOオートチャージサービスが利用でき、オートチャージされた金額に応じてTOKYU POINTが貯まります。新規入会・カード継続で毎年2,500マイルとボーナスマイルも充実しており、日常でお得にJALマイルを貯めやすい特典がそろっていますよ。


フライトボーナスの積算率は15%で、入会後の搭乗ボーナスで2,000マイル・毎年初回搭乗ボーナスで2,000マイルがもらえます。空港では国内線のサクララウンジが年5回まで利用でき、同行者1人の入室も可能。普段の生活だけではなく、フライトでも活用しやすいのが利点です。


東急でのお買い物はもちろん、電車に乗ってもJALマイルを貯められる魅力的なJALカード。東急ハンズや東急ストアをよく利用する20代は、ぜひチェックしてください。


  1. 岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント
    1. 「JAL CLUB EST JAL TOKYU POINT ClubQ 普通カードは通常の支払いではJALマイルが貯まりますが、東急ポイント加盟店で使うとJALマイルと東急ポイントの両方が貯まるお得なJALカード。また、PASMOのオートチャージでも東急ポイントが貯まり、貯まったポイントは東急ストアや東急百貨店などの東急グループで使えます。総じて、普段使いでPASMOや東急グループを使う人向けのJALカードといえます。」
ポイント有効期限JALマイル:5年、TOKYU POINT:3年
対応するスマホ決済Apple Pay
タッチ決済対応
入会資格20歳以上30歳未満(30歳になる誕生月の4か月前の月末まで申し込み可)
国際ブランドVisa、MasterCard
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7位

リクルート
リクルートカード

おすすめスコア
4.12
おすすめスコア
4.12
ポイント還元率1.20%
年会費(税込)無料
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
リクルートポイント
ポイントの付与単位
毎月の利用金額合計の1.20%
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

公共料金用のクレカならこれ!いつでもどこでも1.20%還元

「リクルートカード」は、公共料金の支払いに利用するなら第一候補となるクレジットカードです。年会費無料で公共料金払いでのポイント還元率が1.20%と高く、光熱費が高く少しでも節約したい…という人にぴったりですよ。


最大の魅力は、ポイント還元率の高さ。比較したクレジットカードのなかでは唯一、公共料金の引き落としでも普段の買い物でも1.20%と高還元でした。公共料金専用クレジットカードしてもお得ですが、日常使い用のクレジットカードとして使ってもポイントがザクザク貯まるでしょう。


ECサイトやコンビニのような普段の生活で使いやすい店でポイント還元率は上がりませんが、リクルートのサービスでは還元率がアップ。じゃらんやホットペッパービューティーなどでクレジットカードを利用すれば、最大3.20%と高還元ですよ。


貯まるのはリクルートポイントで、電子マネーへのチャージやクレジットカード利用料金への充当はできないのがネック。しかし、リクルートポイントはじゃらん・ホットペッパーグルメなどのサービスやAmazonでの支払いに利用できるうえ、Pontaポイントやdポイントに交換可能できるので使い道には困らないでしょう。


公共料金払いや日常の買い物で賢くポイントを貯めたい人は必見のクレジットカードです。

ポイント有効期限1年(ポイントの最終加算日から12か月後の月末)
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay(JCB)
タッチ決済対応(JCBのみ)
入会資格18歳以上(学生可・高校生不可)
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
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リクルートカード

リクルートカードはポイント還元率が高いのがメリット!特徴・デメリットについても徹底解説

8位

ジャックスカード
ジャックスカードプラチナ

出典:jaccs.co.jp
おすすめスコア
4.40
おすすめスコア
4.40
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)22,000円
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
ラブリィポイント
ポイントの付与単位
200円で2ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
年6回無料

年会費が安く特典が豪華。コスパがよいプラチナカードがいいなら候補に

「ジャックスカードプラチナ」は、コスパ重視で選びたい人の選択肢に入るプラチナカードです。年会費は22,000円で、比較した全サービスの平均値より2万円程度安いことがわかりました。そのうえホテル優待・グルメ優待・プライオリティ・パスなど、特典も十分に豪華といえます。


特に優れているのは、利用金額に応じたポイント還元率の高さ。ポイント還元率は1.00%ですが、50万円使うごとに還元率がアップし、年間300万利用するとポイント還元率は1.50%に。年間利用額が300万円以上の人にとってお得なカードといえるでしょう。


年会費は22,000円と安めですが、プライオリティ・パスは年6回まで無料で使えます。また、メールや電話で利用できるコンシェルジュサービスも利用可能。コンシェルジュには、レストラン・ホテル・航空券などの予約に加え、緊急時の対応や日常のサポートも頼めますよ。


対象のレストランにおいてコース料理が1名無料になる特典やホテル割引を行う「J's コンシェル」など、グルメ・旅行を楽しむ人にうれしい特典も。ホテルの部屋のアップグレード特典がないのが惜しいポイントですが、年会費の安さをふまえるとコスパがいいプラチナカードといえるでしょう。


総合的に見ると、年会費の安さとポイント還元率の高さが魅力の1枚。元々ラブリィポイントを貯めていた人や300万円以上利用する予定がある人は検討してみてください。
ポイント有効期限2年(ポイント獲得月より2年間(24か月間))
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格23歳以上(学生不可)
国際ブランドMastercard
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8位

楽天カード
楽天カード アカデミー

おすすめスコア
4.40
おすすめスコア
4.40
楽天カード アカデミー 1
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ポイント還元率1.00%
年会費(税込)無料
国内旅行保険
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
楽天ポイント
ポイントの付与単位
100円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

学生限定ポイントあり。楽天サービスを使う学生におすすめ

「楽天カード アカデミー」は楽天サービスを使う学生向けのクレジットカード。18~28歳までの学生限定で使える学生専用カードです。ポイント還元率やポイントアップ店は楽天カードと同じで、ポイント還元率は1.00%ですが楽天市場なら3.00〜17.0%でポイントが貯められますよ。貯まったポイントは楽天ペイにチャージしたり、クレジットカードの利用代金に充てたりして使えます。


楽天カードとの違いは、楽天学割が自動付帯されていること。楽天市場の送料無料クーポンや、Rakuten Fashion・Rakuten TVの割引クーポン券の配布などさまざまな特典・優待があります。


また、楽天アカデミー限定で、楽天トラベル「高速バス予約」で+1.00%還元、楽天ブックスのダウンロード商品で+1.00%の学生限定ボーナスポイントがもらえます。さらに、入会初年度なら楽天ブックスでの通常購入も+1.00%還元に。楽天サービスで学生限定特典を活用したい人必見の1枚です。


在学中は年会費無料で、卒業後は楽天カードに自動的に切り替わります。卒業後に切り替わる楽天カードも年会費無料なので、在学中も卒業後も年会費無料。楽天カード アカデミーで貯めたポイントはそのまま引き継がれるので、卒業後も切り替えの手間なく使えるでしょう。

海外旅行保険は利用付帯で、携行品補償がついていないのが惜しいポイントです。海外旅行中に起こった持ち物の損害は一切補償されない点に注意しましょう。

ポイント有効期限付与された月の翌年同月の前月末日
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格学生限定
国際ブランドVISA、JCB
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8位

クレディセゾン
MileagePlusセゾンプラチナカード

おすすめスコア
4.40
おすすめスコア
4.40
ポイント還元率1.50%
年会費(税込)55,000円
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
マイレージプラス・マイル
ポイントの付与単位
1,000円で15マイル
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

高還元でマイルが貯まる!プライオリティ・パスがないのが惜しい

「MileagePlusセゾンプラチナカード」は、フライトでマイルを貯めたい人におすすめです。1.50%と高い還元率でマイルが貯まり、さらに毎年5,000マイルのボーナスマイルもプレゼントされます。

マイル還元率が1.50%と非常に高いのがポイント。年会費は55,000円と高めですが、毎年のボーナスマイルを含めれば年間利用額が370万円程度で年会費の元がとれますよ。また、日本国内約200か所のレストランでサービスが受けられる「セゾンプレミアムレストランBy招待日和」など、豪華な特典が付帯しているのもうれしい点です。


一方で、プライオリティ・パスがつかないことが難点。また、無料のチャーターサービスもありません。海外の空港ラウンジを使いたいなら、プライオリティ・パス付帯のプラチナカードを検討するのがおすすめです。


総じて、MileagePlusセゾンプラチナカードは、プライオリティ・パスは使えなくても、とにかくマイルを貯めたい人におすすめなプラチナカードだといえます。高いマイル還元率とボーナスマイルで、満足度の高いカードライフを送れるでしょう。

ポイント有効期限無期限
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格マイレージプラス登録済の18歳以上(学生不可)
国際ブランドVISA、AMEX
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11位

三井住友カード
三井住友カード ビジネスオーナーズ

出典:smbc-card.com
おすすめスコア
4.39
おすすめスコア
4.39
ポイント還元率0.50%(*1)
年会費(税込)無料
国内旅行保険
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
Vポイント
ポイントの付与単位
200円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

従業員にリアルカードやETCカードを配りたいなら第一候補に

三井住友カードの「三井住友カード ビジネスオーナーズ」は、コストをかけずにETCカードを複数枚発行したい企業や個人事業主におすすめの法人カードです。年会費が無料で、ETCカードの年会費もかかりません。追加カードは18枚まで発行可能なので、社員や家族の経費管理がしやすくなります。個人事業主も申込めますよ。

ポイント還元率は0.50%と低めですが、年間100万円以上利用すれば、年会費永年無料でゴールドカードへアップグレードができます


弥生会計・freee・マネーフォワードなど複数の会計ソフトと連携可能。ただし、明細のリアルタイム反映ができない点はややネック。追加カードの即時ロックもできないので、不正利用が発生してもすぐに対処しにくく、管理の面ではあと1歩といったところです。


また、追加カードの即時発行もできず、バーチャルカードも発行不可。現物のカード発行のみなので紛失には注意が必要です。しかし、ETCカードは無料で発行可能で、追加カードの上限枚数も18枚と多め。従業員にリアルカードやETCカードを配りたいなら第一候補になる法人カードです。

ポイント有効期限1年(ポイントの最終変動日(貯める・使う・交換する)から1年(自動延長あり))
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上の法人代表者・個人事業主(高校生不可)
国際ブランドVisa、MasterCard
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12位

dカード
dカード

出典:d-card.jp
おすすめスコア
4.19
おすすめスコア
4.19
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)無料
国内旅行保険利用付帯(29歳以下のみ)
海外旅行保険利用付帯(29歳以下のみ)
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
dポイント
ポイントの付与単位
100円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

年会費無料で1.10%還元。月5万円以下の積立なら第一候補に

「dカード」は、毎月の積立額が5万円以下なら第一候補にしてほしいクレジットカードです。マネックス証券で月5万円までの積立なら、クレカ積立でのポイント還元率が1.10%還元と高還元。マネックス証券はつみたて投資枠の取扱投資信託本数が約200本と多いのもメリットです。


年会費は無料で、クレカ積立のポイント還元率は毎月5万円以下までは1.10%、5万円を超えた分は1.10%よりも低い還元率が適用されます。毎月の積立金額のうち、5万円を超えた金額についてはポイント還元率が変わり、5万円超過分から7万円以下は0.60%、7万円超過分から10万円以下は0.20%還元に下がります。毎月5万円の積立なら年間6,600ポイント貯まるため、少額からクレカ積立をはじめたい人にはぴったりでしょう。


通常のポイント還元率は1.00%と高め。同じマネックス証券で積立できる「マネックスカード」も通常時・クレカ積立時ともに同条件ですが、dカードは「dカード特約店」で利用すると高還元に。例えば、スターバックスカードへのチャージで4.00%、マツモトキヨシでは3.00%、高島屋では1.50%にポイント還元率が上がるので、効率よくポイ活できます。


dポイントは使い道にも困りません。電子マネーのd払いにチャージしたり、Amazonでポイントで支払いをしたりと、さまざまなシーンで使えます。また、クレジットカードの支払いへの充当も可能です。


月の積立額が5万円以下ならポイント還元率が高く、お得に投資を続けられます。マネックス証券でクレカ積立をはじめたいなら、ぜひ検討してはいかがでしょうか。

ポイント有効期限4年(ポイント獲得月から48か月後の月末)
対応するスマホ決済Apple Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上(高校生不可)
国際ブランドVISA、Mastercard
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dカード

dカードの特徴・メリット・デメリットは?ポイント還元率・年会費・dポイントの使い方などを解説

13位

クレディセゾン
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®︎・カード

おすすめスコア
4.36
おすすめスコア
4.36
ポイント還元率0.75%(国内)、1.00%(海外)
年会費(税込)22,000円
国内旅行保険自動付帯
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
永久不滅ポイント
ポイントの付与単位
国内:1,000円で1.5ポイント、海外:1,000円で2ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
無料

グルメやホテルをお得に楽しむ1枚。年会費が安く特典も多め

「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード」は、グルメ優待やホテル優待をお得に楽しみたい人におすすめです。年会費が22,000円と手頃にもかかわらず、ホテル優待では部屋のアップグレードや割引、グルメ優待ではセゾンプレミアムレストランby招待日和のコース料理1名無料の特典などが付帯します。


空港サービスに関しては、プライオリティ・パスやラウンジを無料で利用できるうえ、手荷物宅配も無料。年会費の安さを考慮すると、十分な特典が付帯するカードといえるでしょう。

一方で、年間利用金額にかかわらずポイント還元率は0.75%とやや低め。ボーナスポイントもありません。また、コンシェルジュサービスは電話連絡のみで、チャットでの問い合わせができない点には注意しましょう。


セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードは、年会費の安さとお得な優待特典が魅力のカードです。ポイント還元率の高さよりも優待特典の充実度を重視したい人は、ぜひチェックしてみてください。
ポイント有効期限無期限
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上(学生不可)
国際ブランドAMEX
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14位

ラグジュアリーカード
Mastercard® Titanium Card™

ポイント還元率1.00%
年会費(税込)55,000円
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
ラグジュアリー・リワードポイント
ポイントの付与単位
200円で2ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
無料

出張や旅行で空港をよく使う人に。無料の空港サービスが豪華

ラグジュアリーカードの「Mastercard®︎ Titanium Card™️」は、出張や旅行で空港をよく使う人におすすめのプラチナカードです。プライオリティ・パスが完全無料なうえ、空港からの手荷物宅配やチャーターサービスも無料で利用できるのも魅力です。


年会費は55,000円と比較したプラチナカードのなかではやや高めですが、空港からのチャーターサービスが使えるプラチナカードのなかでは最安です。ただし、ラグジュアリーカードの「空港リムジンサービス・トラベルクレジット」を利用するにはラグジュアリーカードコンシェルジュで一定金額以上の国際線航空券を購入する必要があるので注意しましょう。また、コンシェルジュサービスは24時間365日利用可能なので急な要望にも応えてくれます。


ホテル優待・部屋のアップグレード・対象のレストランでコース料理の1名無料特典など、付帯特典が充実していることも魅力。ラグジュアリーホテル優待やラグジュアリーダイニングなど、ラグジュアリーカードの優待サービスが利用できますよ。


ポイント還元率は1.00%と高めですが、ボーナスポイントはありません。ただし、ポイント還元率が低いわけではないので、ポイントの貯まりにくさに不満を感じる心配は少ないでしょう。


ラグジュアリーカード Mastercard®︎ Titanium Card™️は、空港を頻繁に利用する人がぜひ持っておきたい1枚です。そのほかのサービスのバランスもよく、幅広い場面で活躍してくれるでしょう。

ポイント有効期限5年
対応するスマホ決済Apple Pay
タッチ決済対応
入会資格20歳以上(学生不可)
国際ブランドMastercard
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15位

JALカード
JAL CLUB EST JAL 普通カード

出典:jal.co.jp
おすすめスコア
4.43
おすすめスコア
4.43
JAL CLUB EST JAL 普通カード 1
出典:jal.co.jp
キャンペーン情報

新規入会月の2か月後の月末までに5万円以上利用で500マイル、ショッピングマイル・プレミアム入会でさらに500マイルプレゼント(要エントリー)

期間:2024/07/01(月)00:00〜2024/10/31(木)23:59
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)7,700円(カード年会費:2,200円※初年度無料/JAL CLUB EST年会費:5,500円)
国内旅行保険自動付帯
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険(AMEX)
海外ショッピング保険(JCB・AMEX)
貯まるポイント
JALマイル
ポイントの付与単位
100円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
キャンペーン情報

新規入会月の2か月後の月末までに5万円以上利用で500マイル、ショッピングマイル・プレミアム入会でさらに500マイルプレゼント(要エントリー)

期間:2024/07/01(月)00:00〜2024/10/31(木)23:59

20代の陸マイラー必見。マイルが効率的に貯まる最強カード

JALカードの「JAL CLUB EST JAL 普通カード」は、20代の陸マイラーにおすすめ。20代だけが加入できるクレジットカードで、年会費は7,700円と安めにもかかわらず、マイルがお得に貯まる特典や空港ラウンジの特典が充実した最強のクレジットカードといえます。


初年度の年会費は5,500円・通常年会費は7,700円で、マイル還元率は1.00%と高めです。新規入会ボーナス2,500マイル以外に、クレジットカードを継続利用するだけで毎年2,500マイルのボーナスマイルも受け取れます。年会費が安くマイル還元率が高いので、普段使いで効率的にJALマイルが貯まるクレジットカードといえるでしょう。


よりお得にJALマイルを貯めたいなら、JMB WAONカードと二重取りするのがおすすめです。JALカードからJMB WAONカードへのチャージで1.00%、JMB WAONカードでの支払いで0.50%還元されるので、合計1.50%のマイルが貯められます。


JALマイルの有効期限は5年と、一般的なJALマイルが貯まるクレジットカードと比較して長めなのも魅力。また、JALの上級会員やJALファーストクラス利用者など一部の人しか利用できない「サクララウンジ」を年5回まで無料で利用できます。手荷物宅配・手荷物預かりの割引を受けられるほか、ビジネスカウンターでの優先チェックインも利用でき、空港サービスは充実しているといえます。


加入できるのが20代と年齢制限はありますが、高いマイル還元率と豊富なボーナスマイルがあるので、陸マイラーとして普段使いでマイルを貯めやすいカードを探している人は必見のクレジットカードです。


  1. 岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント
    1. 「JAL CLUB EST JAL 普通カードは若者限定の特典がたくさん使える特別なクレジットカードといえるでしょう。マイルの有効期限・マイル還元率・サクララウンジの無料利用など通常の一般カードにはない特典がついています。ANAと違って20代限定のカードを提供していたり学生限定カードはJALマイルを無期限で貯められたりと、若者への待遇が手厚いJALカードらしいクレジットカードといえます。」
ポイント有効期限5年
対応するスマホ決済Apple Pay(VISA・Mastercard・JCB)、Google Pay(JCB)
タッチ決済対応
入会資格20歳以上30歳未満(30歳になる誕生月の4か月前の月末まで申し込み可)
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB、AMEX
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JAL CLUB EST JAL 普通カード

JAL CLUB EST JAL 普通カードは30歳になったらどうなる?年会費は?メリットデメリットを徹底調査

16位

JCBカード
JCBカード W

出典:jcb.co.jp
おすすめスコア
4.14
おすすめスコア
4.14
ポイント還元率1.00%(*1)
年会費(税込)無料
国内旅行保険
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
Oki Dokiポイント
ポイントの付与単位
1,000円で2ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

学生がよく使う店で高還元。Amazonユーザーにもおすすめ

JCBカード W」は実店舗でポイントを貯めたい人におすすめのクレジットカードです。Amazon・セブン-イレブン・スターバックスなどの学生がよく利用する店でポイントアップするので、日頃の何気ない買い物でもポイントをザクザク獲得できますよ。18〜39歳の人限定で発行可能ですが、40歳以降も継続して利用できます。


ポイントアップ店が豊富で、Amazonやセブン-イレブンでは2.00%・スターバックスでは5.50%還元に。ほかのカードと比較してAmazonでの還元率が高いので、ネットショッピングでAmazonを使いたい人にもおすすめのカードです。ポイント還元率も1.00%と十分なので、ポイントアップ店以外でも常に一定のポイントが貯められますよ。


Oki Dokiランドを経由して楽天市場で買い物すれば2倍、Amazonで買い物すれば2〜9倍のポイントが貯まります。ネットでよく買い物をする人は必見の1枚です。


JCBカード Wの利用で1,000円で2ポイントずつ貯まるOki Dokiポイントは、使い道によって1ポイント=3.5〜5円にポイントの価値が変わるので要注意。1ポイント=5円で使うには専用カードである「JCBプレモカード」へのチャージする必要があります。


クレジットカードへのキャッシュバックだと1ポイント=4円、Amazonでの利用だと1ポイント=3.5円といったように、「JCBプレモカード」へのチャージ以外でOki Dokiポイントを使うと実質的なポイント還元率は1.00%未満になるので注意しましょう。


海外旅行保険は利用付帯。治療補償や死亡・後遺傷害補償などの基本的な補償はついています。24時間受付の「海外ホットライン」を使えばキャッシュレス治療サービスが受けられるので、治療費の立て替えが不要な点も魅力です。ただし、病院によってはキャッシュレス医療サービスを受けられない場合があるので注意しましょう。
ポイント有効期限2年
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上39歳以下(学生可・高校生不可)
国際ブランドJCB
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JCBカード W

JCB カード Wのメリット・デメリットは?Amazonでのポイント還元率・年会費・特典も解説

17位

auフィナンシャルサービス
au PAY カード

出典:kddi-fs.com
おすすめスコア
4.15
おすすめスコア
4.15
au PAY カード 1
出典:kddi-fs.com
キャンペーン情報

キャンペーン期間中ならau PAYマーケットでの支払いが最大10%還元

期間:2024/10/01(火)00:00〜2024/11/30(土)23:59
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)無料
国内旅行保険
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
Pontaポイント
ポイントの付与単位
100円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
キャンペーン情報

キャンペーン期間中ならau PAYマーケットでの支払いが最大10%還元

期間:2024/10/01(火)00:00〜2024/11/30(土)23:59

auカブコム証券で積立したい人に。1.00%還元と高還元

auフィナンシャルサービスの「au PAY カード」は、auカブコム証券でPontaポイントを貯めたい人におすすめ。毎月の積立額に関わらずポイント還元率が1.00%と高いため、お得にクレカ積立したい人にぴったりです。


クレカ積立のポイント還元率は、毎月の積立金額に関わらず1.00%と高め。1年間でもらえるポイントは、毎月の積立額が1万円なら1,200ポイント・月5万円なら6,000ポイント・月10万円なら12,000ポイントです。比較したクレジットカードのなかには年会費が高く、ポイント還元以上の支払いが必要なクレジットカードもありましたが、au PAY カードは年会費無料。クレカ積立のためだけに入会しても、無駄な費用が発生しません。


なお、「au PAY カード」でクレカ積立ができるのは、auカブコム証券です。auカブコム証券はつみたて投資枠の取扱投資信託本数が約200本と多く、投資したい銘柄が見つかりやすいのがメリットです。


普段の買い物でのポイント還元率は1.00%と高め。出光・Tomod's・かっぱ寿司などのau PAY ポイントアップ店ならポイント還元率が1.50~2.00%にアップするので、うまく利用すればポイントがザクザク貯まりますよ。


ポイントの使い道は豊富で、ポイント払いやほかのポイントへの交換が可能。au PAYにチャージすれば、コンビニ・スーパー・ドラッグストアなど、街での買い物にも利用できます。Pontaポイントで投資信託やプチ株を購入できるのもうれしい点です。


auカブコム証券で積立NISAをはじめるなら、ぜひ入会してはいかがでしょうか。

ポイント有効期限1年(ポイントの最終加算日または利用日から1年)
対応するスマホ決済Apple Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上(高校生不可)、個人で利用のau IDを所持
国際ブランドVISA、Mastercard
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18位

オリエントコーポレーション
Orico Card THE PLATINUM

出典:orico.co.jp
おすすめスコア
4.30
おすすめスコア
4.30
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)20,370円
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険自動付帯付き利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
オリコポイント
ポイントの付与単位
100円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
年6回無料

年会費を抑えつつ特典を得たい人に!空港サービスも充実

コスパのよいプラチナカードを探している人は、「Orico Card THE PLATINUM」が選択肢に入るでしょう。年会費は20,370円と比較したプラチナカードの平均より2万円ほど安めに設定されていますが、ホテル優待やグルメ優待、プライオリティ・パスなどの特典は十分に充実しています。


Orico Club OffやTaste of Premium®でホテル割引ができ、ダイニング by 招待日和などグルメで優待が受けられます。ホテルの部屋のアップグレード特典はないものの、対象のレストランで1名無料になる特典も。対象のホテルやレストランを優待価格で使える特典も使えますよ。


プライオリティ・パスは年6回まで無料で使えて、空港からの手荷物宅配も無料なのがメリット。また、カード会社の空港ラウンジなら同伴者も1名無料で利用できるのもうれしいポイントです。コンシェルジュサービスは電話でしか行っていないものの、24時間いつでも日常の小さなサポートからトラブル対応まで幅広く受け付けています。


ポイント還元率は1.00%と高めですが、ボーナスポイントはありません。なお、オリコモールの利用で+1.00%、iD・QUICPayの利用で+0.50%など、条件を満たせばポイント還元率が上がります。


総合的に見て、年会費を抑えつつ、充実した特典を備えたコスパの高いプラチナカードだといえるでしょう。元々オリコポイントを貯めていた人には、特におすすめの1枚です。
ポイント有効期限1年(ポイント加算月を含めて12か月後の月末まで)
対応するスマホ決済Apple Pay
タッチ決済対応
入会資格満18歳以上
国際ブランドMastercard
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19位

JCBカード
ANA To Me CARD PASMO JCB

出典:to-me-card.jp
おすすめスコア
4.30
おすすめスコア
4.30
ポイント還元率0.50%
年会費(税込)2,200円(初年度無料)
国内旅行保険自動付帯(航空機搭乗中・飛行場構内のみ)
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
Oki Dokiポイント、ANAマイル、メトロポイント
ポイントの付与単位
Oki Dokiポイント:1,000円で1ポイント/メトロポイント:200円で1ポイント(店舗)、100円で1ポイント(自動販売機)
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

東京メトロをよく利用する人に。乗車でポイントを貯められる

JCBカードの「ANA To Me CARD PASMO JCB」は、東京メトロの利用でマイルを貯めたい陸マイラーにおすすめです。PASMO機能が一体化しており、東京メトロに乗車すると平日20ポイント・土日40ポイントが加算されます。


年会費は初年度無料・通常2,200円と、学生限定のANAカードを除くと最安クラス。マイル還元率は0.50%と低めですが、移行手数料5,500円を支払うと1.00%に上げられます。新規入会やクレジットカードの継続利用で、毎年1,000マイルのボーナスマイルも受け取り可能。年会費が安いため、日常生活の使用で年会費の元を取りやすいでしょう。


ANA Payとの二重取りもでき、ANA Payでの支払いは0.60%還元されます。陸マイラーとしてお得にマイルを貯めたいなら、移行手数料5,500円を払わずにANA Payでのマイルの二重取りをするのがおすすめです。


ANAカードの利用で貯めたポイントは、ANAマイルに交換できます。交換方法には「マイル自動移行コース」と「マルチポイントコース」があり、自分で移行する手間を省くならマイル自動移行コース、好きなときに交換したいならマルチポイントコースを選択しましょう。なお、ポイントの有効期限は2年・ANAマイルの有効期限は3年と、ポイントを有効期限ギリギリまで待ってANAマイルに交換した場合の実質の有効期限は5年と長めです。


一方で、空港ラウンジは無料で使えず、フライトボーナスマイルの積算率も10%と低め。東京メトロへの乗車など普段使いでコツコツマイルを貯めて、特典航空券に交換するシンプルな使い方をする陸マイラーにおすすめのクレジットカードといえます。


  1. 岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント
    1. 「ANA To Me CARD PASMO JCBは年会費が安く移行手数料を払えばマイル還元率は1.00%と高いので、陸マイラー向けのクレジットカードといえます。ほかのANAカードとは違い、東京メトロの乗車でもポイントが貯まるので特に東京メトロユーザーにおすすめ。一方、フライトボーナスマイルの積算率は10%と低めなので空マイラーには不向きといえます。」
ポイント有効期限2年(Oki Dokiポイント)/3年(ANAマイル)
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上(高校生不可)
国際ブランドJCB
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20位

JCBカード
JCBプラチナ

出典:jcb.co.jp
おすすめスコア
4.27
おすすめスコア
4.27
ポイント還元率0.50%(*1)
年会費(税込)27,500円
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
OkiDokiポイント
ポイントの付与単位
1,000円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
無料(2024年10月31日以降:国内利用の場合は空港ラウンジ以外の飲食やリフレッシュ施設などが有料)

ブラックカード発行を狙える。空港サービスも充実

「JCBプラチナ」は、将来的にブラックカードの獲得を目指したい人におすすめのカードです。JCBプラチナで一定の利用実績を積むと、完全招待制の「JCB ザ・クラス」へのインビテーションが届くことがあります。

コンシェルジュサービスの使いやすさも高評価です。MyJCBアプリから気軽に連絡できるうえ、24時間365日対応してもらえるため、営業時間や連絡のタイミングを気にする必要がありません。


空港サービスの豪華さも満足できるレベルです。無料のプライオリティ・パスが付帯するほか、カード会社の空港ラウンジなら同伴者無料。持っているだけで、出張や旅行中の待ち時間を快適に過ごせるでしょう。年会費も27,500円と、プラチナカードとしては比較的リーズナブルです。


ポイント還元率は年間利用額が100万円の場合は0.80%ですが、300万円以上の利用なら1.00%に。年間300万円利用するならポイント還元率は十分といえますが、ボーナスポイントはないので注意しましょう。


JCBプラチナは、将来的にブラックカードを持ちたい人は候補になるプラチナカードです。また、コンシェルジュや空港サービスの充実度も魅力。ポイント還元率が高いとはいえないものの、よりステータスの高いカードへのインビテーションを期待する人は、利用を検討してみてください。

ポイント有効期限5年
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格25歳以上(学生不可)
国際ブランドJCB
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21位

楽天カード
楽天ブラックカード

おすすめスコア
4.26
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)33,000円
国内旅行保険自動付帯
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
楽天ポイント
ポイントの付与単位
100円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
無料

プライオリティ・パスが同伴者2名無料。ホテルやレストラン優待も豊富

楽天カードの「楽天ブラックカード」は、楽天グループをよく利用し、プライオリティ・パスを3人で一緒に使いたい人におすすめです。世界1,500か所以上の空港ラウンジが利用できるサービスを同伴者2人まで無料で使えるのが魅力。比較したなかには同伴者2名まで無料でプライオリティ・パスを使えるプラチナカードはなかったので、家族や友人と一緒に優待を受けたいなら候補となるでしょう。


受けられる優待は国際ブランドごとに変わりますが、コンシェルジュ経由で予約すればホテル優待やレストラン優待がうけられるのもメリットのひとつ。例えば、Mastercardならコース料理2名予約で1名無料の優待がつかえます。また、アメックス以外の国際ブランドなら空港と自宅の間の手荷物宅配サービスも無料で使えますよ


ポイント還元率は1.00%と高めではあるものの、年間利用額に応じたボーナスポイントがない点は惜しいところ。効率よくポイントを貯めるなら、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天グループのサービスを多く利用する必要があります。年会費は33,000円で、比較したプラチナカードのなかでは標準的です。


以前まではインビテーションでしか申し込めませんでしたが、2024年7月に一般申し込みが開始されました。ただし、申し込めるのは楽天プレミアムカードを12か月で500万円以上利用した人だけと厳しめ。楽天ブラックカードを使いたい場合は、楽天プレミアムカードを作る必要があります。


コンシェルジュサービスはチャットや専用アプリには対応していませんが、24時間365日の電話サポートがあり、必要なときにいつでも連絡ができます。プライオリティ・パスが同伴者2名まで無料なのが魅力の楽天ブラックカード。楽天グループを普段から利用していて、プライオリティ・パスの空港ラウンジを複数人で使いたい人におすすめのプラチナカードです。

ポイント有効期限1年
対応するスマホ決済Apple Pay(VISA・Mastercard・JCB)、Google Pay(VISA・Mastercard・JCB)
タッチ決済対応
入会資格楽天プレミアムカードを12か月で500万円以上利用した人
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB、AMEX(アメックス)
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楽天ブラックカード

楽天ブラックカードの特典は豪華?年会費は高い?メリット・デメリットを徹底調査!

22位

JCBカード
ANA JCB カード(学生用)

出典:jcb.co.jp
おすすめスコア
4.00
おすすめスコア
4.00
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)無料(在学期間中)
国内旅行保険自動付帯(航空機搭乗中・飛行場構内のみ)
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
Oki Dokiポイント、ANAマイル
ポイントの付与単位
1,000円で1ポイント、100円で1マイル
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

ANAマイルを貯めたい学生に。年会費無料で還元率が高い

JCBカードの「ANA JCB カード(学生用)」は、ANAマイルを効率的に貯めたい学生におすすめです。ANAマイルが貯まるクレジットカードのなかでは唯一無条件で年会費無料。さらにマイルの還元率も高いのが特徴です。申し込めるのは学生に限られますが、日常の買い物や生活費の支払いでマイルが貯まりやすいANAカードです。


マイルの還元率は1.00%と高還元。利用額に応じて貯まるOki DokiポイントをANAマイルに移行する仕組みで、移行手数料はかかりません。クレジットカードの利用を継続するだけで毎年1,000マイルがもらえるボーナスもあります。


フライトボーナスマイルの積算率は10%と低めですが、ANA航空券購入でのマイル還元率も2.00%と満足できるレベル。空港での手荷物宅配やクロークサービスは割引で利用できますが、空港ラウンジの無料利用特典はありません。


有効期限はOki Dokiポイントが2年、ANAマイルへ移行してからは3年。「JALカード navi」が無期限だったのに対して短めで、有効期限には注意が必要です。卒業後は自動的に年会費が2,200円の「ANA一般カード」に切り替わります。学生のうちにANAマイルをたくさん貯めて航空券に交換したい人はぜひチェックしてみてください


  1. 岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント
    1. 「ANA やJALなどの航空会社は学生や20代の若者を限定カードを出しています。学生や20代限定カードは普通のクレジットカードよりも特典が豪華であることが多く、社会人になってANAやJALを利用してもらうために、航空会社は若者を優遇したクレジットカードを提供しているのだと考えられます。ANA JCB カード(学生用)は年会費無料でマイル還元率も1.00%と高いので、ANAマイルを貯めたい学生なら持っていないと損といえる一枚でしょう。」
ポイント有効期限2年(Oki Dokiポイント)/3年(ANAマイル)
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上(日本国内の大学、大学院、短大、専門学校、高専の4・5年生の方)
国際ブランドJCB
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23位

JCBカード
JCBカード W plus L

出典:jcb.co.jp
おすすめスコア
4.14
おすすめスコア
4.14
ポイント還元率1.00%(*1)
年会費(税込)無料
国内旅行保険
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
OkiDokiポイント
ポイントの付与単位
1,000円で2ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

女性向き特典が豊富。ETCカードは年会費無料で発行可能

JCBカード W plus LはJCBカード Wを検討している女性におすすめのクレジットカードです。JCBカード Wと基本的な特徴は同じですが、女性疾病への保険や女性向きの特典がプラスされているのが特徴。JCBカード Wを検討していて、女性向きの保険や特典に魅力を感じるなら選択肢に入るでしょう。


ETCカードは年会費無料で、発行手数料もかかりません。コスト0でETCカードを発行できるのがメリットです。


一番の魅力は、女性特有の病気へのサポートが手厚いこと。WEBから申し込める「女性疾病保険」では、女性特有の病気で入院すると入院保険金が通常の倍に。「女性疾病保険」は最低で月290円の保険料がかかりますが、乳がんや子宮がんなどの病気が心配な女性は要チェックなクレジットカードです。


JCBカード Wとの違いのひとつが、毎月の優待やプレゼントサービスの特典があること。JCBトラベルで使える旅行代金やペア映画鑑賞券のようなプレゼント企画に毎月参加できます。有名テーマパーク関連のキャンペーンやイベント招待などの優待も受けられますよ。

ポイント還元率やポイントアップする店舗はJCBカード Wと同じで、セブンイレブンやスターバックスなど幅広い店舗でポイントが貯まりやすいのが魅力。


しかし、JCBカード Wと同じく、Oki Dokiポイントは使い道によってポイントの価値が変わる点には要注意。1ポイント=5円で使うには、専用カードである「JCBプレモカード」にチャージする必要があります。クレジットカードの料金に充てる場合は1ポイント=3円になるため、実質的なポイント還元率は1.00%未満なるので注意しましょう。


18歳から39歳以下なら女性だけではなく男性も申し込めるので、JCBカード Wにはない特典に魅力を感じるなら検討してもよいでしょう。

ポイント有効期限2年
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上39歳以下(学生可・高校生不可)
国際ブランドJCB
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JCBカード W plus L

JCB CARD W plus Lの還元率やポイントの使い方は?JCB CARD Wの違いも解説!

24位

TRUST CLUBカード
TRUST CLUB プラチナ Visaカード

出典:sumitclub.jp
おすすめスコア
4.21
おすすめスコア
4.21
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)38,500円
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
リワードポイント
ポイントの付与単位
100円で4ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
無料

大人数での外食がお得に!空港サービスも充実

「TRUST CLUB プラチナ Visaカード」は、6人以上でディナーを楽しむことが多い人におすすめです。比較したなかでは2名以上の予約で1名が無料になる特典が多かったなか、このプラチナカードには6名以上の予約で2名分の対象レストランのコース料理が無料になる特典があります。複数人の割引を受けられるので、大人数での会食が多い場合はお得に感じられるでしょう。


プライオリティ・パスが使えるのも魅力で、世界148か国1,400か所以上の空港ラウンジを無料で利用できます。利用回数の制限もなく、頻繫に空港を利用する人にぴったり。手荷物の無料宅配もあり、空港サービスは充実しているといえるでしょう。

コンシェルジュは24時間対応で、LINEやチャットで気軽に連絡できます。充実したサービスながら年会費38,500円で、比較した全サービスの平均より5,000円ほど安いことがわかりました。グルメ特典や空港サービスを重視する人にとっては高コスパなプラチナカードといえます。


年間利用額に応じたポイント還元率は1.00%と平均的な水準です。100円につき4ポイント付与される仕組みで、貯まったポイントは多彩な賞品への交換やキャッシュバックなどに利用できます。特典については、レストラン優待の「TRUST CLUB ダイニングセレクション」があるものの、ホテル割引などはなくやや物足りない結果でした。


とはいえ、6人以上のレストラン予約で2名無料の特典や充実した空港サービスは魅力的。グループでの外食や空港利用が多い人に特におすすめといえます。

ポイント有効期限無期限
対応するスマホ決済Apple Pay
タッチ決済対応
入会資格25歳以上
国際ブランドVISA
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24位

楽天カード
楽天PINKカード

おすすめスコア
4.21
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)無料
国内旅行保険
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
楽天ポイント
ポイントの付与単位
100円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

楽天カードを検討する女性におすすめ。女性向けの付帯特典がつく

楽天PINKカードは楽天カードを検討している女性におすすめのクレジットカード。楽天カードの特徴にプラスして、女性向けの付帯特典がついているのが特徴です。


楽天カードにはない一番の特徴は、追加料金を払うと使える女性向けのカスタマイズ特典。「楽天グループ優待サービス」や飲食店や映画などのチケットがもらえる「ライフスタイル応援サービス」が月330円で使えます。また、乳がんや子宮筋腫などの女性特有の保険「楽天PINKサポート」が優待価格で使えるなど、優待や保険を重視したい女性におすすめのクレジットカードです。


通常のポイント還元率は楽天カードと同じく1.00%と高めで年会費は無料。また、楽天カードと同じく楽天市場でのポイント還元率は3.00〜17.00%、楽天証券でのクレカ積立のポイント還元率は0.50〜1.00%還元で楽天ポイントが貯まります。公共料金ではポイント還元率が0.20%に下がるのも同じなので、公共料金支払いには別のクレジットカードを使うのが得策です。


女性向けの付帯特典が特徴ですが男性も申し込み可能。楽天カードにはない付帯特典に魅力を感じる人におすすめのクレジットカードです。

ポイント有効期限1年(最終ポイント獲得月を含めた1年後の月末)
対応するスマホ決済Apple Pay(VISA・Mastercard・JCB)、Google Pay(VISA・Mastercard・JCB)
タッチ決済対応(VISA・Mastercard・JCB)
入会資格18歳以上
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB、AMEX(アメックス)
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楽天PINKカード

楽天PINKカードの特徴やメリット・デメリットは?ポイント還元率の高さや特典などをレビュー

26位

クレディセゾン
MileagePlusセゾンカード

おすすめスコア
4.18
おすすめスコア
4.18
ポイント還元率0.50%/1.50%(「マイルアップメンバーズ(年会費11,000円)に登録の場合」)
年会費(税込)3,300円
国内旅行保険
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
マイレージプラス・マイル
ポイントの付与単位
1,000円で5マイル
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

ユナイテッド航空の利用者に。ANA利用でもマイルが貯まる

クレディセゾンの「MileagePlusセゾンカード」は、ユナイテッド航空のマイレージプラスを貯めたい陸マイラーにおすすめです。ユナイテッド航空はANAと同じスターアライアンスという航空グループに所属しているため、ANAのフライトでもユナイテッド航空のマイルを貯められますよ。


年会費は3,300円とかなり安めです。マイル還元率は0.50%と低めですが、追加で年11,000円を払って「マイルアップメンバーズ」に入会すると年間30,000マイル獲得までは1.50%にマイル還元率がアップします。トータルの年会費は14,300円で、月10万円程度のお買い物でも十分もとは取れるでしょう。継続特典として、毎年500マイルのボーナスポイントもありますよ。


ユナイテッド航空券の購入時のマイル還元率は1.00%で、「マイルアップメンバーズ」に加入した場合は2.00%還元。また、一般会員の場合は搭乗券料金1ドルにつき5マイルのフライトボーナスマイルがもらえます。しかし、空港ラウンジの利用やクロークの利用料割引といった特典はなく、空港でのサービスは物足りません。


マイルの有効期限が無期限で、コツコツ貯めてからマイルを活用できるのは魅力。ANAやユナイテッド航空など、スターアライアンス各社のフライトを使う機会が多いなら十分候補に入ります。


  1. 岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント
    1. MileagePlusセゾンカードは私が最初に持ったマイルカードです。MileagePlusセゾンカードを作った理由はマイルの有効期限が無期限であったこと。当初はスターアライアンスでマイルを交換できたらよいと考えていましたが、いざ使い出すとマイルを変更して貯めるのは結構面倒でした。結局、JALかANAの方がいいと思い、ANAアメックスゴールドカードに変えました。」
ポイント有効期限無期限
対応するスマホ決済Google Pay、Apple Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上
国際ブランドAMEX
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27位

ビューカード
ビックカメラSuicaカード

出典:jreast.co.jp
おすすめスコア
4.09
おすすめスコア
4.09
ビックカメラSuicaカード 1
出典:jreast.co.jp
キャンペーン情報

新規入会&ビッグカメラグループ店舗での利用で最大5,000ビッグポイントプレゼント(要エントリー)

期間:2024/07/01(月)00:00〜2024/10/31(木)23:59
ポイント還元率1.00%(*1)
年会費(税込)524円(初年度無料・年1回以上の利用で無料)
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
JRE POINT、ビックポイント
ポイントの付与単位
1,000円で10ポイント(ビックポイント5ポイント・JRE POINT5ポイント)
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
キャンペーン情報

新規入会&ビッグカメラグループ店舗での利用で最大5,000ビッグポイントプレゼント(要エントリー)

期間:2024/07/01(月)00:00〜2024/10/31(木)23:59

モバイルSuicaで1.50%還元。交通費の支払い向きのカード

「ビックカメラSuicaカード」は、Suica定期券は使わないがモバイルSuicaを通学で使う人向けのカードです。「ビュー・スイカ」カードと同様にモバイルSuicaへのチャージが1.50%還元、モバイルSuica定期券が5.00%還元に。モバイルSuicaを使うなら、通学での交通費でポイントがザクザク貯まりますよ。しかし、定期券つきのカードは発行できないので、クレジットカードと定期券を1枚にまとめたいなら「ビュー・スイカ」カードを検討しましょう。


Suicaでお得になる「ビュー・スイカ」カードとの違いはポイント還元率の高さ。1,000円につきJRE POINTが5ポイント・ビックポイントが5ポイント貯まるので、ポイント還元率は1.00%です。JRE POINTはモバイルSuicaへチャージが可能で、JRE POINTはモバイルSuicaにチャージできるのもメリットのひとつ。ポイント還元率0.50%※の「ビュー・スイカ」カードと比べて、高い水準でポイントが貯められますよ。また、「ビュー・スイカ」カードは年会費が524円かかりますが、ビックカメラSuicaカードの年会費は初年度無料で、次年度からは年に1回以上カードを使えば年会費524円が無料になります。


ビックカメラの買い物で最大11.5%還元に。しかし、ビックカメラや交通費以外でポイントアップしにくいのがネック。クレジットカードからチャージしたモバイルSuicaで支払うと実質1.50%還元になるので、クレジットカード単体ではなくモバイルSuicaで支払うのがおすすめです。

海外旅行保険は利用付帯。携行品補償はついていないので、海外旅行中に起こった持ち物の損害は一切補償されない点に注意が必要です。治療補償も最高50万円と比較的少なめなので、民間の海外旅行保険に追加で入るのがおすすめです。
ポイント有効期限JREポイント:2年(最終ポイント獲得・利用日から2年後の月末)、ビックポイント:2年(最終利用日から2年)
対応するスマホ決済Apple Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上(高校生不可)
国際ブランドVISA、JCB
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ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカードのポイント還元率は高い?特徴やメリット・デメリットを解説

28位

三井住友カード
ANA VISA Suicaカード

出典:smbc-card.com
おすすめスコア
4.21
おすすめスコア
4.21
ポイント還元率0.50%
年会費(税込)2,200円(初年度無料)
国内旅行保険自動付帯(航空機搭乗中・飛行場構内のみ)
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険(リボ払い・分割払い[3回以上]のご利用のみ対象)
海外ショッピング保険
貯まるポイント
ANAマイレージ移行可能ポイント
ポイントの付与単位
200円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

Suica派の陸マイラーに。チャージでもマイルが貯まる

三井住友カードの「ANA VISA Suicaカード」は、SuicaにチャージしてANAマイルを貯めたい陸マイラーにおすすめ。クレジットカードからSuicaにチャージできるSuica一体型カードで、オートチャージでANAマイルへ移行できるANAマイレージ移行可能ポイントが貯まります。


貯めたポイントをANAマイルへ移行する仕組みで、マイル還元率は0.50%です。追加で手数料を年6,600円支払えば1.00%と高水準になり、クレジットカードの年会費2,200円と合わせてもトータル8,800円と安いのがメリット。毎月の利用額が少ない場合でもマイル還元の満足度は高いでしょう。さらに、新規やクレジットカードの利用継続で毎年1,000マイルのボーナスマイルがもらえます。


しかし、フライトボーナスマイルの積算率は10%、ANA航空券を購入した際のマイル還元率は1.50%と低め。フライトでANAマイルを貯めたい空マイラーには向いていません。空港ラウンジの無料利用もできません。


とはいえ、ポイントと移行後のANAマイルを合わせた有効期限は5年と長め。空マイラーには不向きですが、普段のお買い物だけではなくSuicaへのオートチャージでコツコツとANAマイルを貯められるのは魅力。Suicaを利用する頻度が高い人はぜひチェックしてみてくださいね。


  1. 岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント
    1. 「ANA VISA SuicaカードはSuicaへのチャージでポイントが貯まるので、改札にタッチするたびに特別航空券に近づけるのが魅力ですよね。しかし、一般的なビューカードとは違い、ANA VISA SuicaカードからSuicaへのチャージで貯まるのはJRE POINTではなくANAマイレージ移行可能ポイントなので要注意。ANAマイレージ移行可能ポイントをSuicaにチャージする場合は一度Vポイントに交換する手間がかかるのは覚えておきましょう。」
ポイント有効期限2年(ポイント)/3年(ANAマイル)
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上(高校生不可)
国際ブランドVISA
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ANA VISA Suicaカード

ANA VISA Suicaカードはマイルを貯めやすい?メリットデメリットと特典などの口コミ・評判を徹底検証!

28位

TRUST CLUBカード
TRUST CLUB ワールドカード

出典:sumitclub.jp
おすすめスコア
4.13
おすすめスコア
4.13
TRUST CLUB ワールドカード 1
出典:sumitclub.jp
キャンペーン情報

新規入会後3か月以内に合計20万円以上利用で13,200円キャッシュバック

期間:2024/08/01(木)00:00〜2025/01/31(金)23:59
ポイント還元率0.75%
年会費(税込)13,200円
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
リワードポイント
ポイントの付与単位
100円で3ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
割引
キャンペーン情報

新規入会後3か月以内に合計20万円以上利用で13,200円キャッシュバック

期間:2024/08/01(木)00:00〜2025/01/31(金)23:59

年会費を抑えてプラチナカードを持ちたいなら候補に

「TRUST CLUB ワールドカード」は、年会費を抑えてプラチナカードを持ちたい人におすすめです。年会費は13,200円と、比較したなかでもかなり安いのがポイント。費用を抑えつつ、プラチナカードを所持するステータスを得られます。

年会費は13,200円と安いものの、コンシェルジュサービスがつかないのがネック。プライオリティ・パスはつきますが、無料ではなく割引価格での利用なのが惜しいポイントです。また、ポイント還元率が0.75%と低めなので、ポイントが貯まりにくいと感じるでしょう。


一方で、ホテル優待やグルメ優待のような基本的な特典は利用可能。ダイニング by 招待日和なら全国250店以上のレストランで2名以上の予約で1名無料になる特典も使えますよ。


年会費が安く入会しやすいため、ポイント還元率や空港サービス、コンシェルジュにこだわらない人にはよいでしょう。
ポイント有効期限無期限
対応するスマホ決済Apple Pay
タッチ決済対応
入会資格不明
国際ブランドMastercard
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28位

三井住友カード
ANA VISA 一般カード

出典:ana.co.jp
おすすめスコア
4.05
おすすめスコア
4.05
ポイント還元率0.50%
年会費(税込)2,200円(初年度無料)
国内旅行保険自動付帯(航空機搭乗中・飛行場構内のみ)
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
ANAマイレージ移行可能ポイント
ポイントの付与単位
200円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

年会費を抑えたい陸マイラーにおすすめ。空港での特典もある

三井住友カードの「ANA VISA 一般カード」は、年会費を抑えつつお得にANAマイルを貯められるクレジットカード。年会費は初年度が無料で、翌年以降も2,200円とANAマイルが貯まるクレジットカードのなかではかなり安いのが大きな特徴です。同じ年会費の「ANA JCB一般カード」に対して、空港サービスが使えるのが特徴です。


ポイントをANAマイルに移行する仕組みでマイル還元率は0.50%と低めですが、年6,600円の手数料を追加すれば1.00%還元になります。クレジットカードの年会費と合わせても年8,800円と安く、普段の買い物でもANAマイルが効率よく貯まるでしょう。新規入会やクレジットカードの利用継続で毎年1,000マイルもらえるボーナスもあります。ポイントと移行後のANAマイルを合わせた有効期限は5年と長めで、計画的に貯められるのもメリットです。


フライトボーナスマイルの積算率は10%、ANA航空券を購入した際のマイル還元率は1.50%と低め。フライトでマイルを貯める空マイラーには不向きといえます。しかし、空港での手荷物宅配やクロークサービスは割引で利用できますよ。


「ANA JCB 一般カード」よりもANAマイルへの移行手数料は高いですが、空港での特典がほしい人には候補に入るクレジットカードです。


  1. 岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント
    1. 「ANA VISA 一般カードはANAマイルを貯める初心者から中堅にまで幅広くおすすめできるクレジットカード。移行手数料を年6600円追加するだけでマイル還元率は0.50%が1.00%にあがり、毎日の買い物で高還元でお得にマイルが貯まります。ただし、移行手数料はANA JCB 一般カードよりも1,100円高いのが難点です。」
ポイント有効期限2年(ポイント)/3年(ANAマイル)
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上(高校生・大学生不可)
国際ブランドVISA
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31位

三菱UFJニコス
三菱UFJカード ゴールドプレステージ

出典:cr.mufg.jp
おすすめスコア
4.12
おすすめスコア
4.12
ポイント還元率0.50%(*1)
年会費(税込)無料(Web入会のみ初年度無料)
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
グローバルポイント
ポイントの付与単位
1,000円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

ホテル・レストラン優待がお得!コンビニ還元率も高い

「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」は、ホテルやレストランの利用特典が充実したゴールドカード。「Gold Club Off」特典を使えば、全国約20,000件のホテル・旅館に最大90%オフで宿泊できたり、対象のレストランで1名分の料理が無料になったりと、魅力的な特典が用意されています。


年会費は11,000円と平均的。年間利用額が100万円で11,000円相当のボーナスポイントが付与されるため、年間100万円使えばボーナスポイントだけで年会費の元が取れますよ。


カード会社の空港ラウンジは無料利用可能。ただし、同伴者は有料で、プライオリティ・パスの付帯特典はつかないのが惜しいポイントでした。


通常のポイント還元率は0.50%と低めですが、ローソン・セブンイレブンなどの対象店舗では5.50%にポイント還元率が上がります。しかし、今回の検証では「三井住友カード ゴールド(NL)」はセブンイレブン・ローソン・マクドナルドなどの対象店舗でスマホのタッチ決済をすれば最大7.00%還元に※。コンビニ利用が多いなら「三井住友カード ゴールド(NL)」と比較して選ぶとよいでしょう。


ゴールドカードの利用で貯まるポイントは、使い道によってポイント価値が1ポイント=4〜5円相当に変わるので要注意。クレジットカード料金にキャッシュバックする場合は1ポイント=4円になるので、実質的なポイント還元率は0.50%より下がります。1ポイント=5円で交換するにはポイントを商品に交換する必要があるので、ポイントを有効活用するのに一手間かかる点は覚えておきましょう。


年会費がかかりますが、年間100万円の利用で回収できる点と特典の豪華さをふまえると十分検討してよい1枚といえます。外食やホテルステイで特別なひとときを過ごしたい人はぜひ選んでください
ポイント有効期限
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格20歳以上(学生不可)
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB、AMEX
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32位

ラグジュアリーカード
Mastercard® Black Card™

おすすめスコア
4.11
おすすめスコア
4.11
ポイント還元率1.25%
年会費(税込)110,000円
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
ラグジュアリー・リワード
ポイントの付与単位
200円で2ポイント(さらに利用明細400円ごとに1ポイント)
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
無料

安さより特典の豪華さを求める人に。グルメ・旅行を贅沢に!

ラグジュアリーカードの「Mastercard®︎ Black Card™️」は、年会費の安さより、豪華な優待や特典を重視したい人におすすめです。特に特別なディナーで使える優待が豪華で、対象のレストランを予約すると片道無料でリムジン送迎をしてもらえます。ラグジュアリーホテル優待により客室のアップグレードやホテル割引も行えるので、会食や記念日のお祝いを豪華にしたい人にはぴったりでしょう。


空港サービスやコンシェルジュサービスも充実。プライオリティ・パスは無料で使えて、空港までの手荷物宅配やチャーターが無料で利用できます。ただし、ラグジュアリーカードの「空港リムジンサービス・トラベルクレジット」を利用するにはラグジュアリーカードコンシェルジュで一定金額以上の国際線航空券を購入する必要があるので注意しましょう。コンシェルジュは24時間対応で、LINEで気軽に連絡できるので、レストランの検索や予約やチケット手配などを簡単に依頼できますよ。


ポイント還元率は1.25%と高いものの、ボーナスポイントがないのがネック。年会費は110,000円と高めなので、ポイントで年会費の元を取りたい人には不向きなプラチナカードです。


とはいえ、豪華な特典やサービスに魅力を感じるなら選択肢に入るプラチナカードです。年会費を気にせずラグジュアリーな体験を重視する人は、ぜひ検討してみてください。

ポイント有効期限5年
対応するスマホ決済Apple Pay
タッチ決済対応
入会資格20歳以上(学生不可)
国際ブランドMastercard
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33位

三井住友カード
三井住友カード ゴールド

出典:smbc-card.com
おすすめスコア
4.10
おすすめスコア
4.10
ポイント還元率0.50%
年会費(税込)11,000円(WEB明細利用で翌年度1,100円割引、マイ・ペイすリボ申し込みかつ前年1回以上のリボ払い手数料の支払いで年会費半額)
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
Vポイント
ポイントの付与単位
200円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

旅行保険の手厚さが魅力!30歳未満は発行できない

「三井住友カード ゴールド」は、付帯保険の手厚さを重視する30代の人におすすめ。申し込み対象は30歳以上の人なので、20代の人は「三井住友カード ゴールド(NL)」を選びましょう。年会費は11,000円で、同時に比較した三井住友カードのなかで最も高額です

「三井住友カード ゴールド(NL)」より優れている点は、国内・海外旅行傷害保険の補償額の高さ。「三井住友カード ゴールド(NL)」は最高2,000万円まで補償されますが、「三井住友カード ゴールド」は最大5,000万円に設定されています。また、同伴者料金はかかるものの、カード会社の空港ラウンジが無料利用できるのもうれしいポイントです。


ボーナスポイントとして年間利用額50万円で2,500ポイント・年100万円なら5,000ポイントが付与されますが、年間利用額100万円で10,000ポイントがもらえるゴールドカードと比較すると物足りなく感じます。また、「三井住友カード ゴールド(NL)」と違って年会費は無料にならないので、お得なゴールドカードを選びたい人には不向きなカードといえるでしょう。


年会費は「三井住友カード ゴールド(NL)」の倍の11,000円ですが、ポイント還元率は0.50%と同じ。また、セブンイレブン・ローソン・マクドナルドなどの対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済をすれば7.00%還元される点や、SBI証券のクレカ積立でも最大1.00%還元される点も同じです(*1)


お得さ重視なら、年間100万円の利用で年会費永年無料(*1)になり、10,000円相当のボーナスポイントがもらえる「三井住友カード ゴールド(NL)」がおすすめ。一方、「三井住友カード ゴールド」は、旅行保険の内容を重視する人なら検討してもよいでしょう。

ポイント有効期限1年(最終変動日から1年)
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格30歳以上
国際ブランドVisa、Mastercard
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三井住友カード ゴールド

三井住友カード ゴールドの口コミ・評判は?三井住友カード ゴールド(NL)との違いやメリット、切り替えすべきかを解説

34位

三井住友カード
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

出典:smbc-card.com
おすすめスコア
4.09
おすすめスコア
4.09
ポイント還元率0.50%(*1)
年会費(税込)5,500円(年100万円利用で翌年から無料)(*2)
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
Vポイント
ポイントの付与単位
200円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

空港ラウンジをお得に使いたい人に。追加カードに年会費がかかる

三井住友カードの「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド」は、お得に空港ラウンジを使いたい法人や個人事業主におすすめ。年会費は5,500円かかりますが、カード会社の空港ラウンジが使える法人カードのなかでは安め。年間利用額が100万円以上なら翌年以降の年会費が無料になります。

弥生会計・freee・マネーフォワードのような人気の会計ソフトと連携できるところも魅力。ETCカードは年会費無料で、追加カードは18枚まで作れます


ただし、追加カードの即時発行や即時ロック機能はなく、不正利用時に迅速な対応がとりにくいところも気になります。利用明細のリアルタイム反映もできず、経費精算をスムーズに行いたい企業には不向きです。


ポイント還元率は0.50%と低く、日常利用でのお得さにこだわる人にも向きません。空港ラウンジをお得に利用できるかを最優先したい企業や個人事業主は候補に入れてもよいでしょう。

ポイント有効期限1年(ポイントの最終変動日(貯める・使う・交換する)から1年(自動延長あり))
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上の法人代表者・個人事業主(高校生不可)
国際ブランドVisa、MasterCard
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34位

セゾンカード
SAISON GOLD Premium

おすすめスコア
4.09
おすすめスコア
4.09
ポイント還元率0.50%
年会費(税込)11,000円(年間利用金額100万円以上で翌年以降永年無料)
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
永久不滅ポイント
ポイントの付与単位
1,000円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

年間利用額100万円で年会費無料に!コンビニ・カフェで2.50%還元

「SAISON GOLD Premium」は年間利用額が100万円以上の人におすすめのゴールドカードです。年会費は11,000円ですが、年間100万円利用すれば翌年から永年無料に。月々85,000円程度の支払いでよいので、公共料金やスマホ代といった固定費の支払いと組み合わせてクリアできるでしょう。


通常のポイント還元率は0.50%と低めですが、カードの利用状況に応じてセブンイレブン・ローソン・マクドナルド・スターバックスといった対象店舗で2.50〜5.00%還元にポイント還元率が上がります。しかし、同じく年間利用額100万円で翌年から年会費が永年無料(*1)になる「三井住友カード ゴールド(NL)」はセブンイレブン・ローソン・マクドナルドなどの対象店舗でスマホのタッチ決済をすれば最大7.00%還元に※。コンビニや飲食店の利用が多いなら、よりポイントを貯めやすいゴールドカードから検討するとよいでしょう。


年間利用額50万円ごとに約2,500円相当のボーナスポイントがもらえるのもメリットのひとつ。有効期限のない永久不滅ポイントとして貯められ、ポイントの使い道によって1ポイント=約4.5〜5円相当になります。キャッシュバックの場合は1ポイント=4.5円になるので、実質的なポイント還元率は0.50%より下がる点は覚えておきましょう。


羽田空港や関西国際空港など主要都市にあるカード会社の空港ラウンジは使えますが、同伴者は有料でプライオリティ・パスはついていません。また、レストランの優待もないので、付帯特典が豪華なゴールドカードを選びたい人には不向きなカードです。

ポイント有効期限無期限
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上
国際ブランドVisa、JCB、AMEX
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36位

JALカード
JALカードSuica

出典:jal.co.jp
おすすめスコア
4.05
おすすめスコア
4.05
JALカードSuica 1
出典:jal.co.jp
キャンペーン情報

新規入会月の2か月後の月末までに5万円以上利用で500マイル、ショッピングマイル・プレミアム入会でさらに500マイルプレゼント(要エントリー)

期間:2024/07/01(月)00:00〜2024/10/31(木)23:59
ポイント還元率0.50%
年会費(税込)2,200円(初年度無料)
国内旅行保険自動付帯
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
JALマイル、JRE POINT
ポイントの付与単位
JALマイル:200円で1マイル/JRE POINT:100円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
キャンペーン情報

新規入会月の2か月後の月末までに5万円以上利用で500マイル、ショッピングマイル・プレミアム入会でさらに500マイルプレゼント(要エントリー)

期間:2024/07/01(月)00:00〜2024/10/31(木)23:59

Suicaユーザーに。普段の交通費をJALマイルに変えられる

JALカードの「JALカードSuica」は、SuicaへのチャージでJALマイルを貯めたい陸マイラーにおすすめのクレジットカードです。


通常年会費は2,200円と、比較した陸マイラー向けクレジットカードのなかでも安め。マイル還元率は0.50%と低めですが、追加で年4,950円のJALショッピングマイル・プレミアムに加入すると1.00%にあげられます。年会費が安いため、普段使いで効率的にJALマイルを貯められるでしょう。


お得にJALマイルを貯めたいなら、モバイルSuicaへのチャージで二重取りするのがおすすめモバイルSuicaにチャージをすれば1.50%還元でJRE POINTが貯まり、1,500pt=1,000マイルに交換可能です。


一方で、JALマイルの有効期限は3年で、JALマイルが貯まるクレジットカードのなかでは一般的。空港サービスは手荷物宅配・手荷物預かりで割引されますが、空港ラウンジは利用できません。豪華な空港サービスを期待する人には向かないでしょう。


なお、JALカードSuica以外のカードは、モバイルSuicaへのチャージはマイル加算対象外です。普段の交通費をマイルに変えたいSuicaユーザーの陸マイラーにおすすめのクレジットカードといえます。


  1. 岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント
    1. 「SuicaのチャージでANAマイレージ移行可能ポイントが貯まるANA VISA Suicaカードと違い、JALカードSuicaはビューカードの一種なのでモバイルSuicaへのチャージで1.50%還元でJRE POINTが貯まります。定期券の購入でも5.00%還元でJRE POINTが貯まり、JRE POINTは1,500ポイント=1,000マイルでJAL マイルに交換できますよ。」
ポイント有効期限JALマイル:3年、JRE POINT:2年(最後に獲得・利用した日から2年後まで)
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上(高校生不可)
国際ブランドJCB
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37位

ジェーシービー
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)

出典:jcb.co.jp
おすすめスコア
4.04
おすすめスコア
4.04
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)15,400円
国内旅行保険自動付帯
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
Oki Dokiポイント、ANAマイル、メトロポイント
ポイントの付与単位
Oki Dokiポイント:1,000円で1ポイント/メトロポイント:自動販売機利用100円で2ポイント、店舗利用200円で2ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

東京メトロでPASMOを使う人に。ラウンジ・キーが使える

「ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)」は、東京メトロで通勤・通学する人に検討してほしい1枚。PASMO一体型で、1乗車ごとに平日なら20ポイント・土日には40ポイントが付与されます。東京メトロをお得に使える究極の1枚といえるでしょう。


貯められるのはメトロポイント・OkiDokiポイント・ANAマイルの3種類。OkiDokiポイントをマイルやメトポに移行可能です。メトポとマイルの相互交換もできるので、日々の移動で貯めたポイントでお得に飛行機に搭乗できますよ。「マイル自動移行コース」を選択すればポイントは自動的にマイルに交換されるので、交換の手間なくマイルが貯まるのもうれしいポイントです。


世界1,400か所以上の空港ラウンジが優待価格で利用できるラウンジ・キーが使えるのがメリット。クレジットカード会社の空港ラウンジも無料で使えますが、同伴者は料金がかかります。「JCB GOLD Service Club Off」の付帯特典を使えば宿泊・グルメ・レジャーなどの優待が受けられますよ。


年会費は15,400円かかり、上位を獲得したゴールドカードのような年会費無料特典はありません。しかし、新規入会や継続で毎年2,000マイルもらえて、搭乗でのフライトマイルが25%プラスされます。東京メトロでマイルが貯まるのはレアな特典なので、職場や学校が東京メトロ駅の周辺にある人や、飛行機によく乗る人におすすめのゴールドカードです。

ポイント有効期限Oki Dokiポイント:獲得月から3年(36ヵ月)後の15日まで/メトロポイント:毎年4月1日から翌年3月末日までの獲得ポイントは翌々年の3月末日まで有効(最長2年間)
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格20歳以上(学生不可)
国際ブランドJCB
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37位

ジェーシービー
ANA JCB スーパーフライヤーズカード プレミアム

出典:ana.co.jp
おすすめスコア
4.08
おすすめスコア
4.08
ポイント還元率1.30%
年会費(税込)77,000円
国内旅行保険自動付帯
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
Oki Dokiポイント、ANAマイル
ポイントの付与単位
1,000円で2ポイント(月間利用合計額)
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
無料

空港ラウンジが無料で利用可能。ボーナスマイルが豊富

JCBカードの「ANA JCB スーパーフライヤーズカード プレミアム」は、ANAマイルを貯めながら、豪華なラウンジを使いたい人におすすめです。世界1,500か所以上のラウンジを利用できるプライオリティ・パスがつきますスーパーフライヤーズカードはANAの会員プログラムのプラチナ会員以上のように限られた人しか申し込めないものの、座席のアップグレード・ANAラウンジの利用・優先予約など、ANAの豪華なサービスが受けられるのが特徴です。


比較したスーパーフライヤーズカードのなかでは、唯一ホテル優待がついているところも魅力です。加えて航空券を利用すれば還元率が3.00%にアップ。入会時と継続時にそれぞれ10,000マイルのボーナスマイルがもらえる点も好印象です。ANAのダイヤモンドサービス・プラチナサービス・ブロンズサービスメンバーならさらに2,000マイルが毎年もらえますよ。


1,000円につき2ポイント貯まり、移行手数料無料で2ポイント=13マイルに移行可能。カードの利用頻度が高ければANAマイルが貯まりやすいでしょう。


ただし、年会費は77,000円と高く、1.30%というマイル還元率の高さでも3年間毎月10万円の利用では元を取れません。支払い方法をANA Payに変更すれば少しお得になる程度です。なお、ポイントの有効期限は5年であることを加味すると、ANAマイルの実質の有効期限は8年と検証したなかでは長め。時間をかけてANAマイルを貯めたい人には向いているでしょう。


そもそもスーパーフライヤーズカードは「ダイヤモンドサービス」か「プラチナサービス」メンバーなどといった入会資格があるため申し込み条件が厳しく、こちらはそのなかでも年会費が高めです。条件をクリアできて、年会費よりラウンジでのラグジュアリーな時間を重視したい人なら検討してみてください。


  1. 岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント
    1. 「ANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアムはANAの利用頻度が多く、ANAマイルの達人になりたい人向けのANAカード。ANAスーパーフライヤー会員特典だけでなく、JCBプラチナサービス特典も使えるなど付帯特典が豪華。「ANA JCB カード プレミアム」と年会費は変わらないので、スーパーフライヤーズカードの申し込み基準を満たすなら、こちらのANAカードのほうがお得といえます。」
ポイント有効期限5年(Oki Dokiポイント)/3年(ANAマイル)
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格「ダイヤモンドサービス」メンバー、「プラチナサービス」メンバー、「ダイヤモンド事前サービス」メンバー、「プラチナ事前サービス」メンバー、ANAグループ運航便のご搭乗で100万ライフタイムマイルに到達された方
国際ブランドJCB
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39位

三井住友カード
三井住友ビジネスカード(クラシック)

出典:smbc-card.com
おすすめスコア
4.07
おすすめスコア
4.07
ポイント還元率0.50%
年会費(税込)1,375円
国内旅行保険
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
ワールドポイント
ポイントの付与単位
1000円ごとに1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

年会費がかかり還元率も低め。個人事業主は申込不可

三井住友カードの「三井住友ビジネスカード(クラシック)」は、複数枚の追加カードが必要な中小企業におすすめです。同社の「三井住友カード ビジネスオーナーズ」にはない海外ショッピング保険がつくのも特徴です。


弥生会計・freee・マネーフォワードのような人気の会計ソフトに連携可能。対応できる会計ソフトの種類が豊富なので、自社で使用しているソフトにも適合しやすいでしょう。ただし、利用明細のリアルタイム反映はできないうえ、追加カードの即時ロック機能も非搭載。カードの紛失や不正利用には注意しましょう。


ETCカードは年会費無料で発行できます。しかし、追加カードの上限枚数は非公開なうえに440円の年会費がかかるので要注意。通常の年会費としても1,375円必要で、ポイント還元率が0.50%と低いことをふまえるとコストを抑えたい企業には不向きです。追加カードの即時発行やバーチャルカードの発行にも対応していません。


空港サービスも利用できないので、飛行機による移動が多い企業だと付帯特典に物足りなさを感じる可能性も。追加カードの多さは魅力的ですが、個人事業主は申し込めず、企業でもメリットは多くないといえます。

ポイント有効期限2年
対応するスマホ決済
タッチ決済対応
入会資格法人(カード使用者は20名以下が目安)
国際ブランドVisa、Mastercard
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39位

Amazonカード
Amazon Mastercard

出典:amazon.co.jp
おすすめスコア
4.02
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)無料
国内旅行保険
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
Amazonポイント
ポイントの付与単位
100円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

ETCカードは年会費無料。Amazonで1.50%還元に

Amazon MastercardはAmazonユーザー向きのクレジットカードです。ETCカードの利用料金の1.00%のAmazonポイントが貯まります。


ETCカードは年会費無料で使えて、持っていてコストがかからないのもメリット。ただし、即時審査サービスを利用した場合はETCカードの同時申し込みができないので注意しましょう。


Amazon MastercardはAmazonプライム会員ではない人の専用カードで、Amazonでの買い物が1.50%還元されるのが特徴。プライム会員用の「Amazon Prime Mastercard」なら、Amazonでのポイント還元率は2.00%に。プライム会員ではなくてもAmazonでのポイント還元率はアップしますが、高還元を狙うならプライム会員に登録するのも手ですよ。

セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンでも1.50%還元になります。普段の買い物がコンビニとAmazonの人なら効率的にポイントを貯められるでしょう。ただし、コンビニの場合は200円ごとにポイントが貯まるため、月額料金の端数にはポイントがつかない点には注意してください。


AmazonポイントはAmazonで1ポイント=1円として商品購入に使えるので、日常的にAmazonを使っている人ならポイントの使い道に困らないでしょう。しかし、AmazonポイントはAmazon以外では使えないので、Amazonを使わない人には不向きなクレジットカードです。

ポイント有効期限1年(付与対象取引が行われた日から1年、有効期間中に新たに注文を確定またはポイントを獲得するたびに、ポイント残高全額の有効期限が、その日から1年間延長)(*1)
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上(高校生不可)
国際ブランドMastercard
全部見る
Amazon Mastercard

Amazon Mastercardを比較検証!ポイント還元率や年会費は?メリット・デメリットを徹底調査

41位

楽天カード
楽天カード

おすすめスコア
4.24
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)無料
国内旅行保険
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
楽天ポイント
ポイントの付与単位
100円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

楽天市場で3.00〜17.0%還元。楽天ユーザーの選択肢に

「楽天カード」は楽天サービスを使う人向けのクレジットカードです。ポイント還元率は1.00%ですが、楽天市場なら3.00〜17.0%還元に。楽天サービスをよく使うなら、楽天カードか学生限定の楽天カード アカデミーの2枚が第一候補になります。楽天カードアカデミーと同じく、貯まったポイントは楽天ペイへのチャージやクレジットカードの利用代金に使えます。


楽天カード アカデミーと違って楽天学割は自動付帯されませんが、公式サイトから登録すれば15~25歳の人なら学生でも社会人でも楽天学割は使えます。ただし、楽天カード アカデミーの学生限定ポイントはつかないので、学生ならまずは楽天カード アカデミーから検討するとよいでしょう。


MastercardやAmerican Expressの国際ブランドやキャッシング枠は楽天カードのみの特徴なので、これらに魅力を感じるなら楽天カードを選ぶのも手ですよ。


SPU(スーパーポイントアッププログラム)を利用すれば、楽天サービスを使えば使うほど還元率がアップ。楽天モバイルや楽天ひかりなどの楽天サービスを多く利用しているほど、楽天市場でのポイント還元率が上がります。使うサービスが増えるたびに0.50〜2.00%上乗せされるため、楽天サービスを使いこなせば楽天市場で最大17.0%還元でポイントが貯められますよ。


楽天カード アカデミーと同じく海外旅行保険は利用付帯で携行品補償はついていません。海外旅行中に起こった持ち物の損害は一切補償されない点に注意が必要です。

ポイント有効期限1年(最終ポイント獲得月を含めた1年後の月末)
対応するスマホ決済Apple Pay(VISA・Mastercard・JCB)、Google Pay(VISA・Mastercard・JCB)
タッチ決済対応
入会資格18歳以上
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB、AMEX
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楽天カード

楽天カードのメリット・デメリットは?ポイント還元率・特典などの特徴やお得な使い方を徹底解説

42位

ダイナースクラブ
ANAダイナースカード

出典:diners.co.jp
おすすめスコア
4.03
おすすめスコア
4.03
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)29,700円
国内旅行保険自動付帯付き利用付帯
海外旅行保険自動付帯付き利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
ダイナースクラブ リワードポイント
ポイントの付与単位
100円で1ポイント(カード利用1件ごと)
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
無料(海外は年10回まで無料)

自分のペースでANAマイルを貯めたい人に。ポイントが無期限

ダイナースクラブの「ANAダイナースカード」は、ホテル優待やレストラン優待を使いつつ、有効期限を気にせずANAマイルを貯めたい人におすすめです。ポイントに有効期限がないため、ゆっくり自分のペースでANAマイルを貯められます


貯めたポイントは1ポイント=1マイルに移行でき、移行手数料はかかりません。しっかりポイントを貯めてANAマイルに換えてから豪華な旅行を計画するという使い方もできます。


プライオリティ・パスが利用可能で手荷物宅配も無料。プライオリティ・パスの海外空港ラウンジは年10回まで無料と回数制限があるのが惜しいポイントですが、ホテル割引やレストラン優待もついていて利用できる特典が多い点が魅力です。


フライトボーナスの積算率は25%で、航空券利用時なら2.00%の還元率アップが可能。フライトボーナスマイルの積算率やANAの航空券での還元率は、今回比較したほかのゴールドカードと同程度でした。


マイル還元率は1.00%と高めですが、年会費は29,700円かかるので3年間毎月10万円使ったとしても年会費の元を取るのが難しいのがネック。また、ANA Payでマイルの二重取りをするのがおすすめ。ANA Payへのチャージで0.60%。ANA Payの支払いで0.50%還元でANAマイルが貯まるので、少しでもお得にANAマイルを貯めたいなら移行手数料を払わずにANA PayでのANAマイルの二重取りで1.10%還元を狙うのがおすすめです。


元を取るよりもホテル優待を楽しみつつ、有効期限を気にせずにゆっくりANAマイルを貯めたい人におすすめのANAカードです。


  1. 岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント
    1. 「ANAダイナースカードを使うなら、ダイナース優待のホテルやレストランでポイントをどんどん貯めていくのがよいでしょう。ポイントの有効期限が無期限なので、たっぷり貯めてからANAマイルに移行していくのがおすすめです。ANAダイナースカードはANAの提携カードですが、ポイントの有効期限が無期限でフライトマイルの積算率の高く、付帯特典も豪華なのでバランスのよいANAカードだといえます。」
ポイント有効期限無期限(ポイント)/3年(ANAマイル)
対応するスマホ決済Apple Pay
タッチ決済対応
入会資格27歳以上
国際ブランドDiners Club
全部見る
43位

三井住友銀行
Olive フレキシブルペイ ゴールド

出典:smbc-card.com
おすすめスコア
4.30
おすすめスコア
4.30
Olive フレキシブルペイ ゴールド 1
出典:smbc-card.com
キャンペーン情報
新規入会&スマホのタッチ決済1回以上利用で10,000円分プレゼント
期間:2024/09/02(月)00:00〜2024/10/31(木)23:59
ポイント還元率0.50%(クレジットモード・デビットモード)、0.25%(ポイント払いモード)
年会費(税込)5,500円(年間100万円利用で翌年以降は永年無料)
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
Vポイント
ポイントの付与単位
200円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
キャンペーン情報
新規入会&スマホのタッチ決済1回以上利用で10,000円分プレゼント
期間:2024/09/02(月)00:00〜2024/10/31(木)23:59

年間利用額100万円で年会費無料に!三井住友銀行口座が必須

「Olive フレキシブルペイ ゴールド」は、三井住友銀行の口座を持っている人だけが発行できます。基本的な仕様は「三井住友カード ゴールド(NL)」と同じ。年間利用額が100万円に到達すると翌年度から年会費が永年無料になります。


「三井住友カード ゴールド(NL)」との違いは、デビットカード・キャッシュカードが一体化している点。1枚でポイント払いを含む4役をこなすので、カードをたくさん持ち歩きたくないミニマリストにおすすめです。


ポイント還元率も「三井住友カード ゴールド(NL)」と同じで、0.50%と高くはありません。セブンイレブン・ローソン・マクドナルドなどの対象店舗でスマホのタッチ決済をすれば7.00%還元になる点も同じ(*1)。もちろん、年間利用額100万円以上で10,000ポイントがもらえるボーナス特典も用意されていますよ。


カード会社の空港ラウンジが無料で使えるのもうれしいポイント。空港からの手荷物宅配や手荷物預かりの利用料が割引になる特典もあるため、国内出張が多い人にも向いています。ただし、空港ラウンジは同伴者有料で、プライオリティ・パスは使えません。


SBI証券のクレカ積立でも最大1.00%がポイント付与されるので、コツコツ資産形成したい人にもぴったり。しかし、2024年9月10日積立設定締切以降は条件が変わり、初年度以降は前年度の年間利用額が10万円未満だと0.00%、10〜100万円未満だと0.75%、100万円以上で1.00%と、前年度のクレジットカードの利用額によってクレカ積立でのポイント付与率が変わる点には注意しましょう。三井住友銀行の口座をすでに持っていて、デビット払いとクレカ払いを使い分けたい人におすすめのゴールドカードです。

ポイント有効期限1年(最終変動日から1年)
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格20歳以上
国際ブランドVisa
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Olive フレキシブルペイ ゴールド

Olive フレキシブルペイ ゴールドとは?特典や還元率などメリット・デメリットを解説!

43位

ANAカード
ANA JCB スーパーフライヤーズ ゴールドカード

出典:ana.co.jp
おすすめスコア
4.06
おすすめスコア
4.06
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)16,500円
国内旅行保険自動付帯
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
Oki Dokiポイント、ANAマイル
ポイントの付与単位
1,000円で1ポイント、100円で1マイル
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

ボーナスマイルが充実。ANA JCB スーパーフライヤーズカードよりお得に使える

ANAカードの「ANA JCB スーパーフライヤーズ ゴールドカード」は、ボーナスマイルやフライトマイルの豪華さを重視する人におすすめです。フライトボーナスマイルが積算率40%と高いのに加えて、継続利用ボーナスが2,000マイルが毎年もらえます。ANAのダイヤモンドサービス・プラチナサービス・ブロンズサービスメンバーならさらに2,000マイルが毎年もらえますよ。


スーパーフライヤーズカードとは、ANAの会員プログラムのプラチナ会員以上のように限られた人しか申し込めない限定カード。座席のアップグレード・ANAラウンジの利用・優先予約など、ANAの豪華なサービスが受けられます


ANA上級会員やANAファーストクラス利用者など限られた人しか利用できないANAラウンジを利用できる点はうれしいポイント。そのほかにも、優先チェックインカウンターや手荷物受け取りの優先といったスーパーフライヤーズカードの便利な空港サービスが使えて、搭乗までの待ち時間を有意義に過ごせるでしょう。


移行手数料無料でANAマイルへの移行も可能で、マイル還元率は1.00%と高めですが、3年間毎月10万円使ったとしても、年会費16,500円に対して元が取れません。ANA Payを使った支払いや、還元率が2.00%にアップする航空券を利用すればお得にANAマイルを貯められますよ。


とはいえ「ANA JCB スーパーフライヤーズカード」で移行手数料を払ったときよりも年会費が安く、ボーナスマイルやフライトボーナスマイルも豪華。スーパーフライヤーズカードのなかでは、年会費・マイル還元率・ボーナスマイルのバランスが取れています。申し込み条件は厳しいものの、クリアできるANAユーザーにはおすすめのカードです。


  1. 岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント
    1. 「ANA JCB スーパーフライヤーズ ゴールドカードはANAマイルの達人になりたい人向けのカード。スーパーフライヤーズ本会員なら、プレミアムメンバーに付与される特別なポイントである「アップグレードポイント」が4ポイント付与されます。「アップグレードポイント」を使えば国内線はプレミアムクラスに、国際線はビジネスやファーストクラスへアップグレードができますよ。付帯保険は通常のANA JCB ワイドゴールドカードと同じですが、ANA JCB スーパーフライヤーズカードの一般カードよりは補償額が多いのもメリットです。」
ポイント有効期限3年(Oki Dokiポイント)/3年(ANAマイル)
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格「ダイヤモンドサービス」メンバー、「プラチナサービス」メンバー、「ダイヤモンド事前サービス」メンバー、「プラチナ事前サービス」メンバー、ANAグループ運航便のご搭乗で100万ライフタイムマイルに到達された方
国際ブランドJCB
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43位

ANAカード
ANA JCB法人カード(一般)

出典:jcb.co.jp
おすすめスコア
4.06
おすすめスコア
4.06
ポイント還元率0.50%
年会費(税込)2,475円
国内旅行保険
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
Oki Dokiポイント
ポイントの付与単位
Oki Dokiポイント:1,000円で1ポイント、ANAマイル:×
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

ANAマイルが貯まる法人カード。飛行機利用が多い企業におすすめ

ANAカードの「ANA JCB法人カード(一般)」は、法人カードでANAマイルを貯めたい人におすすめです。クレジットカードの利用で貯まるOki DokiポイントをANAマイルに移行可能。また、新規入会やカード利用継続で1,000マイルのボーナスマイルがもらえ、個人カード同様にフライトでもANAマイルが貯まります。

会計ソフトは弥生会計・freee・マネーフォワードのような人気の会計ソフトと連携でき、自社で使用している会計ソフトとマッチしやすいでしょう。ただし、利用明細のリアルタイム反映はできないうえ追加カードの即時ロック機能も搭載していないので不正利用には注意してくださいね。


追加カードの発行可能枚数は非公開なうえに、年会費が825円かかる点がネック。ETCカードは年会費無料ですが、バーチャルカードの発行や追加カードの即時発行はできず、追加カードが使いやすいとはいえません。通常の年会費も2,475円かかり、ポイント還元率も0.50%と低めです。


空港ラウンジや空港サービスは利用できないうえに、ホテル優待はありません。とはいえ、フライトでマイルが貯められるのはほかの法人カードにはあまりない特徴なので、出張でよく飛行機を使う法人ならお得にマイルを貯められるでしょう。

ポイント有効期限Oki Dokiポイント:2年(獲得月から2年(24か月)後の15日まで)、ANAマイル:3年(積算月の36か月後の月末まで)
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格法人・個人事業主
国際ブランドJCB
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46位

ジェーシービー
JCB一般法人カード

出典:jcb.co.jp
おすすめスコア
4.05
おすすめスコア
4.05
ポイント還元率0.50%
年会費(税込)1,375円(初年度無料)
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
OkiDokiポイント
ポイントの付与単位
1,000円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

個人事業主でも申し込める。お得さや付帯特典はいまひとつ

ジェーシービーの「JCB一般法人カード」は、便利な法人カードを選びたい個人事業主や法人には物足りません。年会費として1,375円かかるうえに、ポイント還元率が0.50%と低め。ホテル優待はつきますが、空港サービスや空港ラウンジの利用はできず、付帯特典に物足りなさを感じました。


弥生会計・freee・マネーフォワードのような人気の会計ソフトと連携できるところは利点ですが、利用明細のリアルタイム反映ができないうえ、追加カードの即時発行や即時ロック機能はついていません。経費精算のスムーズさや不正利用時の迅速な対応のしやすさを重視するなら、ほかの法人カードを検討しましょう。


バーチャルカードの発行ができないので紛失にも注意が必要追加カードの発行上限枚数は非公開なうえに、通常の年会費と同じ金額がかかるので、従業員が多い企業だと管理コストがかさむでしょう。


ETCカードには年会費がかからず個人事業主でも申し込める点はメリットですが、お得さや付帯特典の豊富さにこだわる個人事業主や法人には向きません

ポイント有効期限2年(獲得月から2年(24か月)後の15日まで)
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格法人・個人事業主(使用者は18歳以上)
国際ブランドJCB
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47位

JCBカード
ANA JCB ワイドゴールドカード

出典:jcb.co.jp
おすすめスコア
4.04
おすすめスコア
4.04
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)15,400円
国内旅行保険自動付帯
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
Oki Dokiポイント
ポイントの付与単位
1,000円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

空港ラウンジを使いたい人に。利用できる空港サービスが充実

JCBカードの「ANA JCB ワイドゴールドカード」は、空港ラウンジをお得に使いたい陸マイラーにおすすめです。比較したところ、年会費は15,400円とやや高値。マイル還元率は1.00%と高めです。新規入会やクレジットカードの利用継続で毎年2,000マイルのボーナスマイルももらえます。


ANA Payとの二重取りをすれば1.10%還元に。効率的にマイルを貯めたい陸マイラーは、ANA Payで二重取りを活用するのがおすすめです。


ANAカードを利用して貯まったOki Dokiポイントは、ANAマイルに交換可能。交換方法は「マイル自動移行コース」「マルチポイントコース」の2種類から選択できます。ポイントをマイルに移行する手間を省きたいならマイル自動移行コース、マイル以外にも交換するならマルチポイントコースがおすすめです。


Oki Dokiポイントの有効期限は3年、ANAマイルの有効期限は3年で、ポイントを有効期限ギリギリでANAマイルに交換した場合の有効期限は6年と長め。カード会社の空港ラウンジやラウンジ・キーに加えてビジネスクラスカウンターでの優先搭乗も利用でき、空港サービスは充実しています。空港ラウンジが使えるクレジットカードのなかでは年会費が安いほうなので、空港サービスを利用したい陸マイラーにはおすすめです。


  1. 岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント
    1. 「ANA JCB ワイドゴールドカードはANA JCB ワイドカードの欠点を補いつつブラッシュアップされたクレジットカード。ANA JCB ワイドカードよりも年会費は高いものの、ラウンジキーで世界の空港ラウンジが優待価格で使えるので、トランジット(乗り継ぎ)が多い人にもANA JCB ワイドゴールドカードはおすすめです。」
ポイント有効期限3年(Oki Dokiポイント)/3年(ANAマイル)
対応するスマホ決済ApplePay、GooglePay
タッチ決済対応
入会資格20歳以上(学生不可)
国際ブランドJCB
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48位

アメリカンエキスプレス
ANAアメリカン・エキスプレス®・カード

おすすめスコア
4.04
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)7,700円
国内旅行保険利用付帯
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
リワードポイント
ポイントの付与単位
100円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

無期限で貯めたい人に。コース移行で有効期限がなくなる

アメリカンエキスプレスの「ANA アメリカン・エキスプレス®︎・カード」は、マイルを無期限で貯めたい陸マイラーにおすすめです。ポイント移行コースに登録するとポイントの有効期限が無期限になるため、より多くのマイルを貯められます。


年会費7,700円だとマイル還元はなく、移行手数料6,600円を支払うとマイル還元率1.00%に。手数料込みで14,300円と、無期限のANAアメックスのなかでは年会費が比較的安めです。新規入会・継続保有で1,000マイルのボーナスマイルももらえます


ANA Payでの二重取りをすれば0.60%還元でANAマイルが貯まります。陸マイラーとして費用を抑えてマイルを貯めるなら、移行手数料を払わずにANA Payで二重取りをするのがおすすめです。


空港サービスはカード会社の空港ラウンジを使えるほか、手荷物宅配や手荷物預かりも無料で利用できます。しかし年会費が1万円以上と高いわりに、プライオリティ・パスやラウンジ・キーなどが使えないのは惜しいところです。


海外の空港ラウンジを利用したい人には不向きですが、ポイントの有効期限が無期限でより多く貯められるので、旅行先の選択肢を増やしたい陸マイラーにはおすすめのクレジットカードです。


  1. 岩田昭男(クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト)のおすすめコメント
    1. 「ANAアメリカン・エキスプレス®・カードはANAがアメックスと作ったロングランの人気を誇っているクレジットカード。年6,600円を支払って「ポイント移行コース」に登録するとポイントの有効期限は無期限になりますが、「ポイント移行コース」に登録しないとポイントをANAマイルに交換できないのがネック。通常年会費7,700円と合わせるとマイルを貯める場合の年会費は14,300円と、一般カードのなかでは年会費は高め。コスパ重視でマイルを貯めたいという陸マイラーにはややハードルが高いといえるでしょう。」
ポイント有効期限3年(一度でもアイテムと交換、「ポイント移行コース」登録で無期限)/3年(ANAマイル)
対応するスマホ決済Apple Pay
タッチ決済対応
入会資格20歳以上
国際ブランドAMEX
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49位

三井住友カード
Visa LINE Payクレジットカード

出典:smbc-card.com
おすすめスコア
3.96
おすすめスコア
3.96
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)無料
国内旅行保険
海外旅行保険利用付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
LINEポイント
ポイントの付与単位
100円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス

年1回利用でETCカードは年会費無料。ポイントアップ店がないのが難点

Visa LINE PayクレジットカードはLINEポイントを貯めている人は選択肢のひとつとなるクレジットカードです。LINEポイントはクレジットカードの支払いには充てられないものの、LINE Payにチャージすれば店舗での支払いに使えますよ。LINE Payは2025年4月30日にサービス終了することが発表されています。


ETCカードの年会費は初年度無料、翌年以降は前年度に利用がない場合は550円かかります。ETCカードは発行まで2週間程度かかるので、旅行やドライブの予定までに余裕を持って申し込みましょう。


同じくLINEポイントが貯められる「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」はETCカードの利用金額の0.50% のLINEポイントが貯まりますが、Visa LINE Payクレジットカードならポイント還元率1.00%でLINEポイントが貯められます。


ポイント還元率は1.00%と十分ですが、ポイントアップする店舗がなかったため評価が伸び悩む結果に。実店舗でもネットショッピングでも、ポイント還元率は1.00%になります。「Visa LINE Payプリペイドカード」なら毎月エントリー&Visaのタッチ決済で支払えば3.00%還元なので、LINEポイントを貯めたいならプリペイドカードを使うのも手ですよ。

ポイント有効期限最終獲得日から180日
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格高校生不可
国際ブランドVisa
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50位

三井住友銀行
三井住友カード プラチナ

出典:smbc-card.com
おすすめスコア
4.03
おすすめスコア
4.03
ポイント還元率0.50%
年会費(税込)55,000円
国内旅行保険自動付帯
海外旅行保険自動付帯
国内ショッピング保険
海外ショッピング保険
貯まるポイント
Vポイント
ポイントの付与単位
200円で1ポイント
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
無料

ホテル・グルメ優待が充実したカード。ただし年会費は高め

「三井住友カード プラチナ」は、ホテルやグルメの優待を重視する人におすすめのカードです。プラチナホテルズやプラチナグルメクーポンなど、プラチナカードならではの贅沢なサービスを楽しめる特典が充実しています。

プライオリティ・パスやコンシェルジュが無料で使えるのがメリット。カード会社の空港ラウンジなら同伴者も無料。また、ホテルの部屋のアップグレードや、グルメ優待など基本的な特典はついています。


ただし、年会費とポイント還元率は今ひとつです。年会費は55,000円と比較的高めで、ポイント還元率は0.50%と低め。ボーナスポイントもないので、年会費とポイントの貯まりやすさを考えるとコスパがよいとはいえません。


三井住友カード プラチナは、ホテルやグルメの優待特典を存分に楽しみたい人に向いたカードです。ただし年会費が高めなので、優待を活用しきれるかがポイント。優待を活用しきれない人は、よりコスパのよいプラチナカードを探すのもひとつの手です。
ポイント有効期限1年(最終変動日(貯める、使う、交換する)から1年間(自動延長))
対応するスマホ決済Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格満30歳以上
国際ブランドVisa、Mastercard
全部見る

海外旅行保険の使い方

海外旅行保険の使い方

クレジットカードの海外旅行保険の使い方は、決して難しいことはありません。ほとんどの場合、以下の手順で保険金を受け取ることができます。


  1. 現地で治療費などを一旦立て替える(キャッシュレス保険が付帯している場合除く
  2. 診断書と治療費の明細書・領収書を受け取る
  3. 帰国後にトラブルから30日以内に保険会社に書類を提出し保険金を請求する

とはいえ、見知らぬ土地でトラブルに遭うと、言語の壁もあり、冷静に判断ができない可能性も十分考えられます。そういった場合は、まずはカード会社で用意されているサポートデスクに問い合わせ、担当者に状況を伝えることから始めましょう。


サポートデスクでは、病院の手配や、怪我人移送の手配、翻訳サポートなどを受け付けており、トラブルの際に強い味方になってくれますよ。そのため旅行に行く前には必ず、サポートデスクの番号をメモしておくか、スマホに登録しておくなどの準備をしておくことをおすすめします。

複数枚持ちもおすすめ。裏技を使うなら合算のルールを確認しよう

複数枚持ちもおすすめ。裏技を使うなら合算のルールを確認しよう

クレジットカードの海外旅行保険は、複数のカードの補償額を合算して利用する裏技があります。利用付帯のカードで旅行代金を支払い、自動付帯のカードを旅行に持っていけば、万が一の時に2枚のカードの保険を利用できますよ。


ただし、死亡後遺障害の補償額は合算できない点に注意してください。死亡後遺障害は、複数のクレジットカードを持っていても、その中で最も高い補償額を限度として、それぞれのカードの保険会社に割り振られて、保険金が支払われます。

おすすめの海外旅行保険付きクレジットカードランキングTOP5

1位: バクラクバクラクビジネスカード

2位: UCカードUCプラチナカード

3位: エポスカードエポスプラチナカード

3位: NTTファイナンスBizカード レギュラー

5位: JALカード JALカード navi(学生専用)

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