靴や衣類に吹きかけて使う、防水スプレー。自宅に常備しておけば、スニーカーや革靴はもちろん、傘やカバンなどの撥水効果を高めたいときに活躍します。アメダスやクレップなどさまざまな防水スプレーが販売されていますが、フッ素系やシリコーン系などの種類があり、いざ選ぼうとするとどれがよいのか迷いますよね。
今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から、人気のおすすめ防水スプレーをランキング形式でご紹介。
さらに服飾ジャーナリストの飯野高広さんに徹底取材してわかった、防水スプレーの本当の選び方も解説します。服などのおしゃれアイテムに使うのか、アウトドアグッズに使うのかなど、目的別の選び方もご紹介していますので、ぜひ商品選びの参考にしてくださいね。
1967年東京都生まれ。大手メーカーに勤務したあと、2002年に服飾ジャーナリストとして独立。紳士靴・スーツ・筆記具・香水など、大人の男のファッションアイテムを得意としている。また、服飾学校を中心に講師としても教鞭を執るなど、幅広く活躍中。主な著書に「紳士靴を嗜む はじめの一歩から極めるまで」「紳士服を嗜む 身体と心に合う一着を選ぶ」(いずれも朝日新聞出版)
専門家は選び方について監修しています。ランキングに掲載している商品は専門家が選定したものではなく、編集部が独自に集計・ランキング付けしたものです。
目次
防水スプレーを使うメリットは、スプレーを吹きかけた靴や衣類が、雨水や汚れなどを弾くようになること。撥水効果が高まることで水濡れによるリスクを軽減しながら、好みのおしゃれを楽しめるのが防水スプレーの魅力です。
また、カビ・シミ・変色などの防止効果が期待できることも。スプレーそのものがカビなどの発生を防ぐわけではありませんが、ずぶ濡れになるのを防ぐことで、雨によるシミやカビが発生するシチュエーションを減らせます。ずぶ濡れを防止できれば、靴やバッグを使ったあとのお手入れも簡単です。
ただし、防水スプレーと呼ばれてはいるものの、水の侵入を完全にブロックすることはできません。レインブーツのように素材そのものに防水性がないと、完全に防水することは難しいことは覚えておきましょう。どんなシーンに使うか、どんな目的で使うかをはっきりさせて、欲しい効果を得られる防水スプレーを選ぶのが大切です。
防水スプレー自体で、お手入れができるわけではありません。靴であればクリームなどできちんと栄養を与えたうえで、防水スプレーをすれば鬼に金棒!手入れしないままスプレーだけを使い続けていると、効果はあっても革にマイナスが生じる可能性もあるので注意してください。
また、防水スプレーと呼ばれていますが、期待できるのは撥水効果です。「防ぐ」のではなくあくまで「弾く」ものだということをふまえておきましょう。
防水スプレーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
防水スプレーを選ぶときは、まずどんなものに使いたいかを明確にしておくことが大切です。防水スプレーとひとくちにいっても、商品によって使えるアイテムが微妙に違うことがあります。スニーカーやバッグといった大きな括りだけでなく、スエード・合成皮革・ポリエステルなど、正確な素材も把握しておきましょう。
使いたいアイテムを明確にしたら、スプレーが対応しているかどうかを必ず確認してください。対応していない素材に使用すると、効果が得られないだけでなく、素材にダメージを与えてしまう場合もあります。布・スエード・爬虫類皮革などの専用品もあるので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
防水スプレーには、フッ素系・シリコン系・ハイブリッド系などの種類があります。どんな場面やどんな用途で使いたいかはもちろん、素材を傷めにくいかにも注目して比較検討しましょう。
おしゃれ用のアイテムに使いたいときは、フッ素系スプレーがおすすめ。布や革にダメージを与えにくく、服にも革製品にも使えるのが特徴です。シリコーン系に比べると撥水効果そのものは弱いですが、ある程度上質な革や天然素材のウール・コットンにはフッ素系一択といえるでしょう。
フッ素系のスプレーは、油性の汚れを防ぎたいときにも活躍。フッ素系は撥油性もあるため、油分を含んだ汚れが付着するのを防ぐ効果も期待できます。シリコーン系に比べるとスプレー染みになりにくく、比較的なんにでも使えるのがメリットです。
フッ素系は、素材の上に細かい点状で付着します。撥水力は弱いものの素材を傷めにくいので、おしゃれ系にはフッ素系が無難です。
アウトドアグッズやレインウェアなどには、シリコーン系スプレーがよいでしょう。テントの撥水効果をアップしたいときや、豪雪豪雨の際にウエアを撥水させたいときなど、より本格的に浸水を防ぎたいシーン向きです。
シリコーン系は、効果が強いぶん素材によってはダメージを与える可能性もあります。そのため、素材を傷めないよう配慮が必要ですが、撥水効果自体はフッ素系よりも優れているのが特徴です。
シリコーン系は素材に撥水剤を染み込ませるため、フッ素系よりも撥水力が強いのが特徴。素材を傷めるリスクはあるので、とにかく撥水力を重視したい場合におすすめです。
高い撥水性に加えて汚れにくさも求める場合は、ハイブリッド系を候補に入れましょう。シリコーン系とフッ素系の性質をあわせ持っており、フッ素樹脂を付加することで、シリコーン系にはない撥油性を備えているのが特徴です。
ただし、両方の性質があるからといってオールマイティに使えるわけではないので、対応している素材をよく確認してから使ってくださいね。
また、アウトドアウェア系では質感が変化するリスクが高いので、「シリコーン系もハイブリッド系もダメ!」としている商品も多くあります。使用前は、スプレー可能かを必ず確認してから使いましょう。
一定の品質と効果を期待するなら、安すぎるものは避けるほうがベターです。値段の高いものが必ずしもよいとは限りませんが、ある程度の価格帯ならば、きめ細かい粒子を塗布できる商品が多いもの。100均などにも取り扱いがありますが、商品によっては品質が落ちることもあるため、価格もひとつの目安にしましょう。
より高い効果を得るには、使用したい素材にスプレーが対応しているかを必ずチェック。ひとくちに防水スプレーといっても、商品によって使える素材は異なります。素材に対応していないスプレーを使うと、効果が得られないだけでなく服などを傷める原因にもなるため、必ず説明書を確認してくださいね。
また、どれだけ均一に噴射できるかも大切なポイントです。スプレーを均一に噴射でき、まんべんなく吹きかけられるものなら、シミやムラになりにくいでしょう。シュッと一定に噴射できるものは、ノズル周りに液が残りにくく、詰まり防止にもつながります。
迷ったときは、ロングセラー商品を手にとるのもひとつの方法です。ロングセラー商品は、使った人が効果を感じて納得したからこそ長く売れ続けています。
また、日本国内で販売されているメーカーは、きれいに噴射できるものが多い印象です。ただし、噴射範囲などの細かな仕様は商品によって違うので、吹きかけたようすを一度確認してから噴射する位置や距離を微調整してください。
素材へのダメージをできるだけ防ぎたいなら、2〜3時間かけて乾かすタイプがおすすめです。スプレーが乾く速度の差は、副原料の有機溶剤が飛ぶ時間の差によるもの。反応がよいと乾きがはやい一方で、素材に負担がかかる可能性も残ります。大切な靴や衣類には前日にスプレーするなど、あらかじめ準備しておきましょう。
突然の雨や雪などに備えたい人は、速乾タイプを1つ常備しておくのもありです。なかには1分程度で乾く超速乾タイプもあり、急を要するときも待たずに出かけられます。ただし、有機溶剤が強力なぶん素材に何らかの影響があることも考えられるため、緊急時のみ使用するなど状況に応じて使い分けるのがポイントです。
速乾タイプは副原料である有機溶剤の揮発性が高く、強力なぶんはやく乾く傾向にあります。
有機溶剤がある種のいたずらをすることもあり、素材にダメージを与えてしまう場合もあるので注意が必要。また、速乾性ゆえに、鼻につくような有機溶剤独特のニオイがあるのも特徴です。
使用頻度や人数に合わせて、使い切れる量を選びましょう。スプレー缶のガスは徐々に抜けていくため、時間の経過によって噴射できなくなることもあります。ガス抜けは防げないので、自分が使う頻度と必要な量を照らし合わせ、早めに使い切れる容量を選ぶのがポイントです。
例えば靴の場合、スプレーする時は、30cm程度離して左右に4~5秒ずつ噴射します。2セットを1回分とすると、100mLの容量で8~10回ほど使えるため、選ぶ際の目安にしてください。
また、噴出しなくなったときは、撥水剤によるノズルの詰まりが原因の可能性もあります。詰まりが原因なら、使用後に拭く、爪楊枝のようなもので掻きとるなどの方法である程度は対処可能です。逆さにしたり傾けたりして使うと噴射できなくなることもあるので、説明書の使用方法を守って使いましょう。
UVカットや除菌・消臭などは、プラスαの機能として取り入れるとよいでしょう。撥水効果をアップさせつつ、衣類の日焼けやニオイの付着などを防止できます。ただし、高い効果を望むならUVカットや消臭に特化した専用品のほうがよい場合も多いので、あくまでプラスαの機能として活用してくださいね。
専門家は選び方について監修しています。ランキングに掲載している商品は専門家が選定したものではなく、編集部が独自に集計・ランキング付けしたものです。
フッ素樹脂を使用しており、通気性を損なうことなく防水・撥油・防汚処理が行えます。ツヤ革や起毛革などの、天然皮革靴にも使用可能。残ガス排出機構が搭載されているため、ゴミ捨てのときに役立ちます。
種類 | フッ素系 |
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コロンブス アメダス420をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
フッ素コーティングで靴全体をしっかりガードし、高い撥水力で水や汚れから守る商品です。1回の噴射で最長約4週間効果が持続します。スエード・ヌバック・キャンバス・ナイロンなど、さまざまな素材に使用可能です。
種類 | フッ素系 |
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Crep Protect 防水スプレーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
主成分 | フッ素系 |
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内容量 | 420mL |
対応素材 | キャンバス、スウェード、合成皮革、天然皮革・レザー、ナイロン |
良い
気になる
コロンブスの「アメダス420」は、靴用防水スプレーの購入を検討するすべての人におすすめ。どの素材の靴にも対応できる高い撥水性を誇っており、防汚性の高さも申し分ありません。
実際にキャンバスシートにスプレーを塗布したものに、ケチャップや墨汁をかけてタオルで拭き取ったところ、どちらの汚れもしっかりと弾く結果に。色彩色差計で測定した色の誤差も小さく、今回検証したなかでは圧倒的にきれいな状態をキープできていました。汚れのシミが残りにくいので、旅行やキャンプなどのアウトドアシーンにもお気に入りの靴を履いて行けます。
撥水性能の高さもいうことなし。実際にキャンバス・スウェード・ナイロン・合成皮革の4種類の素材に水をかけたところ、どの素材でも水を完全に弾きました。1つ持っておくだけで、靴箱のなかにあるさまざまなシューズに使えるでしょう。
速乾性の高さもおおむね良好。スプレーを塗布してから乾くまでの時間を計測したところ、かかった時間は68秒でした。家を出る5分前に塗布しておけば、快適な履き心地で出発できます。撥水性・防汚性・速乾性のバランスにすぐれた万能スプレー。大切な靴を雨や汚れから守りたい人は、ぜひ最初にチェックしてください。
乾くまでにかかる時間 | 68秒 |
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その他の用途 | バッグ、傘、ウェア、帽子 |
コロンブス アメダス420をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
主成分 | フッ素系 |
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内容量 | 420mL |
対応素材 | キャンバス、スウェード、合成皮革、ナイロン |
良い
気になる
ロゴスコーポレーションの「LOGOS 強力防水スプレー 84960001」は、アウトドア用品に使用したい人におすすめ。撥水効果を得つつも湿気は外に出せ、透湿性の高さに期待できると謳われています。
防汚性の高さは高評価を獲得。スプレーを塗布したキャンバスシートにケチャップ・墨汁をつけたところ、どちらの汚れもしっかりと弾きました。検証では、色彩色差計で測定したケチャップの誤差もわずかで油性汚れに強い結果に。墨汁もよく弾き、今回検証したなかではかなりきれいな状態を保っていました。
撥水性能も申し分ありません。実際にキャンバス・スウェード・ナイロン・合成皮革の4種類の素材に水をかけたところ、どの素材でも水を完全に弾きました。すぐれた撥水性を発揮するため、キャンプや登山などで天候が急変した際にも快適な履き心地を維持しやすいでしょう。
速乾性の高さも悪くはない印象。塗布してから乾くまでにかかる時間は120秒とトップ層にはおよびませんが、家を出る5分前に塗布しておけば、出発するタイミングで違和感なく履けそうです。すぐれた撥水性・防汚性を兼ね備えた靴用防水スプレー。キャンプやバーベキューなどで靴が濡れる・汚れるリスクを抑えたい人は、ぜひ検討してください。
乾くまでにかかる時間 | 120秒 |
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その他の用途 | テント、バッグ、ウェア |
主成分 | フッ素系 |
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内容量 | 420mL |
対応素材 | キャンバス、スウェード、合成皮革、天然皮革・レザー、ナイロン |
良い
気になる
CANDIDATE CITYの「MARQUEE PLAYER スニーカー用撥水撥油スプレー」は、スプレーの置き場所に困りたくない人におすすめ。デザインがシンプルなので、玄関のどこに置いてもなじむ印象です。
防汚性の高さは十分。スプレーを塗布したキャンバスシートにケチャップをかけて拭き取ると、色の誤差はわずかで、ほとんどの汚れを弾きました。
とはいえ、すぐれた撥水性能は大きな魅力。実際にキャンバス・スウェード・ナイロン・合成皮革の4種類の素材に水をかけたところ、どの素材でもまったく水が染み込まないため撥水効果はあるといえるでしょう。雨の日にもお気に入りのシューズを履いて出かけたいという人にはぴったりです。
速乾性の高さもおおむね良好。塗布してから乾くまでにかかる時間は90秒とトップ層には1歩およばないものの、朝起きてから塗布しても、出発時には完全に乾いているでしょう。いつでも手に取れる場所に違和感なく置きたい人は、ぜひチェックしてください。
乾くまでにかかる時間 | 90秒 |
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その他の用途 |
CANDIDATE CITY MARQUEE PLAYER スニーカー用撥水撥油スプレーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
フッ素樹脂を使用しており、通気性を損なうことなく防水・撥油・防汚処理が行えます。ツヤ革や起毛革などの、天然皮革靴にも使用可能。残ガス排出機構が搭載されているため、ゴミ捨てのときに役立ちます。
種類 | フッ素系 |
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対応素材 | ツヤ革・起毛革(スエード、ヌバック等)等の天然皮革、その他皮革製品や布地・人工皮革等 |
内容量 | 不明 |
速乾タイプ | |
保革効果 | |
防汚効果 | |
防油効果 | |
UVカット効果あり |
コロンブス アメダス420をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
フッ素コーティングで靴全体をしっかりガードし、高い撥水力で水や汚れから守る商品です。1回の噴射で最長約4週間効果が持続します。スエード・ヌバック・キャンバス・ナイロンなど、さまざまな素材に使用可能です。
種類 | フッ素系 |
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対応素材 | 天然皮革、合成皮革、スエード、ヌバック、キャンバス、ナイロンなど |
内容量 | 200mL |
速乾タイプ | |
保革効果 | |
防汚効果 | |
防油効果 | |
UVカット効果あり |
Crep Protect 防水スプレーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
フッ化炭素樹脂と皮革への浸透性が高いシーダーウッドオイルをブレンドした防水スプレーです。フッ化炭素樹脂とシーダーウッドオイルが皮革繊維に深く浸透し、高い防水効果と保革・栄養効果を与えます。スムースレザー・起毛皮革をはじめ、メタリック仕上げやプリントレザーなど、さまざまな皮革に使用可能です。
種類 | フッ素系、レザー用 |
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対応素材 | スムースレザー、起毛革(スエード、ヌバック、ベロア)など |
内容量 | 不明 |
速乾タイプ | |
保革効果 | |
防汚効果 | 不明 |
防油効果 | 不明 |
UVカット効果あり |
フッ素樹脂を使用しており、通気性を損なうことなく防水・撥油・防汚処理が行えます。ツヤ革や起毛革などの、天然皮革靴にも使用可能。残ガス排出機構が搭載されているため、ゴミ捨てのときに役立ちます。
主成分 | フッ素系 |
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乾くまでにかかる時間 | 68秒 |
持続性 | 毎日履く靴:1~2週間/カバン:2~3週間 |
内容量 | 420mL |
対応素材 | キャンバス、スウェード、合成皮革、天然皮革・レザー、ナイロン |
ボトルの高さ | 21.4cm |
その他の用途 | バッグ、傘、ウェア、帽子 |
コロンブス アメダス420をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
急な雨や雪の日に便利な、速効性のあるスプレーです。わずか1分の乾燥時間で防水効果を発揮するので、外出前の忙しいときでもササッと使えますね。綿やウール・ポリエステルといった素材の衣服・靴におすすめです。
主成分 | シリコン系 |
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乾くまでにかかる時間 | 1分 |
持続性 | 不明 |
内容量 | 300mL |
対応素材 | 繊維製品(綿、ウール、ナイロン、ポリエステル等)、革靴、スニーカー、布靴(白以外) |
ボトルの高さ | 20.8cm |
その他の用途 | カバン、傘、ウェア、アウトドア用品など |
防水スプレーは、できるだけ屋外での使用がおすすめ。吸い込むとむせるのはもちろん、床面にスプレーがつくと非常に滑りやすくなり危険です。床面についたスプレー剤は簡単に拭き取れないので、転倒してケガをする原因になることもあります。同様の理由で、足裏にもかからないよう注意してください。
屋外では、風の向きもチェック。風向きによっては、目的のものにうまくかからないだけでなく、自分が吸い込んでしまう可能性もあります。どうしても屋内で使う場合は、汚れたらすぐ処分できるよう新聞紙などを床に敷いてスプレー。どこで作業するにしても、火器厳禁のルールを徹底しましょう。
また、すでに濡れているものにスプレーしても、まったく効果を発揮できないため、濡れた状態の靴などには使わないことも押さえておきましょう。
眼鏡のレンズに撥水スプレーの液剤がつくと、モノによっては、クリアコートや傷防止コートなどレンズのコーティング剤を剥離させてしまうケースもあるようなのでご注意ください。
靴に使う場合は、スプレーを離し全体的にフワッとかけるのが大切。30cmほど離して噴射すれば、自然と全体にかかります。一度にたっぷり吹きかけるのではなく、片足4~5秒ずつが目安で、これを2セット繰り返すのが理想的な使い方。一度に使う量が多いほど撥水効果が高まるわけではないので、適量を守りましょう。
つま先回りなど、しっかりガードしたい場所に集中して噴射しがちですが、シミになる場合もあるので注意が必要です。また、もともと撥水加工が施されたものに使う場合、スプレーすることで加工が取れてしまう可能性もあります。念のため目立たないところで試すなど、ようすを見ながら使ってくださいね。
雨の日に活躍する、防水機能つきのアイテムや靴用の乾燥機もチェックしてみましょう。以下のコンテンツでおすすめの商品や詳しい選び方などをご紹介していますので、あわせてチェックしてみてくださいね。
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