ヌードクッションのおすすめ人気ランキング【2024年】

清潔さをキープしたい人には、ポリエステルのヌードクッションがおすすめです。洗えるものが多く、手軽にお手入れできるのが特徴。子どもやペットが汚してしまってもすぐに洗濯できるので、常に清潔さをキープできるでしょう。

またポリエステルは、姿勢をしっかり支える硬めの質感が特徴で、背中や腰のサポートにも役立ちます。しかし、一度へたってしまうと元に戻りにくい性質があるので長期的な使用には向きません。ほかの素材に比べて安価なものが多いので、定期的に買い替えるのがよいでしょう。

ちょっとしたお昼寝や読書などのリラックスタイムには、ビーズクッションがぴったりです。もちもちとした柔らかさがあり、包み込まれるようなフィット感に心地よさを感じられます。

ビーズクッションは粒の大きさによって使用感が異なるもの。使用されることの多い直径2〜3mmのビーズは、軽くて通気性が良好です。一方で、直径1mm以下のビーズはもちもち感を楽しみやすいうえ、へたれにくいとされています。補充用ビーズが販売されているかとあわせて、ビーズの大きさにも注目してくださいね。

へたりにくさを求める人は、フェザーのヌードクッションがおすすめです。羽が入っているため空気を含んでおり、つぶれても元に戻りやすい特徴があります。ふかふかで柔らかく、お昼寝やちょっとしたリラックスタイムも心地がよいでしょう。

しかし、フェザーは水に弱い性質があり、洗濯できないものが多数。カバーで汚れをガードしたり、インテリアとして使用したりするとよいでしょう。

長時間使用しても疲れにくいものを求めている人は、ウレタンを検討してください。ウレタン素材はもちもちした弾力が特徴で、衝撃を吸収する性質があります。さらに、低反発のものを選べば、沈み込むような座り心地で圧力を分散し、長時間座っても疲れにくいでしょう。

ウレタンはへたりにくい素材ですが水に弱く、洗濯できないものがほとんど。カバーで汚れ対策をすれば、長く使用できますよ。

背もたれ用やインテリアなど、さまざまな用途で使いたいなら正方形がおすすめです。整った印象があり、ソファ・ダイニングチェア・ベッドの上など、どこに置いてあっても自然に馴染むでしょう。

サイズは45×45が主流で、カバーの種類が豊富な点もうれしいポイント。カバーの質感・色・模様などで雰囲気を変えられるので、インテリアに合わせてコーディネートしたり、季節や気分に合わせて模様替えしたりするのも楽しいですね。

かわいらしい印象のインテリアに合わせるなら、丸型を検討してみてください。置いておくだけでやわらかい印象があり、部屋のアクセントにもなりますよ。

丸型は、イスのように座れる大きめサイズから、ソファ上にぴったりな小さなものまでさまざまなサイズがあります。ビーズで全身を包み込むような大きくてもちもちのクッションもあるので、リラックスタイムで使用したい人はチェックしてください。

抱き枕としての使用を考えている人は、ロング型のヌードクッションがぴったりです。ロング型のクッションに抱きつけば、安心感や気持ちよさが得られるだけでなく、横向きに寝たときの体のねじれを防止できます。さらに肩や足も支えられるため、体にかかる圧力を分散でき、快適な睡眠のサポートにもつながるでしょう。

抱き枕以外にも、家族数人で枕にしたり、ソファで腰あてにしたりとさまざまなシーンで役立ちます。小さいものだと45×90cm、大きいものだと50×160cmと幅広く用意されているので、自分の体型や置きたい場所に合わせて選択するとよいでしょう。