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【徹底比較】液タブのおすすめ人気ランキング【2024年11月】

【徹底比較】液タブのおすすめ人気ランキング【2024年11月】

液晶画面に直接描画できる、液タブ(液晶タブレット)。デジタルイラストを描くには欠かせないアイテムで、XPPen・ワコム・HUIONなどさまざまなメーカーから販売されています。しかし、商品によって値段・サイズ・性能が異なるため、とくに初心者ならどのような機能に注目すればよいのか?板タブやiPadとの違いは何か?など気になる点が多く、どれを買えばよいのか迷いますよね。


今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の液タブ16商品を集め、7個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの液タブをランキング形式でご紹介します

マイベストが定義するベストな液タブは「パソコン向けのソフトを使って、思いどおりのイラストを制作できる商品」。徹底検証してわかった液タブの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

2024年11月01日更新
飯田将基
監修者
漫画家・イラストレーター
飯田将基

漫画家・イラストレーター。はじめて板タブを触るような初心者へのイラスト講習も行っている。アミューズメント会社にて、主に家庭用ゲーム及びアーケードゲームのキャラクターデザイン開発担当経験を経てフリーランスに転向。映画、ドラマ内の小道具用イラスト担当経験多数。WEBコミックサイト『電網浮遊都市 アルファポリス』の『第15回漫画大賞 秋の陣』にて奨励賞を受賞。現在は複数校の漫画・イラスト特別講師をしながら、漫画家として連載を制作している。

飯田将基のプロフィール
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山口康弘
ガイド
マイべスト黒物家電チームマネージャー/ゲーム芸人ヤマグチクエスト
山口康弘

ゲーム芸人ヤマグチクエストの肩書をもつゲーマー。2021年にマイベスト入社後、ゲーミングデバイスの専門ガイドを担当し、250を超えるゲーミングデバイスを実際に比較検証。幼少期からゲームをプレイしている生粋のゲーマーで、現在までに500タイトル以上のゲームをプレイしている。 明治大学経営学部を卒業後、プロダクション人力舎でゲーム芸人ヤマグチクエストとして活動し、準レギュラーとして出演したテレビ東京のゲーム番組「勇者ああああ」では豊富なゲーム知識を生かしたゲームソフトのプレゼンで話題を集めた。 YouTube動画企画「ゲームさんぽ」やKONAMI主催イベント「パワプロチャンピオンシップス2017」など、様々なメディアにも出演経験あり。 マイべストではデバイスの知識とこれまでのゲームプレイの経験をもとに、ゲーマーに寄り添った記事制作を心掛けている。

山口康弘のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋の液タブ16商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 筆圧検知の精度

    1
    筆圧検知の精度

    筆圧検知の精度が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「アナログで描いているときとまったく変わらず細かい筆圧の変化が絵に反映できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  2. 傾き検知の精度

    2
    傾き検知の精度

    傾き検知の精度が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「傾きによって適切な差分が出て、柔らかい鉛筆で画用紙に描いているような感覚を味わえる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  3. 描き心地のよさ

    3
    描き心地のよさ

    描き心地のよさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「デジタルイラストに興味がある20~40代のモニターがより描き心地がよいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  4. 画面のきれいさ

    4
    画面のきれいさ

    画面のきれいさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「sRGB120%以上の色域かつ解像度が4Kの商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  5. 視差の少なさ

    5
    視差の少なさ

    視差の少なさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「タッチ位置に関するストレスを一切感じることなくイラストを描ける商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  6. 作業効率のよさ

    6
    作業効率のよさ

    作業効率のよさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「使いたいショートカット機能がすべて使えて、作業時間の短縮につながる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  7. 付属品の豊富さ

    7
    付属品の豊富さ

    付属品の豊富さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「作業時に役立つ付属品が追加料金を払うことなくすべてついてくる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2024.11.01
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2024.11.01
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2024.10.21
    更新
    新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
    • XPPen|Artist Pro 19|MD180UH
    • XENCELABS|ペンディスプレイ 16 バンドル|LPH1612U-A
  • 2024.09.02
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2024.08.30
    更新

    コンテンツ全体の記載内容を刷新しました。

目次

イラスト専門の液タブの魅力って?iPadとの違いは?

イラスト専門の液タブの魅力って?iPadとの違いは?

iPadでもイラストは描けますが、より本格的な絵を描きたい人には液タブのほうが向いています


液タブは、iPadと比べて画面の大きいものを選べる点がメリット。特に16インチ以上の大画面であれば、小さい画面で描くよりも見やすく長時間の作業に適しています。また、ショートカットボタンの搭載やイラストの角度調整など、絵を描くことに特化している点も魅力。値段はさまざまですが、3〜4万円程度で購入できる商品もあります。


一方、iPadはスマホ同様に、動画視聴やSNSなどのあらゆる用途で使用可能な点が魅力。しかし、ショートカットボタンなどのイラストの描きやすさに特化した機能はほとんど搭載されていません。また、iPad(第10世代)本体の値段は約6万円と高価格な点もネックです。


なお、iPadは単体で使えますが、液タブは基本的にパソコンがないと使えないので注意が必要。ちなみに、ペンタブには今回ご紹介する液タブと、ディスプレイが搭載されていない板タブの2種類があります。板タブはパソコンのディスプレイを見ながら描くため、操作にはある程度の慣れが必要です。

飯田将基
漫画家・イラストレーター
飯田将基

イラスト制作中、ショートカット機能は想像以上に使用します。ショートカット機能があるだけでも使いやすさが格段に変わるので、パソコンを持っている人には液タブがおすすめです。

山口康弘
マイべスト黒物家電チームマネージャー/ゲーム芸人ヤマグチクエスト
山口康弘

ちなみに、iPadで筆圧・傾きを検知してイラストを描くにはApple Pencilも購入する必要があります。通常のスタイラスペンでは筆圧を検知できないので、予算を決める際には忘れず考慮に入れましょう。


また、画面に直接描けるので液タブのほうが初心者向きではありますが、出費を抑えたいという場合は板タブも有力な選択肢です。パソコンさえあれば、商品によっては1万円以下で手に入れられますよ。

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デッサン人形・ポーズ集アプリ
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男性向け部屋用芳香剤
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パソコン用イラストソフト
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おしゃれなタオルケット
おしゃれなタオルケット
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ゲーミングマウス
ゲーミングマウス
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徹底比較

液タブの選び方

液タブを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。

1

15インチが目安!サイズは大きいほど描きやすい!

15インチが目安!サイズは大きいほど描きやすい!

描きやすさと作業スペースのバランスを考慮して、まずは15インチを目安に選ぶのがおすすめです。液タブはサイズが大きければ大きいほど、イラストを描きやすい傾向があります。サイズが小さいと描きたい部分を拡大したり縮小したりする手間がかかるため、大きすぎず小さすぎないちょうどよいサイズを選ぶことが大切です。


一方、サイズが大きすぎると作業スペースを圧迫する場合があるので注意が必要。また、値段はサイズと比例するため、特に初心者には15インチ程度がほどよい大きさといえます。


自宅以外でも使用したいなら、15インチ未満も視野に入れましょう。リュックなどにも入れやすい大きさなので、スムーズに持ち運べます。ちなみに、iPadのサイズは約10インチ・iPadProは約13インチです。大きさをイメージするときの参考にしてくださいね。

山口康弘
マイべスト黒物家電チームマネージャー/ゲーム芸人ヤマグチクエスト
山口康弘

なかには20インチを超える大画面の液タブもあります。大画面で描きやすい一方、実際に自宅に置くとなると広いスペースが必要です。専用スペースを設けられない人や、液タブ初心者〜中級者は、まず15インチ程度の商品を選ぶのがおすすめですよ。

2

線のクオリティは、筆圧・傾き検知の精度がポイント!

作品における線のクオリティは、筆圧検知と傾き検知の精度で決まります。クオリティにこだわるなら、筆圧検知・傾き検知の精度が高いものを選びましょう。

筆圧検知は段階数値が高いほど高性能!8192段階を目安に選ぼう!

筆圧検知は段階数値が高いほど高性能!8192段階を目安に選ぼう!

高い性能を求めるなら、筆圧検知は8192段階以上を目安に選びましょう。そもそも筆圧検知とは、ペンにかかっている圧が描画した線に反映される機能のことです。筆圧検知は段階で示され、数が大きいほど高性能といえます。


実際に商品の筆圧検知を検証した結果、ほぼすべての商品が★4.0以上の評価を獲得。ランキング上位の商品は、どれも8192段階以上でした。8192段階未満でも十分な検知レベルといえますが、性能にこだわるなら8192段階以上がベターです。


8192段階以上の液タブなら、アナログに近い感覚でスムーズに描けます。力の入れ具合で、線の太さや濃さを変えられるのも特徴です。いきいきした線画を描けるので、より魅力的なイラストが完成します。輪郭や髪の毛に細かい表情をつけたいときにも重宝するでしょう。


なお、最近では16384段階で検知可能な商品も展開されるようになりました。しかし、そこまで分岐していても8192段階との違いが歴然としているわけではありません。筆圧検知の数が大きいほど値段も高い傾向があるため、初心者よりもプロ向きといえるでしょう。


一方、8192段階のなかでも検知性能に差が出る点には注意が必要です。各商品の詳しい筆圧検知の性能は、ランキングの「筆圧検知の精度」の評価をチェックしてくださいね。

山口康弘
マイべスト黒物家電チームマネージャー/ゲーム芸人ヤマグチクエスト
山口康弘

現在は8192段階の商品のラインナップが最も多く、選択肢が豊富な印象があります。初心者はまず、8192段階を目安に選ぶのがおすすめです。

傾き検知の精度も要チェック。Wacom、XPPen製がおすすめ

傾き検知の精度も要チェック。Wacom、XPPen製がおすすめ

表現の幅を広げたいなら、傾き検知の精度も確認しましょう。傾き検知とはペンの傾きを検知することで、線の濃淡や太さを変えられる機能のこと。傾き検知の精度が高いほど、粒の大きさや線の幅がなめらかに変化します。


傾き検知機能は、特に鉛筆ツールを使用したときに性能を発揮。まるでアナログで描いているときのように、ペンの角度が90度なら硬質で色の濃いシャープな線、30度ならやわらかく色の薄い太めの線を描けるのが特徴です。


実際にペンを90度・60度・30度と傾けて傾き検知の性能を検証した結果、すべての商品が★4.0以上の評価を獲得。どの商品も性能は十分といえますが、メーカーごとに特徴があることがわかりました。


なかでもWacom・XPPenは、どちらも線の粒の細かさや幅の太さの変化がわかりやすく、高精度でした。ソフトやペンの種類によっては対応していないものもあるので必須機能ではありませんが、アナログに近い描き心地にこだわりたい人はチェックしてくださいね。

3

色域はsRGBカバー率96%以上。解像度はフルHDで十分!

色域はsRGBカバー率96%以上。解像度はフルHDで十分!

色域にこだわりを持ちたい初心者・中級者は、sRGBカバー率96%以上を基準に選びましょう。色域とはディスプレイが再現できる色の範囲を指すもの。sRGBカバー率が高いほど表示できる色が豊富なので、再現度の高い色味で描写できます


描いたものを印刷したい場合は、sRGB120%以上を目安にするのがおすすめです。より再現度が高く色味の差分が生じにくいため、ある程度イメージどおりの色味で印刷できるでしょう。なお、色域はNTSCカバー率で表示されていることもあります。NTSC72%でカバーできる範囲はsRGB100%に近いので、数値を詳しく知りたいときには参考にしてください。


解像度は初心者・中級者ならフルHDで十分ですが、上級者や予算内であれば4Kも視野に入れましょう。4Kレベルの高解像度なら拡大しなくても細部まで描きやすいため、完成品をイメージしながら仕上げられるのがメリット。精密な描写が必要な背景画などを描く人にぴったりです。

4

フルラミネーション加工なら、描きたい位置とペンのズレが発生しにくい!

フルラミネーション加工なら、描きたい位置とペンのズレが発生しにくい!
液タブの欠点である視差を軽減させたいなら、フルラミネーション加工(ダイレクトボンディング加工)が施されているものを選びましょう。

視差とは、液晶パネルとペン先との間にガラスがあることで、自分がペンを置いた位置と画面上で線が引かれる位置との間にうまれる差のこと。視差が大きいほど自分が描きたい位置に思うように線を描けないため、ストレスに感じる場合があります。


フルラミネーション加工が施されていれば、画面とペン先との距離が近づくのでズレが発生しにくく、直感的な操作が可能です。自分の思いどおりに描きやすいため、液タブに慣れていない初心者でも使いやすいでしょう。

5

ショートカット機能があれば操作が楽に。左手デバイスつきだとさらに便利

ショートカット機能があれば操作が楽に。左手デバイスつきだとさらに便利

楽に操作したいなら、ショートカット機能が使える商品がおすすめです。ショートカット機能は、本体やデバイスについているファンクションキーに設定しておくことで使用できます。思いどおりの作業がワンタッチで実行できるため、作業効率を上げられる点がメリットです。


本体のファンクションキーにはよく使う機能、ペンのファンクションキーには「戻る・消しゴム」などの切り替えを割り当てておくと便利。どちらも操作頻度が高いので、作業工数が大幅に削減されるでしょう。


画面の大きさを重視するなら、左手デバイスつきがぴったりです。左手デバイスとは、2個以上のショートカット機能を登録できるデバイスのこと。本体にファンクションキーがついているとその分画面の大きさが制限されますが、左手デバイスは本体から独立しているため、画面を大きく使える点が魅力です。


タブレット上ではなく、空きスペースや膝の上など自分の好きな位置で操作できるのも美点。使いやすさにこだわるなら、ブラシのサイズやイラストの向きなどを変換できるホイールつきを候補に入れるとよいでしょう。

6

付属品の充実度もチェック!スタンドつきが便利

付属品の充実度もチェック!スタンドつきが便利

利便性を考慮して、付属品の充実度も確認しましょう。


描きやすさを重視する人には、スタンドつきがおすすめです。タブレットに傾斜をつけられるので、自分の描きやすい角度に設置できる点がメリット。また、正しい姿勢で描けるため、首や肩の負担軽減にもつながります。


ペンの芯を買い替える手間を省きたい人には、替え芯つきがぴったりです。すり減っても新しく買う必要がなく、すぐに交換できる点が魅力。なかには種類の異なる替え芯が付属しており、描き心地を変化させられるものもあります。替え芯が付属していれば、追加購入の手間とコストを抑えられるのもうれしいポイントです。


ペンの転落を防ぎたいなら、ペン立てつきを選びましょう飲み物を飲むときや資料を見るときなど、作業中にペンから手を離すタイミングは意外と多いもの。ペンの置き場所を決めておくと、コロコロ転がって邪魔になったり、紛失したりすることを防げます。


なお、スタンド・替え芯・ペン立ては別途購入できるので必須ではありません。とはいえ、元々付属していると便利なので、購入前にチェックするとよいでしょう。

飯田将基
漫画家・イラストレーター
飯田将基

ペンの芯は、短くなっていることに気付かず使い続けていると、いざ替えたいとき取り外すのに苦労します。先端がすり減る速度は筆圧や描く頻度にもよりますが、少なくとも年に一度は描きにくい状態になっていないか確認しましょう。

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液タブ全16商品
おすすめ人気ランキング

液タブのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
マイベストのランキング種類
人気ランキングECサイトの売れ筋データをもとにランキングを作成しました。
利用可能
おすすめランキング比較検証したデータをもとに、おすすめスコアを算出しランキングを作成しました。
利用可能
コスパランキングおすすめスコアと価格をもとに、コストパフォーマンスを算出しランキングを作成しました。
利用可能
おすすめ順
コスパ順
人気順
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絞り込み
作業効率を上げたい人向け
画面のきれいさを重視する人向け
Androidスマホと接続したい人向け
商品
画像
おすすめスコア
最安価格
人気順
ポイント
おすすめスコア
詳細情報
筆圧検知の精度
傾き検知の精度
描き心地のよさ
画面のきれいさ
視差の少なさ
作業効率のよさ
付属品の豊富さ
解像度
筆圧段階
色域
本体のファンクションキー
ペンのファンクションキー
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)
対応OS
角度調整スタンドあり
奥行
高さ
重量
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品
1

XPPen

Artist Pro 19MD180UH

XPPen Artist Pro 19 1
4.66

イラストの質にこだわる人におすすめ。付属品も充実

4.84
4.27
4.88
4.40
5.00
4.20
4.57

4K(3840×2160)

16384

sRGB:99.8%、Adobe RGB:96%

0個

3個(標準ペン)、2個(スリムペン)

Windows、Mac OS、Chrome OS、Android、Linux

460.0mm

21.5mm

306.6mm

2230g

3in1ケーブル、USB-C to USB-Cケーブル×2、USB-C to USB-Aケーブル、PD電源アダプター、ワイヤレスショートカットリモートACK05、2本指グローブ、クリーニングクロス、H11ペンケース、X3 Proローラーホイール、スタイラスペン、X3 Proスリムスタイラスペン、Bluetoothレシーバー(ワイヤレスショートカットリモート用)、X3 Proスリムスタイラスペン用交換ボタンキャップ、X3 Proスリムスタイラスペン用標準替え芯×4、X3 Proローラーホイールスタイラスペン用標準替え芯×2、X3 Proローラーホイールスタイラスペン用フェルト替え芯×2、芯抜き、替え芯バッグ、X3 Proスリムスタイラスペン用標準替え芯×5、X3 Proローラーホイールスタイラスペン用標準替え芯×5、X3 Proローラーホイールスタイラスペン用フェルト替え芯×5

2

XENCELABS

ペンディスプレイ 16 バンドルLPH1612U-A

XENCELABS ペンディスプレイ 16 バンドル 1
4.56

描画性能が高く漫画制作にもおすすめ。筆圧検知の精度が高い

4.86
4.03
4.67
4.40
5.00
4.20
4.65

4K UHD(3840×2160)

8192

sRGB:99%、Adobe RGB:98%

0個

4個(標準ペン)、3個(スリムペン)

Windows、Mac OS、Linux

410.0mm

12mm

259.4mm

1210g

Mobile Easel、ペンケース、3ボタンペン+消しゴムv2、スリムペン+消しゴムv2、ワイヤレスレシーバー、スリムペンクリップ、3ボタンペンクリップ、クイッキーズ、ペン先(スタンダード×6本、フェルト×4本)、ペン先抽出器、ステッカー、クリーニングクロス、グローブ(M)、キャリングケース

3

HUION

Kamvas Pro 19

HUION Kamvas Pro 19 1
4.52

タッチ操作・左手デバイス対応で作業効率を上げやすい

4.52
4.16
4.60
4.40
5.00
4.20
4.93

4K UHD

16384

sRGB:99%、Adobe RGB:96%

0個

3個(標準ペン)、2個(スリムペン)

Windows、Mac OS、Android、LinuxOS

448.9mm

272.4mm

21.3mm

2000g

左手デバイス、標準ペンPW600、スリムペンPW600S、標準替え芯×5、フェルト替え芯×5、ペンケースPB03、3in2ケーブル、USB-C to USB-C電源ケーブル、USB-C to USB-Cケーブル、電源アダプター、専用手袋、クリーニングクロス、クイックスタートガイド、カラーキャリブレーションレポート

4

Artisul

Artisul SP1603

Artisul Artisul SP1603 1
4.50

バランスのよい万能タイプ。はじめての液タブにもおすすめ

4.59
4.21
4.41
4.50
5.00
4.50
4.79

フルHD(1920×1080ドット)

8192

sRGB:128%、NTSC:90%

14個

2個

Windows、Mac OS、Android

455.0mm(実測値)

256.0mm(実測値)

9.0mm(実測値)

1300g

電源アダプタ、スタイラスペンP77、2本指手袋、ペンケース、ペン立て、2in1ケーブル、HDMIケーブル、替え芯×30、タブレットスタンド、クリーナー、クイックスタートガイド、保証カード

5

XPPen

Artist Pro 16(Gen 2)MD160QH

XPPen Artist Pro 16(Gen 2) 1
4.42

描き心地の良さとペン入力時の視差の少なさを両立

4.28
4.30
4.67
3.90
5.00
4.20
4.57

2,560×1,600

16384

sRGB:99%、Adobe RGB:99%

0個

2個

Windows、Mac OS、Chrome OS、Android、Linux

405.11mm

291.37mm

20.23mm

1780g

X3 Proスマートチップスタイラス、ペンケース(替え芯8本同梱)、 USB-C to USB-Cケーブル、延長コード、電源アダプター、 USB-C to USB-Aケーブル(給電用)、2本指グローブ、クリーニングクロス、クイックガイド、保証書、ワイヤレスショートカットリモート

6

HUION

Kamvas 12GS1161

HUION Kamvas 12 1
4.41

手軽に作画環境を整えたい人に。低価格で付属品が充実

4.48
4.03
4.39
4.50
5.00
5.00
4.65

フルHD(1920×1080ドット)

8192

sRGB:120%

8個

2個

Android(USB3.1 GEN1、Displayport1.2以上)、Windows 7以降、Mac OS 10.12以降、Linux

330.2mm

197.0mm

11.8mm

735g

ペン、ペンスタンド、替芯(10本)、芯抜き、スタンド、3in1ケーブル、延長ケーブル、USB C to USB Cケーブル、USB A to USB Cケーブル、電源アダプター、専用手袋、クリニングクローズ、付箋、ステッカー、簡易版マニュアル

7

ワコム

Wacom CintiWacom Cintiq 16DTK1660K0D

ワコム Wacom Cintiq 16 1
4.33

筆圧検知の精度を重視する人向け。大画面で描きやすい

4.53
4.18
4.39
4.00
4.00
4.20
4.17

フルHD(1920×1080ドット)

8192

NTSC:72%、sRGB:96%

0個

2個

Windows7以降、Mac OS 10.12以降

422.0mm

285.0mm

24.5mm

1900g

Wacom Pro Pen 2、着脱式ペンホルダー(通常芯3本、芯抜き)、3 in 1ケーブル(1.8m)、ACアダプタ(1.5m)、電源ケーブル(1.8m)、クイックスタートガイド、レギュレーションシート

8

UGEE

ドローイングモニター-UシリーズU1200

UGEE ドローイングモニター-Uシリーズ 1
4.31

コスパ重視の人におすすめ。描画性能も十分で描きやすい

4.32
4.20
4.39
4.50
5.00
4.20
4.17

フルHD(1920×1080)

8192

NTSC:90%、sRGB:127%、Adobe-RGB:94%

0個

2個

Windows、Mac OS、Chrome OS、Android

323.92mm

208.54mm

14.46mm

785g

バッテリーフリースタイラス、ペンクリッパー、交換用ペン先10個、延長コード、3-in-1ケーブル、クリーニングクロス、グローブ、クイックガイド、保証書

9

XPPen

Artist Pro 16ID160F-E

XPPen  Artist Pro 16 1
4.29

大画面で長時間作業も快適に。ファンクションキーも便利

4.30
4.20
4.29
4.50
5.00
5.00
4.17

フルHD(1920×1080ドット)

8192

NTSC:94%、sRGBカバー率:133%、Adobe RGB:99%

8個+デュアルホイール

2個

Windows 7以降、Mac OS X10.10以降、Chrome OS 88/Linux

443.3mm

256.45mm

9.0mm

1430g

X3 Elite Plus スタイラスペン、3-in-1 USB ケーブル、延長コード、電源アダプター、ペンケース(替え芯9本付き)、クリーニングクロス、2本指グローブ(黒)、クイックガイド、保証書

10

XPPen

Artist Pro 16TPMD160U

XPPen Artist Pro 16TP 1
4.28

背景画を描きたい人におすすめ。4K大画面で機能も充実

4.29
4.17
4.26
5.00
5.00
4.50
4.17

4K(3840×2160ドット)

8192

NTSC:88%、sRGB:124%、Adobe RGB:92%

0個

1個

Windows 7以降、Mac OS X 10.10以降、Chrome OS 88以降、Android (USB3.1 DP1.2)

406.4mm

263.1mm

15.4mm

1520g

バッテリーフリースタイラスペン、ペンケース(替え芯9本同梱)、USB-C to USB-Cケーブル、2in1ケーブル、電源アダプター、クイックガイド、クリーニングクロス、2本指グローブ

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
ベストバイ 液タブ
視差の少なさ No.1
描き心地のよさ No.1

XPPen
Artist Pro 19MD180UH

おすすめスコア
4.66
筆圧検知の精度
4.84
傾き検知の精度
4.27
描き心地のよさ
4.88
画面のきれいさ
4.40
視差の少なさ
5.00
作業効率のよさ
4.20
付属品の豊富さ
4.57
Amazonで見る
Artist Pro 19 1
最安価格
139,799円
やや高価格
最安価格
139,799円
やや高価格
筆圧段階16384
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)

イラストの質にこだわる人におすすめ。付属品も充実

良い

  • ペン先がグラつきにくく滑らかな描き心地
  • 付属品が充実していて、左手デバイスもついている
  • 解像度が高く画面サイズも大きいので、漫画を描きたいときにも便利

気になる

  • 特になし

XPPenの「Artist Pro 19 MD180UH」は、描き心地がよく、クオリティの高いイラストを描ける商品がほしい人におすすめです。ペンと液晶画面の相性がよく、ストレスフリーに長時間描き続けられます。


筆圧検知と傾き検知の精度は良好。傾き検知はすごく高精度というにはやや物足りないものの、線は十分変化するので、思いどおりの表現がしやすいでしょう。ペンのグラつきもなく、使用したモニターからは「芯の浮き沈みを感じず自然な描き心地」と好評でした。引っかかりのない滑らかな描き心地も魅力。マットな質感の表面は、鉛筆でサラサラの画用紙に絵を描いているときのように手触りが心地よく、長時間描いていても快適でした。


視差を軽減するフルラミネーション加工が施されているうえ、タッチ位置を調整できるキャリブレーション機能もあり、描きたい位置とペン先のズレが発生しにくいといえます。動作のショートカットが可能なファンクションキーは、太いペンに3つ・細いペンに2つ搭載されており、作業効率を高めるのに役立つでしょう。


付属品も充実しており、通常芯・フェルト芯が複数本と左手デバイスつき。ペンスタンド・画面スタンドがない点は惜しいものの、作業の効率化に役立つ左手デバイスがついているのはお得といえます。また、本体の裏面に折り畳み式でスタンドがついているので、1段階だけではありますが角度をつけて描きたいという人にはうれしいポイントです。


画面のきれいさも良好。とくに解像度は4Kと高く、画面サイズも19インチとかなり大きめなので、背景画や漫画を描きたい人にもぴったりです。ただし、購入時には机の上に十分なスペースが確保できるか確認しておきましょう。


価格は安くはありませんが、筆圧検知が現在の最高レベルである16,384段階であるうえ、画面のクオリティも解像度が4K、色域がsRGBカバー率99.8%と高く、非常にハイスペックな機種です。初心者はもちろん、上級者でも満足できる商品だといえます。

解像度4K(3840×2160)
色域sRGB:99.8%、Adobe RGB:96%
本体のファンクションキー0個
ペンのファンクションキー3個(標準ペン)、2個(スリムペン)
対応OSWindows、Mac OS、Chrome OS、Android、Linux
角度調整スタンドあり
460.0mm
奥行21.5mm
高さ306.6mm
重量2230g
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品3in1ケーブル、USB-C to USB-Cケーブル×2、USB-C to USB-Aケーブル、PD電源アダプター、ワイヤレスショートカットリモートACK05、2本指グローブ、クリーニングクロス、H11ペンケース、X3 Proローラーホイール、スタイラスペン、X3 Proスリムスタイラスペン、Bluetoothレシーバー(ワイヤレスショートカットリモート用)、X3 Proスリムスタイラスペン用交換ボタンキャップ、X3 Proスリムスタイラスペン用標準替え芯×4、X3 Proローラーホイールスタイラスペン用標準替え芯×2、X3 Proローラーホイールスタイラスペン用フェルト替え芯×2、芯抜き、替え芯バッグ、X3 Proスリムスタイラスペン用標準替え芯×5、X3 Proローラーホイールスタイラスペン用標準替え芯×5、X3 Proローラーホイールスタイラスペン用フェルト替え芯×5
全部見る
Artist Pro 19

XP-PEN Artist Pro 19 Gen2の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

ランキングは参考になりましたか?
2位
筆圧検知の精度 No.1
視差の少なさ No.1

XENCELABS
ペンディスプレイ 16 バンドルLPH1612U-A

おすすめスコア
4.56
筆圧検知の精度
4.86
傾き検知の精度
4.03
描き心地のよさ
4.67
画面のきれいさ
4.40
視差の少なさ
5.00
作業効率のよさ
4.20
付属品の豊富さ
4.65
最安価格
199,800円
高価格
筆圧段階8192
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)

描画性能が高く漫画制作にもおすすめ。筆圧検知の精度が高い

良い

  • 引っかかりがなく、安定感のある描き心地
  • 付属品が充実している
  • 解像度が高く画面サイズも大きいので漫画制作もしやすい

気になる

  • 価格が高め
XENCELABSの「ペンディスプレイ 16 バンドル LPH1612U-A」は、描画性能の高さを求める人におすすめです。筆圧検知の精度が非常に高く、クオリティの高いイラストを描くのにぴったり。初心者や中級者向きの液タブとしては申し分のないスペックです。

描き心地のよさも高評価。枠部分とシームレスな液晶画面はサラサラとしたマットな感触で、使用したモニターからも「引っかかりなくスルスルと描きやすい」と好評でした。強い力をかけたときにペン先のわずかなブレを感じた人がいたものの、「芯がグラつかず安定感がある」という声がほとんど。スムーズな描き心地といえます。


付属品も充実しており、画面スタンド・通常芯とフェルト芯が複数本・左手デバイスなどがついています。画面スタンドは2段階で高さを調節可能で、ペンは太いものと細いものの2種類が同梱されているので、好みに合わせてカスタマイズしやすいでしょう。


本体にはファンクションキーはついていないものの、太いペンに4つ・細いペンに3つ搭載されているので、ショートカットも使いやすいといえます。解像度は4K以上と高く、色域もsRGB99%と十分な広さです。高解像度かつ画面サイズが16インチと大きめなので、背景画や漫画も描きやすいでしょう。


価格が20万円近く高額ですが、描き心地が良好なうえ、付属品が充実していたり液晶画面が4K・有機ELで鮮やかにはっきり映ったりと、価格相応のメリットはあるといえます付属品の充実度やスペックの高さにこだわる人はぜひ検討してください。また、このモデルよりも付属品が少ない「ペンディスプレイ16 エッセンシャル」も用意されており、価格も4万円ほど抑えられているので、付属品の充実度にこだわらないのであればそちらもおすすめです。

解像度4K UHD(3840×2160)
色域sRGB:99%、Adobe RGB:98%
本体のファンクションキー0個
ペンのファンクションキー4個(標準ペン)、3個(スリムペン)
対応OSWindows、Mac OS、Linux
角度調整スタンドあり
410.0mm
奥行12mm
高さ259.4mm
重量1210g
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品Mobile Easel、ペンケース、3ボタンペン+消しゴムv2、スリムペン+消しゴムv2、ワイヤレスレシーバー、スリムペンクリップ、3ボタンペンクリップ、クイッキーズ、ペン先(スタンダード×6本、フェルト×4本)、ペン先抽出器、ステッカー、クリーニングクロス、グローブ(M)、キャリングケース
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3位
人気7位
視差の少なさ No.1
付属品の豊富さ No.1
おすすめスコア
4.52
筆圧検知の精度
4.52
傾き検知の精度
4.16
描き心地のよさ
4.60
画面のきれいさ
4.40
視差の少なさ
5.00
作業効率のよさ
4.20
付属品の豊富さ
4.93
最安価格
169,980円
やや高価格
筆圧段階16384
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)

タッチ操作・左手デバイス対応で作業効率を上げやすい

良い

  • 描画面がサラサラで描きやすい
  • 左手デバイスが作業効率アップに役立つ

気になる

  • タッチ機能が不意に反応することがある

HUIONの「Kamvas Pro 19」は描き心地がよく、基本的な性能が備わっているうえ付属品もおおむねそろっているバランスのよい商品です。Windowsのみの対応ですが、スマホやタブレットのように画面を手で操作できるタッチ機能が搭載されています。


筆圧検知・傾き検知の精度は良好。筆圧検知レベルは16384段階ですが、実際の使用感としては8192段階とそこまで変わらないでしょう。とはいえ、今回検証したなかではよい結果です。


液晶画面のクオリティは高いといえます。解像度は4Kと高く、色域は最高レベルではないものの十分広いといえる範囲。反射を抑えるアンチグレア加工がされているうえ、フルラミネーション加工で視差も抑えられているので、作業時に画面が見えづらいということはないでしょう。


描画面の描き心地は、実際に商品を使用したモニターから「描画面がマットな質感でサラサラしているので、肌が触れても引っかからない」という声もあり、好評でした。ただし、「タッチ機能は便利だが、手が不意に画面に当たって意図しない操作を行ってしまうことがたまにある」という意見もありました。


左手デバイスが付属しているうえ、画面タッチ機能もついているので作業効率の向上に繋がるでしょう。ペンケースがそのままペン立てになるので、作業中に少し手を離したい際にも便利です。大画面かつ4Kの液晶画面を採用しているのでやや高価ですが、作業効率を上げたい人にとっては選択肢になるでしょう。

解像度4K UHD
色域sRGB:99%、Adobe RGB:96%
本体のファンクションキー0個
ペンのファンクションキー3個(標準ペン)、2個(スリムペン)
対応OSWindows、Mac OS、Android、LinuxOS
角度調整スタンドあり
448.9mm
奥行272.4mm
高さ21.3mm
重量2000g
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品左手デバイス、標準ペンPW600、スリムペンPW600S、標準替え芯×5、フェルト替え芯×5、ペンケースPB03、3in2ケーブル、USB-C to USB-C電源ケーブル、USB-C to USB-Cケーブル、電源アダプター、専用手袋、クリーニングクロス、クイックスタートガイド、カラーキャリブレーションレポート
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Kamvas Pro 19

HUION Kamvas Pro 19の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

4位
人気6位
視差の少なさ No.1
おすすめスコア
4.50
筆圧検知の精度
4.59
傾き検知の精度
4.21
描き心地のよさ
4.41
画面のきれいさ
4.50
視差の少なさ
5.00
作業効率のよさ
4.50
付属品の豊富さ
4.79
最安価格
43,999円
中価格
筆圧段階8192
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)

バランスのよい万能タイプ。はじめての液タブにもおすすめ

良い

  • 筆圧の精度が高く、描き心地もよい
  • 付属品が充実している
  • 付属ペン・本体のそれぞれにファンクションキーがある

気になる

  • 特になし
Artisulの「Artisul SP1603」は、どこをとっても不満がない商品がほしい人におすすめです。描画性能がよく、付属品も豊富でバランスのよい商品。はじめての液タブで付属品も複数ついているものを探している人にもぴったりでしょう。

筆圧・傾き検知の精度は良好。筆圧に応じて線の濃さがしっかり変化し、ペンの傾きに合わせて段階的に線の太さが変わります。描き心地も良好で、モニターからは「芯がグラつきにくく描きやすい」「ペンの滑りがなめらか」と好評でした。引っかかりや遅れなどをほとんど感じることなく、心地よく作業できるでしょう。

画面のきれいさについても、色域の広さや解像度の高さから高評価を得ました。視差の少なさについても、フルラミネーション加工によって視差はほとんど感じられなかったほか、ポイント調整機能を搭載しているので見た目とペン先のズレは気になりにくいでしょう

付属品もペン立て・画面スタンド・替え芯があり、作画環境が整います。付属ペン・本体のそれぞれにファンクションキーがあるので効率的に作業を進められるでしょう。

液タブをはじめて使用する初心者から、使い慣れた人まで満足できるおすすめの1台です。
解像度フルHD(1920×1080ドット)
色域sRGB:128%、NTSC:90%
本体のファンクションキー14個
ペンのファンクションキー2個
対応OSWindows、Mac OS、Android
角度調整スタンドあり
455.0mm(実測値)
奥行256.0mm(実測値)
高さ9.0mm(実測値)
重量1300g
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品電源アダプタ、スタイラスペンP77、2本指手袋、ペンケース、ペン立て、2in1ケーブル、HDMIケーブル、替え芯×30、タブレットスタンド、クリーナー、クイックスタートガイド、保証カード
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Artisul SP1603

Artisul SP1603をレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証

5位
人気3位
傾き検知の精度 No.1
視差の少なさ No.1
おすすめスコア
4.42
筆圧検知の精度
4.28
傾き検知の精度
4.30
描き心地のよさ
4.67
画面のきれいさ
3.90
視差の少なさ
5.00
作業効率のよさ
4.20
付属品の豊富さ
4.57
最安価格
76,980円
中価格
筆圧段階16384
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)

描き心地の良さとペン入力時の視差の少なさを両立

良い

  • グラつきのない安定した描き心地を実現
  • フルラミネーション加工で視差が少ない
  • 付属品が充実している

気になる

  • 画面のきれいさは比較したほかの商品におよばない
XPPenの「Artist Pro 16 (Gen2)」は、描き心地のよさを求める人におすすめの液タブです。今回比較した商品のなかではトップクラスの描き心地のよさで、実際に使用したモニターからも「ペン先がグラつきにくく安定して描ける」「描画面がサラサラとして描きやすい」と好評でした。

筆圧・傾き検知の精度も良好。また、フルラミネーション加工とポイント調整機能が搭載されているため、ペンの筆跡とカーソル位置のズレをほとんど感じずに直感的な操作が可能です。

付属品に左手デバイスがあるのも魅力的です。本体にはファンクションキーがなかったものの、左手デバイスと付属ペンを使用して効率的に作業が進められるでしょう。

画面のきれいさの検証では、色域は広めで解像度も十分でしたが、比較したほかの商品にはおよばないスペックです。ただし、描き心地そのものへの影響は少ないレベルといえます。

描き心地のよさと視差の少なさを兼ね備えた商品。付属品も充実しており、効率的に作業したい人にもおすすめの商品です。
解像度2,560×1,600
色域sRGB:99%、Adobe RGB:99%
本体のファンクションキー0個
ペンのファンクションキー2個
対応OSWindows、Mac OS、Chrome OS、Android、Linux
角度調整スタンドあり
405.11mm
奥行291.37mm
高さ20.23mm
重量1780g
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品X3 Proスマートチップスタイラス、ペンケース(替え芯8本同梱)、 USB-C to USB-Cケーブル、延長コード、電源アダプター、 USB-C to USB-Aケーブル(給電用)、2本指グローブ、クリーニングクロス、クイックガイド、保証書、ワイヤレスショートカットリモート
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6位
人気2位
視差の少なさ No.1
作業効率のよさ No.1

HUION
Kamvas 12GS1161

おすすめスコア
4.41
筆圧検知の精度
4.48
傾き検知の精度
4.03
描き心地のよさ
4.39
画面のきれいさ
4.50
視差の少なさ
5.00
作業効率のよさ
5.00
付属品の豊富さ
4.65
最安価格
29,999円
やや低価格
筆圧段階8192
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)

手軽に作画環境を整えたい人に。低価格で付属品が充実

良い

  • 付属品が充実している
  • 筆圧の検知精度も十分で、描き心地もよい
  • 付属ペン・本体のそれぞれにファンクションキーがある

気になる

  • 傾きの検知精度はそれほど高くない

HUIONの「Kamvas 12」は、付属品が充実しているものがほしい人におすすめの液タブです。ペン立てや替え芯が付属しており、作画環境を整えやすい点が魅力。描画性能も申し分なく、不具合もほとんど見られませんでした。

筆圧の検知精度も十分で、描き心地も良好。芯のグラつきはほとんど気にならず、ペンも滑りすぎずに描けるため細かい描写に適しています。モニターからは「サラサラとした質感で描きやすい」との声も多く、長時間の作業でも疲れにくいでしょう。

また、画面もきれいで、フルラミネーション加工で視差も少なく抑えられていました。作業効率のよさについても、付属ペン・本体のファンクションキーが役立ちます。傾き検知の精度はそれほど高くありませんでしたが、問題なく使用できるレベルです。

機能のバランスに優れた、高コスパな商品といえるでしょう。低価格で付属品も充実しており、手軽に作画環境を整えたい人におすすめです。

解像度フルHD(1920×1080ドット)
色域sRGB:120%
本体のファンクションキー8個
ペンのファンクションキー2個
対応OSAndroid(USB3.1 GEN1、Displayport1.2以上)、Windows 7以降、Mac OS 10.12以降、Linux
角度調整スタンドあり
330.2mm
奥行197.0mm
高さ11.8mm
重量735g
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品ペン、ペンスタンド、替芯(10本)、芯抜き、スタンド、3in1ケーブル、延長ケーブル、USB C to USB Cケーブル、USB A to USB Cケーブル、電源アダプター、専用手袋、クリニングクローズ、付箋、ステッカー、簡易版マニュアル
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おすすめスコア
4.33
筆圧検知の精度
4.53
傾き検知の精度
4.18
描き心地のよさ
4.39
画面のきれいさ
4.00
視差の少なさ
4.00
作業効率のよさ
4.20
付属品の豊富さ
4.17
最安価格
85,000円
やや高価格
最安価格
85,000円
やや高価格
筆圧段階8192
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)

筆圧検知の精度を重視する人向け。大画面で描きやすい

良い

  • 筆圧検知の精度がトップクラス
  • 15.6インチの大画面で描きやすい
  • 滑らかな描き心地できれいな線を描きやすい

気になる

  • 付属品が少なめ
  • 上位商品よりも視差がやや大きい
ワコムの「Wacom Cintiq 16」は、筆圧検知の精度を重視する人におすすめです。比較した商品のなかでも筆圧検知の精度がトップクラスで、わずかな力加減の差でも的確に反応しました。

実際に使用したモニターにも筆圧検知とペンのなめらかな滑りやすさが好評で、「ペン先がグラつきにくく描きやすい」との声も聞かれました。ペンは引っかかりもなく画面もサラサラしているので、きれいな線を描きやすいでしょう。

大きな画面で描きやすく、フルHDの画面は十分に鮮明でした。付属ペンのファンクションキーも作業の効率化に貢献。長時間作業も快適に行えるでしょう。

一方、ペンのタッチ位置の調整はできるものの、フルラミネーション加工はされていないため、視差の少なさは上位商品におよびません。付属品は少なく、ペンスタンドは付属していませんでした。

筆圧検知の精度が高く、描き心地のよさが際立ちました。初心者には価格が高めの商品ですが、15.6インチの大画面も見やすく、長時間作業する人におすすめです。

解像度フルHD(1920×1080ドット)
色域NTSC:72%、sRGB:96%
本体のファンクションキー0個
ペンのファンクションキー2個
対応OSWindows7以降、Mac OS 10.12以降
角度調整スタンドあり
422.0mm
奥行285.0mm
高さ24.5mm
重量1900g
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品Wacom Pro Pen 2、着脱式ペンホルダー(通常芯3本、芯抜き)、3 in 1ケーブル(1.8m)、ACアダプタ(1.5m)、電源ケーブル(1.8m)、クイックスタートガイド、レギュレーションシート
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Wacom Cintiq 16

Wacom Cintiq 16 DTK1660K0Dをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証

8位
人気12位
視差の少なさ No.1
おすすめスコア
4.31
筆圧検知の精度
4.32
傾き検知の精度
4.20
描き心地のよさ
4.39
画面のきれいさ
4.50
視差の少なさ
5.00
作業効率のよさ
4.20
付属品の豊富さ
4.17
最安価格
30,800円
やや低価格
筆圧段階8192
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)

コスパ重視の人におすすめ。描画性能も十分で描きやすい

良い

  • 手頃な価格に見合う機能がそろっている
  • ペンの滑りがよく描きやすい
  • フルラミネーション加工で視差が少ない

気になる

  • 付属品の種類が少ない
  • 本体にファンクションキーがない
UGEEの「U1200」はコスパ重視の人におすすめの液タブです。高価格帯の商品に比べると優れた機能はありませんが、大きな欠点もなく十分な描画性能も備わっています。

画面のきれいさや視差の少ない点で高評価を獲得。フルラミネーション加工・ポイント調整機能により、液晶とペン位置のズレが気になることはほとんどありません

描き心地も悪くなく、筆圧・傾き検知の精度も良好です。実際に使用したモニターからも「ペンがなめらかに滑る」「サラサラした質感で描きやすい」との声があがっています


一方で、付属品は替え芯のみと少ないので、必要な場合にはペン立てなどを買い足す必要もありそうです。また、ファンクションキーは付属ペンのみで本体にはなく、描画作業を効率化したい人にとっては物足りない性能といえます。

とはいえ、手頃な価格に見合う機能がそろった液タブで、初心者やコスパ重視の人にとっては魅力的な商品です。本格的な描画性能や作業の効率化を求める人は、高価格帯の商品もチェックしてみましょう。
解像度フルHD(1920×1080)
色域NTSC:90%、sRGB:127%、Adobe-RGB:94%
本体のファンクションキー0個
ペンのファンクションキー2個
対応OSWindows、Mac OS、Chrome OS、Android
角度調整スタンドあり
323.92mm
奥行208.54mm
高さ14.46mm
重量785g
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品バッテリーフリースタイラス、ペンクリッパー、交換用ペン先10個、延長コード、3-in-1ケーブル、クリーニングクロス、グローブ、クイックガイド、保証書
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9位
人気13位
視差の少なさ No.1
作業効率のよさ No.1
おすすめスコア
4.29
筆圧検知の精度
4.30
傾き検知の精度
4.20
描き心地のよさ
4.29
画面のきれいさ
4.50
視差の少なさ
5.00
作業効率のよさ
5.00
付属品の豊富さ
4.17
最安価格
46,576円
中価格
筆圧段階8192
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)

大画面で長時間作業も快適に。ファンクションキーも便利

良い

  • 大きな描画面で長時間の作業もしやすい
  • フルラミネーション加工で視差が少ない
  • 付属ペン・本体のそれぞれにファンクションキーがある

気になる

  • 付属品の種類が少ない
XPPenの「Artist Pro 16」は、基本的な描画性能は備わっており、大きめのサイズを求める人にとっては選択肢になる商品です。機能的に上位商品にはおよばないものの、どこを取っても大きな欠点はなく、大きな画面で長時間の作業にも向いています。

画面は鮮明に表示できていたほか、フルラミネーション加工とポイント調整機能が搭載されているため、視差はほとんど気になりません。また、付属ペン・本体のそれぞれにファンクションキーがあり、作業効率の向上にも期待できるでしょう。

筆圧・傾きの検知精度や描き心地のよさでも十分な性能を発揮しています。モニターからは「ペン先が安定して描きやすい」「サラサラしているので引っかかりにくい」との好意的な意見も聞かれました

一方で、付属品は少なく、替え芯のみ。必要に応じてペン立てや画面スタンドを買い足すと使いやすくなるでしょう。

大画面でマンガの線画なども描きやすく、長時間の作業にも向いています。ファンクションキーが充実しているので、効率的に作業したい人にとってよい選択肢となりそうです。
解像度フルHD(1920×1080ドット)
色域NTSC:94%、sRGBカバー率:133%、Adobe RGB:99%
本体のファンクションキー8個+デュアルホイール
ペンのファンクションキー2個
対応OSWindows 7以降、Mac OS X10.10以降、Chrome OS 88/Linux
角度調整スタンドあり
443.3mm
奥行256.45mm
高さ9.0mm
重量1430g
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品X3 Elite Plus スタイラスペン、3-in-1 USB ケーブル、延長コード、電源アダプター、ペンケース(替え芯9本付き)、クリーニングクロス、2本指グローブ(黒)、クイックガイド、保証書
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10位
人気11位
画面のきれいさ No.1
視差の少なさ No.1
おすすめスコア
4.28
筆圧検知の精度
4.29
傾き検知の精度
4.17
描き心地のよさ
4.26
画面のきれいさ
5.00
視差の少なさ
5.00
作業効率のよさ
4.50
付属品の豊富さ
4.17
最安価格
118,000円
やや高価格
筆圧段階8192
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)

背景画を描きたい人におすすめ。4K大画面で機能も充実

良い

  • 4K高解像度の大画面で、背景画なども描きやすい
  • フルラミネーション加工で視差が少ない

気になる

  • 付属品の種類が少ない
XPPenの「Artist Pro 16TP」は、4K高解像度の大画面でサイズの大きなイラストや背景画を描きたい人におすすめです。全体的な機能は上位商品にはおよびませんが、大きな欠点もありません。

描き心地も申し分なく、モニターからは「芯のグラつきがなく安定した描写ができる」と好評でした。サラサラとした質感の画面で手が滑りやすく、なめらかにペンも滑ります。長時間の作業でも疲れにくいでしょう

画面のきれいさや視差の少なさも良好です。ポイント調整機能やフルラミネーション加工により視差が少なく、自然な描き心地を実現。また、付属ペンのファンクションキーで効率よく作業を進められます。

一方、付属品は替え芯のみと少ないものの、4K高解像度の大画面に加え、描き心地のよさから背景画などの制作に向いている商品。高価格帯の商品ですが、鮮やかな4K画像にこだわりたい人は注目の1台です。
解像度4K(3840×2160ドット)
色域NTSC:88%、sRGB:124%、Adobe RGB:92%
本体のファンクションキー0個
ペンのファンクションキー1個
対応OSWindows 7以降、Mac OS X 10.10以降、Chrome OS 88以降、Android (USB3.1 DP1.2)
角度調整スタンドあり
406.4mm
奥行263.1mm
高さ15.4mm
重量1520g
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品バッテリーフリースタイラスペン、ペンケース(替え芯9本同梱)、USB-C to USB-Cケーブル、2in1ケーブル、電源アダプター、クイックガイド、クリーニングクロス、2本指グローブ
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Artist Pro 16TP

XP-PEN Artist Pro 16TPをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証

11位
人気1位
視差の少なさ No.1
おすすめスコア
4.25
筆圧検知の精度
4.21
傾き検知の精度
4.28
描き心地のよさ
4.22
画面のきれいさ
4.50
視差の少なさ
5.00
作業効率のよさ
4.50
付属品の豊富さ
4.17
最安価格
29,680円
やや低価格
筆圧段階8192
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)

はじめての液タブにおすすめ。低価格でも十分な機能性

良い

  • フルラミネーション加工で視差が少ない
  • 筆圧・傾きの検知精度や画面のきれいさも十分
  • 付属ペン・本体のそれぞれにファンクションキーがある

気になる

  • ザラザラした質感に若干の引っかかりを感じることもある
  • 付属品の種類が少ない

XPPenの「Artist 12 セカンド」は、高コスパの液タブを求める人におすすめです。低価格にもかかわらず十分な性能を発揮しており、とくに大きな欠点もないため、液タブをはじめて試してみたい人の入門機としておすすめできます。


フルラミネーション加工が施されており、視差が少なく自然な描き心地を実現。ポイント調整機能も搭載されているため、視差をさらに軽減できる点が高評価となりました。

筆圧・傾きの検知精度や画面のきれいさも十分です。また、付属ペン・本体のそれぞれにファンクションキーがあることで、効率よく作業が行えます

一方で、描き心地のよさに関しては、モニターによって評価が分かれました。「ペンの滑りがよくなめらかに描ける」との声も聞かれましたが、ザラザラした質感に若干の引っかかりを感じる人も。また、付属品も替え芯のみと少なめで、他社の上位商品と比べると物足りなさを感じました。

それでも安価で大きな欠点はないので、初心者にはおすすめの商品といえるでしょう。
解像度フルHD(1920×1080ドット)
色域NTSC:90%、sRGB:127%、Adobe RGB:94%
本体のファンクションキー8個
ペンのファンクションキー2個
対応OSWindows 7以降、Mac OS X 10.10(またはそれ以降)、Android(USB3.1 DP1.2)、Chrome OS 88(またはそれ以降)、Linux、macOS、Monterey、Windows 11
角度調整スタンドあり
346.2mm
奥行209.0mm
高さ12.0mm
重量880g
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品X3 Eliteスタイラスペン、3in1USB ケーブル、延長コード、替え芯抜き、替え芯×10、クリーニングクロス、2本指グローブ(黒)、クイックガイド、保証書
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Artist 12 セカンド 液晶ペンタブレット

XP-PEN Artist 12セカンド 液晶ペンタブレットをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証

11位
人気14位
画面のきれいさ No.1
視差の少なさ No.1
おすすめスコア
4.25
筆圧検知の精度
4.04
傾き検知の精度
4.12
描き心地のよさ
4.29
画面のきれいさ
5.00
視差の少なさ
5.00
作業効率のよさ
4.20
付属品の豊富さ
4.65
最安価格
119,999円
やや高価格
筆圧段階8192
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)

中級者以上の人におすすめ。4K大画面が魅力の高価格帯商品

良い

  • 4K高解像度の大画面で精密な描画が可能
  • フルラミネーション加工で視差が少ない
  • 付属品が充実している

気になる

  • 筆圧・傾きの検知精度がやや低い
  • 本体にファンクションキーがない
HUIONの「Kamvas Pro 16 Plus」は、経験者や中級者以上の人におすすめの液タブです。初心者にとっては敷居の高い価格帯の商品ですが、4Kの高解像度の大画面で精細な描画ができます。

画面のきれいさと視差の少なさでは高評価を獲得。4Kの高解像度により鮮明に表示され、フルラミネーション加工とポイント調整機能により視差も軽減されています

描き心地のよさについても、モニターからは「サラサラとしていて描きやすい」と好評でした。ペン先のグラつきもほとんど気にならず、安定して描けます。また、付属品も充実しているほか、付属ペンにはファンクションキーも搭載されているので使いやすいでしょう。

一方で、筆圧・傾きの検知精度はやや低く、筆圧による線の強弱の再現性は物足りない印象です。本体側のファンクションキーがない点にも注意しましょう。

価格は高めですが、解像度と視差の少なさが魅力の商品。作品の精緻さを重視する人にとっては選択肢の1つとなり得ます。
解像度4K(3840×2160)
色域sRGB:145%
本体のファンクションキー0個
ペンのファンクションキー2個
対応OSAndroid(USB3.1 GEN1、Displayport1.2以上)、Windows 7/8/8.1/10、Mac OS 10.12以降
角度調整スタンドあり
402.7mm
奥行257.4mm
高さ13.0mm
重量1270g
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品専用ペン(PW517)、3-in-1ケーブル、USB延長ケーブル、USB-C to USB-Cケーブル、 USB電源ケーブル、USB電源アダプタ、折り畳み式スタ ンド、ペンホルダー、ペン先x10、ペン先クリップ、二本指グローブ、クリーニングクロス、クイックスタートガイド
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Kamvas Pro 16 Plus(4K)

HUION Kamvas Pro 16 Plus(4K)をレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証

11位
人気4位
視差の少なさ No.1
おすすめスコア
4.25
筆圧検知の精度
4.17
傾き検知の精度
4.17
描き心地のよさ
4.46
画面のきれいさ
3.90
視差の少なさ
5.00
作業効率のよさ
4.20
付属品の豊富さ
4.17
最安価格
50,380円
中価格
筆圧段階4096
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)

国内メーカーのエントリーモデル。安定した描き心地が魅力

良い

  • 筆圧・傾き検知の精度は十分なレベルで、描き心地も良好
  • フルラミネーション加工で視差が少ない
  • 国内メーカーのエントリーモデル

気になる

  • 画面のきれいさは上位商品におよばない
  • 本体にファンクションキーがない
  • 付属品の種類が少ない
ワコムの「Wacom One 液晶ペンタブレット」は、同社の商品を試したい人におすすめです。ワコムのエントリーモデルの新世代機で、描き心地の評価がよく、安定感のある描き心地が好評でした。

筆圧・傾き検知の精度は十分なレベルで、描き心地も良好です。実際に使用したモニターからは「強い筆圧をかけてもペン先がグラつきにくい」「角度をつけても引っかかりにくい」との声が挙がりました。画面もサラサラとした質感で自然に線を引けるでしょう。

フルラミネーション加工でポイント調整機能を搭載しているので、視差はほとんどありません。一方で、画面のきれいさは上位商品に一歩およばない性能でした。画質にこだわりのある人には物足りなく感じるでしょう。

作業効率のよさについては、付属ペンのファンクションキーが役立ちます。ただし、本体側にファンクションキーがないのが惜しまれるところ。付属品も替え芯のみと少なく、ペン立てなどは必要に応じて買い足す必要があるでしょう

描き心地とペン性能の高さが魅力の商品です。付属品は少ないものの、はじめてワコムを試す人や、国内メーカーのペンタブを求める人におすすめできる1台といえるでしょう。
解像度フルHD(1920×1080ドット)
色域sRGB:99%
本体のファンクションキー0個
ペンのファンクションキー2個
対応OSWindows、Mac OS、Android、Chrome OS
角度調整スタンドあり
299.0mm
奥行190.0mm
高さ11.0mm
重量700g
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品Wacom Oneスタンダードペン、替え芯(標準芯10本)、USB Type-Cケーブル(1.8m)×2本、ACアダプタ、クイックスタートガイド、レギュレーションシート(重要な製品情報)、Notice sheet(接続)
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14位
人気5位
視差の少なさ No.1
作業効率のよさ No.1
おすすめスコア
4.24
筆圧検知の精度
4.11
傾き検知の精度
4.15
描き心地のよさ
4.15
画面のきれいさ
4.50
視差の少なさ
5.00
作業効率のよさ
5.00
付属品の豊富さ
4.57
最安価格
32,980円
やや低価格
筆圧段階8192
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)

付属品を重視する人に。視差も少なく効率的に作業できる

良い

  • 付属品が充実している
  • フルラミネーション加工で視差が少ない
  • 付属ペン・本体のそれぞれにファンクションキーがある

気になる

  • ザラザラしていて引っかかりを感じやすい
  • 筆圧・傾きの検知精度がやや物足りない
HUIONの「Kamvas 13」は、付属品を重視する人におすすめの液タブです。視差も少なく、ファンクションキーによる作業の効率化にも期待できます。

画面はきれいに表示され、フルラミネーション加工により視差がほとんど気にならず、ポイント調整機能も備えているため作画しやすいでしょう。また、ペンスタンドなどの付属品も充実しているほか、付属ペンと本体にファンクションキーが搭載されているので作業効率の向上が期待できます。

描き心地の検証では、芯のグラつきが少なく安定している点はモニターからも好評でしたが、一部のモニターからは「ザラザラしていて引っかかりを感じた」との声が挙がりました。筆圧・傾きの検知精度もやや物足りず、筆圧をかけると芯がわずかに浮き上がることも。角度によっては描線がずれることもあるでしょう。

描画性能は上位商品におよばないものの、視差は少なく値段も手頃で付属品も充実していることから、はじめての液タブとしてであればおすすめです。
解像度フルHD(1920×1080ドット)
色域sRGB;120%
本体のファンクションキー8個
ペンのファンクションキー2個
対応OSWindows、Mac OS、Android
角度調整スタンドあり
366.5mm
奥行217.4mm
高さ11.8mm
重量980g
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品充電不要ペン、ペン先×10、ペン先クリップ、ペン立てPH05、3in1ケーブル、手袋、ユーザーマニュアル、超極細繊維クリーニングクロス、USB延長ケーブル
全部見る
おすすめスコア
4.19
筆圧検知の精度
4.12
傾き検知の精度
4.06
描き心地のよさ
4.49
画面のきれいさ
4.00
視差の少なさ
4.00
作業効率のよさ
3.79
付属品の豊富さ
4.17
最安価格
46,800円
中価格
筆圧段階4096
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)

メモやスケッチ用なら機能は十分。コスパのよさも魅力

良い

  • 描画面の描き心地が良い
  • 低価格帯のエントリーモデル

気になる

  • 筆圧・傾き検知の精度は上位商品にはおよばない
  • 若干の視差がある
  • 付属品の種類が少ない
ワコムの「Wacom One 液晶ペンタブレット 13」は、メモやスケッチに液タブを活用したい人におすすめです。筆圧や傾きの検知精度は決して高くありませんが、描画面の描き心地は良好で、手書きでメモを残したり絵を描いたりするのに適しています。

筆圧やペンの滑り具合の評価にはモニターによってばらつきがあるものの、「ペン先のグラつきはほとんど感じられず描きやすい」との声が複数挙がりました。手の引っかかりも気になるレベルではなく、長時間の作業でも快適に使えるでしょう。

一方で、筆圧や傾き検知精度は十分ではありますが、上位商品にはおよばない結果に。細かいラインの描写やイラスト制作などにはやや不向きといえるでしょう。フルHDの画面は鮮明ですが、フルラミネーション加工はされていないため、視差が気になる可能性があります。

付属品は少なめで、本体裏の画面スタンドと替え芯のみ。ペンにはファンクションキーがあるものの本体にはなく、作業効率を重視する人には物足りない機能性といえるでしょう。

プロ用の高性能な液タブを求めるのであれば物足りなさを感じるかもしれませんが、手書きのメモやスケッチを楽しみたい人には選択肢となり得ます。低価格帯のエントリーモデルということもあり、コスパを重視する人にもおすすめの1台です。
解像度フルHD (1920×1080ドット)
色域NTSC:72%
本体のファンクションキー0個
ペンのファンクションキー1個
対応OSWindows7、Windows8、Windows8.1、Windows10(最新のSP適用)、Mac OS 10.13以降、Android OS/※対応デバイスの一覧は(https://www.wacom.com/ja-jp/comp)をご覧ください
角度調整スタンドあり
357.0mm
奥行225.0mm
高さ14.6mm
重量1000g
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品Wacom One用接続ケーブル、Wacom One Pen、クイックスタートガイド、レギュレーションシート、ACアダプタ、ACプラグヘッド、標準芯3本
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Wacom One 液晶ペンタブレット 13

Wacom One 液晶ペンタブレット 13 DTC133をレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証

16位
人気10位
視差の少なさ No.1
作業効率のよさ No.1
おすすめスコア
4.16
筆圧検知の精度
3.99
傾き検知の精度
4.16
描き心地のよさ
4.01
画面のきれいさ
4.50
視差の少なさ
5.00
作業効率のよさ
5.00
付属品の豊富さ
4.57
最安価格
25,980円
やや低価格
筆圧段階8192
ダイレクトボンディング加工(フルラミネーション加工)

視差が少なく、付属品も充実。描画性能の低さがネック

良い

  • フルラミネーション加工で視差が少ない
  • 付属品が充実している
  • 付属ペン・本体のそれぞれにファンクションキーがある

気になる

  • 筆圧の検知精度が低め
  • 芯のグラつきが気になりやすい
VEIKKの「VEIKK VK1200 11.6インチ液晶ペンタブレット」は視差が少なく、付属品の充実度や作業効率のよさも高評価を獲得。一方で、筆圧・傾き検知の精度や描き心地の評価は伸び悩みました。

画面はきれいで、フルラミネーション加工により視差を抑えることで自然な操作が可能に。付属品も替え芯やペンスタンドが含まれており、一般的な用途であれば問題なく使用できます。また、付属ペン・本体のそれぞれにファンクションキーが搭載されているため、素早い操作ができる点もメリットです。

一方で、傾きの検知精度はまずまずでしたが、筆圧の検知精度は低め。描き心地の検証で実際に商品を使ったモニターからは「芯がグラつきやすい」という声が挙がりました。プロが仕事に使用する場合など、高い描画性能が必要な用途には不向きな商品といえるでしょう。
解像度フルHD(1920×1080ドット)
色域sRGB:120%
本体のファンクションキー6個
ペンのファンクションキー2個
対応OSAndriod、Windows、Mac OS、Chrome OS、Linux
角度調整スタンドあり
318.0mm(実測値)
奥行188.0mm(実測値)
高さ11.0mm(実測値)
重量810g
スマホ対応
ペン立てつき
替え芯つき
付属品専用ペン、替芯、アーティストグローブ、フェルトペンポケット、ペンリムーバー、黒二本指グローブ、USBケーブル、HDMIケーブル、HDMI変換アダプタ、クリーニングクロス、ポータブルスタンド、ドライバーリマインダー、クイックガイド
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売れ筋の人気液タブ全16商品を徹底比較!

液タブ の検証

mybestではベストな液タブを「パソコン向けのソフトを使って、思いどおりのイラストを制作できる商品」と定義。


ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の液タブ16商品を集め、以下の7個のポイントで徹底検証しました。


検証①:筆圧検知の精度

検証②:傾き検知の精度

検証③:描き心地のよさ

検証④:画面のきれいさ

検証⑤:視差の少なさ

検証⑥:作業効率のよさ

検証⑦:付属品の豊富さ

今回検証した商品

  1. ArtisulArtisul SP1603
  2. HUIONKamvas 12GS1161
  3. HUIONKamvas Pro 19
  4. HUIONKamvas Pro 16 Plus(4K)GT1562
  5. HUION液タブ Kamvas 13
  6. UGEEドローイングモニター-UシリーズU1200
  7. VEIKK11.6インチ液晶ペンタブレットVK1200
  8. XENCELABSペンディスプレイ 16 バンドルLPH1612U-A
  9. XPPenArtist Pro 16TPMD160U
  10. XPPenArtist 12 セカンド 液晶ペンタブレットJPCHCD120FH_BK
  11. XPPen Artist Pro 16ID160F-E
  12. XPPenArtist Pro 19MD180UH
  13. XPPenArtist Pro 16(Gen 2)MD160QH
  14. ワコムWacom One液晶ペンタブレットDTC121W0D
  15. ワコムWacom OneWacom One 液晶ペンタブレット 13DTC133
  16. ワコムWacom CintiWacom Cintiq 16DTK1660K0D
1

筆圧検知の精度

筆圧検知の精度

筆圧検知の精度が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「アナログで描いているときとまったく変わらず細かい筆圧の変化が絵に反映できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

計量器の上に液タブを載せ、ペンを約90度の角度に保ちながら滑らせます。以下の5段階の負荷の間でどれだけ細やかな差が出るかを検証しました。

  • 400~450g
  • 300~350g
  • 200~250g
  • 100~150g
  • 10~50g

検証条件

  • 検証に使用した描画ソフト:CLIP STUDIO PAINT PRO
  • ペンの設定:水彩丸筆、不透明度100%、紙質濃度1
2

傾き検知の精度

傾き検知の精度

傾き検知の精度が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「傾きによって適切な差分が出て、柔らかい鉛筆で画用紙に描いているような感覚を味わえる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

以下の3段階の傾きで固定したペンを自動筆記マシーンを使って液タブに走らせ、傾きによってどれくらい細やかに表現の差が出るのかを検証しました。実際の鉛筆で画用紙に描いたときに近い差分が出せるものを高評価としています。


  • 約90度
  • 約60度
  • 約30度

なお、ペン軸が太い商品は30度以下の角度にする際に画面に当たってしまう場合があったので、手動で限界まで倒して描画しました。

検証条件

  • 検証に使用した描画ソフト:CLIP STUDIO PAINT PRO
  • 評価の参考用として使った鉛筆:STAEDTLER ルモグラフ鉛筆 4B
  • 評価の参考用として使った画用紙:図案スケッチパッド B5
3

描き心地のよさ

描き心地のよさ
描き心地のよさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「デジタルイラストに興味がある20~40代のモニターがより描き心地がよいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

商品を使って、モニターが実際に約10分間イラストを描いて描き心地のよさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証に使ったソフト:Windowsに標準でインストールされているペイントソフト

チェックしたポイント

  • 芯がグラつかないかどうか
  • ペンが滑りやすいかどうか
  • 手が滑りやすいかどうか
4

画面のきれいさ

画面のきれいさ

画面のきれいさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「sRGB120%以上の色域かつ解像度が4Kの商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 色域の広さ
  • 解像度の高さ
5

視差の少なさ

視差の少なさ

視差の少なさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「タッチ位置に関するストレスを一切感じることなくイラストを描ける商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

  • 視差を軽減するフルラミネーション加工か
  • ペンのタッチ位置の調整が可能か
6

作業効率のよさ

作業効率のよさ
作業効率のよさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「使いたいショートカット機能がすべて使えて、作業時間の短縮につながる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 付属ペンのファンクションキーの数
  • 本体のファンクションキーの数
7

付属品の豊富さ

付属品の豊富さ

付属品の豊富さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「作業時に役立つ付属品が追加料金を払うことなくすべてついてくる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • ペン立ての有無
  • 画面スタンドの有無
  • 替え芯の有無と本数
  • 左手デバイスの有無

液タブの値段の目安は?スキル・目標に合わせて選ぼう!

液タブの値段の目安は?スキル・目標に合わせて選ぼう!

液タブの価格相場は、約3〜20万円程度とピンキリです。初心者がいきなり高価なものを購入するとオーバースペックになりかねないため、スキルや予算に合わせて選びましょう。


初心者の場合は、約3〜5万円程度を目安に選ぶのがおすすめ。まずは低価格なもので使用感を確認し、物足りなさを感じたらワンランク上のものに買い替えるのがベターです。


ある程度の操作性・クオリティを求める中級者は、6〜9万円ほどを目安にしましょう。低価格なものと比べて描き心地がよく、筆圧検知・傾き検知なども高性能です。なお、プロなどの上級者は、より高性能で画面のサイズが大きい10万円以上の商品にも目を向けてくださいね。


ちなみに以下のコンテンツでは、注目のHUIONやワコムの液タブをメーカー別に紹介しています。気になる人は、あわせてチェックしてください。

使うためには、ドライバーのインストールが必須!専用ソフトも確認しよう!

液タブを使うためには、パソコンにドライバーをインストールする必要があります。パソコンに接続するだけでも作動しますが、デフォルトでインストールされているソフトだと、筆圧検知や傾き検知の機能を十分に活かしきれません


「接続したのに使えない」との声が聞かれるのは、ドライバーをインストールしていないことが原因というケースもあります。「商品名+ドライバー」と検索すればメーカーの公式サイトがヒットするので、そこからインストールしてくださいね。


加えて、お絵かき用のソフトもダウンロードしておきましょう。イラスト専用のソフトなら、筆圧検知や傾き検知の機能を存分に活かせます。レイヤー機能を使えるうえ、ペンの種類も豊富なので、使い勝手のよさを重視したい人におすすめです。

飯田将基
漫画家・イラストレーター
飯田将基
私はCLIP STUDIO PAINT PROというソフトを使っています。パソコンの買い切りダウンロード版なら、税込5,900円で購入できますよ(2024年10月10日時点)。

無料のソフトなら、メディバンペイントもおすすめです。基本的な性能がそろっており、使いやすいでしょう。有料のものを買う前に、無料のものをいくつか試すのもひとつの手。ぜひ使いやすいお絵かきソフトを見つけてくださいね。

なかにはパソコン不要で描けるタイプも!使用シーンに合わせて選ぼう!

なかにはパソコン不要で描けるタイプも!使用シーンに合わせて選ぼう!

一般的な液タブはOSを搭載していないため、パソコンと接続しなければ使用できません。しかし、なかにはOSを搭載しており、パソコンと接続せずに単体で使える液タブもあります。使用するシーンを考慮して、どちらを選ぶか決めるとよいでしょう。


外出先や出張先でも作業したい場合は、単体で使える商品がおすすめです。パソコン不要なので、カフェやコワーキングスペースでも気軽に使えます。イラスト制作は完成まで長時間かかることが多いので、場所を変えて気分転換できる点はメリットといえるでしょう。


しかし、単体で使えるものは約20~35万円と高価なものが多い傾向。また、そもそも展開数が多くないため、商品の選択肢が少ない点はデメリットといえます。


デスクなどの限られた場所でしか作業しない人は、OSを搭載していない一般的な液タブで十分でしょう。一般的な液タブなら商品の展開数が多く、さまざまな価格帯から選べますよ。

上達のコツはとにかく描くこと。何度でも書き直せるのがデジタルの最大の魅力

イラストを上達させるためには、とにかく回数を重ねることが必須です。液タブは何度でもすぐに描き直せるのが最大の魅力なので、その機能性を存分に活用して何度も描いて練習しましょう。


アナログとは違い、失敗してもパッと前の状態に戻せます。また、筆圧や色合いなどの微調整がしやすい点も特徴。「描きたい」という気持ちを加速させるために、自分好みの道具をそろえてモチベーションを高めるのもひとつの手です。

飯田将基
漫画家・イラストレーター
飯田将基

上達するには、まずは描いていて「楽しい」「好き」と思う対象を描くことが大切です。描きたいという気持ちを持ち続けられるので、何度でもチャレンジしやすく、完成したときのワクワクを次の原動力につなげられます。もちろん、はじめに道具をそろえてモチベーションをアップさせるのもありです。


絵を描いているとき、行き詰まることもあるでしょう。それでも諦めないで描き続けてください。時間はかかっても、必ずだんだんと上達するはずです。

液タブの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、液タブのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おすすめの液タブランキングTOP5

1位: XPPenArtist Pro 19MD180UH

2位: XENCELABSペンディスプレイ 16 バンドルLPH1612U-A

3位: HUIONKamvas Pro 19

4位: ArtisulArtisul SP1603

5位: XPPenArtist Pro 16(Gen 2)MD160QH

ランキングはこちら
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。

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