NISAの成長投資枠は、投資信託にしか投資できないつみたて投資枠と比較すると、個別の株式への投資・REIT・債券型投資信託など投資できる対象の幅が広いことが特徴。投資に慣れてきて、積極的にリターンを狙いたい人にぴったりです。しかし、銘柄の数が多いうえ、「リターンはほしいけどリスクは高くない?」「高い成長性が期待できるのはどれ?」と気になることが多く、どれを選べばよいか迷いますよね。
マイベストが定義するベストなNISA成長投資枠の銘柄は「将来的に高い成長性が期待でき、不況時でも値下り幅が抑えられる商品」。徹底検証してわかったNISA成長投資枠の銘柄の本当の選び方も解説しますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてください。
株式会社ゼロ・ミリオン代表取締役。金融経済教育家。証券営業・株式ディーラー、営業コンサル会社を経てファイナンシャルプランナーとして独立。独立後、ポイント投資により元手0円から貯めた100万円で法人化。中小企業への企業型確定拠出年金制度の設計や導入サポート、全員参加型の金融経済研修「みんなの研修」、上場企業の金融研修なども担当している。企業年金管理士、証券外務員1種、国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト。 FMラジオにレギュラー出演中。著書に『はじめてのNISA 知識ゼロからの始め方・選び方』(スタンダーズ社)、『1 時間でわかる iDeCo ~50代から始める安心投資 スピードマスター』(技術評論社)などがある。
スキラージャパン株式会社代表取締役、伊藤亮太FP事務所代表を務める。 2006年に慶應義塾大学大学院 商学研究科経営学・会計学専攻を修了。在学中にCFP®資格を取得する。卒業後、証券会社を経て2007年11月に「スキラージャパン株式会社」を設立。個人の資産設計を中心としたマネー・ライフプランニングの提案を行う傍ら、法人に対する経営コンサルティング、相続・事業承継設計・保険設計の提案・サポート等を行う。 金融をテーマにした豊富な講演実績を持つほか、CFP®受験講座の講師としても活躍する。著書に、『ゼロからわかる金融入門 基本と常識』『高配当投資ランキング大全』『7日でマスターNISA&iDeCoがおもしろいくらいわかる本』等がある。
2005年に女性向けFPオフィス(株)エフピーウーマンを創業。10年間取締役を務めた後、現職へ。女性向けWEBメディア『FP Cafe®』や『Mocha』を運営。また、『Money&You TV』や「マネラジ。」「Voicy」などでも情報を発信しているうえに、全国での講演活動、執筆、マネー相談を通じて、女性の人生に不可欠なお金の知識を伝えている。「はじめてのNISA &iDeCo」(成美堂出版)「1日1分読むだけで身につく お金大全100」(自由国民社)」など著書多数。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
コストの安さが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「信託報酬がインデックス型の商品の業界最安水準である0.10%以下の商品」とし、以下の方法で各商品・銘柄の検証を行いました。
リターンの高さ(実績)が十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「5年間積立投資したときに、投資資金が約3倍になる年率23%以上のトータルリターンの商品」とし、以下の方法で各商品・銘柄の検証を行いました。
下落率の低さ(実績)が十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「暴落時に下落せず、逆に上昇した銘柄」とし、以下の方法で各商品・銘柄の検証を行いました。なお、金融商品のリスクは期間中の価格変動幅の大きさを指すものです。しかし、短期間で発生した大きな下落も投資家の売買判断に大きく影響する材料といえます。そこで、今回紹介しているNISA成長投資枠の銘柄すべてが経験しており、十数年に一度起きるかどうかの暴落であるコロナショックの期間を対象に、暴落時の下落率をリスクとして集計・評価しました。
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2024年10月22日時点の情報に基づき、新たにコンテンツを制作しました。
NISAの成長投資枠では、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を選べば低コスト・高リターンが期待できます。
2019年9月26日から2024年10月4日における「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」のリターンを検証したところ、22.53%とインデックスファンドのなかでは最高水準の数字でした。加えて信託報酬も0.0937%とトップクラスに低く、コストを抑えて投資をすることができます。低コスト・高リターンを両立でき、NISAの成長投資枠で投資する人には第一候補の商品です。
米国株のリスクが怖い人は、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド」を選ぶのがおすすめです。過去5年のリターン実績は13.95%と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」には及びませんが、コロナショック時の下落率は-16.77%と若干低めです。
どうしても元本割れが怖いなら、金や債券に投資する投資信託を選びましょう。今回検証した「eMAXIS Slim先進国債券インデックス」はコロナショックの際も価格が下落しませんでした。あくまで過去の実績に過ぎませんが、景気が悪化した際も大幅に価格が下がるリスクは低い商品といえます。
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」以上のリターンを狙うなら、テーマ別の投資信託などアクティブファンドも一考の余地があります。今回検証した「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」は過去5年のリターン実績が42.41%と、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の2倍近い数字でした。ただし信託報酬が1.65%と高い点はネックです。また、直近5年のリターンが必ずしも持続するわけではなく、人気が出た今から長期投資するのは一定リスクがあることは覚えておきましょう。
成長投資枠は、つみたて投資枠と比較して投資できる商品の選択肢が広い点が魅力です。リスクの高い商品や短期投資向きの商品にも投資できるうえ、基本的にはつみたて投資枠で取り扱いのある投資信託にも投資可能です。
成長投資枠のみで購入できる商品には、インドなどの新興国株や特定のテーマに沿った銘柄で構成されるトピック別の投資信託があります。そのほか、債券や不動産に投資するREITなどに投資できる点も特徴です。
一方、つみたて投資枠は金融庁の基準を満たした長期運用向きの投資信託のみしか購入できません。初心者でも比較的始めやすい点はメリットですが、積極的にリターンを狙いたい人や、NISAで株式投資をしたりETFの積み立てをしたりと自分で銘柄の組み合わせを考えたい人は、成長投資枠を活用するのがおすすめです。
本コンテンツでは、つみたて投資枠でも成長投資枠でも買える「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」といった人気の商品に加え、成長投資枠でしか投資できないREITや債券系の投資信託も取り扱っています。
NISA成長投資枠を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
投資信託の運用スタイルは、インデックスファンドとアクティブファンドの2種類。コストを抑えて投資するなら、インデックスファンドを選びましょう。以下で理由を詳しく解説します。
インデックスファンドは、日経平均やS&P500などの市場全体の指数と連動した成果を目指す投資信託で、低コストな傾向があります。一方、アクティブファンドは市場の動きを上回るパフォーマンスを目指す投資信託で、コストが高い傾向があるのが特徴です。
今回検証したインデックスファンドの信託報酬の平均は0.17%。アクティブファンドは10商品のうち7商品は信託報酬が1%を超え、平均は1.38%でした。これらの平均値の信託報酬で100万円を5年間運用した場合、コストはアクティブファンドが約75,800円であるのに対し、インデックスファンドは約9,400円と60,000円以上の差が出ます。
また、5年間の投資でインデックスファンドのリターンの平均値を超えたアクティブファンドは日本株で35.8%、米国株で15.1%です(参照:金融庁)。アクティブファンドはコストが高くリターンが期待できる商品が少ないため、基本的には選ばないほうがよいでしょう。
とにかくリターンの高さだけを重視するなら、アクティブファンドを検討してもよいでしょう。
直近5年間のリターンを確認すると、「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」だけが40%を超えるリターンを記録。インデックスファンドで最もリターンが高かった「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の22.53%を上回りました。
ただし、100万円を5年間運用した場合、「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」は、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」と比べるとコストが80,000円以上高くなります。リターンは群を抜いて高かったものの、コストもかなりかかる点は把握しておいてくださいね。
とはいえ、これから成長投資枠をはじめることを考えている人には、コストが高いためあまりおすすめできません。基本的にはインデックスファンドから選ぶのがベターです。次の選び方ではインデックスファンドの投資信託の選び方をまとめているので、チェックしてくださいね。
高いリターンを狙うなら、インデックスファンドのなかから米国株中心の投資信託を選びましょう。今回検証した投資信託では、一部のアクティブファンドや新興国株インデックスファンドを除き、米国株に投資するインデックスファンドはほかの地域に投資するものと比べてリターンが高い傾向がありました。
5年間のインデックスファンドの動きを検証した結果、米国株のリターンの平均は19.95%と、日本株・新興国株よりおよそ6~8%高い結果に。「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」をはじめとした米国株の多くが、約5年間のリターンで20%前後を記録しました。これは一括投資した場合、元手が2.5倍近くになる水準です。
なおコストの安さは、地域によってほとんど変わりません。信託報酬は、インデックスファンド全体で0.1〜0.2%程度。どれを選んでもコストはほぼ同じなので、あまり気にせずリターンの高さを重視して選びましょう。
なお、リスクがやや高めである点には注意が必要です。今回検証した米国株中心のインデックスファンドの下落率は、-20%近いものが多い傾向がありました。平均-22%程度だった新興国中心の投資信託ほどのリスクはないものの、全体平均が-18%程度であったことをふまえると、リスクは大きいといえます。
最近話題のインドなど、新興国への投資は大きなリターンが狙える可能性があります。ただし、コストの面からもリターンの面からも現状、米国株や日本株のインデックスファンドの方が上回っているので、この点も考慮した上で投資することが大切です。
米国株の値動きの大きさをリスクに感じるなら、日本株中心の投資信託が候補になります。2020年2月3日〜3月31日のコロナショックにおける下落率を検証したところ、日本株のインデックスファンドだと平均-16%前後。米国株のインデックスファンドの平均が-20%前後であったことをふまえると、日本株のインデックスファンドのほうが若干リスクが低いといえます。
リターンの高さは米国株のインデックスファンドには及びませんが、5年間100万円を運用した場合、元手が約1.9倍になる水準です。リスクを抑えつつ、ある程度のリターンは期待できるでしょう。リスク覚悟でよりリターンを狙いに行きたいなら、米国株のインデックスファンドのほうがおすすめです。
経済悪化による影響を受けにくい商品を探している人は、債券や金に投資する投資信託を選択しましょう。下落率を検証したところ、債券や金にのみ投資する投資信託は、不況時でも価格が上昇していました。
2020年2月3日〜3月31日のコロナショックの時期に価格が下落しなかったのは、先進国の政府が発行する債券に投資する「eMAXIS Slim先進国債券インデックス」と、金の価格と連動した「三菱UFJ純金ファンド(ファインゴールド)」の2商品のみ。コロナショックでも価格が上昇していたため、不景気でも価格は安定しやすいといえます。
なお、金に投資する投資信託であれば、十分なリターンは期待できます。検証の結果、直近約5年間のリターンは「eMAXIS Slim先進国債券インデックス」が4.66%だったのに対し「三菱UFJ純金ファンド(ファインゴールド)」が17.20%と、日本株のインデックスファンドよりも高い結果でした。日本株のインデックスファンドより信託報酬が0.4%ほど高いためコストはやや高めですが、とにかく安定した投資をしたいなら候補になるでしょう。
REITは一般的にミドルリスク・ミドルリターンを狙える安定した商品とされていますが、今回の検証ではリスクは十分高いことがわかりました。
検証した2つのREIT商品はいずれもコロナショックの際の下落率が-20%を超えており、全商品の平均である-18.18%を上回りました。リスク回避の目的でREIT商品を買っても、コロナショッククラスの景気悪化の際には資産が大きく減るリスクがある点に注意しましょう。
集計したデータ、及びシミュレーションの結果は過去のものであり、運用成果を保証するものではありません。
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商品 | 画像 | おすすめスコア | リンク | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||
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コストの安さ | リターンの高さ(実績) | 下落率の低さ(実績) | 主な取扱金融機関 | 運用スタイル | 投資対象 | 信託報酬 | トータルリターン(検証時) | 標準偏差(1年) | 標準偏差(3年) | 標準偏差(5年) | シャープレシオ(1年) | シャープレシオ(3年) | シャープレシオ(5年) | 純資産総額 | 基準価額 | 設定日 | 運用会社 | ||||||
1 | 三菱UFJアセットマネジメント eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | ![]() | 低コストで高いリターンを狙うならこれ!米国経済を味方に | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、GMOクリック証券、三菱UFJ銀行 | インデックス型 | 米国株式型 | 0.08140% | 23.84%(2019年9月26日~2025年1月18日) | 0.15% | 0.20% | 0.17% | 2.71 | 1.25 | 1.33 | 679.09億円 | 33,896円(2025年1月18日) | 2018年7月3日 | 三菱UFJアセットマネジメント | |||||
1 | SBIアセットマネジメント SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | ![]() | アメリカの大企業に分散投資したい人に。コストの安さも優秀 | SBI証券、マネックス証券、auカブコム証券、SMBC日興証券、岡三オンライン | インデックス型 | 米国株式型 | 0.0938% | 24.11%(2019年9月26日~2025年1月18日) | 0.15% | 0.20% | 0.17% | 2.70 | 1.22 | 133.00 | 210.24億円 | 31,539円(2025年1月18日) | 2019年9月26日 | SBIアセットマネジメント | |||||
3 | 三菱UFJアセットマネジメント eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | ![]() | これ1本で全世界に分散投資可能。コストの安さがとくに優秀 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、GMOクリック証券、三菱UFJ銀行 | インデックス型 | 全世界株式型 | 0.05775% | 19.72%(2019年9月26日~2025年1月18日) | 0.12% | 0.17% | 0.16% | 2.61 | 1.22 | 1.15 | 540.55億円 | 27,548円(2025年1月18日) | 2018年10月31日 | 三菱UFJアセットマネジメント | |||||
4 | アセットマネジメントOne たわらノーロード 先進国株式 | ![]() | コストを抑えつつ、先進国の株式を長期運用したい人は候補に | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、三菱UFJ銀行、みずほ銀行 | インデックス型 | 先進国株式型 | 0.09889% | 21.44%(2019年9月26日~2025年1月18日) | 0.13% | 0.16% | 0.17% | 2.67 | 1.21 | 1.20 | 75.57億円 | 36,434円(2025年1月18日) | 2015年12月18日 | アセットマネジメントOne | |||||
4 | ニッセイアセットマネジメント <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | ![]() | 日本を除く先進国に投資。コストを抑えて運用したい人向き | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、GMOクリック証券、東海東京証券、三菱UFJ銀行、ソニー銀行 | インデックス型 | 先進国株式型 | 0.09889% | 21.44%(2019年9月26日~2025年1月18日) | 0.13% | 0.16% | 0.17% | 2.68 | 1.22 | 1.20 | 81.26億円 | 44,683円(2025年1月18日) | 2013年12月10日 | ニッセイアセットマネジメント | |||||
6 | ニッセイアセットマネジメント <購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド | ![]() | 国内株式で運用したい人は検討を。リターンの水準も若干高め | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、東海東京証券、三菱UFJ銀行、ソニー銀行 | インデックス型 | 国内株式型 | 0.143% | 13.36%(2019年9月26日~2025年1月18日) | 0.14% | 0.15% | 0.17% | 1.48 | 0.89 | 0.78 | 9.97億円 | 25,067円(2025年1月18日) | 2016年11月21日 | ニッセイアセットマネジメント | |||||
6 | アセットマネジメントOne たわらノーロード 日経225 | ![]() | コストを抑え、日本を代表する企業に幅広く投資したい人に | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、みずほ証券、岡三オンライン、三菱UFJ銀行、みずほ銀行 | インデックス型 | 国内株式型 | 0.143% | 13.30%(2019年9月26日~2025年1月18日) | 0.14% | 0.15% | 0.17% | 1.46 | 0.89 | 0.78 | 19.52億円 | 23,110円(2025年1月18日) | 2015年12月7日 | アセットマネジメントOne | |||||
8 | 三菱UFJアセットマネジメント eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | ![]() | コストを抑えつつ、新興国に幅広く投資したい人におすすめ | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、野村證券、SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、岡三オンライン、GMOクリック証券、三菱UFJ銀行 | インデックス型 | 新興国株式型 | 0.1518% | 10.93%(2019年9月26日~2025年1月18日) | 0.15% | 0.15% | 0.17% | 1.32 | 0.67 | 0.53 | 18.63億円 | 16,572円(2025年1月18日) | 2017年7月31日 | 三菱UFJアセットマネジメント | |||||
9 | SBIアセットマネジメント SBI・新興国株式インデックスファンド | ![]() | 新興国投資で高いリターンを狙うならこれ!コストも高くない | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、GMOクリック証券 | インデックス型 | 新興国株式型 | 0.176% | 11.51%(2019年9月26日~2025年1月18日) | 0.15% | 0.15% | 0.16% | 1.68 | 0.89 | 0.61 | 3.3億円 | 16,777円(2025年1月18日) | 2017年12月6日 | SBIアセットマネジメント | |||||
10 | 大和アセットマネジメント iFree S&P500インデックス | ![]() | 高リターンは魅力だが、別のS&P500連動型より高コスト | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、大和証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、GMOクリック証券、東海東京証券、三菱UFJ銀行、イオン銀行 | インデックス型 | 米国株式型 | 0.198% | 24.09%(2019年9月26日~2025年1月18日) | 0.15% | 0.20% | 0.17% | 2.69 | 1.23 | 1.32 | 38.99億円 | 38,312円(2025年1月18日) | 2017年8月31日 | 大和アセットマネジメント |
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.08140% |
トータルリターン(検証時) | 23.84%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
三菱UFJアセットマネジメントの「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、リターンの高さとコストの低さを両立させたい人におすすめです。時価総額の大きいアメリカ企業約500社で構成される「S&P500」指数と連動した商品で、市場平均と連動した投資成果を目指したい人に向いています。
信託報酬は、今回検証したインデックスファンドの平均0.1713%より割安な0.09372%。検証したなかでは数少ない信託報酬が0.1%を切る商品です。コストを抑えつつ、長期的な運用を続けられる銘柄といえるでしょう。
リターンの高さは特に注目に値します。2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率22.53%と高く、今回検証したインデックスファンドのなかではトップクラス。長期的に高いパフォーマンスが期待できそうです。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、GMOクリック証券、三菱UFJ銀行 |
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標準偏差(1年) | 0.15% |
標準偏差(3年) | 0.20% |
標準偏差(5年) | 0.17% |
シャープレシオ(1年) | 2.71 |
シャープレシオ(3年) | 1.25 |
シャープレシオ(5年) | 1.33 |
設定日 | 2018年7月3日 |
運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はなぜ人気?利回り・信託報酬を検証してよい点・気になる点を解説
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.0938% |
トータルリターン(検証時) | 24.11%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
SBIアセットマネジメントの「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」は、アメリカの大企業に幅広く投資していきたい人向き。世界最大級の資産運用会社バンガードが運用するETF(上場投資信託証券)を通じ、アメリカの大企業500社の株式に分散投資できる投資信託です。
信託報酬は0.0938%と0.1%を下回り、今回検証したインデックスファンドの平均0.1713%より割安でした。長期投資するうえでも、ほかの商品と比較してコストを気にしすぎることがないのは利点です。
2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率22.39%と高めで、今回検証したインデックスファンドのなかでもトップクラスの水準。あくまで過去のリターン水準ではあるものの、積極的にリターンを狙いにいける商品を探している人には候補になるでしょう。
また、コロナショック時の下落率は-18.13%と平均的でした。社会情勢の影響でリスク回避の動きが目立ち、下落基調で推移しているとはいえ、今回比較したなかでは平均的な水準にとどまっています。業績好調なアメリカ企業に長期投資したい人には、検討する価値があるファンドといえるでしょう。
主な取扱金融機関 | SBI証券、マネックス証券、auカブコム証券、SMBC日興証券、岡三オンライン |
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標準偏差(1年) | 0.15% |
標準偏差(3年) | 0.20% |
標準偏差(5年) | 0.17% |
シャープレシオ(1年) | 2.70 |
シャープレシオ(3年) | 1.22 |
シャープレシオ(5年) | 133.00 |
設定日 | 2019年9月26日 |
運用会社 | SBIアセットマネジメント |
SBI・V・S&P500(SBIバンガードS&P500)の口コミ・評判は?よい点・気になる点やeMAXIS Slimとの違いも解説!
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.05775% |
トータルリターン(検証時) | 19.72%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
三菱UFJアセットマネジメントの「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、日本を含む世界中の地域に分散投資したい人におすすめです。アメリカをはじめとした先進国のほか、アジアなどの新興国にも投資する投資信託。先進国の安定感に加え、新興国の成長にも期待している人であれば、有力な投資先候補といえます。
特筆すべきはコストの安さ。信託報酬は0.05775%と、今回検証した商品のなかで最も低い数値でした。長期で運用する際も、コストを最小限に抑えながら投資ができるのはうれしいポイントです。
2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率18.99%と、検証したインデックスファンドのなかでは高め。ただし、米国株に投資する「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」などと比べると若干低い水準です。あくまで過去の実績ですが、直近約5年のリターンの高さで比較するなら、米国株に特化した投資信託が候補になるでしょう。
また、コロナショック時の下落率は-19.93%と平均を上回りました。新興国株式型の-21.02%と比べると小さな下落ですが、国内株式型と比べると変動は大きめ。低いコストが魅力ではあるものの、ある程度のリスクは加味する必要がありそうです。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、GMOクリック証券、三菱UFJ銀行 |
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標準偏差(1年) | 0.12% |
標準偏差(3年) | 0.17% |
標準偏差(5年) | 0.16% |
シャープレシオ(1年) | 2.61 |
シャープレシオ(3年) | 1.22 |
シャープレシオ(5年) | 1.15 |
設定日 | 2018年10月31日 |
運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の評判は?オルカンをおすすめしない人とは?S&P500との違いも解説
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.09889% |
トータルリターン(検証時) | 21.44%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
アセットマネジメントOneの「たわらノーロード 先進国株式」は、コストをかけずに先進国に投資したい人向きです。MSCIコクサイ・インデックスに連動し、日本を除く先進国に投資する商品。米国中心なので米国の経済成長の恩恵を大きく受けつつも、先進国に幅広く投資できます。
信託報酬は、今回検証したインデックスファンドの平均0.1713%より割安な0.09889%と優秀。ノーロードなので購入手数料もかからず、低コストで運用できる長期運用向きといえる商品です。コストをかけず、経済が安定した先進国に投資したい人には特におすすめですよ。
また、2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率20.43%と高い実績があります。あくまで過去のリターン水準とはいえ、高いリターンが狙えるのは十分魅力的です。
ただし、コロナショック時の下落率は-20.2%と、平均をやや上回りました。国内株式型より大きな下落率である点を考えると、リスクが大きめの銘柄ともいえます。リスクを取ってでもリターンを狙いたい人には一考の余地がある銘柄といえるでしょう。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、三菱UFJ銀行、みずほ銀行 |
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標準偏差(1年) | 0.13% |
標準偏差(3年) | 0.16% |
標準偏差(5年) | 0.17% |
シャープレシオ(1年) | 2.67 |
シャープレシオ(3年) | 1.21 |
シャープレシオ(5年) | 1.20 |
設定日 | 2015年12月18日 |
運用会社 | アセットマネジメントOne |
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.09889% |
トータルリターン(検証時) | 21.44%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
ニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、日本以外の先進国に重点的に投資したい人に向いている商品。MSCIコクサイ・インデックスに連動する投資成果を目指しており、米国への投資比率が7〜8割を占めているのが特徴です。
信託報酬は0.1%を切る0.09889%と優秀で、今回検証したインデックスファンドの平均0.1713%よりも割安でした。先進国にコストを抑えて投資し、長期目線で運用していきたい人向きといえます。
2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率20.43%と、高めの水準を維持。過去の実績ではありますが、高いリターンを狙っていきたい人には検討候補に入るでしょう。
一方で、コロナショックにおける下落率は-20.2%と若干高い水準でした。あくまで過去の数値ではあるものの、ややリスクのある商品といえそうです。とはいえ、コストの低さやリターンの水準は類似銘柄と遜色ありません。ある程度のリスクを許容できる場合には候補に挙がる銘柄ですよ。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、GMOクリック証券、東海東京証券、三菱UFJ銀行、ソニー銀行 |
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標準偏差(1年) | 0.13% |
標準偏差(3年) | 0.16% |
標準偏差(5年) | 0.17% |
シャープレシオ(1年) | 2.68 |
シャープレシオ(3年) | 1.22 |
シャープレシオ(5年) | 1.20 |
設定日 | 2013年12月10日 |
運用会社 | ニッセイアセットマネジメント |
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.143% |
トータルリターン(検証時) | 13.36%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
ニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド」は、日経平均と連動した、安定した運用を期待する人におすすめです。日経平均株価と連動した運用を目指す投資信託で、長期的に見て日経平均株価が今後も上昇すると期待する人向きの商品といえます。
信託報酬は0.143%と低めで、今回検証したインデックスファンドの平均0.1713%より割安でした。信託報酬のほかに費用がかからないので、運用コストを抑えて日本株式に投資したい人に向いています。
2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率13.95%と、日本株に投資する投資信託のなかでも若干高い水準。株価の高い企業の影響が大きい日経平均ですが、一定のリターンにも期待が持てる実績といえそうです。
また、コロナショック時の下落率は-16.77%と平均的でした。外国株式ファンドより下落が小さく、あくまで過去の数値ではありますが、よりローリスクに運用できる商品といえます。ファーストリテイリング(ユニクロ)やトヨタ自動車など、大企業を中心とした運用をしたい人は候補に入れましょう。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、東海東京証券、三菱UFJ銀行、ソニー銀行 |
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標準偏差(1年) | 0.14% |
標準偏差(3年) | 0.15% |
標準偏差(5年) | 0.17% |
シャープレシオ(1年) | 1.48 |
シャープレシオ(3年) | 0.89 |
シャープレシオ(5年) | 0.78 |
設定日 | 2016年11月21日 |
運用会社 | ニッセイアセットマネジメント |
ニッセイ日経平均インデックスファンドはおすすめ?利回り・下落率・コストを調べてよい点や気になる点を解説!
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.143% |
トータルリターン(検証時) | 13.30%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
アセットマネジメントOneの「たわらノーロード 日経225」は、日本を代表する大企業に幅広く投資できる投資信託を探している人向き。日経平均株価に連動した運用成果を目指すインデックス型で、値動きのわかりやすさから、投資初心者にも利用しやすい投資信託といえます。
信託報酬は、今回検証したインデックスファンドの平均0.1713%より割安の0.143%です。購入時の手数料などはかからないため、コスト面での負担を抑えながら、日本株に効率よく投資したい人も運用しやすいでしょう。
また、2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率13.88%と、日本株に投資する商品としては高め。日経平均株価に連動しつつも、よりよいパフォーマンスを目指したい人には選択肢に入る銘柄といえそうです。
コロナショック時の下落率は-16.80%で、同じ国内株式に投資している銘柄のなかでは平均的といえます。この投資信託を1つ保有すれば、日本の有名な企業に幅広く投資できるので、シンプルな投資を行いたい人にもおすすめですよ。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、みずほ証券、岡三オンライン、三菱UFJ銀行、みずほ銀行 |
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標準偏差(1年) | 0.14% |
標準偏差(3年) | 0.15% |
標準偏差(5年) | 0.17% |
シャープレシオ(1年) | 1.46 |
シャープレシオ(3年) | 0.89 |
シャープレシオ(5年) | 0.78 |
設定日 | 2015年12月7日 |
運用会社 | アセットマネジメントOne |
たわらノーロード 日経225の評判は?手数料は安い?値上げ・値下げ幅を検証してよい点・気になる点を徹底解説!
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.1518% |
トータルリターン(検証時) | 10.93%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
三菱UFJアセットマネジメントの「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」は、コストを抑えながら新興国に幅広く投資したい人におすすめです。アジア圏の新興国を中心に投資する投資信託で、中国と台湾をメインに、韓国やインドなどに投資されています。これら新興国の成長を期待している人向きの投資信託です。
信託報酬は0.1518%で、今回検証した全商品のなかでも低め。とくに、新興国を対象とした投資信託のなかでは最安でした。コスト負担を気にせず、長期で運用しやすい銘柄といえそうです。
また、2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率11.90%を記録しました。利回りにも期待が持てるリターン水準です。
一方で、コロナショック時は-21.02%の下落率を記録するなど、若干リスクは高い商品。先進国と比べると株式の変動も大きく、国の状況によってはリスクが高まる可能性があります。一定のリスクはあるものの、新興国の高成長を享受したい人にとっては魅力的な投資信託といえるでしょう。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、野村證券、SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、岡三オンライン、GMOクリック証券、三菱UFJ銀行 |
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標準偏差(1年) | 0.15% |
標準偏差(3年) | 0.15% |
標準偏差(5年) | 0.17% |
シャープレシオ(1年) | 1.32 |
シャープレシオ(3年) | 0.67 |
シャープレシオ(5年) | 0.53 |
設定日 | 2017年7月31日 |
運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.176% |
トータルリターン(検証時) | 11.51%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
SBIアセットマネジメントの「SBI・新興国株式インデックスファンド」は、高いリターンを狙って新興国に投資したい人向き。より経済成長が期待できる国への投資に積極的なので、新興国の経済成長に期待しつつ、リターンの高さとコストを両立したい人におすすめです。
信託報酬は0.176%に抑えられており、今回検証したインデックスファンドのなかでは平均な水準でした。中・長期の保有でも、コストを抑えながら効率よく運用するのに向いている銘柄といえるでしょう。
加えて2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは、年率12.41%と十分な実績です。リターンに期待した運用が可能な銘柄といえるため、新興国投資での高いリターンに関心がある人には、有力な選択肢のひとつになります。
ただし、コロナショックの際には、-19.84%というやや高い下落率を記録。リスクも許容できるかは見極める必要があります。先進国と比べて株価や為替の変動も激しいため、新興国株式を資産に加えたいと考えている人は、リスクも加味しつつ検討候補に入れてくださいね。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、GMOクリック証券 |
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標準偏差(1年) | 0.15% |
標準偏差(3年) | 0.15% |
標準偏差(5年) | 0.16% |
シャープレシオ(1年) | 1.68 |
シャープレシオ(3年) | 0.89 |
シャープレシオ(5年) | 0.61 |
設定日 | 2017年12月6日 |
運用会社 | SBIアセットマネジメント |
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.198% |
トータルリターン(検証時) | 24.09%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
大和アセットマネジメントの「iFree S&P500インデックス」は、アメリカの大企業500社を対象とした株価指数「S&P500」と連動して運用されています。信託報酬は0.198%と、今回検証した全体のなかでは悪くないコストを実現。ただし、S&P500と連動する商品のなかではコストが高めである点には注意が必要です。
同じくS&P500と連動する「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」等の商品と比較すると、信託報酬が0.1%ほど高いのはネック。アメリカの経済成長に期待してS&P500と連動した商品を選ぶなら、ほかの投資信託が候補になるでしょう。
一方で、リターンの高さは優秀です。2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率22.37%と高水準。ほかの米国投資信託と比較しても遜色ない結果でした。
コロナショックにおける下落率は-18.11%と平均的です。下落率・リターンはほかの米国株式型と変わらない実績を残してはいますが、コストとのバランスを考慮すると、競合商品と比べて優位性に欠ける印象。中長期目線で効率的に運用するなら、よりローコストな別銘柄を選ぶほうがよさそうです。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、大和証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、GMOクリック証券、東海東京証券、三菱UFJ銀行、イオン銀行 |
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標準偏差(1年) | 0.15% |
標準偏差(3年) | 0.20% |
標準偏差(5年) | 0.17% |
シャープレシオ(1年) | 2.69 |
シャープレシオ(3年) | 1.23 |
シャープレシオ(5年) | 1.32 |
設定日 | 2017年8月31日 |
運用会社 | 大和アセットマネジメント |
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.192% |
トータルリターン(検証時) | 18.95%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
楽天投信投資顧問の「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は、世界各国の市場との連動を目指す商品です。1つ保有することで、日本を含む先進国や新興国など、全世界の株式に投資できます。
しかしながら、コストには割高感も。信託報酬は0.192%とそこまで高くないものの、同じく世界中の国々を投資対象とする「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、その半分以下の0.05775%です。コストを抑えつつ世界中に投資したい人には向かないでしょう。
さらに、2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率18.32%と、リターンも特別高い印象はありません。世界各国に分散投資したいなら、よりローコストな「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」など、効率的な運用ができる銘柄を選ぶほうがよさそうです。
コロナショックにおける下落率は-19.98%と、平均をやや上回りました。米国の利上げ状況や世界経済の不況などによっては、基準価額が下落するリスクも抱えている点に注意してくださいね。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、GMOクリック証券、ソニー銀行 |
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標準偏差(1年) | 0.12% |
標準偏差(3年) | 0.17% |
標準偏差(5年) | 0.16% |
シャープレシオ(1年) | 0.16 |
シャープレシオ(3年) | 1.17 |
シャープレシオ(5年) | 1.12 |
設定日 | 2017年9月29日 |
運用会社 | 楽天投信投資顧問 |
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.143% |
トータルリターン(検証時) | 8.22%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
三菱UFJアセットマネジメントの「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」は、さまざまな金融商品に分散投資できる投資信託を探している人に向いています。先進国株式をはじめ、債券や不動産など8種類にバランスよく投資する商品で、分散投資によってできるだけリスクを減らしたい人におすすめです。
信託報酬は0.143%で、今回検証したインデックスファンドの平均0.1713%より割安でした。長期運用をしても、そこまでコスト負担を気にせず資産形成に取り組めますよ。
2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率8.55%と、債券中心の安定感のある金融商品よりはリターンを狙える水準です。あくまで過去の実績ではありますが、一定以上のリターンが期待できる銘柄といえるでしょう。
コロナショック時は-15.39%という下落率を記録しましたが、株式型投資信託よりは下落率を抑えることができていました。債券が組み込まれている分、株式100%のファンドよりは期待リターンが低めです。とはいえ、1つの商品で分散投資を行い、リスクヘッジしたい人にとってはメリットの大きい投資信託だといえます。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、GMOクリック証券、三菱UFJ銀行 |
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標準偏差(1年) | 0.06% |
標準偏差(3年) | 0.10% |
標準偏差(5年) | 0.10% |
シャープレシオ(1年) | 2.10 |
シャープレシオ(3年) | 0.91 |
シャープレシオ(5年) | 0.78 |
設定日 | 2017年5月9日 |
運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.1859% |
トータルリターン(検証時) | 10.07%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
アセットマネジメントOneの「たわらノーロード 新興国株式」は、新興国に投資するインデックス型投資信託。新興国の株価動向を示すMSCIエマージング・マーケット・インデックスに連動しており、リスクは高いものの、リターンを大きく得たい人に向けた商品です。
しかしながら、新興国型にしてはリターンがやや物足りません。2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率10.97%にとどまり、検証した新興国型投資信託のなかでは最も低い結果でした。あくまで過去の数値ではありますが、新興国型に投資して大きなリターンを求めたい人の選択肢には入りづらい銘柄といえます。
信託報酬は0.1859%と、今回検証した新興国インデックスの平均0.2219%よりは割安でした。とはいえ、インデックス型の平均0.1713%よりは割高で、全体で見ると特別運用コストが低いとはいえません。
また、コロナショックの際には-22.38%という下落率を記録し、検証した新興国型の平均よりも大きな下げ幅に。新興国株式は価格変動が大きいとはいえ、下落率を最小限に抑えたい人には向かない印象です。リスクを取るのであれば、よりコストが低く、高いリターンが見込めるほかの商品も検討しましょう。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、みずほ証券、岡三オンライン、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、イオン銀行 |
---|---|
標準偏差(1年) | 0.15% |
標準偏差(3年) | 0.15% |
標準偏差(5年) | 0.17% |
シャープレシオ(1年) | 1.32 |
シャープレシオ(3年) | 0.64 |
シャープレシオ(5年) | 0.47 |
設定日 | 2016年3月14日 |
運用会社 | アセットマネジメントOne |
運用スタイル | アクティブ型 |
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信託報酬 | 0.132% |
トータルリターン(検証時) | 16.33%(2019年9月26日〜2024年10月4日) |
良い
気になる
信託報酬は0.132%と低く、今回検証したインデックスファンドの平均0.1713%より割安でした。コストを抑えながら、高配当の米国株に幅広く投資したい人のニーズにも応える商品といえそうです。
2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率16.33%と、検証した商品全体のなかでは高め。ただし、米国株のインデックスファンドよりは若干低いリターン水準でした。さらに高いリターンを狙うなら、ほかの米国株ファンドもチェックしてみましょう。
また、コロナショック時の下落率は-21.65%で、検証した平均である-18.18%を超えています。あくまで過去の数値ではあるものの、景気が悪化した際はある程度価格が下落するリスクも念頭に運用してください。
主な取扱金融機関 | 楽天証券 |
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標準偏差(1年) | 14.63% |
標準偏差(3年) | 15.21% |
標準偏差(5年) | 17.82% |
シャープレシオ(1年) | 1.73 |
シャープレシオ(3年) | 1.24 |
シャープレシオ(5年) | 2.56 |
設定日 | 2024年9月18日 |
運用会社 | 楽天投信投資顧問 |
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.154% |
トータルリターン(検証時) | 4.66%(2019年9月26日〜2024年10月4日) |
良い
気になる
特筆すべきは、下落率の低さです。コロナショックの際も1.42%のプラスと、検証した全商品のうち価格が下落しなかった数少ない商品のひとつ。あくまで過去の数値ではあるものの、今後景気が悪化した際の元本割れに備えたい人にとっては、ポートフォリオに組み入れる有力な投資先候補となるでしょう。
コストの安さも十分で、信託報酬は0.154%と検証したなかでは低めの水準でした。先進国債券でコツコツと安定的な運用を目指しつつ、ライフイベントに備えて資金を貯めたい人にもおすすめです。
2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率4.66%と高くないので、高いリターンを狙いたい人には物足りない印象も。とはいえ、リターンの高さよりも値下りしないことを優先するのであれば、十分検討の価値はある商品といえます。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券 |
---|---|
標準偏差(1年) | 8.16% |
標準偏差(3年) | 7.86% |
標準偏差(5年) | 6.49% |
シャープレシオ(1年) | 75.00 |
シャープレシオ(3年) | 63.00 |
シャープレシオ(5年) | 72.00 |
設定日 | 2017年2月27日 |
運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
運用スタイル | アクティブ型 |
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信託報酬 | 0.5500% |
トータルリターン(検証時) | 17.20%(2019年9月26日〜2024年10月4日) |
良い
気になる
最大の魅力は、値下がりのリスクが低いこと。コロナショック時に多くの投資信託が大きく値を下げるなか、1.14%のプラスは優秀な実績です。景気悪化の影響を受けにくい商品をポートフォリオに加えたいのであれば、検討候補に入る商品といえます。
また、2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率17.20%と、比較的高めの水準です。今後もこのリターンが続くかは不確定ながら、過去の実績は十分。リスクを回避しつつリターンを狙いにいける商品といえるでしょう。
一方で、信託報酬は0.5500%と保有コストは平均的な水準にとどまりました。そこまで高いわけではありませんが、コスト面で不満を感じる可能性も。とはいえ、トータルで見ればバランスの取れた投資信託です。値下がりリスクを軽減しながら、安定したパフォーマンスを期待できますよ。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券 |
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標準偏差(1年) | 20.04% |
標準偏差(3年) | 14.14% |
標準偏差(5年) | 14.52% |
シャープレシオ(1年) | 156.00 |
シャープレシオ(3年) | 168.00 |
シャープレシオ(5年) | 129.00 |
設定日 | 2011年2月7日 |
運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.374% |
トータルリターン(検証時) | 12.20%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
大和アセットマネジメントの「iFree 新興国株式インデックス」は、新興国に投資するインデックス型投資信託です。新興国の上場株式を対象とするFTSE RAFI エマージングインデックスに連動しており、中国やインドのほかブラジルの株式などにも投資できます。
新興国に投資する商品としてはコストが高めなのは惜しい点。信託報酬は0.374%と、今回検証した新興国型インデックスファンドの平均0.2219%を上回りました。同じく新興国型のなかには0.1%台の商品もあったことを踏まえると、コスト面で遅れをとってしまう可能性があります。
一方、2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率13.49%で、ほかの新興国株式ファンドとほぼ同じ水準でした。リターンも特別魅力的とはいえないことから、投資するならより低コストなほかの新興国型投資信託を選ぶほうがよいでしょう。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、大和証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、GMOクリック証券、東海東京証券、三菱UFJ銀行 |
---|---|
標準偏差(1年) | 0.16% |
標準偏差(3年) | 0.15% |
標準偏差(5年) | 0.18% |
シャープレシオ(1年) | 1.58 |
シャープレシオ(3年) | 1.07 |
シャープレシオ(5年) | 0.59 |
設定日 | 2016年9月8日 |
運用会社 | 大和アセットマネジメント |
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.7755% |
トータルリターン(検証時) | 41.19%(2019年9月26日〜2024年10月4日) |
良い
気になる
魅力はなんといってもリターンの高さ。2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率41.19%と、検証したなかでもトップクラスです。今後も同程度のリターンが見込めるかは不確定ながら、リターンを重視する人にとっても有力な投資先候補となるでしょう。
集中投資している分リスクも懸念されますが、コロナショック時には-11.38%の下落率にとどまりました。検証した米国型の平均-19.24%は下回っており、下落リスクを極端に嫌う人でなければ不満はないレベルといえそうです。
当ファンドはアクティブ寄りのインデックスファンド。信託報酬は0.7755%と検証した商品のなかでは若干高いものの、アクティブファンドと比較すると低めの部類に入ります。アクティブファンドよりはコストの低い商品を探しており、かつ高いリターンを探している人におすすめです。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、野村證券 |
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標準偏差(1年) | 24.15% |
標準偏差(3年) | 29.77% |
標準偏差(5年) | 28.04% |
シャープレシオ(1年) | 217.00 |
シャープレシオ(3年) | 92.00 |
シャープレシオ(5年) | 148.00 |
設定日 | 2018年1月31日 |
運用会社 | 大和アセットマネジメント |
運用スタイル | アクティブ型 |
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信託報酬 | 0.6930% |
トータルリターン(検証時) | 14.16%(2019年9月26日〜2024年10月4日) |
良い
気になる
2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率14.16%で、日本株に投資する投資信託のなかではやや高い水準でした。⾼配当銘柄に着⽬したファンドなので、シンプルでわかりやすい運用手法を取れるのは魅力。リターンにそこまで特別感はありませんが、配当金重視であれば候補となるでしょう。
信託報酬は0.6930%と、アクティブ型としては高くも低くもない水準です。不満はないレベルですが、アクティブファンドならではのリターンが期待しづらい分、コストの低さには物足りなさがあります。
コロナショックにおける下落率は-19.28%と標準的。とはいえ下落に強いわけでもないので、リターンの高さ・コストの安さとともにずば抜けた魅力には欠ける印象です。配当金を目当てに、S&P500などの銘柄と併せて持つのもよいかもしれません。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券 |
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標準偏差(1年) | 13.57% |
標準偏差(3年) | 13.53% |
標準偏差(5年) | 16.90% |
シャープレシオ(1年) | 65.00 |
シャープレシオ(3年) | 206.00 |
シャープレシオ(5年) | 98.00 |
設定日 | 2018年11月9日 |
運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
運用スタイル | アクティブ型 |
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信託報酬 | 1.6500% |
トータルリターン(検証時) | 42.41%(2019年9月26日〜2024年10月4日) |
良い
気になる
最大の特徴はリターンの高さ。2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率42.41%で、今回検証した商品でもトップクラスです。過去の実績が将来の運用成果を保証するわけではありませんが、直近のリターンの伸び率を重視するなら有力な選択肢といえます。
コロナショックの際の下落率は-12.42%とそこまで大きくありません。ただ、値動きは大きい商品のため、少額からはじめて値動きに慣れていくのもよいでしょう。
一方で、アクティブファンドなのでコストは高め。信託報酬が1.6500%と高めの設定で、検証したアクティブファンドの平均1.3781%よりも割高でした。長期投資でコスト負担が大きくなる点には注意が必要ですが、高いパフォーマンスを期待するなら、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券 |
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標準偏差(1年) | 32.29% |
標準偏差(3年) | 34.75% |
標準偏差(5年) | 29.48% |
シャープレシオ(1年) | 185.00 |
シャープレシオ(3年) | 90.00 |
シャープレシオ(5年) | 134.00 |
設定日 | 2009年8月27日 |
運用会社 | 野村アセットマネジメント |
運用スタイル | アクティブ型 |
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信託報酬 | 1.078% |
トータルリターン(検証時) | 8.89%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
レオス・キャピタルワークスの「ひふみプラス」は、大企業以外にも、日本の成長企業に投資したい人におすすめです。一部海外にも投資していますが、主に日本の成長企業に投資する投資信託。今後も継続した業績拡大が期待できる日本企業に幅広く投資したい人には、有力な投資先候補となるでしょう。
注目ポイントは下落率の低さ。コロナショック時も-10.94%の下落にとどまり、今回検証したほかの商品に比べると下落幅が抑えられていたのは好印象です。
一方で、2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは、年率9.50%と平均的な水準でした。ただし、日本株中心の投資信託の多くは13%前後のリターンだったのに対し、同カテゴリーの投資信託のなかでは低めのリターン。リターンを期待したい人は物足りなさを感じそうです。
コストの高さも気がかりな点。信託報酬は1.0780%と1%を超えており、検証したなかでは高めの水準でした。長期投資をするうえでは、信託報酬の高さによってコストがかさむ懸念があります。そのうえで、コストを払ってもパフォーマンスを期待できるのであれば、検討候補に入れるのはありです。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、野村證券、大和証券、SMBC日興証券、岡三オンライン、GMOクリック証券、東海東京証券、三菱UFJ銀行、イオン銀行、ソニー銀行 |
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標準偏差(1年) | 0.12% |
標準偏差(3年) | 0.12% |
標準偏差(5年) | 0.14% |
シャープレシオ(1年) | 1.04 |
シャープレシオ(3年) | 0.44 |
シャープレシオ(5年) | 0.59 |
設定日 | 2012年5月28日 |
運用会社 | レオス・キャピタルワークス |
運用スタイル | アクティブ型 |
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信託報酬 | 1.903% |
トータルリターン(検証時) | 21.83%(2019年9月26日〜2024年10月4日) |
良い
気になる
直近のリターンは十分な水準。2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率21.83%と、比較的高めの水準でした。あくまで過去の実績ですが、一定のパフォーマンスも期待できる銘柄といってよいでしょう。
コロナショック時の下落率も-13.6%にとどまり、大きな下落ではありません。日本株を含む海外株式カテゴリーに属する商品ですが、現状の下落リスクはそれほど高くないといえそうです。
ただし、アクティブファンドということもあり、信託報酬は1.903%と高め。今回検証したアクティブファンドのなかでも高い水準なので、コストが気になる人には向きません。今後、仮想通貨などの普及と共にブロックチェーン関連の株価も上昇すると予想する人は、検討候補に入れるのもよいでしょう。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券 |
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標準偏差(1年) | 41.77% |
標準偏差(3年) | 36.24% |
標準偏差(5年) | 37.58% |
シャープレシオ(1年) | 159.00 |
シャープレシオ(3年) | 17.00 |
シャープレシオ(5年) | 74.00 |
設定日 | 2019年7月11日 |
運用会社 | インベスコ・アセット・マネジメント |
運用スタイル | アクティブ型 |
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信託報酬 | 1.5400% |
トータルリターン(検証時) | 14.97%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
セゾン投信の「セゾン資産形成の達人ファンド」は、アメリカなどの先進国に加え新興国も投資対象で、世界中の地域に分散投資できるアクティブ型投資信託です。
しかし、コストの高さがネックとなり、積極的にはおすすめしづらい商品。信託報酬は1.5400%と高めで、今回検証したアクティブファンドの平均1.3781%と比べても割高です。
高めの信託報酬が必要にもかかわらず、リターンも飛び抜けて高いわけではありません。2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは、年率15.39%と平均的な水準。同じく世界中の地域に分散投資できるインデックスファンドと比較すると、コストの安さ・リターンの高さの両方で見劣りする結果でした。
コロナショック時の下落率-19.47%で平均的。総じて、類似の対象を持つ投資信託と比べ、これといった強みが見つけにくい印象です。世界中の地域に分散投資したい人は、より低コストなインデックスファンドを検討するほうが賢明かもしれません。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、ゆうちょ銀行 |
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標準偏差(1年) | 0.12% |
標準偏差(3年) | 0.17% |
標準偏差(5年) | 0.16% |
シャープレシオ(1年) | 1.53 |
シャープレシオ(3年) | 0.72 |
シャープレシオ(5年) | 0.87 |
設定日 | 2007年3月15日 |
運用会社 | セゾン投信 |
運用スタイル | アクティブ型 |
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信託報酬 | 0.9828% |
トータルリターン(検証時) | 17.73%(2019年9月26日~2025年1月18日) |
良い
気になる
ピクテ・ジャパン株式会社の「iTrustインド株式」は、コストを抑えながらインドに投資したい人におすすめ。中長期での成長が期待できるインド企業の株式に投資するアクティブ型の投資信託で、世界最多の人口を抱えるインドの成長性に期待する人にうってつけの商品です。
2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率19.42%と高めでした。直近のパフォーマンスが良好なので、指数にとらわれず、プロが厳選した銘柄に集中して投資したい人の有力な検討候補に入るでしょう。
信託報酬は0.9828%と、検証した商品全体では安くはありませんが、インドに投資するほかの投資信託と比較すると低めのコスト水準です。インド株が長期的に上がると見込んでいる人にとって、アクティブファンドにしては低めのコストで長期運用できるのは大きな魅力といえます。
ただし、下落率が大きい点はネック。コロナショックの際の下落率は-33.27%で、検証したなかでも大きめの下落幅でした。あくまで過去の数値ではあるものの、経済が悪化した際には大幅に価格が下落する懸念もあり、投資信託に価格の安定性を求める人には向きません。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券、SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、岡三オンライン、GMOクリック証券、三菱UFJ銀行 |
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標準偏差(1年) | 0.12% |
標準偏差(3年) | 0.15% |
標準偏差(5年) | 0.21% |
シャープレシオ(1年) | 2.46 |
シャープレシオ(3年) | 1.40 |
シャープレシオ(5年) | 0.92 |
設定日 | 2018年4月3日 |
運用会社 | ピクテ・ジャパン |
運用スタイル | アクティブ型 |
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信託報酬 | 1.2100% |
トータルリターン(検証時) | 14.45%(2019年9月26日〜2024年10月4日) |
良い
気になる
中長期的な値上がり益の獲得を目指せるとはいえ、コストの高さはネック。信託報酬が1.2100%と高く、ほかの高配当日本株に投資できる商品と比較してもコスト負担がデメリットとなりそうです。
2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率14.45%と、日本株に投資する投資信託のなかではやや高い水準でした。とはいえ、長期目線で高配当系の日本株投資信託に投資したいのであれば、コストを重視すべき。直近のリターンの高さが同水準で、よりコストが低い「日経平均高配当利回り株ファンド」を選ぶほうがよいでしょう。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券 |
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標準偏差(1年) | 11.25% |
標準偏差(3年) | 10.48% |
標準偏差(5年) | 13.84% |
シャープレシオ(1年) | 100.00 |
シャープレシオ(3年) | 173.00 |
シャープレシオ(5年) | 91.00 |
設定日 | 2005年4月15日 |
運用会社 | 野村アセットマネジメント |
運用スタイル | アクティブ型 |
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信託報酬 | 2.0900% |
トータルリターン(検証時) | 29.07%(2019年9月26日〜2024年10月4日) |
良い
気になる
リターンの高さは注目に値します。2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率29.07%と、検証したなかでは高め。あくまで過去の数値で将来のリターンを確約するものではありませんが、直近のリターンの伸び率を重視するなら有力な投資先候補となるでしょう。
コロナショックの際の下落率は-37.03%とかなり高め。検証した商品のなかでは、比較的リスクが高めの商品といえそうです。投資対象地域であるインドは新興国に該当し、経済が不安定になるリスクは先進国と比較すると大きいと言えるでしょう。
ただし、アクティブファンドならではのコストの高さには注意が必要。信託報酬が2.0900%と高く、長期投資する際はコストがかさむのはネックです。コストを許容できるなら、高いリターンを狙えるのは魅力的で、インドの経済成長を享受したい人にとっては検討する価値がある銘柄といえるでしょう。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券 |
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標準偏差(1年) | 17.17% |
標準偏差(3年) | 18.05% |
標準偏差(5年) | 26.53% |
シャープレシオ(1年) | 207.00 |
シャープレシオ(3年) | 171.00 |
シャープレシオ(5年) | 104.00 |
設定日 | 2009年10月1日 |
運用会社 | HSBCアセットマネジメント |
運用スタイル | アクティブ型 |
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信託報酬 | 1.7270% |
トータルリターン(検証時) | 5.99%(2019年9月26日〜2024年10月4日) |
良い
気になる
アライアンス・バーンスタインの「米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」は、高い成長性が期待される米国企業に投資するファンドで、有望な米国株に投資したい人におすすめです。加えて、毎月分配金を受け取れる仕組みなので、定期的な収入がほしい人の選択肢にもなります。
コロナショックの際も、下落率が-9.76%にとどまったのは評価すべきポイントです。過去の数値ではありますが、下落リスクが低めの商品といってもよいでしょう。
ただし、2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンが、年率5.99%とやや低い点は気になりました。あくまで過去の実績なので今後のリターンは予測できませんが、直近のリターンの伸びの低さが気になるのであれば選択肢からは外したほうがよさそうです。
さらに信託報酬が1.7270%と比較的高く、長期投資するとコストが重くなるのはネック。リターンやコスト面で不満を感じる可能性はありますが、毎月分配金を受け取れる点に魅力を感じる人もいるでしょう。今後業績が伸びるであろう企業に網羅的に投資したい人は、候補として検討するのもアリですよ。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券 |
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標準偏差(1年) | 11.25% |
標準偏差(3年) | 10.48% |
標準偏差(5年) | 13.84% |
シャープレシオ(1年) | 100.00 |
シャープレシオ(3年) | 173.00 |
シャープレシオ(5年) | 91.00 |
設定日 | 2014年9月16日 |
運用会社 | アライアンス・バーンスタイン |
運用スタイル | アクティブ型 |
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信託報酬 | 1.4630% |
トータルリターン(検証時) | 11.61%(2019年9月26日〜2024年10月4日) |
良い
気になる
フィデリティ投信の「フィデリティ・USリート・ファンド (資産成長型)D(為替ヘッジなし)」は、海外の不動産に投資していきたい人の選択肢には入る商品。アメリカの取引所に上場している不動産投資信託への投資を行うため、今後の不動産市場の伸びに期待する人にとっては有力な検討候補となります。
注目はリターンの高さ。2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率11.61%と平均的ながら、日本国内の不動産指数と連動した商品と比較した場合、高めのパフォーマンス実績を示しました。
一方、コロナショックにおける下落率は-23.64%と、大きめの下げ幅です。あくまで過去の数値とはいえ、今回検証したなかでは価格の下落リスクが高めの商品といえるでしょう。
高めのコストもデメリット。信託報酬が1.4630%と高く、長期投資の際は運用コストがかさむ点に注意が必要です。コストの高さと価格変動リスクを十分理解したうえで、長期的な投資方針に合わせて選択することをおすすめします。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券 |
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標準偏差(1年) | 9.57% |
標準偏差(3年) | 10.13% |
標準偏差(5年) | 14.86% |
シャープレシオ(1年) | -0.42 |
シャープレシオ(3年) | -0.06 |
シャープレシオ(5年) | 0.05 |
設定日 | 2013年6月19日 |
運用会社 | フィデリティ投信 |
運用スタイル | インデックス型 |
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信託報酬 | 0.1870% |
トータルリターン(検証時) | -1.00%(2019年9月26日〜2024年10月4日) |
良い
気になる
コストの安さは特筆すべき水準。信託報酬が0.1870%と低めで、今回検証した29商品のなかでも低水準でした。コスト面ではほかの銘柄と遜色なく、長期運用の際もコストが気になりにくいでしょう。
一方で、下落率が高かった点は気がかりです。コロナショックの際には-26.96%もの下落率を記録し、検証した全商品のなかでも高めの下げ幅でした。過去の数値ではありますが、現状では下落リスクをできるだけ避けた運用を望む人の候補からは外れます。
加えて、高リターンも期待薄。2019年9月26日から2024年10月4日までのリターンは年率-1.00%と、今回検証したなかで唯一のマイナスを記録しました。あくまで過去の数値ではあるものの、リターンの高さを重視する人にとっては選択肢になりづらい商品です。
主な取扱金融機関 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券 |
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標準偏差(1年) | 9.77% |
標準偏差(3年) | 10.15% |
標準偏差(5年) | 15.12% |
シャープレシオ(1年) | -63.00 |
シャープレシオ(3年) | -24.00 |
シャープレシオ(5年) | -14.00 |
設定日 | 2009年10月28日 |
運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
マイベストではベストなNISA成長投資枠の銘柄を「将来的に高い成長性が期待でき、不況時でも値下り幅が抑えられる商品」と定義。
そんなベストなNISA成長投資枠の銘柄を探すために人気のNISA成長投資枠の銘柄29本を集め、以下3つのポイントから徹底検証しました。
検証①:コストの安さ
検証②:リターンの高さ(実績)
検証③:下落率の低さ(実績)
今回検証した商品
各NISA成長投資枠の銘柄の信託報酬を公式サイトから集計。調査した信託報酬を以下の点数テーブルと照らし合わせ、信託報酬が安いものほど高評価として点数づけを行いました。
【信託報酬の点数テーブル】
5点:0.10%以下
4点:0.20%
3点:0.40%
2点:0.70%
1点:1.00%以上
リターンの高さ(実績)が十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「5年間積立投資したときに、投資資金が約3倍になる年率23%以上のトータルリターンの商品」とし、以下の方法で各商品・銘柄の検証を行いました。
各NISA成長投資枠の銘柄の2019年9月26日から2024年10月4日におけるトータルリターンを公式サイトから集計。集計したトータルリターンを以下の点数テーブルと照らし合わせ、高いものほど高評価として点数づけを行いました。なお、検証したNISA成長投資枠の銘柄のなかで設定日が最も新しいものの日付を開始日として、集計期間を設定しました。
【トータルリターンの点数テーブル】
5点:23.00%以上
4点:13.40%
3点:2.70%
2点:0.50%
1点:0.00%以下
下落率の低さ(実績)が十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「暴落時に下落せず、逆に上昇した銘柄」とし、以下の方法で各商品・銘柄の検証を行いました。
なお、金融商品のリスクは期間中の価格変動幅の大きさを指すものです。しかし、短期間で発生した大きな下落も投資家の売買判断に大きく影響する材料といえます。そこで、今回紹介しているNISA成長投資枠の銘柄すべてが経験しており、十数年に一度起きるかどうかの暴落であるコロナショックの期間を対象に、暴落時の下落率をリスクとして集計・評価しました。
各NISA成長投資枠の銘柄の2020年2月3日の基準価額と、2020年3月31日の基準価額を集計。集計した基準価額から下落率を算出して以下の点数テーブルと照らし合わせ、低いものほど高評価として点数づけを行いました。
【下落率の点数テーブル】
5点:0.00%以下
4点:10.00%
3点:15.00%
2点:30.00%
1点:50.00%以上
成長投資枠でも積立投資はできます。毎月10,000円などと金額を決めてつみたて投資枠同様、コツコツ投資できるので、資金に余裕がある方は、つみたて投資枠と併用して成長投資枠を活用し、長期的な資産形成を目指していくのも良いでしょう。
また、積立投資に加えて一括投資も可能。市場の状況にあわせて、一気に10万円分の投資信託を購入するのもありです。とはいえ、一括投資と比較して、積立投資は景気のよしあしにかかわらず運用成果を安定させられるため、ローリスクな運用が見込めます。
成長投資枠だけを利用することは可能です。反対につみたて投資枠だけの利用や、つみたて投資枠からはじめたあとに追加で成長投資枠の利用もできます。しかし、REITなど成長投資枠でしか投資できない金融商品もあるので、それらの商品に投資したいなら成長投資枠からはじめるのがベターです。
以下では、新NISAの制度概要についても紹介しているので、あわせて確認してみて下さい。
個別株に投資すれば配当金を受け取れます。配当金は年1回または年2回、保有している株式数に応じて受け取りが可能です。
成長投資枠で得た配当金は、非課税で受け取れる点がメリット。しかし、配当金を非課税で受け取るためには、配当金の受領方法を株式数比例配分方式に指定しておく必要があります。株式数比例配分方式以外の受取方法を登録していると、配当金が課税対象になるので注意しましょう。
成長投資枠の年間投資上限額は240万円、生涯通算で投資できる上限額は1,200万円です。
つみたて投資枠の年間投資上限額は120万円と定められているので、NISAでの年間投資上限額は240万円+120万円=360万円になります。なお、成長投資枠とつみたて投資枠の合計では、生涯通算で投資できる上限額は1,800万円です。
保有資産を売却すれば、購入時の金額分だけ枠が復活します。前提として、成長投資枠の生涯非課税限度額は1,200万円です。たとえばある年に1,200万円の上限に達したとしても、一定額売却することで売却分の非課税枠が復活します。
ただし、売却して即時に復活するわけではない点に注意が必要です。枠が復活するのは翌年以降であることを覚えておきましょう。
NISAの成長投資枠は、手数料が低く銘柄数も多いネット証券ではじめるのがおすすめです。
楽天証券やSBI証券といった大手ネット証券は、ほかの証券会社と比較すると圧倒的に手数料が低い傾向にあります。対面型の証券会社は基本的に手数料が有料なのに対し、大手ネット証券ではNISAでの取引であれば手数料が無料になることも。購入・売却の度に余計なコストを気にする必要がなく、心理的にも負担が軽いといえます。
手数料の低さだけでなく、銘柄の豊富さも大手ネット証券のメリット。数百を超える銘柄の取扱があり、有名な商品は基本的に取り揃えてあります。銘柄数の少ない金融機関でNISA口座を開設すると、手数料が高い商品を買わざるを得ない場合があることを覚えておきましょう。
以下ではNISA口座を開設するのにおすすめの金融機関を紹介しているので、ぜひ確認してみて下さい。
1位: 三菱UFJアセットマネジメント|eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
1位: SBIアセットマネジメント|SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
3位: 三菱UFJアセットマネジメント|eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
4位: アセットマネジメントOne|たわらノーロード 先進国株式
4位: ニッセイアセットマネジメント|<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
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