【2025年】ナイトクリームのおすすめ人気ランキング25選【徹底比較】

「SHISEIDO ホワイトルーセント オーバーナイト クリーム」は、明るい印象の肌へ導くと謳っている商品です。

有効成分として、美白効果のある4MSK（4-メトキシサリチル酸カリウム塩）や肌荒れ防止成分であるグリチルリチン酸ジカリウムを配合し、成分評価では高評価を獲得。保湿力も申し分なく、塗布して5時間後の肌水分量は平均で約91%増加と非常に高い数値を記録しました。

すべての項目が優秀な、ベストバイ・ナイトクリームです。

＆be「VAクリーム」は、寝ている間に、うるおいに満ちたふっくらとしたハリを与えるというナイトケアクリーム。整肌成分として3種のレチノール成分を配合し、心地よい使用感を追求した商品と謳っています。

成分構成を見ると、整肌成分としてリノール酸レチノール・水添レチノールなどのレチノール誘導体を配合していることから、肌にハリを与える効果に期待ができます。保湿力の検証では塗布から5時間後の水分量が86％上昇し、高評価を獲得。乾燥肌のケアにもうってつけの商品です。

チューブから出してすぐの時点では硬めのテクスチャですが、モニターからは「伸ばしやすく、肌にスッとなじむ」「塗布中に肌の質感がしっとりした感じがする」とプラスのコメントが。ベタつきにくさの検証でもビーズの付着数が平均9個にとどまったため、ベタつかず心地よいケアが叶うでしょう。

高い保湿力を持ちながら、スッと伸ばせてベタつきにくい使用感が魅力のナイトクリームです。

コーセーの「雪肌精 CLEAR WELLNESS オーバーナイト クリーム」は、乾燥が気になる敏感肌を一晩中ケアできると謳っています。

成分構成を見ると、オイル成分と水溶性保湿成分をバランスよく配合。保湿力の検証では、塗布してから5時間後の肌水分量が平均で92%も増加し、高評価を得ました。さらに、整肌成分としてシャクヤク花エキスやゲットウ葉エキスが配合されているため、乾燥による肌荒れを予防できるでしょう。

こっくりした厚みがあるクリームですが、塗布後の肌にしつこいベタつきはなく、ナイトクリーム初心者でも使いやすい印象です。ほとんどニオイがしないため、無香料の化粧品を好む人にはよいものの、香りつきの化粧品で気分を高めたい人には不向きといえます。

保湿力が優れており、初心者でも使いやすい使用感のナイトクリームです。

「キールズ ミッドナイトクラウド クリーム」は、睡眠中の集中ケア用クリームで、雲のような心地よさを謳う夜用美容クリーム。

実際にモニターに使ってもらうと、「重ためのクリームだが、塗布後はベタつくこともなく、程よいしっとり感があって良かった」との声が挙がりました。ベタつきはほとんど感じないため、重い使用感のクリームが苦手な人でも抵抗感なく使いやすいでしょう。うっすら香るラベンダーの香りは、好みが分かれる印象です。コンパクトな容器で蓋も開けやすいですが、ジャータイプなので衛生面が少し気になるとの声も。

保湿力の検証では塗布から5時間後の水分量が101.5％も上昇し、高評価を獲得。乾燥が気になる人に、ぜひおすすめの高保湿なクリーム。一方で成分分析の結果より、精油を配合しているので敏感肌の人にはやや不向きな印象です。

アテニアの「ナイトクリーム」は、コクのあるクリームがうるおいで肌を包み込み、ふっくらとしたハリ肌へ導くと謳う商品。有効成分ナイアシンアミドを配合し、角層を理想的な状態に整えるといいます。

保湿力の検証では、塗布から5時間後の水分量が74％増加し高評価を獲得しました。乾燥してカサつきがちな肌のケアに好適といえます。成分構成を見ると、高保湿成分で肌の柔軟性を高める効果に期待できるa-オレフィンオリゴマーを配合。さらに、有効成分としてナイアシンアミドを配合しているため、シワ改善の効果にも期待ができるでしょう。敏感肌の刺激になりうる成分も非常に少ないと考えられ、肌質を問わず使いやすい点も魅力です。

ジャータイプの容器は安定感があり「フタの開閉がスムーズ」との声が。フローラル系の香りが好みを分けたものの、みずみずしいテクスチャで伸びがよく、ベタつきにくさの評価も高いことから、使い心地のよい商品といえるでしょう。

CLARINSの「スープラ ナイト クリーム N ベリードライスキン」は、乾燥やハリ不足など大人の肌悩みへ多角的にアプローチすると謳っている商品です。

成分構成を見ると、メインのオイル成分として2種類のエステル油を配合。エイジングケア成分であるパルミトイルトリペプチド-1やパルミトイルテトラペプチド-7は、年齢肌にハリを与える効果に優れており、夜のスキンケアに好適な成分として高く評価されました。

保湿力の検証では、塗布4時間後まで水分量が75％増加した状態を維持でき、ナイトケアとして必要な保湿力を備えているといえます。コクのあるクリームですがベタつきはほとんど残らず、モニターからは「みずみずしさもありつつ、クリームのしっとり感もある」との声が挙がり、肌質や好みを問わずに使いやすいでしょう。

コスメデコルテの代表的な美容液と同ラインから登場した「リポソーム アドバンスト リペアクリーム」は、睡眠不足でも3時間多く眠ったようなハリのある肌へ整えると謳っているナイトクリームです。

リン脂質から成るリポソームを配合しており、整肌成分を効果的に角層へ届けられる点が魅力。成分構成を見ると、肌をコーティングする水添ポリイソブテンと、肌なじみがよい油脂であるメドウフォーム油を組み合わせており、保湿力のバランスが取れたクリームといえます。

水溶性保湿成分としてBG・グリセリンのほかに、エクトインやヒアルロン酸ジメチルシラノールを配合し、高いうるおいキープ力を後押し。ナイトクリームらしいこっくりした濃密な使い心地ですが、肌の表面にベタつきが残りにくい点は大きなメリットといえます。

付着したビーズは8個と少量で、ベタつかないのがこの商品の強みといえます。実際にモニターからも「伸びがよくサラサラしている」という声が挙がりました。容器の使い勝手は問題なく、香りもしないため、誰でも使いやすいのもうれしいポイント。

「インナーエフェクター」は、アテニアのエイジングケア研究の集大成。揺るぎのない、ハリのある肌を目指せると謳っています。

成分構成を見ると、メインのオイル成分としてスクワラン・マカデミア種子油を配合。肌表面に膜を張って水分蒸発を防ぐよりも、角層へなじんで柔らかく整える効果がメインといえます。加水分解酵母・リンゴ果実培養細胞エキスといったエイジングケア成分も配合しており、年齢肌のハリアップを狙える点は大きな強みでしょう。

クリームはやや硬めのテクスチャですが、体温でとろけて肌と一体化するような使い心地。一部のモニターからは「やや重い」との声があった一方で、「こっくりとした硬さのあるクリームで、しっかりとしたうるおい感がある」「しっとり感が高く、翌朝の肌が楽しみになる」とのプラスの声が挙がり、夜の保湿ケアとして使用する分には気にならない印象です。一方、保湿力の検証では高評価とまではいかず、評価全体を下げる要因となりました。

こちらの商品はリニューアルされているため、現行品とは仕様が異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。

カプセルの中に配合されているビタミンEは、紫外線ダメージによる乾燥から肌を守る効果が期待できます。また、保湿効果が高いジグリセリンがメインの保湿成分として配合されており、検証でも、肌水分量は約83%と大きく増加。しかし、ベタつきにくさの検証では24個ものビーズが残る結果となりました。