【徹底比較】ノートPC用モバイルバッテリーのおすすめ人気ランキング【2025年2月】

さまざまな容量・サイズのバッテリーを販売している、Ankerの「Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)」。スマートディスプレイ機能を搭載しており、バッテリー残量やリアルタイムの出力状況を確認できるので、バッテリーの使用頻度が高い人におすすめの商品です。

変換ロスの検証では、実容量は15,962mAhで表記の24,000mAhに対して変換ロスは33.49%でした。2023年発売のMacBook Air 15インチ（M2）を0%からフル充電可能です。

パソコンを充電する速さの検証では、137.24Wを確認。100Wを超える高出力で、ほとんどのノートPCを最速で充電できるでしょう。出力ポートはType-Cが2つとType-Aが1つあり、3台の機器を同時に充電できます。バッテリー本体への充電は出力同様Type-Cから最大140W入力に対応。140W対応の充電器を使えば約1時間でフル充電できました。

本体にはモニターが搭載されており、残量はもちろん各ポートの入出力状況を細かく把握できます。バッテリー本体を充電しながら機器を充電できるパススルー機能を搭載。コンセントや充電器が1つしかない場合に活躍します。低電流モードも搭載しているので、イヤホンや加熱式タバコなどの小型な機器も途中で途切れることなく充電可能です。

スマホ向きの充電器や大型ポータブル電源を販売する、UGREENの「145W モバイルバッテリー」。カラーはグレーのみで、USB Type-C to Type-Cケーブルと専用ポーチが付属しているので、モバイルバッテリーをよく持ち運ぶ人におすすめの商品です。

変換ロスの検証では、表記容量25,000mAhに対して実容量は15,796mAhでロス率は36.82%でした。ロス率は少なめで、2023年発売のMacBook Air 15インチ（M2）をフル充電可能です。

パソコンを充電する速さの検証では、94.28Wを記録。100Wに迫る高出力で、MacBook Proなどの高性能ノートPCも充電可能です。出力ポートはType-Cが2つ、Type-Aは1つ搭載しており、3台までの機器を同時に充電できます。バッテリー本体への充電はType-Cポートから65Wで可能で、約1時間で50%まで充電できました。

バッテリー残量は数字で表示されるので、充電タイミングを細かく把握できます。パススルー充電対応なのでスマホ・PCなどの機器とバッテリー本体を同時に充電可能です。低電流モードも搭載されているので、イヤホンや加熱式たばこのような必要電流が小さい機器でもしっかり充電できます。

変換ロスの少なさの検証では、表記容量28,800mAhに対して実容量は18,831mAhあり、ロス率は34.61%を記録。実容量は豊富で、MacBook Pro 14インチ（M3 Pro）やMacBook Air 15インチ（M2）を1回フル充電できます。

Amazonにてスマホ向きの充電器を販売するメーカー、Baseusの「Baseus BladeHD」。薄型で正方形の本体が特徴的で、ノートPCと一緒にPCケースに仕舞いたい人におすすめです。

変換ロスの検証では、実容量は12,639mAhで表記の20,000mAhに対して変換ロスは36.81%でした。変換ロスは少ないものの元の容量が少ないため、2023年発売のMacBook Air 15インチ（M2）はフル充電できません。一方で、小型のMacBook Air 13インチ（M2）はフル充電可能です。

パソコンを充電する速さの検証では、94.81Wを記録しました。100Wに迫るほどの高出力で、小型のノートPCから大型の高性能のものまで高速で充電できます。出力ポートはType-CとType-Aを2つずつの、合計4ポートを搭載。最大で4台の機器を同時に充電可能です。バッテリー本体への充電はType-Cポートから最大60W入力に対応。約1時間で0%から50%まで充電できます。

本体上部のモニターでは、残量や充電状況を数字で確認できます。バッテリー本体を充電しながら機器を充電できるパススルー機能に対応。コンセントが少ない旅行先や、充電器を1つしか持っていないときに活躍するでしょう。

UGREENの「Nexode 20000mAh Fast Charging Power Bank」は、高性能なノートPCを充電できて、充電状況やバッテリー残量がわかりやすいものがほしい人におすすめ。本体に液晶画面がついており、各ポートの入出力状況やバッテリー残量が細かく表示されるので、バッテリーの使用頻度が高い人にぴったりです。

変換ロスの少なさの検証では、表記容量20,000mAhに対して実容量が12,502mAhで、ロス率は37.49%と少なめでした。元の表記容量が少ないため中型ノートPCはもちろん小型のPCでもフル充電できない可能性があります。

パソコンを充電する速さの検証では、91.50Wを記録。100Wに近い超高出力で、ほとんどのノートPCを高速で充電できるでしょう。

バッテリー本体を充電しながら機器を充電できるパススルー機能や、イヤホンや加熱式たばこといった小型機器に充電できる低電流モードを搭載。出力ポートはType-Cが2つ・Type-Aが1つあり、3台の機器を同時に充電できます。利便性が高く、コンセントの少ない場所でも活躍するでしょう。

コンパクトなものから大容量のものまでさまざまなモバイルバッテリーを販売する、Ankerの「Prime Power Bank (20000mAh, 200W)」。カラーはブラックの1色のみで、USB Type-C to Type-Cケーブルと専用ポーチが付属しています。

変換ロスの検証では、実容量が11,794mAhで表記の20,000mAhに対して変換ロスは41.03%とやや多く、2023年発売のMacBook Air 15インチ（M2）はフル充電できません。一方で、一回り小さいMacBook Air 13インチ（M2）はフル充電可能です。

パソコンを充電する速さの検証では、94.72W出力を記録。100W近い高出力でMacBook Proのような高性能ノートPCの急速充電が可能です。出力ポートはType-Cが2つとType-Aが1つの合計3ポートを搭載。2つのType-Cポートは同時使用時でもそれぞれ100W近い出力であるため、ノートPCを2台同時に急速充電可能です。

本体への充電はType-Cポートから、出力と同じく入力も100Wの高電力で行えるため、0%からわずか75分でフル充電できます。別売りの専用充電スタンドを使用すれば、バッテリー本体をスタンドに置くだけで充電可能です。

天面部の液晶画面では、バッテリー残量や各ポートの入出力状況、本体温度まで細かく把握できます。バッテリー本体を充電しながらノートPCを同時に充電できるパススルー機能を搭載。コンセントや充電器が1つしかない場合に活躍します。低電流モードも搭載しているので、イヤホンや加熱式タバコなどの小型な機器も途中で途切れることなく充電可能です。