ボウリングバッグのおすすめ人気ランキング【2025年】

マイボールを1つ所有している方で、ボウリング場まで車を使わずに移動することが多い方におすすめなのがシングルバッグ。ボールを1つ収納できるサイズ感で、自宅で収納する際にも場所を取らずに便利です。

またコンパクトで、人混みの多い場所や電車移動の際は肩にかけておけば移動もスムーズ。カートタイプなどさまざまな種類があり、好みのデザインを見つけやすいのも魅力です。

メインとなるマイボールの他にスペアボールも使いたい方など、ボールを2つ持ち運びたいならダブルバッグがおすすめです。ボウリングバッグの中では1番人気のタイプで、横並びにボールを2つ収納できるデザインになっています。

ダブルバッグサイズであれば、例えボールを1つしか所有していないとしても、ゆったり収納できて便利。マイシューズやウォーターボトルなど、練習や試合に使うアイテムを同じバッグに収納できるのも魅力です。今は1つでも、将来的に2つ以上のボールを所有したいと思っている方にもおすすめですよ。

マイボール2つにスペアボールで練習をしたい方や、家族でボウリングを楽しみたい方におすすめなのがトリプルバッグ。ボールが3つまで入るサイズで、細長いスーツケースのような見た目が特徴です。

ただし、ボール3つとなれば、平均となる15lbのボールで換算しても、合計約24kgの重量を持ち運ぶことになります。階段で登り降りしなくてはならない状況での使用や、車高の高い車の積み下ろしなどは1
人では難しく、また長さがあることから小回りがききにくいというデメリットも持ち合わせています。

ボウリングバッグのタイプで最もポピュラーなのがカートタイプ。キャリータイプとも呼ばれ、キャリースーツケースと同じ構造で、バッグを立ててハンドルを出し、引いて運ぶスタイルです。

スーツケースと同じく多少の段差であれば乗り越えられることから、練習まで電車を使ったり、遠征などの遠距離移動などにも便利。重さを感じにくく持ち運びの負担が少ないため、ボールを持って移動する距離が長い方におすすめです。

キャスタータイプのバッグは、4つのタイヤが付いており紐で引っ張って移動させるスタイル。段差が少なくフラットな床での使用に向いており、主にボウリング場内での移動に適しています。キャスタータイプのようにバッグを縦にする必要もないので、比較的楽に使用できるのが大きなメリット。

ただしタイヤが小さいことから、段差がある場合は持ち上げて移動させなくてはいけないのがデメリット。日頃使うボウリング場のロッカーを借りて、マイボールや自分の荷物を収納している方や、ボウリング場まですべて平面での移動が可能な方などにおすすめです。

階段を使った移動が多い方や移動距離が少ない方におすすめなのがショルダータイプ。タイヤがなく、バッグに付いたハンドルやショルダーストラップを肩に掛けるなどして持ち運びます。

ポリエステルやナイロンなどの素材が使われており、シンプルなデザインで軽量なものが多いのも特徴。カートタイプやキャスタータイプに比べ値段も安価なことから、サブバッグとして使用したり、とりあえずのファーストバッグとして購入したりする方もいます。

遠征などの行事が多い方や、練習場までの移動距離が長い方には、サイドポケットやアウトポケットの多いバッグがおすすめです。マイシューズやグローブなどの小物を一緒に収納できるスペースがあると、使いやすくなりますね。

ボールだけ収納できるタイプはミニマルな見た目で、収納場所も取らず便利ですが、シューズや小物などを別に持ち運ばなければなりません。すべての道具を同時に収納できるデザインであれば、うっかり忘れてしまうことを防ぎ、両手が空くのでよりスムーズに移動できますよ。

他のレーンに移動したり、荷物の降ろし入れなど一瞬だけボールを運んだりする際に便利なのが、クロスボディができる太めのショルダーストラップが付いたデザイン。カートやキャスタータイプでもこのストラップが付いていると、ちょっとした移動も楽々です。

重たいボールが収納されたボウリングバッグは、ハンドストラップを使ってしまうと、短期間の移動でも指や手首に負担が掛かってしまいます。太めのストラップを上半身に交差して掛けることで手首や指を守り、両手が空いた状態で移動できますよ。

車を使って練習場に通いたい方や遠征などでバス移動が多い方なら、サイドにプルハンドルが付いたものを選ぶとよいでしょう。プルハンドルがあると、積み上げたバッグを出し入れする際に大変便利です。

特に、このハンドル部分が滑りにくいラバー素材になっているものなら、重量のある荷物の積み降ろしのときの扱いやすさが格段に変わってきます。グリップしやすく荷物をスムーズに出し入れができるため、移動が多い方はぜひチェックしてみてくださいね。