マンスリー手帳のおすすめ人気ランキング

持ち運びしやすい手帳がほしいなら、マンスリースケジュールページに特化した手帳がおすすめです。ウィークリーページがない分、薄くコンパクトでかさばらない点がメリット。1日の予定がほぼ決まっている人や、個人作業が多くスケジュール管理するべきアポイントやイベントが少ない人にぴったりです。業務スケジュールは社内のグループウェアで共有管理し、手帳にはプライベートの用件のみを書き込む人にも向いています。

スケジュールの書き込みやすさを重視するならA5、携帯しやすさを重視するならB6サイズがおすすめです。A5は148mm×210mm、B6は128mm×182mm。どちらも人気が高いサイズで、選択肢が豊富です。特にカバンが小さい人はB6サイズが入りやすいため、持ち運び方も考慮して選びましょう。

手帳で管理するスケジュール項目が少ない人は、さらに携帯性を重視してB6より小さいポケットサイズを選ぶのもひとつの手です。なかには、財布に入るクレジットカードサイズのマンスリー手帳もあるので、気になる人はチェックしてください。

一方で、手帳を携帯せず、自宅や職場に置いて使用する場合は、A5より大きいデスクサイズの手帳もいいでしょう。ノートサイズのB5、コピー用紙サイズのA4など、使い方にあった大きさを選んでください。

カレンダーと同じ形式で1か月の予定を見渡したい人は、ブロック型を選びましょう。マンスリースケジュールページには、主に、ブロック・ガントチャート・ホリゾンタル型のフォーマットがあります。主流のブロック型は商品の選択肢が多いため、自分に合った手帳を見つけやすいでしょう。毎週月曜日のミーティングなど、週ごとに繰り返す予定を把握しやすいのもうれしいポイントです。

カレンダーは日曜始まりが一般的なので、見慣れた形式で手帳を使いたい人には、日曜始まりのマンスリー手帳がおすすめです。マンスリー手帳の曜日の始まりは、日曜日か月曜日に分かれます。ビジネス活動が中心の場合や、土日休みをひとまとめにして予定を管理する場合には、月曜始まりの手帳がぴったりです。

予定を見やすく書き込めるよう、1日分の枠の大きさに要注目。記入したいスケジュールの分量や、自分の文字の大きさに合うものを選びましょう。自分の生活や文字サイズにマッチしない手帳だと、使用にストレスを感じてしまいます。例えば、仕事とプライベートで兼用する手帳に予定をたくさん入れるなら、枠が大きめのものがぴったり。見開き1か月よりも見開き2か月のほうが、1日分の枠が小さいので注意しましょう。

枠内の罫線も要チェックです。無地・横罫・方眼といった種類があるほか、2分割や3分割に分かれたものもあります。例えば、予定を午前・午後・夜間に分けたい場合は3分割、ビジネスとプライベートを分けたい場合は2分割がうってつけ。記入項目が多く、見やすく区分したい場合は横罫や方眼、自由に書き込みたい場合は無地を選ぶといいでしょう。迷ったら、自分の書きやすいように書ける無地か方眼をチョイスしてください。

月間のスケジュール記載とは別にメモを取ることが多い人には、フリーのノートページが多い手帳がおすすめです。とくに、仕事で学んだことのまとめや手帳に日記をつけるなど、しっかり手帳に物書きをする習慣がある場合は、別途ノートページがある手帳が使いやすいといえます。なかには、見開きページの左側がマンスリーフォーマットで、右側がすべてメモページの手帳も。取りたいメモの量に応じて、メモ・ノートの量を選びましょう。

ノートページの罫線は、無地・横罫・方眼・ドットなどから使いやすいものをチョイス。ひたすら文字を書き連ねたい人には横罫がぴったりです。筆記内容を階層化したり、様々な表を作成したりする人には方眼やドットがうってつけ。筆記だけでなく、絵を描く、記念スタンプを押す、映画やライブのチケットを貼るなどがしたい人は、自由度の高い無地がおすすめです。方眼と横罫のいいとこどりをした特殊な罫線もあるので、チェックしてみましょう。