登山のとき、マップが濡れたり汚れたりするのを防ぎ、持ち運びやすくする登山用マップケース。形状はロール型とバッグ型が主流で、モンベル・スノーピーク・オスプレイなどから販売されています。とはいえ大きさ・防水性など機能はさまざまで、外気温が低いときは適したものが変わるので、選ぶのは意外と難しいもの。
そこで今回は、登山用マップケースのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。使いやすいマップケースを手に入れて、アウトドアライフを快適にしましょう!
アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。 「.HYAKKEI」「CAMP HACK」「エンジョイ!マガジン」「価格.comマガジン」「LANTERN」などのwebメディアをはじめ、アウトドア系書籍や旅行雑誌などへの協力・執筆・寄稿多数。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
そこで活躍するのがマップケース。PVCなどでできた透明なケースで、雨や汚れから地図を守ることができ、劣化も軽減できます。登山時にはぜひ、地図と一緒に準備しておきましょう。
登山用マップケースを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
マップケースの形状は大きく分けて2つの種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、ご自身の登山スタイルにあわせて購入することをおすすめします。
必要なときだけ取り出せるコンパクトなタイプが欲しい方におすすめです。地図を入れたケースを丸められるようになっており、使わないときはザックのサイドポケットなどにしまっておけるので大変便利です。
地図を見るときに広げるアクションが発生するのでやや面倒ではありますが、携帯しやすいので歩行中の邪魔になりません。ただロール型は防水性が低いものもありますので、防水性が不安な場合は濡れない工夫をして持ち歩くのがおすすめです。
下側から丸めれば筒状にはできるものの、常に体の全面にぶら下がっているので「歩行中に邪魔」という意見もあります。しかし地図の確認しやすさは優秀。必要になるたびに取り出す手間を減らしたい方にはおすすめのタイプです。
登山用マップケースには、防水性を持たせた商品がほとんどです。商品説明には「ドライ」「完全防水」などと書かれていますので、悪天候にも耐えられるものをお探しなら、必ず確認してください。
だたし「ドライ」「完全防水」と記載があっても、商品によっては、ファスナーなどから水が染み込んでしまう場合があるようです。こんなとき頼りになるのが口コミ。想定される条件下で、どのマップケースが使いやすいのか、あらかじめチェックすることをおすすめします。
マップケースの大きさも重要なポイントです。ケースの大きさによって、地図の入れ方が変わってきます。例えば、モンベルの「ロールアップ マップケース S」の場合、1:25,000の地形図を2回3つ折りにした状態で収まりますが、「ロールアップ マップケース M」では1:25,000の地形図が4つ折りで収まります。
当たり前ですが、収納サイズが大きいほど一目で確認できる地図の範囲も広くなりますから、見やすさと携帯性のバランスを考えながら選ぶようにしましょう。
マップケースには、片面のみ見られるものと、表と裏の両面とも透明になったタイプがあります。特定のエリアしか見ないのなら、片面でも十分でしょう。
両面タイプは裏面も有効活用できますので、地図の両面を確認できて便利。また地図の他、バスの時刻表なども一緒に入れておくことができます。
しかし、低温に強いマップケースなら割れを防ぎやすいので、割れた部分から水が浸入するのも防ぐことができますよ。とくに、登山回数が多い方や、長く使いたいとお考えの方にはぜひチェックしてもらいたいポイントです。
また丈夫であることも重要なポイント。マップケースは消耗品ではありますが、少しでも長くも持たせるのなら、TPUなどのビニール素材+ナイロンやポリエステルが加わった、頑丈なものを選ぶとよいでしょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
素材 | 展開時幅 | 展開時奥行 | |||||
1 | Doyeemei マップケース | ![]() | 地図だけでなく貴重品や小物も入れられるバッグタイプ | PVC、ナイロン | 26.8cm | 30.8cm | |
2 | Gear Out Here Distributors アクアクエスト トレイルマップケース | ![]() | 軽く丈夫で、防水性も優秀。コンパクトに折りたためるのも便利 | ナイロン66(TPUラミネートコーティング) | 45cm | 30cm | |
3 | ハイマウント HIGHMOUNT|ウォータープルーフマップケース|68386 | ![]() | 小物入れとしても使える。防水マップケース | 本体:塩化ビニール/面ファスナー:ナイロン100% | 約18cm | 約26cm | |
4 | イスカ ISUKA|ドライマップケース|3309 | ![]() | 大切な地図を雨からガード。ザックへの取り付けも簡単 | 表:ナイロン100%/裏:ポリウレタン | 32cm | 30cm | |
5 | Chanme 防水マップバッグ | ![]() | バックパック・ボディに簡単に固定できる | 防水生地TPU | 45.7cm | 不明 | |
6 | Sea to Summit(シートゥサミット) TPUガイドマップケース|ST83210001 | ![]() | ひび割れや色あせに強いTPU製!完全溶着構造により防水防塵も | TPU(PVCフリー) | 33.2cm | 43cm | |
7 | OSPREY(オスプレー) ULマップラップ|OS58120 | ![]() | マジックテープ式で使いやすい。A4サイズが収まるロール型 | 210Dナイロンダブルリップストップ | 36cm | 36cm | |
8 | Newell Brands Coleman|フォールディングマップケース|2000022347 | ![]() | ショルダーハーネスに装着して、必要なときすに素早く確認 | ポリエステル | 約30cm | 約30cm |
素材 | TPU(PVCフリー) |
---|---|
展開時幅 | 33.2cm |
展開時奥行 | 43cm |
地図読みをするのなら、一緒にコンパスも持ち歩きましょう。また、スマホで確認できる地図アプリや、登山用のGPSも併用すればさらに便利です。こうしたアイテムも忘れずに準備して、安全に登山できるようにしましょう!
1位: Doyeemei|マップケース
2位: Gear Out Here Distributors|アクアクエスト トレイルマップケース
3位: ハイマウント|HIGHMOUNT|ウォータープルーフマップケース|68386
4位: イスカ|ISUKA|ドライマップケース|3309
5位: Chanme|防水マップバッグ
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