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ジャンル記事一覧
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「今年の流行色」の原点はなんと鳥だった、パントン社の色見本
パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー 2025は「モカムース」。流行色を毎年発表する同社の色見本の歴史をたどると、19世紀の鳥類学者の存在があった。
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「戦車のように無敵」な飛べない鳥エミュー、奇妙な戦いの物語
1930年代にオーストラリアの原野でおよそ2万羽のエミューに機関銃を装備した兵士たちが完敗した「エミュー戦争」の物語。
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砂漠の中のインコとオウムの聖域で「私の脳は溶けていました」
本誌特集「2024 写真が記録した1年」に選ばれた写真の中から、砂漠につくったインコとオウムの保護施設の撮影秘話を紹介する。
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行き場失う長寿なペットのインコやカメたち、保護施設も限界、米
長寿のインコやカメは、飼い主よりも長生きすることが多い。そんな飼い主を失った珍しいペットたちが、米国の保護施設に殺到している。
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「ペンギンは飛べないとずっと言ってきたのは間違いでした」
本誌特集「2024 写真が記録した1年」に選ばれた写真の中から、コウテイペンギンの撮影秘話を紹介する。
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コウテイペンギンをオーストラリアで発見、初、専門家の見解は
2024年11月1日、西オーストラリア州の町デンマークにあるオーシャンビーチで、おとなのオスのコウテイペンギンがよたよたと浜辺を歩く姿が目撃された。
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里山の身近な鳥や蝶が急減、絶滅危惧種並みの減少率も、全国調査
生物多様性が危機にあることを示す国内、国際2つの報告書が発表された。WWFは生態系が回復不可能な状況に近づいているなどと強い危機感を示した。
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大きな体にネットも有名人も興味津々、キングペンギン「ペストくん」
世界で大人気の体重20キログラム超というキングペンギンのヒナ「ペストくん」。羽毛が生え替わって大人になる時期を迎え、今後の姿が気になるファンも多い。
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鳥の不思議、鳥のひみつ
2024年の秋から東京・上野の国立科学博物館(科博)で開催される特別展「鳥~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」。科博初の鳥をテーマとする特別展…
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動物の赤ちゃんをかわいいと感じ、求めてやまないのはなぜ?
赤ちゃんや動物のかわいらしい特徴は、単に愉快なだけではなく、私たちの種の生存に役立つ強力な進化的反応を引き起こす。
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【動画】コウモリとペンギンは現実世界でもライバルだった
「コウモリvsペンギン」はコミックや映画だけの話ではない。通常はまったく異なる場所に生息する両者だが、ペルーのアタカマ砂漠では共存しており、争いが起き…
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ライオンを狩るワシ、初の詳しい報告 ケニアの「戦闘ワシ」
ゴマバラワシは獲物を見つけると急降下し、鋭い爪を獲物の首の後ろから脊椎に食い込ませる。「彼らのハンターとしての能力には本当に驚かされます」と研究者は言…
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渡り鳥50種を23年追跡、「鳥たちの複雑な社会」が見えてきた
米国5カ所の50万超の記録を分析した研究結果が発表された。異種の鳥たちが渡りの間に長期的で複雑な関係を築いているようだ。
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温暖化で北極圏で交雑種が増えるかもしれない、するとどうなる?
北極圏でクマ、イルカ、鳥などの交雑種が増加する可能性があるという。謎は多いものの、交雑は動物たちの未来に何をもたらすのだろうか。
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蚊を食べる蚊、毛虫も平気な鳥など「害虫」を狩る生きもの5選
化学薬品や虫よけスプレーが登場するずっと昔から、人間が厄介とみなすあらゆる生物には捕食者がいた。その中でも特に興味深いものをいくつか紹介しよう。
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西表島の食物連鎖ツートップ、餌を食べ分けて共存していた
西表島の食物連鎖の頂点にいるイリオモテヤマネコとカンムリワシは、互いに競合しないで餌を分け合っていることが、フンに含まれるDNAからわかった。
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年間35億羽の鳥を米国で死なせる「見えない殺し屋」とは、研究
世界でははるかに多くの鳥たちが死んでいるはずだ。一方、「その気になれば、明日にでも鳥たちを救えるのです」と論文の著者は言う。
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カッショクペリカンが謎の大量餓死、餌はあるのになぜ、米西海岸
絶滅の危機から復活したカッショクペリカンが、米西海岸で2022年に続いて2度目の飢餓に直面している。原因はまだわかっていない。
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【動画】棚氷の崖から落ちるコウテイペンギンのひなたち、初
2024年1月にドローンで撮影された世界初のこの珍しい光景は、海氷が減少し、コウテイペンギンが適応を余儀なくされれば、一般的になるかもしれない。
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世界に広がる鳥インフル、南極でも初確認、各地で動物が大量死
H5N1亜型という高病原性鳥インフルエンザウイルスが米アラスカから南極まで世界各地に広がり、海鳥やアザラシのコロニーで大量死を引き起こしている。