起業後わずか半年で“月商100万円”を達成…「手取り月20万円のOL」が成功できたワケ
手取り月20万円のごく普通のOLだったにもかかわらず、起業のスイッチが入ってからわずか半年で“月商100万円”を達成……。そんなサクセスストーリーを実現させたのが、お金を生み出すパラレルキャリアのプロ」として活躍するLutzの三浦さやか氏。そんな三浦氏に「成功」を手にするための方法を聞いた。
三浦氏は、今の自分があるのは「数字で目標を決めたから」だと振り返る。
「数字で決めた目標は、具体的なので行動につなげやすいし、イメージが湧きやすくリアル感が増します。また、実施後の評価を行う際に客観的、具体的な評価がしやすい、次の目標も立てやすいといったメリットもあるうえ、自己肯定感やモチベーションの維持に繋げることもできます」
数字を使って目標を決めたり、仕事をしたりするときは、「“シンプルな数字”を選ぶことが大事」だという。
「“シンプルな数字”とは、“誰でも数秒でイメージできる数字”という意味。特に“3秒以内にイメージできるシンプルな数字”は、相手に伝わりやすく、自分自身もイメージしやすいので最高です。私はこれを“3秒イメージルール”と呼んでいます。
例えば、私は自著のサブテーマに、“1日15分のスマホ配信で月収プラス10万円”というフレーズを選びました。表紙にこのフレーズが記されているのですが、これを見ていただくと、どんな方でもそのイメージを頭にスッと描いていただけると思います」
目標として設定するのにピッタリな数字があるそうだ。
「オススメの数字は“3”。数字の“3”は、昔から特別な意味があると言われていて、マジックナンバーと呼ばれています。 “三つ子の魂百まで”や“三度目の正直”、“三人寄れば文殊の知恵”といったことわざでも知られています。“3”は何かをまとめる、決める、納得させるという力を持っているそうで、人間の脳は“3つの要素があると安心感や納得感を得やすい”とも言われています」
“3”のほかに、「“1”もオススメ」とのこと。
「“1”は最もシンプルで基本的な数字。その明瞭さから、人の心を引き付 ける要素があると言われています。確かに、“業界 1”や“オンリー1”といった言葉には、感情を揺さぶる効果がありますよね。
さらに言うと、“1”が付く“10”や“100”も人を引き付けるシンプルで力のある数字です。夢を実現する際には、このような数字の“魔力”をうまく利用してください。“適正な値”を追求することは大事ですが、自分自身の心を動かすという意味でも、インパクトの大きな数字を使ったほうが絶対にいい。手取り20万円だった私が、起業決意から半年で“月商100万円”を達成できたのも、背伸びをしてでも目標を“100万円”に設定したからなんです」
“シンプルな数字”で目標を決める

Lutzの三浦さやか氏
目標に設定するのにオススメの数字は…
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