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【ドラマで見る女性と時代】その4の四拾七『光る君へ』出家し政にも影響を失ったこの頃の道長の心はまひろにすがるように見える。一方のまひろは、目の前の周明の死で失意のまま過ごすも乙丸の強い希望もあり京に戻り、家族に温かく迎えられ彰子からは再び宮仕えを求められる。女の方が身も心も激動。
【ドラマで見る女性と時代】その4の四拾陸『光る君へ』まひろの旅先・大宰府にいたのは藤原隆家。髭を生やしすっかり精悍な顔つきに変わった彼は、賊の襲来にも家来をまとめ対処する。かつて安倍晴明が道長に『彼は力になる』と予言していたが、都を離れてまで有益なキャラだとは想像していなかった。
【ドラマで見る女性と時代】その4の四拾伍『光る君へ』まひろは旅に出ると決めた。亡き夫・藤原宣孝がかつて勤めた大宰府や親友・さわの最期の地を見たいという。乙丸がお供をする。乙丸、一体いくつなのか。まひろが子供の頃から家に仕えていたと考えると結構な歳であろうに、旅のお供は過酷だろう。