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マガジン一覧

🟨 からだの暮らしのかけら

【日常の雑記】 身体が過ごす日常のごくごく一部のお話です

さよならサザエ・うまく言えない『女性』へのさみだれ【今日の雑感】

フジテレビからのスポンサー撤退。 それにより、日曜日のサザエさんの放送の一部に支障が出ているとのュースを見た。 昭和から、ずっとずっと同じスポンサーだった。 それが、令和の風の時代に崩壊した。 そんなサザエさん、そろそろアニメ終了でもいいのではなかろうか。 ……まあ、それ以前にテレビ局の存続自体が危うい気もするけど……。 何にせよ、長谷川先生とアニメ制作スタッフの皆様は、長きにわたり国民を十二分に楽しませてくださった。 昭和の子供だったわたしは、特に疑問もなくアニメを

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雪のおひな祭り・note界の発展・スピリチュアルとAI加熱時代【今日の雑感】

午後から雪。桜のつぼみが冷たい空気に耐えながら雪をやり過ごしている。 写真がうまく撮れずに終わる。 枝にたまった雫にスマホのピントがあってくれなかった。 ものすごくモヤモヤしたけど、だんだん濡れて冷たくなる服や髪にあきらめモード。   不本意な写真、それでも、今日の空なのでnoteの別の記事に貼ってみた。 アレでもスキしてくださる皆様は、優しい……(感涙) 3月上旬の東京近郊は雪がまあまあ散らつきやすい。 ものすごい大昔の高校入試がやっぱり3月上旬で、雪だった。 そんな

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愛する人と長続きする…かもしれない秘訣

不平不満と、わたし以外の人への愚痴悪口雑言。 それが会話の7割を占める母だった。 そんなあの人が残した言葉で、名言といえるものがある。 『(旦那は)どこかひとつでもいいところがあれば、それでいいんだ』 この言葉を聞いたわたしの心中は複雑だった。 『ひとつの長所でよしとするなんて、逆に虚しくないのか?』 『でも、そうやって納得するしかないんだろうな…』 納得するしかなかった…… それには、理由がある。 彼女は幼少期から心臓が悪く、身体障害者手帳を交付されていた。 体へ

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人のツインレイを笑うな

スピリチュアルという言葉がネット上で当たり前のように流れる現在。 note界でも、『スピリチュアル』というワードで軽く検索すると、それ系統の記事が溢れ出します。 まあ、わたしもよく『スピリチュアル』でやたらタグ付けしますし。 わたしは、自分の感覚や目に見えない不思議なものを信じています。 『だって、宇宙ができる前って何だったのかわからないし、宇宙の外側だってどうなってるのかわからない。 だから、人間が知らない、見えない不思議な何かがあってもおかしくないでしょ』 という理

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🟩 感じる・整う ~日々是空色~

【写真集】 季節の空と、空から生まれた言葉たちです。 たまに気ままにスピリチュアル、神社系も。

2025.3.3 大安・雪

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2025.3.2 一粒万倍日

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夜明けの群像

#404美術館 に初めて応募してみます。 っていうか、 これで応募になってるってことで いいのよね…??? あと、あのお探しのページ見つかりませんの表示、noteさんの粋なやつだってつい最近知ったのよね。 4年以上もnoteの街にいるのにね。 2025.1.28の朝の空

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🟨 ゆるゆる街ログ

【街歩きログ】 現在の首都圏で生まれた唯一無二のわたしの視点と言葉たちです。 時には愛する古の首都・京都で。

あなたがいた街・四谷【ゆるゆる街ログ】

四谷。 この言葉で連想するのは、『めぞん一刻』に登場する、地味なのに謎だらけのあの男性。 あるいは、四谷怪談。 あるいは、カトリック系の上智大学。 そんな印象の、四谷。 四ツ谷駅は、東京メトロ丸ノ内線・南北線と、一昔前は踏切事故などが多く朝はすぐ止まったJR中央線が通っている。乗り換えではたまに利用する。 ただ、うちからのアクセスは良くない。 大昔、職場の飲み会で上司が四谷のお洒落な和風居酒屋に連れてってくれた。 いつかまたゆっくり行きたいと思っていたのに、コロナ

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これからますます京都 【ゆるゆる街ログ】

京都へ旅行といえば、皆さんどう過ごされます? もちろん寺社仏閣巡りとか? 町歩きで風情を楽しむとか? 隠れ家カフェの発掘? 綺麗なお水をいかした、たくさんの美味しいモノ食べ比べとか? ラグジュアリーな雑誌なんかには、京都人オススメコースが載ってますよね。 わたし、先日気づいてしまったんです。 ただ京都にいるだけで実は満足、と。 だいたい業務というか用事というかご縁があって京都に行くわけですが、それに合わせて多少は気になるところに伺うものの、あそこもここも回ろう!という

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脳内鈴木亮平くんと行く東大駒場キャンパス 【ゆるゆる街ログ】

文字通りのタイトルです。 脳内で亮平くんにわたしの隣を歩いてもらいながら、散策してきました。 あくまで案内人・鈴木亮平くんです。 わたしと亮平くんのデート設定でありません。ご安心ください。 太字の『 』内は、TBS『世界遺産』ばりに亮平くんがナレーションしている体裁で書いておりますので、皆様の脳内で亮平くんボイスを再生していただけると幸いです。 もちろん、あなたの推し声での再生も大歓迎。 『 』内に主語はありませんので、男性ボイス、女性ボイス、中性ボイス、ペットの声でも

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【Tranomon】虎ノ門で港区愛を叫ぶ

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🟨 ドラマで見る女の生き方

ドラマの視聴から、それぞれの時代で女性達がどんな価値観のもとで生きていたのかを考察して記しています。 時には女性とは関係ないただの感想文になったりします。

【ドラマで見る女性と時代】その5 仕事・家族・そして地元…これで充分幸せである『ホットスポット』(2025年)

 脚本がバカリズムさんで、東京03の角田さん演じる一見どこにでもいそうなおじさんが宇宙人の設定。  それだけでもう、絶対的に面白い。    視聴を始めたのは6話から。もう可笑しくて面白くて、こんなに笑えるドラマはどれくらいぶりかとしみじみしつつ楽しんでいる。  TVerで1~3話見逃し配信で一気見、4、5話は見逃し配信はなく5分に要約された番組で流れを確認。6話までのストーリーはそれで充分に補えた。  舞台は、富士山の麓の山梨県富士浅田市の静かで美しい町。  富士山にも町の

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【ドラマで見る女性と時代】その四拾四『光る君へ』「このよをば」が詠まれた宴。道長の歌の後、藤原実資の呼びかけで返歌の代わりにその場の者達が唱和する。その重く荘厳な響きは、祝福や歓喜に満ちてというより念仏の様相を思わせた。道長を支えた者達のどんな思いが籠った声色だったのだろうか。

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【ドラマで見る女性と時代】その4の四拾七『光る君へ』出家し政にも影響を失ったこの頃の道長の心はまひろにすがるように見える。一方のまひろは、目の前の周明の死で失意のまま過ごすも乙丸の強い希望もあり京に戻り、家族に温かく迎えられ彰子からは再び宮仕えを求められる。女の方が身も心も激動。

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【ドラマで見る女性と時代】その4の四拾陸『光る君へ』まひろの旅先・大宰府にいたのは藤原隆家。髭を生やしすっかり精悍な顔つきに変わった彼は、賊の襲来にも家来をまとめ対処する。かつて安倍晴明が道長に『彼は力になる』と予言していたが、都を離れてまで有益なキャラだとは想像していなかった。

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詩集【準備中】

空の写真をそえて詩集(物理)にするかもしれない作品集

【詩】 Universal One

賑わう街の中にいると 風吹きすさぶ 荒涼とした土地を ひとり 掘り返すような孤独が びゅうびゅうとつきまとう そんなわたしが 孤独を忘れる場所がある ここにあるのは ただただ 広がる 宇宙の空 ここなら ただただ 地球にいるだけの ひとつの生き物になれる ここから ただただ 旅するように 生きればいいと教えてくれる ぽつねんと ひとり 立っていても ただただ 透明で懐かしい色が 四方八方から 包みこんでくれる そんな母なる空間が 確かに ここにある

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【詩】マジックアワーに浮かぶ木に

マジックアワーに浮かぶ木に 僕の願いを静かにつるす 星は気づいてくれるだろうか 神は拾ってくれるだろうか マジックアワーが終わる頃 家路に向かう足音を想う 群青の空の深さに時間を埋めて 月は夜道を照らしてくれよ 君は無事に着いただろうか 寄せた頬の温もりを 夜風がさらって逃げてゆく だからもう、 君が恋しい 逢瀬の時計を狂わせながら いつまでも いつまでも 君を抱き締め続けた僕を どうか、 許して 笑っててくれ

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【詩】 よく晴れた日に

目が眩むほど よく晴れた日に 君と僕の寿命を思う 生き物として 自然の恵みをいただきながら 自然の力を借りながら 穏やかに 健やかに 生き続ける時間の長さ それが寿命のはずなのだ だからこそ 祝いを思わせる文字で 表されるものなのだ それを 人という生き物の行いが どことなく狂わせる 誰かが 誰かを ヒトが ヒト以外のものを 人間が 地球という星を エゴにしがみつき 敬いを忘れ 自然の摂理に刃向かいすぎて 誰かや何かを蝕み 罪となる こんなふうに 晴れた日に 善く生

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【詩】 今日をしまう

燃え盛る雲で 空をおおって 神様が夕暮れ時を知らせる おしまい おしまい もうおしまい 太陽の力をもらうのは おしまい 終わらなかった仕事も おしまい がんばって走るのも おしまい 馬鹿げたけんかも おしまい 儚いためいきも おしまい 今日をしまって 休息のしたくをはじめる時間 神様が一番星を ぽつりと置いたら 湯船にやわらかなお湯をはるように 家の中を安らぎで満たそうよ

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