はじめまして♪
お店の営業形態は、いろいろな条件次第で、今回のようなお店があっても、別に不思議とは思えませんねぇ。
「個人店」と言っても、本当に店主一人で賄っているお店もあれば、何十人もの従業員やパートやアルバイトを抱えているお店まで。
「会社組織」となっていなければ、個人経営という分類になりますからねぇ。
一人だけで、、という場合でも、着席数が少なくて、おおむね常連さんがメイン。などという場合は、フルタイムが繁忙という状態でもないため、営業時間中に翌日以降の仕込みもおこなったり、着席数が少ない=広すぎない という事にも成って、配膳や後片付けなどのコマ割りが効くし、洗い物などもそんなに大量ではないとかで、、、というケースはあり得ますね。
(昔のドラマで、「深夜食堂」でしたっけ、あんな感じかな?)
この他、提供メニューを絞り込んで、仕込み作業などを省略できやすい、業務用の冷凍食品を上手に活用。とかもアリでしょう。
業務用の範囲には、油で揚げるだけの揚げ物とか、フライパンで炒めるだけの、鍋で煮るだけの、とかの素材も多く、付け合わせや味付け、盛り付け次第で、十分満足できる居酒屋メニューはたくさん作れますし、下処理調理済みの素材の保存性も良いので、ロスも少なく自担にも成った上で自店独自の味付けや盛り付けも。という部分もありますしね。
(当然ですが、ある程度以上の回転率がある場合は、純粋な素材を用いて、手間と時間をかけた方が利益率は高くできますが、そのために人件費や施設投資や光熱費を。。という場合、非常に多くのお客が毎日入る。とかでなければ、採算的に無理でしょうねぇ。)
週一の定休日、たぶん自分の休息でもあり、食材などの仕入れ(毎回同じ素材などは、契約した業者さん、八百屋さんとかお魚屋さんとか、お肉屋さんから配達してもらっているかと思いますが、たまには季節的に、とかで、違い食材を、なんていう事もあるかな?って思います。)
この他、一人で。。って思えるお店でも、実は営業時間外は家族や親族などが「仕込み」とか「新物」「お掃除」などで働いている場合もあります。
つい最近閉店してしまった近所の居酒屋さん、朝から後片付けとお掃除に、兄の奥様が通っていて、酔ったお客のトラブルが、という場面では妹さんの旦那さんが駆けつけてくれる。というお店もありました。閉店された理由までは聴いていませんが、ママさんご本人か、」サポートしてくれていた人、誰かの健康状態により営業を続けつことが難しく成ったんじゃ、、って思っています。
そこのママさんは、お昼前には近所のスーパーでよく見かけてて、食材の買い出しから仕込みまで、一人で行っていて、24時まで。としてまいたが、目一杯入ると30人というお店でしたねぇ。(予約すれば、町内会のイベントなどでの昼食などにも対応してくれていました。)
個人事業主は、営業時間が、という規制はありませんが、逆に「今は暇」っていう時の過ごし方も自由ですね、、、。
そんな環境であれば、長時間営業でも、暇でゆっくりできる時間もソコソコある、とかじゃないと、ワンオペは無理ですよね。
お礼
ダイジェストですけど https://youtu.be/7PjIr1ynAys?si=fqdZLtdB-cGehUiM これプラス、フレンチ出身の料理人がいて、中華とフレンチを出すという、居酒屋とは思えない店だったので、その営業時間に驚きました。