複数の人にメールを送った時の問題

#2のyorokobiです。 Undisclosed Recipients=公表されない受取人、 @の後ろはRichiさんのプロバイダでしょうか? このままでも問題ないのでは? (自信なし) 私の場合:Outlook2000で宛先空白で送ってみましたが、届いたメールのtoの所には勝手に自分のアドレスが書かれていました。Outlookがそうなのか、プロバイダがそうなのか分かりませんが・・・。 とりあえず宛先には自分のアドレスを入れておく方が無難ではないでしょうか? 受け取った人は、「何だ? RichiからRichi宛のメールが俺の所に???」と考え、「そうかBCCで来てるのか」と気付いてくれるのではないでしょうか? 気付く人はメールの内容から他にもBCCで送られていることも分かってくれるでしょうし、気付かない人は、質問してくるのではないでしょうか? そうしたら、Richiさんが今回の経験を元にBCCを説明してあげれば、その人はそういう失敗しなくて済みますしね。

とりあえずRFC1855「ネチケットガイドライン」を読みましょう。 参考URL「ネチケットホームページ」で日本語訳が読めます。

ご自身では自覚がないと思いますが致命的なマナー違反です。 ビジネスの場面であれば裁判沙汰になりかねないですね。 まとめたページがありますのでよかったら覗いてみてください。 ↓ まぁ年賀状メールを出すのもどうかと思いますけどね。

BCCで送れば他の人のメールアドレスは知られずに済みます。 メール作成ウインドウで「表示/すべてのヘッダー」にチェックを入れれば、BCCボックスが現れるので、そこで宛先を指定すればOKです。 CC=カーボン・コピー、BCC=ブラインド・カーボン・コピーの略で、直訳すれば見えない写しといったところでしょうか? 一度、TO、BCCは空のままで、BCCに自分のアドレスを入れてメールを送ってみてください。宛先が空欄になったメールが届きます。

まず意味合いから説明しますね。 あて先：正規のあて先のこと。ＣＣと、ＢＣＣの人からは見えます。 ＣＣ　：carboncopyの略で、あて先に送ったものと同じものを送る時に使う。ＣＣは正規のあて先ではないので基本的に返信は不要。 ＢＣＣ：blindcarboncopyの略で意味はＣＣと同様なのですが、次の点が違います。 ・ＣＣとあて先→あて先はＣＣにも送ったことを、ＣＣはあて先があって自分がコピーで送られてきたことがわかる。双方にアドレスがわかる。 ・ＢＣＣとあて先→あて先は自分以外に送った人がいることさえわからない。ＢＣＣからはあて先が見える。ＢＣＣはあて先のアドレスがわかる。 多分Richiさんは全ての方をあて先に指定してしまったのでしょうが、この場合回答としては ・あて先にRichiさん自身のアドレスを入力し、送る相手全てをＢＣＣに入れる。 方法しかないと思います。Outlookexpress5.0以上では「新しいメールの作成」をクリックしてもあて先とＣＣしか画面にはありませんが、あて先のところをクリックすると左側のアドレス帳から選択できる画面に変わりますので、右側の一番下のＢＣＣに選択したアドレスをクリックで入れてあげればいいでしょう。 あて先、ＣＣ、ＢＣＣについてよくわからないことが遠慮なくあれば補足を下さいね。