CD-Rには何曲コピーできるんですか?

こんばんは。Noyといいます。。 アルバムやシングルなど、普通のＣＤプレーヤーで再生出来るものを「音楽ＣＤ」といいます。これは、wave形式というファイルの形式で書き込まれています。このwave形式じゃないと、普通のＣＤプレーヤーでは再生できません。で、このwave形式というのは、だいたい一曲50Mbぐらいですので、13曲くらいはいっているわけですね。 一方、Media Playerにコピーしたものは、wma形式という形式で保存されています。この形式ではＣＤにコピーしても、普通のＣＤプレーヤーでは聞くことはできません。ただし、wma・mp3形式に対応したＣＤプレーヤーであれば、聞くことができます（無論、この場合は300曲いれることもできます）。 で、データー用と音楽用のＣＤ－Ｒですが、はっきりいって、両方とも一緒です。わざわざ高い音楽用を買う必要はありません。日本橋（大阪）などにいったらケース入り１０枚で３８０円なんてのもありますが、あんなんでも全然大丈夫ですよ。ただ、安いものになると、夏、車の中に入れっぱなしにすると高熱で記録面がはがれたりしますが。。 なんか、理解しにくい文章かもしれませんが、わからないことがあれば補足に書いてください。 お役にたてると光栄です。

メディアプレーヤー用のデータ様式は音楽用ＣＤのデータ様式とは異なります。 メディアプレーヤー用のファイルをそのままＣＤ－Ｒにコピーすれば、確かに３００曲収録可能という計算は成り立ちますが、その代わりそのＣＤ－Ｒは単なるパソコンのデータ用ＣＤ－Ｒとなり、音楽用のＣＤプレーヤーでは再生できません。無理に再生させようとしても読み取ってくれないか、あるいはとんでもないめちゃくちゃな音が再生され、オーディオ機材を壊したり鼓膜を破ったりする恐れもありますので、混同しないように御注意を。 なお、音楽用ＭＤの場合はＬＰという規格があり、８０分用ＭＤに３２０分まで録音することができ、対応したプレーヤーで再生することができます。

まず…音楽のファイルにはフォーマットというのがあります。 いわばファイルの種類です。 大きく分けて wave mp3 wma 位でしょうか… waveというのは拡張子が***.wavとなっています。これはＣＤに保存されている形式でもっとも最高音質といわれています。大体1曲あたり３０ＭＢくらいでしょうか… mp3というのは拡張子が***.mp3といってwaveを圧縮した形だと思ってください。音質はさほど変わらなくても、サイズは10分の1位になってしまいます。 wmaというのは拡張子が***.wmaとなっていてメディアプレーヤーに使われるファイル形式です。大体mp3の半分ですから一曲あたり1.5MBくらいでしょうか… とまあこれがよく使われる音楽用のファイルフォーマットです。 >データー用のCD-Rは650MBの容量なので300曲もはいっちゃうんですか? とありますが、一応入る事は入ります。ですが、一般のＣＤプレイヤーでは聞けません。自分のパソコンでは聞けるかもしれませんが、もしかしたら他のパソコンでは聞けないかもしれません。確かメディアプレイヤーで作ったＷＭＡは、著作権を守るために何らかのプロテクトをしてあったように思います（記憶が定かではありませんが）ですから、他のパソコンでも聞きたいという場合は、mp3の方が無難かもしれません。最近でしたらmp3対応のＣＤウォークマンも出ていて、外出先でも1枚のＣＤで１００曲ほど入ったＣＤを聞けますし、普通のプレーヤーでも対応しているのもあります。 >データー用と音楽用とは違うんでしょうか? 基本的には同じ物です。ただ、ノイズなどの対応とかが違うとは思いますが、普通の人はわからないと思います。ですから、データ用のＣＤＲに音楽を入れても何の問題なく聞けます。ただ音楽用のＣＤＲには著作権料がはじめから含まれているので、データ用より高くなっている。それだけです。

多分その音楽データは圧縮されていたものだと思います。メディアプレイヤーで再生できるということはMP3かWMAという形式で圧縮された音楽データだと思います。 そのサイズであれば確かに300曲ぐらい入りますね。ちなみに、そのままでは普通のCDプレイヤーでは再生できません。 74分や80分というのは、音楽用というよりは、音楽CDの形式であればそれだけ入るということです。これは無圧縮なので、50MB近くあります。ですからせいぜい13，4曲ぐらいですね。容量はCD－Rであればどれもそれほど違いはありません。

Media PIayerではMedia PIayer形式の圧縮ファイルとして保存されるので音質にさえこだわらなければ確かに３００曲入ってしまいますね。しかしこのCD-Rを普通のCDプレイヤーで再生できるかとなるとこれまた別問題で、たくさんトラブルもあるようです。 普通、市販のCDライティングソフトは音楽を16bitの.wevファイルという音質重視のファイルとして扱います。この場合１曲あたり40Mとか70Mとかの容量（目安は１分9M）が必要になるので結果６５０MもCD-Rで７４分になるわけです