質問文に書かれているソフトはどれも持っていませんので、ワードとペイントで見本ページの右上にある丸の中に
写真が入ってるパターンの作り方を書きますね。
あくまで、似ている感じ程度ですが。こちらはの環境はWindows XPでワード2002です。
オートシェイプの円を作り、その円を写真で塗りつぶす方法があります。
ワードを開き、用紙サイズをはがきにして、図形描画ツールバーのオートシェイプで正円を作ります。
正円はShiftキーを押しながら描くと出来ます。
描いたオートシェイプのサイズ調整は、オートシェイプを選択すると周りに白い〇が出ますので、そこにマウスを当ててドラッグします。
Altキーを押しながらドラッグしますと、微調整が出来ます。
複数の同じサイズの円が欲しい場合は、それをコピーしてください。
オートシェイプの円を選択しましたら、メニューバーの『書式』→『オートシェイプ』→『色と線』タブの色のところを
クリックして『塗りつぶし効果』→『図』タブと進み、「図の選択」ボタンをクリックして円の中に入れたい写真を選択します。
このとき『図』タブにある「図の縦横比を固定する」にチェックを入れておいてください。
OKボタンを2回クリックで円のオートシェイプが写真で塗りつぶしされます。
ただし、写真の中心が円の中心になりますので、中心をそれているところを円の中心にしたい場合は、先に写真の方の
加工が必要です(これはあとで)。
写真の状態がよければ、オートシェイプの円の線を消し、円に影をつけます。
円を選択し、メニューバーの『書式』→『オートシェイプ』→『色と線』タブの線の色のところで「線なし」を選択して
OKで閉じます(図形描画ツールバーからでもOK)。
円は選択したまま、図形描画ツールバーの『影のスタイル』で影のパターンを選択し、もう一度『影のスタイル』を
クリックして「影の設定」をクリックしますと、影の設定ツールバーが出ますので、影の色や影の大きさなどを調整します。
オートシェイプ同士の重なりの順番を変えるときは、オートシェイプを選択して図形描画ツールバーの『図形の調整』→
『順序』でします。
お勧めのやり方は、一番手前におきたいものから選択し、『最背面』にすることです。
すべてを最背面の設定にしますと、一番先に最背面にしたものが一番前に来ます。
写真の加工ですが、円の中心に人の顔が来ない場合は、写真をペイントで開き、選択ボタンをクリックして、
顔を中心に出来るだけ正方形になるように選択します。
選択しましたら、メニューバーの『編集』→『コピー』でコピーをし、メニューバーの『ファイル』→『新規作成』で
新しい画面を出し、そこに貼り付けします(メニューバーの『編集』→『貼り付け』か右クリック→『貼り付け』で)。
このとき、写真よりも白いところが大きい場合は、白いところの角にマウスを当てて、オートシェイプのサイズ変更の要領で
白いところと写真の大きさが出来るだけ同じになるように縮めください。
その後、元の写真とは別の名前をつけて保存します(メニューバーの『ファイル』→『名前をつけて保存』)。
これを円の中に入れるようにします。
オートシェイプをマウスのドラッグで移動するときは、Altキーを押しながらしますと、微調整が出来ます。
また、写真で塗りつぶしたオートシェイプは回転させない方が良いです。
写真がゆがみ、変な顔になる場合があります(回転させる場合は、印刷して確認してくださいね)。
こんな具合です。いかがでしょうか。
お礼
御礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。 教えていただいたようにやってみてから、出来ました~♪っていう報告をしたいと思っていたのですが、ここのところ、かなり忙しくてまだトライできていない状況です。でも、挑戦してみようと思っています。 ここまで親切に、わかりやすく、くわしくご回答くださる方がいらっしゃるとは、本当に有難く、感激いたしました。ただただ感謝です。 どうもありがとうございました。