住所リストから自動的に宛て名印刷する方法

エクセルとワードを使う方法です。今年賀状印刷用の雑誌 が販売されていて、シーズンですが、その中の「ワードを使って作成」方法は下記と同じものだろうと思います。 詳しく手順を載せましたので、これで出来るでしょう。 （少数例でテスト済み） ＜葉書（年賀・普通）の宛名印刷＞ ４つの作業に分かれる。（分けて考える。） （１）エクセルで住所録を作る。（ワードでもよいが、エクセルの方が 　　　なじみやすいかなと思います。） （２）ワードの「はがき宛名印刷」ウイザードを使う。 （３）エクセル住所録の項目と連携する（差し込む）。 （４）印刷する。 １.エクセルの住所録を作る 　　（１）第一行目に最低でも、氏名、郵便番号、住所と言う見だし漢字 　　　　　をいれる。 　　（２）第２行目から、実際の住所録を作る。 　　（３）丁目・番地・号の区切りが「－」だと縦書きの場合、上手く行か　　　　　ないので、丁目・番地・号の方が良い。 　　（４）「名前をつけて保存」する。例で住所録Ｓ.xlsとする。 　　（５）一旦エクセルを閉じる。 ２．ワード 　　（１）デスクトップのワードをクリックして立ち上げ。 　　（２）メニューの「ツール」－「はがき宛名印刷」をクリック。 　　（３）「次へ」をクリック。 　　（４）「年賀」を確認して、「次へ」をクリック。 　　（５）「縦書き」を確認して、「次へ」をクリック。 　　（６）「フォントの選択」をクリックして、存在する・好みの 　　　　　　フォントを選択する。ＯＫをクリック。 　　（７）「差し出し人」情報を入力し完成して、「次へ」をクリック。 　　（８）「既存の住所データファイルを差し込む」をクリックして、 　　　　　「次へ」をクリック。 　　（９）「完了」をクリック。 ３．住所録データファイルと結合 　　（１）「ファイルの種類」を「Ｅｘｃｅｌワークシート」を↓で選び 　　　　　開く。 　　（２）住所録ファイル（例　住所録Ｓ.xls）を開く。 　　（３）「ワークシート全体」を確認して「ＯＫ」をクリック。　　　 （４）役職－－－－＞「フィールドの削除」をクリック 　　　　　連名－－－－＞「フィールドの削除」をクリック 　　　　　会社－－－－＞「フィールドの削除」をクリック 　　　　　部署－－－－＞「フィールドの削除」をクリック 　　　　　住所１－－－＞「住所」をクリック－－＞「ＯＫ」をクリック 　　　　　住所２－－－＞「フィールドの削除」をクリック 　　　　　連名－－－－＞「フィールドの削除」をクリック 　　（５）葉書（プレビユー）の見本が表示される。 　　（６）（１通づつ印刷なら）葉書をプリンタにセットして 　　　　　ファイル－印刷－ＯＫ 　　　　　（次の人を印刷） 　　　　　ツールバーの右向き三角をクリック。 　　　　　住所録の次の行の人の内容に置き変る。 　　　　　ファイル－印刷－ＯＫ 　　（７）（全員連続して印刷） 　　　　　ツールバーの「プリンタに差し込みをクリック 　　　　　ファイル－印刷－すべて－ＯＫ