サイズ、ピクセル数とかをどう理解すれば

写真などのフルカラー画像と呼ばれるものは、通常 RGB(レッド、グリーン、ブルー)の三原色で構成され、１画素(pixcel)にそれぞれに１B(バイト)、計３B割り当てられます。 よって単純に計算して 3000x4520x3=40680000=38.79MB これが生の画像サイズになります。 jpegはこれを圧縮するので、加工したサイズが 5.92MBになったわけです。 Phptoshopで開けば、元の無圧縮でメモリに展開されるので「38.7MB、幅3000pixcel、高さ4520pixcel」と情報が表示されます。 印刷するときは指定の dpiで印刷されます。dpiは dot per inchの略で、１インチ当たり何ドットという意味です。 300dpiなら１インチが300ドットの点で構成されるということ。 したがって、幅3000pixelのドキュメントの解像度が 300pixcel/inchになっていれば、3000÷300=10インチ。 1インチ=約2.54mmなので25.4cmになります。 pixelとdotは同じに考えて問題ありません。グラフィックや映像系では pixelを使います。dotは単に物理的な１点、pixelは画像の１点。 pixelには単に点という意味だけでなく、そこに含まれる情報(属性?)などもあらわしているという感じでしょうか(色とか)。 「jpg保存画像の画像解像度」とは縦横のドット数のことでしょうか。 それなら、いわゆるビューアソフトならどれでも表示してくれますが、Windows標準のエクスプローラーでも、ファイルにカーソルを合わせたまま1秒も待てば バルーンで表示されますし、表示形式を「並べて表示」にしておけば、ファイル名と一緒に表示されるはずです。 ちなみに私がよく使うのは「ViX」というフリーソフトです。 http://www.katch.ne.jp/~k_okada/ ViXの場合、[表示]-[表示情報]でチェックの入っている項目がファイル名と一緒に表示されます。チェックは、メニューでその項目を選択すると入ります。