ピクセル寸法とプリントサイズ（PhotShop）　

＞ピクセル寸法＝画像の綺麗さor容量（KB,MB,とか） これはちょっと違います。 ピクセル寸法とは画像が、縦横いくつのピクセル数になっているかをあらわしているだけです。 綺麗さとは関係ありません。 容量は、jpegやgif、bmp等ファイルの種類に左右されます。 圧縮されるファイル形式より圧縮されないファイル形式のほうがより大きな容量になります。 ですから容量を変えるにはファイル形式を変えることになります。 当然、圧縮されると画像は荒く（汚く）なります。 主な画像ファイル形式は jpeg＝圧縮。 gif＝非圧縮、２５６色まで。 png＝非圧縮。 ーーーここまではＷＥＢで使われる形式ーーー bmp＝非圧縮。 画像の大きさを変更するときは”解像度（dpi）を基準に考えてください。 dpiとは１インチあたりのピクセル数を表し、１００dpiなら１インチあたり１００ピクセルになります。 ですから、解像度を変更せずにピクセルサイズだけを半分にして、プリントサイズをそにままにすると、１インチあたり２００ｘ２００ピクセルが１インチあたり１００ｘ１００ピクセルになり、ピクセル１個分を２個のピクセルに引き伸ばしてプリントすることになるわけです。 プリントサイズを半分にしてピクセルサイズをそのままにしてもピクセルの数は同じですから１インチを0.5インチにしても２００ｘ２００ピクセルを１００ｘ１００ピクセルにあわせてプリントされます。 この場合、ピクセル２個分を１ピクセルに縮小してプリントしてしまうわけです。 実際には平面なので４ピクセルを１ピクセルに均してプリントされます。 具体的には ８００ｘ６００ピクセルの画像を１００dpiでプリントすると、８００／１００ｘ６００／１００で８インチｘ６インチでプリントされ、２００dpiだと８００／２００ｘ６００／２００の４インチｘ３インチでプリントされます。 逆に８ｘ６インチのプリントサイズを４ｘ３インチにするときは、８００／８インチｘ６００／６インチで解像度１００dpiを、８００／４インチｘ６００／３インチの２００dpiに変更することになりますね？ わかりましたでしょうか？ 基本は解像度です。