下の方がおっしゃっていることに同感です。 留学するための"学力"と留学先で学ぶことは基本的に別物ですよ。 つまり、どういうことかといいますと、留学は「英語の勉強をしにいくこと」が目的ではないということです。アメリカ留学の場合は、アメリカ式の方法で教育を受けるので、日本式の英語を教科として勉強するのとは次元が完全に異なります。このことがきちんとわかっていない（またはわかろうとしない）段階でアメリカにくる日本人留学生、相変わらず多いです。私が人を教える立場にいたら、まずこのことをはっきりを正確に伝えます。胸の痛くなりそうなキツイ言葉ですが、留学を目指すのであれば、真っ先に知っておかなければおけない現実ですから。

こんにちは。カナダの大学生です。日本人ですが留学生ではありません。 高校はアメリカ式のインターナショナルスクールに4年間通いました。 他の方が言っているとおり、アメリカの高校に留学は難しいでしょう。それに私があなたの親でも多分ＯＫはだせないと思います。 しかし日本にもアメリカ式のインターナショナルスクールがあるのでそこに通うのはどうでしょうか。インターナショナルスクールとは多国籍の生徒が集まる学校です。アメリカ式とはアメリカ式の教育をするということです。当然授業は全て英語ですし、生徒も英語を話します。私の友達で横浜インターナショナルスクール（以下インター）に通っていた生徒が数人います。（横浜インターのサイトhttp://www.yis.ac.jp/）　日本にあっても学校の中身はほぼアメリカの雰囲気そのもののはずなので、わざわざアメリカに行く必要はないと思いますよ。インターにいった場合、英語力をつけたいなら極力日本人とつるまないことですね。ただ学費が少し高いかもしれません。 インターに入って高校をやり直すというのはどうでしょうか。しかしやはり英語の勉強が必要です。私はある東南アジアのある国で日本人中学校に通っていましたが、インターの高校にいくため中三の三学期を全て休んで約一年毎日英語の勉強をしました。日本人のいない語学学校とBerlitzというところで学んでました（Berlitzは日本にもありますね）。 私の場合インターの入学は英語力テストと簡単な数学テストを受けただけでそんなに難しくはなかったです。インターを卒業する人は海外の大学に行く人が多いので、志望校を絞るにも助けになってくれる人が多いと思いますよ。私はその高校を卒業して今現在カナダの大学に通っています。 インターを卒業して日本の大学に行くのもアリです。そういう生徒も大勢います。何故かというと海外の大学にいく場合、学費がかなりかかるからです。少し安めのカナダでも私の大学は一年間で２００万円ほどかかります。4年間で８００万円です。それなら日本の大学に行き、そこで海外に一年留学すればいいと思います。

アメリカは学費が高いのでかなりの負担になります。 英語圏でも比較的学費が安く入学も楽な所を見つけてその後アメリカに行くというのは駄目なのでしょうか？ ニュージーランドは比較的学費が安いようです。 各国の高校留学について参照がありましたので載せておきます。