次のようにすれば作れます。 (1)ウェブページテンプレートの内容を次のようにします。 <mt:PageIfTagged include_private="1" tag="@one"> <mt:Include module="２段組" /> </mt:PageIfTagged> <mt:PageIfTagged include_private="1" tag="@two"> <mt:Include module="１段組" /> </mt:PageIfTagged> (2)テンプレートモジュール「１段組」と「２段組」を新しく作成します。「１段組」テンプレートモジュールには１段組みのデザインのテンプレートを丸ごと記述します。「２段組」テンプレートモジュールには２段組みのデザインのテンプレートを丸ごと記述します。 (3)ウェブページを作成するときに、「１段組」にしたいときは、タグに「@one」を付与します。「２段組」にしたいときは、タグに「@two」を付与します。 (4) (1)のウェブページテンプレートにテンプレート本体を記述したい場合は、ウェブページテンプレートのサイドバーをインクルードしている部分を、次のようにPageIfTaggedタグで括る方法もあります。 <mt:PageIfTagged include_private="1" tag="@two"> <mt:Include module="サイドバー" /> </mt:PageIfTagged> プライベートタグとは、タグ名の先頭に「@」をつけたものを指します。プライベートタグはタグ一覧には表示されないので、内部制御に使う場合に便利です。PageIfTaggedタグの「include_private="1"」はプライベートタグを対象にする設定です。