No3のtotoです 100円SHOPの詰め替えインクですか、確かにコスト的にはこれに太刀打ちできる物はないでしょうね！ ある程度以上の印刷枚数（1日30枚以上とか数枚をほぼ毎日とか）をこなす使い方なら、色の再現性や印刷物の保存性は問題にしないという前提で、100円の詰め替えインクを使用して、もし故障したら修理に出すことなく新製品に買い換えるというのも、環境問題とか無視すればコスト的には成り立つかも知れませんね？ 逆にある程度色調や保存性も気にかけるなら、故障の発生率からしても中途半端な価格の詰め替え品より、純正インクの使用が良いと思います ちなみにhpの複合機をお薦めしたのは、他社同等品より割安で販売されているhp製品の中でも、特に複合機は割安（hp社の売り筋）な上、比較的低価格な機種でもインターフェイスにLANが標準でついていたりするので、個人的な好みからです（昔はNECブランドでOEMもやってましたね）

> FINEカートリッジを採用したエントリーモデルは本体は安いけど印刷コスト高くつきますとあるのは、 カラーインクが一体型だからと高くつくという カラーが3色一体だからというのもあるにはあるけど、それ以上にインクタンクにプリンタヘッドが組み込まれているからです。 機械（ヘッド）が付くからその分だけ高くなります。 カートリッジ交換＝ヘッド交換だから、ヘッドが目詰まりする等の故障でも交換するだけで済むのがメリット。 この点を活かして、インクが一色でも残っていれば強制印刷させる事も出来ます。 他のモデルやメーカーでは空打ちでヘッド壊れるのを防ぐ為に一色でも無くなると印刷できなくなっています。 hpの昔モデルやDellやキヤノンのエントリーモデルがこの方式。 昔のエプソンのカラー3色一体のは不経済と言われたのは、ヘッドとカートリッジが別で一色でも無くなると印刷できないからです。 カラー一体だと、独立式の3本を買うよりは安いだけど、3色が均一に無くなる事は稀で、1色でもなくなると（他の2色は半分以上残っていても）買い替える事になり不経済です。 エプソンは独立式になってからも空打ち防ぐ為にインク残っていても印刷できなくなったようで、空と表示されたカートリッジを分解するとインクが残っていたと言う例はよくあります。 http://www.geocities.jp/iijimap/PM-950C.htm クリーニング時に捨てるインクもエプソンの方が多いです。 キヤノンは早期から独立インク＆透明カートリッジ＋高精度センサーでインクを最後まで使い切る設計。 透明だから人が見ても直ぐにわかりますし。 白黒のテキストが中心なら、hpかキヤノンで決まりです。 この2社は黒は顔料インクでコピー用紙でも滲みが少ないです。 カラーは発色重視の染料インク。 エプソンもPXシリーズは全色顔料だけど明らかに高いです。他のモデルは全色染料インク、写真印刷には強いけど滲みやすくコピー用紙に黒いテキスト印刷するには不向き。

一般的な話として白黒印刷がメインなら、印字品質はhp　→　キャノン　→　エプソンの順になります また静粛性はキャノン　→　エプソン　→　hpという感じでしょうか？ これはそれぞれ機種によって違いますから、同等機種ということでお考え下さい 複合機と単機能機は価格の差はあまりありませんが、スキャナを別途お持ちなら単機能機が良いと思います 複合機の場合必ずプリンタ部が先に故障するので、スキャナ部分が無駄（結局買い換えるので）になってしまいます とは言っても一度複合機を使うと、その便利さに単機能機に戻るのは考えてしまいますが・・・ カラーインク一体型は、消費するインクの量がまちまちなのに、３色の内１色でもからになると他の２色が残っていても買い換えなくてはならないので、あまりお得とも思えません（一見カタログ値的には割安ですが） それより、詰め替えインクをお使いならエプソンは避けた方が良いと思います キャノンの場合ヘッドが目詰まりした場合、ヘッドを部品として取り寄せて自分で交換できるので、安上がりですが、エプソンは必ず工場修理となりかなり高額になります 毎日のようにプリンタを使用しないのであれば、詰め替えインクより純正インクを使った方が、故障の発生率は遙かに低く、トータルコスト的にあまり変わらないように思えます 普通に工場修理に出すような故障の場合、少し足しせば新品が買えると思います（新品はインク代も含まれているので） という事で、私なら第一候補は総合バランスでキャノンの単機能機の最上位機種の2つ下ぐらいのランク、2番目に性能の割に価格の安さでhpの同等ランクの複合機を候補に挙げます インクコストは4～5色インクの製品なら、各社そんなに変わりはないと思います

>エプソンは、音が大きく、インクが減るのが早いと聞きますが、現在は、改善されていますか？ 私は両方方持っていますが、どちらかというと、エプソンよりキャノンの方がインクの減りが激しいと思います。 その理由は、印刷しなくても、電源を入れるたびにヘッドクリーニングを繰り返すからです。 ヘッドクリーニングによるインクの消耗は意外と激しく、特に使う頻度の低い人は紙に印刷するよりもヘッドクリーニングのために消費する方が多いようです。 カラーはあまり印刷しないとおっしゃっていますが、カラーを全く印刷しなくても、半年くらいでカラーインクが無くなるという話はよく聞きます。 印刷速度はメーカーのサイトでも参考になしますが、 ランニングコストについては上記の理由でキャノンもエプソンも全く参考になりません。 総合的に考えれば、頼めるものはすべて印刷屋さんの方が安かったりします。 私もどうしてもランニングコストを安くしたいので、前の型ですが「カラーインクカートリッジ一体型」のエプソンＰＭ3700Ｃを中古で買って使っています。 これだと最新のものよりランニングコストは1/3くらいで済みます。 それにたとえ壊れても修理して使えば修理代なぞ簡単に元はとれます。 それだけキャノンに始まった「インクカートリッジの分離型」は非常にランニングコストの高いものなのです。 「インクカートリッジの分離型は無駄が無い」と言っているメーカーの汚い営業戦略に騙されないように気をつけましょう。