こんにちは!!

　お話を聞いて残念に思います。 　お母さんを悪く言いたくありませんが、愛娘の意志に反してせっかくいじめの多い一貫校から楽しい高校生活に入れた、事情に理解がないのは、あまり賢明な母親ではありません。 　僕は中学を何回か転校しましたが、友達が出来なかったらホームシックは、もっとひどかっただろうと思います。 　いやな物はいやな物、さっさと日本に帰れば、お母さんの教育にもなります。 　我が子を島流しにするなんて、おめでたい母親もいるものですね。

心に素直な気持ちでレスをありがとう。 貴女はとても真面目ないい性格ですね。 質問に正直にお答えすると、私の場合は挫折したこと自体には後悔はありませんでした。それ以前やその後の色々な人生の場面は後悔ばっかりです。 宮本武蔵が「我 事において後悔せず」と言っておりますね。後悔しないように自分の選択を信じて生きるっていうことでしょうが、坂口安吾だったか、逆に「宮本武蔵はどれだけ後悔した男であるか」という意味のようなこと書いていたのを読んだ記憶があります。宮本武蔵は後悔しすぎたからそういう考えに至ったということなんでしょうね。 どちらにしても後悔自体から学ぶことは少ないと思います。しかしながら、よく言う「後悔先に立たず」ということは正しいことで、後悔しないように一生懸命にその日その日を生きることが必要ですから、その意味では宮本武蔵と通じるかも知れません。 今の貴女には色々なオプション（選択肢）があります。その意味でモラトリアムであるとも思います。ただ私が経験的に思うことは、前にも書いたように何が人生に幸いするか分からないということです。選択の失敗や膨大な無駄な時間と思っていたことも後で大変に有益な経験だったと気づくことも私の場合ありました。「人生無駄なし」も正解ですね。 長くなっていけませんが、ここ数年は私はだいたい月に１回以上海外旅行をしています。多い月は３・４回ほども。異文化のカルチャーショックは今では全く消え去りました。パリのカフェにいてもアジアの街のカフェのように感じることがあります。世界のどこにいてもあまり変わらない気がします。 今の時代は安く世界を飛べます。だから大げさに地球の居場所を固執して考えなくてもいいような気持ちを私はもっています。国際線のＣＡさんになれば、きっと貴女も同じ考えを持つようになると思います。 長々とごめんなさいね。頑張ってプロに相談してみましょう！

こんにちは。 フランスはどちらに住んでいらっしゃるのでしょうか？パリでしょうか？ 実は私も若い頃に挫折しました。（貴女が挫折ということではありませんが…） （それに、私の場合は自分から某国に行ったので強制的に行かされた貴女とは違いますけどね。） 私の場合は、半年で日本に戻り、親や周りから白い目で見られていました。 その後、その挫折感を取り戻すために２０年余りかかりました。 とんでもない長い年月です。 私自身について言わせてもらえば、その挫折感が「何とか人生逆転するぞ！」という私自身のその後の闘志の原動力になっていたのは確かなことだと思います。今では同級生の年収の数倍、幸福度も高いかと思っています。 すなわち、人生何が幸いするか分かりません。 将来ＣＡさんを目指されるならフランス語が堪能なＣＡさんということなら、少しでも若い頃に外国語に接するのがいいのかも知れませんが、それは親の考えなんでしょう。貴女自身も、フランス語習得のためには、理屈ではそれは分かっているのでしょうが、体が違う反応をしているという見方もできますね。 どちらにしても毎日泣いて暮らしていては病気になってしまいます。No.１さんの素晴らしい回答のようにカウンセラーに相談されることを私もお勧めします。 結果的に１ヵ月後に帰国になったときのために、折角ですから、美味しいチーズやワイン（は未成年だからダメか）を味わったり、街角の景色の中の好きな場所や親切な人を写真に撮っておかれるのは精神衛生上いいことだと思います。

こんにちは、 以前にも貴女の質問を拝見して、早くフランスの学校に慣れますように、と気にかけていました。 というのは、ちょうど娘が貴女と同学年の時に夫の仕事の関係でアメリカから日本に二年間の予定で移住した痛い経験があるからです。(現在はアメリカ在住です。) アメリカンスクールで少しのんびりさせてあげよう、という親心でしたが、その時高校２年だったちょっと”悪ぶった”お兄ちゃんの方はのびのびとした高校時代を謳歌したのですが。。。。 優等生だった娘は全くやる気をなくしました。貴女と同じように学校での勉強は難なく(Ｂ＋)こなしていましたが、それ以外の活動は、スキーも、旅行も、”行きたくない””興味ない”ばかりでした。 そのうちに”全ての元凶”であるお父さんと一切口をきかなくなり、家にいる時はベッドで頭から布団をかぶって寝ており、あまりの変わりように、一学年が終わったところで私が娘を連れて帰国。日本大好きのお兄ちゃんはそのまま日本で無事高校を卒業しました。 私が見るところ、それまでいた学校で、成績が優秀で友達も多く、充実した学生生活を送っていた子供達は、いわゆる、留学生活にはなかなかなじめないように感じました。 というところで、貴女の問題ですが、質問はずいぶん軽く書かれていて、本当のところはちょっとわかりにくいのですが、やはり １）日本にいた時には楽しかった毎日が今は牢獄に繫がれたよう、 ２）今の自分は本来の自分ではなくて、全く自分自身コントロールが付かないような状態でしょうか？ もしそうだとしたら、すぐに学校のカウンセラーさん(保健室の先生あるいは寮母さん)に相談してみてください。貴女のいつも感じていることをメモ用紙に箇条書きをして、できる限りのゼスチャーを使って、どんな風に悲しくて、苦しいのか、食欲はあるのか、夜はよく眠れるのか、話してください。 今のところ始まってからまだ一ヶ月ですから、経験のあるカウンセラーさんなら必ず、このぐらいのホームシックは誰にでもあることだから後もう少し様子を見てごらんなさい、などとアドバイスを下さるでしょう。もしかしたら予約制かもしれませんが、しっかりした貴女なら、予約を取ってその時間にお話しできますよね。 しばらくカウンセラーのところに通って、それでもどうしても光らしいものが見えなければ、お母様よりも、お父様に相談することをお薦めします。男の人のほうが、そういった場面での即決力は高いですから頼りになります。お父様にイーメイルを送ってみてください。大げさに書いて驚かしてあげましょう。 ともかく今の貴女の気持ちなり、感情なりを、我慢しないで、誰か信じられる人にぶちまけることがとても大切です。今まで優等生できた貴女には難しいかもしれませんが、これはもしかすると一生に一度のピンチかもしれません。清水の舞台から飛び降りるつもりでがんばってください。 あ、うちの娘はその後一体何がしたいのか全く判らなくなってしまって、フラフラあれこれ試してみてようやく考古学に興味を抱き今年から大学に戻りました。４年かかりました。 ご参考になれば幸いです。 追記：この際、ボーイフレンドのことは置いておきましょう。ご両親に、貴女が彼に会いたくてお芝居をしていると思われると、これも面倒です。